JPH08233716A - 加硫ゴムの摩耗試験装置 - Google Patents

加硫ゴムの摩耗試験装置

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JPH08233716A
JPH08233716A JP7039744A JP3974495A JPH08233716A JP H08233716 A JPH08233716 A JP H08233716A JP 7039744 A JP7039744 A JP 7039744A JP 3974495 A JP3974495 A JP 3974495A JP H08233716 A JPH08233716 A JP H08233716A
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JP
Japan
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test piece
wheel
test
abrasion
vulcanized rubber
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JP7039744A
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Hiroshi Mori
浩 毛利
Shigeki Ono
茂喜 小野
Dei Kerii Edowaado
ディ ケリー エドワード
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 研磨ホィールの寿命が長く、しかも精度の良
い摩耗試験結果を得ることが出来る加硫ゴムの摩耗試験
装置を提供する。 【構成】 円板状の加硫ゴムからなる試験片4と円板状
の研磨砥石とをそれぞれ独立して定められた回転数で回
転させながら前記試験片4を前記研磨砥石の外周面に押
し付けるとともに、試験片4表面の粘着を防ぐために試
験片4と研磨砥石との押付面付近に一定量の砂8を落下
するようにした加硫ゴムの摩耗試験装置において、前記
研磨砥石は、円板2の外周面にセーフティウォーク3を
貼り付けてなる研磨ホィール1とする。また、前記セー
フティウォーク表面の粒度を80メッシュ以上300メ
ッシュ以下とし、かつ、前記砂はその比表面積が1m2
/g以上とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は加硫ゴムの摩耗試験装置
のうち、特に自動車タイヤ用加硫ゴムの摩耗試験装置で
使用する研磨砥石及び摩耗試験時に落下させる砂に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、良く知られている種々の加硫ゴム
の摩耗試験装置のなかで、最も精度及び信頼性の高い摩
耗試験装置としてランボーン摩耗試験機がある。このラ
ンボーン摩耗試験機(以下、試験機と略称する)は、J
ISK6264に規定されており、円板状の加硫ゴムか
らなる試験片(直径49mm×厚さ5mm)を試験片取
付部に取り付けて試験片を表面速度80m/min.で
回転させながら、異なる回転数で独立して回転している
円板状の研磨砥石(砥石の材質はグリーンカーボランダ
ム、砥石の粒度及び結合度はそれぞれJISに規定する
80〜120メッシュ及びK)の外周面に一定の荷重で
所定時間押し付けて所定のスリップ率で回転させ、前記
試験片の外周部を摩耗させるようになっている。この
時、試験片表面の粘着を防ぐために試験片と研磨砥石と
の押付面付近に一定量の砂を落下させながら行ってお
り、従来はこの砂として、その比表面積が0.02m2
/g前後のカーボランダム(黒色炭化珪素)を使用して
いた。そして、試験片の摩耗前後の質量を測定してこの
微小な質量差により摩耗量を測定するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
試験機においては次のような種々の問題点があった。 (1)研磨砥石の寿命が短いこと、及び前記砂として粒
