JPH08221412A - データ処理装置 - Google Patents
データ処理装置Info
- Publication number
- JPH08221412A JPH08221412A JP7024326A JP2432695A JPH08221412A JP H08221412 A JPH08221412 A JP H08221412A JP 7024326 A JP7024326 A JP 7024326A JP 2432695 A JP2432695 A JP 2432695A JP H08221412 A JPH08221412 A JP H08221412A
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- Japan
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- copy
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、文字列データを入力表示して編集す
る機能を備えたワードプロセッサや電子手帳等のデータ
処理装置において、複数箇所に存在する文字列データ
を、簡単な操作で1箇所にまとめてコピー処理すること
を目的とする。 【構成】液晶表示パネル15に表示された文字列データ
の中で、コピーすべき任意の範囲の文字列を、タブレッ
ト12を介してタッチ操作して選択すると、その選択さ
れたコピー対象となる個々の文字列データは、RAM1
4内のコピーデータレジスタに対しその選択順に番号付
けられて記憶され、コピーの実行を指示すると、前記コ
ピーデータレジスタ内の各コピーデータが連続して読出
され一括してコピー表示される構成とする。
る機能を備えたワードプロセッサや電子手帳等のデータ
処理装置において、複数箇所に存在する文字列データ
を、簡単な操作で1箇所にまとめてコピー処理すること
を目的とする。 【構成】液晶表示パネル15に表示された文字列データ
の中で、コピーすべき任意の範囲の文字列を、タブレッ
ト12を介してタッチ操作して選択すると、その選択さ
れたコピー対象となる個々の文字列データは、RAM1
4内のコピーデータレジスタに対しその選択順に番号付
けられて記憶され、コピーの実行を指示すると、前記コ
ピーデータレジスタ内の各コピーデータが連続して読出
され一括してコピー表示される構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字列データを入力表
示して編集する機能を備えたワードプロセッサや電子手
帳等のデータ処理装置に関する。
示して編集する機能を備えたワードプロセッサや電子手
帳等のデータ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、ワードプロセッサ等の文字情報
処理装置では、表示画面に表示されている文書データの
中の任意の範囲を指定し、この指定された範囲内の文字
列データを任意に指定される他の文書領域にコピーする
コピー機能を有している。
処理装置では、表示画面に表示されている文書データの
中の任意の範囲を指定し、この指定された範囲内の文字
列データを任意に指定される他の文書領域にコピーする
コピー機能を有している。
【0003】ここで、従来の文字情報処理装置における
コピー機能において、例えばコピーしたい文字列の範囲
が複数の箇所にそれぞれ独立して存在する場合には、個
々の文書範囲を指定する毎にそのコピー先の領域指定を
行なう必要がある。
コピー機能において、例えばコピーしたい文字列の範囲
が複数の箇所にそれぞれ独立して存在する場合には、個
々の文書範囲を指定する毎にそのコピー先の領域指定を
行なう必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって、前記従来
の文字情報処理装置では、複数箇所に存在する文字列デ
ータを1箇所にまとめて一括コピーしたい場合でも、個
々の文字列データ毎に一連のコピー操作を複数回繰返し
行なわなければならない問題がある。
の文字情報処理装置では、複数箇所に存在する文字列デ
ータを1箇所にまとめて一括コピーしたい場合でも、個
々の文字列データ毎に一連のコピー操作を複数回繰返し
行なわなければならない問題がある。
【0005】本発明は、前記のような問題に鑑みなされ
たもので、複数箇所に存在する文字列データを、簡単な
操作で1箇所にまとめてコピー処理することが可能にな
るデータ処理装置を提供することを目的とする。
たもので、複数箇所に存在する文字列データを、簡単な
操作で1箇所にまとめてコピー処理することが可能にな
るデータ処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明に係わ
るデータ処理装置は、文字列データを表示する表示手段
