JPH08230240A - シリアルドットプリンタ - Google Patents
シリアルドットプリンタInfo
- Publication number
- JPH08230240A JPH08230240A JP3888995A JP3888995A JPH08230240A JP H08230240 A JPH08230240 A JP H08230240A JP 3888995 A JP3888995 A JP 3888995A JP 3888995 A JP3888995 A JP 3888995A JP H08230240 A JPH08230240 A JP H08230240A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- head
- pin
- operation time
- moving speed
- setting means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】フォントの設定変更をすることなく１行分印字
文字数を増減させることのできるシリアルドットプリン
タを提供する。 【構成】本装置は、ヘッド移動速度設定手段１４Ｓと，
ヘッドピン１動作時間設定手段１４Ｔと，ヘッドモータ
回転制御手段（１１，１２）と，ヘッドピン駆動制御手
段（１１，１２）とを設け、ヘッド移動速度Ｓとヘッド
ピン１動作時間Ｔとを設定変更して１行分印字文字数を
増減可能に構成されている。
文字数を増減させることのできるシリアルドットプリン
タを提供する。 【構成】本装置は、ヘッド移動速度設定手段１４Ｓと，
ヘッドピン１動作時間設定手段１４Ｔと，ヘッドモータ
回転制御手段（１１，１２）と，ヘッドピン駆動制御手
段（１１，１２）とを設け、ヘッド移動速度Ｓとヘッド
ピン１動作時間Ｔとを設定変更して１行分印字文字数を
増減可能に構成されている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、印字ヘッドを印字方向
へ移動させつつ選択されたヘッドピンの１動作を繰り返
し実行させて印字データに基く印字を行うシリアルドッ
トプリンタに関する。
へ移動させつつ選択されたヘッドピンの１動作を繰り返
し実行させて印字データに基く印字を行うシリアルドッ
トプリンタに関する。
【０００２】
【従来の技術】図５において、シリアルドットプリンタ
は、キャラクターを含むフォントと文字ピッチＰとを設
定（ＳＴ３０のＹＥＳ，ＳＴ３１のＹＥＳ）してから、
印字要求（ＳＴ３２のＹＥＳ）すると、例えば上位機か
ら受信した印字データを読出し（ＳＴ３３）、ヘッドモ
ータを一定速度で回転制御して印字ヘッドを印字方向へ
移動させる（ＳＴ３４）。
は、キャラクターを含むフォントと文字ピッチＰとを設
定（ＳＴ３０のＹＥＳ，ＳＴ３１のＹＥＳ）してから、
印字要求（ＳＴ３２のＹＥＳ）すると、例えば上位機か
ら受信した印字データを読出し（ＳＴ３３）、ヘッドモ
ータを一定速度で回転制御して印字ヘッドを印字方向へ
移動させる（ＳＴ３４）。
【０００３】そして、印字ヘッドが設定文字ピッチＰの
相当位置に到達すると、ヘッドピンの１動作を繰り返し
実行（ＳＴ３６）させてかつ設定フォントにしたがって
印字データに基く１文字を印字する（ＳＴ３６、ＳＴ３
７のＹＥＳ）。以下、印字終了（ＳＴ３８のＹＥＳ）ま
で繰り返し実行される。
相当位置に到達すると、ヘッドピンの１動作を繰り返し
実行（ＳＴ３６）させてかつ設定フォントにしたがって
印字データに基く１文字を印字する（ＳＴ３６、ＳＴ３
７のＹＥＳ）。以下、印字終了（ＳＴ３８のＹＥＳ）ま
で繰り返し実行される。
【０００４】ここに、印字ヘッド（ヘッドピン）の移動
速度とヘッドピンの１動作時間（出没動作時間）とは、
印字高速化，印字品質，低騒音化等を勘案の上、妥当性
