JPH08220197A - モータ負荷特性同定装置 - Google Patents

モータ負荷特性同定装置

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JPH08220197A
JPH08220197A JP2495295A JP2495295A JPH08220197A JP H08220197 A JPH08220197 A JP H08220197A JP 2495295 A JP2495295 A JP 2495295A JP 2495295 A JP2495295 A JP 2495295A JP H08220197 A JPH08220197 A JP H08220197A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】モータによる機械負荷駆動系の振動特性を同定
する装置に関し、モータ発生トルクに対するモータ速度
の伝達関数に基づいて同定するもので、機械系に外乱と
して作用する負荷トルクを時間関数としてモデル化する
ことで、負荷トルクの影響を受けずにパラメータ同定す
る。 【構成】モータ1により連結軸3を介して機械負荷2を
駆動するものにおいて、モータトルク電流を検出する電
流検出器5,モータ速度を検出する速度検出器6の出力
を用いて、モータ負荷特性を同定する装置9で、モータ
発生トルクの積分値を演算する手段902,903,9
04と、モータ速度の積分値を演算する手段905,90
6に加えて、負荷トルク模擬手段907を設け、同定演
算器908でパラメータ同定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、機械負荷を駆動するモ
ータの制御装置で、特に、機械負荷の振動特性を表わす
パラメータを同定するのに好適なモータ負荷特性同定装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、振動特性を有する機械負荷駆動モ
ータの制御では、振動特性を表わすパラメータを同定す
る方法として、振動特性を2慣性系でモデル化し、その
パラメータをモータ発生トルクとモータ速度の検出値か
ら同定する方式が知られている。1993年にThe Euro
pean Power Electronics Conference(EPE‘93)で
発表された、“Self−tuning State Control for a Poo
rly Damped MechanicalSystem”(著者:N.KlaaBen,pp.
394−398)によれば、モータと機械負荷とが軸ねじり剛
性で連結された2慣性系のパラメータを、モータ発生ト
ルクに対するモータ速度の伝達関数の係数を同定するこ
とで演算する。伝達関数としては、モータ発生トルクお
よびモータ速度を検出する各サンプリング時点毎のデー
タ列の関係として記述する。すなわち、モータ発生トル
クのデータ列τm(z)、モータ速度のデータ列ωm(z)
を次式で表わす。
【0003】
【数1】
【0004】このとき、伝達関数G(z)は、次式で定
義される。
【0005】
【数2】
【0006】この係数であるan ,bn を演算すること
により、モータと機械負荷との2慣性系パラメータ(モ
ータおよび機械負荷の慣性モーメント値や軸ねじり剛性
など)を同定できる。
【0007】ここで、伝達関数の係数an ,bn の演算
には、検出したN個のデータ列から演算したan ,bn
と実際値との誤差が最小となるように系統的な手法を用
いて実行される。これは最小2乗法と呼ばれる手法とし
てよく知られており、一瀬著「誤差論」(初版 昭28
年,培風館)のpp.38〜54にその演算方法が記述
されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】さて、モータによる機
械負荷駆動系では、モータ速度はモータ発生トルクだけ
でなく機械負荷に作用する負荷トルクによっても変化す
る。従って、モータ発生トルクに対するモータ速度の伝
達関数を演算するためには、このとき作用する負荷トル
クの特性を正しくモデル化しておく必要がある。
【0009】しかし、本公知例では、負荷トルクがモー
タ速度検出値に与える影響を、モータ速度検出での測定
誤差に含めてモデル化する。この測定誤差により時系列
的に相関性のない雑音がモータ速度検出値に重畳してい
るとして、モータ発生トルクに対するモータ速度の伝達
