JPH08221309A - 並列計算機システム - Google Patents

並列計算機システム

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JPH08221309A
JPH08221309A JP7026457A JP2645795A JPH08221309A JP H08221309 A JPH08221309 A JP H08221309A JP 7026457 A JP7026457 A JP 7026457A JP 2645795 A JP2645795 A JP 2645795A JP H08221309 A JPH08221309 A JP H08221309A
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JP
Japan
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data
file
update
storing
computer system
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JP7026457A
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English (en)
Inventor
Nobuyuki Yoshida
伸行 吉田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データの参照と更新を行う並列計算機システ
ムにおいて、更新データを格納したファイルデータの移
行を迅速かつ確実に行う。 【構成】 制御用中央処理装置2と複数の中央処理装置
3を高速結合装置1で接続し、制御用中央処理装置2に
接続された中間ファイル用ディスク装置61へ、通番が
付加された入力データを格納した後、各ディスク制御装
置5に具備されているデータ通番管理テーブル10の通
番と比較し、一致したものだけを更新用ファイル82に
格納する。又、ディスク制御装置5とディスク装置62
間の参照用論理パス14、更新用論理パス15をそれぞ
れ更新用交替パス16と参照用交替パス17に切り替え
て、大量の入力データを参照処理に影響することなく迅
速に格納すると共に最新の参照用ファイルを作成可能に
することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、並列計算機システムに
関し、特に、並列制御を行う計算機システムで大量のデ
ータをディスク装置等の記憶装置に格納してファイルデ
ータを参照および更新する処理に係わり、中間ファイル
を設けることにより、高速に更新用ファイルを最新デー
タに書き換え、参照用ファイルと更新用ファイルを切り
替えて、ファイルデータの移行を行う並列計算機システ
ムに適用して有効な技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の中央処理装置と、前記中央
処理装置に接続される記憶装置と、前記複数の中央処理
装置を高速に接続する高速結合装置からなる並列計算機
システムを運用して、前記複数の記憶装置に格納された
複数のファイル内のデータを、参照あるいは更新する、
種々の業務が行われている。
【0003】前記並列計算機システムにおいて、複数の
記憶装置に格納された複数のファイルのデータを更新し
て、前記ファイル内のデータを最新のデータに移行する
ために、複数の記憶装置に格納された複数のファイルの
データを全て更新し、それらの内容を一致させるという
処理を行っていた。
【0004】また、前記並列計算機システムでファイル
データの移行を行う場合、1日の運用時間の中に、通常
の参照処理を停止してデータの更新処理のみを行うデー
タの保守時間を設け、前記保守時間中に集中的にデータ
の更新を行って、前記更新処理が終わった後に、参照処
理を行う通常の処理を再開するという方法を行ってい
た。
【0005】また、複数のディスク装置を多重アクセス
するシステムにおいて、複数のディスク装置のデータを
一致させる手段については、特開平5−233157号
公報に記載されている。
【0006】その概要は、複数ディスク装置のデータ一
致化手段としてアクセス参照カウンタを設け、個々のデ
ィスク装置の状態をOKとNGで管理すると共に、更新
差分データを低アクセスのディスク装置へ書き込むこと
により、高アクセスのディスク装置への負荷を低減でき
るようにするものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、前記従来
技術を検討した結果、以下の問題点を見いだした。
【0008】すなわち、前記並列計算機システムにおい
て、データを最新のデータに更新する処理を保守時間に
行う方法では、24時間連続して通常の参照処理を行う
運用を実施することができないという問題があった。
【0009】また、前記の更新処理を保守時間に行う方
法では、入力した更新データは、保守時間以後でない
と、通常の参照処理に反映されず、最新データをリアル
タイムに提供することができないという問題があった。
【0010】また、特開平5−233157号公報に記
載された、格納データ一致化手段では、大量の更新デー
タが発生した場合の迅速なデータ更新処理と、参照用フ
ァイルと更新用ファイルのデータ移行を行う場合の複数
ファイル一致確認処理とを並列に行うことができないと
いう問題があった。このため、データ一致化迄に要する
