JPH08227781A - クロックスプリング - Google Patents

クロックスプリング

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Publication number
JPH08227781A
JPH08227781A JP7268561A JP26856195A JPH08227781A JP H08227781 A JPH08227781 A JP H08227781A JP 7268561 A JP7268561 A JP 7268561A JP 26856195 A JP26856195 A JP 26856195A JP H08227781 A JPH08227781 A JP H08227781A
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JP
Japan
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hub
housing
teeth
clock spring
counter wheel
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Pending
Application number
JP7268561A
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English (en)
Inventor
Jeffery A Harvey
エイ. ハービー ジェファリー
Gerald L Mcclure
エル. マックルーレ ジェラルド
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Methode Electronics Inc
Original Assignee
Methode Electronics Inc
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH08227781A publication Critical patent/JPH08227781A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R21/00Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
    • B60R21/02Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Air Bags (AREA)
  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 相対移動するハブとハウジング間を渦巻き状
ケーブルで電気的に接続するクロックスプリングにおい
て、回動するハブのセンタリングを表示する装置を提供
する。 【解決手段】 クロックスプリング10は、第1端部が第
1コネクタ60に接続され、第2端部が第2コネクタ62に
接続された渦巻き状リボンケーブル58と、歯止め72と、
カウンターホイール84と、波形座金86と、カウンターカ
バー100と、を有し、カウンターホイールの複数の歯92
の歯数は、最大回転数の数に等しく、歯の各々は、ハウ
ジングに対してハブがセンタリングされる際に必要なハ
ブの回転方向及び回転量を表示すべく標識付けされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、平坦リボンケーブ
ルを用いて固定ハウジングを回動可能なハブに電気的に
接続するクロックスプリングに関し、特に、ハブがハウ
ジングに対してセンタリング(回動範囲での中立点の位
置合せ)されているか否かの表示を可能ならしめる装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】クロックスプリングは、一般に自動車の
ステアリングホイールに取り付けられたエアバッグを自
動車の種々の位置に設けられたセンサに接続するような
場合に使用されている。例えば、ボレン(Bolen)に付
与された米国特許第 5,061,195号(1991年)において
は、自動車のステアリング装置において相対的に可動な
