JPH08216558A - 付 箋 - Google Patents

付 箋

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Publication number
JPH08216558A
JPH08216558A JP2667395A JP2667395A JPH08216558A JP H08216558 A JPH08216558 A JP H08216558A JP 2667395 A JP2667395 A JP 2667395A JP 2667395 A JP2667395 A JP 2667395A JP H08216558 A JPH08216558 A JP H08216558A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sticky note
matter
business
indicating part
tag
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2667395A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Ochi
季夫 越智
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIBOUSHIYA KK
Original Assignee
KIBOUSHIYA KK
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Filing date
Publication date
Application filed by KIBOUSHIYA KK filed Critical KIBOUSHIYA KK
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Publication of JPH08216558A publication Critical patent/JPH08216558A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の付箋の持つ上記問題点を解決し、用件の
適用箇所を指定して標示する機能を有する付箋を提供す
ること。 【構成】第1に、細長形状で、一端側を角立てて標示部
とし、この標示部に隣設した領域を用件表示領域とした
付箋とすること、および長手方向に相対して平行な長辺
を有する五角形状とすること、第2に、円形または多角
形の枠状標示部を有する付箋とすることを特徴的構成と
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、用件を書きつけて書類
等に貼る付箋に関し、用件の適用箇所を指定して標示す
る機能を有する付箋に関するものである。
【0002】
【従来の技術】付箋とは、用件を書きつけて貼る小さい
紙片であり、書類や書籍の重要ページの識別や伝言メモ
として、広く用いられている。この付箋は、一般的には
図8に示すような形状で、長方形状の紙片20の裏面2
2に、例えば貼って剥がせるような合成ゴム系接着剤を
塗布し、表面24を用件の記入領域として使用するもの
である。そして注意を喚起するために、一端側に赤色等
の着色領域26を形成しているものもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の付箋
は、一般に書類や書籍の重要箇所をページ単位や枚葉単
位で標示するものであり、例えば捺印箇所や誤字等の訂
正箇所を個別に標示できなかった。従って、用件内容の
表示機能しか有していなかった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、従来の付箋の
持つ上記問題点を解決するためのものであり、用件の適
用箇所を指定して標示する機能を有する付箋を提供する
ものである。このような本発明は、第1に、細長形状
で、一端側を角立てて標示部とし、この標示部に隣設し
た領域を用件表示領域とした付箋とすることで実現で
き、長手方向に相対して平行な長辺を有する五角形状と
してもよい。また第2に、円形または多角形の枠状標示
部を有する付箋とすることでも実現でき、前記枠状標示
部から用件表示領域を突設してもよい。
【0005】
【作用】本発明の第1の付箋は、例えば紙面上の捺印箇
所や誤字の訂正箇所等に、角立てた標示部の尖頭部分を
接近させた状態で貼付し、標示部に隣設する用件表示領
域に、捺印や訂正の旨を記入して使用する。また捺印の
旨等、普遍性の高い用件は、予め印刷しておいてもよ
い。ここで全体形状を、長手方向に相対して平行な長辺
を有する五角形状にしておくと、付箋全体が矢印に近似
した形状となる。また第2の付箋では、円形または多角
形の枠状標示部によって、例えば紙面上の捺印箇所や、
誤字の訂正箇所を取り囲む状態で貼付して使用する。こ
こで、用件は、円形または多角形の枠状標示部に記入す
ればよい。また、前記枠状標示部から突設した用件表示
領域を設け、ここに捺印や訂正の旨を記入して使用する
こともできる。そして捺印の旨等、普遍性の高い用件に
ついては、予め印刷しておいてもよい。
【0006】
【実施例】以下本発明の詳細を、具体的実施例に基づい
て説明する。図1には、本発明の第1の付箋の全体図を
表している。図例のものは、細長形状で、一端側を角立
てて標示部1とし、この標示部1に隣設した領域を用件
表示領域3とした付箋5であり、外形を長手方向に相対
して平行な長辺7,9を有する五角形状とした例であ
る。ここで、本付箋5の裏面11の適所、例えば少なく
とも標示部1の裏面側には、貼って剥がせる合成ゴム系
の接着剤が塗布されている。このような付箋5の使用状
態は続く図2に示すように、捺印指定領域13に、角立
てた標示部1の尖頭部分1aを接近させた状態で貼付
し、標示部1に隣設する用件表示領域3に、「ここに捺
印をお願いします」等の用件を記入する。また誤字の場
合には、続く図3に示すように、誤字「不」の部分に角
立てた標示部1の尖頭部分1aを接近させた状態で貼付
し、標示部1に隣設する用件表示領域3に、「不を付に
訂正」等の用件を記入すればよい。こうすることで、1
枚の付箋により、捺印箇所や誤字訂正等の用件の適用箇
所と、その内容を一目で確認することができる。ここ
で、例えば捺印の旨を表す「ここに捺印をお願いしま
す」等の用件は、捺印を必要とする書類にごく一般的に
使用されるものであり、比較的普遍性の高い内容の用件
であるため、予め用件表示領域3に印刷しておいてもよ
い。また図4のように、標示部1を矢印の先端部形状と
して付箋全体を矢印形状にしてもよい。
【0007】そしてさらには、図1〜図4に示すよう
に、標示部1の先端部分の適当な領域を、赤色等の着色
領域1bとしておくことも有効である。これは、白色の
