JP3473161B2 - ズームレンズ - Google Patents

ズームレンズ

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、複数のレンズ群より構
成され、各レンズ群間の距離を可変調節することによ
り、像面を移動させることなく、焦点距離を連続的に変
化させることができるズームレンズに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、複数のレンズ群より構成され、こ
れらレンズ群のうちの少なくとも一を他のレンズ群に対
し光軸に沿って相対的に移動させることによって、全系
の焦点距離を連続的に可変調整することができるように
構成されたズームレンズが提案されている。このズーム
レンズにおいては、ズーミング(焦点距離を変化させる
こと)によって、焦点位置が変動しないようになされて
いる。 【0003】ところで、ビデオカメラ装置やスチルカメ
ラ装置において使用されるズームレンズにおいては、軽
量化やコストダウンを目的として、プラスチックレンズ
が採用されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
ようなズームレンズにおいては、ズーム比が8程度と、
充分なズーム比を実現しているとはいえず、また、ガラ
スレンズも依然として多数枚用いられているため、軽量
化やコストダウンも充分なものではない。 【0005】例えば、特開平6−180424号公報に
記載されているズームレンズにおいては、11枚のレン
ズ中の5枚にプラスチックレンズが採用され、ズーム比
が7.7となっているが、依然としてガラスレンズの枚
数が多く、ズーム比も充分なものとはいえない。 【0006】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、プラスチックレンズを多用して
軽量化及びコストダウンを図りつつ、10程度の充分な
ズーム比を有する高変倍比のズームレンズを提供するこ
とを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るズームレンズは、正
の屈折率を有し像面に対して固定された第1群と、負の
屈折率を有する第2群と、正の屈折率を有し像面に対し
て固定された第3群と、正の屈折率を有する第4群とを
有し、広角端より望遠端に向けてズーミングを行うと
き、少なくとも該第2群が物点側より像面側に向けて移
動され、少なくとも該第4群が変倍に伴う像面の移動を
補正するために移動されるズームレンズであって、上記
第1群は、少なくとも、物点側より順に負レンズ、正レ
ンズを有して構成され、上記第2群は、物点側より順に
負のプラスチックレンズ、負のプラスチックレンズ、正
のプラスチックレンズにより構成され、上記第3群は、
正のプラスチックレンズにより構成され、上記第4群
は、物点側より順に正のプラスチックレンズ、負のプラ
スチックレンズ、正のプラスチックレンズにより構成さ
れ、上記第2群の焦点距離をf2、広角端より望遠端に
ズーミングするときの上記第2群の移動量をM2、広角
端における全系の焦点距離をfwとしたとき、以下の
(1)式及び(2)式が成立していることとなされたも
のである。 【0008】(1)2.5<|M2/f2|<3.3 (2)1.6<|f2/fw|<2 【0009】 【作用】プラスチックレンズは、屈折率が低いため、ガ
ラスと同程度の屈折率を得ようとすると、面の曲率半径
を小さくしなければならず、レンズとして構成できなく
なったり、収差発生量が大きくなり補正が困難となった
りする。 【0010】本発明に係るズームレンズでは、正の屈折
率を有し像面に対して固定された第1群と、負の屈折率
を有する第2群と、正の屈折率を有し像面に対して固定
された第3群と、正の屈折率を有する第4群とを有し、
広角端より望遠端に向けてズーミングを行うとき、少な
くとも該第2群が物点側より像面側に向けて移動され、
少なくとも該第4群が変倍に伴う像面の移動を補正する
ために移動されるズームレンズであって、上記第1群
は、少なくとも、物点側より順に負レンズ、正レンズを
有して構成され、上記第2群は、物点側より順に負のプ
ラスチックレンズ、負のプラスチックレンズ、正のプラ
スチックレンズにより構成され、上記第3群は、正のプ
ラスチックレンズにより構成され、上記第4群は、物点
側より順に正のプラスチックレンズ、負のプラスチック
レンズ、正のプラスチックレンズにより構成され、上記
第2群の焦点距離をf2、広角端より望遠端にズーミン
グするときの上記第2群の移動量をM2、広角端におけ
る全系の焦点距離をfwとしたとき、 (1) 2.5<|M2/f2|<3.3 (2) 1.6<|f2/fw|<2 が成立していることとしたので、プラスチックレンズを
多用しながらも、10程度の充分なズーム比を有する高
変倍比のズームレンズとなっている。 【0011】各群の構成は、群内で収差補正を行うため
に必要な構成となっている。特に、上記第4群において
は、ガラスレンズでは負レンズと正レンズとの組合わせ
で収差補正が可能であるが、プラスチックレンズを用い
た場合、負レンズのアッベ数がガラスに比べて大きくな
るため、特に倍率の色収差の補正が困難となる。これを
解決するには、このズームレンズにおける如く、正レン
ズ、負レンズ、正レンズの順に配置するのがよい。この
際、負レンズを両凹レンズとして、強い屈折力を持たせ
ることにより、補正が容易になる。 【0012】上記(1)式は、10倍程度のズーム比を
得るために必要な条件である。この条件を逸脱すると、
ズーミング(変倍)に伴う像面の移動を補正するための