ある範囲内において一定速度と一定時間とに設定されて
いる。
速度とヘッドピンの１動作時間（出没動作時間）とは、
印字高速化，印字品質，低騒音化等を勘案の上、妥当性
ある範囲内において一定速度と一定時間とに設定されて
いる。
【０００５】したがって、設定フォントを一定としてお
き１行の印字文字数を増大させるには、文字ピッチＰを
小さく設定変更している。さらに、文字ピッチＰをより
小さく設定して１行分印字文字数をより増大させるため
には、小さなキャラクターのフォントに設定変更するも
のとされている。１行分印字文字数を減少させる場合も
同様である。
き１行の印字文字数を増大させるには、文字ピッチＰを
小さく設定変更している。さらに、文字ピッチＰをより
小さく設定して１行分印字文字数をより増大させるため
には、小さなキャラクターのフォントに設定変更するも
のとされている。１行分印字文字数を減少させる場合も
同様である。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】ところで、多様化に伴
い１行分印字文字数の増減幅が拡大される一方におい
て、かかるシリアルドットプリンタも例外でなく一層の
コスト低減が強く要請されている。したがって、多種類
のフォントを具備させることが、許され難くなって来
た。だからと言って、１行分印字文字数の増大化のため
に、より小さなキャラクターを持つ種類のフォントをよ
り多く具備させたのでは、読み易さ等の日常的要求に応
えられなくなってしまう。
い１行分印字文字数の増減幅が拡大される一方におい
て、かかるシリアルドットプリンタも例外でなく一層の
コスト低減が強く要請されている。したがって、多種類
のフォントを具備させることが、許され難くなって来
た。だからと言って、１行分印字文字数の増大化のため
に、より小さなキャラクターを持つ種類のフォントをよ
り多く具備させたのでは、読み易さ等の日常的要求に応
えられなくなってしまう。
【０００７】本発明の目的は、フォントの設定変更をす
ることなく１行分印字文字数を増減させることのできる
シリアルドットプリンタを提供することにある。
ることなく１行分印字文字数を増減させることのできる
シリアルドットプリンタを提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、印字ヘッドを
印字方向へ移動させつつ選択されたヘッドピンの１動作
を繰り返し実行させて印字データに基く印字を行うシリ
アルドットプリンタにおいて、前記印字ヘッドの印字方
向への移動速度を設定するヘッド移動速度設定手段と，
前記ヘッドピンの１動作時間を設定するヘッドピン１動
作時間設定手段と，設定ヘッド移動速度に対応させてヘ
ッドモータの回転速度を制御するヘッドモータ回転制御
手段と，設定ヘッドピン１動作時間に対応させて前記ヘ
ッドピンの１動作を駆動制御するヘッドピン駆動制御手
段とを設け、ヘッド移動速度とヘッドピン１動作時間と
を設定変更して１行分印字文字数を増減可能に構成し
た、ことを特徴とする。
印字方向へ移動させつつ選択されたヘッドピンの１動作
を繰り返し実行させて印字データに基く印字を行うシリ
アルドットプリンタにおいて、前記印字ヘッドの印字方
向への移動速度を設定するヘッド移動速度設定手段と，
前記ヘッドピンの１動作時間を設定するヘッドピン１動
作時間設定手段と，設定ヘッド移動速度に対応させてヘ
ッドモータの回転速度を制御するヘッドモータ回転制御
手段と，設定ヘッドピン１動作時間に対応させて前記ヘ
ッドピンの１動作を駆動制御するヘッドピン駆動制御手
段とを設け、ヘッド移動速度とヘッドピン１動作時間と
を設定変更して１行分印字文字数を増減可能に構成し
た、ことを特徴とする。
【０００９】
【作用】上記構成による本発明の場合、所望の１行分印
字文字数を得るべく、ヘッド移動速度設定手段を用いて
