JPH08229430A - 塵芥焼却設備からのスラグを処理する方法 - Google Patents
塵芥焼却設備からのスラグを処理する方法Info
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Abstract
過した後、直接にかつ水浴中であらかじめ急冷すること
なく、少なくとも2つの画分に分け、これら2つの画分
を別々にさらに処理し、粗大画分を湿式スラグ除去装置
に供給する、塵芥焼却設備からのスラグの処理方法を、
微細画分の簡単な分離を可能にし、焼却室に対する空気
遮断および第2画分の冷却が簡単な手段で達成すること
ができるようにする。 【解決手段】 2つの画分の最適分離のために、とくに
32mmまでの粒度を有する第1画分を第1篩別段にお
いて分離し、第1篩別段の篩上を湿式スラグ除去装置に
供給する。篩下および場合により火格子の格子下を、微
細画分0・・・2mmを分離するために第2篩別段に供
給する。第2篩別段の篩上は、場合により金属および不
活性物質を選別した後、機械的に破砕する。次いで、場
合により第3篩別段(8)において再び微細画分0・・
・2mmを第2篩別段の篩下と一緒に特殊処理に供給す
る。
Description
の粗製スラグを、火格子を通過した後、直接またはあら
かじめ水浴中で急冷することなしに、少なくとも2つの
画分に分け、これら2つの画分を別々ににさらに処理
し、粗大画分を湿式スラグ除去装置に供給する、塵芥焼
却設備からのスラグを処理する方法に関する。
パ特許(EP)第437679号から公知である。
あたりスラグ約250kgが生じる。生じるスラグは、
炉の直後では有害物質を含有し、これがたとえば建築材
料としてのスラグの使用を妨げる。集積場におけるスラ
グの堆積は、特別な予防手段(たとえば地下水の捕集)
を講じない場合には、環境を危険に陥れることとなる。
ラグ除去装置中で急冷される。この場合、スラグの付加
的洗浄なしには、スラグ中の重金属含分の沈降を達成す
ることができず、かなりの有害物質がスラグ中に残留す
る。
から、粗製スラグを火格子を通過した後2つの画分に分
ける、塵芥焼却設備の残留物を処理する方法は公知であ
った。この場合、火格子スラグ、ボイラー灰および格子
下は2つの画分に分けられる。直径が100〜300m
mよりも小さい成分を有する画分は、別個の熔融炉中で
熔融され、格子−およびボイラ灰は湿式スラグ除去装置
に導入される。
に本来このような特殊処理を必要としない成分が供給さ
れることになる。
明細書に初めて塵芥および廃棄物焼却炉からのスラグを
処理する方法が示され、この場合にはスラグを炉の後方
で直接にかつ水浴中であらかじめ急冷することなく、粗
精製装置(不燃性粗大物質および磁性部片の除去)に供
給される。その後、粗精製されたスラグは少なくとも2
つの画分に分けられ、1つの画分には2mmよりも小さ
いすべての粒子が割り当てられる。
口においてスラグ中に元来含有されていた有害物質の大
部分を含有しているという認識が基礎になっている。こ
れに反して粗大画分は、建築材料として直接使用するた
めまたは集積場に堆積するのに適当である。
明細書による方法を工業的に実施する場合、特定の技術
的難点、一方で微細画分0・・・2mmを分離する困難
が生じ−慣例の篩運搬装置または他の分級装置は閉塞す
る傾向がある−、他面において焼却室に対する空気遮断
が保証されていなければならず、粗大画分の冷却も問題
である。
るような本発明の基礎になっている課題は、微細画分の
簡単な分離を可能にし、焼却室に対する空気の遮断およ
び第2画分の冷却が簡単な手段で達成することのでき
る、冒頭に挙げた部類の方法を提供することである。
含有する微細画分は“乾式”法で分離し、有害物質の少
ない粗大画分は“湿式”でさらに処理する思想が基礎に
