JPH08217307A - 袋送出し装置 - Google Patents
袋送出し装置Info
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- JPH08217307A JPH08217307A JP7288276A JP28827695A JPH08217307A JP H08217307 A JPH08217307 A JP H08217307A JP 7288276 A JP7288276 A JP 7288276A JP 28827695 A JP28827695 A JP 28827695A JP H08217307 A JPH08217307 A JP H08217307A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- deflector arm
- crank
- belt conveyor
- arm
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- Pending
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H29/00—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
- B65H29/38—Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by movable piling or advancing arms, frames, plates, or like members with which the articles are maintained in face contact
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2403/00—Power transmission; Driving means
- B65H2403/50—Driving mechanisms
- B65H2403/53—Articulated mechanisms
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/30—Suction means
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2406/00—Means using fluid
- B65H2406/30—Suction means
- B65H2406/35—Other elements with suction surface, e.g. plate or wall
- B65H2406/351—Other elements with suction surface, e.g. plate or wall facing the surface of the handled material
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2513/00—Dynamic entities; Timing aspects
- B65H2513/10—Speed
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/10—Handled articles or webs
- B65H2701/19—Specific article or web
- B65H2701/191—Bags, sachets and pouches or the like
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
- Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
- Discharge By Other Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一方ではより高いサイクル数で運転すること
ができ、他方では送り出される袋が縁をそろえて1つの
堆積物として送り出されるように袋送出し装置を改良す
ることを課題とする。 【解決手段】 少なくとも1個のデフレクタアームに少
なくとも1個の吸引器を配設し、平行連接棒を回転する
クランクとして形成し、クランク駆動装置をサーボモー
タから導き出し、吸引器を有する少なくとも1個のデフ
レクタアームのベルトコンベヤ搬送方向の移動速度分
が、送り出される袋の上へのデフレクタアームの当接開
