JPH08216840A - ウインドワイパのための固定部材及びそれを製作する方法と装置 - Google Patents

ウインドワイパのための固定部材及びそれを製作する方法と装置

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JPH08216840A
JPH08216840A JP7321958A JP32195895A JPH08216840A JP H08216840 A JPH08216840 A JP H08216840A JP 7321958 A JP7321958 A JP 7321958A JP 32195895 A JP32195895 A JP 32195895A JP H08216840 A JPH08216840 A JP H08216840A
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reinforcing
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ヴェーゲナー ホルスト
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Robert Bosch GmbH
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 ウインドワイパのための固定部材、特に
ウインドワイパアーム10であって、円錐形の軸14に
結合可能な同様に円錐形のハブ14が設けられており、
このハブ14が締付部材18により軸の外円錐24上に
圧着可能である。少なくともハブ14の領域内に補強部
材30が設けられ、この補強部材が芯状に少なくとも部
分的に固定部材本体12の内部に延びていてハブ14を
取囲んでおり、かつ突出部34を備えており、この突出
部が少なくとも固定部材本体12の表面まで延びてい
る。この固定部材を製作するための本発明方法によれ
ば、補強部材の突出部を切欠52,54内に挿入してダ
イカスト型50により固定する。この方法を実施する装
置は受容部を備えており、この受容部内に突出部が挿入
可能かつ固定可能である。 【効果】 特にハブ領域の材料が負荷軽減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はウインドワイパのた
めの固定部材、特にウインドワイパアームであって、円
錐形の軸に結合可能な同様に円錐形のハブが設けられて
おり、このハブが締付部材により軸の円錐部上に圧着可
能である形式のもの、及びこの固定部材を製作する方法
と装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ウインドワイパのための固定部材、特に
ウインドワイパアームは多くの場合、ダイカスト型内で
ダイカストにより製作可能な亜鉛又は亜鉛合金から成っ
ている。この場合、亜鉛は加工しやすい材料であり、ダ
イカスト工具を痛めず、しかも製品の良好な表面特性を
可能にする。しかし、亜鉛は、負荷領域内では経時的に
組織を変化させる傾向を有し、その結果、脆弱化ひいて
は高い破壊危険を生じる。ローレット構造を有する駆動
する軸とウインドワイパのハブとの固定は円錐状部分を
介して行われ、その結果、ウインドワイパを軸に差しは
めてナットにより締め付ける際に、ハブの領域内で亜鉛
に応力が生じ、これにより破壊危険が増大する。
【0003】この領域内に負荷能力の大きな材料を使用
することがすでに提案されている。しかし、その結果、
締付け時にローレット構造が損傷し、これにより、交換
部品を新たに取り付けた場合、力伝達が著しく不具合と
なる。さらに、亜鉛の代わりにアルミニゥム又はアルミ
ニゥム合金を使用することが提案されているが、しか
し、この場合の欠点は、アルミニゥムがダイカスト工具
に強い作用を及ぼして摩耗せしめ、これにより著しい後
加工費が必要となることにある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題はこのような欠点を取り除くことである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明に基づく固定部材は、少なくともハブの領域内に補強
部材が設けられており、この補強部材が芯状に少なくと
も部分的に固定部材本体の内部で延びていてハブを取囲
んでおり、かつ突出部を備えており、この突出部が少な
くとも固定部材本体の表面まで延びていることを特徴と
している。
【0006】請求項2から8までに記載した固定部材の
特徴により、請求項1に記載の固定部材の有利な構成が
可能となる。特に補強部材が固定部材の全長にわたり延
びていると、著しい材料節約と横断面減少が得られる。
このようにすれば、スマートで小さなウインドワイパが
実現される。
【0007】補強部材がU字形横断面を有していれば、
これにより固有安定性とねじれ強度が得られるので特別
有利である。固定部材本体の材料と補強部材との確実な
締付けを得るために、かつ特に補強部材の基体である固
定部材本体の材料の収縮又は縮みを軽減するために、補