上記第4群の移動量が極端に大きくなり、10倍程度の
ズーム比を得ることが困難となる。下限を越えると、望
遠端における上記第2群の倍率の絶対値が大きくなり、
望遠端で上記第4群が像面に極端に近づく。また、上限
を越えると、広角端で上記第4群が像面に極端に近づ
く。 【0013】上記(2)式は、上記第2群の屈折力に関
する条件である。下限を越えると、上記第2群の屈折力
が大きくなり過ぎ、負レンズ、特に、最も物点側の負レ
ンズの像側面の曲率半径が極端に小さくなり、収差補正
が困難になったり、広角時に光束にケラレが生じたりす
る。また、上限を越えると、上記第2群の移動量が大き
くなり、全長が増大し、好ましくない。 【0014】また、プラスチックレンズは、射出成形の
如き成形により作られるため、面形状が非球面であって
も、作成が困難となることがなく、コストアップも殆ど
ない。このため、このズームレンズでは、各群の少なく
とも1面が非球面であることが望ましい。これにより、
低屈折率のプラスチック硝材を用いたことによって発生
する収差を良好に補正することが可能となる。 【0015】さらに、上記第1群、上記第2群及び上記
第4群において、負レンズのアッベ数の平均値をνn、
正レンズのアッベ数の平均値をνpとしたとき、該第1
群及び該第4群においては、以下の(3)式を、該第2
群においては、以下の(4)式を満足することが望まし
い。 【0016】(3)νp−νn>20 (4)νn−νp>20 この条件の下限を越えると、各群内での色収差の補正が
不十分となり、ズーミング時の倍率の色収差の変動や軸
上色収差の変動が大きくなり、性能が劣化する。 【0017】コストダウンのためには、上記第1群にも
プラスチックレンズを用いることが望ましいが、プラス
チックレンズを該第1群の正レンズに用いた場合、この
レンズは、面の曲率半径が小さくなるため、肉厚が厚く
なり、中心とコバ部での厚さの差が大きくなる。このた
め、このレンズは、成形が困難なレンズとなり、面精
度、内部均一性等が劣化しやすい。これを解決するた
め、以下の(5)式を満足することとするのがよい。 【0018】 (5)0.16<|f2/f1|<0.24 ここで、f1は、上記第1群の焦点距離である。 【0019】この条件の下限を越えると、上記第2群の
屈折力が強くなりすぎ、この第2群での収差発生量が大
きくなり、性能が劣化する。上限を越えると、上記第2
群の屈折力が弱くなりすぎ、上記第1群の径が大きくな
って、正レンズの成形性等が劣化する。 【0020】ところで、本発明に係るズームレンズの上
記第1群、上記第2群及び上記第4群の負レンズと正レ
ンズとが相対する面においては、互いに発生する高次収
差を打ち消す関係となっている。このため、組み付け時
の面の関係が崩れたときの性能劣化が大きい。これを低
減するためには、これらの面を接合することが望まし
い。この接合により、鏡筒へのレンズの組み付け精度が
緩和される。 【0021】 【実施例】以下、本発明の具体的な4個の実施例、すな
わち、実施例1乃至実施例4を表及び図面を用いて示
す。 【0022】各実施例における条件式の数値は、以下の
通りである。 【0023】実施例1においては、上記(1)式につい
て、|M2/f2|=3.101 上記(2)式について、|f2/fw|=1.867 上記(5)式について、|f2/f1|=0.181 である。 【0024】実施例2においては、上記(1)式につい
て、|M2/f2|=3.083 上記(2)式について、|f2/fw|=1.709 上記(5)式について、|f2/f1|=0.195 である。 【0025】実施例3においては、上記(1)式につい
て、|M2/f2|=3.086 上記(2)式について、|f2/fw|=1.674 上記(5)式について、|f2/f1|=0.191 である。 【0026】実施例4においては、上記(1)式につい
て、|M2/f2|=2.988 上記(2)式について、|f2/fw|=1.672 上記(5)式について、|f2/f1|=0.202 である。 【0027】 【0028】また、各実施例における各記号について
は、rは、面の曲率半径を示し、dは、面間隔を示し、
Nは、d線の屈折率を示し、νは、アッベ数を示し、f
は、全系の焦点距離を示し、FNOは、全系のFナンバ
を示し、ωは、半画角を示している。 【0029】非球面形状は、次の式で定義する。 【0030】Xa=c・y2/(1+√(1−c2
2))+Σ(A2i・y2i) ここで、Xaは、非球面の光軸方向の座標を示し、c
は、近軸曲率(1/r)を示し、A2iは、第2i次の非
球面係数を示し、yは、光軸からの距離を示している。 【0031】実施例1は、以下の表1及び表2により示
される。 【0032】 【表1】【0033】 【表2】 【0034】そして、この実施例1におけるズームレン
ズは、図1に示すように、第1群I、第2群II、第3群
III、及び、第4群IVを有して構成されている。第5群
Vは、フィルタ等である。 【0035】このズームレンズの広角端における歪曲収
差量は、図2により示される。 【0036】このズームレンズの広角端における非点収
差量は、図3により示される。 【0037】このズームレンズの広角端における球面収
差量は、図4により示される。 【0038】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る歪曲収差量は、図5により示される。 【0039】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る非点収差量は、図6により示される。 【0040】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る球面収差量は、図7により示される。 【0041】このズームレンズの望遠端における歪曲収