時間は膨大であり、高速且つ効率的にデータ移行する処
理を行うことができなかった。
【0011】本発明の目的は、複数の中央処理装置と、
前記中央処理装置に接続される記憶装置と、前記複数の
中央処理装置を高速に接続する高速結合装置からなる並
列計算機システムにおいて、前記記憶装置上のデータを
更新する入力データを迅速かつ確実に各記憶装置内に格
納して、ファイルデータの移行を迅速に行うことが可能
な技術を提供することにある。
【0012】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明かに
なるであろう。
【0013】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0014】すなわち、複数の中央処理装置と、前記中
央処理装置に接続される記憶装置と、前記複数の中央処
理装置を高速に接続する高速結合装置からなる並列計算
機システムにおいて、前記記憶装置内に、入力データを
記憶する手段と、参照用データを記憶する手段と、更新
用データを記憶する手段を備え、前記入力データを記憶
する手段の内容と前記更新用データを記憶する手段の内
容を比較して差分データを作成する手段と、前記差分デ
ータによって前記更新用データを記憶する手段の内容を
更新する手段と、前記参照用データを記憶する手段と前
記更新用データを記憶する手段を切り替える手段を備え
るものである。
【0015】また、前記の並列計算機システムにおける
ファイルデータ移行方法において、入力データを記憶す
る手段に入力データを格納した更新用中間ファイルを作
成し、参照用データを記憶する手段に参照用データを格
納した参照用ファイルを作成し、更新用データを記憶す
る手段に更新用データを格納した更新用ファイルを作成
し、データの参照処理を行う時には前記参照用ファイル
を参照し、データの更新処理を行う時には、前記中間フ
ァイル内の入力データと前記更新用ファイルの差分デー
タを作成し、前記差分データを使用して前記更新用ファ
イルを更新し、前記参照用ファイルと前記更新用ファイ
ルを切り替えて、前記更新用ファイルを参照用ファイル
に移行するものである。
【0016】
【作用】上述した手段によれば、前記並列計算機システ
ムでは、参照処理に使用するデータと更新処理に使用す
るデータが、それぞれ別の記憶手段に格納されて、参照
処理と更新処理を同時に実行できる構成となっている。
【0017】前記並列計算機システムにおいて、データ
の参照処理を行う場合は、参照用データを格納した参照
用ファイルを使用して参照処理を行い、また、データの
更新処理を行う場合は、更新用データを格納した更新用
ファイルを使用して参照処理を行う。
【0018】また、前記並列計算機システムにおいて、
データの更新処理を行う場合には、入力データと更新用
ファイル内のデータを比較して、差分をとり、異なるデ
ータのみを格納して、更新処理を迅速に行う。
【0019】前記のデータの更新処理を行う場合は、入
力データを記憶する手段に更新用中間ファイルを作成し
て入力データを一時的に格納し、前記更新用中間ファイ
ル内の入力データと前記更新用ファイルの差分データを
作成する。
【0020】前記差分データは、前記更新用中間ファイ
ルのデータと前記更新用ファイルのデータにつけられた
通番が対応するデータを比較して作成され、前記差分デ
ータのみを前記更新用ファイルに格納して前記更新用フ
ァイルを更新する。
【0021】また、前記並列計算機システムにおいて、
参照用データを最新のデータに移行する場合は、前記更
新用ファイルへの更新処理が終了した後に、前記参照用
ファイルと前記更新用ファイルを切り替えて、更新後の
前記更新用ファイルを新しい参照用ファイルとし、以前
の参照用ファイルを新しい更新用ファイルとすることに
より、ファイル中のデータを最新のデータに移行する。
【0022】
【実施例】以下、本発明について、実施例とともに図を
参照して詳細に説明する。
【0023】なお、実施例を説明するための全図におい
て、同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り
返しの説明は省略する。
【0024】図1は本発明による一実施例の並列計算機
システムの概略構成を示す図である。図1に示すよう
に、本実施例の並列計算機システムでは、制御用中央処
理装置2と複数の中央処理装置3を高速結合装置1で接
続し、制御用中央処理装置2と中央処理装置3にはディ
スク制御装置5が接続されている。
【0025】また、制御用中央処理装置2には中間ファ
イル用ディスク装置61と入出力制御装置4が接続され
ており、中央処理装置3にはディスク装置62が接続さ
れている。
【0026】中間ファイル用ディスク装置61は、複数
のディスク装置62から抽出されたデータを一時的に保
管する参照用中間ファイル71と、入出力制御装置4を
経て入力された更新用データを一時保管する更新用中間
ファイル81を備えている。
【0027】図2は、中央処理装置3に接続されたディ
スク制御装置5とディスク装置62の概略構成を示す図
である。図2に示すように、本実施例の並列計算機シス
テムでは、中央処理装置3へは入出力インターフェース
9を介しディスク制御装置5を接続し、ディスク制御装
置5からは入出力インターフェース9を介しディスク装
置62を接続する。
【0028】ディスク制御装置5には、制御論理部
(a)11と制御論理部(b)12とディスク装置62
内の格納データに付加された通番を管理するデータ通番
管理テーブル10を具備している。
