JPH08218210A - 防護用手袋 - Google Patents

防護用手袋

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Publication number
JPH08218210A
JPH08218210A JP5189395A JP5189395A JPH08218210A JP H08218210 A JPH08218210 A JP H08218210A JP 5189395 A JP5189395 A JP 5189395A JP 5189395 A JP5189395 A JP 5189395A JP H08218210 A JPH08218210 A JP H08218210A
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JP
Japan
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activated carbon
gloves
carbon powder
glove
powder
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Pending
Application number
JP5189395A
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English (en)
Inventor
Teruhiro Okada
輝弘 岡田
Nobuyuki Nishikawa
修志 西川
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Kuraray Chemical Co Ltd
Original Assignee
Kuraray Chemical Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】手袋の少なくとも一部分が、織物及び編み物、
不織布、紙よりなる群より選ばれた一種または二種以上
の素材に、活性炭粉末を付着加工した通気性を有するシ
ートからなる防護用手袋である。更に、活性炭粉末の付
着加工において、接着剤としてラテックス系のエマルジ
ョンを使用し、活性炭粉末100 部に対してラテックスの
固形分が40部以上エマルジョンによって付着加工をして
得られた防護用手袋がより好ましい。 【効果】本発明の防護用手袋は活性炭粉末を付着加工し
た通気性を有するシートを含んでいるため、衛生上有害
な化学薬品や農薬等を取り扱う時に使用すれば、活性炭
の吸着性により有害な薬品の皮膚への付着及び吸収を防
止できる。また、通気性を有するため手の皮膚から発汗
した汗が内部に蓄積することがなく、更に、活性炭の脱
臭作用により手袋及び手に悪臭が付着することがない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は防護用手袋に関するもの
で更に詳しく述べると、化学薬品、農薬等直接皮膚に付
着すると衛生上有害な物質を取り扱う際、皮膚への付着
及び吸収を防止するとともに脱臭機能を有するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から衛生上有害な化学薬品、農薬等
を取り扱う際、それらの有害物質が直接皮膚に付着した
り、或いは皮膚から体内に吸収されたりすることを防止
する目的で、ゴム手袋或いは防護服、防毒マスク等が使
用されている。ゴム層を含むシートは保護効果が大きい
が、皮膚から発汗した汗が内部に蓄積して水分と悪臭の
ため不快感の原因になり、また手袋の内部及び手に悪臭
を付着させる。特に手袋の内部の悪臭が長期間蓄積した
場合にはしばしば耐えがたい悪臭となり、使用出来なく
なることも多い。
【0003】場合によっては布製或いは皮製等の手袋が
使用される場合もある。これらの素材を使用すれば手袋
の内部に水分や悪臭が蓄積るすることはない。しかし、
布製のシートは通気性が大きいため衛生上有害な化学薬
品、農薬等の粉末またはミスト、ガス等が容易に透過し
て直接皮膚に接触し体内に吸収されるため衛生上大きな
問題がある。また、皮製のシートもある程度通気性を有
するため安全性が充分とは言い難い。
【0004】活性炭は衛生上有害な化学薬品、農薬等を
除去する作用に優れているが、活性炭を使用した手袋等
は知られていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】衛生上有害な化学薬
品、農薬等を取り扱う際、それらの有害物質の粉末また
はミスト、ガス等が直接手の皮膚に接触するおそれがな
く、且つ手の皮膚から発汗した汗が内部に蓄積すること
がない手袋を開発して提供しようとするものである。汗
が手袋の内部に蓄積した場合には水分と悪臭のため不快
感の原因になり、手袋及び手に悪臭を付着させるからで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者は前述の課題を
