JPH08233991A - 蒸気発生器の制御装置 - Google Patents

蒸気発生器の制御装置

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JPH08233991A
JPH08233991A JP7036981A JP3698195A JPH08233991A JP H08233991 A JPH08233991 A JP H08233991A JP 7036981 A JP7036981 A JP 7036981A JP 3698195 A JP3698195 A JP 3698195A JP H08233991 A JPH08233991 A JP H08233991A
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JP
Japan
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control
outlet temperature
temperature
steam
reactor
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Withdrawn
Application number
JP7036981A
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English (en)
Inventor
Hitotsugu Maruyama
仁嗣 丸山
Sei Fukada
聖 深田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Control Of Temperature (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蒸気温度低下によるタービン出力不足や蒸気
温度過大による不都合を防止できる。 【構成】 (1)蒸気温度をフィードバックして、原子
炉出口温度を増減調節することにより、蒸気発生器1に
流入する1次冷却材の温度を増減するので、加熱量が変
化して、蒸気温度が増減する。上記フィードバックによ
り蒸気温度が目標温度に一致するように原子炉出口温度
が調節される。(2)蒸気発生器1の1次冷却材出口温
度をフィードバックして、給水流量を増減調節すること
により、冷却量が変化し、1次冷却材出口温度が増減す
る。上記フィードバックにより出口温度が目標温度に一
致するように給水流量が調節される。(3)1個の蒸気
発生器1において、上記2種類の制御を組み合わせるこ
とは、両制御相互の干渉を伴うが、本発明では、卓越し
た制御感度を有する操作量と被制御量とを選定して、組
み合わせることにより、干渉に打ち勝つ制御結果を得ら
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原子力発電プラント等
の貫流型蒸気発生器を制御する制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来は通常、蒸気出口の温度と1次冷却
材(加熱流体)の出口温度との何れか一方を非制御変数
として選んで、貫流型蒸気発生器を制御するようにして
いる。この制御装置の従来例を図3により説明すると、
2が貫流型蒸気発生器で、同貫流型蒸気発生器2は、原
子炉発電プラントに設置されている。
【0003】1次冷却材は、原子炉1で加熱されて、高
温になり、配管3を通して貫流型蒸気発生器2内へ入
る。この1次冷却材は、貫流型蒸気発生器2内を流れる
間に、伝熱管8内を流れる水と熱交換し、貫流型蒸気発
生器2から配管4を通って原子炉1へ戻る。1次冷却材
の循環は、循環ポンプ5により行われる。貫流型蒸気発
生器2への給水は、ポンプ6により行われ、給水調節弁
11を経て蒸気発生器2内へ入り、伝熱管8の中を流れ
る間に1次冷却材により加熱され、蒸気に変化して、貫
流型蒸気発生器2外へ流出する。
【0004】発生した蒸気は、配管9を通ってタービン
発電機10へ送られる。なお蒸気圧力は、蒸気加減弁1
2により調節される。次に前記貫流型蒸気発生器2にお
いて、1次冷却材の出口温度を制御する場合を説明す
る。35が出力設定器で、同出力設定器35は、プラン
トに発生する出力を設定して、これを伝送線37を通し
て関数発生器20へ伝える。同関数発生器20では、設
定出力に対応して計画された給水流量設定値WR を設定
する。
【0005】また上記出力設定器35の出力を伝送線3
9を通して関数発生器30へ伝える。同関数発生器30
では、設定出力に対応して計画された1次冷却材出口温
度T ARを関数発生して設定し、これを伝送線31を通し
て比例積分制御器(PI制御器)32へ伝える。1次冷
却材出口温度TARは、温度センサー28により計測し、
同計測値を伝送線29を通して比例積分制御器32へ伝
える。同比例積分制御器32は、次式による周知の比例
積分フィードバック制御動作を行うための操作量ΔWR
を算出し、これを伝送線33を通して減算器22へ伝え
る。
【0006】
【数1】
【0007】また上記関数発生器20の給水流量設定値
