JPH08221931A - 磁気ディスクカートリッジ - Google Patents

磁気ディスクカートリッジ

Info

Publication number
JPH08221931A
JPH08221931A JP7031166A JP3116695A JPH08221931A JP H08221931 A JPH08221931 A JP H08221931A JP 7031166 A JP7031166 A JP 7031166A JP 3116695 A JP3116695 A JP 3116695A JP H08221931 A JPH08221931 A JP H08221931A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
engaging
cassette shell
magnetic disk
hole
projection
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7031166A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Watanabe
清一 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Photo Film Co Ltd filed Critical Fuji Photo Film Co Ltd
Priority to JP7031166A priority Critical patent/JPH08221931A/ja
Priority to US08/699,407 priority patent/US5862024A/en
Publication of JPH08221931A publication Critical patent/JPH08221931A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B23/00Record carriers not specific to the method of recording or reproducing; Accessories, e.g. containers, specially adapted for co-operation with the recording or reproducing apparatus ; Intermediate mediums; Apparatus or processes specially adapted for their manufacture
    • G11B23/02Containers; Storing means both adapted to cooperate with the recording or reproducing means
    • G11B23/03Containers for flat record carriers
    • G11B23/0301Details
    • G11B23/0313Container cases
    • G11B23/0316Constructional details, e.g. shape
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/49Member deformed in situ
    • Y10T403/4924Inner member is expanded by longitudinally inserted element
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T403/00Joints and connections
    • Y10T403/55Member ends joined by inserted section
    • Y10T403/557Expansible section