紙面に白色の付箋を貼付したのでは、一瞥しただけで用
件適用領域が判りにくいことも考えられる為である。但
し付箋に着色紙を用いる場合は、このような着色領域を
設ける必要性は低くなる。いずれにしても、このような
着色領域1bの設置や、付箋としての着色紙の使用は、
使用状態および製造コスト並びに消費者ニーズ等の兼ね
合いにより、適宜取捨選択すればよい。
【0008】図5には、本発明の第2の付箋の全体図を
表している。図例のものは円形の枠状標示部15を有す
る付箋17であり、枠状標示部15に、「ここに捺印を
お願いします」、という用件を記入した例である。そし
てこの第2の付箋17は、捺印箇所等を取り囲む状態で
貼付して使用する。また図6に示すように、前記枠状標
示部15から、用件表示領域3を突設した形状としても
よい。このような形状にすると、用件を記入するための
広い用件表示領域3を確保できるとともに、枠状標示部
15に用件を記入する必要が無くなり、従って枠状標示
部15を小さくできるので、誤字の部分を枠状標示部1
5で取り囲んだ状態で付箋17を貼付して使用すること
ができる。そして、本付箋17の裏面11の適所、例え
ば少なくとも枠状表示部15の裏面側に、貼って剥がせ
る合成ゴム系の接着剤を塗布しておく。
【0009】また、本発明の第2の付箋において、図7
のように枠状標示部15を多角形(図例では四角形)に
構成すると、企業の角印の捺印領域を指示する際に、印
鑑の形状をイメージできて便利であり、間違いも少なく
なる。そして第2の付箋についても、第1の付箋におい
て説明したように、着色領域の設置や、付箋としての着
色紙の使用は、使用状態および製造コスト並びに消費者
ニーズ等の兼ね合いにより、適宜取捨選択すればよい。
【0010】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、以下の優
れた効果を得ることができる。本発明の第1の付箋は、
例えば紙面上の捺印箇所や誤字の訂正箇所等に、角立て
た標示部の尖頭部分を接近させた状態で貼付し、標示部
に隣設する用件表示領域に、捺印や訂正の旨を記入して
使用する。また全体形状を、長手方向に相対して平行な
長辺を有する五角形状にしておくと、付箋全体が矢印に
近似した形状となる。従って、付箋全体が用件の適用箇
所を指し示すことになり、容易に注意を喚起することが
できる。また捺印の旨等、普遍性の高い用件は、予め印
刷しておくこともできるので、その都度記入する必要も
なく、極めて使い勝手に優れたものとなる。続いて本発
明の第2の付箋では、円形または多角形の枠状標示部に
よって、例えば紙面上の捺印箇所や、誤字の訂正箇所を
取り囲む状態で貼付して使用するので、捺印箇所や誤字
の訂正箇所を間違わずに、より確実に標示することがで
き、書類作成時の一層の作業性向上につながる。ここで
用件は、円形または多角形の枠状標示部に記入したり、
前記枠状標示部から突設した用件表示領域に記入して使
用することができるので、用件の表示機能が劣ることも
ない。以上のように、従来の付箋は、書類や書籍の重要
箇所をページ単位や枚葉単位で標示するものであり、用
件内容の表示機能しか有しないのに対して、本発明の付
箋では、これに加えて1ページ内における用件の適用箇
所を、個別に指定して標示する機能を有するものであ
り、用件適用箇所の標示機能と用件内容の表示機能を兼
ね備えたものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の付箋の全体形状を表す説明図
【図2】本発明の第1の付箋の貼付態様を表す説明図
【図3】本発明の第1の付箋の貼付態様を表す説明図
【図4】本発明の第1の付箋の全体形状を表す説明図
【図5】本発明の第2の付箋の全体形状を表す説明図
【図6】本発明の第2の付箋の全体形状を表す説明図
【図7】本発明の第2の付箋の全体形状を表す説明図
【図8】従来の付箋の全体形状を表す説明図
【符号の説明】
1 標示部 1a 尖頭部分 1b,26 着色領域 3 用件表示領域 5,17 付箋 7,9 長辺 11 裏面 13 捺印指定領域 15 枠状標示部 20 紙片 22 紙片の裏面 24 紙片の表面

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】細長形状で、一端側を角立てて標示部と
    し、この標示部に隣設した領域を用件表示領域とした付
    箋。
  2. 【請求項2】長手方向に相対して平行な長辺を有する五
    角形状とした、請求項1記載の付箋。
  3. 【請求項3】円形または多角形の枠状標示部を有する付
    箋。
  4. 【請求項4】前記枠状標示部から用件表示領域を突設し
    た、請求項3記載の付箋。
JP2667395A 1995-02-15 1995-02-15 付 箋 Pending JPH08216558A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2667395A JPH08216558A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 付 箋

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2667395A JPH08216558A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 付 箋

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08216558A true JPH08216558A (ja) 1996-08-27

Family

ID=12199922

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2667395A Pending JPH08216558A (ja) 1995-02-15 1995-02-15 付 箋

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JP (1) JPH08216558A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081735A (ja) * 2011-08-12 2012-04-26 Disco Corp 付箋
JP5236834B1 (ja) * 2012-12-17 2013-07-17 株式会社ディスコ 付箋帳

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012081735A (ja) * 2011-08-12 2012-04-26 Disco Corp 付箋
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