R を伝送線21を通して減算器22に伝える。同減算
器22では、給水流量設定値WR から操作量ΔWR を減
算し、修正設定値WR −ΔWR を得て、これを伝送線2
3を通して比例積分制御器(PI制御器)26へ伝え
る。また給水流量は、流量計24により計測し、同計測
値を伝送線25を通して比例積分制御器26へ伝える。
同比例積分制御器26では、周知の比例積分フィードバ
ック制御演算(上記式と同様)を行い、操作量として
調節弁11の開度設定φを算出する。
【0008】この開度設定φを伝送線27を通して調節
弁11に伝えて、同調節弁11の開度を周知のサーボ機
構により開度設定φに追従、設定する。以上の貫流型蒸
気発生器制御系によれば、1次冷却材出口温度が設定値
に一致するように給水流量が調節される。また原子炉1
の出口温度TE については、温度センサー13により計
測し、同計測値を伝送線15を通して比例制御器16へ
伝える。関数発生器17では、温度設定値TERを設定す
る。また出力設定器35からの出力設定値を伝送線36
を通して関数発生器17へ伝える。また関数発生器17
では、出力に対応して計画された原子炉出口温度TE
発生し、この原子炉出口温度TE を伝送線19を通して
比例制御器16へ伝える。
【0009】このとき、比例制御器16では、次式によ
る比例制御演算により、制御棒挿入駆動速度信号vを算
出し、これを伝送線19を通して制御棒駆動機構14へ
伝える。 v=K(TE −TER)・・・・・・・・・・ 制御棒挿入駆動速度信号vに合致した駆動速度により、
制御棒を挿入(v<0のときは引き抜き)して、制御棒
位置dを次式の関係に調節する。
【0010】
【数2】
【0011】このような原紙炉制御系により、原子炉1
の出口温度TE が温度設定値TERよりも高ければ、正の
速度指令により制御棒を挿入し、その結果として原子炉
出力が低下し、1次冷却材への加熱が減じて、原子炉1
の出口温度TE が低下して、温度設定値TERに合致する
ような制御が行われる。以上のように図4に示す制御装
置では、原子炉1の出口温度TE と蒸気発生器出口温度
A とは、出力設定に対応する計画値に合致するように
制御される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】前記図3に示す従来の
貫流型蒸気発生器の制御装置には、蒸気温度を制御する
制御手段が設けられていない。その理由は、1次冷却材
の蒸気発生器の出口温度を被制御変数とするか、蒸気温
度を被制御変数とするかの2者択一で行われ、制御効果
が良く、また原子炉に流入する冷却材の温度でもあり重
視される方の、1次冷却材の蒸気発生器出口温度を被制
御変数としているからである。
【0013】そのため、運転計画条件に誤差があるとき
に、蒸気温度が目標値に保たれないという問題が生じて
いた。一例としてプラント出力を100%から30%ま
で低下させた場合のシミュレーション結果を図4に示し
た。本発明は前記の問題点に鑑み提案するものであり、
その目的とする処は、蒸気温度低下によるタービン出力
不足や蒸気温度過大による不都合を防止できる蒸気発生
器の制御装置を提供しようとする点にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、原子力発電プラント等の貫流型蒸気発
生器を制御する制御装置において、蒸気温度制御の操作
量として原子炉出口温度設定値を選んでこれを増減調節
するフィードバック制御系と、1次冷却材出口温度制御
の操作量として給水流量設定値を選んでこれを増減調節
するフィードバック制御系とを具えている。
【0015】
【作用】本発明の蒸気発生器の制御装置は前記のように
構成されており、(1)蒸気温度をフィードバックし
て、原子炉出口温度を増減調節することにより、蒸気発
生器に流入する1次冷却材の温度を増減するので、加熱
量が変化して、蒸気温度が増減する。上記フィードバッ
クにより蒸気温度が目標温度に一致するように原子炉出
口温度が調節される。(2)蒸気発生器の1次冷却材出
口温度をフィードバックして、給水流量を増減調節する
ことにより、冷却量が変化し、1次冷却材出口温度が増
減する。上記フィードバックにより出口温度が目標温度
に一致するように給水流量が調節される。(3)1個の
蒸気発生器において、上記2種類の制御を組み合わせる
ことは、両制御相互の干渉を伴うが、本発明では、卓越
した制御感度を有する操作量と被制御量とを選定して、
組み合わせることにより、干渉に打ち勝つ制御結果を得
られる。
【0016】
【実施例】次に本発明の蒸気発生器の制御装置を図1に
示す一実施例により説明する。図1は、本発明の複合制
御装置をプラント制御系に接続した例を示し、図2は、
同複合制御装置の内部の回路構成を示している。図1の
1が原子炉、2が貫流型蒸気発生器、3、4が配管、5
が循環ポンプ、6が給水ポンプ、7が配管、8が伝熱
管、9が配管、10がタービン発電機、11が給水調節
弁、12が蒸気加減弁、13、28、34が温度センサ
ー、24が流量計、35が出力設定器、17、20、3
0、45、49が関数発生器、22a、22bが減算
器、16が比例制御器、14が制御棒駆動機構、26、
