JPH08223362A - 画像読取り装置 - Google Patents

画像読取り装置

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JPH08223362A
JPH08223362A JP7023756A JP2375695A JPH08223362A JP H08223362 A JPH08223362 A JP H08223362A JP 7023756 A JP7023756 A JP 7023756A JP 2375695 A JP2375695 A JP 2375695A JP H08223362 A JPH08223362 A JP H08223362A
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JP
Japan
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roller
reading
image reading
shaft
original
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Pending
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JP7023756A
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English (en)
Inventor
Kenichi Takehara
賢一 竹原
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構成で、原稿読取り部開閉機構の伝達
ギアの送りムラや歯飛びが発生するのを防止可能とした
画像読取り装置を提供すること。 【構成】 画像読取り装置の本体側に設けられているコ
ンタクトガラスまたは密着センサと、該コンタクトガラ
スまたは密着センサに圧接・同解除される如く開閉可能
に構成されたローラカバーに回転可能に設けられている
読取りローラとの間で、原稿を挟送することにより前記
原稿を読取りかつ搬送する読取り手段を有する画像読取
り装置において、前記読取りローラの軸を可撓性を有す
る材料で形成し、前記画像読取り装置の本体側に前記読
取りローラの軸を、原稿搬送方向に位置決めする手段を
設けたことを特徴とする画像読取り装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像読取り装置に関し、
特に、コンタクトガラスまたは密着センサと読取りロー
ラの間で原稿を挟送することにより、原稿を読取りかつ
搬送する形の画像読取り装置であって、上記読取りロー
ラに駆動力を伝達するギアが分離するタイプの画像読取
り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、上述の如き、駆動力伝達ギアが分
離する、すなわち、原稿読取り部の開閉機構を有するタ
イプの画像読取り部を備えたファクシミリ装置として
は、図13に示す如き構造を有するものが知られてい
る。図中、24はカバー、25はファクシミリ装置、2
6はカバー部分の開閉軸、27は読取りローラの伝達ギ
ア、28はアイドラギアである。この装置では、読取り
ローラの伝達ギア27とアイドラギア28間の正確な距
離を出すために、上述の開閉軸26と伝達ギア27との
間の距離Aを厳しい精度で確保し、更に、開閉軸26と
アイドラギア28間の距離Bを厳しい精度で確保する必
要がある。しかし、このような構造では、高精度化のた
めに工作精度を維持する必要性からコストアップを免れ
ることができない。この欠点を補うものとして、例え
ば、実開平5−6973号公報に開示されている技術が
ある。この装置では、上述の伝達ギアの位置決めのため
に、水平方向を1個所、垂直方向を2個所位置決めする
ことによって、伝達ギアの送りムラや歯飛びが発生する
のを防止したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
では、開閉するフレーム(上カバー)の回動中心軸穴が長
穴であるため、上カバーを開いた状態で上カバーがガタ
ガタする、上カバーを閉じる際に位置合わせがうまくゆ
かず、見栄えがよくない、等の問題がある。本発明は上