Landscapes

  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁気ディスクカートリッジにおいて、組立の
最終工程において上下のカセットシェルハーフを仮組み
した後、カセットシェルハーフを容易に分解できるよう
にする。 【構成】 一対のカセットシェルハーフ2,3の一方に
係合孔21が、他方にこの係合孔21に嵌入係合する係合突
起4が設けられる。係合孔21は係合突起4が嵌入する嵌
入孔24と、その嵌入孔24の後端部に形成された係合肩部
23とを備え、係合突起4は自己の弾性に抗して外径を小
さくする構造を有し、かつ先端部に大径部42を備えてい
る。大径部42は先端に誘いこみテーパ部44を、後端に仮
止用斜面45を有し、カセットシェルハーフ2,3が仮組
みされ、嵌入孔24に嵌入した係合突起4の大径部42の仮
止用斜面45が係合肩部23に係合する位置において、カセ
ットシェルハーフ2,3の内面に設けられた当接面25,
32が互いに当接し、仮止め時のカセットシェルの寸法精
度を確保する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスクカートリッ
ジ、詳しくは一対のカセットシェルハーフを接合してな
るカセットシェル内に磁気ディスクを回転自在に内蔵し
た磁気ディスクカートリッジにおけるカセットシェルハ
ーフの仮組構造の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスクカートリッジは薄型のカセ
ットシェル内にアナログやデジタルの信号を磁気記録す
るための磁気ディスクを回転自在に内蔵したもので、カ
セットシェルは磁気ディスクよりやや大きい矩形の上面
と、磁気ディスクの中心を支持するセンタコアを露出す
る開口を有する底面と、これら上面と底面の周縁の間に
延在する幅の狭い側面とからなる偏平な角柱状に形成さ
れている。磁気ディスクカートリッジには、磁気記録再
生のための磁気へッドが磁気ディスクの両面に外部から
接触もしくは近接するため出し入れされる磁気ヘッド挿
入口が設けられ、さらにこの磁気ヘッド挿入口には不使
用時における塵埃等の侵入を防止するため開閉シャッタ
が設けられている。また、カセットシェルの磁気ディス
クに対向する内面には不織布等のライナーが貼付されて
磁気ディスクが回転する際に磁気ディスク表面に傷がつ
かないように、また表面に付着した埃等を払拭するよう
にしている。
【0003】従来の磁気ディスクカートリッジでは、カ
セットシェル内の磁気ディスクの厚み方向に十分な間隙
があり、前記ライナーはリフターと称する弱い板バネ状
のものによりカセットシェルの内面から押し上げられて
磁気ディスクに対して付勢され、磁気ディスクとの十分
な接触を維持するようになっている。したがって、カセ
ットシェル内の厚み方向の寸法精度には多少の余裕が許
容されている。
【0004】近年、新しい高密度記録方式により、従来
から普及している磁気ディスクカートリッジ(3.5イ
ンチのフロッピーティスク)の50倍もの記録容量をも
つ磁気ディスクカートリッジが開発されている。このよ
うな磁気ディスクカートリッジでは、磁気ディスクは従
来のものより遥かに高速で回転される上、記録再生に際
しては、磁気ヘッドに対して磁気ディスクの極めて高い
位置精度が要求される。
【0005】ところで、磁気ディスクカートリッジの組
立の最終工程においては品質検査が行なわれ、欠陥があ
った製品は不良品として排除される。この欠陥には各種
のものがあるが高精度で成形されたカセットシェルハー
フは製造コストが高いため、磁気ディスク側に欠陥があ
って不良品とされる場合にはカセットシェルハーフは再
利用可能であることが望ましい。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】磁気ディスクカートリ
ッジは一対のカセットシェルハーフを接合したカセット
シェルハーフの内部に磁気ディスクを回転自在に収納す
るものであるから、その組立の最終工程において内部に
磁気ディスクを収納したカセットシェルハーフを超音波
溶着等により接合する際、その接合前に品質検査を行な
い、磁気ディスク側に欠陥があった場合には磁気ディス
クを交換するようにすれば、カセットシェルハーフを再
利用することができる。
【0007】したがって、磁気ディスクカートリッジの
組立の最終工程において内部に磁気ディスクを収納した
後カセットシェルハーフを仮組みし、接合前に品質検査
を行ない、磁気ディスクに欠陥があった場合にカセット
シェルハーフを容易に分解できる構造が望まれる。
【0008】従来、オーディオやビデオのカセットで
は、この仮組の構造としてビス止めが採用されている
が、ビス止めではビスを受ける雌ネジが繰返しのビス止
