JPH08234100A - 超広角可変焦点レンズ及びそれを用いたボードカメラ - Google Patents

超広角可変焦点レンズ及びそれを用いたボードカメラ

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Publication number
JPH08234100A
JPH08234100A JP7035009A JP3500995A JPH08234100A JP H08234100 A JPH08234100 A JP H08234100A JP 7035009 A JP7035009 A JP 7035009A JP 3500995 A JP3500995 A JP 3500995A JP H08234100 A JPH08234100 A JP H08234100A
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JP
Japan
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lens
group
lens group
image side
positive
Prior art date
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Application number
JP7035009A
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English (en)
Inventor
Shusuke Ono
周佑 小野
Hiroaki Okayama
裕昭 岡山
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 画角が約80度以上の超広角で、歪曲収差以
外の諸収差の良く補正された超広角可変焦点レンズを得
る。 【構成】 物体側より順に、負の屈折力を持つ第1レン
ズ群1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群2と、正の屈
折力を持つ第3レンズ群3を具備し、第2レンズ群2の
前後の空気間隔を変えることにより焦点距離を変化さ
せ、(数1)を満足する。 【数1】

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画角が約80度以上の
超広角レンズ、特に、歪曲収差以外の諸収差の良く補正
された高性能でコンパクトな超広角可変焦点レンズ及び
それを用いたボードカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】監視用、パソコン入力用、医療用、産業
用カメラ等のキーデバイスとして用いられるボードカメ
ラにおいて、このような多種多様な用途に対応するた
め、従来より非常に多くの仕様に基ずくレンズ系が提案
されてきた。例えば、特開平1−256216号公報に
は、画角83度から86度の広角レンズが示されてい
る。また、特開平4−68307号公報には、画角13
1,142,153,180度の超広角レンズが示され
ている。例えば、ボードカメラを監視カメラに使用する
場合、レンズの画角として約80度から180度の広範
囲にわたる要望がなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、これらの要
望に個々に答えるためには、多品種少量生産をしなけれ
ばならず、コストダウンを実現することができないとい
う問題があった。一方、少ない種類のレンズ系で対応す
るために、従来より焦点距離が1.5倍から2倍程度変
化する可変焦点レンズも用意されていた。しかしなが
ら、従来の可変焦点レンズは、レンズ鏡筒の一部を動か
すことにより焦点距離を変化させ、フォーカスを合わせ
ることにより画角の変更を行っていたので、レンズ外径
及びレンズ全長がともに大きいという問題点を有してい
た。
【0004】本発明は上記の従来例の問題点を解決する
ためになされたものであり、新しいレンズ構成、および
最適な面形状及びレンズ間隔を採用することにより、レ
ンズ玉、レンズ鏡筒を変更する事なく、レンズ間隔を定
めるスペーサのみの変更により焦点距離を変化させると
共に、小さいレンズ外径と短いレンズ全長でありなが
ら、歪曲収差を除く諸収差の良く補正された超広角可変
焦点レンズを提供し、合わせてこの超広角可変焦点レン
ズを用いたボードカメラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の超広角可変焦点レンズは、物体側から順