部材同士を電気的に直接接続したタイプのクロックスプ
リングが開示されている。このタイプのクロックスプリ
ング構造においては、リボンケーブルが用いられて電気
的接続が行われている。このリボンケーブルは、2つの
マイラ(商標)層により挾まれた導電材料により形成さ
れている。このケーブルは、クロックスプリングのハウ
ジング内において渦巻き状態に緩く適合されている。さ
らに、そのケーブルの一端がクロックスプリングの固定
(静止)部材に接続され、他端がクロックスプリングの
回動可能なハブに接続されている。
【0003】その作動に関しては、ハブが回転させられ
ると、リボンケーブルはハブのまわりに巻き上げられる
かあるいは巻き解かれる。しかしながら、ハブの回転に
際しケーブルが損傷するのを防止するために、巻き上げ
あるいは巻き解きがなされつつもリボンケーブルには引
っ張り力が加わることは許されない。ハブが一方向に回
転し過ぎると巻き上げ過ぎの状態となり、この状態では
かなりの引っ張り力がケーブルに加わることになる。
【0004】過張力がケーブルに加わるのを防止するた
めに、ハブがステアリング装置に取り付けられる際、そ
のセンタリング(左回り及び右回りの回動範囲の中心合
せ)が必要である。かかるセンタリングにより、リボン
ケーブルが巻き過ぎ状態となる前にハブの時計回りと反
時計回りの回転範囲が同じになる。クロックスプリング
がステアリング装置に取り付けられる際にハブが中心位
置になければ、ケーブルはそれがハブの回りに完全に巻
き上げあるいは巻き解かれる際に損傷を受けることにな
り、その一方でまだステアリング装置は回転し続けるこ
とが許容される。
【0005】クロックスプリングがステアリング装置に
取り付けられる際にそのセンタリングを保証すべく、外
部ロック機構なるものが用いられる場合がある。このロ
ック機構によれば、クロックスプリングが装着される以
前においては、限られた範囲においてのみハブの回転が
許されることになる。この外部ロックは、クロックスプ
リングからそれを単に取り外すことによって解除され
る。
【0006】同様に、ボレン(Bolen)に付与された米
国特許第 5,171,157号(1992年)の如き内部ロック機構
が、またハブの回転を防止するために用いられる。この
内部ロック機構は、クロックスプリングがステアリング
装置に取り付けられていない状態でのハブの移動を制限
するものである。この内部ロックは、一般にステアリン
グ装置に設けられたピンあるいは他のロック解除システ
ムによって解除される。このクロックスプリングのロッ
クは、クロックスプリングがステアリング装置から取り
外される場合は再び作動するものである。
【0007】しかしながら、ハブがステアリング装置か
ら取り外されそして再び装着されると、この外部ロック
も内部ロックも共に、ハブがセンタリングされているの
か否かを保証あるいは表示することができない。クロッ
クスプリングのハブがセンタリングされる際にそれを表
示する方法を提供する多くの装置が提案されてきた。し
かしながら、これらの装置ではクロックスプリングの直
径のサイズが大きくなり、又、ギヤを用いなければなら
ず、それはハブが回転する際に絶え間なく回転させられ
ることで有効寿命はかなり限られていた。
【0008】例えば、シタノキ(Shitanoki)に付与さ
れた米国特許第 4,789,342号(1988年)においては、ク
ロックスプリングの側部に設けられた位置表示器(posi
tionindicator)が開示されている。同様に、ゼラー(Z
eller)等に付与された米国特許第 4,821,016号(1989
年)においては、ハブが回転する際に回転する複数のギ
ヤ(歯車)を有した表示器(インジケータ)が開示され
ている。
【0009】それ故、センタリング表示装置が提案さ
れ、それはハウジングの上部に軸方向にも支持されたカ
ウンターホイール、及びハブに設けられハブが回転する
際にカウンターホイールに係合する歯止め(つめ)を有
するものである。この装置は、ハブとハウジングとのセ
ンタリングを可能にする。しかしながら、この装置では
クロックスプリングの直径寸法が大きくなることはな
く、又、2個あるいはそれ以上のギヤ部材を連続して噛
み合わせる必要もない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】以上の点に鑑み、本発