径が大きいカーボランダム(黒色炭化珪素のことで商品
名をデンシックとも言い、比表面積が0.02m2 /g
で粒径換算では200μに相当する)を使用しているこ
とに起因して、試験片を押し付けている部分だけ研磨砥
石の外周面が摩耗し試験片の厚さに対応した溝ができ
る。このような溝が出来ると、試験片の厚さに少しでも
ばらつきがある場合には、試験片が研磨砥石に押し付け
られて回転中に、試験片の外周面が前記溝の底面と接触
して回転したり又は溝から乗り上げた状態で回転したり
することにより、試験片がバウンドして微小な振動を起
こすことがある。そして、このような振動を起こすと、
当然のことながら試験片の摩耗量に大きな変動をきたし
て試験結果の精度を悪くする。そこで、研磨砥石を頻繁
に取り替える必要があるのでコスト負担が大きくなる。
【0004】(2)自動車用タイヤに使用する加硫ゴム
の摩耗試験をする場合には、路面とタイヤとの接触によ
る摩耗を想定する必要がある。しかし、ランボーン摩耗
試験機は多用途、多目的に広範囲に使用されているもの
であるため、従来の研磨砥石の表面の摩擦係数は実際の
走行路面の摩擦係数とかなり異なっていた。例えば、従
来の研磨砥石と砂の組み合わせでは摩擦係数μが0.6
以下であり、コンクリートの乾いた一般路面の摩擦係数
μは0.7〜1.5である。このため、本試験を開始す
る前に、数十個の試験片を使用して予備すり又は路面な
らしと称する予備試験を行うことにより研磨砥石の表面
をならして実際の走行路面の摩擦係数に近づける手間が
必要であった。
【0005】(3)研磨砥石の使用初期には試験片の摩
耗量が大きく、試験片の使用個数が増加するにつれて試
験片の摩耗量が小さくなるという傾斜摩耗が激しくて、
摩耗試験の精度に悪影響を与える。これは、従来の研磨
砥石の粒度及び砂の粒径が大きいことから、研磨砥石の
表面に目詰まりがない使用初期には試験片を摩耗させる
量は大きいが、試験片の使用量が増加するにつれて研磨
砥石の表面が目詰まりして試験片を摩耗させる研削力が
極端に減少するためと説明出来る。
【0006】そこで本発明の目的は、これら種々の課題
を解決して、研磨ホィールの寿命が長く、しかも精度の
良い摩耗試験結果を得ることが出来る加硫ゴムの摩耗試
験装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような目的は、請求
項1に記載のように、円板状の加硫ゴムからなる試験片
と円板状の研磨砥石とをそれぞれ独立して定められた回
転数で回転させながら前記試験片を前記研磨砥石の外周
面に押し付けるとともに、試験片表面の粘着を防ぐため
に試験片と研磨砥石との押付面付近に一定量の砂を落下
するようにした加硫ゴムの摩耗試験装置において、前記
研磨砥石は、円板の外周面にセーフティウォークを貼り
付けてなる研磨ホィールとすることにより達成出来る。
【0008】また、請求項2に記載のように、前記セー
フティウォーク表面の粒度を80メッシュ以上300メ
ッシュ以下とし、かつ、前記砂はその比表面積が1m2
/g以上とすれば一層有効となる。
【0009】
【作用】セーフティウォークとは例えばアメリカ3M社
の製品にかかわる商品名に代表されるように、布の表面
に微細な砂状の鉱石の砥粒を薄く糊付けし、さらに前記
砥粒が容易に剥離しないようにレジン処理しているテー
プ状のもので、その裏側面には接着剤が塗布されてい
る。発明者らは、前記セーフティウォークに着眼し、こ
のセーフティウォークを円板の外周表面に貼り付けた後
の外径を従来の研磨砥石の外径と同一にした研磨ホィー
ルを製作して種々テストを重ねた結果、次のようなこと
を見いだした。
【0010】セーフティウォーク表面の粒度は、試験片
の加硫ゴムが実際に使用される場合の路面の摩擦係数に
近いものとすることが出来、80メッシュ以上300メ
ッシュ以下が適している。さらに、タイヤ用の加硫ゴム
の摩耗試験に使用する場合、セーフティウォーク表面の
粒度は120メッシュが最も好ましく、この時の研磨ホ
ィール表面の摩擦係数μは1.5で、コンクリートの乾
いた一般路面の摩擦係数μは0.7〜1.5とほとんど