に、負の屈折力を持つ第1レンズ群と、正の屈折力を持
つ第2レンズ群と、正の屈折力を持つ第3レンズ群とを
具備し、前記第2レンズ群の前後の空気間隔を変えるこ
とにより焦点距離を変化させ、前記(数1)を満足し、
画角80度以上である。
【0006】上記構成において、前記第1レンズ群は像
側面が凹面の負レンズ、両凹の負レンズ及び両凸の正レ
ンズで構成され、前記第2レンズ群は像側面が凸面の正
レンズで構成され、前記第3レンズ群は像側面が凸面の
正レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで
構成されたことが好ましい。
【0007】または、上記構成において、前記第2レン
ズ群は、ともに正の屈折力を持つ前群と後群で構成さ
れ、前記第2レンズ群の前後の空気間隔を変えると同時
に、前記第2レンズ群内の前群と後群間の空気間隔も変
えることにより焦点距離を変化させることが好ましい。
【0008】また、上記構成において、前記第1レンズ
群は両凹の負レンズで構成され、前記第2レンズ群の前
群は両凸の正レンズ、後群は像側面が凸面の正レンズで
構成され、前記第3レンズ群は像側面が凸面の正レンズ
と物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで構成され
たことが好ましい。
【0009】または、前記第1レンズ群はともに像側面
が凹面の2枚のメニスカス負レンズで構成され、前記第
2レンズ群の前群は両凸の正レンズ、後群は像側面が凸
面の正レンズで構成され、前記第3レンズ群は像側面が
凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レ
ンズで構成されたことが好ましい。
【0010】または、前記第1レンズ群は像側面が凹面
の負レンズと両凹の負レンズで構成され、前記第2レン
ズ群の前群は両凸の正レンズ、後群は像側面が凸面の正
レンズで構成され、前記第3レンズ群は像側面が凸面の
正レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで
構成されたことが好ましい。
【0011】上記各構成において、前記第1レンズ群、
第2レンズ群及び第3レンズ群において、前記(数2)
を満足することが好ましい。
【0012】また、本発明のボードカメラは、少なくと
も上記いずれかの超広角可変焦点レンズと、撮像素子
と、信号処理回路とを具備する。
【0013】
【作用】以上のように構成された本発明の超広角可変焦
点レンズによれば、物体側から順に、負の屈折力を持つ
第1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、正
の屈折力を持つ第3レンズ群とで構成し、第2レンズ群
の前後の空気間隔を変えることにより、レンズの全長を
変化させることなく焦点距離を約1.2倍から約1.4
倍程度の範囲で変化させることができ、かつ画角を約8
0度以上にすることができる。
【0014】また、最も物体側のレンズ面から最も像側
のレンズ面までの長さをレンズ全長と呼ぶとき、レンズ
全長に関する条件式である(数1)を満足することによ
り、短焦点距離端、長焦点距離端、およびその間の各種
の焦点距離を実現するレンズ系において、レンズ玉だけ
でなく、レンズ鏡筒を共用してコストダウンを図ること
ができる。
【0015】また、物体側から順に、第1レンズ群1を
像側面が凹面の負レンズ、両凹の負レンズと両凸の正レ
ンズで構成し、第2レンズ群2を像側面が凸面の正レン
ズで構成し、第3レンズ群3を像側面が凸面の正レンズ
と物体側面が凹面の負レンズの接合レンズで構成するこ
とにより、6枚という少ない構成枚数で約80度以上の
画角を実現し、歪曲収差以外の諸収差を良好に補正する
ことができる。
【0016】同様に、第2レンズ群を共に正の屈折力を
持つ前群と後群の2群構成とし、第2レンズ群前後の空
気間隔を変えると同時に第2レンズ群内部の前群と後群
の間隔を変えることにより、レンズの全長を変化させる
ことなくレンズの焦点距離を変化させることができる。
【0017】また、物体側から順に、第1レンズ群を両
凹の負レンズで構成し、第2レンズ群の前群を両凸の正
レンズ、後群を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3
レンズ群を像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の
負レンズとの接合レンズで構成することにより、5枚と