なっている。この手段は−見出し語的に“半乾燥スラグ
除去(Halbtrocken−Entschlack
ung)”と呼称することもできる−微細画分0 ・・
・2mmの2工程製出との組み合わせで多数の利点を生
じる: −慣例の分級装置を用い微細画分の簡単な分離 −焼却室に対する空気の遮断が、しかも2つの粒子の流
れに対して簡単に実施可能、殊に約30mmの粗大画分
の湿式スラグ除去が実証された技術を用いて実施するこ
とができる。
点を、実施例につき詳述する。
る煙道ガスおよび同伴される粒子(ボイラ灰およびフィ
ルター灰としてのフライアッシュ)は、たとえばヨーロ
ッパ特許(EP)第437679号に記載され、図示さ
れているように、公知方法で分離段および濾過段2にお
いて処理される。格子灰は、直接に炉火格子から第1篩
別段3に入る。この篩別段は、とくに篩移動格子として
構成されている。このような装置は公知であり、他の使
用領域のほかに塵芥焼却設備において微細画分を篩分け
するためにも使用される(Jost AG Masch
inenfabrik[CH−3627 Heimbe
rk,FOT 1.92−3000]社のパンフレッ
ト、“Jost Siebfoerderroste”
日付なし参照)。この第1篩別段において、粗製スラグ
の25・・・35mmよりも小さい粒径を有する微細画
分および相当する粗大画分への分離が行われる。粗大画
分は篩上として公知構造の湿式スラグ除去装置4に入
る。この装置は、同時に粗大画分側で炉内部に対する空
気遮断を確保する。
2篩別段、たとえば張力軸篩(Spannwellen
sieb)またはとくに同様に公知構造の揺動篩に供給
される。
格子下も供給することができ、これは図に点線によって
表されている。0・・・2mmの粒子を有する第2篩別
段5の篩下は特殊処理され、たとえば熔融炉7中で熔融
される。第2篩別段5の篩上は、粉砕段6中、たとえば
ボールミル中で機械的に破砕される。実施例の場合に
は、引き続き粉砕物を第3(場合により)篩別段8、た
とえば棒篩において再び2つの画分、すなわち粒度0・
・・2mmを有する微細画分と2mmよりも大きい粗大
画分とに分けられる。微細画分−このものは第2篩別段
5の微細画分0・・・2mmと比較して有害物質を殆ど
含有しない−は、同様に熔融炉7に供給され、粗大画分
−このものは大体において不活性物質だけからなる−
は、堆積することができる。事情により、粉砕段6と第
3篩別段8との間に、ここですでに金属片、とくに鉄−
および非鉄金属および他の不活性物質により別々に分離
するために、分級段9が接続されていてもよい。
別段5に運搬するのは、通常自体公知の運搬装置によっ
て行われる。ここでとくに、冷却−および空気遮断機能
を併有する搬出装置、とくにスクリューコンベヤ10を
設ける本発明の1実施形が配慮されている。このスクリ
ューコンベヤ10は、同時に第1篩別段3の微細画分側
で焼却炉1に対する空気遮断装置として役立つが、急冷
用冷却装置としても働く。それというのもスクリューコ
ンベヤにおいては構造により、運搬すべき物質は大表面
でコンベヤスクリューと接触し、該スクリューは簡単に
冷却することができるからである。 スクリューコンベ
ヤ10は空気遮断装置としてのその機能があまり有効で
ないことが判明した場合には、この装置に、文献に2枚
羽根の遮断弁とも呼ばれるダブルフラップ弁を後接する
ことができる。
れた“半乾燥法(Halbtrockenverfah
ren)”は大きい費用なしに塵芥焼却設備に導入する
ことができる。この場合、これら2つの図には本発明の
核心に該当する成分、すなわち第1篩別段における約3
0mmの粒度を有する第1画分の分離およびこの篩別段
の篩上の湿式スラグ除去のみが示されている。
火格子13の末端でスラグシャフト14中へ落下し、そ