記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところ
は、従来の技術における上述の如き問題を解消し、簡単
な構成で、原稿読取り部開閉機構の伝達ギアの送りムラ
や歯飛びが発生するのを防止可能とした画像読取り装置
を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、画
像読取り装置の本体側に設けられているコンタクトガラ
スまたは密着センサと、該コンタクトガラスまたは密着
センサに圧接・同解除される如く開閉可能に構成された
ローラカバーに回転可能に設けられている読取りローラ
との間で、原稿を挟送することにより前記原稿を読取り
かつ搬送する読取り手段を有する画像読取り装置におい
て、前記読取りローラの軸を可撓性を有する材料で形成
し、前記画像読取り装置の本体側に前記読取りローラの
軸を、原稿搬送方向に位置決めする手段を設けたことを
特徴とする画像読取り装置、もしくは、前記読取りロー
ラの原稿搬送部は軸上の一部分にのみ設けられており、
かつ、前記原稿搬送部の両側近傍に、軸の撓み防止部材
が設けられており、更に、前記読取りローラの軸を可撓
性を有する材料で形成し、前記画像読取り装置本体の駆
動力伝達側に、前記読取りローラの軸を、原稿搬送方向
に位置決めする手段を設けたことを特徴とする画像読取
り装置によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る第1の画像読取り装置において
は、ローラカバーの位置すなわち読取りローラの位置
と、上述の読取りローラの軸を位置決めする手段との位
置合わせを厳密に行わなくても、両者間の多少の位置ず
れを、上述の読取りローラの軸の可撓性により吸収する
ことができるので、工作精度を極端に上げる必要がなく
なり、結果として、簡単な構成で、原稿読取り部開閉機
構の伝達ギアの送りムラや歯飛びが発生するのを防止で
きるようになる。本発明に係る第2の画像読取り装置に
おいては、読取りローラの原稿搬送部の幅を狭くしたこ
とにより、読取りローラの撓みを減少させることができ
るので、第1の画像読取り装置の有する効果に加えて、
原稿搬送精度を向上させ、スキューをなくし、良好な画
質が得易くなるという効果も得られる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1は、本発明の一実施例に係る画像読取
り装置を搭載したファクシミリ装置の要部を示す側断面
図である。図中、2は読取りローラであり、1は該読取
りローラ2を後述する如く回転駆動可能に係止している
ローラカバー、3はコンタクトガラス、4はファクシミ
リ装置本体を示している。また、5は縮小光学系、6は
受信情報等を出力するためのロール紙、7は記録用のサ
ーマルヘッド、8は同プラテンローラを示している。
【0007】図2は、図1に示した画像読取り装置の駆
動系の詳細な構造を説明する図であり、図中、9は読取
りローラ2の軸10に固着されている読取りローラ2の
駆動伝達ギア(以下、単に「ギア」という)、11,12は
ファクシミリ装置本体4側に設けられているスキャナベ
ース14上に配置されている伝導ギア、13は同じくス
キャナベース14上に配置されているモータ(図示され
ていない)のピニオンギアを示している。なお、14は
前述の縮小光学系5を内部に搭載しているスキャナベー
ス、15はローラカバー1の開閉軸、16はローラカバ
ー1のロック爪、18’はスキャナベース上に設けられ
ている回転軸受けを示している。
【0008】図3は、図2に示した画像読取り装置の駆
動系の詳細な構造を、ローラカバーを開いた状態で示し
た図である。図中、17は上述のスキャナベース14上
に設けられているU字溝を示している。また、図4は、
図2に示した画像読取り装置の上面図であり、18はロ
ーラカバー1上に設けられている側板である。上述の如
く、本実施例に係るファクシミリ装置の画像読取り装置
は、コンタクトガラス3に、読取りローラ2を圧接して
原稿を読取りかつ搬送する画像読取り装置であり、読取
りローラ2はローラカバー1側に設けられている。
【0009】このため、ローラカバー1がその開閉軸1
5を支点として開閉されるとき、読取りローラ2と該読
取りローラ2の軸10に固着されているギア9も同時に
開閉されることになり、画像読取り装置でのジャム原稿
