JPH08227777A - 回転コネクタ装置に於けるハウジング干渉防止構造 - Google Patents

回転コネクタ装置に於けるハウジング干渉防止構造

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JPH08227777A
JPH08227777A JP7056608A JP5660895A JPH08227777A JP H08227777 A JPH08227777 A JP H08227777A JP 7056608 A JP7056608 A JP 7056608A JP 5660895 A JP5660895 A JP 5660895A JP H08227777 A JPH08227777 A JP H08227777A
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housing
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stator
stator housing
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JP7056608A
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Kenji Okuhara
健司 奥原
Kazumi Honjo
一美 本荘
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Niles Parts Co Ltd
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Niles Parts Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロータハウジングとステータハウジングの間
で発生する相互干渉をハウジングの軸方向の寸法を大き
くすることなく防止し、回転コネクタ装置の薄型化に寄
与する。 【構成】 ロータハウジング2はステータハウジング1
と面した側に接触部27を有する。接触部27とステー
タハウジング1の上端113が成す面との間隔はロータ
ハウジング2の中心軸から外周に向かうほど広い。接触
部27はステータハウジング1の上端113が成す面に
対して所定角度だけ傾斜させた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、自動車のス
テアリングハンドルのパッド部に設けたエアバッグ等に
電源を供給する回転コネクタ装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】近時、自動車事故の際にエアバッグを展
開して乗員を衝撃から保護する技術が実用化されてい
る。このエアバッグ、特にステアリングハンドルのパッ
ド部に設けたエアバッグにおいては、ステアリングハン
ドルの回転部分を介して車体側からパッド部のエアバッ
グのインフレータに電源を供給する必要が有る。電源を
供給する手段としては、主としてスリップリングを用い
るものと、この発明における回転コネクタ装置のように
渦巻き状に巻回した柔軟ケーブルを用いるものとがあ
る。従来、この種の回転コネクタ装置は各種提案されて
いる。例えば実公平4−54714号に開示する回転コ
ネクタ装置では、ステータハウジングと、該ステータハ
ウジングに対して回転自在に装着したロータハウジング
と、前記両ハウジングが成す空間内に渦巻き状に収納し
た柔軟ケーブルとを備え、更に該柔軟ケーブルの端を前
記空間内に案内するガイド(周壁)や、ステータハウジ
ングとロータハウジングとを連結するアタッチメント
(回動リング)を具備した構成となっていた。この種の
回転コネクタ装置は、外力を受けてロータハウジングと
ステータハウジングとが相互干渉をすると、この相互干
渉によって異音を発生する。これを防止するために一般
的には、ロータハウジングのステータハウジングに対す
る接触部がステータハウジングから充分離れるように軸
方向の寸法を設定することが考えられた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
自動車のステアリングシャフト部に搭載する場合、回転
コネクタ装置は他のコンビネーションスイッチ装置や操
舵角センサ等とともにステアリングシャフト部の限られ
たスペースの中に組み込む必要があり、回転コネクタ装
置は薄型であることが望ましく、上記のごとく両ハウジ
ング間における相互干渉を防止するためにハウジングの
軸方向の寸法を大きくすることは問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記した課
題を解決するものであり、ロータハウジングとステータ
ハウジングの間で発生する相互干渉をハウジングの軸方
向の寸法を大きくすることなく防止し、回転コネクタ装
置の薄型化に寄与する回転コネクタ装置に於けるハウジ
ング干渉防止構造を提供することを目的とする。
