JPH08222724A - 高耐圧半導体装置 - Google Patents

高耐圧半導体装置

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JPH08222724A
JPH08222724A JP2495795A JP2495795A JPH08222724A JP H08222724 A JPH08222724 A JP H08222724A JP 2495795 A JP2495795 A JP 2495795A JP 2495795 A JP2495795 A JP 2495795A JP H08222724 A JPH08222724 A JP H08222724A
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JP
Japan
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semiconductor
semiconductor region
breakdown voltage
semiconductor device
insulator
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JP2495795A
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Yasuo Onose
保夫 小野瀬
Susumu Murakami
進 村上
Shin Morishima
森島  慎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L29/00Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/02Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/06Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
    • H01L29/0657Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by the shape of the body
    • H01L29/0661Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions characterised by the shape of the body specially adapted for altering the breakdown voltage by removing semiconductor material at, or in the neighbourhood of, a reverse biased junction, e.g. by bevelling, moat etching, depletion etching

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Abstract

(57)【要約】 【構成】交互に導電型を異にする、少なくとも三つの半
導体領域が隣接してかつ相交互にpn接合を形成するよ
う配置され、かつpn接合がその端面に露出するように
された半導体基体と、半導体基体の一方の主表面に露出
する第一導電型の第一半導体領域に隣接する第二半導体
領域と、第二半導体領域及び第一半導体領域とは反対側
の第二半導体領域に隣接する第三半導体領域とを具備
し、半導体基体の端面には少なくとも曲率を有する二つ
の凸部および凸部に沿った傾斜面を有する。 【効果】歩留まり良く高信頼性の高耐圧半導体装置を得
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は高耐圧半導体装置に係
り、特に、阻止特性の安定した高信頼の半導体装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】高耐圧半導体素子のベベルには、負ベベ
ル構造と正ベベル構造がある。例えば、高耐圧サイリス
タを例にとると、負ベベル構造はpベース側へ空乏層を
広げて側面の表面電界を下げ、耐圧を得ようとする。と
ころが、通常pベース濃度はnベース濃度に比べはるか
に高濃度であるため数キロボルト以上の耐圧を得るには
ベベル角度が10°未満になるように高精度に加工する
必要がある。また、ベベルに要する面積が増加し、素子
の有効面積が減少する。一方、正ベベル構造は負ベベル
構造とは逆にnベース側へ空乏層を広げて側面の表面電
界を下げ、耐圧を得ようとするものであり、空乏層はn
ベース側へ広がり易い為、負ベベル構造の様に高精度の
ベベリングや角度の制御が不要で、少ないベベル面積で
高耐圧素子を実現できる。
【0003】正ベベル構造の従来の技術としては例え
ば、特公平3−245536号,IEE Conf.Publ.,No264
p.38−42(1986)等に開示されている。これ
らのベベル構造によれば、pn接合に逆バイアスが印加