同じとなり、試験条件として極めて好ましいものとな
る。そして、セーフティウォークの耐久性が大きいこと
から、研磨ホィールの表面に前述のような試験片による
溝ができることがほとんどなく、試験片がバウンドして
微小振動を起こすことがなくなる。なお、研磨ホィール
の表面が摩耗するとセーフティウォークだけを貼り替え
ればよく、研磨ホィール全体を取り替える必要はなくな
る。
【0011】また、試験片と研磨ホィールとの押付面付
近に落下させる砂は、80メッシュ以上300メッシュ
以下のセーフティウォークを使用した研磨ホィールに対
しては、その比表面積が1m2 /g以上の粉末であれば
研磨ホィールの表面を早期に摩耗させることなく、しか
も、試験片ゴム表面の粘着を防止する作用が大きいので
試験片のゴム粉末が研磨ホィールの表面に付着すること
がなくなる。
【0012】なお、一般に日本でも滑り止めとして工場
の階段や作業足場等に貼り付けて使用している住友3M
のセーフティウォークも使用可能である。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は、本発明に係る加硫ゴムの摩耗試験装置
の要部を示す側面図である。同図において、符号1は、
鉄またはアルミ合金等からできている厚さ30mmの円
板2の外周面に厚さ1mm前後、幅25mm前後のテー
プ状のセーフティウォーク3を貼り付けた研磨ホィール
で、図示していない駆動装置により回転されるようにな
っている。通常、リール状に巻かれている前記セーフテ
ィウォーク3の内周面には接着剤が塗布されており、そ
の上を裏紙で粘着しないように保護している。そこで、
セーフティウォーク3を円板2の外周長と同じ長さに切
断後、裏紙を剥しながら円板2の外周面にセーフティウ
ォーク3の内周面を当接し一周することにより、円板2
の外周面に容易にセーフティウォーク3を貼り付けるこ
とが出来る。実施例では、研磨ホィール1の外周面には
例えば120メッシュのセーフティウォーク3が貼り付
けられており、セーフティウォーク3を貼り付け後の研
磨ホィール1の外径は従来の研磨砥石の外径と同じ17
5mmとなっている。
【0014】符号4は、外径49mm、厚さ5mmの例
えばタイヤ用の加硫ゴムからなる試験片で、取付部5に
着脱自在に固定されており、この取付部5は図示してい
ない別の駆動装置により回転されるようになっている。
そして、取付部5は、空圧シリンダー6によりピストン
ロッド7を介して研磨ホィール1の回転軸線に向けて接
近離隔されるようになっており、取付部5が研磨ホィー
ル1に接近した際は、試験片4の外周面が任意の所定圧
で研磨ホィール1の外周面に押し付けられるようになっ
ている。また、研磨ホィール1の回転軸線と試験片4を
取り付けている取付部5の回転軸線とは平行になってい
る。
【0015】符号8は、研磨ホィール1と試験片4との
押付面付近に落下させている粉末状の砂で、管9を介し
て落砂容器10から任意の所定量を供給されるようにな
っている。この砂8としては、実施例では比表面積が1
0m2 /g前後のタルクを使用しているが、比表面積が
1m2 /g以上の粉末で離型性の良いものであればほと
んどの粉末が可能である。例えば、マイカ(雲母)、炭
酸カルシウム(比表面積4.8m2 /g)、シリカ(比
表面積250m2 /g)、コンスターチ(トウモロコシ
の澱粉からなる商品名で比表面積10m2 /g)、小麦
粉(比表面積3〜4m2 /g)等が好ましい。そして、
研磨ホィール1、取付部5、シリンダー6、管9、落砂
容器10等で全体として摩耗試験装置を構成している。
【0016】次に、摩耗試験の一方法例について概略を
述べる。今、シリンダー6の作動によりピストンロッド
7が引っ込んで取付部5が研磨ホィール1から離隔して
いる状態にあるとする。あらかじめ質量を測定済の加硫
ゴムの試験片4を取付部5に取り付け後、試験片4をそ
の外周面の周速が80m/min.相当の回転数で矢印
方向に回転させる、とともに研磨ホィール1をその外周
面の周速が56m/min.相当の回転数で矢印方向に
