JPH08218310A - 人検出装置 - Google Patents

人検出装置

Info

Publication number
JPH08218310A
JPH08218310A JP2519595A JP2519595A JPH08218310A JP H08218310 A JPH08218310 A JP H08218310A JP 2519595 A JP2519595 A JP 2519595A JP 2519595 A JP2519595 A JP 2519595A JP H08218310 A JPH08218310 A JP H08218310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sensor
ultrasonic
person
human detection
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2519595A
Other languages
English (en)
Inventor
Michiaki Igarashi
道昭 五十嵐
Masahito Miyagaki
雅人 宮垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sakai Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Sakai Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sakai Heavy Industries Ltd filed Critical Sakai Heavy Industries Ltd
Priority to JP2519595A priority Critical patent/JPH08218310A/ja
Publication of JPH08218310A publication Critical patent/JPH08218310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Road Paving Machines (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】超音波センサと焦電型赤外線センサを組み合わ
せて人検知センサとし、超音波センサによる検知出力と
焦電型赤外線センサによる検知出力の論理演算を行うこ
とにより確実に人のみを検知できるようにし、人センサ
が誤動作するのを防止する。 【構成】人の発する波長の赤外線を検知する焦電型赤外
線センサ13と、超音波を発して人を含む障害物から反
射された超音波を検知する超音波センサ10,11とか
らなる人検知センサ6,7と、人検知センサ6,7の、
焦電型赤外線センサ13と超音波センサ10,11によ
る検知出力の論理演算を行う制御装置19と、を備えて
なる人検出装置とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定の検知範囲内に入
った人を検出する人検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、建設車両に使用され、実用化さ
れている人検出装置の代表的なものは超音波センサを使
用したものである。図6に示すように、超音波センサ4
5は、発信器47と受信器48からなり、発信器47か
ら発射された超音波が人や物にぶつかって反射して受信
器48に受信されるようになっている。そして、超音波
センサ45は、図7に示すように、建設車両、例えばタ
イヤローラ1の車体5の前部及び後部にそれぞれ設けら
れ、一定の検出範囲を検知するようになっている。尚、
図7中、2は前輪ローラ、3は後輪ローラ、8はハンド
ル、9は運転席である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したよ
うな超音波センサを用いた人検出装置では、次のような
問題点がある。 (1)人ばかりでなく、大きい石や岩、材木、塀等を検
知してしまう。 (2)超音波センサ近傍の下方は死角となり、超音波セ
ンサ近傍の下方に人がいても検知困難であり、事故が発
生する恐れがある。 (3)超音波センサの取付角度をうまく調整しないと、
障害物ではない路面を検知してしまい、誤動作してしま
う。 (4)超音波センサは、周囲騒音により誤動作する恐れ
がある。
【0004】そこで、本発明は、所定の検出範囲内の人
のみを確実に検知でき、かつ誤動作を防止するように構
成し、以て上述した課題を解決した人検出装置を提供す
ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述事情に鑑
みなされたものであって、人の発する波長の赤外線を検
知する焦電型赤外線センサと、超音波を発して人を含む
障害物から反射された超音波を検知する超音波センサと
からなる人検知センサと、前記人検知センサの、焦電型
赤外線センサと超音波センサによる検知出力の論理演算
を行う制御装置と、を備えてなることを特徴とする人検
出装置とした。また、人の発する波長の赤外線を検知す
