JPH0823237A - マイクロ波半導体装置 - Google Patents

マイクロ波半導体装置

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JPH0823237A
JPH0823237A JP6153494A JP15349494A JPH0823237A JP H0823237 A JPH0823237 A JP H0823237A JP 6153494 A JP6153494 A JP 6153494A JP 15349494 A JP15349494 A JP 15349494A JP H0823237 A JPH0823237 A JP H0823237A
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JP
Japan
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gate
voltage
gate bias
semiconductor device
circuit
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Pending
Application number
JP6153494A
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English (en)
Inventor
Koji Fujioka
孝司 藤岡
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゲートバイアス回路を備えたマイクロ波半導
体装置において、FETの熱暴走を防止する。 【構成】 ゲートバイアス回路のゲートバイアス分圧用
固定抵抗7,8の接続点と、ゲート端子3との間に接続
される,ゲート直列抵抗6と、上記ゲート端子3との間
に、温度補償用トランジスタ10を直列に接続する。 【効果】 高温時にダイオード10の順方向立上がり電
圧Vf が小さくなるため、ゲートバイアスが深くなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波半導体装
置に関し、特にマイクロ波増幅器に用いられる砒化ガリ
ウム電界効果トランジスタ(以下、GaAsFET)の
熱暴走防止技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来例による内部整合型GaAs
FETの構成図であり、図において、1はGaAsFE
T、2はゲートバイアス及びマイクロ波入力端子、3は
ドレインバイアス及びマイクロ波出力端子、11は入力
整合回路基板、12は入力整合回路、13は出力整合回
路基板、14は出力整合回路、15はパッケージ、17
は整合及び接続用ワイヤを示す。
【0003】次に動作について説明する。図6におい
て、端子2よりゲートバイアス及びマイクロ波が入力さ
れ、入力整合回路12によってマイクロ波インピーダン
ス整合がとられて、GaAsFET1に入力される。そ
してGaAsFET1に入力されたマイクロ波電力はこ
こで増幅され、出力整合回路14により出力整合され、
出力端子3に出力され、このようにして、本回路はマイ
クロ波増幅器として機能する。
【0004】また従来、上記構成を有するGaAsFE
Tのゲートバイアス回路には、図4及び図5に示すよう
なものがあった。図4では、ゲートバイアス回路は、電
圧抵抗分圧用のゲートバイアス分圧用固定抵抗7,8
(その抵抗値はRp1, Rp2)と、ゲート直列抵抗6(そ
の抵抗値はRg )とにより構成されている。
【0005】図5では、ゲートバイアス回路は、ゲート
バイアス分圧用可変抵抗9(その抵抗値はRp )と、ゲ
ート直列抵抗6(Rg )とにより構成されている。なお
これらの図において、4は上記電圧抵抗分圧用のゲート
負定電圧電源(その電圧はVGG)、5はドレイン正定電
圧電源(その電圧はVDS)を示す。
【0006】以下、これらバイアス回路を中心とした動
作について説明する。GaAsFETの動作原理におい
て、ドレイン電流とゲート電圧の関係は、代表的なもの
として次式で示される。
【0007】
【数1】
【0008】ここで、IDSS は飽和ドレイン電流,VGS
(OFF) はドレイン電流遮断電圧,VGSはゲート・ソース
間電圧を示し、この時に得られるドレイン電流がID と
表され、実動作において所定のドレイン電流ID となる
よう上記ゲート・ソース間電圧VGSを設定している。こ
こでは、DC設定時においてゲート電流IG はほとんど
零であることより、ゲート電圧VG は、 VG =VGS となる。従ってこのゲート電圧VG が所定のゲートソー
ス間電圧VGSとなるよう、抵抗Rp1(7),Rp2(8)
の比率を、次式に従い設定している。
【0009】
【数2】
【0010】ところでこの回路において、GaAsFE
Tのケース(図6で示したパッケージ等によって構成さ
れている)の温度、もしくはチャネル温度が上昇した場
合、逆方向ゲートもれ電流が増大する。この時、ゲート
直列抵抗Rg 6にゲート電流IG が流れることにより、
ゲートバイアスが変化する。そしてこのゲートバイアス
変化量ΔVGSは、ゲート電流変化量ΔIG に対し、ゲー
ト直列抵抗Rg の比例倍の変化量となる。 VGS = VG −ΔVGS ΔVGS= Rg ×ΔIG 一方、逆方向にゲート電流が大きくなった場合、ゲート