の除去や読取りローラ2の清掃が容易になっている。ま
た、本実施例に示す読取りローラ2の軸10は合成樹脂
で形成されている。上記合成樹脂としては、例えば、塩
化ビニル樹脂,塩化ビニリデン樹脂,ポリスチレン,ポ
リエチレン,ポリプロピレン,エチレン酢酸ビニル樹脂
等を挙げることができる。
【0010】前述の如く、軸10は、ローラカバー1を
閉じたとき、前述のスキャナベース14上に設けられて
いるU字溝17内に嵌挿される如く構成されている。こ
のため、読取りローラ2のギア9と伝導ギア11との距
離が理想とする値から外れていたとしても、図5に誇張
して示す如く、読取りローラ2の軸10が若干変形する
ことにより、上述のU字溝17内への嵌挿が実現され
る。従って、ローラカバー1を閉じた状態で、読取りロ
ーラ2のギア9の原稿搬送方向(図の左右方向)における
位置関係は、スキャナベース14上のU字溝17により
決定される。なお、図5におけるギア9とU字溝17と
の間の距離Sは、短いほど良いことになる。
【0011】また、ローラカバー1を閉じた状態での、
ギア9の垂直方向(図の上下方向)における位置決めは、
ローラカバー1のロック爪16により行われる。すなわ
ち、図示は省略されているが、コンタクトガラス3を、
何等かの付勢手段により、図の上方に押し上げる力を作
用させておくことにより、ローラカバー1に常に上方に
向かって開こうとする力を加えておき、この結果、上述
のロック爪16とこれを係止するファクシミリ装置本体
4側の係止部とが当接した状態で、ギア9の垂直方向に
おける位置が決定される。
【0012】上述の如く構成されていることにより、本
実施例に係る画像読取り装置においては、簡単な構成に
もかかわらず、読取りローラ2のギア9と伝導ギア11
との間の距離が安定した値に決まるようになり、結果と
して、原稿読取り部開閉機構の伝達ギアの送りムラや歯
飛びが発生するのを防止できるようになる。なお、本実
施例に係る画像読取り装置においては、図4に示す如
く、前述のスキャナベース14上のU字溝17を、読取
りローラ2の両サイドに設けているため、読取りローラ
2と原稿搬送方向との間の直交度も出し易くなり、スキ
ューの防止、ないしは、原稿搬送精度の向上に効果があ
る。
【0013】また、読取りローラ2の軸10が、前述の
如く、樹脂で形成されているため、ギア9との一体化が
容易に可能となり、更に、読取りローラ2の原稿搬送部
をも樹脂製とすることにより、読取りローラ2全体が一
体成形可能となる。これにより、部品点数を減少させる
ことが可能になり、軽量で低コストの画像読取り装置を
実現することが可能になる。更に、読取りローラ2の軸
10が樹脂で形成されているため、ローラカバー1上に
設けられている側板18を、ローラカバー1と一体で成
形することも可能になり、軸受けを削減でき、軽量,低
コスト化が更に推進できる。
【0014】なお、図6,図7に示す如く、上記実施例
に係る画像読取り装置において、ローラカバー1の開閉
部分を、スキャナベース上に設けられている回転軸受け
18’を原稿搬送方向に長径を有する長穴20とするこ
とにより、余裕を持たせたものである。この装置では、
上述の如く構成することにより、読取りローラ2のギア
9と伝導ギア11との距離が理想とする値から外れてい
たとしても、読取りローラ2の軸10の、上述のU字溝
17内への嵌挿が容易に実現される。特に、この場合に
は、読取りローラ2の軸10の変形を少なくすることが
可能になるので、読取りローラ2の軸10の寿命を伸ば
す効果もある。
【0015】図8は、本発明の他の実施例に係る画像読
取り装置の要部である、読取りローラ2の軸10の軸受
け部を示す図、図9は、その横断面図である。図中、2
1は原稿搬送方向に長径を有する横長の軸受け穴を示し
ている。本実施例に係る画像読取り装置においては、ロ
ーラカバー1の内側両サイドに設けられている側板18
上の読取りローラ軸受け穴21が、上述の如く、原稿搬
送方向に長径を有する長穴となっている。このため、も
し、読取りローラ2のギア9と伝導ギア11との距離が
理想とする値から外れていたとしても、読取りローラ2
が、上記長穴内で原稿搬送方向に移動することより、軸
10のU字溝17内への嵌挿が実現される。
【0016】なお、本実施例に係る画像読取り装置にお
いては、この際、読取りローラ2の軸10には無理な力
