JP7284588B2 - 下着用布帛 - Google Patents
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Description
アンモニア、酢酸、及びノネナールを同時に消臭する下着用布帛であって、
セルロース繊維の混用率が40%以上である編物を含み、
前記編物を構成する繊維に、洗濯前から洗濯50回後までにおける、アンモニア及び酢酸に対する20秒後の消臭率が50%以上、ノネナールに対する5分後の消臭率が50%以上となるように消臭剤を付与してあることにある。
前記繊維の表面に、前記消臭剤を含有する付着層が形成されており、
前記付着層による前記繊維の表面の被覆率が5~60%であることが好ましい。
前記付着層は、大きさが1~100μmのスポット部として形成されていることが好ましい。
前記編物における前記スポット部の密度が、1500個/mm2以上であることが好ましい。
図1は、本発明の下着用布帛1の編組織を拡大した概略平面図である。本発明の下着用布帛1は、セルロース繊維の混用率が40%以上である編物2を含み、編物2を構成する繊維10に消臭剤30を付与することで、アンモニア、酢酸、及びノネナールを同時に消臭することが可能な新規且つ有用な布帛である。
本発明において消臭率は、一般社団法人繊維評価技術協議会によるSEKマーク繊維製品認証基準の検知管法及びガスクロマトグラフ法による消臭性試験方法を参考にして測定したものである。具体的には、洗濯処理を実施していない下着用布帛及び洗濯50回後の下着用布帛から所定の大きさ(アンモニア及び酢酸に対する消臭率の測定用:100cm2、ノネナールに対する消臭率の測定用:50cm2)の試料を採取し、夫々の試料を容量500mLのガラス容器に入れる。各ガラス容器に、窒素ガスを用いて臭気成分を所定の濃度(アンモニア:100ppm、酢酸:50ppm、ノネナール:14ppm)に調整したガスを注入して、試験時間(アンモニア及び酢酸:20秒及び30秒、ノネナール:5分及び10分)経過後に、気体検知管(アンモニア:No.3La 株式会社ガステック製、酢酸:No.81・No.6 株式会社ガステック製)もしくはガスクロマトグラフ(ノネナール:GC-2010Plus 株式会社島津製作所製)を用いてガラス容器内の残留臭気成分濃度を測定し、下記の式(1)によって算出する。
消臭率(%) = {(E-F)/E} × 100 ・・・ (1)
E:空試験の測定値
F:試料の測定値
なお、本発明において洗濯処理は、JIS L0217に規定の洗い方103に準拠して実施したものである。
繊維の表面における付着層の形成には、パディング法、スプレー法、グラビア法、及びコーティング法等の繊維加工において一般的に行われている方法を用いることができる。例えば、(1)消臭剤及びバインダー樹脂を混合した処理液に編物を浸漬し、80~150℃の浴中で吸尽処理する方法、(2)消臭剤及びバインダー樹脂を混合した処理液に編物を浸漬、スプレー、又は塗布することにより、処理液を編物に含浸させた後、必要に応じて圧搾、遠心脱水等により余剰液を除去し、次いで80~180℃で熱処理により乾燥する方法を挙げることができる。これらの方法うち、(2)の方法は、複数のスポット部として繊維表面に付着層を均質に形成することができ、加工時間が短く生産性が良いことから、好ましく使用される。
117dtex/80フィラメントのキュプラ・ナイロン混繊糸、40番手の綿糸、及び22dtexのポリウレタン糸を用いて、目付130g/m2のベア天竺組織の丸編地を編成し、布帛Aとした。布帛Aにおけるセルロース繊維の混用率は77%であった。消臭剤として二酸化ケイ素・酸化亜鉛無定形複合物含有水分散体(商品名「ザオバタックNANO-20」 平均粒径:0.5μm、大和化学工業株式会社製)を用いた。バインダー樹脂としてシリコーン樹脂(商品名「ネオステッカーSI」 日華化学株式会社製)を用いた。消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が2.0となる割合で混合して処理液を調製した。処理液に布帛Aを含浸後、圧搾率が布帛重量に対して100重量%となるように圧搾機にて圧搾し、次いで120℃で2分間の熱処理により乾燥させることで、実施例1の下着用布帛を作製した。実施例1の下着用布帛において、布帛Aに対する消臭剤の付与量は、0.68g/m2であった。
消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が1.2となる割合で混合して処理液を調製した。その他は、実施例1と同一の手法により、実施例2の下着用布帛を作製した。実施例2の下着用布帛において、布帛Aに対する消臭剤の付与量は、0.50g/m2であった。