と、この表示手段に表示された文字列データの中の任意
の文字列を選択する選択手段と、この選択手段により選
択された文字列データを記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された文字列データを一単位のデータとして
処理するデータ処理手段とを備えて構成したものであ
る。また、記憶手段に記憶された文字列データを一単位
のデータとして処理する際の順位を設定する構成を追加
することができる。
るデータ処理装置は、文字列データを表示する表示手段
と、この表示手段に表示された文字列データの中の任意
の文字列を選択する選択手段と、この選択手段により選
択された文字列データを記憶する記憶手段と、この記憶
手段に記憶された文字列データを一単位のデータとして
処理するデータ処理手段とを備えて構成したものであ
る。また、記憶手段に記憶された文字列データを一単位
のデータとして処理する際の順位を設定する構成を追加
することができる。
【0007】
【作用】つまり、前記本発明に係わるデータ処理装置で
は、表示手段に表示された文字列データの中の任意の文
字列が選択手段により選択され、この選択された文字列
データが記憶手段に記憶されると、この記憶された文字
列データは一単位のデータとして処理されるので、複数
箇所の文字列データの一括コピーが行なえることにな
る。その際に、順位が設定されていれば、順位に従って
処理されることになる。
は、表示手段に表示された文字列データの中の任意の文
字列が選択手段により選択され、この選択された文字列
データが記憶手段に記憶されると、この記憶された文字
列データは一単位のデータとして処理されるので、複数
箇所の文字列データの一括コピーが行なえることにな
る。その際に、順位が設定されていれば、順位に従って
処理されることになる。
【0008】
【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明
する。図1は本発明のデータ処理装置を搭載したタッチ
パネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図で
ある。
する。図1は本発明のデータ処理装置を搭載したタッチ
パネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図で
ある。
【0009】この電子手帳の電子回路は、制御部(CP
U)11を備えている。この制御部(CPU)11は、
タブレット12から入力されるタッチ入力操作信号に従
って、ROM13に予め記憶されているシステムプログ
ラムを起動させ、回路各部の動作制御を実行するもの
で、制御部(CPU)11には、タブレット12及びR
OM13の他、RAM14が接続されると共に、液晶表
示パネル15が接続される。
U)11を備えている。この制御部(CPU)11は、
タブレット12から入力されるタッチ入力操作信号に従
って、ROM13に予め記憶されているシステムプログ
ラムを起動させ、回路各部の動作制御を実行するもの
で、制御部(CPU)11には、タブレット12及びR
OM13の他、RAM14が接続されると共に、液晶表
示パネル15が接続される。
【0010】前記タブレット12は、前記液晶表示パネ
ル15の表示領域に対応する透明のタッチ領域を有し、
前記液晶表示パネル15の表示画面に重ねて配設される
もので、タッチペン等によりタブレット12上の何れか
の点がタッチ操作されると、そのタッチ操作位置に対応
する電圧信号がタッチ入力割込み信号と共に制御部(C
PU)11に供給される。
ル15の表示領域に対応する透明のタッチ領域を有し、
前記液晶表示パネル15の表示画面に重ねて配設される
もので、タッチペン等によりタブレット12上の何れか
の点がタッチ操作されると、そのタッチ操作位置に対応
する電圧信号がタッチ入力割込み信号と共に制御部(C
PU)11に供給される。
【0011】これにより、制御部(CPU)11では、
前記タブレット12から供給される電圧信号に基づき、
前記液晶表示パネル15に対するタッチ入力座標が検出
され、そのタッチ入力位置のデータ指定やタッチ入力軌
跡の表示等、その時の表示内容に基づいてタッチ操作の
内容が判断処理される。
前記タブレット12から供給される電圧信号に基づき、
前記液晶表示パネル15に対するタッチ入力座標が検出
され、そのタッチ入力位置のデータ指定やタッチ入力軌
跡の表示等、その時の表示内容に基づいてタッチ操作の
内容が判断処理される。
【0012】前記ROM13には、この電子手帳の全体
動作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共
に、メモモード,スケジュールモード,電話モード等、
各種の手帳モードや、挿入,削除,コピー機能等、各種
の機能モードに応じたサブプログラムが予め記憶され
る。