明の目的とするところは、クロックスプリングのハウジ
ング内でハブがセンタリングされる際にその表示(指
示)をすることにある。また、本発明の目的とするとこ
ろは、クロックスプリングの直径寸法の増加を招くこと
なくセンタリングの表示を提供することにある。
【0011】また、本発明の目的とするところは、高い
信頼性を備えたセンタリング表示装置を提供することに
ある。また、本発明の目的とするところは、クロックス
プリングハウジング内の中立位置にハブを位置付けさせ
るためにハブを回転すべき方向を表示(指示)すること
にある。
【0012】また、本発明の目的とするところは、中立
位置にハブを位置付けるために必要とされる回転数を表
示することにある。さらに、本発明の目的とするところ
は、巻き過ぎの状態になる可能性を減少あるいは解消す
ることにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、クロックスプ
リングのセンタリング装置を提供する。この目的にあた
り、本発明のクロックスプリングは、外周壁及びこの外
周壁から垂直方向に延出する上部を備えるハウジング
と、ハウジングに回動自在に取り付けられたハブと、ハ
ブのまわりに渦巻かれかつハウジング及びハブに接続さ
れるリボンケーブルと、ハウジングの上部及びハブの両
方の上に設けられハウジングに対してハブがセンタリン
グされる際に増進的に表示するための表示器(インジケ
ータ)と、を有している。
【0014】本発明に係るインジケータ(表示手段)
は、カウンターホイール及び歯止めからなる。かかるカ
ウンターホイールはハウジングの上部に回動自在に取り
付けられ、又、歯止めはハブに設けられている。本発明
の装置は、カウンターホイールが歯止めに噛み合わされ
ない限り、カウンターホイールが回転するのを防止する
ための摩擦手段を含んでいる。この摩擦手段は、ハウジ
ングの上部とカウンターホイールの底部に接して設けら
れた波形座金である。カウンターホイールからは複数の
歯が延出しており、歯止めと順次係合(incremental en
gagement)をなすようになっている。かかる複数の歯の
個数は、リボンケーブルがハブのまわりに完全に巻き上
げられあるいは巻き解かれる以前にハブが回転し得る最
大回転数と同じ値になっている。
【0015】各々の歯は、ハブをハウジングに対してセ
ンタリングする際に必要なハブの回転量と回転方向を表
示するように識別化(標識付け)されている。また、本
発明の装置は、カウンターホイールの上に設けられたカ
ウンターカバーを含んでおり、2つの歯以外の歯が露出
しないようになっている。また、本発明のクロックスプ
リングはそのセンタリングを決定するための装置を有し
ており、又、このクロックスプリングは、第1中央開孔
を画定するハウジングを含んでおり、このハウジングは
外周壁(radial wall)と、第1中央開孔内において回動
自在に担持されたハブと、第1端部がハウジングに担持
された第1コネクタに接続され第2端部がハブに担持さ
れた第2コネクタに接続された渦巻き状の導電手段と、
外周壁上に延出することなくハブ及びハウジングに取り
付けられてハブがハウジングに対してセンタリングされ
ているかどうかを表示するためのインジケータ(表示手
段)と、を有している。
【0016】さらに、本発明のクロックスプリングはそ
のセンタリングを決定するための装置を有しており、
又、このクロックスプリングは第1中央開孔を画定する
ハウジングを含んでおり、このハウジングは外周壁を有
し、第1中央開孔内において回動自在に担持されたハブ
と、第1端部がハウジングに担持された第1コネクタに
接続され第2端部がハブに担持された第2コネクタに接
続された渦巻き状の導電手段と、ハブに設けられた歯止
めと、ハウジングに回動自在に取り付けられかつ歯止め
と順次係合をすべくそれから延出し、その各々がハブを
ハウジングに対してセンタリングするのに必要なハブの
回転量と回転方向を表示するように識別された複数の歯
を有するカウンターホイールと、ハウジング及びカウン
ターホイールに接して摩擦を生ずべく設けられた波形座
金と、2つの歯以外の歯が露出しないようにカウンター
ホイールの上に設けられたカウンターカバーと、を有し
ている。本発明を実施するための種々の手段、他の利点
