JPH08227303A - プログラマブルコントローラのメモリ拡張方法 - Google Patents

プログラマブルコントローラのメモリ拡張方法

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JPH08227303A
JPH08227303A JP3233895A JP3233895A JPH08227303A JP H08227303 A JPH08227303 A JP H08227303A JP 3233895 A JP3233895 A JP 3233895A JP 3233895 A JP3233895 A JP 3233895A JP H08227303 A JPH08227303 A JP H08227303A
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JP
Japan
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memory
data
lan
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JP3233895A
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Tsutomu Sunaga
勉 須永
Atsushi Ito
厚 伊東
Masato Takase
真人 高瀬
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラマブルコントローラ(PC)の記憶
メモリをCPUのアドレス空間の制限や実装上の物理的
制限を受けずに拡張する。 【構成】 シーケンスプログラムを実行するCPUモジ
ュール1を備えるプログラマブルコントローラに汎用L
AN4を介して拡張メモリ装置3を接続する場合、拡張
メモリ装置3内のアドレスにCPUモジュール1が参照
する位置を示すI/O番号を付けておき、拡張メモリ装
置3にデータを格納するときはワード単位またはビット
単位に該当するI/O番号の位置に格納する。これによ
り、LANに接続されている他のPCも容易にその拡張
メモリ装置を参照することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はプログラマブルコントロ
ーラ(以下、PCという。)の記憶メモリに係り、特
に、PCの記憶メモリ(I/O)空間を拡張するのに好
適なメモり拡張方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のPCの記憶メモリは半導体メモリ
であり、シーケンスプログラムを実行するCPUにバス
接続されている。しかし、これはCPUが参照できる論
理的なメモリ空間および半導体メモリ実装上の物理的な
制限からメモリ容量に限界があり、メモリ拡張が困難で
ある。
【0003】PCでメモリ拡張する場合、従来は、CP
Uにバス接続できるメモリモジュールを設け、CPUと
メモリモジュールとの間で専用命令によりブロック単位
にメモリ内容のやり取りを行っている。
【0004】尚、従来技術に関連するものとして、特開
平3−500703号,特開平6−103243号があ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】最近の制御システムで
は、複数台のPCを汎用LANで接続し、相互に関連し
て大規模システムを制御する様になってきている。この
様に複数台のPCを用いて制御する場合、上述した様な
単体のPCでのメモリ拡張方法をそのまま適用すると、
個々のPCに各々専用のメモリモジュールを設ける必要
が生じ、メモリ資源の無駄が生じると共に、複数台のP
Cがデータを共用することができないという問題があ
る。汎用LANを用いた分野では、複数台のコンピュー
タをLANで相互に接続してメモリを共用する技術が発
達しているが、通常のコンピュータシステムでは、メモ
リをアクセスするときはデータのファイル名でアクセス
すればたり、そのデータがそのメモリ装置のどのアドレ
スに格納されているかまで知る必要はないようになって
いる。PCの場合には、データをファイルとして管理す
る思想がなく、このコンピュータの技術をそのままPC
に転用することができない。
【0006】本発明の目的は、PCの記憶メモリの拡張