32、47、51が比例積分制御器(PI制御器)、5
3がリミッター、図1の15、18、19、21、2
3、25、27、29、36、37、38、40、4
2、43、及び図2の44、46、48、50、52が
信号伝送線である。
【0017】複合制御装置への入力信号は、伝送線38
を通した蒸気温度、伝送線29を通した1次冷却材出口
温度、及び伝送線40を通した出力設定値である。また
複合制御装置からの出力信号は、伝送線42を通した原
子炉出口温度設定の修正量ΔTRR、及び伝送線43を通
した給水流量設定の修正量ΔWR である。また複合制御
装置の内部の回路構成を示す図3において、出力設定器
35の出力設定値QR は、伝送線48を通して蒸気温度
の制御目標値を関数設定する関数発生器49に入力す
る。同関数発生器49は、出力設定値QR に対応して計
画された蒸気温度の目標値TSRを関数発生し、伝送線5
0を通して比例積分制御器51へ伝える。またこの比例
積分制御器51には、蒸気温度センサー34により計測
された蒸気温度信号TS が伝送線38を通して入力され
る。
【0018】上記比例積分制御器51では、比例積分フ
ィードバック制御演算が行われて、原子炉出口温度設定
の修正量ΔTRRが算出される。これを下式に示す。
【0019】
【数3】
【0020】原子炉出口温度設定の修正量ΔTRRは、伝
送線52を通してリミッター53に伝わり、同リミッタ
ー53では、原子炉出口温度設定の修正量ΔTRRを上限
ΔTmax と下限ΔTmin との範囲内の値に制限する。こ
れは、原子炉出口温度の極端にアンバランスな運転状態
に至らないように制約するためである。制限された原子
炉出口温度設定の修正量ΔTRRは、伝送線42を通して
図1の原子炉制御系の減算器22aへ入力されて、原子
炉出口温度設定の修正量ΔTRRが増減調節される。
【0021】また複合制御装置の内部の回路を示す図3
において、出力設定器35の出力設定値QR は、伝送線
44を通して関数発生器45へ入力される。同関数発生
器45では、出力設定値QR に対応して計画された1次
冷却材出口温度TA の目標値TARを関数発生し、これを
伝送線46を通して比例積分制御器47へ伝える。また
温度センサー28により計測された1次冷却材出口温度
A を伝送線29を通して同比例積分制御器47へ伝え
る。
【0022】同比例積分制御器47では、次式により比
例積分制御演算を行って、給水流量設定の修正量ΔWRR
を算出する。
【0023】
【数4】
【0024】給水流量設定の修正量ΔWRRは、伝送線4
3を通して給水流量制御系の減算器22bへ伝えられ
る。これを図1に示した。以上に示した実施例におい
て、蒸気温度の制御偏差があるときには、主として原子
炉出口温度の増減調節を原子炉の出力を調節することに
より、解消する。また1次冷却材の出口温度に偏差があ
るときには、主として給水流量を調節することにより解
消する。
【0025】両者の制御動作には、干渉があるが、後記
のナトリウム加熱式貫流型蒸気発生器の実例のように原
子炉出口温度を操作するための原子炉出力の増減操作に
対する感度は、蒸気温度の方が1次冷却材出口温度より
も4.1倍大きく、また給水流量操作に対する感度は、
蒸気温度の感度の方が1次冷却材出口温度よりも大きい
が、1.9倍程度に止まるのが通例である。従って両制
御の干渉が問題化しない操作量/被制御量の組み合わせ
を本実施例では選択したということができる。
【0026】〔原子炉出口温度操作のための原子炉出力
操作に対する感度比較〕 蒸気温度・・・・・・・・7°C/% 1次冷却材出口温度・・・1.7°C% 〔給水流量操作に対する感度比較〕 蒸気温度・・・・・・・・−4°C/% 1次冷却材出口温度・・・−2.05°C% さらに具体的に複合制御の成立を説明すると、次の通り
である。
【0027】蒸気発生器の2つの被制御変数である蒸気
温度TS 及び1次冷却材出口温度T A を同時に制御する
可能性を示すことにする。例えば5%の原子炉出力低減
操作に大して35°CのTS 低下と8.5°CのTA
下とを生じる。ここでTS のみを変化させるために、
8.5°CのTA 低下を給水流量操作で打ち消すことを
考えると、感度は、−2.05°C%であるから、−4
°C/%の給水流量操作が必要になる。
【0028】これにより、TA 低下は打ち消されるが、
蒸気温度への影響が再び生じ、感度−4°C/%である
から、−4°C/%の給水流量操作に大して16.3°
Cの蒸気温度変化が追加される。これを上記TS 変化−
35°Cに加算すると、正味で−18.7%のTS 変化
が達成される。以上のように本実施例では、両制御の干
渉が小さくて問題化しないように操作量と被制御量との
組み合わせが選択されている。
【0029】仮に操作量と被制御量との組み合わせを実
施例のものと入れ替えて、蒸気温度TS を給水流量操作
により制御し、また出口1次冷却材温度TA を原紙炉出
口温度(原子炉出力)操作により制御しようとすると、
次の不都合が生じる。給水流量を5%変化させると、蒸
気温度TS は、感度−4°C/%であるから、−20°
C変化し、また出口1次冷却材温度TA は、感度−2.
