JPH08229899A - 未加硫ゴム材料の切断方法 - Google Patents
未加硫ゴム材料の切断方法Info
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- JPH08229899A JPH08229899A JP3727895A JP3727895A JPH08229899A JP H08229899 A JPH08229899 A JP H08229899A JP 3727895 A JP3727895 A JP 3727895A JP 3727895 A JP3727895 A JP 3727895A JP H08229899 A JPH08229899 A JP H08229899A
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- Japan
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- cutting
- cut
- unvulcanized rubber
- round blade
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の切断方法に比べてサイクルタイムが短
く、切断作業の能率を上げることが出来ると共に、被切
断材料の切断部の発熱や、横ずれ等を防止して精度の高
い切断を行うことが出来る未加硫ゴム材料の切断方法を
提供することを目的とするものである。 【構成】 被切断材料Wの切断時に、被切断材料W切断
部の前後近傍の上下面を切断部に張力を与えながら保持
し、しかも回転駆動可能な丸刃13に所定の振動を与え
ながら切断するので、被切断材料Wの横ずれを有効に防
止出来ると共に、切断時の発熱を防止して精度良く、し
かも効率良く切断でき、更にサイクルタイムを短くする
ことが出来るので、切断作業の能率を著しく上げること
が出来るものである。
く、切断作業の能率を上げることが出来ると共に、被切
断材料の切断部の発熱や、横ずれ等を防止して精度の高
い切断を行うことが出来る未加硫ゴム材料の切断方法を
提供することを目的とするものである。 【構成】 被切断材料Wの切断時に、被切断材料W切断
部の前後近傍の上下面を切断部に張力を与えながら保持
し、しかも回転駆動可能な丸刃13に所定の振動を与え
ながら切断するので、被切断材料Wの横ずれを有効に防
止出来ると共に、切断時の発熱を防止して精度良く、し
かも効率良く切断でき、更にサイクルタイムを短くする
ことが出来るので、切断作業の能率を著しく上げること
が出来るものである。
Description
【0001】 〔発明の詳細な説明〕この発明は、未加硫ゴム材料の切
断方法にかかわり、更に詳しくは、例えば、インナーラ
イナー等の薄い未加硫ゴムシートを効率良く、しかも精
度良く切断する未加硫ゴム材料の切断方法に関するもの
である。
断方法にかかわり、更に詳しくは、例えば、インナーラ
イナー等の薄い未加硫ゴムシートを効率良く、しかも精
度良く切断する未加硫ゴム材料の切断方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、未加硫ゴムシートの切断方法とし
ては、例えば、平刃を加熱したホットメスによる切断す
る方法、水等を潤滑材として丸刃を回転駆動させて切断
する方法、平刃に超音波を与えて平刃を振動させながら
切断する方法等がある。
ては、例えば、平刃を加熱したホットメスによる切断す
る方法、水等を潤滑材として丸刃を回転駆動させて切断
する方法、平刃に超音波を与えて平刃を振動させながら
切断する方法等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】然しながら、平刃を
加熱したホットメスによる切断する方法は、低角度の切
断が困難であり、被切断材料の切断部が潰れると言う問
題があり、また水等を潤滑材として丸刃を回転駆動させ
て切断する方法は、切断時に水の飛散があり、被切断材
料の固定が必要となる問題があり、更に平刃に超音波を
与えて平刃を振動させながら切断する方法は、低角度の
切断は可能であるが、サイクルタイムが長いと言う問題
があった。
加熱したホットメスによる切断する方法は、低角度の切
断が困難であり、被切断材料の切断部が潰れると言う問
題があり、また水等を潤滑材として丸刃を回転駆動させ