始から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又はほ
ぼベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転時
のクランク駆動装置の角速度を調整することができるよ
うに構成した。
ができ、他方では送り出される袋が縁をそろえて1つの
堆積物として送り出されるように袋送出し装置を改良す
ることを課題とする。 【解決手段】 少なくとも1個のデフレクタアームに少
なくとも1個の吸引器を配設し、平行連接棒を回転する
クランクとして形成し、クランク駆動装置をサーボモー
タから導き出し、吸引器を有する少なくとも1個のデフ
レクタアームのベルトコンベヤ搬送方向の移動速度分
が、送り出される袋の上へのデフレクタアームの当接開
始から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又はほ
ぼベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転時
のクランク駆動装置の角速度を調整することができるよ
うに構成した。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は請求項1の上位概念
に基づく、ベルトコンベヤ対で外端を保持した袋の送出
しのための装置に関する。
に基づく、ベルトコンベヤ対で外端を保持した袋の送出
しのための装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】発明の課題は前述の先
行技術に基づき、一方ではより高いサイクル数で運転す
ることができ、他方では送り出される袋が縁をそろえて
1つの堆積物として送り出されるように、上記類別の袋
送出し装置を改良することにある。
行技術に基づき、一方ではより高いサイクル数で運転す
ることができ、他方では送り出される袋が縁をそろえて
1つの堆積物として送り出されるように、上記類別の袋
送出し装置を改良することにある。
【0003】
【課題を解決するための手段】この課題は上記類別の装
置から出発して、請求項1の特徴により解決される。そ
れによれば少なくとも1個のデフレクタアームに少なく
とも1個の吸引器が配設される。送り出される袋はこの
吸引器によりデフレクタアームに吸引されて固定され、
こうして確実に把持される。また平行連接棒は回転する
クランクとして形成されている。その結果、この場合は
ただ1つの運動方向が実現され、それが遥かに高いサイ
クル数を可能にする。更にクランク駆動装置がサーボモ
ータから導き出され、吸引器を有する少なくとも1個の
デフレクタアームのベルトコンベヤ搬送方向の移動速度
分が、送り出される袋の上へのデフレクタアームの当接
開始から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又は
ほぼベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転
時のクランク駆動装置の角速度を調整することができ
る。デフレクタアームの本発明に基づくこの速度制御に
よって、デフレクタアームと送給される袋の間に顕著な
速度差が発生することが防止される。この速度同期によ
って袋堆積物への最適化された送出しを得ることができ
る。ベルトコンベヤから脱出した袋はまず近似的にベル
トコンベヤ速度を有する。もちろんその場合ベルトコン
ベヤ速度との速度差が僅少であるように、袋がベルトコ
ンベヤを退出した時に袋を制動することを考慮しなけれ
ばならない。
置から出発して、請求項1の特徴により解決される。そ
れによれば少なくとも1個のデフレクタアームに少なく
とも1個の吸引器が配設される。送り出される袋はこの
吸引器によりデフレクタアームに吸引されて固定され、
こうして確実に把持される。また平行連接棒は回転する
クランクとして形成されている。その結果、この場合は
ただ1つの運動方向が実現され、それが遥かに高いサイ
クル数を可能にする。更にクランク駆動装置がサーボモ
ータから導き出され、吸引器を有する少なくとも1個の
デフレクタアームのベルトコンベヤ搬送方向の移動速度
分が、送り出される袋の上へのデフレクタアームの当接
開始から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又は
ほぼベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転
時のクランク駆動装置の角速度を調整することができ
る。デフレクタアームの本発明に基づくこの速度制御に
よって、デフレクタアームと送給される袋の間に顕著な