バイアスの絶対値|VGS|は小さくなる。これに伴い、
ドレイン電流が次式に示されるように増加する。
【0011】ΔId =ΔVGS ×gm ここで、gm はGaAsFET1の相互コンダクタンス
である。
【0012】そして上記ドレイン電流の増大に伴い消費
電力が増大し、その結果、チャネル温度が上昇する。そ
してこれらが正帰還ループを構成して発散した場合、ド
レイン電流の熱暴走を生じ、破壊に到る場合があった。
【0013】以上の関係を示すと次式のようになる。
【0014】
【数3】
【0015】
【発明が解決しようとする課題】従来のマイクロ波半導
体装置は以上のように構成されており、GaAsFET
のケース温度,もしくはチャネル温度が上昇した場合、
ドレイン電流が増大し、これがさらにチャネル温度の上
昇を招くという悪循環を生じ、熱暴走による素子の破壊
をきたすという問題点があった。
【0016】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、上記ドレイン電流の増大に伴い
消費電力が増大し、その結果GaAsFETのケース温
度,もしくはチャネル温度が上昇した場合にも、これら
が正帰還ループを構成して発散することによりドレイン
電流の熱暴走を生じ破壊に至る,ということを防止する
ことのできるマイクロ波半導体装置を提供することを目
的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明に係るマイクロ
波半導体装置は、ゲートバイアス回路を備えた電界効果
トランジスタを含むマイクロ波半導体装置において、上
記ゲートバイアス回路は、温度が高くなるのに伴い上記
電界効果トランジスタに印加される該ゲートバイアス回
路のゲートバイアス電圧が、負の方向に大きくなるよう
に、該回路中に接続された温度補償用ダイオードを備え
たことを特徴とするものである。
【0018】またこの発明は、上記マイクロ波半導体装
置において、上記温度補償用ダイオードを、上記ゲート
バイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの抵抗の
接続点に接続された、上記電界効果トランジスタのゲー
ト直列抵抗と、上記電界効果トランジスタのゲート端子
との間に、直列に接続したものである。
【0019】またこの発明は、上記マイクロ波半導体装
置において、上記温度補償用ダイオードは、上記ゲート
バイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの抵抗の
一端と、該電圧抵抗分圧用の負定電圧電源との間に、直
列に挿入されたものとしたものである。
【0020】
【作用】この発明においては、マイクロ波半導体装置に
おいて、上記の構成により、ゲートバイアス回路を構成
する抵抗回路において、温度補償用ダイオードの順方向
立上がり電圧の温度特性を利用して、温度が高くなるに
つれて電界効果トランジスタに印加されるゲートバイア
ス電圧が負の方向に大きくなるようにし、そのゲートバ
イアスが深くなるようにしたので、ゲート電流の増大が
あっても、ゲートバイアスの変動によるドレイン電流の
増大,該ドレイン電流の増大に伴う消費電力の増大が生
じ、その結果チャネル温度が上昇し、これらが正帰還ル
ープを構成して発散することによりドレイン電流の熱暴
走を生じ破壊に到るという問題を防止することができ
る。
【0021】またこの発明によれば、上記マイクロ波半
導体装置において、上記温度補償用ダイオードを、上記
ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの
抵抗の接続点に接続された、上記電界効果トランジスタ
のゲート直列抵抗と、上記電界効果トランジスタのゲー
ト端子との間に直列に接続されたものとしたので、上記
の問題を防止できるマイクロ波半導体装置を構成できる
効果がある。
【0022】またこの発明によれば、上記マイクロ波半
導体装置において、上記温度補償用ダイオードを、上記
ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの
抵抗の一端と、該電圧抵抗分圧用の負定電圧電源との間
に、直列に挿入されたものとしたので、上記の問題を防
止できるマイクロ波半導体装置を構成できる効果があ
る。
【0023】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の第1の実施例を図について
説明する。図1は本発明の第1の実施例によるマイクロ
波半導体装置を示す。図1において、1はGaAsFE
T、2はゲートバイアス及びマイクロ波入力端子、3は
ドレインバイアス及びマイクロ波出力端子、5はドレイ
ン正定電圧電源、7,8は上記ゲートバイアス回路を構
成する電圧抵抗分圧用の2つの抵抗(その抵抗はRp1,
Rp2)、4は該電圧抵抗分圧用のゲート負定電圧電源
(その電圧はVGG)、6は上記電圧抵抗分圧用の2つの
抵抗8,9の接続点と、上記GaAsFET1のゲート
端子Gとの間に接続されるゲート直列抵抗(その抵抗は
Rg )、10は上記ゲート直列抵抗6と、上記ゲート端
子Gとの間に接続された温度補償用ダイオードである。
【0024】次に動作について説明する。図において、
本実施例回路の基本的回路動作は図6の従来例回路のそ