て切断する方法は、切断時に水の飛散があり、被切断材
料の固定が必要となる問題があり、更に平刃に超音波を
与えて平刃を振動させながら切断する方法は、低角度の
切断は可能であるが、サイクルタイムが長いと言う問題
があった。
【0004】この発明は、かかる従来の問題点に着目し
て案出されたもので、従来の切断方法に比べてサイクル
タイムが短く、切断作業の能率を上げることが出来ると
共に、被切断材料の切断部の発熱や、横ずれ等を防止し
て精度の高い切断を行うことが出来る未加硫ゴム材料の
切断方法を提供することを目的とするものである。
て案出されたもので、従来の切断方法に比べてサイクル
タイムが短く、切断作業の能率を上げることが出来ると
共に、被切断材料の切断部の発熱や、横ずれ等を防止し
て精度の高い切断を行うことが出来る未加硫ゴム材料の
切断方法を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、被切断材料の切断部前後の下面側を、吸
着保持手段により保持すると共に、切断部前後の上面側
を、被切断材料の切断部に張力を与える押さえ部材によ
り押さえ、切断装置の丸刃を回転駆動させると共に、丸
刃に所定の振動を与えて、前記被切断材料の切断線に沿
って切断することを要旨とするものである。また前記切
断装置の丸刃は、高周波振動機構により振動させて切断
するものである。
達成するため、被切断材料の切断部前後の下面側を、吸
着保持手段により保持すると共に、切断部前後の上面側
を、被切断材料の切断部に張力を与える押さえ部材によ
り押さえ、切断装置の丸刃を回転駆動させると共に、丸
刃に所定の振動を与えて、前記被切断材料の切断線に沿
って切断することを要旨とするものである。また前記切
断装置の丸刃は、高周波振動機構により振動させて切断
するものである。
【0006】
【発明の作用】この発明は、上記のように構成され、被
切断材料の切断時に、切断部の前後近傍の上下面を切断
部に張力を与えながら保持し、しかも回転駆動可能な丸
刃に所定の振動を与えながら切断するので、被切断材料
の横ずれを有効に防止出来ると共に、切断時の発熱を防
止して精度良く、しかも効率良く切断でき、更にサイク
ルタイムを短くすることが出来るので、切断作業の能率
を著しく上げることが出来るものである。
切断材料の切断時に、切断部の前後近傍の上下面を切断
部に張力を与えながら保持し、しかも回転駆動可能な丸
刃に所定の振動を与えながら切断するので、被切断材料
の横ずれを有効に防止出来ると共に、切断時の発熱を防
止して精度良く、しかも効率良く切断でき、更にサイク
ルタイムを短くすることが出来るので、切断作業の能率
を著しく上げることが出来るものである。
【0007】
【発明の実施例】以下、添付図面に基づきこの発明の実
施例を説明する。図1は、この発明にかかる被切断材料
W(未加硫ゴム材料)の切断方法を実施するための切断
装置の側面図、図2は図1の平面図、図3は図1の正面
図を示し、前記切断装置1は、複数本のガイドローラ2
を配設したテーブル3上に、該テーブル3の幅方向に向
かって設置された門型状の支持フレーム4上に載置され
ている。
施例を説明する。図1は、この発明にかかる被切断材料
W(未加硫ゴム材料)の切断方法を実施するための切断
装置の側面図、図2は図1の平面図、図3は図1の正面
図を示し、前記切断装置1は、複数本のガイドローラ2
を配設したテーブル3上に、該テーブル3の幅方向に向
かって設置された門型状の支持フレーム4上に載置され
ている。
【0008】前記支持フレーム4上の両側には,プーリ
5a,5b(またはスプロケット)がブラケット6a,
6bを介して取り付けられ、このプーリ5a,5bに
は、べルト7(またはチェーン)が掛け廻され、このべ
ルト7に切断装置1を支持する支持プレート8が吊設さ
れている。また、前記支持フレーム4の一側部上には、
支持部材9を介して横移動用の駆動モータ10が設置さ
れ、この駆動モータ10の駆動軸10aには、前記一方
のプーリ5aの支持軸11が接続され、駆動モータ10
を駆動させることによってべルト7を回転駆動させるよ
うに構成されている。
5a,5b(またはスプロケット)がブラケット6a,
6bを介して取り付けられ、このプーリ5a,5bに
は、べルト7(またはチェーン)が掛け廻され、このべ
ルト7に切断装置1を支持する支持プレート8が吊設さ