めによりつぶれるため再利用の回数に制約があり、また
ビス止め、ビス外しの工程には、ドライバーで各々のビ
スをねじる作業が必要となり、工程上の能率が良くない
という難点がある。
【0009】そこで、カセットシェルハーフの一方に係
合孔を、他方にこの係合孔に嵌入し係合する係合突起を
設けておくことにより、カセットシェルハーフを仮組み
する方法が提案されているが、上記係合孔と係合突起に
多少の遊びが設定されている関係上、この仮組状態のカ
セットシェルはかなりガタつくものである。このような
ガタつきのある状態でディスクを高速回転させることは
困難であり、品質検査を十分に行なうことができないこ
とが判明した。
【0010】本発明はこの点に鑑み、組立の最終工程に
おいて内部に磁気ディスクを収納した後に上下のカセッ
トシェルハーフを容易に仮組みし、磁気ディスクに欠陥
があった場合にカセットシェルハーフを容易に分解でき
る仮組み構造を備えた磁気ディスクカートリッジを提供
することを目的とするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明による磁気ディス
クカートリッジは、上下一対のカセットシェルハーフの
一方に係合孔を、他方に接合位置においてこの係合孔に
嵌入係合する係合突起を設け、係合孔が前記係合突起が
嵌入する嵌入孔と、その嵌入孔の後端部に形成された係
合肩部とを備え、係合突起が外力により自己の弾性に抗
して外径を前記嵌入孔の内径以下に小さくし、外力から
解放されることにより自己の弾性により外径を前記嵌入
孔より大きくする構造を有し、かつ先端部に外方に張り
出した大径部を備えたもので、その大径部は先端に誘い
こみテーパ部を、後端に仮止め用斜面を有し、カセット
シェルハーフが仮組みされ、係合孔に係合した係合突起
の大径部の仮止用斜面が係合肩部に係合する位置におい
て、カセットシェルハーフの内面に各々設けられた当接
面が互いに当接するように構成されていることを特徴と
するものである。
【0012】前記係合突起の大径部の仮止用斜面は係合
方向に平行な断面において直線状の斜面(円錐面)であ
ってもよいが、外に凸の弧状に形成されていてもよい。
【0013】前記係合突起は、具体的には、硬質の樹脂
で成形されるカセットシェルハーフと一体的に形成され
ることになるため、2つ割、3つ割あるいは4つ割等の
複数割にされた係合突起片により形成され、これらの係
合突起片の外形が前記係合突起の形状を形成するように
構成される。
【0014】なお、前記一対のカセットシェルハーフが
各々備えている前記当接面は、前記係合孔および前記係
合突起と別に設けてもよいが、これらにそれぞれ隣接さ
せて形成してもよい。
【0015】
【発明の作用および効果】本発明による磁気ディスクカ
ートリッジは、カセットシェルハーフの一方に係合孔
が、他方に係合突起が設けられ、その係合孔が、係合突
起が嵌入する嵌入孔とその嵌入孔の後端部に形成された
係合肩部とを備え、係合突起が、先端部に外方に張り出
した大径部を備え、その大径部は先端に誘いこみテーパ
部を、後端に仮止め用斜面をそれぞれ有し、外力により
自己の弾性に抗して前記大径部の外径を前記嵌入孔の内
径以下に小さくし、外力から解放されると自己の弾性に
より前記大径部の外径を前記嵌入孔より大きくする構造
を有し、カセットシェルハーフが仮組みされ係合孔に係
合した係合突起の大径部の仮止め用斜面が係合肩部に係
合する位置においてカセットシェルハーフの内面に各々
設けられた当接面が互いに当接するように構成されてい
るため、単に両カセットシェルハーフを押し合わせるだ
けで、係合突起の大径部の先端の誘いこみテーパ部によ
り係合突起が弾性に抗して外径を嵌入孔の内径以下に小
さくして嵌入孔に嵌入し、かつ大径部が嵌入孔の後端部
に達した時、自己の弾性により外径を嵌入孔より大きく
して、その大径部の仮止め用斜面が係合肩部に係合し、
この時、カセットシェルハーフの内面に各々設けられた
当接面が互いに当接するので、当接した状態に仮止用斜
面が両カセットシェルハーフを押し付けるよう付勢する
こととなり、一対のカセットシェルハーフの厚み精度を
確保した仮組みを実現することができる。
【0016】また、仮組み後に本止めするには、単に係
合孔の反対側に露出したその大径部をつぶしたり溶着す
ることにより本止めすることができる。
【0017】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明による磁気
ディスクカートリッジの実施例を説明する。
【0018】図1から図3は本発明による磁気ディスク
カートリッジの一実施例を示すものであり、それぞれA
は上方から係合孔を見た一部上面図、Bは係合孔と係合
突起の係合状態を示す一部断面図で、図1は係合前、図