速度差が発生することが防止される。この速度同期によ
って袋堆積物への最適化された送出しを得ることができ
る。ベルトコンベヤから脱出した袋はまず近似的にベル
トコンベヤ速度を有する。もちろんその場合ベルトコン
ベヤ速度との速度差が僅少であるように、袋がベルトコ
ンベヤを退出した時に袋を制動することを考慮しなけれ
ばならない。
【0004】
【従来の技術】この種の公知の袋送出し装置を図1及び
2に基づいて詳述する。図1は先行技術による装置の側
面図を示し、図2は図1のII−II線による断面図を示
す。横長判で個別に送られてきた袋10は外端をベルト
コンベヤ対12、14によって保持され、袋送出し装置
まで搬送される。そこで袋は互いに平行に配設された2
本のデフレクタアーム16によって把持され、図示のよ
うに下へ押し出される。その場合袋10は1つの袋堆積
物の上に送り出される。袋堆積物はベルトコンベヤ18
の上にある。所望の高さに達すると、袋堆積物はベルト
コンベヤによって袋送出し装置から搬出される。デフレ
クタアーム16は平行連接棒20に旋回可能に配設され
ている。平行連接棒及びデフレクタアームの当該の旋回
運動は二重カム板22によって発生され、押棒24、2
6又は連結部材28から軸30へ伝達される。平行連接
棒20はこの軸30に回転不能に固着されている。
2に基づいて詳述する。図1は先行技術による装置の側
面図を示し、図2は図1のII−II線による断面図を示
す。横長判で個別に送られてきた袋10は外端をベルト
コンベヤ対12、14によって保持され、袋送出し装置
まで搬送される。そこで袋は互いに平行に配設された2
本のデフレクタアーム16によって把持され、図示のよ
うに下へ押し出される。その場合袋10は1つの袋堆積
物の上に送り出される。袋堆積物はベルトコンベヤ18
の上にある。所望の高さに達すると、袋堆積物はベルト
コンベヤによって袋送出し装置から搬出される。デフレ
クタアーム16は平行連接棒20に旋回可能に配設され
ている。平行連接棒及びデフレクタアームの当該の旋回
運動は二重カム板22によって発生され、押棒24、2
6又は連結部材28から軸30へ伝達される。平行連接
棒20はこの軸30に回転不能に固着されている。
【0005】この装置には、デフレクタアームが揺動運
動を遂行し、その際運動方向を何回も変えなければなら
ないという欠点がある。例えば夫々送り出される袋を把
持する前に、送り出される袋毎にデフレクタアームを逆
旋回しなければならない。この場合公知の袋送出し装置
の運動機構に基づき、袋の送出しの比較的小さなサイク
ル数しか得られない。また袋堆積物に関して、送り出さ
れた袋が必ずしも縁をそろえて1つの堆積物として送り
出されないという問題が生じる。
動を遂行し、その際運動方向を何回も変えなければなら
ないという欠点がある。例えば夫々送り出される袋を把
持する前に、送り出される袋毎にデフレクタアームを逆
旋回しなければならない。この場合公知の袋送出し装置
の運動機構に基づき、袋の送出しの比較的小さなサイク
ル数しか得られない。また袋堆積物に関して、送り出さ
れた袋が必ずしも縁をそろえて1つの堆積物として送り
出されないという問題が生じる。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ベルトコンベ
ヤ対(12、14;32、34)の間で平行連接棒(2
0)に旋回可能に配設され、夫々送給された袋(10;
36)をベルトコンベヤ対(12、14;32、34)
から下へ押し出すために進入する袋(10;36)のタ
イミングで下へ移動することができる少なくとも1個の
デフレクタアーム(16;40)により、ベルトコンベ
ヤ対(12、14;32、34)で外端を保持した袋
(10;36)を送り出すための装置において、少なく
とも1個のデフレクタアーム(40)に少なくとも1個
の吸引器(68)が配設され、平行連接棒が回転するク
ランク(42)として形成され、クランク駆動装置がサ
ーボモータ(50)から導き出され、吸引器(68)を
有する少なくとも1個のデフレクタアーム(40)のベ
ルトコンベヤ搬送方向の移動速度分が、送り出される袋
(36)の上へのデフレクタアーム(40)の当接開始
から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又はほぼ
ベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転時の
クランク駆動装置の角速度(ω)を調整することができ
ることを特徴とする装置を提供する。
ヤ対(12、14;32、34)の間で平行連接棒(2