る焦電型赤外線センサと、超音波を発する発信器と、人
を含む障害物から反射された超音波を検知する受信器と
からなる超音波センサとからなる人検知センサにおい
て、前記超音波センサの発信器と受信器の間に、前記焦
電型赤外線センサが配置されてなることを特徴とする人
検知センサとした。また、建設車両の危険範囲内の人を
検出する人検出装置として前記人検出装置を有すること
を特徴とする建設車両とした。また、前記人検知センサ
が建設車両の前部と後部にそれぞれ少なくとも一つ設け
られ、前部の人検知センサからの人検知出力と後部の人
検知センサからの人検知出力の論理演算を行う制御装置
を備えてなる人検出装置を有することを特徴とする建設
車両とした。
【0006】
【作用】上述構成に基づき、所定の検出範囲内に人が入
ると、人検知センサにより、焦電型赤外線センサが当該
人の発する特定波長の赤外線を検知して検知出力を出
し、一方、超音波センサは所定の周期で連続して超音波
を発しているので、当該人から反射された超音波を検知
して検知出力を出し、制御装置が焦電型赤外線センサに
よる検知出力と超音波センサによる検知出力の論理演算
を行い人のみを検知する。また、所定の検出範囲内に人
以外の障害物があると、人検知センサにより、超音波セ
ンサが所定の検出範囲内の当該障害物から反射された超
音波を検知して検知出力を出しても、焦電型赤外線セン
サは特定波長の赤外線を検知せず、検知出力を出さない
ので、制御装置が焦電型赤外線センサによる検知出力と
超音波センサによる検知出力の論理演算を行うことによ
り、人検知の出力を出すことはない。
【0007】
【実施例】以下、図面に沿って、本発明による人検出装
置の一実施例について説明する。図2は本発明による人
検出装置を適用したタイヤローラの側面図、図3はその
平面図であるが、図2及び図3に示すように、タイヤロ
ーラ1は、前輪ローラ2及び後輪ローラ3に支持された
機体5を有しており、該機体5には前方から見てその前
部右側に人検知センサユニット6が、前部左側に人検知
センサユニット6が、同様に後部右側に人検知センサユ
ニット7が、後部左側に人検知センサユニット7が取付
けられている。
【0008】そして、人検知センサユニット6,7は、
図1に示すように、正面視右側に超音波発信器10、左
側に超音波受信器11、中央に人体から出て来る赤外線
を検知する焦電型赤外線センサ13が配置されており、
超音波発信器10と超音波受信器11から超音波センサ
12が形成されている。
【0009】また、図4は人検知センサの各センサ配置
作動説明図である。超音波センサ12においては、超音
波発信器10で発射された超音波は、人等の物体に反射
されて超音波受信器11に戻って来るが、その人等の物
体の位置としては、超音波の反射の性質として入射角度
が反射角度に等しいので、図4に示すように、超音波発
信器10と超音波受信器11を結んだ線分を2分する垂
直線上の正面近傍にある時が、検知されやすい。一方、
焦電型赤外線センサ13については、その正面近傍にあ
るものが検知対象と近くて検知されやすい。
【0010】従って、図1及び図4に示すように、超音
波発信器10と超音波受信器11の間に、望ましくは丁
度中間位置にあるように、焦電型赤外線センサ13を配
置して、超音波センサと焦電型赤外線センサの検知しや
すい範囲を略一致させることにより、共通の検知対象と
しての人を、一層確実に検知させやすくしている。尚、
図1及び図4において、超音波発信器10と超音波受信
器11の取付位置を入れ替えてもよい。
【0011】また、図5は本発明による人検出装置の制
御ブロック図であるが、先ず、前方の人検知センサユニ
ット6,6側について述べると、同図に示すように、前
記焦電型赤外線センサ13からの信号はプリアンプ15
で増幅され、バンドパスフィルタ16で所定の信号成分
のみがろ過され、アンプ17で増幅され、制御装置19
のAND1回路20に入力され処理される。また、制御
装置19には送波回路22を介して前記超音波発信器1
0が接続されている。超音波発信器10から発信された
超音波は、人、石、岩、材木、塀等の障害物に当たって
反射され、その反射された超音波が前記超音波受信器1
1に受信され、アンプ23で増幅され、バンドパスフィ
ルタ24で所定の信号成分のみがろ過され、AND1回
路20に入力され処理される。
【0012】また、後方の人検知センサユニット7,7
側も前方の人検知センサユニット6,6側と同様に構成
されており、焦電型赤外線センサ13からの信号及び超
音波受信器11からの信号がAND2回路26に入力さ
れ処理される。そして、AND1回路20は、前方の人
検知センサユニット6,6の焦電型赤外線センサ13か
らの信号及び超音波受信器11からの信号が同時に入力
した時のみ出力が出る論理積回路であり、その出力信号
がOR回路28に入力され処理される。また、AND2
回路26は、後方の人検知センサユニット7,7の焦電
型赤外線センサ13からの信号及び超音波受信器11か
らの信号が同時に入力した時のみ出力が出る論理積回路
であり、その出力信号がOR回路28に入力され処理さ
れる。
【0013】そして、OR回路28は、AND1回路2
0又はAND2回路26のうち1つ又は両方のAND回