【0005】この発明は、上記した目的を達成するため
に次の手段を提供する。すなわち、ステータハウジング
と、該ステータハウジングに対して回転自在に装着した
ロータハウジングと、前記両ハウジングが成す空間内に
渦巻き状に収納した柔軟ケーブルとを備えた回転コネク
タ装置において、前記ロータハウジングの下面に有した
接触部の外周側の高さを中心軸側の高さに比べて高くし
たことを特徴とする回転コネクタ装置に於けるハウジン
グ干渉防止構造を提供する。
【0006】また上記発明の実施態様として、前記接触
部をステータハウジングの上端が成す面に対して所定角
度だけ傾斜させたことを特徴とする回転コネクタ装置に
於けるハウジング干渉防止構造を提供する。
【0007】
【実施例】添付図面は、この発明に係る好適な実施例を
示したものである。ただし、図1(b)以外の図面にお
いて柔軟ケーブル4は図示していない。同図において、
1はステータハウジング、2はロータハウジング、3は
アタッチメント、4は柔軟ケーブル、5,6はターミナ
ル、7は滑りシートでありこれらを次に説明する。
【0008】まずステータハウジング1は、例えば自動
車のコンビネーションスイッチ(図示せず)に固定する
部分である。該ステータハウジング1は、側部ハウジン
グ11と底部ハウジング12とを組み合わせて構成して
いる。詳述すると、側部ハウジング11は嵌合孔111
を、底部ハウジング12は嵌合爪121をそれぞれ有
し、嵌合孔111に嵌合爪121を嵌合させることによ
り側部ハウジング11と底部ハウジング12とを結合し
ている。尚、側部ハウジング11と底部ハウジング12
とを一体成形してステータハウジング1を構成してもよ
い。
【0009】側部ハウジング11及び底部ハウジング1
2はそれぞれの基端112,122がお互いに面一とな
るよう寸法設定しており、ステータハウジング1をコン
ビネーションスイッチに固定したとき、それぞれの基端
112,122が共にコンビネーションスイッチに当接
する。そのため、底部ハウジング12に対して例えば図
1(a)に矢印Aで示す方向から外力が加わっても、底
部ハウジング12は基端122がコンビネーションスイ
ッチと当接することによって矢印A方向への変形が防止
され、ひいては底部ハウジング12の嵌合爪121が側
部ハウジング11の嵌合孔111から脱落することが防
止される。
【0010】ステータハウジング1は、側部ハウジング
11と底部ハウジング12とが接合する部分に径方向に
延びる第1の隙間13を有し、該第1の隙間13に滑り
シート7の第1の辺71を差し込んでいる。
【0011】また底部ハウジング12は、柔軟ケーブル
4の端を支持しかつ両ハウジング1,2が成す空間内に
柔軟ケーブル4を案内するガイド15を有している。該
ガイド15は、柔軟ケーブル4を渦巻き状に収納した空
間側の第1面151と、該第1面151に対して裏面で
ある第2面152とを有しており、第2の隙間14を第
1面151と第2面152との間で貫通させて設けてい
る。そして、該第2の隙間14に滑りシート7の第2の
辺72を差し込んでいる。
【0012】またロータハウジング2は、ステータハウ
ジング1に対して回転自在に装着するとともに、連結ピ
ン21によってステアリングハンドル(図示せず)に連
結する部分である。該ロータハウジング2は、その内周
22にアタッチメント3に設けた嵌合部31と嵌合する
爪23と、アタッチメント3に設けた突片32と当接す
る段部24とを形成している。またロータハウジング2
は、上面にターミナル6のコード61を外部に導出する
導出部25を設けると共に、回転コネクタ装置の取扱に
関する注意書きを記したコーションラベル26を貼着し
ている。そして導出部25には、その内部に複数の凹凸
251〜254を設けており、該凹凸251〜254に
よってコード61を挟み込んでいる。これによりコード
61をロータハウジング2に強固に固定している。さら
にロータハウジング2は、前記側部ハウジング11の上
端113と対向する側、すなわち下側に接触部27を有
するとともに、該接触部27を側部ハウジング11の上
端113が成す面に対して図1(a)に示すごとく外上
がりに角度θほど傾斜させており、すなわち接触部17
の外周側の高さを中心軸側の高さに比べて例えばC=約
1〜2mmほど高くしている。
【0013】次にアタッチメント3は、前記両ハウジン
グ1,2を連結するものであり、ロータハウジング2の
爪23に弾性嵌合する嵌合部31と、ロータハウジング
2の段部24に当接する突片32とを有している。更に
アタッチメント3は、ステータハウジング1における底
部ハウジング12との接合面の全周に亘って溝状のグリ
ス溜33を形成しており、該グリス溜33にグリスを充
填することによってアタッチメント3と底部ハウジング
12との間に生じる回転抵抗を軽減している。
【0014】また柔軟ケーブル4は、例えば導電線を樹
脂フィルムに挟み込んだ構造の、いわゆるフラットケー
ブルを使用する。該柔軟ケーブル4は、前記ステータハ
ウジング1とロータハウジング2とが成すドーナツ状の
空間内に収納しており、その一端をステータハウジング