【0029】また、ディスク装置62には参照のみに使
用する参照用ファイル72と入力データを格納する更新
用ファイル82を具備している。
【0030】図3は、本実施例のデータ通番管理テーブ
ルの内容を示す図である。図3に示すように、本実施例
の並列計算機システムのデータ通番管理テーブル30に
は、通番31を付加したデータが更新用ファイル82内
のどの番地に格納されているかを示すデータ格納番地3
2と、格納されているデータがいつ更新されているかを
示す更新日33と、データの内容がどの様な分類である
かを示すタイトル34が記載されている。
【0031】図4は、本実施例のディスク装置状態管理
テーブルの内容を示す図である。図4に示すように、本
実施例の並列計算機システムのディスク装置状態管理テ
ーブル40には、通番41を付加したデータが各ディス
ク装置内で、どの様な状況にあるのかを示すデータ格納
状況42が記載されている。
【0032】図5は、本実施例のデータ更新処理手順を
示すフローチャートである。
【0033】図6は、本実施例の参照用ファイルと更新
用ファイルの切り替え手順を示すフローチャートであ
る。
【0034】以下に本実施例におけるデータ更新方法に
ついて説明する。
【0035】図5に示すように、本実施例の並列計算機
システムのデータ更新方法では、入力データは入出力制
御装置4を介し、一時的に中間ファイル用ディスク装置
61の更新用中間ファイル81に格納される(ステップ
51)。
【0036】格納された入力データに、通番を付加する
(ステップ52)。通番付きの入力データは、ディスク
制御装置5内に具備された、データ通番管理テーブル3
0を参照し(ステップ53)、同一通番のデータがディ
スク装置62の更新用ファイル82に格納されている
か、また、格納状態が最新となっているか等を比較確認
する。
【0037】本確認終了後、ディスク装置62内の更新
用ファイル82に格納されているデータよりも新しい入
力データのみを、高速結合装置1を経由してディスク装
置62内の更新用ファイル82へ格納する(ステップ5
4)。
【0038】各ディスク装置62内の状態管理は、ディ
スク装置状態管理テーブル40で管理され、各ディスク
装置62が同一レベルに更新されているかを判定し(ス
テップ55)、同一レベルであれば更新処理が終了す
る。また、各ディスク装置62が同一レベルに更新され
ていなければ更にステップ51〜54が繰り返され同一
レベルに達するまで継続される。
【0039】本実施例の並列計算機システムで、参照処
理を行う際、参照用ファイル72のデータが最新状態に
なっていることが必要な条件となるが、以下の様に更新
処理が発生すると、参照用ファイル72のデータは最新
状態ではなくなる。
【0040】前記並列計算機システムにて、検索処理を
行う場合、中央処理装置3から入出力論理パス13を経
由して制御論理部(a)11にアクセスする。各条件に
見合ったデータが格納されているかを、参照用論理パス
14を経由し参照用ファイル72をアクセスして調べ
る。
【0041】この時同時に更新処理が発生した場合、前
記同様入出力論理パス13を経由し制御論理部(b)1
2にアクセスし、更新用論理パス15を介し更新用ファ
イル82に格納処理を行う。この状態で長時間参照処理
が継続されると、参照用ファイル72のデータは古い状
態のままであるので、最新データを必要とする参照処理
に支障を来すことになる。そこで、参照用ファイル72
と更新用ファイル82は周期的に切り替えを行う必要が
発生する。
【0042】以下に、本実施例の並列計算機システムに
おける、参照用ファイル72と更新用ファイル82の切
り替え手順について説明する。
【0043】図6に示すように、本実施例の並列計算機
システムで、ディスク装置62が更新処理を実施中であ
るかを判定し(ステップ61)、且つ、参照処理を実施
中であるかを更に判定する(ステップ62)。
【0044】前記処理が未実施または終了の場合、参照
用ファイル72と更新用ファイル82の切り替え操作を
行い(ステップ63)、前記処理を処理中の場合、参照
用ファイル72と更新用ファイル82の切り替え操作に
入らず現状の状態のまま、前記処理を継続する(ステッ
プ67)。
【0045】参照用ファイル72と更新用ファイル82
の切り替え操作は、現状制御論理部(a)11が使用し
ていた参照用論理パス14を更新交替用論理パス16に
切り替え、制御論理部(b)12が使用していた更新用
論理パス15を参照交替用論理パス17に切り替えるこ
とにより行う(ステップ63)。
【0046】その後、中間ファイル用ディスク装置61
内のディスク装置状態管理テーブル40を参照し、各デ
ィスク装置62が同一レベルにあるか判定する(ステッ
プ64)。
【0047】この時、同一レベルにないディスク装置6
2がある場合には、同一レベルのディスク装置62で運
用を行い(ステップ65)、全てのディスク装置62が
同一レベルになるまで判定処理が継続される。
【0048】全てのディスク装置62が、同一レベルに
達した場合は、切り替わったファイル構成で運用され
(ステップ66)、今迄の参照用ファイル72は更新用
ファイルとなり、前述の更新処理が行われる。
【0049】以上説明した様に、本実施例の並列計算機
システムによれば、中間ファイルに格納されているデー
タの通番と、ディスク装置内の通番付データを比較し
て、対応する通番のデータのみを格納更新することによ
り、更新用データ全てを書き換える必要がなくなるの
で、更新処理を迅速化することができる。