れと同一であり、所定のゲートソース間電圧VGSにより
ドレイン電流ID を設定し、マイクロ波半導体装置とし
て機能させる。
【0025】この回路において、パッケージのケース温
度が上昇し、GaAsFET1のゲート電流が増大した
場合、上記ゲートソース間電圧VGSは、以下のようにな
る。
【0026】 VGS= VG −Vf −Rg ・ΔIG +ΔVf ΔVGS=−Rg ・ΔIG +Vf ここで、Vf は上記温度補償用ダイオード10の順方向
立上がり電圧,ΔVfは温度変化に伴う,該順方向立上
がり電圧Vf の変化分である。
【0027】この時、上記ゲートバイアス変化量ΔVGS
は、従来回路に比べて、ダイオードの順方向立上り電圧
の変化量ΔVf 分だけ相殺することができる。従って、
ゲートバイアス変化量ΔVGSを小さくできることによ
り、上記ドレイン電流の熱暴走,及びこれによる破壊を
防止することができることとなる。
【0028】以下、上記回路の効果を示すために、具体
的な計算例を示す。4GHz帯,16W出力,Rth=
1.8°C/W, gm =4Sのマイクロ波半導体装置
を、VDS=9V,ID =4.5A,Rg =200Ω,T
C =40,及び100°Cにて動作させた時、TC =4
0°Cにおいて、IG =30μA、また、TC =100
°Cにおいて、IG =300μAとすると、従来回路で
は、ゲートバイアス変化量ΔVGSは、 ΔVGS=Rg ×ΔIG =0.054V となり、ドレイン電流変化量ΔId は、 ΔId =gm ×ΔVGS=0.216A の増加となる。
【0029】一方、図1に示すダイオード10(ここで
はGaAsショットキーダイオード)として、k=ΔV
f /ΔTj =−1mV/°Cのものを適用する場合、 ΔVf = k×ΔTC = −1×(100−40)=−
60mV ΔId = gm ×ΔVGS= 4×(−0.06)= −
0.24A すなわち、ドレイン電流変化量は0.24Aの減少とな
る。なおTj はジャンクション温度を示す。
【0030】従って従来例では0.216Aだけドレイ
ン電流が増加するところが、本発明では、ドレイン電流
は、 0.216−0.24=−0.024(A) となり、結局、0.024Aの減少となり、上述のよう
な熱暴走を抑制することができる。
【0031】このように本実施例によれば、ゲートバイ
アス回路の抵抗回路において、ゲート直列抵抗6とゲー
ト端子2との間に直列に温度補償用ダイオード10を設
けることにより、増幅器を収納するケースの温度が上昇
しても、該温度補償用ダイオード10の順方向立上がり
電圧Vf が小さくなり、この分、GaAsFET1のゲ
ートソース間電圧VGSが負の方向に大きくなる、換言す
ればゲートバイアスが深くなるため、上述のようなドレ
イン電流の増大による熱暴走を低減することができる。
また、ゲート電流IG が流れることにより、ゲート電圧
VG そのものも変化しているが、このゲート電圧VG に
対しても、温度補償の効果を果たすことができる。
【0032】実施例2.次に本実施例2のマイクロ波半
導体装置を図について説明する。図2において、図1と
同一符号は同一または相当部分を示し、上記実施例1と
の違いは、温度補償用ダイオード10を、電圧分圧抵抗
7とゲート負定電圧源4との間に、直列に接続するよう
にしたものである。
【0033】このように本実施例2では、温度補償用ダ
イオード10を、ゲートバイアス回路を構成する電圧抵
抗分圧用の2つの抵抗の一方である電圧分圧抵抗7の他
端と、ゲート負定電圧源4との間に直列に接続すること
により、上記実施例1と同様に、増幅器を収納するケー
スの温度が上昇した場合には、温度補償用ダイオード1
0の順方向立上がり電圧Vf が小さくなって、ゲートバ
イアスが深くなり、上記のようにして熱暴走を低減する
ことができる。
【0034】図3は図6に示す内部整合型GaAsFE
Tの従来例に対し、上記実施例1または2で示した、熱
暴走防止用ダイオード10を適用した内部整合型GaA
sFETの一例を示す構成図であり、図3において、既
に説明したのと同様、2はマイクロ波入力端子、11は
入力整合回路基板、12は入力整合回路、13は出力整
合回路基板、14は出力整合回路、15はパッケージ、
17は整合及び接続用ワイヤ、10は熱暴走防止用ダイ
オード(温度補償用ダイオード)、16はゲートバイア
ス端子、3はマイクロ波出力端子である。
【0035】このような構造においては、入力整合回路
12に温度補償用ダイオード10の一端をワイヤ17で
接続し、その他端をパッケージ15に形成されたゲート
バイアス端子16に同じくワイヤ17で接続すること
で、従来回路に比し、特に回路構成を大きく変更するこ
となく、簡単な素子を追加するのみで、容易に上記目的
とする機能を有するマイクロ波増幅器を実現することが
できる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るマイクロ
波半導体装置によれば、ゲートバイアス回路を、温度が
高くなるのに伴い電界効果トランジスタに印加される該
ゲートバイアス回路のゲートバイアス電圧が、負の方向
に大きくなるように、該回路中に温度補償用ダイオード
を接続して設け、ゲートバイアス回路を構成する抵抗系
回路において、該温度補償用ダイオードの順方向立上が
り電圧の温度特性を利用して、電界効果トランジスタの
