JPH0821898B2 - 光ル−プネツトワ−クにおける障害検出装置 - Google Patents
光ル−プネツトワ−クにおける障害検出装置Info
- Publication number
- JPH0821898B2 JPH0821898B2 JP61201044A JP20104486A JPH0821898B2 JP H0821898 B2 JPH0821898 B2 JP H0821898B2 JP 61201044 A JP61201044 A JP 61201044A JP 20104486 A JP20104486 A JP 20104486A JP H0821898 B2 JPH0821898 B2 JP H0821898B2
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- optical
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- unit
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- transmission line
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- Optical Communication System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、二重化された伝送路をもつ光ループネット
ワークにおける障害箇所特定のための障害検出装置に関
する。
ワークにおける障害箇所特定のための障害検出装置に関
する。
ループネットワークにおいては、伝送路の切断等の障
害による影響を回避するために、二重化伝送路を用いた
ループバック制御による伝送路再構成制御が必要であ
る。
害による影響を回避するために、二重化伝送路を用いた
ループバック制御による伝送路再構成制御が必要であ
る。
例えば、第5図のノードは端末7,8,9の伝送路5,6に対
する信号の送受信を統括することができる。各ノード1,
2,3,4が2つの伝送路5,6により接続されている場合、×
印で示す位置に伝送路の切断が発生すると、障害位置の
両端ノード2および3が各々ループバック制御を行な
う。ノード2,3のループバック制御により各ノードは再
び相互に通信が可能となる。
する信号の送受信を統括することができる。各ノード1,
2,3,4が2つの伝送路5,6により接続されている場合、×
印で示す位置に伝送路の切断が発生すると、障害位置の
両端ノード2および3が各々ループバック制御を行な
う。ノード2,3のループバック制御により各ノードは再
び相互に通信が可能となる。
このようなループバック制御を行うための、ノード内
の構成の1つとして昭和61年度電子通信学会総合全国大
会講演番号964“OEICモジュールのシステムへの適用実
験”において説明されている方式がある。
の構成の1つとして昭和61年度電子通信学会総合全国大
会講演番号964“OEICモジュールのシステムへの適用実
験”において説明されている方式がある。
この方式においては、ノード内の構成は第6図に示す
ように、2つの伝送路各々に直列に挿入されたO/E(光
/電気変換)部11,21とE/O(電気/光変換)部12,22と
の間に電気信号の変換制御を行なう電気スイッチ13を設
置する。端末7,8,9の伝送路5,6に対する信号の送受信を
制御するアクセス制御部15は電気スイッチ13を介して、
伝送路に接続される。第7及至10図に第6図における電
気スイッチ13の具体的な接続例を示す。
ように、2つの伝送路各々に直列に挿入されたO/E(光
/電気変換)部11,21とE/O(電気/光変換)部12,22と
の間に電気信号の変換制御を行なう電気スイッチ13を設
置する。端末7,8,9の伝送路5,6に対する信号の送受信を
制御するアクセス制御部15は電気スイッチ13を介して、
伝送路に接続される。第7及至10図に第6図における電
気スイッチ13の具体的な接続例を示す。
第7図は、アクセス制御部15が、電気スイッチ13を介
して、伝送路5(第5図)に接続されている場合を示
す。伝送路5からの入力信号は、入力端子100からO/E部
11を通り、電気スイッチ13を介してアクセス制御部15に
入力され、アクセス制御部15からの出力信号は、電気ス
イッチ13を介して、E/O部12を通り、出力端子110から伝
送路5に出力される。一方、伝送路6はバイパスモード
に接続されており、入力端子200からの信号を入力とす
るO/E部21の出力は、電気スイッチ13を介してそのま
ま、E/O部22に入力されその出力は出力端子210から出力
される。
して、伝送路5(第5図)に接続されている場合を示
す。伝送路5からの入力信号は、入力端子100からO/E部
11を通り、電気スイッチ13を介してアクセス制御部15に
入力され、アクセス制御部15からの出力信号は、電気ス
イッチ13を介して、E/O部12を通り、出力端子110から伝
送路5に出力される。一方、伝送路6はバイパスモード
に接続されており、入力端子200からの信号を入力とす