関数の係数を最小2乗法により演算している。このた
め、実際のモータによる機械負荷駆動系で見られるよう
に、パラメータ同定中に歯車のガタや機械部の非線形摩
擦により負荷トルクによる外乱が作用する系では、正し
く機械系の振動特性を同定できない。
【0010】本発明の目的は、機械系に負荷トルクの作
用する場合でも、正しく機械系の振動を表わすパラメー
タを同定することにある。
【0011】更に、本公知例によれば、モータ発生トル
クに対するモータ速度の伝達関数を、各サンプリング時
点毎のデータ列の関係式として演算する。このため、同
定された係数はサンプリング周期に依存した値として演
算される。機械系の振動特性を表わす物理量を同定する
には、この演算された係数からサンプリング時間を考慮
に入れて変換する必要があり、サンプリング時間を適切
に設定しないと振動特性の同定精度が劣化する。
【0012】本発明の目的は、モータ発生トルクからモ
ータ速度への伝達関数をサンプリング時間に依存せずに
直接演算することで、精度よく振動特性を同定すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本目的を達成するため、
機械系に作用する負荷トルクがモータ速度検出値に与え
る影響を時間関数で表わし、これを考慮に入れて、モー
タ発生トルクに対するモータ速度の伝達関数を同定する
ようにした。
【0014】また、モータ発生トルクおよびモータ速度
の時間積分値を新たな変数とし、これらの関係式により
伝達関数の係数を同定するようにした。
【0015】
【作用】負荷トルクがモータ速度検出値に与える影響を
時間関数としてモデル化することにより、速度検出値に
含まれる測定誤差と分離して機械系の振動特性を同定で
きる。これにより、歯車のガタや非線形摩擦の作用する
場合でも、正しく振動特性を同定できる。
【0016】また、サンプリング毎の瞬時のデータ列で
なく、これを積分した値を新たな変数とすることで、サ
ンプリング時間の影響を受けずに伝達関数の係数を演算
でき、この演算結果により精度よく振動特性を表わす物
理的パラメータ(慣性モーメント値や軸ねじり剛性な
ど)を同定できる。更に、積分値を用いることで、瞬時
値のデータ列から演算する場合に比べて、測定誤差の影
響を受けにくいパラメータ同定を達成できる。
【0017】
【実施例】本発明の実施例を図1により説明する。モー
タによる機械負荷駆動系は、モータ1と機械負荷2およ
び両者の連結軸3より構成され、連結軸の軸ねじれによ
りモータ1と機械負荷2とが振動する。負荷特性として
同定する物理パラメータは、モータ1および機械負荷2
の各慣性モーメント値、連結軸3の軸ねじり剛性値と粘
性係数などである。
【0018】モータ1はパワー変換器4により電力が供
給さり駆動トルクを発生する。ここで、パワー変換器4
によりモータ1に流れるトルク電流it は電流検出器5
により検出され、パワー変換器4にはモータ1に所望の
トルク電流指令値ir にしたがって、トルク電流it
流れるよう電流制御系が設けられている。更に、モータ
1には速度検出器6が取付けられており、モータ速度ω
m を検出する。モータ速度指令発生器7は、モータ駆動
系に対する速度指令ωr を発生する。モータ速度制御装
置8は、前記、速度指令値ωr およびモータ速度検出値
ωm 、モータトルク電流検出値it を用いて、モータ速
度ωm が指令値ωr に一致するよう、パワー変換器4に
対するトルク電流指令値ir を演算する。
【0019】さて、このようなモータ駆動系に対して、
モータ負荷特性の同定装置9を設ける。同定装置9は、
モータトルク電流it とモータ速度ωm の検出値を用
い、モータ駆動系の振動特性を2慣性系でモデル化した
ときのパラメータ値を同定する。同定装置9には、モー
タトルク電流検出値it に対する係数乗算器901と3
つの積分器902,903,904、および、モータ速
度検出値ωm に対する2つの積分器905,906、に
加えて、機械負荷2に作用する負荷トルクτd がモータ
速度検出値に与える影響を模擬する負荷トルク模擬手段
907が設けられており、同定演算器908において、
各積分器の出力であるx1 ,x2 ,x3 ,y1 ,y2
よび負荷トルク模擬手段907からの出力であるδ
(t)を用いて、パラメータ値の同定演算を実行する。
【0020】次に、モータ駆動系の振動特性を表わす2