0)に旋回可能に配設され、夫々送給された袋(10;
36)をベルトコンベヤ対(12、14;32、34)
から下へ押し出すために進入する袋(10;36)のタ
イミングで下へ移動することができる少なくとも1個の
デフレクタアーム(16;40)により、ベルトコンベ
ヤ対(12、14;32、34)で外端を保持した袋
(10;36)を送り出すための装置において、少なく
とも1個のデフレクタアーム(40)に少なくとも1個
の吸引器(68)が配設され、平行連接棒が回転するク
ランク(42)として形成され、クランク駆動装置がサ
ーボモータ(50)から導き出され、吸引器(68)を
有する少なくとも1個のデフレクタアーム(40)のベ
ルトコンベヤ搬送方向の移動速度分が、送り出される袋
(36)の上へのデフレクタアーム(40)の当接開始
から所定の距離にわたってベルトコンベヤ速度又はほぼ
ベルトコンベヤ速度を有するように、クランク回転時の
クランク駆動装置の角速度(ω)を調整することができ
ることを特徴とする装置を提供する。
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施形態によれ
ば、回転するクランクの回転運動が袋の送出しの時点で
短期間の間中断される。同時に袋の送出しの時点で、少
なくとも1個のデフレクタアームの少なくとも1個の吸
引器から空気噴射を放出することができる。
ば、回転するクランクの回転運動が袋の送出しの時点で
短期間の間中断される。同時に袋の送出しの時点で、少
なくとも1個のデフレクタアームの少なくとも1個の吸
引器から空気噴射を放出することができる。
【0007】2本のデフレクタアームが互いにかつベル
トコンベヤと平行に配設されていれば特に好都合であ
る。その場合デフレクタアームはベルトコンベヤになる
べく近接している。この場合異なる大きさの袋を送り出
すことができるように、デフレクタアームの間の間隔を
調整することができる。
トコンベヤと平行に配設されていれば特に好都合であ
る。その場合デフレクタアームはベルトコンベヤになる
べく近接している。この場合異なる大きさの袋を送り出
すことができるように、デフレクタアームの間の間隔を
調整することができる。
【0008】送り出される袋堆積物のための載置面とし
てローラコンベヤを設けることができる。場合によって
は種々の高さのウエブを有することができる高さ調整可
能なレーキが、上記のローラコンベヤを貫通することが
できる。
てローラコンベヤを設けることができる。場合によって
は種々の高さのウエブを有することができる高さ調整可
能なレーキが、上記のローラコンベヤを貫通することが
できる。
【0009】更に袋堆積物のための回し出し可能な側部
ストップを設けることができ、回し出し可能な側部スト
ップに対向して、各袋の送出し後の整列及び完成袋堆積
物のベルトコンベヤへの移送のための整列スライドがあ
る。
ストップを設けることができ、回し出し可能な側部スト
ップに対向して、各袋の送出し後の整列及び完成袋堆積
物のベルトコンベヤへの移送のための整列スライドがあ
る。
【0010】
【実施例】発明のその他の細部と利点を図3ないし9に
示す実施例に基づいて詳しく説明する。
示す実施例に基づいて詳しく説明する。
【0011】図3及び4にはベルトコンベヤ32及び3
4が示されている。袋部分36はこれらのベルトコンベ
ヤに挟まって袋送出し装置38へ搬送される。図4で詳
しく分かるように、ベルトコンベヤ32及び34は搬送
される袋36の夫々外端を把持する。
4が示されている。袋部分36はこれらのベルトコンベ
ヤに挟まって袋送出し装置38へ搬送される。図4で詳
しく分かるように、ベルトコンベヤ32及び34は搬送
される袋36の夫々外端を把持する。
【0012】袋送出し装置38の中核部分はベルトコン
ベヤ32、34と平行にかつこれに直接並列して配設さ
れたデフレクタアーム40である(図4を参照)。デフ
レクタアーム40は夫々2本のクランクアーム42を介
して支承される。クランクアーム42は歯形ベルト46
により矢印方向に駆動される。歯形ベルト46は、サー
ボモータ50により駆動される駆動軸48に通ってい
る。
ベヤ32、34と平行にかつこれに直接並列して配設さ
れたデフレクタアーム40である(図4を参照)。デフ
レクタアーム40は夫々2本のクランクアーム42を介
して支承される。クランクアーム42は歯形ベルト46
により矢印方向に駆動される。歯形ベルト46は、サー
ボモータ50により駆動される駆動軸48に通ってい
る。
【0013】袋送出し装置38は機架52に配設されて
いる。この機架の中で側板54、56が横支持材58及
び60に夫々固着されている。横支持材58及び60は