された場合、表面の空乏層は主にn層側に広がるので高
耐圧化が達成できる。
【0004】また、二重正ベベル構造を持つ他の技術は
特公昭58−42626 号公報に開示されているものがある。
この技術によれば、適当なnベース厚,nベース抵抗率
および正ベベルを行う位置を決めることにより高耐圧化
が達成でき、またベベル面の縁が垂直にカットされてい
るため、側面の機械強度も向上させることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術によれ
ば、理想的な界面状態の下では必要に応じた抵抗率のn
層基板を用いれば所望の耐圧を得ることができる。しか
し、実際にはベベルされた半導体側面の安定化,放電防
止等のためにパッシベーション膜が形成されるため、ベ
ベルされた半導体側面とパッシベーション膜との界面状
態や、パッシベーション膜中に含まれるカリウム,ナト
リウム等の可動イオンとにより界面電荷密度が変動し必
要な耐圧が得られないことがある。このような現象は、
負ベベルより正ベベルに現われやすく、また高耐圧素子
ほど顕著になる。なぜならば、高耐圧素子ほど空乏層を
広げて電界を緩和しなければならないためにnベース層
の不純物濃度を低くするため、界面電荷の変動により半
導体素子表面が空乏化(さらには反転)または蓄積化し
やすくなるからである。このようなことからパッシベー
ション技術が重要となってきている。
【0006】現在、高耐圧素子のパッシベーションには
主にシリコンと接着性の良い有機膜が用いられ、回転塗
布または筆塗り等により形成されている。この際、パッ
シベーション膜厚が不十分である部分があればその部分
は外部電荷の影響を受けやすく耐圧不良を招くことにな
る。
【0007】従来のベベル構造のいずれの場合でも、端
部が曲率を有していない角の部分があるため、この角の
部分での塗布した膜厚が薄くなるという問題がある。前
述のように膜厚が薄いと初期耐圧不良を起こすほか、長
期に渡って素子を使用した場合パッシベーション膜中へ
の電荷の蓄積により耐圧不良を起こしやすくなるという
問題がある。
【0008】本発明の目的は、十分なパッシベーション
膜厚が得られ、安定した耐圧を確保できる高信頼性の高
耐圧半導体素子を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、交互に導電
型を異にする、少なくとも三つの半導体領域が隣接して
かつ交互にpn接合を形成するよう配置され、かつ前記
pn接合がその端面に露出するようにされた半導体基体
と、前記半導体基体の一方の主表面に露出する第一導電
型の第一半導体領域に隣接する第二半導体領域と、前記
第二半導体領域及び前記第一半導体領域とは反対側の第
二半導体領域に隣接する第三半導体領域とを具備し、前
記半導体基体の端面には少なくとも曲率を有する二つの
凸部および前記凸部に沿った傾斜面を有する構造とする
ことにより解決される。
【0010】また上記目的は交互に導電型を異にする、
複数の半導体領域が、隣接してpn接合を形成するよう
配置され、かつ前記pn接合がその両端に露出するよう
にされた半導体基体において、前記半導体基体の端面に
は少なくとも曲率を有する1つの凸部および前記凸部に
沿った傾斜面を有する構造とすることにより解決され
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、主表面に接続している側面部
が傾斜し、かつ凸部に曲率を持たせ、側面全体の凹凸が
実質的に角をもたなくなるようにベベルされるため、パ
ッシベーション材を上記凸部に形成する際に再現性良く
必要な膜厚を形成でき、歩留まり良く高耐圧半導体装置
を得ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明による高耐圧半導体装置の実施
例を図面により詳細に説明する。図1は本発明による高
耐圧半導体装置の実施例の周辺部を示す断面図である。
図で、10はnベース層、20はpエミッタ層、21は
pベース層,11はnエミッタ層、30はカソードAl
電極、31はアノードAl電極である。102,103
はそれぞれpベース層21とnベース層10によるp−
n接合およびpエミッタ層20とnベース層10による
p−n接合に対し正ベベルとなる側面であり、101,
104はそれぞれ端部で傾斜を有するpベース層21お
よびpエミッタ層20の側面である。また、40はベベ
ルされた側面および表面端部の表面安定化のための第一
の絶縁物であるポリイミドシリコーン膜、50は側面の
保護,放電防止のための第二の絶縁物であるシリコーン
ゴムである。また、θ1は側面102と103のなす
角、θ2は側面101と102のなす角であり、rは曲
率半径である。
【0013】図2は図1におけるθ2の角度を変えた時
のA部およびB部の第一の絶縁物であるポリイミドシリ
コーンの膜厚を示す。ポリイミドシリコーンはベベル加
工された図1に示した半導体装置の周辺部に塗布した
後、スピンナで1000rpm の回転速度で回転塗布し
た。θ1は90°、曲率半径rは100μmである。B
部の塗布膜厚は、θ2が小さいとB部は鋭角になるので