消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が5.0となる割合で混合して処理液を調製した。その他は、実施例1と同一の手法により、実施例3の下着用布帛を作製した。実施例3の下着用布帛において、布帛Aに対する消臭剤の付与量は、0.44g/m2であった。
消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が1.0となる割合で混合して処理液を調製した。その他は、実施例1と同一の手法により、実施例4の下着用布帛を作製した。実施例4の下着用布帛において、布帛Aに対する消臭剤の付与量は、0.53g/m2であった。
消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が7.5となる割合で混合して処理液を調製した。その他は、実施例1と同一の手法により、実施例5の下着用布帛を作製した。実施例5の下着用布帛において、布帛Aに対する消臭剤の付与量は、0.65g/m2であった。
40番手の綿糸、及び11dtexのポリウレタン糸を用いて、目付140g/m2のベア天竺組織の丸編地を編成し、布帛Bとした。布帛Bにおけるセルロース繊維の混用率は97%であった。消臭剤として銀含有ゼオライト水分散体(商品名「ゼオミックWSZH10NS-30」 平均粒径:2.0μm、株式会社シナネンゼオミック製)を用いた。バインダー樹脂としてシリコーン樹脂(商品名「TF-3500」 北広ケミカル株式会社製)を用いた。消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が1.5となる割合で混合して処理液を調製した。処理液に布帛Bを含浸後、圧搾率が布帛重量に対して100重量%となるように圧搾機にて圧搾し、次いで120℃で2分間の熱処理により乾燥させることで、実施例6の下着用布帛を作製した。実施例6の下着用布帛において、布帛Bに対する消臭剤の付与量は、0.74g/m2であった。
40番手の綿糸を用いて、目付150g/m2の天竺組織の丸編地を編成し、布帛Cとした。布帛Cにおけるセルロース繊維の混用率は100%であった。消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が1.8となる割合で混合して処理液を調製した。その他は、布帛Cを用いた以外、実施例6と同一の手法により、実施例7の下着用布帛を作製した。実施例7の下着用布帛において、布帛Cに対する消臭剤の付与量は、0.83g/m2であった。
89dtex/81フィラメントのキュプラ・ポリエステル混繊糸、40番手の綿糸、及び22dtexのポリウレタン糸を用いて、目付140g/m2のベア天竺組織の丸編地を編成し、布帛Dとした。布帛Dにおけるセルロース繊維の混用率は39%であった。消臭剤としてカキノキ科抽出ポリフェノール水溶液(商品名「パンシルFG-60」 リリース科学工業株式会社製)を用いた。バインダー樹脂としてシリコーン樹脂(商品名「TF-3500」 北広ケミカル株式会社製)を用いた。消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が0.7となる割合で混合して処理液を調製した。処理液に布帛Dを含浸後、圧搾率が布帛重量に対して100重量%となるように圧搾機にて圧搾し、次いで120℃で2分間の熱処理により乾燥させることで、比較例1の下着用布帛を作製した。比較例1の下着用布帛において、布帛Dに対する消臭剤の付与量は、1.6g/m2であった。
消臭剤として二酸化ケイ素・酸化亜鉛無定形複合物含有水分散体(商品名「ザオバタックNANO-20」 平均粒径:0.5μm、大和化学工業株式会社製)を用いた。バインダー樹脂としてシリコーン樹脂(商品名「TF-3500」 北広ケミカル株式会社製)を用いた。消臭剤(A)とバインダー樹脂(B)とを、重量比(A/B)が0.2となる割合で混合して処理液を調製した。処理液に布帛Dを含浸後、圧搾率が布帛重量に対して100重量%となるように圧搾機にて圧搾し、次いで120℃で2分間の熱処理により乾燥させることで、比較例2の下着用布帛を作製した。比較例2の下着用布帛において、布帛Dに対する消臭剤の付与量は、0.18g/m2であった。