機架52に移動可能に懸架される。横支持材58及び6
0の相互の近接又は離隔方向の移動は、ハンドル車64
で調整可能な逆向きのねじ付きスピンドル62によって
行われる。この調整能力により、送り出されるプラスチ
ック袋36の種々の袋幅に合わせて袋送出し装置38を
調整することができる。図4で明らかなようにサーボモ
ータ60もまた横支持材60にフランジで取り付けられ
ている。
いる。この機架の中で側板54、56が横支持材58及
び60に夫々固着されている。横支持材58及び60は
機架52に移動可能に懸架される。横支持材58及び6
0の相互の近接又は離隔方向の移動は、ハンドル車64
で調整可能な逆向きのねじ付きスピンドル62によって
行われる。この調整能力により、送り出されるプラスチ
ック袋36の種々の袋幅に合わせて袋送出し装置38を
調整することができる。図4で明らかなようにサーボモ
ータ60もまた横支持材60にフランジで取り付けられ
ている。
【0014】図7にデフレクタアーム40の構造を示
す。図3及び7に示すように、デフレクタアーム40は
一端が僅かに傾斜している。デフレクタアーム40は内
部が中空になっている。デフレクタアーム40は下向き
の側に内側へくぼんだ壁部66を有する。くぼみの中に
吸引器68が配設されている。ここに図示する実施例で
は、吸引器はゴム吸引器として形成され、その吸引面は
デフレクタアーム40の下面で終る。クランクアーム4
2はジャーナル70を介してデフレクタアーム40と回
転可能に結合される。ジャーナルは横穴72を有するか
ら、デフレクタアーム40の空洞部はこの横穴を介して
中空のクランクアーム及び真空発生装置と連通する。
す。図3及び7に示すように、デフレクタアーム40は
一端が僅かに傾斜している。デフレクタアーム40は内
部が中空になっている。デフレクタアーム40は下向き
の側に内側へくぼんだ壁部66を有する。くぼみの中に
吸引器68が配設されている。ここに図示する実施例で
は、吸引器はゴム吸引器として形成され、その吸引面は
デフレクタアーム40の下面で終る。クランクアーム4
2はジャーナル70を介してデフレクタアーム40と回
転可能に結合される。ジャーナルは横穴72を有するか
ら、デフレクタアーム40の空洞部はこの横穴を介して
中空のクランクアーム及び真空発生装置と連通する。
【0015】図4の楕円形の破線円による細部V を図5
に詳しく示す。ここには特にデフレクタアーム40の懸
架が示されている。ボス44が側板54に挿着されてい
る。ボス44の中心に歯形ベルト車74が軸受により回
転可能に支承される。歯形ベルト車74は歯形ベルト4
6により駆動される。歯形ベルト車74の軸76にクラ
ンクアーム42が取り付けられ、デフレクタアーム40
がジャーナル72を介してこのクランクアームに支承さ
れる。穴78は腎臓形の隔室80の真空接続端である。
この穴は、歯形ベルト車74の中にあってカバー84で
覆われたあふれ通路82と、連絡孔86を介して連通す
る。ところがあふれ通路82は更に歯形ベルト車の穴8
8と連通し、この穴88から穴90、中空クランクアー
ム42、中空ジャーナル70及び横穴72を経て中空の
デフレクタアーム40及びその中に配設された吸引器6
8との間に連絡が成立する。92は環状溝を示す。図6
に図5の切断線VI−VIによる断面図を示す。クランクア
ーム42は切断面にないので、この図ではクランクアー
ム42のボス44を破線で略示するにとどめる。真空接
続端78は腎臓形隔室80及び連絡孔86と連通する。
あふれ通路82は専ら破線で示す。歯形ベルト車の中心
孔88は、この切断面ではスペーサリング94によって
取り囲まれる。側板54又はボス44には真空接続端7
8のほかに通気孔96が配設されている。
に詳しく示す。ここには特にデフレクタアーム40の懸
架が示されている。ボス44が側板54に挿着されてい
る。ボス44の中心に歯形ベルト車74が軸受により回
転可能に支承される。歯形ベルト車74は歯形ベルト4
6により駆動される。歯形ベルト車74の軸76にクラ
ンクアーム42が取り付けられ、デフレクタアーム40
がジャーナル72を介してこのクランクアームに支承さ
れる。穴78は腎臓形の隔室80の真空接続端である。
この穴は、歯形ベルト車74の中にあってカバー84で
覆われたあふれ通路82と、連絡孔86を介して連通す
る。ところがあふれ通路82は更に歯形ベルト車の穴8
8と連通し、この穴88から穴90、中空クランクアー
ム42、中空ジャーナル70及び横穴72を経て中空の
デフレクタアーム40及びその中に配設された吸引器6
8との間に連絡が成立する。92は環状溝を示す。図6