【0050】また、本実施例の並列計算機システムによ
れば、更新処理は更新用ファイルに対して行われるの
で、更新処理中の参照用ファイルへのアクセスが可能に
なり、更新用ファイルを更新中であっても当該システム
の運用の続行が可能である。
【0051】以上、本発明を、前記実施例に基づき具体
的に説明したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々変
更可能であることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0053】すなわち、複数の中央処理装置と、前記中
央処理装置に接続される記憶装置と、前記複数の中央処
理装置を高速に接続する高速結合装置からなる並列計算
機システムのファイルデータ移行方法において、入力デ
ータを記憶する手段に入力データを格納した更新用中間
ファイルを作成し、参照用データを記憶する手段に参照
用データを格納した参照用ファイルを作成し、更新用デ
ータを記憶する手段に更新用データを格納した更新用フ
ァイルを作成し、データの参照処理を行う時には前記参
照用ファイルを参照し、データの更新処理を行う時に
は、前記中間ファイル内の入力データと前記更新用ファ
イルの差分データを作成し、前記差分データを使用して
前記更新用ファイルを更新し、前記参照用ファイルと前
記更新用ファイルを切り替えて、前記更新用ファイルを
参照用ファイルに移行するので、前記記憶装置上のデー
タを更新する入力データを迅速かつ確実に各記憶装置内
に格納して、ファイルデータの移行を迅速に行うことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の並列計算機システムの
概略構成を示す図である。
【図2】本発明による一実施例のディスク制御装置とデ
ィスク装置の概略構成を示す図である。
【図3】本発明による一実施例のデータ通番管理テーブ
ルの内容を示す図である。
【図4】本発明による一実施例のディスク装置状態管理
テーブルの内容を示す図である。
【図5】本発明による一実施例のデータ更新処理手順を
示すフローチャートである。
【図6】本発明による一実施例の参照用ファイルと更新
用ファイルの切り替え手順を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1…高速結合装置、2…制御用中央処理装置、3…中央
処理装置、4…入出力制御装置、5…ディスク制御装
置、61…中間ファイル用ディスク装置、62…ディス
ク装置、71…参照用中間ファイル、72…参照用ファ
イル、81…更新用中間ファイル、82…更新用ファイ
ル、9…入出力インターフェース、10…データ通番管
理テーブル、11…制御論理部(a)、12…制御論理
部(b)、13…入出力用論理パス、14…参照用論理
パス、15…更新用論理パス、16…更新交替用論理パ
ス、17…参照交替用論理パス、30…データ通番管理
テーブル、40…ディスク装置状態管理テーブル。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の中央処理装置と、前記中央処理装
    置に接続される記憶装置と、前記複数の中央処理装置を
    高速に接続する高速結合装置からなる並列計算機システ
    ムにおいて、前記記憶装置内に、入力データを記憶する
    手段と、参照用データを記憶する手段と、更新用データ
    を記憶する手段を備え、前記入力データを記憶する手段
    の内容と前記更新用データを記憶する手段の内容を比較
    して差分データを作成する手段と、前記差分データによ
    って前記更新用データを記憶する手段の内容を更新する
    手段と、前記参照用データを記憶する手段と前記更新用
    データを記憶する手段を切り替える手段を備えることを
    特徴とする並列計算機システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の並列計算機システムに
    おけるファイルデータ移行方法において、入力データを
    記憶する手段に入力データを格納した更新用中間ファイ
    ルを作成し、参照用データを記憶する手段に参照用デー
    タを格納した参照用ファイルを作成し、更新用データを
    記憶する手段に更新用データを格納した更新用ファイル
    を作成し、データの参照処理を行う時には前記参照用フ
    ァイルを参照し、データの更新処理を行う時には、前記
    中間ファイル内の入力データと前記更新用ファイルの差
    分データを作成し、前記差分データを使用して前記更新
    用ファイルを更新し、前記参照用ファイルと前記更新用
    ファイルを切り替えて、前記更新用ファイルを参照用フ
    ァイルに移行することを特徴とする並列計算機システム
    のファイルデータ移行方法。
JP7026457A 1995-02-15 1995-02-15 並列計算機システム Pending JPH08221309A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1569084A1 (en) * 2004-02-25 2005-08-31 Hitachi, Ltd. Information processing system and information processing method

Cited By (3)

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