及びその新規な特徴点は、以下の好適な実施例に係る詳
細な説明により明らかにされる。
【0017】
【実施例】図面、特に図1を参照するに、センタリング
表示装置12を有したクロックスプリング10の断面図
が示されている。クロックスプリング10は、ハブ14
とハウジング16とを有している。このハウジング16
は、外周壁18を有し、この外周壁は基部20及び上部
22に対して垂直に取り付けられている。
【0018】ハウジング16の基部20は、略円形形状
をなしており、その中央に第1開孔24を有している。
同様に、ハウジング16の上部22は、略円形形状をな
しており、その中央に第2開孔26を有し、この第2開
孔26の円周長は第1開孔24のそれと等しくなってい
る。第1開孔24と第2開孔26とにより、クロックス
プリング10のハウジング16を通過して延出する第1
中央開孔27が形成されている。さらに、ハウジング1
6の基部20、外周壁18、及び上部22とにより、ハ
ウジング内において環状溝28が形成されている。
【0019】ハウジング16の外周壁18の一部から外
側に向けて延出しているのは、部分的に延出した延出外
周壁30である。この延出外周壁30は、外周壁18か
ら分離されて、ハウジング16内に第1コネクタ収納キ
ャビティ(空洞部)32を形成する。第1コネクタ収納
キャビティ32と環状溝28との間には通路(不図示)
が設けられている。
【0020】ハウジングの第1中央開孔27内に回動自
在に設けらているのはハブ14である。このハブ14
は、上部34、底部36、及び第2外周壁38を含んで
いる。ハブ14の中央には第2中央開孔40が位置付け
られおり、これはハブ14の上部34から底部36まで
延びている。さらに、第2外周壁38の底36には、第
2外周壁38内に位置するピンキャビティ44に通じる
開口42が設けられている。
【0021】ハブ14の第2外周壁38の外側の円周
は、第2開孔26及び第1開孔24の円周よりも大きく
なっている。第2外周壁38とハブ14の底部36との
間に位置するのは、底部レース(軌道)46である。こ
の底部レース46は、第2外周壁38の外側から内側に
向って垂直に延出しかつ底部レース壁50と隣接するリ
ップ部48を有している。相応じて、底部レース壁50
はリップ部48から垂直方向に延出し、ハブ14の底部
36に近づく。底部レース壁50は、ハウジングの基部
20内の第1開孔24の円周に等しい円周を有したハブ
14を取り囲んでいる。
【0022】同様に、第2外周壁38とハブ14の上部
34との間に位置するのは、上部レース52である。こ
の上部レース52は、第2外周壁38の外側から内側に
向って垂直に延出しかつ上部レース壁56と隣接するリ
ップ部54を有している。相応じて、上部レース壁56
はリップ部54から垂直方向に延出し、ハブ14の上部
34に近づく。上部レース壁56は、ハウジングの上部
22内の第2開孔26の円周に等しい円周を有したハブ
を取り囲んでいる。
【0023】前述したように、クロックスプリングのハ
ブは、ハウジング16の第1中央開孔27内に回動自在
に取り付けられている。ハブ14の上部レース壁56は
第2開孔26内でかつハウジング16の上部22に接し
て滑動(スライド)する。同様に、底部レース壁50は
第1開孔24内でかつハウジング16の基部20に接し
て滑動する。さらに、ハブ14の第2外周壁38は、部
分的にハウジング16の溝28内に突出している。それ
故、溝28内へ突出する第2外周壁38の部分がハウジ
ング16の第1開孔24及び第2開孔26よりも大きい
円周を有することから、ハブ14はハウジング16内に
て閉じ込められる。
【0024】ハウジングの溝28内に位置しかつハブ1
4を取り囲んでいるのは、渦巻き状リボンケーブル58
である。このリボンケーブル58は、第1端部と第2端
部を有している。リボンケーブル58の第1端部は、第
1コネクタ収納キャビティ32と溝28との間に設けら
れた通路を通り抜けている。そして、ケーブル58の第
1端部は導電すべく接続されている。第1コネクタ60
は、ハウジング16の基部20を通り抜けてキャビティ
32の外側へ延出している。同様に、リボンケーブル5
8の第2端部は、第2コネクタ62に導電すべく接続さ
れている。この第2コネクタ62は、部分的にハブ14