膜厚は薄くなり、θ2が大きくなる程厚くなる。一方、
A部の塗布膜厚は、θ2が大きくなるとA部の角度(θ
3)は小さくなるので膜厚は薄くなる。なお、図2中、
θ2が135°以上は第一の側面101が正ベベルにな
ることを意味する。図2からθ2の角度は90°〜13
5°程度が適当であることがわかる。
【0014】図3は図1におけるrを変えたときのB部
のポリイミドシリコーン膜厚を示す。θ1およびθ2の
角度は90°である。rが約100μm以上になれば安
定した膜厚が得られることがわかる。
【0015】図4はB部の削り量Xを変えた時の塗布膜
厚と曲率半径rの関係を示す。削り量Xは図5に示した
ように、凸部において曲率が無いと仮定したときの先端
と曲率があるときの先端との距離を示す。θ1およびθ
2の角度は90°である。曲率半径rは削り量Xで規格
化してある。削り量Xが50μmの場合、曲率半径rを
大きくしても塗布膜厚を十分厚くすることはできない。
削り量Xを100μmより大きくすれば、曲率半径rが
ばらついてもほぼ安定して膜厚を得られることがわか
る。しかし、極端に曲率半径rを大きくすると表面に対
し垂直に近付くため、塗布膜厚が減少する。また、削り
量Xを大きくするほど曲率半径rのばらつきに対して安
定に十分な膜厚を確保することができるが、極端に削り
量Xを大きくすると耐圧が低下する恐れがある。これは
図5に示すように、削り量Xが小さい場合の空乏層60
の広がりは正ベベルとほぼ同様であるが、削り量Xを大
きくしてゆくと空乏層の広がりは負ベベルに近くなるた
めである。従って、耐圧に応じて削り量Xを決める必要
がある。
【0016】本実施例によれば、高耐圧半導体装置に最
適なベベル構造は、θ2の角度は、90°〜135°程
度、曲率半径r,削り量Xは約100μm以上であるこ
とが望ましい。
【0017】次に図1に示した本発明による高耐圧半導
体装置の製造方法の一例について図6を用いて説明す
る。まず、抵抗率が500Ω−cmの高抵抗のn型半導
体基板10にp型不純物のアルミニウムを拡散する。こ
の場合の表面不純物濃度は単位体積あたり、1×10の
16乗、拡散深さは約150μmである。このとき、p
ベース層21となるカソード側のp型不純物層は、最終
のnエミッタ層下のシート抵抗が単位体積あたり約80
0〜900Ωとなるように、エッチングによりその厚さ
が調整される。続いて表面不純物濃度が単位面積当たり
約1×10の19乗から21乗の高不純物濃度のn型半
導体層11をリンの拡散により、深さが約8μmとなる
ように形成する。引き続いて、公知のホトエッチング技
術により、カソード側の平面パターンを形成する。次に
カソード側にはpベース層21に部分的に短絡されてn
エミッタ層11に接続されたカソードAl電極30,ア
ノードAl電極31をアルミニウム蒸着と、ホトエッチ
ングにより形成する。次に、図6(a)に示すように砥石
70を用いてベベル形状80を形成する。この時、ベベ
ル面の歪層ができるだけ少なくなるよう砥石の回転数,
移動速度等を調整する必要がある。本実施例では端面の
加工に砥石70を用いたが、サンドブラストを使用して
も良い。
【0018】次に図6(b)に示すように、フッ酸と硝
酸の混合液でベベル面80を30μm〜50μm程度エ
ッチングして歪層を除去し、本発明によるベベル形状を
得る。このエッチング工程後のベベル形状は、図1にお
けるθ1の角度は90°,θ2の角度が90°〜100
°,曲率半径rは100〜150μm程度である。次に
図6(c)に示すように、ベベル面、および主表面に半
導体基板が露出しているpベース層21,pエミッタ層
20の周辺部を覆うように表面安定化のための第一の絶
縁物として、例えば、ポリイミドシリコーン膜40を半
導体基板を回転させて塗布し、250℃で硬化する。ポ
リイミドシリコーン膜40の膜厚は厚い程素子特性は安
定するが、膜厚を厚くする程膜中に気泡が発生しやす
く、また、クラックも入りやすくなる。そのため使用す
るパッシベーション材料に適した塗布膜厚になるよう塗
布回転数を設定することが重要である。従来のベベル構
造の場合、ベベル面の最小膜厚はpベース層21、およ
びpエミッタ層20表面の膜厚の20%以下しか得られ
ないが、本発明のベベル構造ではpベース層21,pエ
ミッタ層20表面の膜厚の60%以上の膜厚得られた。
これにより、気泡の発生やクラック無しにパッシベーシ
ョン膜の厚膜化を図ることができる。引き続きベベル面
の保護,放電防止のための第二の絶縁物として例えばシ
リコーンゴム50を塗布し、200℃で硬化し、本発明
による半導体装置が完成する。
【0019】本発明によれば、気泡の発生やクラック無
しにパッシベーション膜厚の均一化,厚膜化を図ること
ができるため高信頼性の高耐圧半導体装置を得ることが
できる。
【0020】図7は本発明の第二の実施例の構成を示す
断面図である。図において、Kはカソード端子であり、
32は複数形成されたnエミッタ層11および、カソー
ドAl電極30を取り囲む用に形成されたゲート電極、
Gはゲート端子である。また、Aはアノード端子であ
り、複数形成されたpエミッタ層20は、高濃度n型半
導体層12とアノードAl電極31によって短絡接続さ