ヘッド移動速度を設定し、かつヘッドピン１動作時間設
定手段を用いてヘッドピンの１動作時間を設定してお
く。印字運転に入ると、ヘッドモータ回転制御手段が設
定ヘッド移動速度に対応させてヘッドモータの回転速度
を制御するとともに、ヘッドピン駆動制御手段が設定ヘ
ッドピン１動作時間に応じてヘッドピンの１動作を駆動
制御する。
字文字数を得るべく、ヘッド移動速度設定手段を用いて
ヘッド移動速度を設定し、かつヘッドピン１動作時間設
定手段を用いてヘッドピンの１動作時間を設定してお
く。印字運転に入ると、ヘッドモータ回転制御手段が設
定ヘッド移動速度に対応させてヘッドモータの回転速度
を制御するとともに、ヘッドピン駆動制御手段が設定ヘ
ッドピン１動作時間に応じてヘッドピンの１動作を駆動
制御する。
【００１０】したがって、ヘッド移動速度を高速（低
速）にかつヘッドピン１動作時間を短く（長く）設定し
ておけば、フォントが同じでも１行分印字文字数を増大
（減少）させることができる。さらに、ヘッド移動速度
とヘッドピン１動作時間との設定組合せにより、フォン
トが同じでも印字文字の印字方向における文字幅を拡縮
したり、解像度を調整することも可能である。
速）にかつヘッドピン１動作時間を短く（長く）設定し
ておけば、フォントが同じでも１行分印字文字数を増大
（減少）させることができる。さらに、ヘッド移動速度
とヘッドピン１動作時間との設定組合せにより、フォン
トが同じでも印字文字の印字方向における文字幅を拡縮
したり、解像度を調整することも可能である。
【００１１】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本シリアルドットプリンタは、図１に示す基本構
造とされ、かつヘッド移動速度設定手段１４Ｓと，ヘッ
ドピン１動作時間設定手段１４Ｔと，ヘッドモータ回転
制御手段（１１，１２）と，ヘッドピン駆動制御手段
（１１，１２）とを設け、ヘッド移動速度Ｓとヘッドピ
ン１動作時間Ｔとを設定変更して１行分印字文字数を増
減可能に構成されている。
する。本シリアルドットプリンタは、図１に示す基本構
造とされ、かつヘッド移動速度設定手段１４Ｓと，ヘッ
ドピン１動作時間設定手段１４Ｔと，ヘッドモータ回転
制御手段（１１，１２）と，ヘッドピン駆動制御手段
（１１，１２）とを設け、ヘッド移動速度Ｓとヘッドピ
ン１動作時間Ｔとを設定変更して１行分印字文字数を増
減可能に構成されている。
【００１２】図１において、シリアルドットプリンタ
は、制御部１０と、これに接続され紙送り用のフィード
モータ２０（コントローラ２０Ｃ）と，印字ヘッド４０
を印字方向に往復移動させるためのヘッドモータ３０
（コントローラ３０Ｃ）と，複数のヘッドピンを有する
印字ヘッド４０（コントローラ４０Ｃ）とから形成され
ている。
は、制御部１０と、これに接続され紙送り用のフィード
モータ２０（コントローラ２０Ｃ）と，印字ヘッド４０
を印字方向に往復移動させるためのヘッドモータ３０
（コントローラ３０Ｃ）と，複数のヘッドピンを有する
印字ヘッド４０（コントローラ４０Ｃ）とから形成され
ている。
【００１３】制御部１０は、タイマー１１Ｔを内蔵した
ＣＰＵ１１，ＲＯＭ１２，ＲＡＭ１３，操作パネル（Ｐ
ＮＬ）１４，表示器（ＩＮＤ）１５および上位機（図示
省略）から印字データを受信する通信用のインターフェ
イス（Ｉ／Ｆ）１６とを含み、装置全体を駆動制御する
ものと形成されている。
ＣＰＵ１１，ＲＯＭ１２，ＲＡＭ１３，操作パネル（Ｐ
ＮＬ）１４，表示器（ＩＮＤ）１５および上位機（図示
省略）から印字データを受信する通信用のインターフェ
イス（Ｉ／Ｆ）１６とを含み、装置全体を駆動制御する
ものと形成されている。
【００１４】ここに、ヘッド移動速度設定手段１４Ｓ
は、印字ヘッド４０の印字方向（図４でＸ方向）への移
動速度Ｓを設定する手段で、操作パネル１４上の設定キ