の第2外周壁38内に取り付けられ、ハブ14の上部3
4から突出している。
【0025】第1コネクタ60からクロックスプリング
10の外側に延出しているのは、第1ワイヤハーネス6
4である。この第1ワイヤハーネス64は、第1コネク
タ60に電気的に接続されて、渦巻き状リボンケーブル
58との間で電気信号を伝達する。同様に、第2コネク
タ62からクロックスプリング10の外側に延出してい
るのは、第2ワイヤハーネス66である。この第2ワイ
ヤハーネス66は、第2コネクタ62に電気的に接続さ
れて、渦巻き状リボンケーブル58との間で電気信号を
伝達する。
【0026】また、ハブ14の上部34から延出してい
るのは、ハーネスガイド68である。このハーネスガイ
ド68は、第2コネクタ62がハブ14から突出する位
置に隣接して位置付けられている。ハーネスガイド68
はハウジング16の上部22の上方である角度に折り曲
げられて、ハーネス66が位置付けられる溝70を提供
している。
【0027】図1及び図2に示されるように、ハウジン
グ16の上部22に取り付けられかつハブ14から延出
しているのは、センタリング表示装置12である。ハブ
14から延出するセンタリング表示装置12の一部分
は、歯止め72である。この歯止めは72は、ハブ14
の上部レース壁52から垂直に突出して第1末端部74
を有している。この歯止め72の第1末端部74は、丸
く形成されて鈍い端部を形成している。
【0028】クロックスプリングのハウジング16内で
ハブ14を回転させるためには、歯止め72を設けた上
部レース壁52の部分がハウジング16の上部22の上
方に延出することが必要である。図2においては、上部
22がハブ14から取り外された状態で示されており、
ハウジング16の上部に形成されているのは、カウンタ
ーカバー壁76である。かかるカウンターカバー壁76
は、ハウジング16の上部22に設けられた第1開孔2
4に対向する開口78を有した略C形状をなしている。
【0029】また、ハウジング16の上部22から延出
しているのは、取り付け支柱80である。この取り付け
支柱80は、カウンターカバー壁76によって囲まれる
領域の中央に位置している。かかる取り付け支柱80
は、略円柱形状をなしており、その端部がハウジング1
6の上部22に結合され、他端部は平坦な頭部82を有
している。平坦な頭部82の直径は、取り付け支柱80
の直径よりも大きくなっている。
【0030】この取り付け支柱80に取り付けられるの
は、カウンターホイール84と波形座金86である。カ
ウンターホイール84は、略歯車(スプロケット)の形
状をなしており、上部88、底部90、複数の歯92、
及びホイール84の中央に位置する取り付け孔94から
なっている。このカウンターホイール84に設けられた
歯92の個数は、クロックスプリング内に収納されるリ
ボンケーブルの長さによって決定される。好適な実施例
においては、リボンケーブルがハブのまわりに完全に巻
き上げられあるいは巻き解かれるまでに、ハブ14が一
方向に最大6回転回転することを可能にする。それ故、
カウンターホイール84には6個の歯が設けられ、これ
は最大可能回転数に対応する。さらに、歯92の上部8
8には、“1カウンター”,“2カウンター”,“3カ
ウンター”,“3クロック”,“2クロック”,及び
“1クロック”と標識付けがなされており、それぞれ時
計回りにおいて一つの歯から他の歯へ移動する際に対応
するものである。(歯の上のレーベルは図2においては
示されていない。) 図1に明示されているように、カウンターホイール84
の取り付け孔94内に位置するのはフランジ96であ
り、このフランジは取り付け孔94の周囲を囲み、そし
て、カウンターホイール84の底部90から上部88ま
でのほぼ中間部まで達している。
【0031】カウンターホイール84のフランジ96
は、取り付け支柱88の頭部82に接して回動自在に取
り付けられている。さらに、この頭部82は、カウンタ
ーホイール84の取り付け孔94内に埋設せしめられ
て、それがカウンターホイール84の上部88よりも上
方に突出しないようになっている。図2を参照するに、
波形座金86はそれ中央に位置する取り付け孔98を有
し、又、反った上部と底部摩擦表面とを有している。か
かる波形座金86は、ハウジング16の上部22とカウ