れている。端面は、pベース層21とnベース層11に
よるp−n接合が正ベベルになるように、またpベース
層21の端部が傾斜し曲率を有する凸部を持つようにす
る。これにより、第一の実施例と同様の効果を得ること
ができる。
【0021】図8は本発明の第三の実施例の構成を示す
断面図である。図において、12は高濃度のn型半導体
層、13は高抵抗率のn型半導体層、22はp型半導体
層である。端面は、p型半導体層22とn型半導体層1
2によるp−n接合が正ベベルになるように、またp型
半導体層22の端部が傾斜し曲率を有する凸部を持つよ
うにする。これにより、第一の実施例と同様の効果を得
ることができる。
【0022】なお、以上述べてきた実施例ではいずれも
第一の絶縁物にポリイミドシリコーンを用いたが、シリ
コン酸化膜,ガラス等またはこれらの混合物もしくは複
合膜としても良い。また、第二の絶縁物にはシリコーン
ゴムを用いたが、シリコーンゲル,シリコーンオイルま
たはこれらの混合物もしくは複合膜としても良い。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば歩留まり良く高信頼性の
高耐圧半導体装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による第一の実施例を示す高耐圧半導体
装置の断面図。
【図2】ベベル角度とパッシベーション材の塗布膜厚の
関係を示す説明図。
【図3】曲率半径とパッシベーション材の塗布膜厚の関
係を示す説明図。
【図4】ベベル凸部の削り量を変えたときの曲率半径と
パッシベーション材の塗布膜厚の関係を示す説明図。
【図5】ベベル凸部の空乏層の広がりの説明図。
【図6】本発明による高耐圧半導体装置の製造方法の説
明図。
【図7】本発明による第二の実施例を示す高耐圧半導体
装置の断面図。
【図8】本発明による第三の実施例を示す高耐圧半導体
装置の断面図。
【符号の説明】
10…nベース層、11…nエミッタ層、20…pエミ
ッタ層、21…pベース層、30…カソードAl電極、
31…アノードAl電極、40…ポリイミドシリコーン
膜、50…シリコーンゴム。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】交互に導電型を異にする、少なくとも三つ
    の半導体領域が隣接してかつ相交互にpn接合を形成す
    るよう配置され、前記pn接合がその端面に露出するよ
    うにされた半導体基体と、前記半導体基体の一方の主表
    面に露出する第一導電型の第一半導体領域に隣接する第
    二半導体領域と、前記第二半導体領域及び前記第一半導
    体領域とは反対側の第二半導体領域に隣接する第三半導
    体領域とを具備し、前記半導体基体の端面には少なくと
    も曲率を有する二つの凸部および前記凸部に沿った傾斜
    面を有することを特徴とする高耐圧半導体装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記第一の半導体領域
    と第二半導体領域からなる第一pn接合、及び第二半導
    体領域と第三半導体領域からなる第二pn接合がそれぞ
    れ正ベベルとなる高耐圧半導体装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2において、前記半導体基
    体の一方の主表面に露出した第一半導体領域に導電接続
    された一方の主電極と、他方の主表面に第三半導体領域
    に隣接する第四半導体領域が複数形成され、前記第三半
    導体領域と複数の第四半導体領域に導電接続された他方
    の主電極を有する高耐圧半導体装置。
  4. 【請求項4】請求項3において、前記半導体基体の少な
    くとも露出した端面を覆うように第一絶縁物及び第二絶
    縁物が順次形成されている高耐圧半導体装置。
  5. 【請求項5】請求項4において、前記第一絶縁物には弾
    性率が106dyn/cm2 以上、第二絶縁物には弾性率が1
    6dyn/cm2以下の絶縁物を用いた高耐圧半導体装置。
  6. 【請求項6】請求項4または5において、前記第一絶縁
    物にはポリイミドシリコーン,シリコン酸化膜,ガラ
    ス、あるいはこれらの混合物もしくは複合膜とし、第二
    絶縁物にはシリコーンゴム,シリコーンゲル,シリコー
    ンオイル,空気、あるいはこれらの混合物もしくは複合
    膜とした高耐圧半導体装置。
JP2495795A 1995-02-14 1995-02-14 高耐圧半導体装置 Pending JPH08222724A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP2447988A1 (en) * 2010-11-02 2012-05-02 Converteam Technology Ltd Power electronic device with edge passivation
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