慣性系モデルのブロック線図を図2に示す。ここで、J
1 がモータ慣性モーメント値、J2 が機械負荷の慣性モ
ーメント値、Ks が軸ねじり剛性、Cs が粘性係数を表
わし、Sはラプラス演算子を意味する。また、τm がモ
ータ発生トルク、ωm がモータ速度、ωl が機械負荷側
の速度を表わす。同定装置9では、モータトルク電流i
t に比例するモータ発生トルクτm と、モータ速度ωm
から、J1 ,J2 ,Ks ,Cs を同定する。
【0021】このとき、モータ発生トルクτm 、負荷ト
ルクτd に対するモータ速度ωm の伝達係数は、図2の
2慣性モデルから次式のように与えられる。
【0022】
【数3】
【0023】ここで、ωn は共振角周波数、ωz は反共
振角周波数を表わし、ζn ,ζz は各々、共振および反
共振周波数でのダンピングファクタに対応する。これら
は、2慣性系パラメータJ1 ,J2 ,Ks ,Cs と次式
の関係がある。
【0024】
【数4】
【0025】さて、本発明では、モータ発生トルクτm
に対するモータ速度ωm の伝達関数としてパラメータを
同定する。(3)式より、伝達関数F(s)は次式とな
る。
【0026】
【数5】
【0027】ここで、各係数q1 ,q2 ,p0 ,p1
2 と物理パラメータとは次の関係がある。
【0028】
【数6】
【0029】従って、(5)式の伝達関数の係数を同定
することにより、2慣性系パラメータ値J1 ,J2 ,K
s ,Cs は(6)式より演算できる。
【0030】さて、本発明では、(5)式を変形して、
次式の関係として表わす。
【0031】
【数7】
【0032】ここで1/sは積分を表わし、1/s2
1/s3は各々、2重,3重積分に対応する。(7)式
を用いると(3)式は次式で表わされる。
【0033】
【数8】
【0034】この関係を展開すると、次式の関係とな
る。
【0035】
【数9】
【0036】ここで、δ(t)は負荷トルクτd がモー
タ速度ωm に与える影響を表わす。τm およびωm の各
積分値を、次式のように、x1 ,x2 ,x3 ,y1 ,y
2 とする。
【0037】
【数10】
【0038】これより、同定すべき関係式は次式のよう
に求まる。
【0039】
【数11】 y(t)=−q1y2(t)−q2y1(t)+p0x3(t)+p1x2(t) +p2x1(t)+δ(t)+e(t) …(11) ここで、e(t)は同定に伴う誤差を表わし、これが最
小になるよう各係数を同定する。すなわち、この関係式
に基づいて、図1の同定演算器908により係数を同定
する。
【0040】次に、負荷トルクτd がモータ速度に与え
る影響δ(t)を次の時間関数としてモデル化する。
【0041】
【数12】
【0042】ここで、c=(c1 2 …cν)は、ν次
の時間関数の係数であり、この負荷トルク特性モデルを
新たに導入することにより、負荷トルク外乱が作用する
機械系においても、精度よく振動モデルのパラメータ、
1 ,J2 ,Ks ,Cs を同定する。
【0043】δ(t)を(12)式のようにモデル化す
ることにより、同定する関係式(11)式は、次式で記述で
きる。
【0044】
【数13】
【0045】この関係式に基づくことにより、よく知ら
れている最小2乗法に従って、(13)式の係数を同定でき
る。この最小2乗法によるブロック線図を図3に示す。
これにより、次式に示す2乗誤差e2 が最小になるよう
に係数q1 ,q2 ,p0 ,p1 ,p2 、およびc1 ,c
2 ,…,cν を同定する。
【0046】
【数14】
【0047】以上、述べたように、本実施例によれば、
従来技術では無視していた負荷トルク外乱τd の影響
を、ν次の時間関数として考慮に入れて、モータ発生ト
ルクからモータ速度への伝達関数の係数を最小2乗法に
より同定するので、精度よく2慣性系振動パラメータを
同定できる。更に、モータ発生トルクに対するモータ速
度の伝達関数の関係式を変形して、モータ発生トルク,
モータ速度の各積分値の関係式として係数を同定するの
で、サンプリング時点毎の瞬時値のデータ列に基づく従
来の同定方法に比べ、測定誤差や雑音の影響を受けずに
同定できるという利点がある。
【0048】さて、本発明の第2の実施例として、(1
3)式の関係式をくりかえし演算により同定する方法を
以下に説明する。そのブロック線図を図4に示す。ま
ず、(14)式により、(13)式を最小2乗法により
解き、求まった結果をNi-1,Di-1 とする。それに対