解決するため、活性炭が化学薬品、農薬等衛生上有害な
物質の粉末またはミスト、ガス等の吸着除去性に優れ、
且つ悪臭成分の吸着性にも優れている点に注目した。ま
た、織物または編み物、不織布、紙の様に繊維素材から
なるシートは汗の吸収保持性に優れた性質を有すること
も考慮し、更に手袋を使用した場合も活性炭微粉末で手
が黒くならない付着方法も研究し、この様にして繊維組
織に活性炭粉末を付着させたシートを使用することによ
り、有害物質が直接手の皮膚に接触するおそれがなく、
且つ手の皮膚から発汗した汗が内部に蓄積することがな
い機能に優れた手袋を開発した。
【0007】すなわち、手袋の少なくとも一部分が、織
物及び編み物、不織布、紙よりなる群より選ばれた一種
または二種以上の素材に、活性炭粉末を付着加工した通
気性を有するシートからなる防護用手袋である。更に、
活性炭粉末の付着加工において、接着剤としてラテック
ス系のエマルジョンを使用し、活性炭粉末100 部に対し
てラテックスの固形分が40部以上エマルジョンによって
付着加工をして得られた防護用手袋がより好ましい。
【0008】以下、本発明について詳しく説明する。
【0009】本発明の防護用手袋を構成する少なくとも
一部分のシート材料は、織物及び編み物、不織布、紙よ
りなる群より選ばれた一種または二種以上の素材を使用
する必要がある。これらの素材は市販されている綿或い
は合成繊維またはそれらの混合素材からなる織物或いは
編み物、不織布、紙の繊維組織を有するものが広く使用
出来る。素材として織物或いは編み物、不織布、紙の
中、一種類を使用してもよいが、これらに含まれる素材
の二種類或いはそれ以上を複合して使用してもよい。
【0010】これらの素材となるシートは厚手でも薄手
でもよいが、防護用手袋としての活性炭粉末の担持性、
化学薬品等の防除性及び指へのフィット性すなわち指へ
の接触がソフトタッチで密着することが好ましく、その
他伸縮性、通気性等を考慮すれば、或る程度の厚さを有
する綿の編み物が最も好ましい。
【0011】本発明において前述の防護用手袋の素材で
ある織物及び編み物、不織布、紙は、少なくとも手袋を
構成するシートの一部分である必要がある。手袋の素材
は全てこれらのシートからのみでなっていてもよく、或
いはまたこれらの素材の他例えば、ゴム或いはプラッス
チックシートからなっていてもよい。
【0012】防護用手袋にその素材の少なくとも一部分
として含まれる織物または編み物、不織布、紙或いはそ
れらの複合シートには、活性炭粉末が付着加工されて、
これらのシートの繊維組織の内部に担持されている必要
がある。
【0013】ここで使用される活性炭は、通常1gあたり
数100 m2或いはそれ以上の大きな比表面積を有し、高い
吸着性を示す炭素材料であれば広範囲に使用できる。活
性炭の原料は通常ヤシ殻または木材等の炭化物或いは石
炭が使用されその何れでもよい。しかし、手袋の繊維組
織の内部に担持されて使用される場合には使用中に活性
炭粒子相互の摩擦により微粒子が発生する場合があり、
その様な場合は使用者の手が黒くなって好ましくない。
このため活性炭粒子相互の摩擦による微粒子の発生を防
ぐためには活性炭の硬度が高いものが好ましく、硬度が
高い活性炭が得られるヤシ殻炭化物を賦活したものが適
している。
【0014】また賦活法も水蒸気或いは二酸化炭素によ
り高温でまたは塩化亜鉛、リン酸、濃硫酸処理等いづれ
の方法により得られたものでもよい。尚、本発明に使用
する活性炭は直接手の皮膚と接触することもあるため、
炭素材料の賦活後は酸処理・水洗等により精製すること
が好ましい。特に塩化亜鉛、リン酸、濃硫酸等の化学薬
品を使用して賦活した場合には、処理後充分水洗して薬
品を除去する必要がある。
【0015】また、本発明に使用する活性炭の形状は、
シート状の繊維組織の内部に担持して使用するため粉末
状である必要がある。その粒度は活性炭粉末を担持させ
た織物または編み物、不織布、紙を屈伸、伸縮させた場
合の粉末粒子相互の摩擦による微粒子の発生、手及び指
への接触感がソフトタッチであることが好ましいので、
粒度は細かいことが好ましく例えば、350 メッシュパス
98%以上ぐらいの微粒子がより好ましい。また、粒度が
細かいことは着用した場合の接触感が優れていることの
他に、重量当たりの表面積が大きくなるため化学薬品或
いは農薬等の吸着速度が高くなるメリットもある。
【0016】活性炭は高い比表面積による無極性吸着剤
として極めて優れた吸着性を有する特異な物質で、殆ど
すべてのガス状或いは液状物質に対して高い吸着性を示
す。このため、衛生上有害な化学薬品或いは農薬等の成
分の吸着・除去性に優れている。
【0017】また、これらの有害成分の除去効果を高め
るためには担持量を大きくすることが好ましいが、担持
量を高めると編み物または不織布等の屈伸性が低下して
手や指との接触感が硬くなる。使用量を少なくして効果
を高めるにも表面積が大きいすなわち粒度が細かい微粉