いう少ない構成枚数で約80度から約100度の範囲の
画角を実現し、歪曲収差以外の諸収差を良好に補正する
ことができる。
【0018】また、物体側から順に、第1レンズ群を像
側面が凹面の2枚のメニスカス負レンズで構成し、第2
レンズ群の前群を両凸の正レンズ、後群を像側面が凸面
の正レンズで構成し、第3レンズ群を像側面が凸面の正
レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで構
成することにより、6枚という少ない構成枚数で約10
0度から約120度の範囲の画角を実現し、歪曲収差以
外の諸収差を良好に補正することができる。
【0019】また、物体側から順に、第1レンズ群を像
側面が凹面の負レンズと両凹の負レンズで構成し、第2
レンズ群の前群を両凸の正レンズ、後群を像側面が凸面
の正レンズで構成し、第3レンズ群を像側面が凸面の正
レンズと物体側面が凹面の負レンズの接合レンズで構成
することにより、6枚という少ない構成枚数で約120
度から約140度の範囲の画角を実現し、歪曲収差以外
の諸収差を良好に補正することができる。
【0020】(数2)は曲率半径に関する条件であり、
(1)式は第1レンズ群の物体側から数えて第1番目の
負レンズの像側面の曲率半径r1Aに関する条件であ
る。下限を越えると曲率が大きすぎてレンズ加工が難し
くなる。上限を越えると負の大きな非点隔差が発生し、
非点収差の補正が困難になる。また、(2)式は第2レ
ンズ群の最も像側に近い面の曲率半径r2Aに関する。
下限を越えると負の大きな球面収差が発生する。上限を
越えると同じレンズの反対側面、即ち物体側面の曲率が
強くなり、やはり負の大きな球面収差が発生し、補正が
困難になる。また、(3)式は第3レンズ群を構成する
接合レンズの接合面の曲率半径r3Aに関する条件であ
る。下限を越えると曲率が大きすぎてレンズ加工が難し
くなる。上限を越えると実用上問題のない硝材を用いた
のでは色収差、特に軸上色収差の補正ができない。(数
2)の各条件を満足することにより、非点収差、球面収
差、軸上色収差等が良好に補正され、かつ、最適な面形
状及びレンズ間隔を採用することができ、小さいレンズ
外径と短いレンズ全長を実現することができる。
【0021】また、本発明の超広角可変焦点レンズを用
いることにより、小型・軽量で高画質のボードカメラを
実現することができる。
【0022】
【実施例】
(第1の実施例)以下、本発明の超広角可変焦点レンズ
の第1の実施例について、その構成を示す図1を参照し
つつ説明する。図1において、(a)及び(b)はそれ
ぞれ短焦点距離端、超焦点距離端における各レンズ群の
位置を示す。
【0023】図1において、第1の実施例の超広角可変
焦点レンズは、物体側から順に、負の屈折力を持つ第1
レンズ群1と、正の屈折力を持つ第2レンズ群2と、正
の屈折力を持つ第3レンズ群3とを具備し、第2レンズ
群2の前後の空気間隔を変えることにより焦点距離を変
化させる。図中、4はIRカットフィルターや撮像デバ
イスのフェースプレート等と光学的に等価な平板であ
り、5は像面である。第1レンズ群1は物体側から順に
2枚の凹レンズ及び凸レンズで構成され、第2レンズ群
2は両凸レンズ1枚で構成され、第3レンズ群3は凸レ
ンズと凹レンズからなる接合レンズで構成されている。
【0024】図1(a)及び(b)を比較して、第2レ
ンズ群2を第1レンズ群1の方向に移動させることによ
り、焦点距離を長く、すなわち画角を小さくすることが
できる。反対に、第2レンズ群2を第3レンズ群3の方
向に移動させることにより、焦点距離を短く、すなわち
画角を大きくすることができる。また、最も物体側のレ
ンズ面から最も像側のレンズ面までの長さをレンズ全長
と呼ぶとき、レンズ全長に関する条件式である(数1)
の条件を満足している。このことは、短焦点距離端、長
焦点距離端、およびその間の各種の焦点距離を実現する
レンズ系において、レンズ玉だけでなく、レンズ鏡筒を
共用してコストダウンを図る上で欠かせない要件であ
る。
【0025】以上のように、第1の実施例では、物体側
から順に、第1レンズ群1を像側面が凹面の負レンズ、
両凹の負レンズと両凸の正レンズで構成し、第2レンズ
群2を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3レンズ群
3を像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レン
ズの接合レンズで構成しているので、6枚という少ない
構成枚数で約80度以上の画角を実現し、歪曲収差以外