を容易にし、汎用LANで複数のPCが接続されたシス
テムで共用メモリを用いることを容易にするPCのメモ
リ拡張方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、シーケンス
プログラムを実行するCPUモジュールと、前記シーケ
ンスプログラムを格納するメモリモジュールとを備える
プログラムマブルコントローラに拡張メモリ装置を接続
するメモリ拡張方法において、前記拡張メモリ装置内の
アドレスに前記CPUモジュールが参照する位置を示す
I/O番号を付けておき、前記拡張メモリ装置に格納す
るデータをワード単位またはビット単位に該当するI/
O番号の位置に格納することで、達成される。
【0008】
【作用】拡張メモリ装置にデータを格納する場合には、
そのワード単位またはビット単位にある決められたI/
O番号の箇所に格納するので、他のPCがそのデータを
容易に参照することが可能となる。従って、メモリの拡
張が容易となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。図1は、本発明の一実施例にメモリ拡張方法を
適用した制御システムの要部構成図である。この制御シ
ステムは、PCのCPU1と、IFモジュール2と、拡
張メモリ装置3と、これらを接続する汎用LAN4とか
ら構成される。
【0010】PCのCPU1は、シーケンスプログラム
を実行しCPU全体の制御を行うのプロセッサ10と、
CPUの制御用ソフトウェアを格納するシステムメモリ
11と、前記シーケンスプログラムを格納するユーザメ
モリ14と、外部制御信号の入出力インタフェースを行
うPI/Oバスコントローラ12と、演算結果および途
中経過を格納するデータメモリ13と、汎用LANI/
Fモジュール2との間でPI/Oバス9を介してデータ
のやり取りを行うPI/Oバス共有メモリ15とから構
成される。
【0011】CPU1にバス接続される汎用LANI/
Fモジュール2は、モジュール全体をを制御するプロセ
ッサ20と、モジュールの制御用ソフトウェアを格納す
るシステムメモリ21と、汎用LAN4に対するデータ
送受信を行うLANI/F22と、CPU1との間でP
I/Oバス9を介してデータのやり取りを行うPI/O
バス共有メモリ23から構成される。
【0012】メモリ装置3は、装置全体を制御するプロ
セッサ30と、メモリ装置3の制御用ソフトウェアを格
納するシステムメモリ31と、汎用LAN4に対するデ
ータの送受信を行うLANI/F32と、PCから渡さ
れたデータを格納するLAN共有メモリ33から構成さ
れる。
【0013】CPU1がLAN共有メモリ33に対する
読み書き命令を実行すると、LAN共有メモリ33に対
する読み書き要求がCPU1のPI/Oバス共有メモリ
15に置かれ、PI/Oバス9を介してI/Fモジュー
ル2のPI/Oバス共有メモリ23に伝わる。I/Fモ
ジュール2のプロセッサ20は、常時PI/Oバス共有
メモリ23を監視し、要求があれば要求メッセージを作
成し、LANI/F22を介してメモリ装置3に対して
要求メッセージを送信する。
【0014】メモリ装置3のプロセッサ30は、要求メ
ッセージを受け取ると、要求に応じてLAN共有メモリ
33の読み書きを行い、その結果により応答メッセージ
を作成し、LANI/F32を介して要求元のPCに対
して応答メッセージを送信する。
【0015】I/Fモジュール2のプロセッサ20は、
メモリ装置3から応答メッセージを受け取ると、結果を
判断し、結果に応じた応答データをPI/Oバス共有メ
モリ23に置く。I/Fモジュール2のPI/Oバス共
有メモリ23に置かれた応答データは、PI/Oバス9
を介して、CPUのPI/Oバス共有メモリ15に伝わ
る。
【0016】CPU1は、LAN共有メモリ33に対す
る要求を行った後、PI/Oバス共有メモリ15の応答
領域を監視し、応答があれば結果を判断し、結果に応じ
た処理を行って、LAN共有メモリ33に対する読み書
き命令の実行を完了する。
【0017】図2は、LAN共有メモリ33の構成図で
ある。LAN共有メモリ33には、ワード単位およびビ
ット単位に一連のI/O番号が付けられ、このI/O番
号によりPCから参照する位置が指定される。このよう
に本実施例のメモリ装置は、格納されるデータに対しワ
ード単位,ビット単位にI/O番号が付けられているの