路から出力信号が出ると、ドライバ29を介してオペレ
ータに警報を知らせる第1のブザー(BZ1)30、外
部の接近者に警報を知らせる第2のブザー(BZ2)3
1、オペレータに警報を知らせる第1のランプ(L1)
32、及びリレー33に出力して、第1のブザー(BZ
1)30及び第2のブザー(BZ2)31を鳴らせ、第
1のランプ(L1)32を点灯させて警報する。また、
AND2回路26からの出力信号は、OR回路28に出
力されると共にドライバ35を介して外部の接近者に警
報を知らせる第2のランプ(L2)36と前記リレー3
3に出力される。そして、リレー33からの出力はリレ
ー接点37を介して車両非常停止信号の出力端子38,
38に出力される。該車両非常停止信号に基づき、自動
的にエンジンを停止させたり、後述する前後進レバーを
中立位置(ニュートラル)に復帰させ、車両を非常停止
させることができる。
【0014】また、前後進レバー(図示せず)が中立位
置にあるのを検知する前後進レバー中立リミットスイッ
チ39、前方の超音波受信器11の検知範囲を設定する
前方超音波センサ検知範囲設定器40、及び後方の超音
波受信器11の検知範囲を設定する後方超音波センサ検
知範囲設定器41からの信号が制御装置19に入力され
制御される。
【0015】本実施例は以上のように構成されるので、
オペレータが前後進レバーを前進位置又は後進位置に操
作してタイヤローラ1を前進又は後進させると、前方の
人検知センサユニット6,6の超音波発信器10から発
信された超音波が人、石、岩、材木、塀等の障害物に当
たって反射され、その反射された超音波が超音波受信器
11に受信され、アンプ23で増幅され、バンドパスフ
ィルタ24で所定の信号成分のみがろ過され、AND1
回路20に入力され処理される。一方、焦電型赤外線セ
ンサ13が人や動物から出ている赤外線を検知すると、
焦電型赤外線センサ13からの信号はプリアンプ15で
増幅され、バンドパスフィルタ16で所定の信号成分の
みがろ過され、アンプ17で増幅され、AND1回路2
0に入力され処理される。そして、論理積回路であるA
ND1回路20は、前方の人検知センサユニット6,6
の焦電型赤外線センサ13からの信号及び超音波受信器
11からの信号が同時に入力した時のみ出力が出て、そ
の出力信号がOR回路28に入力され処理される。
【0016】また、後方の人検知センサユニット7,7
側も前方の人検知センサユニット6,6側と同様に、焦
電型赤外線センサ13からの信号及び超音波受信器11
からの信号がAND2回路26に入力され処理される。
そして、論理積回路であるAND2回路26は、後方の
人検知センサユニット7,7の焦電型赤外線センサ13
からの信号及び超音波受信器11からの信号が同時に入
力した時のみ出力が出て、その出力信号がOR回路28
に入力され処理される。
【0017】次に、論理積回路であるAND1回路20
及びAND2回路26について、表1に沿って説明す
る。
【0018】
【表1】
【0019】表1は論理積回路であるAND回路の論理
積出力を説明する表であるが、表中○印は当該センサが
その検知物を検知できることを示しており、×印は当該
センサがその検知物を検知できないことを示しており、
△印は当該センサがその検知物を条件によっては検知で
きる場合と検知できない場合があることを示している。
超音波センサは人、大きい石、岩、材木、塀等の障害物
を検知するが、周囲騒音も検知し、また犬、猫等の小動
物は、超音波センサ検知範囲の下限を路面近くに設けた
場合には検知でき、超音波センサ検知範囲の下限を犬、
猫等の小動物より高く設けた場合には検知できないこと
を示している。また、焦電型赤外線センサは人、犬、猫
等の動物の体から出る赤外線を検知するが、アスファル
ト等の周囲高温物体から出る赤外線も検知する。そし
て、超音波センサによる検知と、焦電型赤外線センサに
よる検知との論理積出力=(A)AND(B)をとれ
ば、人のみ検知することができる。
【0020】従って、人検知センサによれば、風等の周
囲騒音による超音波センサの誤動作、及びアスファルト
等の周囲高温物体による焦電型赤外線センサの誤動作を
回避することができる。また、超音波センサでは検知不
能範囲の車両の前部又は後部の近傍の下方に人がいて
も、焦電型赤外線センサにより当該人を検知することが
できる。また、超音波センサが例え路面を検知しても、
そこに人がいなければ焦電型赤外線センサが検知せず、
よって人検知センサとして出力が出ないので、超音波セ
ンサの取付け角度調整に気をつかわなくてもよい。
【0021】このようにして、AND1回路20又はA
ND2回路26から出力された出力信号は、OR回路2
8に入力され、OR回路28はAND1回路20又はA
ND2回路26のうち1つのAND回路から出力信号が
出ると、ドライバ29を介して第1のブザー(BZ1)
30を鳴らし、第1のランプ(L1)32を点灯させて
オペレータに警報し、第2のブザー(BZ2)31を鳴
らして外部の接近者に警報を知らせると共に、リレー3
3、リレー接点37を介して車両非常停止信号の出力端
子38,38に車両非常停止信号を出力し、自動的にエ
ンジンを停止させたり、前後進レバーを中立位置(ニュ