強部材は孔又はスリットなどのような切欠、有利にはカ
ラー又はフランジを備えることができる。このようにす
れば、固定部材本体の材料と補強部材との締付けが一層
良好となる。このことは特に、ダイカスト加工時に金属
的な結合に至らない亜鉛又は亜鉛合金では重要である。
【0008】補強部材の強度は、エンボス加工部、打刻
部、縁曲げ部などを設けることにより著しく向上する。
【0009】運転中の負荷の吸収と良好な加工性及び形
状付与とが得られる他に、最適な材料を選択することも
できる。補強部材のための材料としては、例えば鋼又は
鋼合金又は類似物のような機械的な負荷能力の高い材料
が推奨される。基体要するに固定部材本体の材料として
は亜鉛もしくは亜鉛合金又はアルミニゥムもしくはアル
ミニゥム合金又は類似物のような良好に成形かつキャス
ティング可能な材料が推奨される。
【0010】固定部材本体とこの固定部材本体内に芯状
に延びている補強部材とを備えた、ウインドワイパのた
めの固定部材を製作する本発明方法によれば、有利に
は、補強部材がダイカスト型内に挿入され、その際、補
強部材に備えた突出部がダイカスト型に設けた受容部に
より収容される。ダイカスト型を閉鎖する際に、突出部
が位置固定され、補強部材がダイカスト型の内部で固定
される。これにより、補強部材はもはやずれ動くことが
できない。次いで固定部材本体を形成する射出された材
料が補強部材を取囲んでこれを内部に収容する。ダイカ
スト型の開放の後に完成した固定部材がノックアウトさ
れる。
【0011】突出部が有利には円錐形のカラーを備え、
これにより突出部が、ダイカスト工具の受容部内に設け
られた孔内に挿入されるならば、ダイカスト工具内での
極めて簡単かつ迅速な位置決めが可能である。この孔内
にノックアウト部材を案内すれば特に有利である。これ
により、著しい高圧下で推移する射出成形過程中に万一
流出して孔内に流入した材料が、同様にダイカスト型か
らノックアウトされる。これにより、位置決めのために
重要な孔が常時清潔に保たれる。突出部の、固定部材本
体から突出した部分は射出成形の後に取り除かれるが、
これは特に簡単にポンチングにより実施される。このよ
うにすれば突出部は外部からはほとんど見えなくなる。
【0012】本発明方法を実施すめために特に適した装
置(以下にはダイカスト型と呼ぶ)は、受容部を備え、
この受容部内に突出部が挿入可能かつ固定可能であるこ
とを特徴としている。この受容部は本来の型キャビティ
の外部に位置し、一般的には2分割されているダイカス
ト型が両方の型半割部の閉鎖時に突出部を締め付けるこ
とにより、補強部材を確実に固定する。ダイカスト型は
有利には孔を備えており、この孔は受容部内に開口して
おり、かつノックアウトを案内することができる。これ
により、補強部材の最適な位置決めと、完成された補強
部材の簡単なノックアウトと、孔の掃除とが可能とな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に図面に本発明に基づく固定部
材と補強部材と装置の一部とを示し、以下に詳しく説明
する。
【0014】図1及び図2に固定部材10がウインドワ
イパアームの形態で示されている。固定部材10は固定
部材本体12を有しており、その一方の端部に、軸16
と締付部材18とを受容するためのハブ14が設けられ
ており、その他方の端部に、別の部材、特にウインドワ
イパを受容するための手段20が設けられている。ハブ
14は内円錐22を備えており、この内円錐は組立て状
態で軸の外円錐24に適合している。外円錐24はその
表面にローレット26を備えており、このローレット
は、組立て時に締付部材18、本実施例ではナットが内
円錐と外円錐とを互いに内外に締め付けた際に、内円錐
22の柔らかい材料内に食い込む。これにより、軸16
の回転時の固定部材10の空滑りが回避される。
【0015】固定部材本体12の内部には補強部材30
が配置されており、この補強部材はハブ14を取囲んで
いてハブ14の領域内に開口28を備えている。この開
口は、内円錐22と開口28との間に壁部分32が形成
されるような大きさを有している。この壁部分32は固
定部材本体12と一体の材料から成っており、かつほぼ
1.5mmの厚さを有している。これにより、ローレッ
ト26は固定部材本体12の柔らかい材料内に食い込む
ことができ、かつ機械的な負荷が補強部材30により吸
収される。
【0016】補強部材30は突出部34を備えており、
この突出部は側方へ固定部材本体12の外部まで延びて
いる。補強部材30が固定部材10の全長にわたり延び
ている場合に、この突出部を3ないし4つ設ければ充分
である。突出部34の、固定部材本体12から突出した
部分は、実際の使用時に障害となるならば、固定部材本
体12の表面に沿って取り除くことができる。
【0017】図3に示したように、補強部材30はU字
形の横断面を備えており、かつ単数又は複数の切欠4
0、エンボス加工部42及び打刻部44を備えるか、又
は全体的又は部分的に縁曲げ部(図7参照)を有してい
る。切欠40は全体的に(図3参照)又は部分的に(図