2は嵌入孔に係合突起が嵌入している状態、図3は係合
孔に係合突起が係合した仮組み(仮止め)の状態を示す
ものである。図4は本発明による磁気ディスクカートリ
ッジの他の実施例を示すもで、仮組み状態を示す。図5
および図6は磁気ディスクカートリッジの全体の形状を
示すものである。
【0019】本発明の磁気ディスクカートリッジは、図
5に示すように一対のカセットシェルハーフ2,3を接
合してなるカセットシェル1の内部に磁気ディスク10を
回転自在に収納してなるもので、カセットシェル1の側
面に開口された磁気ヘッド挿入口を開閉するよう閉位置
(図5は開位置、図6は閉位置)に付勢されたシャツタ
12が摺動自在に設けられている。
【0020】図1から図3にはその係合部のみを拡大し
て示す。
【0021】一対のカセットシェルハーフ2,3の上方
のカセットシェルハーフ2に係合孔21が、下方のカセッ
トシェルハーフ3にこの係合孔21に係合する係合突起4
が設けられている。係合突起4は硬質の樹脂で成形され
るカセットシェルハーフ3と一体的に形成され、2つ割
により一対とされた係合突起片41,41として形成されて
いる。係合孔21は、係合突起片41,41が嵌入する嵌入孔
24と、その嵌入孔24の後端部に連設したカセットシェル
ハーフ2の上面に開口した大径部22と、この大径部22と
嵌入孔24との境界に形成された係合肩部23とを備えてい
る。係合突起4(係合突起片41,41)は弾性に抗して全
体の外径を嵌入孔24の内径以下に小さくし(図2参
照)、自己の弾性により全体の外径を嵌入孔24より大き
くする状態に復帰する(図1および図3参照)。また、
係合突起4(係合突起片41,41)は先端部に外方に張り
出した大径部42,42を備えている。大径部42,42は先端
に誘いこみテーパ部44,44を、後端に仮止用斜面45,45
を有し、カセットシェルハーフ2,3が仮組みされ、係
合孔24に嵌入した係合突起4の大径部42の仮止用斜面45
が係合肩部23に係合する位置において、カセットシェル
ハーフ2,3の内面に係合孔21および係合突起4にそれ
ぞれ隣接して設けられた当接面25,32が互いに当接し、
仮止め時のカセットシェルの寸法精度を確保する(図3
参照)。当接面25は嵌合孔21の外壁20の下端に、当接面
32は係合突起4の基部30の上面にそれぞれ形成されてい
る。この実施例では、係合突起片41,41の先端には平坦
面43,43が形成されている。
【0022】図1は係合前すなわち仮止めの開始時の状
態を示すもので、係合突起4(係合突起片41,41)の先
端の平坦面43,43を含む先端部が係合孔21の嵌入孔24の
下部に一部進入している。係合突起4の基部30の外面に
肉盗みを兼ねて形成された凹部31には位置決めのための
治具(図4に符号6で示す)が係合され、この状態で上
下のカセットシェルハーフ2,3を押し合わせると、係
合突起片41,41の大径部42,42の先端の誘いこみテーパ
部44,44により係合突起片41,41が弾性に抗して外径を
図2に示すように嵌入孔24の内径の大きさまで小さくし
て嵌入孔24に嵌入し、かつ大径部42,42が嵌入孔24の後
端部に達した時、自己の弾性により外径を図3に示すよ
うに嵌入孔24より大きくして、その大径部42,42の仮止
用斜面45,45が係合肩部23に係合し、この時、カセット
シェルハーフ2,3の内面に各々設けられた当接面25,
32が互いに当接するので、当接した状態に仮止用斜面4
5,45が両カセットシェルハーフ2,3を押し付けるよ
う付勢し、カセットシェル1の厚み精度を確保した仮組
みが行なわれる。仮止用斜面45,45は、係合方向に平行
な断面において外に凸の円弧状に形成されていて、斜面
45,45が係合肩部23のエッジ23aに係合した時、強い係
合力でカセットシェルハーフ2,3が係合し、容易に外
れないようにしている。
【0023】品質検査の後、磁気ディスクの不良のため
磁気ディスクを交換する場合は、吸着カップ等で上のカ
セットシェルハーフ2を保持し、図4に符号5で示すよ
うな治具を用いて係合突起片41,41を上から押せば、治
具5の下面の傾斜部5aが係合突起片41,41の頭部を弾
性に抗して内側に引き寄せ、係合突起片41,41の大径部
42,42を嵌入孔24の内径の大きさまで小さくし、係合突
起片41,41とともに下のカセットシェルハーフ3を突き
落とすことによってカセットシェルハーフ2,3を引き
離して分解することができる。
【0024】本組みの際は、図3において係合孔21の大
径部22の中で径が大きくなっている係合突起片41,41の
大径部42,42を上方から別の治具でつぶして係合肩部23
に強固に係合して、カセットシェルハーフ2,3が分解
できないように固定する。
【0025】なお、この時に確実に係合突起片41,41の