応する変数をx^,y^とする。次にi次点でx^,y
^からNi ,Di を求める。これらをi=1,2,…と
くりかえすことにより、より精度よくN,Dを演算でき
る。その関係式は次式で表わせる。
【0049】
【数15】
【0050】ここで、iはくりかえしの回数を表わし、
iを大きくすることで同定精度を向上できる。
【0051】以上述べたように、本実施例によれば、最
小2乗法をくりかえし同定精度を向上できるので、より
精度よく2慣性系パラメータを同定できるという利点が
ある。
【0052】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、モータにより駆動される機械系に外乱トルクとして
作用する負荷トルク成分の影響を時間関数でモデル化
し、これを含めて、モータ発生トルクに対するモータ速
度への伝達関数の係数を同定できる。したがって、モー
タへのトルク電流指令値を与えてパラメータ同定中に外
乱負荷トルクが作用する場合でも、これによる影響と分
離して伝達関数の係数を同定できる。この係数は2慣性
系振動モデルでの物理パラメータ値、J1 ,J2
s ,Cs と対応するので、この係数同定値から精度よ
くパラメータ同定できるという効果がある。
【0053】更に、本発明では、モータ発生トルクおよ
びモータ速度の各積分値の関係に変換して伝達関数の係
数を同定するので、サンプリング時点毎の瞬時値の関係
式から係数同定を実行する公知例の方法に比べて、モー
タ速度やモータ発生トルクの検出値に含まれる測定ノイ
ズの影響を除去したパラメータ同定を達成できる。これ
により、従来方式に比べより高精度の振動特性の同定を
実行できる。
【0054】これらによるパラメータ同定値を用いて、
振動特性を持つモータ機械系を制御することにより、振
動を抑制し、応答特性の良好なモータ制御を達成でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるモータ負荷特性同定装
置の構成図。
【図2】本発明の制御対象の一例であるモータ負荷特性
の2慣性系モデル。
【図3】本発明の最小2乗法による係数同定のブロック
線図。
【図4】本発明の他の実施例であるくりかえし演算によ
る最小2乗法のブロック線図。
【符号の説明】
1…モータ、2…機械負荷、4…パワ−変換器、5…電
流検出器、6…速度検出器、7…モ−タ速度指令発生
器、8…モ−タ速度制御装置、9…モータ負荷特性の同
定装置、901…係数乗算器、902〜906…積分
器、907…負荷トルク模擬手段、908…同定演算
器。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】モータ1により機械負荷2を駆動する装置
    において、モータ1のトルク電流it を検出する手段5
    およびモータ速度ωm を検出する手段6を備えたもの
    で、モータトルク電流it からモータ発生トルクτm
    演算する手段901を設け、前記モータ発生トルクτm
    の演算値の積分値およびその2重積分値,3重積分値を
    演算する手段902,903,904を設け、また、モ
    ータ速度検出値ωm の積分値および2重積分値を演算す
    る手段905,906を設け、機械系に外乱として作用
    する負荷トルクがモータ速度検出値に与える影響を時間
    関数として表わす負荷トルク模擬手段907を設け、こ
    れらモータ発生トルクの積分値とモータ速度の積分値に
    加えて、負荷トルクがモータ速度に与える影響δ(t)
    を考慮に入れて、同定演算器908により最小2乗法に
    より、モータ発生トルクに対するモータ速度の伝達関数
    の係数を同定し、この同定結果に基づきモータ機械系の
    2慣性系パラメータであるモータ慣性モーメント値
    1 ,機械負荷慣性モーメント値J2 ,軸ねじり剛性K
    s ,粘性係数Cs が同定されることを特徴とするモータ
    負荷特性同定装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、同定した2慣性系パラ
    メータ値を用いて、モータ速度制御装置8の制御定数が
    調整されることを特徴とするモータ負荷特性同定装置。
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