動作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共
に、メモモード,スケジュールモード,電話モード等、
各種の手帳モードや、挿入,削除,コピー機能等、各種
の機能モードに応じたサブプログラムが予め記憶され
る。
【0013】また、前記ROM13には、液晶表示パネ
ル15で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラクタ
等のフォントパターンも記憶される。前記RAM14に
は、制御部(CPU)11での各種動作モードに従って
入出力されるデータを、必要に応じて一時的に記憶させ
るためのワークエリアが備えられると共に、入力された
スケジュールデータを記憶保持するためスケジュールデ
ータエリアや電話番号データエリア,住所データエリ
ア,メモデータエリア等、各種手帳データの記憶エリア
が備えられる。
ル15で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラクタ
等のフォントパターンも記憶される。前記RAM14に
は、制御部(CPU)11での各種動作モードに従って
入出力されるデータを、必要に応じて一時的に記憶させ
るためのワークエリアが備えられると共に、入力された
スケジュールデータを記憶保持するためスケジュールデ
ータエリアや電話番号データエリア,住所データエリ
ア,メモデータエリア等、各種手帳データの記憶エリア
が備えられる。
【0014】また、前記RAM14には、さらに、各種
の手帳モードにおいて、液晶表示パネル15に表示すべ
き文字列データが被表示データとして書込まれる表示レ
ジスタが備えられると共に、コピー機能のモードにおい
てコピーすべきデータとして選択された文字列データが
記憶されるコピーデータレジスタ14a(図2参照)、
このコピーデータレジスタ14aに記憶された個々のコ
ピーデータの配列順位が設定される順位レジスタ14b
(図3参照)等が備えられる。
の手帳モードにおいて、液晶表示パネル15に表示すべ
き文字列データが被表示データとして書込まれる表示レ
ジスタが備えられると共に、コピー機能のモードにおい
てコピーすべきデータとして選択された文字列データが
記憶されるコピーデータレジスタ14a(図2参照)、
このコピーデータレジスタ14aに記憶された個々のコ
ピーデータの配列順位が設定される順位レジスタ14b
(図3参照)等が備えられる。
【0015】図2は前記電子手帳のRAM14に備えら
れるコピーデータレジスタ14aの構成を示す図であ
る。図3は前記電子手帳のRAM14に備えられる順位
レジスタ14bの構成を示す図である。
れるコピーデータレジスタ14aの構成を示す図であ
る。図3は前記電子手帳のRAM14に備えられる順位
レジスタ14bの構成を示す図である。
【0016】前記コピーデータレジスタ14aには、前
記液晶表示パネル15に表示された文字列データの中
で、前記タブレット12によるタッチ操作の範囲で選択
された文字列データが、その選択順に番号付けられて記
憶される。
記液晶表示パネル15に表示された文字列データの中
で、前記タブレット12によるタッチ操作の範囲で選択
された文字列データが、その選択順に番号付けられて記
憶される。
【0017】前記順位レジスタ14bには、前記液晶表
示パネル15上でのタブレット12の操作により選択表
示された複数のコピー範囲に対する並べ換えの指定操作
に応じて、前記コピーデータレジスタ14aにおける各
コピーデータの対応番号がその指定操作順に配列されて
記憶される。
示パネル15上でのタブレット12の操作により選択表
示された複数のコピー範囲に対する並べ換えの指定操作
に応じて、前記コピーデータレジスタ14aにおける各
コピーデータの対応番号がその指定操作順に配列されて
記憶される。
【0018】次に、前記構成によるデータ処理装置を搭
載したタッチパネル式電子手帳のコピー動作について説
明する。図4は前記電子手帳のコピー処理を示すフロー
チャートである。
載したタッチパネル式電子手帳のコピー動作について説
明する。図4は前記電子手帳のコピー処理を示すフロー
チャートである。
【0019】図5は前記電子手帳のコピー処理に伴なう
コピーデータの並べ換え指定処理を示すフローチャート
である。図6は前記電子手帳のコピー処理に伴なうコピ
ー実行処理を示すフローチャートである。
コピーデータの並べ換え指定処理を示すフローチャート
である。図6は前記電子手帳のコピー処理に伴なうコピ
ー実行処理を示すフローチャートである。
【0020】図7は前記電子手帳のコピー処理に伴なう
コピーデータの選択表示状態を示す図である。図8は前
記電子手帳のコピー実行処理に伴なうコピーデータの表
示状態を示す図である。
コピーデータの選択表示状態を示す図である。図8は前
記電子手帳のコピー実行処理に伴なうコピーデータの表
示状態を示す図である。