ーから形成されている。設定されたヘッド移動速度Ｓ
は、ＲＡＭ１３のワークエリアに記憶される。
は、印字ヘッド４０の印字方向（図４でＸ方向）への移
動速度Ｓを設定する手段で、操作パネル１４上の設定キ
ーから形成されている。設定されたヘッド移動速度Ｓ
は、ＲＡＭ１３のワークエリアに記憶される。
【００１５】また、ヘッドピン１動作時間設定手段１４
Ｔは、ヘッドピンの１動作時間Ｔを設定する手段で、操
作パネル１４上の設定キーから形成され、設定されたヘ
ッドピン１動作時間ＴもＲＡＭ１４のワークエリアに記
憶される。なお、図１に示す文字ピッチ設定手段１４Ｐ
も同様である。
Ｔは、ヘッドピンの１動作時間Ｔを設定する手段で、操
作パネル１４上の設定キーから形成され、設定されたヘ
ッドピン１動作時間ＴもＲＡＭ１４のワークエリアに記
憶される。なお、図１に示す文字ピッチ設定手段１４Ｐ
も同様である。
【００１６】次に、ヘッドモータ回転制御手段は、設定
されたヘッド移動速度Ｓに対応させてヘッドモータ３０
の回転速度を制御する手段で、回転制御プログラムを格
納させたＲＯＭ１２とＣＰＵ１１とから形成され、図２
のＳＴ１５で実行される。すなわち、ヘッドモータコン
トローラ３０Ｃへ速度調整信号を出力して、印字ヘッド
４０を設定ヘッド移動速度Ｓと等しい速度でＸ方向に移
動制御する。
されたヘッド移動速度Ｓに対応させてヘッドモータ３０
の回転速度を制御する手段で、回転制御プログラムを格
納させたＲＯＭ１２とＣＰＵ１１とから形成され、図２
のＳＴ１５で実行される。すなわち、ヘッドモータコン
トローラ３０Ｃへ速度調整信号を出力して、印字ヘッド
４０を設定ヘッド移動速度Ｓと等しい速度でＸ方向に移
動制御する。
【００１７】また、ヘッドピン駆動制御手段は、設定ヘ
ッドピン１動作時間Ｔに対応させてヘッドピンの１動作
を駆動する手段で、ピン駆動制御プログラムを格納させ
たＲＯＭ１２とＣＰＵ１１とから形成され、図２のＳＴ
１７で実行される。すなわち、ヘッドピンコントローラ
４０Ｃへピン動作時間調整信号を出力して、ヘッドピン
を設定１動作時間Ｔと等しい時間で各ピンの出没１動作
するように制御する。
ッドピン１動作時間Ｔに対応させてヘッドピンの１動作
を駆動する手段で、ピン駆動制御プログラムを格納させ
たＲＯＭ１２とＣＰＵ１１とから形成され、図２のＳＴ
１７で実行される。すなわち、ヘッドピンコントローラ
４０Ｃへピン動作時間調整信号を出力して、ヘッドピン
を設定１動作時間Ｔと等しい時間で各ピンの出没１動作
するように制御する。
【００１８】なお、この実施例においても、従来例の場
合と同様にフォント選択設定機能を有するが、以下では
選択されたフォントが一定である場合について説明す
る。
合と同様にフォント選択設定機能を有するが、以下では
選択されたフォントが一定である場合について説明す
る。
【００１９】かかる構成の実施例によれば、文字ピッチ
設定手段１４Ｐを用いて文字ピッチＰを図３（Ａ）に示
す“Ｐ１”に設定（図２のＳＴ１０のＹＥＳ）し、ヘッ
ド移動速度設定手段１４Ｓを用いてをヘッド移動速度Ｓ
を図３に示す“Ｓ１”に設定（ＳＴ１１のＹＥＳ）し、
かつヘッドピン１動作時間設定手段１４Ｔを用いて１動
作時間Ｔを“Ｔ１”に設定（ＳＴ１２のＹＥＳ）してお
く。
設定手段１４Ｐを用いて文字ピッチＰを図３（Ａ）に示
す“Ｐ１”に設定（図２のＳＴ１０のＹＥＳ）し、ヘッ
ド移動速度設定手段１４Ｓを用いてをヘッド移動速度Ｓ
を図３に示す“Ｓ１”に設定（ＳＴ１１のＹＥＳ）し、
かつヘッドピン１動作時間設定手段１４Ｔを用いて１動
作時間Ｔを“Ｔ１”に設定（ＳＴ１２のＹＥＳ）してお
く。
【００２０】印字要求（ＳＴ１３のＹＥＳ）があると、
印字データが読出される（ＳＴ１４）とともに、ヘッド
モータ回転制御手段（１１，１２）が設定ヘッド移動速
度Ｓ１に対応する速度調整信号をヘッドモータコントロ
