JPH082289B2 - 紙タバコ製造機と紙タバコ製造方法 - Google Patents

紙タバコ製造機と紙タバコ製造方法

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JPH082289B2
JPH082289B2 JP61163497A JP16349786A JPH082289B2 JP H082289 B2 JPH082289 B2 JP H082289B2 JP 61163497 A JP61163497 A JP 61163497A JP 16349786 A JP16349786 A JP 16349786A JP H082289 B2 JPH082289 B2 JP H082289B2
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JP
Japan
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channel
louver
conveyor
tobacco
air
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JP61163497A
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アウグスト モーリス ラベ フランシス
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モリンス ピ−エルシ−
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24CMACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
    • A24C5/00Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
    • A24C5/14Machines of the continuous-rod type
    • A24C5/18Forming the rod

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  • Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、チヤンネルの出口におけるコンベヤ上で紙
タバコのフイラーの流れを形成するべくタバコがそこを
通って空気的に送られるチヤンネルを含む形式のタバコ
製造機及びタバコ製造方法に関する。
〔従来の技術〕
このようなタバコ製造機の一例が英国特許明細書第91
6141号に記載されている。前記明細書に記載の機械は、
タバコがコンベヤに向かつて送られ続けている間にチヤ
ンネルに入る空気のある部分がそこを通つて吸出される
ルーバを含み、該ルーバの使用は長年にわたりモリンス
(Molins)のタバコ製造機においては一般的であつた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のタバコ製造機において上述した如くチャンネル
に入った空気の一部分がルーバによって吸出されるよう
にしたものは、コンベヤに衝突するときのタバコの速度
を十分に減速させることかできなかった。従って、コン
ベヤに衝突してタバコの破損をもたらすことが多々あっ
た。
本発明は従来技術におけるかような欠点を克服するこ
とを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本願第1番目の発明は、その出口においてコンベヤ上
に紙タバコのフィラーの流れを形成するようにタバコが
そこを通って空気的に運ばれるチャンネルと、前記チャ
ンネルに入る空気の一部分が底を通って吸引されること
によって光速度の空気がもたらされて、前記チャンネル
に入るタバコの粒体の分離を促進させる第1のルーバと
を含む紙タバコ製造機であって、 前記第1のルーバは前記チャンネルの入口端の近くに
配置されており、また、第2のルーバが前記チャンネル
の出口端により近接して配置されており、前記第2のル
ーバは、前記チャンネルへの入口の領域において前記第
1のルーバによって生ぜしめられたタバコの速度よりも
低い速度で、タバコの粒体を、前記第1のルーバを越し
て且つ前記コンベヤに向けて、連続的に運搬するように
配置されていることを特徴とする紙タバコ製造機を提供