がかからないので、軸10が撓むことなしに、読取りロ
ーラ2のギア9の原稿搬送方向の位置が決まることにな
るという利点がある。本実施例に係る画像読取り装置に
おいては、簡単な構成にもかかわらず、読取りローラ2
の軸10に無理な力を掛けることなしに、読取りローラ
2のギア9と伝導ギア11との間の距離が安定した値に
決まるようになり、結果として、原稿読取り部開閉機構
の伝達ギアの送りムラや歯飛びが発生するのを防止でき
るようになる。
【0017】図10は、本発明の更に他の実施例に係る
画像読取り装置の平面図であり、図11は、その軸受け
部23位置における縦断面図、図12は、軸撓み防止部
材22位置における縦断面図である。なお、図中、2a
は原稿の幅方向の長さを縮めた狭幅の読取りローラ、2
2は該読取りローラ2aの原稿搬送方向の撓みを防止す
るための軸撓み防止部材、23は読取りローラ2aの軸
受け部を示している。構成全体の側面図は、図1〜図3
で示されているものと同様である。本実施例に係る画像
読取り装置においては、先に図1〜図5を用いて説明し
た実施例中の、読取りローラ2を狭幅の読取りローラ2
aとしている。
【0018】また、狭幅の読取りローラ2aの両サイド
には、上述の如く、軸撓み防止部材22と軸受け部23
とが設けられている。これらは、いずれも、読取りロー
ラ2aの原稿搬送方向の撓みを防止するためのものであ
る。そして、上述の如き構成により、本実施例に係る画
像読取り装置においては、先の実施例に示したと同様の
作用により得られる効果に加えて、読取りローラ2aの
原稿搬送方向の撓みが小さくなることから、原稿スキュ
ーが発生しにくくなり、更に精度のよい原稿搬送が可能
になるという効果が得られる。なお、本実施例に係る画
像読取り装置においても、先の実施例に示したと同様
に、読取りローラ2aの軸10が樹脂で形成されている
ため、ギアとの一体成型や、読取りローラ2aを含めた
一体成型化も可能になる。
【0019】また、本実施例に係る画像読取り装置にお
いても、先に、図8,図9を用いて説明した実施例と同
様に、読取りローラ2aの軸の軸受け部を、原稿搬送方
向に長径を有する長穴21とすることにより、もし、読
取りローラ2aのギア9と伝導ギア11との距離が理想
とする値から外れていたとしても、読取りローラ2a
が、上記長穴内で原稿搬送方向に移動することより、読
取りローラ2aの軸のU字溝17内への無理のない嵌挿
が実現される。なお、上記実施例に係る画像読取り装置
において、ローラカバー1の開閉部分を、図6,図7に
示す如く、スキャナベース上に設けられている回転軸受
け18’を原稿搬送方向に長径を有する長穴20とする
ことも有効である。
【0020】すなわち、スキャナベース上に設けられて
いる回転軸受け18’を原稿搬送方向に長径を有する長
穴とすることことにより、読取りローラ2のギア9と伝
導ギア11との距離が理想とする値から外れていたとし
ても、読取りローラ2の軸10の、上述のU字溝17内
への嵌挿が容易に実現される。特に、読取りローラ2の
軸10の変形を少なくすることが可能になるので、読取
りローラ2の軸10の寿命を伸ばす効果がある。なお、
上記各実施例は、いずれも本発明の一例を示したもので
あり、本発明はこれらに限定されるべきものではないこ
とは言うまでもないことである。
【0021】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、簡単な構成で、原稿読取り部開閉機構の伝達ギア
の送りムラや歯飛びが発生するのを防止可能とした画像
読取り装置を実現できるという顕著な効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る画像読取り装置を搭載
したファクシミリ装置の要部を示す側断面図である。
【図2】図1に示した画像読取り装置の駆動系の詳細な
構造を説明する図である。
【図3】図2に示した画像読取り装置の駆動系の詳細な
構造を、ローラカバーを開いた状態で示した図である。
【図4】図2に示した画像読取り装置の上面図である。
【図5】図4の一部を拡大して示した図である。
【図6】図2に示した画像読取り装置の変形例を示す要
部側面図である。
【図7】図6に示した軸受け部の横断面図である。
【図8】本発明の他の実施例に係る画像読取り装置の要
部である、読取りローラ2の軸10の軸受け部を示す図