ーラ３０Ｃへ出力する。したがって、印字ヘッド４０
は、設定ヘッド移動速度Ｓ１で印字方向に移動される
（ＳＴ１５）。
印字データが読出される（ＳＴ１４）とともに、ヘッド
モータ回転制御手段（１１，１２）が設定ヘッド移動速
度Ｓ１に対応する速度調整信号をヘッドモータコントロ
ーラ３０Ｃへ出力する。したがって、印字ヘッド４０
は、設定ヘッド移動速度Ｓ１で印字方向に移動される
（ＳＴ１５）。
【００２１】そして、印字ヘッド４０が設定文字ピッチ
Ｐ１の相当位置に到達（ＳＴ１６のＹＥＳ）すると、ヘ
ッドピン駆動制御手段（１１，１２）が働く。すなわ
ち、設定ヘッドピン１動作時間Ｔ１に対応するピン動作
時間調整信号をヘッドピンコントローラ４０Ｃへ出力す
る。したがって、印字ヘッド４０の各ピンは、設定１動
作時間Ｔ１で出没１動作される（ＳＴ１７）。選択設定
されたフォントにしたがいかつ印字データに基きヘッド
ピンが駆動制御される。
Ｐ１の相当位置に到達（ＳＴ１６のＹＥＳ）すると、ヘ
ッドピン駆動制御手段（１１，１２）が働く。すなわ
ち、設定ヘッドピン１動作時間Ｔ１に対応するピン動作
時間調整信号をヘッドピンコントローラ４０Ｃへ出力す
る。したがって、印字ヘッド４０の各ピンは、設定１動
作時間Ｔ１で出没１動作される（ＳＴ１７）。選択設定
されたフォントにしたがいかつ印字データに基きヘッド
ピンが駆動制御される。
【００２２】すなわち、設定ヘッド移動速度Ｓ１相当の
速度で回転されているヘッドモータ３０が、図３に示す
如く、１回転（角度θ１，θ２，θ３，θ４）する間に
ヘッドピンが４回だけ出没動作して１文字を印字する
（ＳＴ３７のＹＥＳ）。
速度で回転されているヘッドモータ３０が、図３に示す
如く、１回転（角度θ１，θ２，θ３，θ４）する間に
ヘッドピンが４回だけ出没動作して１文字を印字する
（ＳＴ３７のＹＥＳ）。
【００２３】以上の印字動作は、終了（ＳＴ３８のＹＥ
Ｓ）まで繰り返される。このようにして、印字された内
容は、図４（Ａ）に示す通りであるとする。
Ｓ）まで繰り返される。このようにして、印字された内
容は、図４（Ａ）に示す通りであるとする。
【００２４】ここに、文字“Ａ”をフォントを選択設定
変更することなく、１行分印字文字数を例えば“４”か
ら“５”へ増大させる場合には、図３（Ｂ）に示すよう
に文字ピッチを“Ｐ２”にかつヘッドピン１動作時間を
“Ｔ２”に設定変更する。なお、ヘッド移動速度は“Ｓ
１”のままで設定変更しないものとする。
変更することなく、１行分印字文字数を例えば“４”か
ら“５”へ増大させる場合には、図３（Ｂ）に示すよう
に文字ピッチを“Ｐ２”にかつヘッドピン１動作時間を
“Ｔ２”に設定変更する。なお、ヘッド移動速度は“Ｓ
１”のままで設定変更しないものとする。
【００２５】すると、印字ヘッド４０のヘッドピンは、
ヘッドモータ３０の１回転中に図３（Ｂ）に示す如く短
時間Ｔ２（＜Ｔ１）でかつ５回だけ出没動作する。しか
るに、印字データ（文字“Ａ”）とそのフォントは一定
であるから、印字結果は図４（Ｂ）に示す通りになる。
つまり、１行分印字文字数を増大できる。
ヘッドモータ３０の１回転中に図３（Ｂ）に示す如く短
時間Ｔ２（＜Ｔ１）でかつ５回だけ出没動作する。しか
るに、印字データ（文字“Ａ”）とそのフォントは一定
であるから、印字結果は図４（Ｂ）に示す通りになる。
つまり、１行分印字文字数を増大できる。
【００２６】したがって、ヘッド移動速度Ｓとヘッドピ
ン１動作時間Ｔとを、設定変更して組合せれば、１行分
印字文字数を簡単に増減できると理解される。さらに、
例えば、文字ピッチＰを一定としかつフォントを一定と
したままキャラクターを印字方向に拡縮することができ
る。
ン１動作時間Ｔとを、設定変更して組合せれば、１行分
印字文字数を簡単に増減できると理解される。さらに、
例えば、文字ピッチＰを一定としかつフォントを一定と