ンターホイール84の底部90との間において取り付け
支柱80に取り付けられている。それ故、カウンターホ
イール84の底部90及びハウジング16の上部22に
接する波形座金86によって及ぼされる摩擦力により、
力がホイール84の歯92に対して適用されるときのみ
カウンターホイール84が回転する。
【0032】カウンターホイール84の上に取り付けら
れ、かつ、カウンターカバー壁76に結合されているの
は、カウンターカバー 100である。このカウンターカバ
ー 100は、略円形形状をなしており、外周の一部に平坦
部 102を有している。この平坦部 102は、壁76の開口
78の上に延在するように位置付けられている。それ
故、ハウジング16の上部22を見れば、1つあるいは
2つの歯92のみが視認できる。
【0033】クロックスプリング10の組み付けに際
し、ハブ14はカウンター壁76内に設けられた開口7
8の中央を向いている歯止め72と共に中立位置に位置
付けされる。さらに、この中立位置においては、歯止め
72は“1カウンター”及び“1クロック”で識別され
たカウンターホイール84の歯92に挾まれている。組
み立てが終わると、クロックスプリング10はステアリ
ング装置上に設けられて、ハウジング16が回転しない
取り付け構造(不図示)に取り付けられ、ハブ14がそ
の第2中央開孔40を挿通せしめられる回動可能なステ
アリング部材(不図示)に取り付けられる。ハブ14は
ステアリング装置の回動可能なステアリング部材に取り
付けられることで、このステアリング部材と共に回転す
る。ハブ14が回転せしめられる場合は常にハブ14の
歯止め72がカウンターホイール84に噛み合ってお
り、ハブ14が1回転する毎に1つの歯を前進させる。
【0034】それ故、ハウジングに対するハブの位置の
増分(変化量)の表示のみが、センタリング表示装置に
よって与えられる。例えば、ハブ14がハウジング16
内で中立位置に位置付けられると、歯止め72はカウン
ターホイール84の“1カウンター”と“1クロック”
の表示がなされた歯の間に挾まれる。ハブ14が矢印 1
04で示される時計回りに回転させられると、歯止め72
はカウンターホイール84の“1クロック”と表示され
た歯を押し始め、カウンターホイール84は矢印 106で
示される反時計回りに回転し始める。歯止め72が時計
回りに回転移動し続けると、カウンターホイール84も
反時計回りに回転移動し続け、最終的に歯止め72はカ
ウンターホイール84との係合から解き放され、ホイー
ル84の1つの歯のみがカウンターカバー 100の下部か
ら露出せしめられる。
【0035】従って、カウンターカバー 100の下部から
露出せしめられる歯は、“1カウンター”と表示された
ものとなる。さらに、ハブ14が時計回りに回転し続け
られてほぼ1回転すると、歯止め72は再び係合(噛み
合い)し、そしてカウンターホイール84の露出した歯
を押圧する。ハブ14が時計回りに回転し続けること
で、カウンターホイール84は歯止め72との係合が解
かれるまで反時計回りに回転し、“2カウンター”と表
示された歯がカウンターカバー 100の下部から露出せし
められる。
【0036】クロックスプリングがその後ステアリング
装置から取り外されると、センタリング表示装置12は
ハブ14を中立位置に戻すのに必要なその回転数と回転
方向を表示し続ける。このように、カウンターカバー 1
00の下部から露出せしめられるカウンターホイール84
の歯によって表示される位置により、ハブのセンタリン
グあるいはその調整の必要性を決定することができる。
【0037】以上述べた実施例の変形例等が当業者にと
って明らかであることを理解されるべきである。例え
ば、お互いに 180°放れた位置に位置する2つの歯止め
をハブに設けることで、カウンターホイール84により
クロックスプリングハウジングに対するハブの半回転の
位置を表示させることができる。さらに、センタリング
手段には、ハブが予め決定された回転数に達するとハブ
の回転を防止するロック手段を含めることができる。か
かる変形例等は本発明の精神及び範囲から逸脱すること
なく、又、それに付随する利点を損うことなく成される
得る。それ故、かかる変形例は本特許請求の範囲に含ま
れるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 センタリング表示装置を採用したクロックス
プリングの側断面図である。
【図2】 センタリング表示装置の分解図である。
【主要部分の符号の説明】
10 クロックスプリング 12 センタリング表示装置 14 ハブ 16 ハウジング 18 外周壁 20 基部 22 上部 24 第1開孔 26 第2開孔 27 第1中央開孔 28 環状溝 34 上部 36 底部 38 第2外周壁 40 第2中央開孔 58 リボンケーブル 60 第1コネクタ 62 第2コネクタ 64 第1ワイヤハーネス 66 第2ワイヤハーネス 68 ハーネスガイド 72 歯止め(つめ) 76 カウンターカバー壁 78 開口 80 取り付け支柱 82 頭部 84 カウンターホイール(逆回転ホイール) 86 波形座金 92 歯 94 取り付け孔 96 フランジ 100 カウンターカバー

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対移動をなす部材間の電気的接続をな
    すクロックスプリングであって、 外周壁と前記外周壁から垂直に延出する上部とを有する
    ハウジングと、 前記ハウジングに対して回動自在に取り付けられたハブ
    と、 前記ハブのまわりに渦巻かれかつ前記ハウジング及び前
    記ハブに接続されたリボンケーブルと、 前記ハウジングの前記上部及び前記ハブの両方の上に設
    けられて、前記ハウジングに対して前記ハブの回動範囲
    におけるセンタリングを行う際にその増分表示を行う表
    示手段と、を有することを特徴とするクロックスプリン
    グ。
  2. 【請求項2】 前記表示手段が、カウンターホイールと
    歯止めとを有することを特徴とする請求項1記載のクロ
    ックスプリング。
  3. 【請求項3】 前記カウンターホイールは前記上部に回
    動自在に取り付けられ、前記歯止めは前記ハブに設けら
    れている、ことを特徴とする請求項2記載のクロックス
    プリング。
  4. 【請求項4】 前記カウンターホイールが前記歯止めと
    係合しない限り、前記カウンターホイールが回転するの
    を禁止する禁止手段を有する、ことを特徴とする請求項
    3記載のクロックスプリング。
  5. 【請求項5】 前記禁止手段が、前記上部と前記カウン
    ターホイールとに摩擦を生ずるべく接して設けられた波
    形座金を有する、ことを特徴とする請求項4記載のクロ
    ックスプリング。
  6. 【請求項6】 前記歯止めと係合すべく、前記カウンタ
    ーホイールから複数の歯が延出している、ことを特徴と
    する請求項2記載のクロックスプリング。
  7. 【請求項7】 前記ハブは、前記リボンケーブルが前記
    ハブのまわりに完全に巻き上げられ又は巻き解かれる前
    に最大回転数のみ回転し得、前記複数の歯の歯数は前記
    最大回転数の数に等しい、ことを特徴とする請求項6記
    載のクロックスプリング。
  8. 【請求項8】 前記歯の各々は、前記ハウジングに対し
    て前記ハブがセンタリングされる際に必要な前記ハブの
    回転方向を表示すべく標識付けされている、ことを特徴
    とする請求項6記載のクロックスプリング。
  9. 【請求項9】 前記歯の各々は、前記ハウジングに対し
    て前記ハブがセンタリングされる際に必要な前記ハブの
    回転量を表示すべく標識付けされている、ことを特徴と
    する請求項6記載のクロックスプリング。
  10. 【請求項10】 前記複数の歯のうち2つの歯以外の歯が
    露出しないように前記カウンターホイールの上に設けら
    れたカウンターカバーを有する、ことを特徴とする請求
    項6記載のクロックスプリング。
  11. 【請求項11】 センタリングを決定する装置を備えるク
    ロックスプリングであって、 第1中央開孔を画定すると共に外周壁を有するハウジン
    グと、 前記第1中央開孔内において回動自在に担持されたハブ
    と、 第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記ハウ
    ジングに保持された第1コネクタに接続され、前記第2