れている。また、前記支持フレーム4の一側部上には、
支持部材9を介して横移動用の駆動モータ10が設置さ
れ、この駆動モータ10の駆動軸10aには、前記一方
のプーリ5aの支持軸11が接続され、駆動モータ10
を駆動させることによってべルト7を回転駆動させるよ
うに構成されている。
【0009】前記駆動モータ10を支持する支持部材9
は、ピン12を介して支持フレーム4に対して角度調整
可能に取り付けられている。また、前記支持プレート8
の外側面には、被切断材料W(シート状の未加硫ゴム材
料)を切断する円盤状の丸刃13(この実施例では、直
径約150 mm) の切断ユニット14が取り付けている。前
記切断ユニット14は、支持プレート8の側面に、ガイ
ド部材15を介して昇降可能なユニットボックス16が
取り付け、このユニットボックス16内には、軸17a
を介して接続された周知の高周波振動機構17(例え
ば、振動数20〜40KHz)と回転駆動機構18とが内装さ
れ、ユニットボックス16の下部から突出した回転駆動
機構18と接続する回転振動軸19の先端には、前記丸
刃13が取り付けられている。
は、ピン12を介して支持フレーム4に対して角度調整
可能に取り付けられている。また、前記支持プレート8
の外側面には、被切断材料W(シート状の未加硫ゴム材
料)を切断する円盤状の丸刃13(この実施例では、直
径約150 mm) の切断ユニット14が取り付けている。前
記切断ユニット14は、支持プレート8の側面に、ガイ
ド部材15を介して昇降可能なユニットボックス16が
取り付け、このユニットボックス16内には、軸17a
を介して接続された周知の高周波振動機構17(例え
ば、振動数20〜40KHz)と回転駆動機構18とが内装さ
れ、ユニットボックス16の下部から突出した回転駆動
機構18と接続する回転振動軸19の先端には、前記丸
刃13が取り付けられている。
【0010】また、ユニットボックス16の外側面に
は、前記回転駆動機構18に回転駆動力を与える丸刃回
転駆動モータ20が取り付けられ、丸刃回転駆動モータ
20と回転駆動機構18との接続機構としては、例え
ば、べルト21とプーリ22等により連結接続されてい
る。前記テーブル3上における被切断材料Wの切断部Z
の前後の下面側には、図4及び図5に示すように、被切
断材料Wの切断部Zの前後の下面側を、吸着保持するバ
キュームパッド等の吸着保持手段23と、切断部Zの前
後の上面側を、被切断材料Wの切断部Zに張力を与える
ように押さえ付ける押さえ部材24とが設置されてい
る。
は、前記回転駆動機構18に回転駆動力を与える丸刃回
転駆動モータ20が取り付けられ、丸刃回転駆動モータ
20と回転駆動機構18との接続機構としては、例え
ば、べルト21とプーリ22等により連結接続されてい
る。前記テーブル3上における被切断材料Wの切断部Z
の前後の下面側には、図4及び図5に示すように、被切
断材料Wの切断部Zの前後の下面側を、吸着保持するバ
キュームパッド等の吸着保持手段23と、切断部Zの前
後の上面側を、被切断材料Wの切断部Zに張力を与える
ように押さえ付ける押さえ部材24とが設置されてい
る。
【0011】前記バキュームパッド等の吸着保持手段2
3は、負圧源(図示せず)に接続された二本の配管25
a,25bの先端に、被切断材料Wの切断部Zの前後の
下面側を吸着するパッド26a,26bが取り付けられ
ている。また押さえ部材24は、図5に示すように、テ
ーブル3のフレームに立設された支持部材27に、ピン
28を介して先端がL字状に形成された板ばね等により
構成された押さえ板29が回転自在に取り付けられ、ま
た押さえ板29の後端側には、押さえ板29を旋回させ
るエアーシリンダーの押さえ駆動装置30等が取り付け
られている。
3は、負圧源(図示せず)に接続された二本の配管25
a,25bの先端に、被切断材料Wの切断部Zの前後の
下面側を吸着するパッド26a,26bが取り付けられ
ている。また押さえ部材24は、図5に示すように、テ
ーブル3のフレームに立設された支持部材27に、ピン
28を介して先端がL字状に形成された板ばね等により
構成された押さえ板29が回転自在に取り付けられ、ま
た押さえ板29の後端側には、押さえ板29を旋回させ
るエアーシリンダーの押さえ駆動装置30等が取り付け
られている。
【0012】次に、インナーライナー等の薄いゴムシー