差量は、図8により示される。 【0042】このズームレンズの望遠端における非点収
差量は、図9により示される。 【0043】このズームレンズの望遠端における球面収
差量は、図10により示される。 【0044】なお、図中において、dは、d線を示し、
gは、g線を示し、Mは、メリディオナル像面を示し、
Sは、サジタル像面を示す。 【0045】実施例2は、以下の表3及び表4により示
される。 【0046】 【表3】 【0047】 【表4】【0048】そして、この実施例2におけるズームレン
ズは、図11に示す形状を有する。このズームレンズの
広角端における歪曲収差量は、図12により示される。 【0049】このズームレンズの広角端における非点収
差量は、図13により示される。 【0050】このズームレンズの広角端における球面収
差量は、図14により示される。 【0051】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る歪曲収差量は、図15により示される。 【0052】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る非点収差量は、図16により示される。 【0053】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る球面収差量は、図17により示される。 【0054】このズームレンズの望遠端における歪曲収
差量は、図18により示される。 【0055】このズームレンズの望遠端における非点収
差量は、図19により示される。 【0056】このズームレンズの望遠端における球面収
差量は、図20により示される。 【0057】実施例3は、以下の表5及び表6により示
される。 【0058】 【表5】【0059】 【表6】 【0060】そして、この実施例3におけるズームレン
ズは、図21に示す形状を有する。このズームレンズの
広角端における歪曲収差量は、図22により示される。 【0061】このズームレンズの広角端における非点収
差量は、図23により示される。 【0062】このズームレンズの広角端における球面収
差量は、図24により示される。 【0063】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る歪曲収差量は、図25により示される。 【0064】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る非点収差量は、図26により示される。 【0065】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る球面収差量は、図27により示される。 【0066】このズームレンズの望遠端における歪曲収
差量は、図28により示される。 【0067】このズームレンズの望遠端における非点収
差量は、図29により示される。 【0068】このズームレンズの望遠端における球面収
差量は、図30により示される。 【0069】実施例4は、以下の表7及び表8により示
される。 【0070】 【表7】 【0071】 【表8】【0072】そして、この実施例4におけるズームレン
ズは、図31に示す形状を有する。このズームレンズの
広角端における歪曲収差量は、図32により示される。 【0073】このズームレンズの広角端における非点収
差量は、図33により示される。 【0074】このズームレンズの広角端における球面収
差量は、図34により示される。 【0075】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る歪曲収差量は、図35により示される。 【0076】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る非点収差量は、図36により示される。 【0077】このズームレンズの中間の焦点距離におけ
る球面収差量は、図37により示される。 【0078】このズームレンズの望遠端における歪曲収
差量は、図38により示される。 【0079】このズームレンズの望遠端における非点収
差量は、図39により示される。 【0080】このズームレンズの望遠端における球面収
差量は、図40により示される。 【0081】 【0082】 【0083】 【0084】 【0085】 【0086】 【0087】 【0088】 【0089】 【0090】 【0091】 【0092】 【0093】 【発明の効果】上述のように、本発明に係るズームレン
ズは、プラスチックレンズを多用していることにより、
軽量化及びコストダウンが図られつつも、10程度の充
分なズーム比を有し、結像性能も良好な高変倍比のズー
ムレンズとなっている。 【0094】また、このズームレンズにおいては、前玉
の径が小さく、小型化が可能であり、第1群のプラスチ
ックレンズの加工性もよい。さらに、このズームレンズ
においては、レンズの接合により、組み付け精度が緩和
されている。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るズームレンズの第1の実施例の構
成を示す縦断面図である。 【図2】上記ズームレンズの広角端における歪曲収差量
を示すグラフである。 【図3】上記ズームレンズの広角端における非点収差量
を示すグラフである。 【図4】上記ズームレンズの広角端における球面収差量
を示すグラフである。 【図5】上記ズームレンズの中間の焦点距離における歪