るO/E部21の出力は、電気スイッチ13を介してそのま
ま、E/O部22に入力されその出力は出力端子210から出力
される。
第8図は、アクセス制御部15が電気スイッチ13を介し
て伝送路6(第5図)に接続されている場合を示してい
る。この時、伝送路5がバイパスモードに接続されてい
る。
て伝送路6(第5図)に接続されている場合を示してい
る。この時、伝送路5がバイパスモードに接続されてい
る。
次に第9図および第10図は、ノードがループバック制
御を行なっている場合を示している。第9図において、
伝送路5からの入力信号は、入力端子100からO/E部11を
通り、電気スイッチ13を介してアクセス制御部15に入力
され、アクセス制御部15からの出力信号は電気スイッチ
13を介して、E/O部22に入力され、出力端子210から出力
される。すなわち、伝送路5の信号が、伝送路6に折り
返される。一方、第10図の場合は、伝送路6の信号が伝
送路5に折り返される時の電気スイッチ13の接続状態を
示している。
御を行なっている場合を示している。第9図において、
伝送路5からの入力信号は、入力端子100からO/E部11を
通り、電気スイッチ13を介してアクセス制御部15に入力
され、アクセス制御部15からの出力信号は電気スイッチ
13を介して、E/O部22に入力され、出力端子210から出力
される。すなわち、伝送路5の信号が、伝送路6に折り
返される。一方、第10図の場合は、伝送路6の信号が伝
送路5に折り返される時の電気スイッチ13の接続状態を
示している。
第5図の例の場合において、ノード2は第9図のよう
にループバック制御を行ない、ノード3は第10図のよう
にループバック制御を行なうことにより、伝送路の再構
成が完了する。
にループバック制御を行ない、ノード3は第10図のよう
にループバック制御を行なうことにより、伝送路の再構
成が完了する。
光ループネットワークに接続されたノードにおいて、
伝送路の無信号状態が検出される原因として、第5図の
様に伝送路の切断によるものとノード内部の障害による
ものとがある。例えば、第6図に示すノード内の構成要
素のなかの、O/E(光/電気変換)部の障害時には、伝
送路上の信号が検出されないために、同O/E部に光信号
を供給する伝送路の障害による影響と同じにみなされて
しまい、ノード外の伝送路の障害が原因なのか、ノード
内のO/E部が障害の原因なのかをあらかじめ判定できな
いので、障害の復旧作業効率が悪い。
伝送路の無信号状態が検出される原因として、第5図の
様に伝送路の切断によるものとノード内部の障害による
ものとがある。例えば、第6図に示すノード内の構成要
素のなかの、O/E(光/電気変換)部の障害時には、伝
送路上の信号が検出されないために、同O/E部に光信号
を供給する伝送路の障害による影響と同じにみなされて
しまい、ノード外の伝送路の障害が原因なのか、ノード
内のO/E部が障害の原因なのかをあらかじめ判定できな
いので、障害の復旧作業効率が悪い。
本発明は、光ループネットワークにおいて、ループバ
ック制御が行なわれた時に、その障害の原因が伝送路の
障害なのか、もしくはノード内のO/E部の障害なのかを
判定する障害検出装置を与えることにある。
ック制御が行なわれた時に、その障害の原因が伝送路の
障害なのか、もしくはノード内のO/E部の障害なのかを
判定する障害検出装置を与えることにある。
本発明の光ループネットワークにおける障害検出装置
は、第1の伝送路と第2の伝送路により、二重化された
伝送路を持つ光ループネットワークに接続されたノード
が、 前記第1の伝送路からの光信号を第1の入力とし、前
記第2の伝送路からの光信号を第2の入力とする光スイ
ッチ部と、 前記光スイッチ部の第1の出力を入力とする第1の光
/電気変換部と、 前記光スイッチ部の第2の出力を入力とする第2の光
/電気変換部と、 前記第1の光/電気変換部の出力、および第2の光/
電気変換部の出力を監視する試験制御部を具備し、 前記試験制御部は、前記光スイッチ部に対して、前記
光スイッチ部の第1の入力が前記光スイッチ部の第1の
出力となり、前記光スイッチ部の第2の入力が前記光ス
イッチの第2の出力となるよう指示し、前記第2の光/
電気変換部の出力が無信号状態となったことを検出した
場合には、前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ
部の第1の入力を、前記光スイッチ部の第1の出力およ
び第2の出力に分岐接続させ、前記第1の光/電気変換
部の出力が無信号状態となったことを検出した場合に
は、前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ部の第
2の入力を、前記光スイッチ部の第1の出力および第2
の出力に分岐接続させることを特徴とする。
は、第1の伝送路と第2の伝送路により、二重化された
伝送路を持つ光ループネットワークに接続されたノード
が、 前記第1の伝送路からの光信号を第1の入力とし、前
記第2の伝送路からの光信号を第2の入力とする光スイ
ッチ部と、 前記光スイッチ部の第1の出力を入力とする第1の光
/電気変換部と、 前記光スイッチ部の第2の出力を入力とする第2の光