の諸収差を良好に補正する。
【0026】次に、図1に示した第1の実施例の構成の
具体的な数値例1を(表1)に示す。(表1)におい
て、rはレンズ面の曲率半径、dはレンズの肉厚または
レンズ間の空気間隔、nは各レンズのd線に対する屈折
率、νは各レンズのd線に対するアッベ数を表す。
【0027】
【表1】
【0028】数値例1では、第1レンズ群1の最も像側
の両凸レンズの物体側面と像側面の曲率半径を同じにし
た。特に、外径の小さいレンズで、両面の曲率が接近し
ている場合、間違って組み立てられることが多い。その
ため、同じ曲率にすることは生産上の利点が大きい。
【0029】可変な空気間隔の一例として、短焦点距離
端、長焦点距離端における値以外に、中間の焦点距離の
時の値も(表2)に示す。また、各条件式の値を(表
3)に示す。これらの(表2)及び(表3)において、
f、F/NO、2Wは、それぞれ焦点距離、Fナンバ
ー、画角を表す。
【0030】
【表2】
【0031】
【表3】
【0032】次に、図1に示した第1の実施例の数値例
2を(表4)に、可変な空気間隔を(表5)に、各条件
式の値を(表6)にそれぞれ示す。
【0033】
【表4】
【0034】
【表5】
【0035】
【表6】
【0036】(表1)に示した数値例1の超広角可変焦
点レンズの短焦点端、3つの中間位置、長焦点端におけ
る収差性能を図5、図6、図7、図8及び図9にそれぞ
れ示す。また、(表4)に示した数値例2の超広角可変
焦点レンズの短焦点端と長焦点端における収差性能をそ
れぞれ図10及び図11に示す。これらの各収差図から
明らかなように、第1の実施例の超広角可変焦点レンズ
は、歪曲収差以外の諸収差が良好に補正されていること
が判る。
【0037】(第2の実施例)次に、本発明の超広角可
変焦点レンズの第2の実施例を、その構成図を示す図2
を参照しつつ説明する。図2において、(a)及び
(b)はそれぞれ短焦点距離端、超焦点距離端における
各レンズ群の位置を示す。
【0038】図2において、2レンズ群2は、ともに正
の屈折力を持つ前群21と後群22で構成され、第2レ
ンズ群2の前後の空気間隔を変えると同時に、第2レン
ズ群2内の前群21と後群22間の空気間隔も変えるこ
とにより焦点距離を変化させる。負の屈折力を持つ第1
レンズ群1は1枚の両凹レンズで構成され、正の屈折力
を持つ第2レンズ群2は2枚の両凸レンズで構成され、
正の屈折力を持つ第3レンズ群3は凸レンズと凹レンズ
からなる接合レンズで構成されている。
【0039】図2(a)及び(b)を比較して、第2レ
ンズ群2を第1レンズ群1の方向に移動させるととも
に、第2レンズ群2の前群21と後群22の間隔を変更
することにより、焦点距離を長く、すなわち画角を小さ
くすることができる。また、第2の実施例では、物体側
から順に、第1レンズ群1を両凹の負レンズで構成し、
第2レンズ群2の前群21を両凸の正レンズ、後群22
を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3レンズ群3を
像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レンズと
の接合レンズで構成したので、5枚という少ない構成枚
数で約80度から約100度の範囲の画角を実現し、歪
曲収差以外の諸収差を良好に補正する。
【0040】次に、図2に示した第2の実施例の構成の
具体的な数値例3を(表7)に、可変な空気間隔を(表
8)に、各条件式の値を(表9)にそれぞれ示す。
【0041】
【表7】
【0042】
【表8】
【0043】
【表9】
【0044】また、図2に示した第2の実施例の構成の
具体的な数値例4を(表10)に、可変な空気間隔を
(表11)に、各条件式の値を(表12)にそれぞれ示
す。
【0045】
【表10】
【0046】
【表11】
【0047】
【表12】
【0048】(表7)に示した数値例3の超広角可変焦
点レンズの短焦点端と長焦点端における収差性能をそれ
ぞれ図12及び図13に示す。また、(表10)に示し
た数値例4の超広角可変焦点レンズの短焦点端と長焦点
端における収差性能をそれぞれ図14及び図15に示
す。これらの各収差図から明らかなように、第2の実施
例の超広角可変焦点レンズは、歪曲収差以外の諸収差が
良好に補正されていることが判る。
【0049】(第3の実施例)次に、本発明の超広角可
変焦点レンズの第3の実施例を、その構成図を示す図3
を参照しつつ説明する。図3において、(a)及び
(b)はそれぞれ短焦点距離端、超焦点距離端における
各レンズ群の位置を示す。