する。
本願第2番目の発明は、チャンネルの出口端において
コンベヤ上に紙タバコのフィラーの流れを形成するよう
に前記チャンネルを通してタバコが運ばれるタバコ製造
方法において、前記チャンネルから空気の一部分を第1
のルーバを通して吸引し、かつ前記チャンネルの出口端
に対して前記第1のルーバよりも近接している第2のル
ーバを通して前記チャンネルから別の量の空気を吸引す
る段階を含み、もって、前記チャンネルの入口と前記第
1のルーバとの間を流れる相対的に高速の空気の流れに
よりタバコの粒体が加速され、その後前記タバコの粒体
は前記第1のルーバと前記第2のルーバとの間のより低
速度の空気の流れに入り、相対的に低速度で前記コンベ
ヤに到達するタバコの製造方法を提供する。
本願明細書において、「ルーバ」という用語は、一般
的に空気の出口を意味する。この出口は1個以上の開口
を含み、空気はこの開口を通って吸引される。この吸引
によって著しい量のタバコがこの開口を通って吸引され
てしまうことなく、タバコの大部分はチャンネル内に留
まっていて、コンベヤに向かってその運動を続行してい
る。
〔発明の作用及び効果〕
本発明による第1のルーバはこれまで使用されてきた
ルーバに相当する。本発明と従来技術との差異は第2の
ルーバを設けたことにある。第2のルーバが介在するこ
とによって、第1のルーバを越えた空気の速度はチャン
ネルへ入る空気の速度よりも減速され、このためコンベ
ヤに衝突するときのタバコの速度を減速させる。衝撃速
度が減速することはタバコの破損を減少させるため有利
である。従来の機械と比較して、本発明ではチャンネル
へ入る空気の速度は概ね変らず、第1のルーバがあるこ
とによって、例えば60フイート/秒(約18.3メートル/
秒)であり、タバコの粒体は希望どおり分離される。更
に、第2のルーバがあることによって、はるかに遅い速
度(30フイート/秒以下)でタバコがコンベヤに到達で
きるようになしうる。
〔実施例〕
第1及び第2のルーバは多数の開口からなり、該開口
の間の部分が(明細書番号第916141号に示す)従来のル
ーバのように傾斜していることが好ましい。
モリンスのタバコ製造機においては通常であったよう
に、チャンネルを通る空気の流れは吸引により導かれる
が、本発明においては空気の吸引は双方のルーバに対し
てなされる。本発明での空気流を導くために大気圧以上
の圧力を用いることも可能である。
本願明細書において、「カーペット」という用語は
(タバコの運動方向に対して横方向の)幅が厚さよりも
著しく大きく、タバコの大部分がほぐされた粒体の流れ
を意味する。
本発明の一応用例はタバコがコンベヤの運動方向に著
しい運動成分を有してコンベヤに到達するように構成す
ることである。コンベヤは例えば水平方向に対して15度
までの角度分傾斜することによって紙タバコのフィラー
の流れをタバコ紙のウエブ上へ下方に向かって運ぶバン
ドでよく、次いでタバコの流れが前記タバコ紙に包まれ
る。したがって、タバコがコンベヤの運動方向に運動成
分を有するようにするには、タバコの軌道は垂直方向に
対して15度以上傾斜する必要がある。例えば、タバコが
コンベヤに近づくにつれてタバコの軌道が垂直方向に対
して少なくとも40度傾くよう配置することが好ましい。
しかしながら、一般的にはタバコ製造機のホッパがチャ
ンネルの中へタバコを垂直方向上方へ投げ出すようにさ
せると都合がよい。英国特許明細書第2096876号に記載
のように、湾曲した羽根によりチャンネル中へ上方に流
れる空気を偏向させることによりチャンネルに入ると
き、あるいはその直前に付加的な水平方向の運動成分を
タバコに付与することができる。この目的に対して必要
な空気速度は相対的に高くする必要がある。一方チャン
ネルの出口(上方)端近くで空気速度を減速させコンベ
ヤに対するタバコの衝撃速度を減速させることができ
る。
以下、図面に従って本発明の実施例につき説明する。
第1図は、コンベヤ上で紙タバコのフイラーの流れ15
を形成すべくコンベヤ12に向かつてタバコのカーペツト
が空気的にそこを通して上方に運ばれるチヤンネル10を
含むタバコ製造機を示す。フイラーの流れはトリマー14
により切断され、次いで飾りテープ18に担持された巻紙
のウエブ16上に置かれる。チヤンネルの後壁はその入口
端近くで第1のルーバ20と、その出口端近くで第2のル
ーバ22とを含む。この形式の機械には一般的であるが、
コンベヤ12は多孔性であつて、吸引チヤンバ24から吸引