の壁は下方へ、湿式スラグ除去装置4中へ突入する程度
に延びている。スラグシャフトの側壁には、そらせフラ
ップ15が旋回可能に配置されている。
の垂直位置から旋回されて、湿式スラグ除去装置4への
直接到達路を閉鎖する。次に、燃え尽きたスラグは直接
に、とくに篩運搬格子として構成されている第1篩別段
3に供給される。第1篩別段3の篩上は、直接に篩別段
3の下方の湿式スラグ除去装置4に入る。この場合、配
置は、篩上がシャフト16中へ落下するようになされて
おり、シャフトの壁17,18は下方へ、水位19の下
に終わる程度に延びている。こうして、スラグシャフト
14、それとともに炉内部に対する空気遮断が達成され
る。
つかのホッパ20,21中に捕集され、適当な搬出装置
10、たとえばスクリューコンベヤまたはバケットチエ
ーンコンベヤを経て、別個にかつ乾式で、搬出され、図
1と関連して記載したようにさらに処理される。第1篩
別段3の故障の場合には、そらせフラップを垂直に立て
ることができる(図3に鎖線で記入されている)ので、
全スラグは通常(湿式)搬出することができる。
らのスラグを処理するための設備
図
Claims (9)
- 【請求項1】 塵芥焼却設備からの粗製スラグを火格子
を通過した後、直接かつ水浴中であらかじめ急冷するこ
となく、少なくとも2つの画分に分け、これら2つの画
分を別々にさらに処理し、粗大画分は湿式スラグ除去装
置(4)に供給する、塵芥焼却設備からのスラグを処理
する方法において、80mmまでの粒度を有する第1画
分を第1篩別段(3)において分離し、第1篩別段
(3)の篩上を湿式スラグ除去装置に供給し、篩下およ
び場合により火格子の格子下を、微細画分0・・・2m
mを分離するために第2篩別段(5)に供給し、第2篩
別段の篩上を、場合により金属および不活性物質を選別
した後、機械的に破砕し、第2篩別段(5)の篩下を特
殊処理、たとえば溶融炉(7)に供給することを特徴と
する塵芥焼却設備からのスラグを処理する方法。 - 【請求項2】 第2篩別段の篩上を機械的に破砕した
後、第3篩別段(8)に供給し、この第3篩別段の微細
画分0・・・2mmを同様に特殊処理装置に供給し、と
くに第2の篩別工程(5)で得られた篩下と一緒に特殊
処理する事を特徴とする請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 第1篩別段(3)が焼却炉(1)の火格
子に組み込まれているかまたは直接これに接続している
ことを特徴とする請求項1または2記載の方法。 - 【請求項4】 第1篩別段(3)として篩運搬格子を使
用しおよび/または第2篩別段(5)として揺動篩を使
用することを特徴とする請求項3記載の方法。 - 【請求項5】 第1篩別段(3)の篩上を直接に湿式ス
ラグ除去装置(4)に供給することを特徴とする請求項
3または4記載の方法。 - 【請求項6】 第1篩別段(3)の篩下を第2篩別段
(5)へ運搬するのを、同時に空気遮断装置として作用
する搬出装置(10)を用いて行なうことを特徴とする
請求項1から5までのいずれか1項記載の方法。 - 【請求項7】 搬出装置(10)中で同時に排出すべき
物質の冷却を行なうことを特徴とする請求項6記載の方
法。 - 【請求項8】 空気遮断を付加的に、搬出装置(10)
に後接されているダブルフラップ弁装置(12)を用い
て実施することを特徴とする請求項6または7記載の方
法。 - 【請求項9】 第2篩別段(5)と第3篩別段との間
に、金属および他の不活性物質を、好ましくは鉄金属お
よび非鉄金属により別々に除去するために、選別段
(9)が接続されていることを特徴とする請求項2から
8までのいずれか1項記載の方法。
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