ートラル)に復帰させ、タイヤローラを非常停止させ
る。
【0022】また、後方の人検知センサユニット7,7
側のAND2回路26から人検知の出力信号が出る場合
には、第1のブザー(BZ1)30、第2のブザー(B
Z2)31、及び第1のランプ(L1)32を作動させ
ると共に、ドライバ35を介して第2のランプ(L2)
36を点灯させて外部の接近者に警報を知らせ、かつ車
両非常停止信号の出力端子38,38に車両非常停止信
号を出力し、タイヤローラを非常停止させる。
【0023】次に、オペレータが前後進レバーを中立位
置(ニュートラ)に操作すると、前後進レバー中立リミ
ットスイッチ39がONの状態となり、前後進レバー中
立リミットスイッチ39からインターロック信号である
検知信号が制御装置19に入力され、制御装置19によ
り人を検知しても警報を出さないように制御される。
【0024】尚、上述実施例では、建設車両としてタイ
ヤローラを用いたが、これに限らずクレーン、パワーシ
ョベル、ブルドーザ等他の建設車両を用いてもよいこと
は勿論である。また、上述実施例では、人検知センサユ
ニットを車両の前部に2個、後部に2個取付けたが、こ
れに限らず、車両の前部に1個、後部に1個取付けても
よく、車両の前部に複数個、後部に複数個取付けてもよ
く、車両の幅に合わせて取付け個数を増減してもよいこ
とは勿論である。更に、上述実施例では、人検知センサ
ユニットの超音波センサとして超音波発信器と超音波受
信器がそれぞれ独立したセンサを使用したが、超音波発
信器と超音波受信器が兼用の単一の超音波センサを用い
てもよく、請求項2記載の特異な人検知センサの例とし
て単一の超音波センサの場合には単一の超音波センサと
同軸に焦電型赤外線センサを設けてもよい。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
超音波センサと焦電型赤外線センサを組み合わせて人検
知センサとし、超音波センサによる検知出力と焦電型赤
外線センサによる検知出力の論理演算を行うようにした
ので、確実に人のみを検知することができ、更に風等の
周囲騒音による超音波センサの誤動作、及びアスファル
ト等の周囲高温物体による焦電型赤外線センサの誤動作
を回避することができる。また、超音波センサでは検知
不能範囲の車両の前部又は後部の近傍の下方に人がいて
も、焦電型赤外線センサにより当該人を検知することが
でき、検知範囲の死角による事故の発生を確実に防止す
ることができる。
【0026】また、超音波センサが例え路面を検知して
も、そこに人がいなければ焦電型赤外線センサが検知せ
ず、よって人検知センサとして出力が出ないので、超音
波センサの取付け角度調整に気をつかわなくてもよく、
実装時の調整を大幅に容易にすることができる。また、
超音波センサの発信器と受信器の間に焦電型赤外線セン
サを配置したので、超音波センサによる検知範囲と焦電
型赤外線センサによる検知範囲を略一致させることがで
き、一層確実に人を検知することができる。また、人検
知センサは建設車両の車幅に応じて前部及び後部にそれ
ぞれ1個又は複数個取付けて死角のない危険範囲を設定
でき、確実に危険範囲内の人を検知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による人検出装置の人検知センサを示す
正面図である。
【図2】本発明による人検出装置を適用したタイヤロー
ラの側面図である。
【図3】本発明による人検出装置を適用したタイヤロー
ラの平面図である。
【図4】本発明による人検知センサの各センサ配置作動
説明図である。
【図5】本発明による人検出装置の制御ブロック図であ
る。
【図6】従来の人検出装置である超音波センサの正面図
である。
【図7】従来の人検出装置である超音波センサを適用し
たタイヤローラの側面図である。
【符号の説明】
1 タイヤローラ 2 前輪ローラ 3 後輪ローラ 5 機体 6 前方の人検知センサユニット 7 後方の人検知センサユニット 10 超音波発信器 11 超音波受信器 12 超音波センサ 13 焦電型赤外線センサ 20 AND1回路 26 AND2回路 28 OR回路 30 第1のブザー(BZ1) 31 第2のブザー(BZ2) 32 第1のランプ(L1) 36 第2のランプ(L2) 38 車両非常停止信号の出力端子 39 前後進レバー中立リミットスイッチ 40 前方超音波センサ検知範囲設定器 41 後方超音波センサ検知範囲設定器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 人の発する波長の赤外線を検知する焦電
    型赤外線センサと、超音波を発して人を含む障害物から
    反射された超音波を検知する超音波センサとからなる人
    検知センサと、 前記人検知センサの、焦電型赤外線センサと超音波セン
    サによる検知出力の論理演算を行う制御装置と、 を備えてなることを特徴とする人検出装置。
  2. 【請求項2】 人の発する波長の赤外線を検知する焦電
    型赤外線センサと、 超音波を発する発信器と、人を含む障害物から反射され
    た超音波を検知する受信器とからなる超音波センサとか