力が付与されコンベヤに到来するタバコを掴持する。
タバコは上方向にチヤンネル10の下端に入り、偏向羽
根26の間でチヤンネルの下端へ流入する空気の流れによ
り、コンベヤ12の運動方向に運動成分を有すべく偏向さ
れる。この配置については英国特許明細書第2096876号
で第1図と第2図とを参照して全体的に記載されてい
る。チヤンネルは第1図に示すように垂直方向に対して
約40度傾いていることに注目すべきである。
送入されてくるタバコを偏向させるためには、初期の
空気速度は相対的に高い必要がある。これは、ルーバ20
と22とに対して付与される吸引力によつて、空気がチヤ
ンネルの入口を通して吸引されるという事実によつて達
成される。しかしながら、ルーバ20の上方では空気速度
は著しく低く、そのためタバコの速度も対応して減速さ
れ、コンベヤ12に対するタバコの高速での衝撃を阻止す
る。
例として、同じ供給源からルーバ20と22との双方に対
して吸引力を付与してよく、2個のルーバの開放面積な
らびに損失計数は同じようなものでよい。
第2図は別の機械を示す。この場合、吸引ルーバ110
および120によりコンベヤ130に向かつてタバコは垂直チ
ヤンネル100を通して空気的に送られ、前記コンベヤ130
のチヤンネル100の出口近傍の部分はコンベヤに到来す
るタバコがコンベヤの運動方向に概ね運動成分を有すべ
くチヤンネルに対して45度傾斜している。この場合、コ
ンベヤはプーリ140,150および160の周りを通り、最後の
プーリ160はコンベヤを緊張させるため矢印165の方向に
調整可能である。コンベヤ上に形成される紙タバコのフ
イラーの流れはトリマ170により切断され、次いで搬送
ホイル180によりコンベヤから巻紙ウエブ190まで運ばれ
る。この場合タバコをチヤンネルに入るにつれて偏向さ
せる必要はない。
第3図は本発明の別の局面を実施した機械を示す。タ
バコは、垂直の第1の部分202、概ね水平の第2の部分2
04および軸線208が垂直方向に対して45度傾斜した円筒
体の周りで概念的に湾曲された接続部分206とからなる
チヤンネルを通してコンベヤ200上に空気的に運ばれ
る。前記円筒体の半径はRである。この配置により、タ
バコはコンベヤの運動方向にその大部分の運動成分を有
してコンベヤに到来する。この実施例でのコンベヤ200
は水平方向に対して15度傾斜している。前述のように、
コンベヤ上に形成された紙タバコのフイラーの流れ209
はトリマ210により切断され、次いで巻紙ウエブ212上に
推積される。
前述の例と同様に、第1のルーバ214がチヤンネルを
通るタバコの運動方向に対して横方向に位置し、第2の
ルーバ216がコンベヤ200に対して平行に位置している。
第3図に示したように、チャンネルの幅にわたっての空
気の流路は、上方では符号L1で示した如く短く、下方で
は符号L2で示したように長い。従って、第1のルーバ21
4を通過したタバコの粒体は、符号L1の流路に沿って流
れた場合は小さな抵抗しか受けず、符号L2の流路に沿っ
て流れた場合は大きな抵抗を受ける。従って、このまま
だと、前者の粒体はコンベヤ200に激しく衝突し、後者
の粒体はコンベヤ200により弱く衝突するという不均等
が生じてしまう。それで、コンベヤ200に衝突するタバ
コの粒体の速度をほぼ同じにするために、第2のルーバ
216の幅を上端から下端に向かって徐々に増大させてい
るのである。同様の考えが第2図についても適用される
が、その程度は少ない。
当該システムにおける諸点、特にコンベヤ200の上方
と、吸引ルーバにおける吸引圧の関係ならびに空気の流
れに影響するその他の要素とに応じて、コンベヤに沿つ
たいずれか任意の位置においてコンベヤ200を通して吸
引される空気の流量はチヤンネルの幅にわたる対応する
位置での空気の流量より多い必要がある。この場合、コ
ンベヤ上のタバコの流れに近い位置、好ましくはコンベ
ヤの両側からチヤンネル204へ空気を導入する備えをし
ておくべきである。空気入口の幅はコンベヤにわたつて
変わり、各点において適当量の空気を導入するようにす
る。原則として、コンベヤに沿つたある位置では空気入
口は要するがルーバは要とせず、別の位置では空気の流
れ特性によりルーバと空気入口の双方を要するか、ある
いは単にルーバのみでよいこともありうる。しかしなが
ら、概ねコンベヤの全長にわたつて(即ちチヤンネル20
4からの空気出口において)ルーバと空気入口とを設け