6参照)カラー46により囲われていてもよい。この措
置により、補強部材30の形状安定性が増大すると共
に、固定部材本体12の製作プロセス中の収縮の挙動が
最適となる。その場合、硬化過程中に断面U字形の補強
部材30の内側領域に収縮が生じることが切欠により回
避される。それというのは、これにより、横方向でも著
しい収縮が切欠により可能となるからである。このよう
にして、迅速な製作過程に基づき固定部材本体12の材
料が補強部材30の材料との金属的な結合に至らないと
いう欠点が回避される。
【0018】補強部材の材料としては有利には鋼もしく
は鋼合金のような引張強度の大きな材料が適している。
固定部材本体の材料としては例えば亜鉛又はアルミニゥ
ムのような良好にダイカスト加工可能な材料が適してお
り、その場合、亜鉛によれば、特別良質の表面が得ら
れ、さらにダイカスト工具の耐用寿命が比較的長くな
る。
【0019】固定部材本体12と、この固定部材本体内
で芯状に延びる補強部材30とを備えた、ウインドワイ
パのための固定部材10を製作するための本発明に基づ
く方法は、以下の作業工程を有している。すなわち、
(1)突出部34を備えた補強部材30をダイカスト型
50内に挿入し、その際、突出部34を一方又は両方の
型半割部56,58に設けた受容部52,54により収
容し、(2)ダイカスト型を閉鎖した際、換言すれば両
方の型半割部56,58を閉じ合わせた際、両方の型半
割部56,57により突出部34を締め付けて固定的に
緊定し、これにより補強部材30をダイカスト型50の
内部及び型キャビティ60内で位置決めし、(3)固定
部材本体の材料を加圧下でダイカスト型内へ射出して補
強部材を取囲み、(4)ダイカスト型50を開放し、固
定部材10をノックアウトする。
【0020】特に、突出部34を備えた挿入体として特
別に形成された補強部材30と、この突出部を受容する
ダイカスト型との協働により、挿入体の正確な固定が得
られるこの方法により、細長いウインドワイパアームに
も補強部材を配置することが可能である。固定部材本体
12内での補強部材30の空滑りの危険が効果的に回避
される。
【0021】ダイカスト型50内への補強部材30の挿
入時に、突出部34に設けられた有利には円錐形のカラ
ー62は一方の型半割部58に設けた孔64内に挿入さ
れて、迅速かつ確実に位置決めされる。このカラー62
は突出部34に設けた穴の縁を押し出し変形することに
より簡単に形成される。
【0022】孔64内にはノックアウト部材66が案内
され、このノックアウト部材により、硬化した固定部材
10が簡単にノックアウトされる。さらに、成形中の高
い圧力により型分割平面68内で拡散して位置決め用の
孔64内へ侵入した材料もこれによりノックアウトされ
る。このようにして、位置決め用の孔が常時掃除され
る。
【0023】ダイカスト過程の後に、突出部34の、固
定部材本体から突出した部分を取り去ることができる。
【0024】この方法を実施するための本発明に基づく
装置はダイカスト型50の一方又は両方の型半割部5
6,58に受容部52,54を備えており、この受容部
内に突出部34が挿入可能かつ固定可能である。さら
に、少なくとも一方の型半割部58は、受容部54内に
開口した孔64を備えており、この孔内にノックアウト
部材66が案内される。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に基づく固
定部材の有する利点は、特にハブ領域のような破壊及び
ねじれの危険の多い横断面領域内で材料が負荷軽減さ
れ、従って、材料は良好な加工性と最適な表面の質とに
対する要求に応じて選択できることにある。少なくとも
固定部材本体の表面まで延びている突出部を補強部材が
有していることにより、製作過程時に補強部材が正確に
位置固定され、その結果、クリティカルなハブ領域内で
も狭い誤差を維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施例に基づく固定部材を部分的に
断面して示す斜視図である。
【図2】図1に示した固定部材を部分的に断面して示す
側面図である。
【図3】本発明による固定部材の横断面図である。
【図4】本発明の別の実施例に基づく固定部材の横断面
図である。
【図5】本発明のさらに別の実施例に基づく固定部材の
部分平面図と横断面図である。
【図6】本発明のさらに別の実施例に基づく補強部材の
横断面図と部分平面図である。
【図7】本発明のさらに別の実施例の固定部材の横断面
図である。
【図8】本発明の固定部材を製作する装置の部分断面図
である。
【符号の説明】
10 固定部材、 12 固定部材本体、 14 ハ
ブ、 16 軸、 18締付部材、 20 収容する手
段、 22 内円錐、 24 外円錐、 26ローレッ
ト、 28 切欠、 30 補強部材、 32 壁部
分、 34 突出部、 40 切欠、 42 エンボス
加工部、 44 打刻部、 50 ダイカスト型、 5
2,54 受容部、 56,58 型半割部、 60
型キャビティ、 62 カラー、 64 孔、 66
ノックアウト部材、 68 型分割平面