大径部42,42が治具でつぶされ、係合肩部23に強固に係
合するように、図4の実施例に示すように、係合孔21の
外壁20の下端を外側から囲んで位置決め兼保持する環状
の隆起部33を係合突起4の基部に形成してもよい。
【0026】あるいは、加熱により係合突起片41,41の
大径部42,42を大径部22の中で溶融して係合肩部23に固
定してもよい。また、超音波溶着により係合突起片41,
41の大径部42,42の仮止用斜面45,45を係合肩部23に溶
着してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ディスクカートリッジの一実
施例の係合前の状態を示す図で、Aは上方から係合孔を
見た一部上面図、Bは係合孔と係合突起の係合状態を示
す一部断面図である。
【図2】本発明による磁気ディスクカートリッジの一実
施例の嵌入孔に係合突起が嵌入している状態を示す図
で、Aは上方から係合孔を見た一部上面図、Bは係合孔
と係合突起の係合状態を示す一部断面図である。
【図3】本発明による磁気ディスクカートリッジの一実
施例の係合孔に係合突起が係合した仮組み(仮止め)の
状態を示す図で、Aは上方から係合孔を見た一部上面
図、Bは係合孔と係合突起の係合状態を示す一部断面図
である。
【図4】本発明による磁気ディスクカートリッジの他の
実施例の仮組み状態を示す一部断面図
【図5】本発明の磁気ディスクカートリッジの全体の形
状を示す上方斜視図
【図6】本発明の磁気ディスクカートリッジの全体の形
状を示す下方斜視図
【符号の説明】
1 カセットシェル 2,3 カセットシェルハーフ 4 係合突起 30 係合突起基部 20 係合孔外壁 21 係合孔 22 大径部 23 係合肩部 24 嵌入孔 25 当接面 32 当接面 41 係合突起片 42 大径部 44 テーパ部 45 仮止用斜面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のカセットシェルハーフを接合して
    なるカセットシェルの内部に、磁気ディスクを回転自在
    に収納してなる磁気ディスクカートリッジにおいて、 前記一対のカセットシェルハーフの一方に係合孔が、他
    方にこの係合孔に嵌入し係合する係合突起が設けられ、 前記係合孔は、前記係合突起が嵌入する嵌入孔と、その
    嵌入孔の後端部に形成された係合肩部とを備え、 前記係合突起は、先端部に外方に張り出した大径部を備
    え、その大径部は先端に誘いこみテーパ部を、後端に仮
    止め用斜面をそれぞれ有し、外力により自己の弾性に抗
    して前記大径部の外径を前記嵌入孔の内径以下に小さく
    し、外力から解放されると自己の弾性により前記大径部
    の外径を前記嵌入孔より大きくする構造を有し、 前記一対のカセットシェルハーフは各々内面に仮組時に
    互いに当接する当接面を備え、 前記一対のカセットシェルハーフが仮組みされ、前記係
    合孔に係合した前記係合突起の大径部の仮止め用斜面が
    前記係合肩部に係合する位置において前記当接面が互い
    に当接するように構成されていることを特徴とする磁気
    ディスクカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記係合突起の大径部の仮止め用斜面
    が、係合方向に平行な断面において外に凸の弧状に形成
    されていることを特徴とする請求項1記載の磁気ディス
    クカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記係合突起が複数割にされた係合突起
    片により形成され、これらの係合突起片の外形が前記係
    合突起の形状を形成していることを特徴とする請求項1
    または2記載の磁気ディスクカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記一対のカセットシェルハーフが各々
    備えている前記当接面が、前記係合孔および前記係合突
    起にそれぞれ隣接していることを特徴とする請求項1、
    2または3記載の磁気ディスクカートリッジ。
JP7031166A 1995-02-20 1995-02-20 磁気ディスクカートリッジ Pending JPH08221931A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7031166A JPH08221931A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 磁気ディスクカートリッジ
US08/699,407 US5862024A (en) 1995-02-20 1996-08-19 Magnetic disk cartridge