【0021】すなわち、例えばこの電子手帳のメモモー
ドにおいて、RAM14内のメモデータエリアから検索
されて読出されたメモデータが、図7に示すように表示
された状態で、コピー機能を設定し、コピーしたい任意
の文字列範囲を「太郎」→「三郎」→「スピード比較」
→「100m/s(改)」→「97m/s(改)」と、
タブレット12をタッチ操作して選択すると、その個々
の選択操作範囲に対応する文字列データが反転されて表
示されると共に、前記メモデータエリアから読出され、
コピーデータレジスタ14a(図2参照)に対しその選
択順に番号付けられて記憶される(ステップSA)。
ドにおいて、RAM14内のメモデータエリアから検索
されて読出されたメモデータが、図7に示すように表示
された状態で、コピー機能を設定し、コピーしたい任意
の文字列範囲を「太郎」→「三郎」→「スピード比較」
→「100m/s(改)」→「97m/s(改)」と、
タブレット12をタッチ操作して選択すると、その個々
の選択操作範囲に対応する文字列データが反転されて表
示されると共に、前記メモデータエリアから読出され、
コピーデータレジスタ14a(図2参照)に対しその選
択順に番号付けられて記憶される(ステップSA)。
【0022】ここで、前記(改)は改行マークを示して
いる。そして、前記液晶表示パネル15の表示画面上で
選択表示された5箇所のコピーデータを、その選択順で
はなく並べ換えて一括コピーしたい場合に、液晶表示パ
ネル15の下端に沿って表示されている「並換」キー1
2bをタッチ操作すると、並べ換え指定フラグがRAM
14内のフラグレジスタにセットされ、並べ換え指定処
理が起動される(ステップSB)。
いる。そして、前記液晶表示パネル15の表示画面上で
選択表示された5箇所のコピーデータを、その選択順で
はなく並べ換えて一括コピーしたい場合に、液晶表示パ
ネル15の下端に沿って表示されている「並換」キー1
2bをタッチ操作すると、並べ換え指定フラグがRAM
14内のフラグレジスタにセットされ、並べ換え指定処
理が起動される(ステップSB)。
【0023】この並べ換え指定処理において、1番目に
「三郎」をタッチ指定すると(ステップB1)、そのタ
ッチ座標に対応した表示文字列と一致する前記コピーデ
ータレジスタ14aに記憶されたコピーデータ「三郎」
が検索特定され(ステップB2,B3)、その対応番号
「1」が順位レジスタ14b(図3参照)の第1エリア
に書込まれる(ステップB4)。
「三郎」をタッチ指定すると(ステップB1)、そのタ
ッチ座標に対応した表示文字列と一致する前記コピーデ
ータレジスタ14aに記憶されたコピーデータ「三郎」
が検索特定され(ステップB2,B3)、その対応番号
「1」が順位レジスタ14b(図3参照)の第1エリア
に書込まれる(ステップB4)。
【0024】続いて、2番目に「太郎」をタッチ指定す
ると(ステップB1)、そのタッチ座標に対応した表示
文字列と一致する前記コピーデータレジスタ14aに記
憶されたコピーデータ「太郎」が検索特定され(ステッ
プB2,B3)、その対応番号「0」が順位レジスタ1
4b(図3参照)の第2エリアに書込まれる(ステップ
B4)。
ると(ステップB1)、そのタッチ座標に対応した表示
文字列と一致する前記コピーデータレジスタ14aに記
憶されたコピーデータ「太郎」が検索特定され(ステッ
プB2,B3)、その対応番号「0」が順位レジスタ1
4b(図3参照)の第2エリアに書込まれる(ステップ
B4)。
【0025】続いて、3番目に「スピード比較」をタッ
チ指定すると(ステップB1)、そのタッチ座標に対応
した表示文字列と一致する前記コピーデータレジスタ1
4aに記憶されたコピーデータ「スピード比較」が検索
特定され(ステップB2,B3)、その対応番号「2」
が順位レジスタ14b(図3参照)の第3エリアに書込
まれる(ステップB4)。
チ指定すると(ステップB1)、そのタッチ座標に対応
した表示文字列と一致する前記コピーデータレジスタ1
4aに記憶されたコピーデータ「スピード比較」が検索
特定され(ステップB2,B3)、その対応番号「2」
が順位レジスタ14b(図3参照)の第3エリアに書込
まれる(ステップB4)。
【0026】こうして、前記ステップB1〜B4による
並べ換え指定処理が繰返されることにより、5箇所のコ
ピーデータに対する並べ換え順位が指定されると、各コ
ピーデータの対応番号が順位レジスタ14b内に「1→
0→2→4→3」として記憶される。
並べ換え指定処理が繰返されることにより、5箇所のコ
ピーデータに対する並べ換え順位が指定されると、各コ
ピーデータの対応番号が順位レジスタ14b内に「1→
0→2→4→3」として記憶される。
【0027】そして、コピー先の任意のモード画面を設
定し、液晶表示パネル15の下端に沿って表示されてい
る「COPY」キー12aをタッチ操作すると、コピー
実行処理(ステップSC)が起動される。