【0050】図3(a)及び(b)を比較して、第2レ
ンズ群2を第1レンズ群1の方向に移動させるととも
に、第2レンズ群2の前群21と後群22の間隔を変更
することにより、焦点距離を長く、すなわち画角を小さ
くすることができる。また、物体側から順に、第1レン
ズ群1を像側面が凹面の2枚のメニスカス負レンズで構
成し、第2レンズ群2の前群21を両凸の正レンズ、後
群22を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3レンズ
群3を像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レ
ンズとの接合レンズで構成している。すなわち、第3の
実施例では、6枚という少ない構成枚数で約100度か
ら約120度の範囲の画角を実現し、歪曲収差以外の諸
収差を良好に補正する。
【0051】次に、図3に示した第3の実施例の構成の
具体的な数値例5を(表13)に、可変な空気間隔を
(表14)に、各条件式の値を(表15)にそれぞれ示
す。
【0052】
【表13】
【0053】
【表14】
【0054】
【表15】
【0055】また、(表13)に示した数値例5の超広
角可変焦点レンズの短焦点端と長焦点端における収差性
能をそれぞれ図16及び図17に示す。これらの各収差
図から明らかなように、第3の実施例の超広角可変焦点
レンズは、歪曲収差以外の諸収差が良好に補正されてい
ることが判る。
【0056】(第4の実施例)次に、本発明の超広角可
変焦点レンズの第4の実施例を、その構成図を示す図4
を参照しつつ説明する。図4において、(a)及び
(b)はそれぞれ短焦点距離端、超焦点距離端における
各レンズ群の位置を示す。
【0057】図4(a)及び(b)を比較して、第2レ
ンズ群2を第1レンズ群1の方向に移動させるととも
に、第2レンズ群2の前群21と後群22の間隔を変更
することにより、焦点距離を長く、すなわち画角を小さ
くすることができる。また、物体側から順に、第1レン
ズ群1を像側面が凹面の負レンズと両凹の負レンズで構
成し、第2レンズ群2の前群21を両凸の正レンズ、後
群22を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3レンズ
群3を像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レ
ンズの接合レンズで構成している。第4の実施例では、
6枚という少ない構成枚数で約120度から約140度
の範囲の画角を実現し、歪曲収差以外の諸収差を良好に
補正する。
【0058】次に、図4に示した第4の実施例の構成の
具体的な数値例6を(表16)に、可変な空気間隔を
(表17)に、各条件式の値を(表18)にそれぞれ示
す。
【0059】
【表16】
【0060】
【表17】
【0061】
【表18】
【0062】また、(表16)に示した数値例6の超広
角可変焦点レンズの短焦点端と長焦点端における収差性
能をそれぞれ図18及び図19に示す。これらの各収差
図から明らかなように、第4の実施例の超広角可変焦点
レンズは、歪曲収差以外の諸収差が良好に補正されてい
ることが判る。
【0063】次に、曲率半径に関する条件である(数
2)の各条件式について、より詳しく説明する。(数
2)における(1)式は、第1レンズ群の物体側から数
えて第1番目の負レンズの像側面の曲率半径r1Aに関
する条件である。下限を越えると曲率が大きすぎてレン
ズ加工が難しくなる。上限を越えると負の大きな非点隔
差が発生し、非点収差の補正が困難になる。
【0064】(2)式は、第2レンズ群の最も像側に近
い面の曲率半径r2Aに関する。下限を越えると負の大
きな球面収差が発生する。上限を越えると同じレンズの
反対側面、即ち物体側面の曲率が強くなり、やはり負の
大きな球面収差が発生し、補正が困難になる。
【0065】(3)式は、第3レンズ群を構成する接合
レンズの接合面の曲率半径r3Aに関する条件である。
下限を越えると曲率が大きすぎてレンズ加工が難しくな
る。上限を越えると実用上問題のない硝材を用いたので
は色収差、特に軸上色収差の補正ができない。
【0066】本発明の超広角可変焦点レンズは、(数
2)の各条件を満足することにより、非点収差、球面収
差、軸上色収差等が良好に補正され、かつ、最適な面形
状及びレンズ間隔を採用することができ、小さいレンズ
外径と短いレンズ全長を実現している。
【0067】次に、本発明のボードカメラを図20に示
す。図20中、11は上記第1から第4の各実施例に示
したいずれかの構成を有する超広角可変焦点レンズであ