ることが好ましい。
第3図はさらに、垂直軸心の周りを回転しチヤンネル
の水平方向部分204へ入るタバコの速度を制御する回転
ブラシ218を示す。しかしながら、この回転ブラシは省
いてもよい。
第3図に示す機械の修正形態として、英国特許明細書
第1396273号の第1図から第5図までを参照して説明し
たタバコ送り装置によりタバコを直接水平方向のチヤン
ネル204へ送つてもよい。
チヤンネル204とコンベヤ200との間の傾斜角度が小さ
い(例えば15度)ことを考えれば、チヤンネルは比較的
狭幅(即ちWの寸法を比較的小さく)とした過度に長い
コンベヤの必要性を排除する必要がある。代案として、
チヤンネルが別々の概念的な円筒体の周りを通る2個の
部分を形成するような分割されるとすれば、チヤンネル
の初期幅は、より長いコンベヤを必要とすることなく倍
にできる。この点は第4図と第5図とを参照して以下説
明する。
第4図に示すように、幅2Wを有する最初の垂直方向部
分300からなるチヤンネルは、それぞれ幅Wを有する2
個の部分300Aと300Bとに長手方向に分割され、前記各部
分は、それぞれ湾曲部分304および306を介して水平方向
である(幅がWの)第2の部分302と303とに連がる。こ
れは第5図を参照すれば最もよく理解され、第5図はそ
の周りでそれぞれ2個の湾曲部分304および306が通る概
念的な円筒体308および310を完全な外形で示す。これら
の円筒体は軸心308Aおよび310Aを有し、これらの軸心は
第4図から判るように、45度垂直方向に対して傾斜して
いる。円筒体310の直径は円筒体308より僅かに小さく、
そのため水平方向部分302は対応部分303から隔置されて
いる。この配置により、幅が2Wのタバコのカーペツトは
第3図に示すコンベヤ200へ空気的に運ぶことができ
る。第6図は前記を達成する好適な方法を示す。
第6図は第3図の線VI−VIに沿つた断面図である。こ
れは第4図および第5図について前述のようにチヤンネ
ルが分割されている第3図の修正形態に適用されること
を理解すべきである。
第6図においては、第4図と第5図とに示す分割チヤ
ンネルにより形成される2個の並置したチヤンネル部分
をそれぞれ番号400および402で指示する。前記チヤンネ
ルを貫流するタバコのカーペツトは404の領域で合流
し、抱き合わせ形態とされ、大気圧でよい空間410か
ら、矢印408の方向に上方に吹き出される空気噴射(あ
るいは高速空気の連続カーテンにより)トラフ406へ吸
込まれる。トラフ406の上方にはコンベヤ412が位置して
おり、いつものように、コンベヤの上方の空間(図示せ
ず)からコンベヤを通して吸引が付与されタバコをコン
ベヤ上で保持する。
前記空間410から送入、即ち吹込まれた空気も第3図
に関して前述した空気入口と同じ機能を果すことができ
る。
各チヤンネル部分400と402とは第3図に示すルーバ21
6と対応する個別のルーバ414と416とをそれぞれ有す
る。第3図に関して前述したように、各ルーバの幅はタ
バコの軌道長さが増えるにつれて徐々に増加すればよ
い。
固定した側壁406Aと406Bとにより形成されるトラフ40
6の深さはコンベヤの諸点におけるタバコの増加量を収
容するよう徐々に増加する。
誤解がないように、第6図に関して、タバコの運動は
図の平面に対して概ね直角方向であることを理解すべき
である。
第7図は、幅が2Wの垂直の初期部分500を備えたチヤ
ンネルが垂直方向に対して60度の角度で位置し、かつ垂
直方向に対して45度の角度で位置するコンベヤ504に向
かつて延びる幅がWの2個の並置部分502になる別の機
械を示す。この場合のチヤンネル部分の曲げは、各チヤ
ンネルが垂直方向に対して軸心が30度傾斜した概念的円
筒体の周りを通るようにした配置によつて得られること
を理解すべきである。前記チヤンネルは第3図に関して
説明したようにそれぞれ1個以上のルーバを含む。
第7図においては、紙タバコのフイラーの流れは、プ
ーリ506の周りを通る間に吸引によりコンベヤ上に保持
され、次いでトリマ508により切断され、吸引ホイル510
により巻紙のウエブ512に送られる。
第3図から第7図までの実施例において、コンベヤの
運動方向に運動の大部分の成分を有してタバコがコンベ
ヤに到来するということはタバコの損傷を低下させるこ
ととは別に、(従来技術による機械と比較して)コンベ
ヤに対して、あるいはすでにコンベヤ上にあるタバコに