    らなる人検知センサにおいて、 前記超音波センサの発信器と受信器の間に、前記焦電型
    赤外線センサが配置されてなることを特徴とする人検知
    センサ。
  3. 【請求項3】 前記人検知センサが請求項2記載の構成
    の人検知センサであることを特徴とする請求項1記載の
    人検出装置。
  4. 【請求項4】 建設車両の危険範囲内の人を検出する人
    検出装置として請求項1又は請求項3記載の人検出装置
    を有することを特徴とする建設車両。
  5. 【請求項5】 前記人検知センサが建設車両の前部と後
    部にそれぞれ少なくとも一つ設けられ、前部の人検知セ
    ンサからの人検知出力と後部の人検知センサからの人検
    知出力の論理演算を行う制御装置を備えてなる請求項1
    又は請求項3記載の人検出装置を有することを特徴とす
    る建設車両。
JP2519595A 1995-02-14 1995-02-14 人検出装置 Pending JPH08218310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2519595A JPH08218310A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 人検出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2519595A JPH08218310A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 人検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08218310A true JPH08218310A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12159187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2519595A Pending JPH08218310A (ja) 1995-02-14 1995-02-14 人検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08218310A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006017496A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Sakai Heavy Ind Ltd 建設車両の障害物検知装置
US7634341B2 (en) * 2001-03-07 2009-12-15 1138037 Ontario Ltd. (“Alirt”) Detecting device and method of using same
JP2011074574A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 搭乗式転圧ローラ車両
JP2012224989A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Hitachi Constr Mach Co Ltd 転圧機械
JP2014157112A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Nec Personal Computers Ltd 情報処理装置
CN105714652A (zh) * 2014-12-04 2016-06-29 陕西中大机械集团有限责任公司 一种基于超声波回波测距的摊铺机料位调节装置
JP2019031823A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 大林道路株式会社 建設機械の後進時衝突防止装置
JP2019196122A (ja) * 2018-05-10 2019-11-14 鹿島道路株式会社 重機の自動制動装置
JP2020104783A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 株式会社Cls東京 人検知システム
JP2020128155A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 戸田建設株式会社 ブルドーザの安全装置
JP2021054307A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社小松製作所 作業機械および作業機械の制御方法
JP2022153680A (ja) * 2021-03-22 2022-10-13 株式会社カナモト 建設車両用の緊急停止装置及び建設車両

Cited By (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7634341B2 (en) * 2001-03-07 2009-12-15 1138037 Ontario Ltd. (“Alirt”) Detecting device and method of using same