り、12は撮像素子、13は信号処理回路である。この
超広角可変焦点レンズ11を用いることにより、小型・
軽量で高性能なボードカメラが実現される。
【0068】なお、以上の説明では、数値例1及び2に
おける第1レンズ群1の最も像側のレンズ、及び数値例
3から6における第2レンズ群2の物体側のレンズにつ
いて、物体側面と像側面の曲率が同じ場合について述べ
たが、異なる場合にも応用することができることはいう
までもない。また、以上の説明で示したレンズ構成以外
にも応用することができ、また約F1.8以外のFナン
バーの場合にも応用できることはいうまでもない。さら
に、非球面を導入してより良好な収差補正を実現するこ
ともでき、特に第2レンズ群に非球面を導入して主に球
面収差を改善し、F1.8よりも大口径比を実現するこ
とができる。
【0069】
【発明の効果】以上のように、本発明の超広角可変焦点
レンズによれば、物体側から順に、負の屈折力を持つ第
1レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の
屈折力を持つ第3レンズ群とで構成し、第2レンズ群の
前後の空気間隔を変えることにより、レンズの全長を変
化させることなく焦点距離を約1.2倍から約1.4倍
程度の範囲で変化させることができ、かつ画角を約80
度以上にすることができる。
【0070】また、最も物体側のレンズ面から最も像側
のレンズ面までの長さをレンズ全長と呼ぶとき、レンズ
全長に関する条件式である(数1)を満足することによ
り、短焦点距離端、長焦点距離端、およびその間の各種
の焦点距離を実現するレンズ系において、レンズ玉だけ
でなく、レンズ鏡筒を共用してコストダウンを図ること
ができる。
【0071】また、物体側から順に、第1レンズ群1を
像側面が凹面の負レンズ、両凹の負レンズと両凸の正レ
ンズで構成し、第2レンズ群2を像側面が凸面の正レン
ズで構成し、第3レンズ群3を像側面が凸面の正レンズ
と物体側面が凹面の負レンズの接合レンズで構成するこ
とにより、6枚という少ない構成枚数で約80度以上の
画角を実現し、歪曲収差以外の諸収差を良好に補正する
ことができる。
【0072】同様に、第2レンズ群を共に正の屈折力を
持つ前群と後群の2群構成とし、第2レンズ群前後の空
気間隔を変えると同時に第2レンズ群内部の前群と後群
の間隔を変えることにより、レンズの全長を変化させる
ことなくレンズの焦点距離を変化させることができる。
【0073】また、物体側から順に、第1レンズ群を両
凹の負レンズで構成し、第2レンズ群の前群を両凸の正
レンズ、後群を像側面が凸面の正レンズで構成し、第3
レンズ群を像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の
負レンズとの接合レンズで構成することにより、5枚と
いう少ない構成枚数で約80度から約100度の範囲の
画角を実現し、歪曲収差以外の諸収差を良好に補正する
ことができる。
【0074】また、物体側から順に、第1レンズ群を像
側面が凹面の2枚のメニスカス負レンズで構成し、第2
レンズ群の前群を両凸の正レンズ、後群を像側面が凸面
の正レンズで構成し、第3レンズ群を像側面が凸面の正
レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで構
成することにより、6枚という少ない構成枚数で約10
0度から約120度の範囲の画角を実現し、歪曲収差以
外の諸収差を良好に補正することができる。
【0075】また、物体側から順に、第1レンズ群を像
側面が凹面の負レンズと両凹の負レンズで構成し、第2
レンズ群の前群を両凸の正レンズ、後群を像側面が凸面
の正レンズで構成し、第3レンズ群を像側面が凸面の正
レンズと物体側面が凹面の負レンズの接合レンズで構成
することにより、6枚という少ない構成枚数で約120
度から約140度の範囲の画角を実現し、歪曲収差以外
の諸収差を良好に補正することができる。
【0076】曲率半径に関する条件である(数2)各条
件を満足することにより、非点収差、球面収差、軸上色
収差等が良好に補正され、かつ、最適な面形状及びレン
ズ間隔を採用することができ、小さいレンズ外径と短い
レンズ全長を実現しすることができる。
【0077】また、本発明の超広角可変焦点レンズを用
いることにより、小型・軽量で高画質のボードカメラを
実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の超広角可変焦点レンズの第1の実施例
の構成図
【図2】本発明の超広角可変焦点レンズの第2の実施例