温度が上昇した時にそのゲートバイアスが深くなるよう
にしたので、電界効果トランジスタの温度の上昇により
ゲート電流の増大があっても、ゲートバイアスの変動,
ドレイン電流の増大,これに伴う消費電力の増大が生
じ、その結果チャネル温度が上昇し、これらが正帰還ル
ープを構成して発散することにより、ドレイン電流の熱
暴走を生じ破壊に到るという問題を防止できる効果があ
る。
【0037】またこの発明によれば、上記マイクロ波半
導体装置において、上記温度補償用ダイオードを、上記
ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの
抵抗の接続点に接続された、上記電界効果トランジスタ
のゲート直列抵抗と、上記電界効果トランジスタのゲー
ト端子との間に直列に接続したので、上記の問題を防止
できるマイクロ波半導体装置を構成できる効果がある。
【0038】またこの発明によれば、上記マイクロ波半
導体装置において、上記温度補償用ダイオードを、上記
ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2つの
抵抗の一端と、該電圧抵抗分圧用の負定電圧電源との間
に、直列に挿入されたものとしたので、上記の問題を防
止できるマイクロ波半導体装置を構成できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施例1によるマイクロ波半導体
装置のゲートバイアス回路を示す回路図である。
【図2】 この発明の実施例2によるマイクロ波半導体
装置のゲートバイアス回路を示す回路図である。
【図3】 上記ゲートバイアス回路を備えた内部整合型
GaAsFETの構成図である。
【図4】 従来のマイクロ波半導体装置のゲートバイア
ス回路を示す回路図である。
【図5】 従来の他のマイクロ波半導体装置におけるゲ
ートバイアス回路を示す回路図である。
【図6】 従来のマイクロ波半導体装置における内部整
合型GaAsFETの構成図である。
【符号の説明】
1 GaAsFET、2 ゲート入力端子、3 ドレイ
ン出力端子、4 ゲート負定圧電源、5 ドレイン正定
圧電源、6 ゲート直列抵抗、7,8 ゲートバイアス
分圧用抵抗、9 ゲートバイアス分圧用可変抵抗、10
温度補償用ダイオード、11 入力整合基板、12
入力整合回路、13 出力整合基板、14 出力整合回
路、15 パッケージ、17 整合及び接続用ワイヤ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゲートバイアス回路を備えた電界効果ト
    ランジスタを含むマイクロ波半導体装置において、 上記ゲートバイアス回路は、温度が高くなるのに伴い上
    記電界効果トランジスタに印加される該ゲートバイアス
    回路のゲートバイアス電圧が、負の方向に大きくなるよ
    うに、該回路中に接続された温度補償用ダイオードを備
    えたことを特徴とするマイクロ波半導体装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のマイクロ波半導体装置に
    おいて、 上記温度補償用ダイオードは、 上記ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2
    つの抵抗の接続点に接続された、上記電界効果トランジ
    スタのゲート直列抵抗と、上記電界効果トランジスタの
    ゲート端子との間に、直列に接続されたものであること
    を特徴とするマイクロ波半導体装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のマイクロ波半導体装置に
    おいて、 上記温度補償用ダイオードは、 上記ゲートバイアス回路を構成する電圧抵抗分圧用の2
    つの抵抗の一端と、該電圧抵抗分圧用の負定電圧電源と
    の間に、直列に挿入されたものであることを特徴とする
    マイクロ波半導体装置。
JP6153494A 1994-07-05 1994-07-05 マイクロ波半導体装置 Pending JPH0823237A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6046481A (en) * 1998-04-09 2000-04-04 Nec Corporation Transistor for preventing a thermal runaway caused by temperature rise in a bias circuit of the transistor
JP2011035446A (ja) * 2009-07-29 2011-02-17 Toshiba Corp 高周波電力増幅装置

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US6046481A (en) * 1998-04-09 2000-04-04 Nec Corporation Transistor for preventing a thermal runaway caused by temperature rise in a bias circuit of the transistor
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