トである被切断材料Wの切断方法について説明する。こ
の実施例の条件としては、例えば、厚さ6mm,幅100 mm
〜150 mmの薄いゴムシートで、被切断材料Wの送り速度
が300 〜500 mm/sec, 丸刃13の振動数を20〜40KHz に
設定し、更に丸刃13の周速度Aと送り速度Bとの比
(A/B)を、10〜20に設定して行った。なお、被
切断材料Wは、薄いシートに限定されず、トレッド等の
厚い材料についても可能である。
トである被切断材料Wの切断方法について説明する。こ
の実施例の条件としては、例えば、厚さ6mm,幅100 mm
〜150 mmの薄いゴムシートで、被切断材料Wの送り速度
が300 〜500 mm/sec, 丸刃13の振動数を20〜40KHz に
設定し、更に丸刃13の周速度Aと送り速度Bとの比
(A/B)を、10〜20に設定して行った。なお、被
切断材料Wは、薄いシートに限定されず、トレッド等の
厚い材料についても可能である。
【0013】まず、テーブル3の切断部Zに被切断材料
Wの切断部分が送り込まれると、被切断材料Wの切断部
前後の下面側を、前記吸着保持手段23のパッド26
a,26bにより吸着保持すると共に、切断部前後の上
面側を、被切断材料Wの切断部に張力を与えるようにし
て押さえ部材24の押さえ板29により押さえる。即
ち、エアーシリンダーの押さえ駆動装置30により押さ
え板29をピン28を支点として旋回させると、押さえ
板29は被切断材料Wの切断部分を外方向に引っ張りな
がら張力を与えるようにして押さえ付ける。
Wの切断部分が送り込まれると、被切断材料Wの切断部
前後の下面側を、前記吸着保持手段23のパッド26
a,26bにより吸着保持すると共に、切断部前後の上
面側を、被切断材料Wの切断部に張力を与えるようにし
て押さえ部材24の押さえ板29により押さえる。即
ち、エアーシリンダーの押さえ駆動装置30により押さ
え板29をピン28を支点として旋回させると、押さえ
板29は被切断材料Wの切断部分を外方向に引っ張りな
がら張力を与えるようにして押さえ付ける。
【0014】このような状態から、予め所定の切断角度
に設定し、かつ高周波振動機構17及び丸刃回転駆動モ
ータ20と接続する回転駆動機構18により振動が与え
られながら回転駆動している丸刃13により切断を開始
する。そして、横移動用の駆動モータ10により切断ユ
ニット14を被切断材料Wの切断部に沿って幅方向に移
動させることにより被切断材料Wを切断するのである。
に設定し、かつ高周波振動機構17及び丸刃回転駆動モ
ータ20と接続する回転駆動機構18により振動が与え
られながら回転駆動している丸刃13により切断を開始
する。そして、横移動用の駆動モータ10により切断ユ
ニット14を被切断材料Wの切断部に沿って幅方向に移
動させることにより被切断材料Wを切断するのである。
【0015】即ち、被切断材料Wの切断時に、被切断材
料W切断部の前後近傍の上下面を切断部に張力を与えな
がら保持し、しかも回転駆動可能な丸刃13に所定の振
動を与えながら切断するので、被切断材料Wの横ずれを
有効に防止出来ると共に、切断時の発熱を防止して精度
良く、しかも効率良く切断でき、更にサイクルタイムを
短くすることが出来るので、切断作業の能率を著しく上
げることが出来るものである。
料W切断部の前後近傍の上下面を切断部に張力を与えな
がら保持し、しかも回転駆動可能な丸刃13に所定の振
動を与えながら切断するので、被切断材料Wの横ずれを
有効に防止出来ると共に、切断時の発熱を防止して精度
良く、しかも効率良く切断でき、更にサイクルタイムを
短くすることが出来るので、切断作業の能率を著しく上
げることが出来るものである。
【0016】
【発明の効果】この発明は、上記のように被切断材料の
切断部前後の下面側を、吸着保持手段により保持すると
共に、切断部前後の上面側を、被切断材料の切断部に張
力を与える押さえ部材により押さえ、切断装置の丸刃を
回転駆動させると共に、丸刃に所定の振動を与えて、前
記被切断材料の切断線に沿って切断するので、従来の切
断方法に比べてサイクルタイムが短く、切断作業の能率
を上げることが出来ると共に、被切断材料の切断部の発
熱や、横ずれ等を防止して精度の高い切断を行うことが
出来る効果がある。
切断部前後の下面側を、吸着保持手段により保持すると
共に、切断部前後の上面側を、被切断材料の切断部に張