JP2006017496A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Sakai Heavy Ind Ltd 建設車両の障害物検知装置
JP2011074574A (ja) * 2009-09-29 2011-04-14 Hitachi Constr Mach Co Ltd 搭乗式転圧ローラ車両
JP2012224989A (ja) * 2011-04-15 2012-11-15 Hitachi Constr Mach Co Ltd 転圧機械
JP2014157112A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Nec Personal Computers Ltd 情報処理装置
CN105714652B (zh) * 2014-12-04 2017-09-19 陕西中大机械集团有限责任公司 一种基于超声波回波测距的摊铺机料位调节装置
CN105714652A (zh) * 2014-12-04 2016-06-29 陕西中大机械集团有限责任公司 一种基于超声波回波测距的摊铺机料位调节装置
JP2019031823A (ja) * 2017-08-08 2019-02-28 大林道路株式会社 建設機械の後進時衝突防止装置
JP2019196122A (ja) * 2018-05-10 2019-11-14 鹿島道路株式会社 重機の自動制動装置
JP2020104783A (ja) * 2018-12-28 2020-07-09 株式会社Cls東京 人検知システム
JP2020128155A (ja) * 2019-02-08 2020-08-27 戸田建設株式会社 ブルドーザの安全装置
JP2021054307A (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社小松製作所 作業機械および作業機械の制御方法
WO2021065439A1 (ja) * 2019-09-30 2021-04-08 株式会社小松製作所 作業機械および作業機械の制御方法
JP2022153680A (ja) * 2021-03-22 2022-10-13 株式会社カナモト 建設車両用の緊急停止装置及び建設車両

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH08218310A (ja) 人検出装置
EP3352037B1 (en) Autonomously traveling work vehicle and method for autonomous travel control
US5516252A (en) Turnout protection for aircraft tractor
US5306953A (en) Rear view mirror positioning and alerting apparatus
US6173233B1 (en) Back-up proximity sensor for a vehicle employing dual sonic transducers
US20130043990A1 (en) Blind spot monitoring system
EP1678016B1 (en) Device for avoiding traffic accidents where at least one motor vehicle is involved
JP2005533321A (ja) 車両の安全境界の能動監視のための装置及び方法
JPH08241499A (ja) 後側方衝突警報装置
JP2777534B2 (ja) 建設機械の監視装置
KR100771276B1 (ko) 차량용 측면 거리감지 시스템 및 그 시스템에 사용되는타이어, 타이어휠 또는 휠커버
JP2000344465A (ja) ホイール式作業機械並びにその走行操作方法
JP2010244128A (ja) 大型車両用安全運転支援装置
JP2018196349A (ja) 移動農機
JP2008215953A (ja) 人体検出装置
Mahapatra et al. Ultra sonic sensor based blind spot accident prevention system
US20030121709A1 (en) Safety system
KR100437240B1 (ko) 자동차용 근접 경고장치
JPH03187423A (ja) 無人建設車両の安全監視システム
US20030201877A1 (en) Blind spot alert system
GB2443206A (en) Ultrasonic car reversal system and method that automatically modifies the sensor scanning range
JPH0823587B2 (ja) 自動車の障害物検知装置
JP3554043B2 (ja) プラットホームの安全監視システムおよびこれを用いた安全監視方法
JP3431498B2 (ja) 歩行者検知システム
JP7420694B2 (ja) 作業車両