定し、液晶表示パネル15の下端に沿って表示されてい
る「COPY」キー12aをタッチ操作すると、コピー
実行処理(ステップSC)が起動される。
【0028】このコピー実行処理において、RAM14
内に並べ換え指定フラグがセットされていると判断され
ると(ステップC1)、前記順位レジスタ14bに記憶
されているコピーデータ対応番号の記憶順位「1→0→
2→4→3」に従って、各対応するコピーデータが、前
記コピーデータレジスタ14aから順次連続して読出さ
れ、図8に示すように、「三郎太郎スピード比較97m
/s(改)100m/s(改)」と一括してコピーされ
表示される(ステップC1→C3)。
内に並べ換え指定フラグがセットされていると判断され
ると(ステップC1)、前記順位レジスタ14bに記憶
されているコピーデータ対応番号の記憶順位「1→0→
2→4→3」に従って、各対応するコピーデータが、前
記コピーデータレジスタ14aから順次連続して読出さ
れ、図8に示すように、「三郎太郎スピード比較97m
/s(改)100m/s(改)」と一括してコピーされ
表示される(ステップC1→C3)。
【0029】一方、前記並べ換えの指定が行なわれてな
く、RAM14内に並べ換え指定フラグがセットされて
ない場合には、前記コピーデータレジスタ14aに記憶
されている5つのコピーデータは、その対応番号順「0
→1→2→3→4」に順次連続して読出され、「太郎三
郎スピード比較100m/s(改)97m/s(改)」
と一括してコピーされ表示される(ステップC1→C
2)。
く、RAM14内に並べ換え指定フラグがセットされて
ない場合には、前記コピーデータレジスタ14aに記憶
されている5つのコピーデータは、その対応番号順「0
→1→2→3→4」に順次連続して読出され、「太郎三
郎スピード比較100m/s(改)97m/s(改)」
と一括してコピーされ表示される(ステップC1→C
2)。
【0030】したがって、前記構成のデータ処理装置を
搭載したタッチパネル式電子手帳によれば、液晶表示パ
ネル15に表示された文字列データの中で、コピーすべ
き任意の範囲の文字列を、タブレット12を介してタッ
チ操作して選択すると、その選択されたコピー対象とな
る個々の文字列データは、RAM14内のコピーデータ
レジスタ14aに対しその選択順に番号付けられて記憶
され、コピーの実行を指示すると、前記コピーデータレ
ジスタ14a内の各コピーデータが連続して読出され一
括してコピー表示されるので、複数箇所に存在する文字
列データを、簡単な操作で、1箇所にまとめて一括コピ
ーすることができる。
搭載したタッチパネル式電子手帳によれば、液晶表示パ
ネル15に表示された文字列データの中で、コピーすべ
き任意の範囲の文字列を、タブレット12を介してタッ
チ操作して選択すると、その選択されたコピー対象とな
る個々の文字列データは、RAM14内のコピーデータ
レジスタ14aに対しその選択順に番号付けられて記憶
され、コピーの実行を指示すると、前記コピーデータレ
ジスタ14a内の各コピーデータが連続して読出され一
括してコピー表示されるので、複数箇所に存在する文字
列データを、簡単な操作で、1箇所にまとめて一括コピ
ーすることができる。
【0031】また、前記コピーデータの選択操作の後、
その同一表示画面上で各コピーデータの配列順序をタッ
チ指定した場合には、その指定順に前記コピーデータレ
ジスタ14aにおける各コピーデータの対応番号が順位
レジスタ14bに記憶され、この順位レジスタ14bに
おける対応番号の記憶順位に従って各対応するコピーデ
ータが前記コピーデータレジスタ14aから連続して読
出され一括してコピー表示されるので、各コピーデータ
の配列順序を任意に指定して並べ換え一括コピーするこ
とができる。
その同一表示画面上で各コピーデータの配列順序をタッ
チ指定した場合には、その指定順に前記コピーデータレ
ジスタ14aにおける各コピーデータの対応番号が順位
レジスタ14bに記憶され、この順位レジスタ14bに
おける対応番号の記憶順位に従って各対応するコピーデ
ータが前記コピーデータレジスタ14aから連続して読
出され一括してコピー表示されるので、各コピーデータ
の配列順序を任意に指定して並べ換え一括コピーするこ
とができる。
【0032】
【発明の効果】以上のように、本発明のデータ処理装置
によれば、表示手段に表示された文字列データの中の任
意の文字列が選択手段により選択され、この選択された
文字列データが記憶手段に記憶されると、この記憶され
た文字列データは一単位のデータとして処理されるの
で、複数箇所に存在する文字列データを、簡単な操作で
1箇所にまとめてコピー処理することが可能になる。
によれば、表示手段に表示された文字列データの中の任
意の文字列が選択手段により選択され、この選択された
文字列データが記憶手段に記憶されると、この記憶され