    端部が前記ハブに保持された第2コネクタに接続された
    渦巻き状導電手段と、 前記外周壁上に突出することなく前記ハブ及び前記ハウ
    ジングに取り付けられて、前記ハブが前記ハウジングに
    対してセンタリングされているか否かを表示する表示手
    段と、を有することを特徴とするクロックスプリング。
  12. 【請求項12】 前記表示手段が、カウンターホイール
    と、歯止めと、を含むことを特徴とする請求項11記載
    のクロックスプリング。
  13. 【請求項13】 前記カウンターホイールは前記ハウジン
    グに対して回動自在に取り付けられ、前記歯止めは前記
    ハブに設けられている、ことを特徴とする請求項12記
    載のクロックスプリング。
  14. 【請求項14】 前記カウンターホイールが前記歯止めと
    係合しない限り、前記カウンターホイールが回転するの
    を禁止する禁止手段を有する、ことを特徴とする請求項
    13記載のクロックスプリング。
  15. 【請求項15】 前記禁止手段が、前記ハウジングと前記
    カウンターホイールとに摩擦を生ずるべく接して設けら
    れた波形座金を有する、ことを特徴とする請求項14記
    載のクロックスプリング。
  16. 【請求項16】 前記歯止めと係合すべく、前記カウンタ
    ーホイールから複数の歯が延出している、ことを特徴と
    する請求項12記載のクロックスプリング。
  17. 【請求項17】 前記ハブは、前記渦巻き状導電手段が前
    記ハブのまわりに完全に巻き上げられ又は巻き解かれる
    前に最大回転数のみ回転し得、前記複数の歯の歯数は前
    記ハブの最大回転数の数に等しい、ことを特徴とする請
    求項16記載のクロックスプリング。
  18. 【請求項18】 前記歯の各々は、前記ハウジングに対し
    て前記ハブがセンタリングされる際に必要な前記ハブの
    回転方向を表示すべく標識付けされている、ことを特徴
    とする請求項16記載のクロックスプリング。
  19. 【請求項19】 前記歯の各々は、前記ハウジングに対し
    て前記ハブがセンタリングされる際に必要な前記ハブの
    回転量を表示すべく標識付けされている、ことを特徴と
    する請求項16記載のクロックスプリング。
  20. 【請求項20】 前記複数の歯のうち2つの歯以外の歯が
    露出しないように前記カウンターホイールの上に設けら
    れたカウンターカバーを有する、ことを特徴とする請求
    項16記載のクロックスプリング。
  21. 【請求項21】 センタリングを決定する装置を備えるク
    ロックスプリングであって、 第1中央開孔を画定すると共に外周壁を有するハウジン
    グと、 前記第1中央開孔内において回動自在に担持されたハブ
    と、 第1端部及び第2端部を有し、前記第1端部が前記ハウ
    ジングに保持された第1コネクタに接続され、前記第2
    端部が前記ハブに保持された第2コネクタに接続された
    渦巻き状導電手段と、 前記ハブに設けられた歯止めと、 前記ハウジングに対して回動自在に取り付けられ、か
    つ、前記歯止めと係合すべく延出した複数の歯を有する
    カウンターホイールと、 前記ハウジングと前記カウンターホイールとに摩擦を生
    するべく接して設けられた波形座金と、 前記複数の歯のうち2つの歯以外の歯が露出しないよう
    に前記カウンターホイールの上に設けられたカウンター
    カバーと、を有し、 前記ハブは、前記渦巻き状導電手段が前記ハブのまわり
    に完全に巻き上げられ又は巻き解かれる前に最大回転数
    のみ回転し得、 前記複数の歯の歯数は、前記最大回転数の数に等しく、 前記歯の各々は、前記ハウジングに対して前記ハブがセ
    ンタリングされる際に必要な前記ハブの回転方向及び回
    転量を表示すべく標識付けされている、ことを特徴とす
    るクロックスプリング。
JP7268561A 1994-10-17 1995-10-17 クロックスプリング Pending JPH08227781A (ja)

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