1のターミナル5に、残りの他端をロータハウジング2
のターミナル6にそれぞれ電気的に接続している。
【0015】また滑りシート7は、柔軟ケーブル4が両
ハウジング1,2が成すドーナツ状の空間内で摺動する
際に柔軟ケーブル4の摺動抵抗を軽減して異音が発生し
ないようにする為のシートであって、滑性が優れた例え
ば四フッ化エチレン樹脂(PTFE)等によって略ドー
ナツ形状に形成している。該滑りシート7は、外周の例
えば約80%以上を第1の辺71とし、外周の残部を第
2の辺72とし、内周を第3の辺73としている。ちな
みに第1の辺71と第3の辺73とは円弧形状を成し、
第2の辺72はガイド16に設けた第2の隙間14に差
し込むために適合した凹凸形状を成している。
【0016】上記構成からなる回転コネクタ装置は、次
のように作動する。上記構成の回転コネクタ装置は、タ
ーミナル6をステアリングハンドル側の例えばエアバッ
グ装置(図示せず)に接続し、他方のターミナル5を車
体側の例えばエアバッグコントローラ(図示せず)に接
続する。これにより、例えば自動車が衝突事故を発生し
たとき、エアバッグコントローラからの電気信号は、回
転コネクタ装置の柔軟ケーブル4を介してステアリング
パッドの例えばエアバッグ装置に伝達し、インフレータ
を点火してエアバッグを膨張させることとなる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、上述の構成作用を有するの
で次の効果を奏する。 (1)すなわち、ロータハウジングの下面に有した接触
部の外周側の高さを中心軸側の高さに比べて高くしたの
で、ロータハウジングとステータハウジングの間で発生
する相互干渉をハウジングの軸方向の寸法を大きくする
ことなく防止することができ、例えば回転コネクタ装置
の薄型化に寄与することができる。 (2)ロータハウジングの接触部をステータハウジング
の上端が成す面に対して所定角度だけ傾斜させたので、
ロータハウジングが外力を受けた場合に接触部全体がし
なやかに変形し、ロータハウジングとステータハウジン
グの間で発生する相互干渉を無理なく防止するととも
に、接触部の特定箇所が突出して柔軟ケーブルに接触し
該柔軟ケーブルを傷付けるといった問題が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の好適な実施例を示す図面であって、
(a)は断面図、(b)は斜視図である。
【図2】図1に示すものの分解図である。
【図3】図2に示す底部ハウジングを示す図面であっ
て、(a)は底部ハウジングを図2に示す矢印Bの方向
から見た平面図であり、(b)は底部ハウジングのガイ
ド部に滑りシートの第2の辺を差し込む状態を示す要部
詳細斜視図である。
【図4】図1に示すロータハウジングとステータハウジ
ングとを柔軟ケーブルを収納する空間側から見た平面図
であって、(a)はロータハウジングを、(b)はステ
ータハウジングをそれぞれ示す。
【符号の説明】
1 ステータハウジング 2 ロータハウジング 3 アタッチメント 4 柔軟ケーブル 5,6 ターミナル 7 滑りシート 11 側部ハウジング 12 底部ハウジング 13 第1の隙間 14 第2の隙間 15 ガイド 25 導出部 27 接触部 33 グリス溜

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ステータハウジング(1)と、該ステー
    タハウジング(1)に対して回転自在に装着したロータ
    ハウジング(2)と、前記両ハウジング(1,2)が成
    す空間内に渦巻き状に収納した柔軟ケーブル(4)とを
    備えた回転コネクタ装置において、 前記ロータハウジング(2)の下面に有した接触部(2
    7)の外周側の高さを中心軸側の高さに比べて高くした
    ことを特徴とする回転コネクタ装置に於けるハウジング
    干渉防止構造。
  2. 【請求項2】 前記請求項1記載の発明において、 前記接触部(27)をステータハウジング(1)の上端
    (113)が成す面に対して所定角度だけ傾斜させたこ
    とを特徴とする回転コネクタ装置に於けるハウジング干
    渉防止構造。
JP05660895A 1995-02-21 1995-02-21 回転コネクタ装置に於けるハウジング干渉防止構造 Expired - Fee Related JP3238843B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10206136A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Yazaki Corp 操舵角センサ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH10206136A (ja) * 1997-01-17 1998-08-07 Yazaki Corp 操舵角センサ

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