/電気変換部と、 前記第1の光/電気変換部の出力、および第2の光/
電気変換部の出力を監視する試験制御部を具備し、 前記試験制御部は、前記光スイッチ部に対して、前記
光スイッチ部の第1の入力が前記光スイッチ部の第1の
出力となり、前記光スイッチ部の第2の入力が前記光ス
イッチの第2の出力となるよう指示し、前記第2の光/
電気変換部の出力が無信号状態となったことを検出した
場合には、前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ
部の第1の入力を、前記光スイッチ部の第1の出力およ
び第2の出力に分岐接続させ、前記第1の光/電気変換
部の出力が無信号状態となったことを検出した場合に
は、前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ部の第
2の入力を、前記光スイッチ部の第1の出力および第2
の出力に分岐接続させることを特徴とする。
第1図に本発明の実施例におけるノード内の構成を示
す。入力端子100は第5図に示す伝送路5に接続され、
信号をノードに入力し、出力端子110は、伝送路5に接
続され、信号を出力する。同様にして、入力端子200,出
力端子210は伝送路6に接続され、信号の入出力を行な
う。伝送路5に接続された入力端子100は、ノード内の
光スイッチ部300の第1の入力301に接続され、また伝送
路6に接続された入力端子200は、ノード内の光スイッ
チ部300の第2の入力302に接続される。また、該ノード
の出力端子110は伝送路5に接続され、出力端子210は伝
送路6に接続され、各々信号を出力する。光スイッチ部
300の第1の出力303および第2の出力304は、各々11,21
のO/E部(光/電気変換部)に接続される。光スイッチ
部300内部の101,102および201,202は光スイッチであ
り、試験制御部14の指示により入出力の接続状態を後述
するように制御される。O/E部11および21の出力は、電
気スイッチ13を介してアクセス制御部15もしくはE/O部
(電気/光変換部)12,22に接続される。アクセス制御
部15は端末からの信号を伝送路上に送信、もしくは伝送
路からの信号を受信する。
す。入力端子100は第5図に示す伝送路5に接続され、
信号をノードに入力し、出力端子110は、伝送路5に接
続され、信号を出力する。同様にして、入力端子200,出
力端子210は伝送路6に接続され、信号の入出力を行な
う。伝送路5に接続された入力端子100は、ノード内の
光スイッチ部300の第1の入力301に接続され、また伝送
路6に接続された入力端子200は、ノード内の光スイッ
チ部300の第2の入力302に接続される。また、該ノード
の出力端子110は伝送路5に接続され、出力端子210は伝
送路6に接続され、各々信号を出力する。光スイッチ部
300の第1の出力303および第2の出力304は、各々11,21
のO/E部(光/電気変換部)に接続される。光スイッチ
部300内部の101,102および201,202は光スイッチであ
り、試験制御部14の指示により入出力の接続状態を後述
するように制御される。O/E部11および21の出力は、電
気スイッチ13を介してアクセス制御部15もしくはE/O部
(電気/光変換部)12,22に接続される。アクセス制御
部15は端末からの信号を伝送路上に送信、もしくは伝送
路からの信号を受信する。
第2図及至第4図に第1図をさらに詳細に、ノード内
の各部における信号の流れおよび電気スイッチ13,光ス
イッチ101,102,201,202の接続状態を含めて示す。第2
図は、伝送路5側にアクセス制御部15が接続されている
状態を示す。第3図は、入力端子100に入力される伝送
路5からの信号を出力端子210につながる伝送路6にル
ープバックしている状態、第4図は入力端子200に入力
される伝送路6からの信号を出力端子110につながる伝
送路5にループバックしている状態を示す。
の各部における信号の流れおよび電気スイッチ13,光ス
イッチ101,102,201,202の接続状態を含めて示す。第2
図は、伝送路5側にアクセス制御部15が接続されている
状態を示す。第3図は、入力端子100に入力される伝送
路5からの信号を出力端子210につながる伝送路6にル
ープバックしている状態、第4図は入力端子200に入力
される伝送路6からの信号を出力端子110につながる伝
送路5にループバックしている状態を示す。
正常な状態、すなわち、両伝送路からの信号が受信さ
れている時は、第2図に示すようにアクセス制御部15は
電気スイッチ13を介して伝送路5もしくは伝送路6に直
列に挿入される。第2図ではアクセス制御部15伝送路5
に直列に挿入され、伝送路5を介して信号の送受を行な
う。同様にしてアクセス制御部15を電気スイッチ13を介
して伝送路6に直列に挿入すれば伝送路6と信号の送受
を行うこともできる。この時、光スイッチ部300内の光
スイッチ101,102,201,202は図示するように、入力端子1
00から入力される伝送路5上の信号をO/E部11に入力す
るよう接続され、入力端子200から入力される伝送路6
上の信号をO/E部21に入力するよう接続される。