である。
【図9】図8に示した画像読取り装置の軸受け部の横断
面図である。
【図10】本発明の更に他の実施例に係る画像読取り装
置の平面図である。
【図11】図10に示した画像読取り装置の軸受け部2
3位置における縦断面図である。
【図12】図10に示した画像読取り装置の軸撓み防止
部材22位置における縦断面図である。
【図13】従来の、一般的な、原稿読取り部の開閉機構
を有するタイプの画像読取り部を備えたファクシミリ装
置を示す側断面図である。
【符号の説明】
1 ローラカバー 2,2a 読取りローラ 3 コンタクトガラス 9 読取りローラの駆動伝達ギア 10 読取りローラの軸 11,12 伝導ギア 14 スキャナベース 15 ローラカバーの開閉軸 16 ローラカバーのロック爪 17 スキャナベース上のU字溝 18,18a ローラカバー上の側板 18’ 回転軸受け 20,21 横長の軸受け穴 22 読取りローラの軸撓み防止部材 23 読取りローラの軸受け部
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 1/00 108 H04N 1/00 108Q

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像読取り装置の本体側に設けられてい
    るコンタクトガラスまたは密着センサと、該コンタクト
    ガラスまたは密着センサに圧接・同解除される如く開閉
    可能に構成されたローラカバーに回転可能に設けられて
    いる読取りローラとの間で、原稿を挟送することにより
    前記原稿を読取りかつ搬送する読取り手段を有する画像
    読取り装置において、前記読取りローラの軸を可撓性を
    有する樹脂で形成し、前記画像読取り装置の本体側に前
    記読取りローラの軸を、原稿搬送方向に位置決めする手
    段を設けたことを特徴とする画像読取り装置。
  2. 【請求項2】 前記ローラカバー上の前記読取りローラ
    の軸を支承する軸受け穴が、原稿搬送方向に長径を有す
    る長穴であることを特徴とする請求項1記載の画像読取
    り装置。
  3. 【請求項3】 画像読取り装置の本体側に設けられてい
    るコンタクトガラスまたは密着センサと、該コンタクト
    ガラスまたは密着センサに圧接・同解除される如く開閉
    可能に構成されたローラカバーに回転可能に設けられて
    いる読取りローラとの間で、原稿を挟送することにより
    前記原稿を読取りかつ搬送する読取り手段を有する画像
    読取り装置において、前記読取りローラの原稿搬送部は
    軸上の一部分にのみ設けられており、かつ、前記原稿搬
    送部の両側近傍に、軸の撓み防止部材が設けられてお
    り、更に、前記読取りローラの軸を可撓性を有する樹脂
    で形成し、前記画像読取り装置本体の駆動力伝達側に、
    前記読取りローラの軸を、原稿搬送方向に位置決めする
    手段を設けたことを特徴とする画像読取り装置。
  4. 【請求項4】 前記ローラカバー上の前記読取りローラ
    の軸を支承する軸受け穴の、少なくとも、前記画像読取
    り装置本体の駆動力伝達側の軸受け穴が、原稿搬送方向
    に長径を有する長穴であることを特徴とする請求項3記
    載の画像読取り装置。
JP7023756A 1995-02-13 1995-02-13 画像読取り装置 Pending JPH08223362A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7379218B1 (en) 1996-11-05 2008-05-27 Fujitsu Limited Apparatus equipped with removable scanner unit
US7623275B2 (en) 2004-12-13 2009-11-24 Canon Kabushiki Kaisha Image-reading apparatus
WO2015001752A1 (ja) * 2013-07-04 2015-01-08 Necプラットフォームズ株式会社 原稿送り装置及び原稿送り装置の組み立て方法

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