一般社団法人繊維評価技術協議会によるSEKマーク繊維製品認証基準の検知管法及びガスクロマトグラフ法による消臭性試験方法を参考にして消臭率を測定することにより、アンモニア、酢酸、及びノネナールに対する消臭性を評価した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、洗濯処理を実施していない下着用布帛を100cm2にカットして試料を作製した。試料を容量500mLのガラス容器に入れた後、窒素ガスを用いてアンモニア濃度を100ppmに調整したガスを注入して、20秒経過後、及び30秒経過後に気体検知管(No.3La 株式会社ガステック製)を用いてガラス容器内の残留アンモニア濃度を測定し、上述の式(1)から洗濯前の消臭率(%)を算出した。さらに、JIS L0217に規定の洗い方103に準拠して洗濯処理を50回実施した後の下着用布帛についても同様の試験を行い、洗濯50回後の消臭率(%)を算出した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、洗濯処理を実施していない下着用布帛を100cm2にカットして試料を作製した。試料を容量500mLのガラス容器に入れた後、窒素ガスを用いて酢酸濃度を50ppmに調整したガスを注入して、20秒経過後、及び30秒経過後に気体検知管(No.81・No.6 株式会社ガステック製)を用いてガラス容器内の残留酢酸濃度を測定し、上述の式(1)によって消臭率(%)を算出した。さらに、JIS L0217に規定の洗い方103に準拠して洗濯処理を50回実施した後の下着用布帛についても同様の試験を行い、洗濯50回後の消臭率(%)を算出した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、洗濯処理を実施していない下着用布帛を50cm2にカットして試料を作製した。試料を容量500mLのガラス容器に入れた後、窒素ガスを用いてノネナール濃度を14ppmに調整したガスを注入して、5分経過後、及び10分経過後にガスクロマトグラフ(GC-2010Plus 株式会社島津製作所製)を用いてガラス容器内の残留ノネナール濃度を測定し、上述の式(1)によって消臭率(%)を算出した。さらに、JIS L0217に規定の洗い方103に準拠して洗濯処理を50回実施した後の下着用布帛についても同様の試験を行い、洗濯50回後の消臭率(%)を算出した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、下着用布帛の表面を走査型電子顕微鏡(S-3000N、株式会社日立ハイテクノロジーズ製)によって拡大倍率800倍で撮影し、SEM画像における10000μm2の計測領域に含まれる繊維、及び付着層の面積を画像解析により求め、繊維、及び付着層の面積の和を100としたときの付着層の面積が占める割合(%)を、付着層による繊維の表面の被覆率(%)とした。被覆率の算出は、各下着用布帛において夫々10点ずつ行い、その平均値を採用した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、下着用布帛の表面を走査型電子顕微鏡によって拡大倍率800倍で撮影し、SEM画像において付着層の形状を観察し、スポット状の模様があるか否かを以って、スポット部の形成の有無を評価した。
〇・・・繊維表面において付着層がスポット状の模様として形成されている。
×・・・繊維表面において付着層が一様に形成されている。
実施例1~7、及び比較例1、2について、下着用布帛の表面を走査型電子顕微鏡によって拡大倍率800倍で撮影し、SEM画像からスポット部の長軸方向のサイズ(μm)をスポット部の大きさとした。スポット部の大きさは、各下着用布帛について、SEM画像における10000μm2の計測領域に含まれる全てのスポット部について計測し、その平均値を採用した。
実施例1~7、及び比較例1、2について、下着用布帛の表面を走査型電子顕微鏡によって拡大倍率800倍で撮影し、SEM画像から10000μm2の計測領域に含まれるスポット部を計数し、その個数を100倍した数を、スポット部の密度(個/mm2)とした。
2 編物
10 繊維
20 付着層
20a スポット部
30 消臭剤
40 バインダー樹脂
Claims (3)
- アンモニア、酢酸、及びノネナールを同時に消臭する下着用布帛であって、
セルロース繊維の混用率が40%以上である編物を含み、
前記編物を構成する繊維に、洗濯前から洗濯50回後までにおける、アンモニア及び酢酸に対する20秒後の消臭率が50%以上、ノネナールに対する5分後の消臭率が50%以上となるように亜鉛又は銀を含む消臭剤を付与し、
前記繊維の表面に、前記消臭剤及びバインダー樹脂を含有する付着層が複数のスポット部として形成されており、
前記付着層による前記繊維の表面の被覆率が5~60%であり、
前記編物に対する前記消臭剤の付与量が0.05~15g/m 2 であり、
前記編物に対する前記バインダー樹脂の付与量が0.05~12g/m 2 である下着用布帛。 - 前記スポット部の大きさは、1~100μmである請求項1に記載の下着用布帛。
- 前記編物における前記スポット部の密度が、1500個/mm2以上である請求項2に記載の下着用布帛。
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