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウインドワイパのための固定部材であっ
    て、円錐形の軸に結合可能な同様に円錐形のハブが設け
    られており、このハブが締付部材により軸の円錐部上に
    圧着可能である形式のものにおいて、少なくともハブ
    (14)の領域内に補強部材(30)が設けられてお
    り、この補強部材が芯状に少なくとも部分的に固定部材
    本体(12)の内部で延びていてハブ(14)を取囲ん
    でおり、かつ突出部(34)を備えており、この突出部
    が少なくとも固定部材本体(12)の表面まで延びてい
    ることを特徴とする固定部材。
  2. 【請求項2】 補強部材(30)が固定部材(10)の
    全長にわたり延びている請求項1記載の固定部材。
  3. 【請求項3】 補強部材(30)がU字形横断面を有し
    ている請求項1又は2記載の固定部材。
  4. 【請求項4】 補強部材(30)が単数又は複数の切欠
    (40)を備えている請求項1から3までのいずれか1
    項記載の固定部材。
  5. 【請求項5】 切欠(40)が少なくとも部分的にカラ
    ー(46)により囲われている請求項4記載の固定部
    材。
  6. 【請求項6】 補強部材(30)が形状安定性を高める
    ためにエンボス加工部(42)、打刻部(44)、縁曲
    げ部又は類似物を備えている請求項1から5までのいず
    れか1項記載の固定部材。
  7. 【請求項7】 補強部材(30)が機械的に負荷に耐え
    る材料から成り、かつ良好な形状付与特性を有していて
    固定部材本体を形成している材料により囲まれている請
    求項1から6までのいずれか1項記載の固定部材。
  8. 【請求項8】 補強部材(30)が鋼、鋼合金又は類似
    物から成り、固定部材本体(12)が亜鉛もしくは亜鉛
    合金又はアルミニゥムもしくはアルミニゥム合金から成
    る請求項7記載の固定部材。
  9. 【請求項9】 固定部材本体とこの固定部材本体内に芯
    状に延びている補強部材とを備えた、ウインドワイパの
    ための固定部材を製作する方法において、 (a)突出部(34)を備えた補強部材(30)をダイ
    カスト型(50)内に挿入し、その際、突出部(34)
    をダイカスト型内に設けた受容部(52,54)により
    受容し、 (b)ダイカスト型(50)を閉鎖し、その際、閉鎖さ
    れたダイカスト型(50)により補強部材(30)を突
    出部(34)を介して位置固定し、 (c)固定部材本体(12)の材料を加圧下でダイカス
    ト型(50)内へ射出して補強部材(30)を取囲み、 (d)ダイカスト型の開放の後に固定部材(30)をノ
    ックアウトすることを特徴とするウインドワイパのため
    の固定部材を製作するための方法。
  10. 【請求項10】 突出部(34)にカラー(62)を備
    え、このカラーにより、受容部(52,54)内へ挿入
    された孔(64)内へ突出部を挿入せしめる請求項9記
    載の方法。
  11. 【請求項11】 孔(64)内にノックアウト部材(6
    6)を案内する請求項9又は10記載の方法。
  12. 【請求項12】 突出部(34)の、固定部材本体(1
    2)から突出している部分を取り除く請求項9から11
    までのいずれか1項記載の方法。
  13. 【請求項13】 請求項9から12までのいずれか1項
    記載の方法を実施するための装置において、受容部(5
    2,54)が設けられており、この受容部内に突出部
    (34)が挿入可能かつ固定可能であることを特徴とす
    るウインドワイパの固定部材を製作するための装置。
  14. 【請求項14】 受容部(52,54)内に孔(64)
    が開口しており、この孔内にノックアウト部材(66)
    が案内されている請求項13記載の装置。
JP7321958A 1994-12-13 1995-12-11 ウインドワイパのための固定部材及びそれを製作する方法と装置 Ceased JPH08216840A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4444328.5 1994-12-13
DE4444328A DE4444328A1 (de) 1994-12-13 1994-12-13 Befestigungselement für Scheibenwischer sowie Verfahren und Vorrichtung zu seiner Herstellung

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Publication Number Publication Date
JPH08216840A true JPH08216840A (ja) 1996-08-27

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ID=6535660

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7321958A Ceased JPH08216840A (ja) 1994-12-13 1995-12-11 ウインドワイパのための固定部材及びそれを製作する方法と装置

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EP (1) EP0716964B1 (ja)
JP (1) JPH08216840A (ja)
DE (2) DE4444328A1 (ja)
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