したままキャラクターを印字方向に拡縮することができ
る。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、ヘッド移動速度設定手
段と，ヘッドピン１動作時間設定手段と，ヘッドモータ
回転制御手段と，ヘッドピン駆動制御手段とを設け、ヘ
ッド移動速度とヘッドピン１動作時間とをそれぞれに設
定変更して印字運転可能に構成されているので、フォン
トを一定としておいてもヘッド移動速度とヘッドピン１
動作時間とを設定変更するだけで１行分印字文字数を増
減させることができる。さらに、フォント一定でキャラ
クターの印字方向の拡縮が可能である。
段と，ヘッドピン１動作時間設定手段と，ヘッドモータ
回転制御手段と，ヘッドピン駆動制御手段とを設け、ヘ
ッド移動速度とヘッドピン１動作時間とをそれぞれに設
定変更して印字運転可能に構成されているので、フォン
トを一定としておいてもヘッド移動速度とヘッドピン１
動作時間とを設定変更するだけで１行分印字文字数を増
減させることができる。さらに、フォント一定でキャラ
クターの印字方向の拡縮が可能である。
【図１】本発明の実施例を示すブロック図である。
【図２】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
【図３】同じく、１行分印字文字数を増減させる場合の
ヘッドピンの１動作時間の設定変更を説明するための図
である。
ヘッドピンの１動作時間の設定変更を説明するための図
である。
【図４】同じく、１行分印字文字数の増減結果を説明す
るための図である。
るための図である。
【図５】従来例の動作を説明するためのフローチャート
である。
である。
【符号の説明】 １０ 制御部 １１ ＣＰＵ（ヘッドモータ回転制御手段，ヘッドピン
駆動制御手段） １１Ｔ タイマー １２ ＲＯＭ（ヘッドモータ回転制御手段，ヘッドピン
駆動制御手段） １３ ＲＡＭ １４ 操作パネル １４Ｓ ヘッド移動速度設定手段 １４Ｔ ヘッドピン１動作時間設定手段 １４Ｐ 文字ピッチ設定手段 １５ 表示器 １６ インターフェイス ２０ フィードモータ ３０ ヘッドモータ ４０ 印字ヘッド
駆動制御手段） １１Ｔ タイマー １２ ＲＯＭ（ヘッドモータ回転制御手段，ヘッドピン
駆動制御手段） １３ ＲＡＭ １４ 操作パネル １４Ｓ ヘッド移動速度設定手段 １４Ｔ ヘッドピン１動作時間設定手段 １４Ｐ 文字ピッチ設定手段 １５ 表示器 １６ インターフェイス ２０ フィードモータ ３０ ヘッドモータ ４０ 印字ヘッド
Claims (1)
- 【請求項１】 印字ヘッドを印字方向へ移動させつつ選
択されたヘッドピンの１動作を繰り返し実行させて印字
データに基く印字を行うシリアルドットプリンタにおい
て、 前記印字ヘッドの印字方向への移動速度を設定するヘッ
ド移動速度設定手段と，前記ヘッドピンの１動作時間を
設定するヘッドピン１動作時間設定手段と，設定ヘッド
移動速度に対応させてヘッドモータの回転速度を制御す
るヘッドモータ回転制御手段と，設定ヘッドピン１動作
時間に対応させて前記ヘッドピンの１動作を駆動制御す
るヘッドピン駆動制御手段とを設け、ヘッド移動速度と
ヘッドピン１動作時間とを設定変更して１行分印字文字
数を増減可能に構成した、ことを特徴とするシリアルド
ットプリンタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3888995A JPH08230240A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | シリアルドットプリンタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3888995A JPH08230240A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | シリアルドットプリンタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08230240A true JPH08230240A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12537782