対して衝撃時平坦になる傾向を減少させ、その結果コン
ベヤの運動方向にタバコのストランドを整合させること
を意味する。そのような整合により仕上つた紙タバコの
固さを低下させるので、所定の固さを得るためにより多
くのタバコを使用する必要がある。他方、本発明により
提供される実質的な「前方向運動成分」により促進され
るタバコのストランドの任意方向性は全ての点において
紙タバコの固さと、端の保持性とを向上させる。
また、タバコのストランドの任意方向性は第6図に関
して説明したトラフを深くすることにより促進される
(これはまた、第3図に示す単純な装置においても有用
である。)コンベヤに到来するタバコのストランドは相
対的に狭幅のトラフを介して吸引される結果コンベヤに
沿つて平坦にされるという傾向がなく任意の方向性を保
つことになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のある局面を実施した機械の概略正面
図、 第2図は本発明の第1の局面を実施した第2の機械の概
略正面図、 第3図は本発明の別の局面を実施した機械の概略正面
図、 第4図は第3図に示す機械のチヤンネルの修正形態を示
す図、 第5図は第4図の矢印Vの方向から視た概略図、 第6図は第3図の線VI−VIから視た、第4図と第5図と
に示す修正配置により提供される分割チヤンネルの垂直
断面図、および 第7図は別の機械の概略正面図である。 図において、 10,100,204……チヤンネル 12,130,200……コンベヤ 15,209……タバコのフイラの流れ 20,110,214……第1のルーバ 22,120,216……第2のルーバ 26……偏向羽根 202,300,500……チヤンネル 200,504……コンベヤ 206,304,306……円筒形面 208,308A,310A……軸心 300A,300B……チヤンネルの第1の部分 302,303……チヤンネルの第2の部分 412……コンベヤ 300,500……チヤンネルの第1の部分 400,402……チヤンネル 404……トラフ近傍領域 406……トラフ 412……コンベヤ 406A,406B……側壁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】その出口においてコンベヤ上に紙タバコの
    フイラーの流れを形成するようにタバコがそこを通って
    空気的に運ばれるチャンネルと、前記チャンネルに入る
    空気の一部分がそこを通って吸引されることによって高
    速度の空気がもたらされて、前記チャンネルに入るタバ
    コの粒体の分離を促進させる第1のルーバとを含む紙タ
    バコ製造機であって、 前記第1のルーバ(20;110;214)は前記チャンネル(1
    0;100;204)の入口端の近くに配置されており、また、
    第2のルーバ(22;120;216)が前記チャンネル(10;10
    0;204)の出口端により近接して配置されており、前記
    第2のルーバ(22;120;216)は、前記チャンネル(10;1
    00;204)への入口の領域において前記第1のルーバ(2
    0;110;214)によって生ぜしめられたタバコの速度より
    も低い速度で、タバコの粒体を、前記第1のルーバ(2
    0;110;214)を越して且つ前記コンベヤ(12;130;200)
    に向けて、連続的に運搬するように配置されていること
    を特徴とする紙タバコ製造機。
  2. 【請求項2】チャンネルの出口端においてコンベヤ上に
    紙タバコのフイラーの流れを形成するように前記チャン
    ネルを通してタバコが運ばれるタバコ製造方法におい
    て、前記チャンネルから空気の一部分を第1のルーバを
    通して吸引し、かつ前記チャンネルの出口端に対して前
    記第1のルーバよりも近接している第2のルーバを通し
    て前記チャンネルから別の量の空気を吸引する段階を含
    み、もって前記チャンネルの入口と前記第1のルーバと
    の間を流れる相対的に高速の空気の流れによりタバコの
    粒体が加速され、その後前記タバコの粒体は前記第1の
    ルーバと前記第2のルーバとの間のより低速度の空気の
    流れに入り、相対的に低速度で前記コンベヤに到達する
    タバコの製造方法。
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