末が好ましく、また微粒子は繊維組織に均一に担持させ
易いメリットもある。
【0018】活性炭粉末を編み物または不織布等の繊維
組織の内部に担持させる方法は特に限定しない。しか
し、活性炭粉末が繊維組織の内部から脱落するおそれが
なく、また、使用中に手や指が黒くなる様なことがない
ように保持する必要がある。このため活性炭粉末を繊維
組織の内部に包絡して機械的に担持する方法よりも、粉
末をバインダーによって繊維に接着させる方が活性炭粉
末の脱落を防止するために好ましい。バインダーとして
は繊維組織の伸縮性を損なわないために、乾燥後も弾性
に富むラテックス系の接着剤がより好ましい。
【0019】例えば、粒度 350メッシュパスの微粉末を
98%以上以上含む活性炭20部を、3%CMC(カルボシキメ
チルセルローズ) 水溶液12部と水50部の混合液に加えて
均一分散させる。次に固形分45%アクリレートラテック
ス18部を加えよく混合して、活性炭エマルジョンを調製
する。
【0020】綿編み物等の手袋にこの分散液を均一に含
浸させた後、緩く絞り、 115℃で3Hr乾燥することによ
り、活性炭微粉末を編み物の組織に均一に担持させるこ
とが出来る。
【0021】前記の様に活性炭粉末をラテックス系の接
着剤で繊維組織の内部に接着させて担持した場合は、乾
燥後も接着部分が弾性に富むため編み物、不織布等の繊
維組織が柔軟で手袋を着用したときの接触感がソフト
で、作業中も活性炭粉末の脱落が殆どなく、また手や指
が黒くなることが殆どない。またこの際アクリレートラ
テックスの添加量を2倍の36部 (活性炭粉末100 部に対
してラテックス固形分81部) に増加すれば、活性炭粉末
の脱落及び手や指の活性炭による汚れが全く認められな
い。
【0022】更に、本発明の活性炭粉末を付着加工した
シートは通気性を有する必要がある。例えば、前記の様
に活性炭粉末をラテッテクス系の接着剤で繊維に接着さ
せた場合、接着剤は粒子状となって水中に分散している
ため活性炭の微粒子と接着剤粒子は粒子相互の接触した
部分のみが接着されているだけで、活性炭の粒子のその
他の部分は露出しているから活性炭の吸着性の低下の度
合いが小さく、また吸着剤粒子と繊維表面も同様に接着
剤粒子と接触した部分が接着されているのみである。こ
のため、繊維組織の内部には充分な空隙が存在し通気性
が保持されている。
【0023】また使用後化学薬品や農薬等が付着してい
る場合は手袋を洗濯しても、活性炭粉末が脱落すること
がなく、活性炭の吸着性も或る程度回復させることがで
きるため、複数回繰り返し使用することが出来る。
【0024】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明について更に詳
しく説明する。
【0025】(実施例1、2、比較例1)繊維組織に活
性炭粉末を付着させるため、次の表1に示す様な組成を
有する活性炭含有エマルジョンを調整した。
【0026】通常のヤシ殻活性炭を微粉砕して、 350 M
esh パス98%以上を作る。その20部を水50部に分散させ
た後、3% CMC 12 部を加えよく混合する。更に、固形
分45%のアクリレートラテックス18部を添加してよく攪
拌し、エマルジョンを調製した。
【0027】
【表1】
【0028】活性炭粉末を付着加工するための素材とし
て、市販している綿スムス手袋(フジマーク製綿 100
%、実施例1)とシームレス手袋(軍手、実施例2)を
使用した。
【0029】これらの手袋に繊維組織の内部に気泡が残
留しない様に注意して、表1示した組成の活性炭粉末含
有エマルジョンを含浸させた後、軽く絞って過剰のエマ
ルジョンを分離し、115 ℃で3Hr乾燥して、手袋の繊維
組織の内部に活性炭粉末を付着させた。
【0030】エマルジョン含浸前後の手袋の重量及び活
性炭粉末付着量、活性炭粉末を付着させた手袋のベンゼ
ン吸着量を表2に示す。尚、比較例1は活性炭粉末を付
着させない実施例1の素材として使用した綿スムス手袋
を比較のため示したものである。
【0031】
【表2】
【0032】これらの手袋のベンゼン吸着性及び硫化水
素吸着性を次の様にして静置法によって調べた。
【0033】(1) ベンゼンガス 50 ppm を含む 10 L 容
積のガラス瓶に、前記で得られた実施例1及び2、比較
例1の手袋を夫々投入し、ガス濃度の経時変化を調べそ
の結果を図1に示した。手袋は片手を使用し、濃度はガ
スクロ FID(Flameionization Detector)で測定した。
【0034】(2) 硫化水素ガス 50 ppm を含む容器を前
記と同様にして調製し、同様にテストした結果を図2に
示した。濃度はガス検知管によって測定した。
【0035】図1及び図2に示した結果によって、活性
炭粉末を付着させた手袋は高いベンゼン及び硫化水素ガ
スを除去する機能を有することが分かる。
【0036】更に次の様にしてこれらの手袋を着使用し
た場合の使用感、効果及び再生テストをした。
【0037】(1) 水稲生産の育苗時(5月25日)、苗立