で、複数のPCがLANに接続されていても、各PCは
このI/O番号を指定することで、メモリ装置内のデー
タを共用することができる。
【0018】図3は、シーケンスプログラムに記述する
LAN共有メモリ読み出し命令を示すものである。読み
出し命令に指定するパラメータとしては、読み出すLA
N共有メモリの先頭のI/O番号(a)、読み出したデ
ータを格納する読み出しバッファの先頭I/O番号
(b)、読み出すデータの数(c)、実行結果を格納す
るステータスワードのI/O番号(d)がある。読み出
しバッファとステータスワードにはCPUのデータメモ
リ13内のI/O番号を指定する。
【0019】図4は、シーケンスプログラムに記述する
LAN共有メモリ書き込み命令を示すものである。書き
込み命令に指定するパラメータとしては、書き込みデー
タを格納した書き込みバッファの先頭I/O番号
(a)、LAN共有メモリの書き込む領域の先頭I/O
番号(b)、書き込むデータの数(c)、実行結果を格
納するステータスワードの先頭I/O番号(d)があ
る。書き込みバッファとステータスワードにはCPUの
データメモリ13内のI/O番号を指定する。
【0020】図5は、CPU1とI/Fモジュール2の
PI/Oバス共有メモリ15,23の構成を示すもので
ある。PI/Oバス共有メモリ15,23は、CPU1
とI/Fモジュール2から同一の内容を参照できる。コ
ントロールフラグにより要求動作の制御を行い、要求領
域により、CPU1からI/Fモジュール2へ要求コマ
ンドおよび要求データを渡し、応答領域によりI/Fモ
ジュール2からCPU1へ要求の結果として応答コード
および応答データを渡す。
【0021】図6(a),(b)は、I/Fモジュール
2とメモリ装置3との間で汎用LANを介してやり取り
されるメッセージのデータ部分を示すものである。メッ
セージ全体の構成としては、この他に、使用するLAN
の仕様に応じた宛先データ部,メッセージのチェックコ
ード部等が付加されるが、ここでは本発明に関するデー
タ部のみを示す。
【0022】図6(a)は、読み出しの場合のメッセー
ジのデータ部を示すものであり、I/Fモジュール2か
らメモリ装置3に渡される要求データは、読み出しコマ
ンドコード、LAN共有メモリの読み出し先頭I/O番
号、読み出しデータ数で構成される。また、前記の要求
に対してメモリ装置3からI/Fモジュール2へ返され
る応答データは、読み出しコマンドコード、実行結果を
示す応答コード、読み出したデータのLAN共有メモリ
上先頭I/O番号、読み出したデータ数、読み出したデ
ータで構成される。
【0023】図6(b)は、読み出しの場合のメッセー
ジのデータ部を示すものであり、I/Fモジュール2か
らメモリ装置3に渡される要求データは、書き込みコマ
ンドコード、LAN共有メモリの書き込む先頭のI/O
番号、書き込むデータ数、書き込みデータで構成され
る。また、前記の要求に対してメモリ装置3からI/F
モジュール2へ返される応答データは、書き込みコマン
ドコード、実行結果を示す応答コードで構成される。
【0024】図7は、LAN共有メモリ読み書き命令に
対するCPU1の処理内容を示すものである。まず、実
行する命令がLAN共有メモリ読み書き命令かどうかを
判断する(ステップ600)。この判断の結果が、LA
N共有メモリ読み書き命令でなければ通常のシーケンス
演算を行う(ステップ602)。LAN共有メモリ読み
書き命令である場合は既に別の読み書き命令によりLA
N共有メモリに対して読み書き要求中であるかどうか判
断する(ステップ601)。この判断結果が、要求中で
なければ命令に指定されているパラメータが異常である
かどうか判断し(ステップ603)、正常であれば要求
データを図5に示したPI/Oバス共有メモリの要求領
域に要求コマンドと要求データを書き込み(ステップ6
04)、図5に示すコントールフラグの要求フラグをセ
ット(ステップ605)して、I/Fモジュール2に対
して処理要求を行う。パラメータが正常かどうかの判断
(ステップ603)で異常であった場合は、図3に示す
ステータスワードに異常応答コードと異常終了フラグを
セット(ステップ606)して、命令の処理を終了す
る。
【0025】LAN共有メモリ33に対して別の命令に
より読み書き要求中かの判断(ステップ601)で、要
求中であった場合は、現在の命令が実行中であるかどう
かを判断し(ステップ607)、実行中であれば正常終