05°C%であるから、−10.25°Cの変化を生じ
る。
【0030】このTA 変化−10.25°Cを原子炉出
口温度(原子炉出力)操作により打ち消せば、感度1.
7°C/%であるから、+6.03%の原子炉出力変化
を必要とするが、派生効果として蒸気温度TS も変化し
てしまう。その幅は、感度7°Cに対して+6.03%
を乗じて+42.2°Cに達する。派生するTS 変化分
+42.2°Cは、当初得られたはずの変化分−20°
Cを逆転させてしまう幅で、結局、+22.2°CのT
S 上昇を来してしまう。
【0031】このように当初の給水流量操作により一度
低下させたTS が、後から副次的な原子炉出口温度上昇
のために打ち消され、さらに意図に反してTS 上昇が残
るのは不都合である。このことからも本実施例の操作量
と被制御量との組み合わせによる複合制御系は、独自の
有効性を有するものであることが判る。
【0032】本実施例の制御特性の一例として、ランプ
状出力変更のシミュレーション結果を図4に示す。従来
のものでは(破線参照)では、蒸気温度が無制御のた
め、成り行き次第で低下する等の問題があったが、本実
施例(実線参照)では、蒸気温度の低下を原子炉出口温
度の増加修正により引き戻す制御を行い、またその間に
1次冷却材出口温度は、給水流量修正操作により温度目
標値に追従、制御される。
【0033】
【発明の効果】本発明は前記のように原子力発電プラン
ト等の貫流型蒸気発生器を制御する制御装置において、
蒸気温度制御の操作量として原子炉出口温度設定値を選
んでこれを増減調節するフィードバック制御系と、1次
冷却材出口温度制御の操作量として給水流量設定値を選
んでこれを増減調節するフィードバック制御系とを具え
ており、計画通りの蒸気発生器運転を常に達成できて、
蒸気温度低下によるタービン出力不足や蒸気温度過大に
よる不都合を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸気発生器の制御装置の一実施例を示
す系統図である。
【図2】同制御装置の回路図である。
【図3】従来の蒸気発生器の制御装置の系統図である。
【図4】本発明の制御装置の制御特性及び従来の制御装
置の制御特性を示す説明図である。
【符号の説明】
1 原子炉 2 貫流型蒸気発生器 3、4 配管 5 循環ポンプ 6 給水ポンプ 7 配管 8 伝熱管 9 配管 10 タービン発電機 11 給水調節弁 12 蒸気加減弁 13、28、34 温度センサー 14 制御棒駆動機構 16 比例制御器 17、20、30 関数発生器 22a、22b 減算器 24 流量計 26、32 比例積分制御器 35 出力設定器 45、49 関数発生器 47、51 比例積分制御器 53 リミッター 15、18、19 信号伝送線 21、23、25 〃 27、29、36 〃 37、38、40 〃 42、43、44 〃 46、48、50 〃 52 〃

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原子力発電プラント等の貫流型蒸気発生
    器を制御する制御装置において、蒸気温度制御の操作量
    として原子炉出口温度設定値を選んでこれを増減調節す
    るフィードバック制御系と、1次冷却材出口温度制御の
    操作量として給水流量設定値を選んでこれを増減調節す
    るフィードバック制御系とを具えていることを特徴とし
    た蒸気発生器の制御装置。
JP7036981A 1995-02-24 1995-02-24 蒸気発生器の制御装置 Withdrawn JPH08233991A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101403347B1 (ko) * 2012-09-11 2014-06-03 한국수력원자력 주식회사 압력강하 및 전열성능을 고려한 증기발생기 관막음률 환산 장치
CN112420231A (zh) * 2020-11-20 2021-02-26 西安热工研究院有限公司 一种核电站直流式蒸汽发生器出口温度控制方法

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A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20020507