回転させる。次に、粉末状の砂8としてタルクを0.1
mg/min.の供給量で落下させながら、シリンダー
6を作動しピストンロッド7を突出させて試験片4を研
磨ホィール1の外周面に4kgfの荷重で押し付けて摩
耗試験を開始する。
【0017】120秒間押し付けた後、シリンダー6を
作動させ試験片4を研磨ホィール1から離隔して摩耗試
験は終了する。そして、試験片4を取りはずしてこの質
量を測定する。なお、次の試験片4を取り付ければ、次
々と摩耗試験を継続することが出来る。そこで、試験片
4の摩耗試験前後の質量差から単位時間当たりの摩耗容
積(cm3 /min.)及び単位走行当たりの摩耗容積
(cm3 /km.)を算出することが出来る。
【0018】次に、実施例の効果について述べる。本実
施例に使用しているセーフティウォーク3によれば、研
磨ホィール1の耐摩耗性が従来の研磨砥石に比較して略
5倍になり、耐久性が高いこと及び表面の砥粒の粒度が
適切なことに起因して、試験片4を押し付けている部分
だけ研磨ホィール1の外周面が試験片4の厚さに対応し
て摩耗し溝が出来るということがほとんどない。そこ
で、試験片4の外周面が前記溝の底面と接触したり溝か
ら乗り上げたりすることがないので、試験片4がバウン
ドして振動を起こすことがなく、試験片4の摩耗量の変
動がなくなり、精度良い安定した試験データを得られる
ようになった。なお、研磨ホィール1の表面が摩耗した
際には、セーフティウォーク3だけを簡単に貼り替える
ことが出来るので、大きなコスト軽減となる。
【0019】また、研磨ホィール1表面の摩擦係数がコ
ンクリートの一般路面の摩擦係数と同等になり、実際に
自動車を使用してテストする実車による摩耗テストとの
相関性が著しく大きくなるとともに、予備摩耗試験を行
う必要がなくなり摩耗試験の効率が格段に向上した。さ
らに、研磨ホィール1の耐摩耗性が略5倍大きくなった
ことから傾斜摩耗がほとんどなくなった。以上のような
種々の効果により、摩耗試験の精度が従来対比略5倍良
くなるという大きな効果を得ることが出来た。
【0020】なお、研磨ホィール1の外周面に貼り付け
るセーフティウォークとして住友3M製品以外でも、細
幅のベルト状の研磨布又は研削布やシート状のやすり等
前述の内容に相当する仕様のものであれば、使用可能で
ある。また、前記セーフティウォーク3はランボーン摩
耗試験機以外の加硫ゴム摩耗試験装置にも使用すること
が出来る。
【0021】
【発明の効果】以上、説明したごとく本発明によれば、
研磨ホィール1の寿命が極めて長くなるとともに、摩耗
試験の精度が格段と向上し、しかも摩耗試験の効率が大
きく向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかわる摩耗試験装置の要
部を示す側面図である。
【符号の説明】
1:研磨ホィール 2:円板 3:
セーフティウォーク 4:試験片 5:取付部 6:
シリンダー 7:ピストンロッド 8:砂 9:
管 10:落砂容器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円板状の加硫ゴムからなる試験片と円板
    状の研磨砥石とをそれぞれ独立して定められた回転数で
    回転させながら前記試験片を前記研磨砥石の外周面に押
    し付けるとともに、試験片表面の粘着を防ぐために試験
    片と研磨砥石との押付面付近に一定量の砂を落下するよ
    うにした加硫ゴムの摩耗試験装置において、 前記研磨砥石は、円板の外周面にセーフティウォークを
    貼り付けてなる研磨ホィールとすることを特徴とする加
    硫ゴムの摩耗試験装置。
  2. 【請求項2】 前記セーフティウォーク表面の粒度を8
    0メッシュ以上300メッシュ以下とし、 かつ、前記砂はその比表面積が1m2 /g以上であるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の加硫ゴムの摩耗試験装
    置。
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