れている時は、第2図に示すようにアクセス制御部15は
電気スイッチ13を介して伝送路5もしくは伝送路6に直
列に挿入される。第2図ではアクセス制御部15伝送路5
に直列に挿入され、伝送路5を介して信号の送受を行な
う。同様にしてアクセス制御部15を電気スイッチ13を介
して伝送路6に直列に挿入すれば伝送路6と信号の送受
を行うこともできる。この時、光スイッチ部300内の光
スイッチ101,102,201,202は図示するように、入力端子1
00から入力される伝送路5上の信号をO/E部11に入力す
るよう接続され、入力端子200から入力される伝送路6
上の信号をO/E部21に入力するよう接続される。
以上の様にしてノードを運用している場合に、O/E部2
1により、光スイッチ部300内の光スイッチ201,202を介
して入力される伝送路6上の信号が検出されなくなり、
このノードがループバック制御を行なう時の各部の接続
の様子を第3図に示す。
1により、光スイッチ部300内の光スイッチ201,202を介
して入力される伝送路6上の信号が検出されなくなり、
このノードがループバック制御を行なう時の各部の接続
の様子を第3図に示す。
この時、従来技術に従い、伝送路5上の信号を検出す
るO/E部11の出力は電気スイッチ13によりアクセス制御
部15に入力され、さらにアクセス制御部15の出力が電気
スイッチ13を介して、伝送路6に信号を出力するE/O部2
2に接続される。一方、光スイッチ部300内の光スイッチ
101は、試験制御部14の指示に従い、入力端子100に接続
された第1の入力301の信号を光スイッチ102,202に分岐
接続する。また、光スイッチ202は、試験制御部14の指
示に従い、光スイッチ101からの信号をO/E部21に接続す
る。また光スイッチ202は、試験制御部14の指示に従
い、光スイッチ101からの入力をO/E部21に接続する。従
って、この状態においては、入力端子100に入力される
伝送路5上の信号はO/E部11,21に入力される。
るO/E部11の出力は電気スイッチ13によりアクセス制御
部15に入力され、さらにアクセス制御部15の出力が電気
スイッチ13を介して、伝送路6に信号を出力するE/O部2
2に接続される。一方、光スイッチ部300内の光スイッチ
101は、試験制御部14の指示に従い、入力端子100に接続
された第1の入力301の信号を光スイッチ102,202に分岐
接続する。また、光スイッチ202は、試験制御部14の指
示に従い、光スイッチ101からの信号をO/E部21に接続す
る。また光スイッチ202は、試験制御部14の指示に従
い、光スイッチ101からの入力をO/E部21に接続する。従
って、この状態においては、入力端子100に入力される
伝送路5上の信号はO/E部11,21に入力される。
試験制御部14は、以上の様に各光スイッチに指示を与
えた後、2つのO/E部11および21の出力を比較する。す
なわち、第2図の状態においてO/E部21が信号を検出し
なかったのにもかかわらず第3図の接続状態に変更した
後に、O/E部21の出力がO/E部11の出力と同じであるなら
ば、試験制御部14は入力端子200に接続される伝送路6
に障害が発生したものとみなす。
えた後、2つのO/E部11および21の出力を比較する。す
なわち、第2図の状態においてO/E部21が信号を検出し
なかったのにもかかわらず第3図の接続状態に変更した
後に、O/E部21の出力がO/E部11の出力と同じであるなら
ば、試験制御部14は入力端子200に接続される伝送路6
に障害が発生したものとみなす。
また、第2図および第3図の接続状態のいずれの場合
にも、O/E部21が信号を検出できず、O/E部11のみが信号
を検出する場合には、試験制御部14はO/E部21に障害が
発生したものとみなす。
にも、O/E部21が信号を検出できず、O/E部11のみが信号
を検出する場合には、試験制御部14はO/E部21に障害が
発生したものとみなす。
第4図は、O/E部11により光スイッチ101および102を
介して入力される伝送路5上の信号が検出されなくな
り、このノードがループバック制御を行なう時の各部の
接続の様子を示す。この時、伝送路6上の信号が、電気
スイッチ13を介して伝送路5上に出力されると共に、光
スイッチ201,102を介してO/E部11の動作試験にも使用さ
れる。
介して入力される伝送路5上の信号が検出されなくな
り、このノードがループバック制御を行なう時の各部の
接続の様子を示す。この時、伝送路6上の信号が、電気
スイッチ13を介して伝送路5上に出力されると共に、光
スイッチ201,102を介してO/E部11の動作試験にも使用さ
れる。
なお、試験制御部14は第3図で説明した手順と同様に
してO/E部11の試験を行なう。
してO/E部11の試験を行なう。
以上説明した様に、本発明を用いることにより、ノー
ドの外の伝送路の障害とノード内のO/E部(光/電気変
換部)との障害を分類して識別することが可能となり、
障害復旧時の作業効率を高めることができる。
ドの外の伝送路の障害とノード内のO/E部(光/電気変
換部)との障害を分類して識別することが可能となり、