了したかどうか判断し(ステップ608)、正常終了で
あれば読み出し命令かどうか判断し(ステップ60
9)、読み出し命令の場合は読み出したデータをPI/
Oバス共有メモリからユーザ指定の読み出しバッファへ
転送し(ステップ610)、図3に示したステータスワ
ードに正常終了応答コードと正常終了フラグをセットす
る(ステップ611)。読み出し命令かどうかの判断
(ステップ609)で、読み出し命令でない場合、応答
データはないのでステータスワードのセット(ステップ
611)のみを行う。
【0026】要求が正常終了かどうかの判断(ステップ
608)で正常終了でない場合は異常終了かどうかの判
断(ステップ612)を行い、異常終了であれば図3に
示したステータスワードに異常終了コードと異常終了フ
ラグをセット(ステップ613)して命令実行処理を終
了し次の命令の処理に移る。ステップ612の判断で異
常終了でなければ、まだこの命令は実行中であるので命
令実行処理を終了して次の命令の処理に移る。
【0027】現在のLAN共有メモリに対する読み書き
命令が実行中であるかどうかの判断(ステップ607)
で実行中でない場合は、命令実行処理を終了して次の命
令の処理に移る。
【0028】図8は、汎用LANI/FモジュールのC
PUからの要求に対する処理内容を示すものである。ま
ず、メモリ装置に対して既に読み書き要求中であるかど
うか判断(ステップ700)し、要求中でなければ図5
に示したPI/Oバス共有メモリのコントロールフラグ
の要求フラグをチェックしてCPU1からLAN共有メ
モリ33に対する読み書き要求があるかどうか判断(ス
テップ701)する。要求があれば要求に応じて図6に
示した読み出し要求メッセージまたは書き込み要求メッ
セージを作成(ステップ702)して、要求メッセージ
を汎用LANを介してメモリ装置に送信(ステップ70
3)して、処理を終了する。CPU1からの要求がある
かどうかの判断(ステップ701)で要求がない場合
は、何もせずに処理を終了する。
【0029】メモリ装置3に対して要求中かどうかの判
断(ステップ700)で、要求中である場合は要求に対
する応答が受信されたかどうかチェック(ステップ70
4)し、応答が受信されている場合は図5に示したPI
/Oバス共有メモリに応答コードをセット(ステップ7
05)し、正常終了かどうか判断(ステップ706)す
る。そして、正常終了であれば受信した応答メッセージ
(図6)のコマンドコードにより読み出し命令の応答か
どうか判断(ステップ707)し、読み出し命令であれ
ばPI/Oバス共有メモリの応答データ領域にメモリ装
置から受信した読み出しデータをセット(ステップ70
8)し、図5に示したPI/Oバス共有メモリのコント
ロールフラグの正常終了フラグをセット(ステップ70
9)して終了する。応答が正常終了かどうかの判断(ス
テップ706)で、正常終了でない場合は図5に示した
PI/Oバス共有メモリのコントロールフラグの異常終
了フラグをセットして終了する。
【0030】図9は、PCからのLAN共有メモリ読み
書き要求に対するメモリ装置の処理内容を示すものであ
る。まず、PCからの読み書き要求が受信されているか
どうか判断(ステップ800)し、受信されていなけれ
ば何もせずに終了する。要求が受信されている場合は要
求パラメータが正常かどうか判断(ステップ801)
し、正常である場合は受信した要求メッセージ(図6)
のコマンドコードから読み出し要求かどうか判断(ステ
ップ802)する。読み出し要求であればLAN共有メ
モリから指定されたデータを読み出し(ステップ80
3)、図6に示した応答メッセージを作成(ステップ8
04)して、要求元のPCに対して応答メッセージを送
信(ステップ808)し終了する。
【0031】読み出し要求かどうかの判断(ステップ8
02)で、読み出し要求でなく書き込み要求である場合
は、受信した書き込みデータをLAN共有メモリの指定
されたI/O番号から書き込み(ステップ805)、図
6に示した応答メッセージ(正常終了メッセージ)を作
成(ステップ806)して、要求元のPCに対して応答
メッセージを送信(ステップ808)し終了する。
【0032】受信した要求メッセージ(図6)の要求パ
ラメータが正常かどうかの判断(ステップ801)でパ
ラメータが正常でない場合は、異常終了の応答コードを
セットした応答メッセージ(図6)を作成(ステップ8