力を与える押さえ部材により押さえ、切断装置の丸刃を
回転駆動させると共に、丸刃に所定の振動を与えて、前
記被切断材料の切断線に沿って切断するので、従来の切
断方法に比べてサイクルタイムが短く、切断作業の能率
を上げることが出来ると共に、被切断材料の切断部の発
熱や、横ずれ等を防止して精度の高い切断を行うことが
出来る効果がある。
【図1】この発明にかかる被切断材料(未加硫ゴム材
料)の切断方法を実施するための切断装置の側面図であ
る。
料)の切断方法を実施するための切断装置の側面図であ
る。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1の正面図である。
【図4】被切断材料の吸着保持手段の拡大側面図であ
る。
る。
【図5】被切断材料の押さえ部材の拡大側面図である。
1 切断装置 3 テーブル 4 支持フレーム 5a,5b プーリ 7 べルト 8 支持プレー
ト 9 支持部材 10 駆動モータ 11 支持軸 12 ピン 13 丸刃 14 切断ユニ
ット 15 ガイド部材 16 ユニット
ボックス 17 高周波振動機構 18 回転駆動
機構 19 回転振動軸 20 丸刃回転
駆動モータ 23 吸着保持手段 24 押さえ部
材 W 被切断材料W Z 切断部
ト 9 支持部材 10 駆動モータ 11 支持軸 12 ピン 13 丸刃 14 切断ユニ
ット 15 ガイド部材 16 ユニット
ボックス 17 高周波振動機構 18 回転駆動
機構 19 回転振動軸 20 丸刃回転
駆動モータ 23 吸着保持手段 24 押さえ部
材 W 被切断材料W Z 切断部
Claims (2)
- 【請求項1】 被切断材料の切断部前後の下面側を、吸
着保持手段により保持すると共に、切断部前後の上面側
を、被切断材料の切断部に張力を与える押さえ部材によ
り押さえ、切断装置の丸刃を回転駆動させると共に、丸
刃に所定の振動を与えて、前記被切断材料の切断線に沿
って切断することを特徴とする未加硫ゴム材料の切断方
法。 - 【請求項2】 前記切断装置の丸刃を、高周波振動機構
により振動させて切断する請求項1に記載の未加硫ゴム
材料の切断方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3727895A JPH08229899A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 未加硫ゴム材料の切断方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3727895A JPH08229899A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 未加硫ゴム材料の切断方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08229899A true JPH08229899A (ja) | 1996-09-10 |
Family
ID=12493229
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3727895A Pending JPH08229899A (ja) | 1995-02-24 | 1995-02-24 | 未加硫ゴム材料の切断方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08229899A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007657A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 横浜ゴム株式会社 | 未加硫ゴムシートのくり抜き装置および方法 |
-
1995
- 1995-02-24 JP JP3727895A patent/JPH08229899A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016007657A (ja) * | 2014-06-23 | 2016-01-18 | 横浜ゴム株式会社 | 未加硫ゴムシートのくり抜き装置および方法 |
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