に図5の切断線VI−VIによる断面図を示す。クランクア
ーム42は切断面にないので、この図ではクランクアー
ム42のボス44を破線で略示するにとどめる。真空接
続端78は腎臓形隔室80及び連絡孔86と連通する。
あふれ通路82は専ら破線で示す。歯形ベルト車の中心
孔88は、この切断面ではスペーサリング94によって
取り囲まれる。側板54又はボス44には真空接続端7
8のほかに通気孔96が配設されている。
【0016】次にクランクアーム42及びデフレクタア
ーム40がどのような速度で移動されるかを、図8に概
略図で示す。線図にはクランクアーム42がアラビア数
字で表す4つの位置に示されている。当該のデフレクタ
アーム40は専ら第1の位置に記載されている。図示の
便宜上その他の位置のデフレクタアームは省略した。点
1でデフレクタアームは、ここに詳しく図示しないベル
トコンベヤの前進方向即ちx軸の方向に軌道速度(V1x
=VB )を有する。デフレクタアームは点2まで、即ち
図8に細い線で示した角φ1-2 を経過する間この速度を
保持する。このようにして点2では関係式V2x=VB も
成り立つ。次にデフレクタアーム40は点3までゼロに
制動され、続いて再び点4まで加速される。次にクラン
クアーム42とデフレクタアーム40は点4から点1ま
でまず制動され、次いで再び加速され、その上で再び前
述のように運動サイクルが始まる。
ーム40がどのような速度で移動されるかを、図8に概
略図で示す。線図にはクランクアーム42がアラビア数
字で表す4つの位置に示されている。当該のデフレクタ
アーム40は専ら第1の位置に記載されている。図示の
便宜上その他の位置のデフレクタアームは省略した。点
1でデフレクタアームは、ここに詳しく図示しないベル
トコンベヤの前進方向即ちx軸の方向に軌道速度(V1x
=VB )を有する。デフレクタアームは点2まで、即ち
図8に細い線で示した角φ1-2 を経過する間この速度を
保持する。このようにして点2では関係式V2x=VB も
成り立つ。次にデフレクタアーム40は点3までゼロに
制動され、続いて再び点4まで加速される。次にクラン
クアーム42とデフレクタアーム40は点4から点1ま
でまず制動され、次いで再び加速され、その上で再び前
述のように運動サイクルが始まる。
【0017】クランク42の夫々の運動区間の夫々の角
速度ωと時間の関係を図9に記載した。この図で明らか
なように、角速度は点1から点2まで減少し、次に点2
から点3までの間にゼロに制動され、そこに短時間の間
留まり、その上で点3から点4まで再び次第に増加し、
次に点4から点1までまず減少し、次いで再び点1で取
らなければならない値に増加するのである。
速度ωと時間の関係を図9に記載した。この図で明らか
なように、角速度は点1から点2まで減少し、次に点2
から点3までの間にゼロに制動され、そこに短時間の間
留まり、その上で点3から点4まで再び次第に増加し、
次に点4から点1までまず減少し、次いで再び点1で取
らなければならない値に増加するのである。
【0018】送り出されるプラスチック袋は、真空が働
く吸引器によって点1から点3まで吸引される。点3で
空気噴射に切換えられるから、この点でプラスチック袋
36を送り出すことができる。
く吸引器によって点1から点3まで吸引される。点3で
空気噴射に切換えられるから、この点でプラスチック袋
36を送り出すことができる。
【0019】プラスチック袋36は、ローラコンベヤ9
8の上にある堆積物の上に送り出される。堆積物は固定
ストップ100(図3を参照)、回し出し可能なストッ
プ102(図4を参照)及び2個の整列スライド104
及び106によって制限される。整列スライド104及
び106はピストン式シリンダ装置108及び110に
よって移動させられる。整列スライダは夫々の新しいプ
ラスチック袋を正しい位置に押しやるために、この袋の
送出しの後に往復動させられる。回し出し可能なストッ
プ102は、横支持材60に枢着されたピストン式シリ
ンダ装置110によって旋回される。図4の破線の図に
回し出し可能なストップ102の回し上げた位置が示さ
れている。この回し上げた位置で完成堆積物は整列スラ
イド104によりローラコンベヤ98からベルトコンベ
ヤ112の上へ搬出される。
8の上にある堆積物の上に送り出される。堆積物は固定
ストップ100(図3を参照)、回し出し可能なストッ
プ102(図4を参照)及び2個の整列スライド104
及び106によって制限される。整列スライド104及
び106はピストン式シリンダ装置108及び110に
よって移動させられる。整列スライダは夫々の新しいプ
ラスチック袋を正しい位置に押しやるために、この袋の