ち枯れ防止のため、ダコレート水和剤の50倍液を散布す
る際、実施例1の手袋を着用した。作業2Hr後手袋を取
った際、手に臭気の付着はなかった。
【0038】手袋は洗面器に入れ、てもみで水洗したと
ころ水は少し黒くなった。脱水後天日で乾燥した。ビニ
ール袋に入れ保存した。
【0039】(2) 7月25日ウンカ類防除の目的でレルダ
ンアプロード粉剤 DLを散布する際、保存しておいた手
袋を着用した。4Hr手のかゆみも発生せず、取りはずし
た時「スースー」としたさわやか感があった。手の薬剤
臭は認められなかった。
【0040】また、同様に水洗・乾燥後保存した。水洗
した際の水はごく僅かの黒味が認められた程度である。
【0041】(3) 9月13日稲穂枯れ、ウンカ類防除を目
的として、ヒノツマ粉剤 DL 散布の際に用いた。粉剤の
微粉は市販の軍手(比較例1)の場合、粉剤が編み物を
透過して手に付着し白くなった。また、手に明らかな薬
剤の臭気が残っていた。
【0042】実施例1の手袋では薬剤の付着は殆どな
く、手の臭気も感じられなかった。手袋の表面は白くな
ったが水洗・乾燥すると黒色に戻った。また、水洗した
水は黒味の痕跡が認められた程度である。
【0043】(実施例3)表1に示した活性炭含有エマ
ルジョンの組成において、アクリレートラテックスの含
有量を2倍の36部としたエマルジョンを調製し、実施例
1と同様にして綿スムス手袋に活性炭粉末を付着させ、
実施例1と同様に使用した場合の活性炭粉末の脱落及び
手や指への付着状況を調べた。
【0044】その結果、ラテックス成分を2倍とした場
合には、手袋の使用後も活性炭粉末の脱落及び手や指へ
の付着が完全に防止出来ることが分かった。
【0045】(実施例4)実施例1において、綿スムス
手袋の手のひらや指の表と接触する部分には、濃厚なゴ
ムラテックス液を塗布してゴム層を形成させ、手袋のそ
の他の部分には実施例1と同様にして活性炭粉末を付着
させた。
【0046】手袋のベンゼンや硫化水素の除去性及び実
際の使用結果を実施例1と比較したが、ベンゼンや硫化
水素の除去性はやや劣るが実用性は充分であり、また実
際に使用した場合の臭気の付着等はほぼ同程度であっ
た。この手袋の構造よりみて化学薬品等の遮断性は極め
て優れていると考えられるので、薬品或いは農薬の性質
によっては有効であると考えられる。
【0047】
【発明の効果】本発明の防護用手袋は、全部または一部
分の繊維組織に活性炭粉末を付着加工した通気性を有す
るシートを含むものである。このため衛生上有害な化学
薬品や農薬等を取り扱う時にこの手袋を使用すれば、活
性炭の吸着性により有害な薬品の皮膚への付着及び吸収
を防止することができる。また、通気性を有するため手
の皮膚から発汗した汗が内部に蓄積することがなく、更
に、活性炭の脱臭作用により手袋及び手に悪臭が付着す
ることがない。また、シートに付着された活性炭粉末は
脱落することがなく手や指が黒く汚れることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】手袋の放置時間とガラス瓶の内部のベンゼン濃
度の関係を示す。
【図2】手袋の放置時間とガラス瓶の内部の硫化水素濃
度の関係を示す。
【符号の説明】
1 実施例1 2 実施例2 3 比較例1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 手袋の少なくとも一部分が、織物及び編
    み物、不織布、紙よりなる群より選ばれた一種または二
    種以上の素材に、活性炭粉末を付着加工した通気性を有
    するシートからなる防護用手袋。
  2. 【請求項2】 活性炭粉末の付着加工において、接着剤
    としてラテックス系のエマルジョンを使用し、活性炭粉
    末100 部に対してラテックスの固形分が40部以上エマル
    ジョンによって付着加工をした請求項1記載の防護用手
    袋。
JP5189395A 1995-02-15 1995-02-15 防護用手袋 Pending JPH08218210A (ja)

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JP5189395A JPH08218210A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 防護用手袋

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005536652A (ja) * 2002-08-19 2005-12-02 キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド 向上した通気性を持つエラストマー性手袋
JP2007009401A (ja) * 2005-07-01 2007-01-18 Bluecher Gmbh 手袋

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