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7031166A JPH08221931A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 磁気ディスクカートリッジ
US08/699,407 US5862024A (en) 1995-02-20 1996-08-19 Magnetic disk cartridge

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08221931A true JPH08221931A (ja) 1996-08-30

Family

ID=26369619

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7031166A Pending JPH08221931A (ja) 1995-02-20 1995-02-20 磁気ディスクカートリッジ

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5862024A (ja)
JP (1) JPH08221931A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999008278A1 (en) * 1997-08-08 1999-02-18 Sony Corporation Disc cartridge

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11201124A (ja) * 1998-01-08 1999-07-27 Pioneer Electron Corp 回動体固定構造
US6443320B1 (en) * 1999-04-28 2002-09-03 Illinois Tool Works Inc. Storage rack system and locking latch therefor
DE29914940U1 (de) * 1999-08-26 1999-11-11 Lite On Enclosure Inc Befestigungsvorrichtung eines Tastschalters an der Frontplatte eines PC's
US7273499B2 (en) * 2002-09-30 2007-09-25 Depuy Products, Inc. Modular trial mechanism
JP2004360860A (ja) * 2003-06-06 2004-12-24 Mitsubishi Electric Corp スナップフィット機構
US20130248475A1 (en) * 2012-03-22 2013-09-26 Brent Carl Erickson Shelf divider and kit
CN103807255A (zh) * 2012-11-02 2014-05-21 博西华电器(江苏)有限公司 固定连接第一构件和第二构件的连接装置以及具有该连接装置的家用电器
US20150368928A1 (en) * 2014-06-23 2015-12-24 Mcgard Llc Security lock with deformable latch
WO2016063214A1 (en) * 2014-10-20 2016-04-28 Rs Sourcing Limited Fastener arrangements and articles comprising same

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4564878A (en) * 1984-02-07 1986-01-14 Minnesota Mining And Manufacturing Company Cassette removable piece
JPH0629832Y2 (ja) * 1984-08-31 1994-08-10 富士写真フイルム株式会社 磁気テ−プカセット
US5362172A (en) * 1992-08-31 1994-11-08 Minnesota Mining And Manufacturing Company Press fit assembly boss for diskettes
US5241451A (en) * 1992-09-01 1993-08-31 The Whitaker Corporation Modular electronic assemblies using compressible electrical connectors
JPH08241577A (ja) * 1995-03-03 1996-09-17 Fuji Photo Film Co Ltd 磁気ディスクカートリッジ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999008278A1 (en) * 1997-08-08 1999-02-18 Sony Corporation Disc cartridge
AU733919B2 (en) * 1997-08-08 2001-05-31 Sony Corporation Disc cartridge
KR100564066B1 (ko) * 1997-08-08 2006-03-27 소니 가부시끼 가이샤 디스크 카트리지

Also Published As

Publication number Publication date
US5862024A (en) 1999-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08241577A (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JPH08221931A (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JPS6098576A (ja) 情報記憶媒体用カ−トリツジ
US6964059B2 (en) Disc cartridge having annular shaped mating projections
JP4146014B2 (ja) テープリール
JPH0454606Y2 (ja)
JP3502893B2 (ja) 磁気ディスクカートリッジ
US5682286A (en) Magnetic disk cartridge provisionally assembled utilizing at least one rivet
JP3499856B2 (ja) 非真円形光ディスク用アダプタ
JPS59107466A (ja) 磁気デイスクカ−トリツジ
JP3468902B2 (ja) 磁気ディスクカートリッジおよびその製造方法
US20060260903A1 (en) Clamping plate
JP2007048364A (ja) チャッキングプレート、カートリッジケース、情報記録媒体、金型およびチャッキングプレート製造方法
JPH0452856Y2 (ja)
US7121493B2 (en) Magnetic tape cassettes, tape reels for use therewith, resinous leaf springs, and a process for producing them
JP4534867B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3496995B2 (ja) 磁気ディスクカートリッジ
KR200228206Y1 (ko) 콤팩트 디스크 케이스
JP2000276868A (ja) 磁気ディスクカートリッジ
JPS6327337Y2 (ja)
JPH0614314Y2 (ja) 磁気デイスクカ−トリツジ
JPH0935439A (ja) ディスクカートリッジ
JPH04245058A (ja) ディスク装着装置
JP2005038529A (ja) ディスク用カートリッジ
JPH1139821A (ja) ディスク入りカートリッジ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031014