曲収差量を示すグラフである。 【図6】上記ズームレンズの中間の焦点距離における非
点収差量を示すグラフである。 【図7】上記ズームレンズの中間の焦点距離における球
面収差量を示すグラフである。 【図8】上記ズームレンズの望遠端における歪曲収差量
を示すグラフである。 【図9】上記ズームレンズの望遠端における非点収差量
を示すグラフである。 【図10】上記ズームレンズの望遠端における球面収差
量を示すグラフである。 【図11】本発明に係るズームレンズの第2の実施例の
構成を示す縦断面図である。 【図12】上記ズームレンズの広角端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図13】上記ズームレンズの広角端における非点収差
量を示すグラフである。 【図14】上記ズームレンズの広角端における球面収差
量を示すグラフである。 【図15】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
歪曲収差量を示すグラフである。 【図16】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
非点収差量を示すグラフである。 【図17】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
球面収差量を示すグラフである。 【図18】上記ズームレンズの望遠端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図19】上記ズームレンズの望遠端における非点収差
量を示すグラフである。 【図20】上記ズームレンズの望遠端における球面収差
量を示すグラフである。 【図21】本発明に係るズームレンズの第3の実施例の
構成を示す縦断面図である。 【図22】上記ズームレンズの広角端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図23】上記ズームレンズの広角端における非点収差
量を示すグラフである。 【図24】上記ズームレンズの広角端における球面収差
量を示すグラフである。 【図25】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
歪曲収差量を示すグラフである。 【図26】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
非点収差量を示すグラフである。 【図27】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
球面収差量を示すグラフである。 【図28】上記ズームレンズの望遠端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図29】上記ズームレンズの望遠端における非点収差
量を示すグラフである。 【図30】上記ズームレンズの望遠端における球面収差
量を示すグラフである。 【図31】本発明に係るズームレンズの第4の実施例の
構成を示す縦断面図である。 【図32】上記ズームレンズの広角端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図33】上記ズームレンズの広角端における非点収差
量を示すグラフである。 【図34】上記ズームレンズの広角端における球面収差
量を示すグラフである。 【図35】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
歪曲収差量を示すグラフである。 【図36】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
非点収差量を示すグラフである。 【図37】上記ズームレンズの中間の焦点距離における
球面収差量を示すグラフである。 【図38】上記ズームレンズの望遠端における歪曲収差
量を示すグラフである。 【図39】上記ズームレンズの望遠端における非点収差
量を示すグラフである。 【図40】上記ズームレンズの望遠端における球面収差
量を示すグラフである。 【符号の説明】 I 第1群 II 第2群 III 第3群 IV 第4群

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 正の屈折率を有し像面に対して固定され
    第1群と、負の屈折率を有する第2群と、正の屈折率
    を有し像面に対して固定された第3群と、正の屈折率を
    有する第4群とを有し、広角端より望遠端に向けてズー
    ミングを行うとき、少なくとも該第2群が物点側より像
    面側に向けて移動され、少なくとも該第4群が変倍に伴
    う像面の移動を補正するために移動されるズームレンズ
    であって、 上記第1群は、少なくとも、物点側より順に負レンズ、
    正レンズを有して構成され、 上記第2群は、物点側より順に負のプラスチックレン
    ズ、負のプラスチックレンズ、正のプラスチックレンズ
    により構成され、 上記第3群は、正のプラスチックレンズにより構成さ
    れ、 上記第4群は、物点側より順に正のプラスチックレン
    ズ、負のプラスチックレンズ、正のプラスチックレンズ
    により構成され、 上記第2群の焦点距離をf2、広角端より望遠端にズー
    ミングするときの上記第2群の移動量をM2、広角端に
    おける全系の焦点距離をfwとしたとき、 2.5<|M2/f2|<3.3 かつ、 1.6<|f2/fw|<2 が成立していることとなされたズームレンズ。
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