送出しの後に往復動させられる。回し出し可能なストッ
プ102は、横支持材60に枢着されたピストン式シリ
ンダ装置110によって旋回される。図4の破線の図に
回し出し可能なストップ102の回し上げた位置が示さ
れている。この回し上げた位置で完成堆積物は整列スラ
イド104によりローラコンベヤ98からベルトコンベ
ヤ112の上へ搬出される。
【0020】図4に示すように、個々のウエブ116か
らなる高さ調整可能なレーキ114がローラコンベヤを
貫通することができる。この高さ調整可能なレーキ11
4は上昇シリンダ118により上方へ移動することがで
きる。重なり合うひだによって生じる高さの差をこうし
て補償することができる。
らなる高さ調整可能なレーキ114がローラコンベヤを
貫通することができる。この高さ調整可能なレーキ11
4は上昇シリンダ118により上方へ移動することがで
きる。重なり合うひだによって生じる高さの差をこうし
て補償することができる。
【図1】先行技術による装置の側面図。
【図2】図1のII−II線による断面図。
【図3】本発明に基づく装置の実施形態の図4 III−II
I 線に相当する断面図。
I 線に相当する断面図。
【図4】図3に示す本発明の実施形態の正面図。
【図5】図4の細部V による詳細図。
【図6】図5の切断線VI−VIによる断面図。
【図7】本発明の実施形態によるデフレクタアームの部
分断面図。
分断面図。
【図8】本発明の実施形態によるクランクの駆動速度の
説明のための線図。
説明のための線図。
【図9】駆動されるクランクの角速度と時間の関係を記
載した線図。
載した線図。
10 ベルトコンベヤ 12 ベルトコンベヤ 14 ベルトコンベヤ 16 デフレクタアーム 20 平行連接棒 32 ベルトコンベヤ 34 ベルトコンベヤ 40 デフレクタアーム 42 クランク 50 サーボモータ 68 吸引器 ω クランク駆動装置の角速度
Claims (7)
- 【請求項1】 ベルトコンベヤ対(12、14;32、
34)の間で平行連接棒(20)に旋回可能に配設さ
れ、夫々送給された袋(10;36)をベルトコンベヤ
対(12、14;32、34)から下へ押し出すために
進入する袋(10;36)のタイミングで下へ移動する
ことができる少なくとも1個のデフレクタアーム(1
6;40)により、ベルトコンベヤ対(12、14;3
2、34)で外端を保持した袋(10;36)を送り出
すための装置において、少なくとも1個のデフレクタア
ーム(40)に少なくとも1個の吸引器(68)が配設
され、平行連接棒が回転するクランク(42)として形
成され、クランク駆動装置がサーボモータ(50)から
導き出され、吸引器(68)を有する少なくとも1個の
デフレクタアーム(40)のベルトコンベヤ搬送方向の
移動速度分が、送り出される袋(36)の上へのデフレ
クタアーム(40)の当接開始から所定の距離にわたっ
てベルトコンベヤ速度又はほぼベルトコンベヤ速度を有
するように、クランク回転時のクランク駆動装置の角速
度(ω)を調整することができることを特徴とする装
置。 - 【請求項2】 回転するクランク(42)の回転運動が
袋送出しの時点で短期間のあいだ中断されることを特徴
とする請求項1に記載の装置。 - 【請求項3】 袋送出しの時点で少なくとも1個のデフ
レクタアーム(40)の少なくとも1個の吸引器(6
8)により空気噴射が放出されることを特徴とする請求
項1又は2に記載の装置。 - 【請求項4】 2個のデフレクタアーム(40)が互い
にかつベルトコンベヤ(32、34)と平行に配設され
ていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1
つに記載の装置。 - 【請求項5】 デフレクタアーム(40)の間の間隔を
調整することができることを特徴とする請求項4に記載
の装置。 - 【請求項6】 送り出される袋堆積物のための載置面と
してローラコンベヤ(98)が設けられ、場合によって
は種々の高さのウエブを有する高さ調整可能なレーキ
(114)が上記ローラコンベヤ(98)を貫通するこ
とができることを特徴とする請求項1ないし5のいずれ
か1つに記載の装置。 - 【請求項7】 回し出し可能な袋堆積物用側部ストップ
(102)が更に設けられ、この脱出可能な側部ストッ
プ(102)に対向して、各袋(36)の送出しの後の
整列及び完成袋堆積物のベルトコンベヤ(112)への
移送のための整列スライド(104)があることを特徴
とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4439913:8 | 1994-11-08 | ||