07)して応答メッセージを送信(ステップ808)し
て終了する。
【0033】図10は、上述したメモリ装置を利用した
PCシステムの構成例を示すものである。このシステム
では、拡張したメモリ装置を利用し、このメモリ装置に
各PCからシステム管理情報を適宜書き込むようにして
システム管理情報を一元管理し、上位システムからのシ
ステム管理情報収集の負荷を軽減している。尚、メモリ
装置として使用するLAN共有メモリを半導体メモリで
はなく磁気記憶装置にすると、半導体メモリより安価に
より大容量のメモリ拡張を行うことができる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、PCの演算装置である
プロセッサのメモリ空間および実装上の物理的制限を受
けないPCの拡張メモリを実現することができる。ま
た、メモリ装置をより大容量のものに変更したり、メモ
リ装置の台数を増やすことにより、システム構築後のメ
モリ拡張要求に容易に対応することができる。さらに、
汎用LANを利用していることにより、上位システムと
PCとの間でメモリ装置を共用できシステム情報等の管
理も容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るメモリ拡張方法を適用
したPCのハードウェア構成図である。
【図2】LAN共有メモリ構成図である。
【図3】CPUのLAN共有メモリからのデータ読み出
し命令仕様の説明図である。
【図4】CPUのLAN共有メモリへのデータ書き込み
命令仕様の説明図である。
【図5】CPUとI/Fモジュール間データの受け渡し
手段であるPI/Oバス共有メモリ構成図である。
【図6】I/Fモジュールとメモリ装置間のLAN上の
読み出しメッセージ仕様(a)とI/Fモジュールとメ
モリ装置間のLAN上の書き込みメッセージ仕様(b)
を示す図である。
【図7】CPUのLAN共有メモリ読み書き命令実行処
理を示すフローチャートである。
【図8】I/FモジュールのCPUからのLAN共有メ
モリ読み書き要求に対する処理を示すフローチャートで
ある。
【図9】メモリ装置のPCからのLAN共有メモリ読み
書き要求に対する処理を示すフローチャートである。
【図10】拡張したメモリ装置を使用したPCシステム
の一例を示す構成図である。
【符号の説明】
1…CPU、2…I/Fモジュール、3…メモリ装置、
4…LAN、33…LAN共有メモリ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シーケンスプログラムを実行するCPU
    モジュールと、前記シーケンスプログラムを格納するメ
    モリモジュールとを備えるプログラムマブルコントロー
    ラに拡張メモリ装置を接続するメモリ拡張方法におい
    て、前記拡張メモリ装置内のアドレスに前記CPUモジ
    ュールが参照する位置を示すI/O番号を付けておき、
    前記拡張メモリ装置に格納するデータをワード単位また
    はビット単位に該当するI/O番号の位置に格納するこ
    とを特徴とするプログラマブルコントローラのメモリ拡
    張方法。
  2. 【請求項2】 シーケンスプログラムを実行するCPU
    モジュールを備えるプログラマブルコントローラに汎用
    LANを介して拡張メモリ装置を接続するメモリ拡張方
    法において、前記拡張メモリ装置内のアドレスに前記C
    PUモジュールが参照する位置を示すI/O番号を付け
    ておき、前記拡張メモリ装置に格納するデータをワード
    単位またはビット単位に該当するI/O番号の位置に格
    納することを特徴とするプログラマブルコントローラの
    メモリ拡張方法。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記汎用LANには
    複数のプログラマブルコントローラが接続されており、
    前記拡張メモリ装置の前記I/O番号は各プログラマブ
    ルコントローラのCPUモジュールが共通に参照する共
    通番号であることを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラのメモリ拡張方法。
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