た文字列データは一単位のデータとして処理されるの
で、複数箇所に存在する文字列データを、簡単な操作で
1箇所にまとめてコピー処理することが可能になる。
【図1】本発明の実施例に係わるデータ処理装置を搭載
したタッチパネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブ
ロック図。
したタッチパネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブ
ロック図。
【図2】前記電子手帳のRAMに備えられるコピーデー
タレジスタの構成を示す図。
タレジスタの構成を示す図。
【図3】前記電子手帳のRAMに備えられる順位レジス
タの構成を示す図。
タの構成を示す図。
【図4】前記電子手帳のコピー処理を示すフローチャー
ト。
ト。
【図5】前記電子手帳のコピー処理に伴なうコピーデー
タの並べ換え指定処理を示すフローチャート。
タの並べ換え指定処理を示すフローチャート。
【図6】前記電子手帳のコピー処理に伴なうコピー実行
処理を示すフローチャート。
処理を示すフローチャート。
【図7】前記電子手帳のコピー処理に伴なうコピーデー
タの選択表示状態を示す図。
タの選択表示状態を示す図。
【図8】前記電子手帳のコピー実行処理に伴なうコピー
データの表示状態を示す図。
データの表示状態を示す図。
11…制御部(CPU)、12…タブレット、12a…
「COPY」キー、12b…「並換」キー、13…RO
M、14…RAM、14a…コピーデータレジスタ、1
4b…順位レジスタ、15…液晶表示パネル。
「COPY」キー、12b…「並換」キー、13…RO
M、14…RAM、14a…コピーデータレジスタ、1
4b…順位レジスタ、15…液晶表示パネル。
Claims (2)
- 【請求項1】 文字列データを表示する表示手段と、 この表示手段に表示された文字列データの中の任意の文
字列を選択する選択手段と、 この選択手段により選択された文字列データを記憶する
記憶手段と、 この記憶手段に記憶された文字列データを一単位のデー
タとして処理するデータ処理手段とを具備したことを特
徴とするデータ処理装置。 - 【請求項2】 さらに、前記選択手段により前記表示手
段に表示された文字列データの中の複数箇所の文字列が
選択された場合に、前記記憶手段に記憶された複数の文
字列データに対し一単位のデータとして処理する際の順
位を設定する順位設定手段を備えたことを特徴とする請
求項1記載のデータ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024326A JPH08221412A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7024326A JPH08221412A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | データ処理装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08221412A true JPH08221412A (ja) | 1996-08-30 |
Family
ID=12135063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7024326A Pending JPH08221412A (ja) | 1995-02-13 | 1995-02-13 | データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08221412A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7913166B2 (en) * | 2006-05-09 | 2011-03-22 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for implied editing action through directional and ordered data selection |
-
1995
- 1995-02-13 JP JP7024326A patent/JPH08221412A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7913166B2 (en) * | 2006-05-09 | 2011-03-22 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for implied editing action through directional and ordered data selection |
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