DE4439913A DE4439913C2 (de) | 1994-11-08 | 1994-11-08 | Sackablagevorrichtung |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH08217307A true JPH08217307A (ja) | 1996-08-27 |
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Family Applications (1)
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JP7288276A Pending JPH08217307A (ja) | 1994-11-08 | 1995-11-07 | 袋送出し装置 |
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CN (1) | CN1132717A (ja) |
BR (1) | BR9505106A (ja) |
DE (1) | DE4439913C2 (ja) |
ES (1) | ES2128214B1 (ja) |
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TW (1) | TW281662B (ja) |
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CN107364757A (zh) * | 2017-07-31 | 2017-11-21 | 四川南格尔生物科技有限公司 | 一种取袋送袋作业系统及作业方法 |
CN107776966B (zh) * | 2017-09-25 | 2020-07-31 | 湖北铭科达自动化设备有限公司 | 全自动无纺布袋包装机 |
JP6449972B1 (ja) * | 2017-12-05 | 2019-01-09 | 日本金銭機械株式会社 | 紙葉収納部、及び紙葉処理装置 |
CN108529297B (zh) * | 2018-05-10 | 2020-09-01 | 容县润信塑料制品有限公司 | 一种能够预防翘边的编织袋缠绕设备 |
CN111232723B (zh) * | 2020-01-09 | 2021-06-15 | 泰州海达塑胶包装有限公司 | 往复式塑料袋输送装置 |
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CA1194511A (en) * | 1981-04-24 | 1985-10-01 | Friedhelm Mundus | Apparatus for stacking flat articles |
DE3418344A1 (de) * | 1984-05-17 | 1985-11-21 | Georg Spiess Gmbh, 8906 Gersthofen | Vorrichtung zur bildung eines bogenstapels |
-
1994
- 1994-11-08 DE DE4439913A patent/DE4439913C2/de not_active Expired - Fee Related
-
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- 1995-11-07 ES ES009502172A patent/ES2128214B1/es not_active Expired - Lifetime
- 1995-11-07 JP JP7288276A patent/JPH08217307A/ja active Pending
- 1995-11-07 BR BR9505106A patent/BR9505106A/pt not_active Application Discontinuation
- 1995-11-08 CN CN95120501A patent/CN1132717A/zh active Pending
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IT1282445B1 (it) | 1998-03-23 |
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TW281662B (ja) | 1996-07-21 |
DE4439913C2 (de) | 1997-07-10 |
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