障害復旧時の作業効率を高めることができる。
第1図及至第4図は本発明の一実施例のブロック図、第
5図は一般の光ループネットワークを示すブロック図、
第6図及至第10図は従来例のブロック図である。 1,2,3……ノード、5,6……伝送路、7,8,9……端末、11,
21……O/E部、12,22……E/O部、13……電気スイッチ、1
4……試験制御部、15……アクセス制御部、100、200…
…入力端子、110,210……出力端子、101,102,201,202…
…光スイッチ、300……光スイッチ部、301,302……光ス
イッチ部の入力、303,304……光スイッチ部の出力。
5図は一般の光ループネットワークを示すブロック図、
第6図及至第10図は従来例のブロック図である。 1,2,3……ノード、5,6……伝送路、7,8,9……端末、11,
21……O/E部、12,22……E/O部、13……電気スイッチ、1
4……試験制御部、15……アクセス制御部、100、200…
…入力端子、110,210……出力端子、101,102,201,202…
…光スイッチ、300……光スイッチ部、301,302……光ス
イッチ部の入力、303,304……光スイッチ部の出力。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 11/00 331
Claims (1)
- 【請求項1】第1の伝送路と第2の伝送路により、二重
化された伝送路を持つ光ループネットワークに接続され
たノードが、 前記第1の伝送路からの光信号を第1の入力とし、前記
第2の伝送路からの光信号を第2の入力とする光スイッ
チ部と、 前記光スイッチ部の第1の出力を入力とする第1の光/
電気変換部と、 前記光スイッチ部の第2の出力を入力とする第2の光/
電気変換部と、 前記第1の光/電気変換部の出力、および第2の光/電
気変換部の出力を監視する試験制御部を具備し、 前記試験制御部は、前記光スイッチ部に対して、前記光
スイッチ部の第1の入力が前記光スイッチ部の第1の出
力となり、前記光スイッチ部の第2の入力が前記光スイ
ッチの第2の出力となるよう指示し、前記第2の光/電
気変換部の出力が無信号状態となったことを検出した場
合には、前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ部
の第1の入力を、前記光スイッチ部の第1の出力および
第2の出力に分岐接続させ、前記第1の光/電気変換部
の出力が無信号状態となったことを検出した場合には、
前記光スイッチ部に対して、前記光スイッチ部の第2の
入力を、前記光スイッチ部の第1の出力および第2の出
力に分岐接続させることを特徴とする光ループネットワ
ークにおける障害検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201044A JPH0821898B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ル−プネツトワ−クにおける障害検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61201044A JPH0821898B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ル−プネツトワ−クにおける障害検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6356028A JPS6356028A (ja) | 1988-03-10 |
JPH0821898B2 true JPH0821898B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16434482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61201044A Expired - Lifetime JPH0821898B2 (ja) | 1986-08-26 | 1986-08-26 | 光ル−プネツトワ−クにおける障害検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0821898B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55140341A (en) * | 1979-04-19 | 1980-11-01 | Fujitsu Ltd | Supervisory control system |
JPS6199441A (ja) * | 1984-10-18 | 1986-05-17 | Fujitsu Ltd | リング通信における障害切分け制御方式 |
-
1986
- 1986-08-26 JP JP61201044A patent/JPH0821898B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6356028A (ja) | 1988-03-10 |
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