の構成図
【図3】本発明の超広角可変焦点レンズの第3の実施例
の構成図
【図4】本発明の超広角可変焦点レンズの第4の実施例
の構成図
【図5】数値例1における超広角可変焦点レンズの短焦
点距離置での収差図
【図6】数値例1における超広角可変焦点レンズの中間
位置での収差図
【図7】数値例1における超広角可変焦点レンズの中間
位置での収差図
【図8】数値例1における超広角可変焦点レンズの中間
位置での収差図
【図9】数値例1における超広角可変焦点レンズの長焦
点距離置での収差図
【図10】数値例2における超広角可変焦点レンズの短
焦点距離置での収差図
【図11】数値例2における超広角可変焦点レンズの長
焦点距離置での収差図
【図12】数値例3における超広角可変焦点レンズの短
焦点距離置での収差図
【図13】数値例3における超広角可変焦点レンズの長
焦点距離置での収差図
【図14】数値例4における超広角可変焦点レンズの短
焦点距離置での収差図
【図15】数値例4における超広角可変焦点レンズの長
焦点距離置での収差図
【図16】数値例5における超広角可変焦点レンズの短
焦点距離置での収差図
【図17】数値例5における超広角可変焦点レンズの長
焦点距離置での収差図
【図18】数値例6における超広角可変焦点レンズの短
焦点距離置での収差図
【図19】数値例6における超広角可変焦点レンズの長
焦点距離置での収差図
【図20】本発明のボードカメラの構成図
【符号の説明】
1 第1レンズ群 2 第2レンズ群 3 第3レンズ群 4 IRフィルターなど 5 結像面 21 第2レンズ群の前群 22 第2レンズ群の後群

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物体側から順に、負の屈折力を持つ第1
    レンズ群と、正の屈折力を持つ第2レンズ群と、正の屈
    折力を持つ第3レンズ群とを具備し、前記第2レンズ群
    の前後の空気間隔を変えることにより焦点距離を変化さ
    せ、 【数1】 を満足する画角80度以上の超広角可変焦点レンズ。
  2. 【請求項2】 前記第1レンズ群は像側面が凹面の負レ
    ンズ、両凹の負レンズ及び両凸の正レンズで構成され、
    前記第2レンズ群は像側面が凸面の正レンズで構成さ
    れ、前記第3レンズ群は像側面が凸面の正レンズと物体
    側面が凹面の負レンズとの接合レンズで構成された請求
    項1記載の超広角可変焦点レンズ。
  3. 【請求項3】 前記第2レンズ群は、ともに正の屈折力
    を持つ前群と後群で構成され、前記第2レンズ群の前後
    の空気間隔を変えると同時に、前記第2レンズ群内の前
    群と後群間の空気間隔も変えることにより焦点距離を変
    化させることを特徴とする請求項1記載の超広角可変焦
    点レンズ。
  4. 【請求項4】 前記第1レンズ群は両凹の負レンズで構
    成され、前記第2レンズ群の前群は両凸の正レンズ、後
    群は像側面が凸面の正レンズで構成され、前記第3レン
    ズ群は像側面が凸面の正レンズと物体側面が凹面の負レ
    ンズとの接合レンズで構成された請求項3記載の超広角
    可変焦点レンズ。
  5. 【請求項5】 前記第1レンズ群はともに像側面が凹面
    の2枚のメニスカス負レンズで構成され、前記第2レン
    ズ群の前群は両凸の正レンズ、後群は像側面が凸面の正
    レンズで構成され、前記第3レンズ群は像側面が凸面の
    正レンズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで
    構成された請求項3記載の超広角可変焦点レンズ。
  6. 【請求項6】 前記第1レンズ群は像側面が凹面の負レ
    ンズと両凹の負レンズで構成され、前記第2レンズ群の
    前群は両凸の正レンズ、後群は像側面が凸面の正レンズ
    で構成され、前記第3レンズ群は像側面が凸面の正レン
    ズと物体側面が凹面の負レンズとの接合レンズで構成さ
    れた請求項3記載の超広角可変焦点レンズ。
  7. 【請求項7】 前記第1レンズ群、第2レンズ群及び第
    3レンズ群において、 【数2】 を満足する請求項1から6のいずれかに記載の超広角可
    変焦点レンズ。
  8. 【請求項8】 少なくとも、請求項1から7のいずれか
    に記載の超広角可変焦点レンズと、撮像素子と、信号処
    理回路とを具備するボードカメラ。
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