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3888995A Pending JPH08230240A (ja) | 1995-02-27 | 1995-02-27 | シリアルドットプリンタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08230240A (ja) |
-
1995
- 1995-02-27 JP JP3888995A patent/JPH08230240A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0584994A (ja) | テープ印字装置 | |
| US4818125A (en) | Electronic typewriter with word correction function including pitch changing means | |
| JPS6151353A (ja) | ドツトマトリツクス型シリアルプリンタ | |
| JPH08230240A (ja) | シリアルドットプリンタ | |
| US5248993A (en) | Thermal printer having a controller for controlling paper feed operation and a printing method thereof | |
| US5147143A (en) | Printer carriage homing mechanism | |
| US6680784B1 (en) | High speed printer with the ability to print at different print densities | |
| KR19980078290A (ko) | 절전형 잉크젯 프린터 | |
| JPS6151363A (ja) | 複合プリンタ | |
| JPH10193664A (ja) | サーマルプリンタ | |
| US4758104A (en) | Printing device | |
| EP0634731B1 (en) | Output apparatus and method using plural data processing units | |
| JPH07228016A (ja) | 印刷装置 | |
| JPH08310075A (ja) | インパクトプリンタ及びその制御方法 | |
| JP3861940B2 (ja) | シリアルプリンタ、及び印字制御方法 | |
| JPH08314924A (ja) | 文書処理装置 | |
| JPS60208156A (ja) | 画像プリンタ | |
| JP2001146055A (ja) | プリンタ装置 | |
| JP2003136785A (ja) | 印字装置 | |
| JPH06320796A (ja) | 画像処理装置及びその方法 | |
| JPH078589B2 (ja) | 記録制御装置 | |
| JPS61220851A (ja) | 重ね印字機能付記録装置 | |
| JPS6274664A (ja) | プリンタの印字開始位置調整装置 | |
| JPH0740599A (ja) | シリアルプリンタ | |
| JPH061034A (ja) | 印字装置 |