JPH08215488A - 衣類用処理剤の吸着方法 - Google Patents

衣類用処理剤の吸着方法

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JPH08215488A
JPH08215488A JP7022733A JP2273395A JPH08215488A JP H08215488 A JPH08215488 A JP H08215488A JP 7022733 A JP7022733 A JP 7022733A JP 2273395 A JP2273395 A JP 2273395A JP H08215488 A JPH08215488 A JP H08215488A
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clothes
rotating drum
medicine
drum
chemical
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JP7022733A
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Hiroari Matsui
宏有 松井
Morinori Fukuda
守記 福田
Shunji Imai
俊次 今井
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 一般の衣類に一種の薬剤処理を行い、抗菌、
抗かび、防虫作用を付加する衣類用処理材の吸着方法に
おいて、必要最少限の薬剤を衣類にむらなく、かつ確実
に効率よく吸着処理する。 【構成】 衣類を転動攪拌する回転ドラム2内の衣類に
抗菌、抗かび、防虫作用を有する薬剤を供給し、衣類に
薬剤を吸着させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般の衣類に一種の薬
剤処理を行い、抗菌、抗かび、防虫作用を付加する衣類
用処理剤の吸着方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、健康、衛生の面から衣類に抗菌、
抗かび、防虫処理を行う方法としては、繊維あるいは縫
製後の衣料製品の状態で、衣料メーカによって抗菌、抗
かび、防虫処理用の薬剤を含浸あるいはマイクロカプセ
ル状等にして衣類に付着処理するのが一般的で、家庭で
使用者自らこのような処理を行える方法は少ない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような市販の抗
菌衣料においては、一般的に洗濯を繰り返すと徐々に抗
菌性が低下するという耐洗濯性の問題があり、天然系植
物精油を利用したものにおいては、一定期間効果を持続
させるために、天然系植物精油をマイクロカプセル化す
る高度の技術手段がとられ、高価な衣料となっている。
これらの結果、抗菌衣料としては、病院内のMRSAを
対象とした院内衣料やアトピー性皮膚炎を対象とした天
然系の抗菌剤で抗菌性を付与したパジャマなどの限られ
た衣料しか提供されていないという問題がある。
【0004】本発明は上記課題を解決するもので、必要
最少限の薬剤を衣類にむらなく、かつ確実に効率よく吸
着処理することを第1の目的としている。
【0005】また、第2の目的は、使用する薬剤が皮膚
表面の雑菌の繁殖を抑えることで、アレルギー性皮膚症
等の悪化を抑える効果を有し、かつ一般の使用者が家庭
で使用するため、副作用のない安全な薬剤を供給するこ
とにある。同時に洗濯など容易な方法により、上記処理
した衣類を通常の衣類に戻すことが可能な薬剤を供給す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記第1の目的
を達成するために、衣類を転動攪拌する回転ドラム内の
衣類に抗菌、抗かび、防虫作用を有する薬剤を供給し、
衣類に前記薬剤を吸着させることを第1の課題解決手段
としている。
【0007】また、上記第1の課題解決手段の薬剤を揮
発分散および噴霧のいずれか一方により衣類に吸着させ
ることを第2の課題解決手段としている。
【0008】また、上記第1または第2の課題解決手段
の回転ドラムを回転するとともに回転ドラム内へ送風し
ながら薬剤を供給することを第3の課題解決手段として
いる。
【0009】また、第2の目的を達成するために、上記
第1から第3の課題解決手段の薬剤は、テルペン系精油
(テルペノイド)を主成分としたことを第4の課題解決
手段としている。
【0010】また、上記第4の課題解決手段の薬剤は、
少なくともメントールとヒノキチオールの混合テルペン
系精油を主成分としたことを第5の課題解決手段として
いる。
【0011】
【作用】本発明は上記した第1の課題解決手段により、
衣類を回転ドラムで転動攪はんしながら、この回転ドラ
ム内に薬剤を供給することで、薬剤を回転ドラムに対し
て固定した状態で供給しても、薬剤を衣類に偏ることな
く、均一に付着または吸着させることができる。
【0012】また、第2の課題解決手段により、薬剤を
一旦ヒータなどで熱して揮発させて、回転ドラム内を薬
剤の蒸気で満たし、この蒸気が衣類の表面で冷却、結露
する現象を利用することで、少量の薬剤を衣類に均一に
吸着することができ、また、回転ドラム内に霧状に噴霧
することで、回転ドラム内を薬剤の微粒子で満たし衣類
に均一に付着することができる。
【0013】また、第3の課題解決手段により、衣類を
攪はんすると同時に回転ドラム内に送風または回転ドラ
ム内の空気を循環することで、薬剤の微粒子または蒸気
に流れを生じさせることができ、衣類に効率的に薬剤を
付着、吸着することができる。
【0014】また、第4の課題解決手段により、薬剤が
植物や樹木が有するテルペン系精油(テルペノイド)を
主成分としているため、植物や樹木がテルペン系精油に
より自ら害虫や腐敗などの外敵から守っている、抗菌、
抗かび、防虫作用を衣類に付与できるとともに、安全性
も高くできる。
【0015】また、第5の課題解決手段により、薬剤と
して少なくともメントールとヒノキチオールの混合テル
ペン系精油を主成分とすることで、メントールはアトピ
ー性皮膚炎の外的増悪因子であるダニを忌避する効果を
付与し、また、ヒノキチオールはアトピー性皮膚炎にお
いて、痒みを生じ症状を悪化させたり、睡眠を妨げる黄
色ブドウ状球菌やカンジダ菌を少量で殺菌する効果を付
与する。さらに、メントールの鎮静効果により、精神ス
トレスの緩和と安眠を促進する。これらの相乗効果によ
り、アトピー性皮膚炎の方のスキンケアーに最適な衣類
を提供することができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明の衣類処理剤の吸着方法を実施
する衣類乾燥機の一実施例を図1から図4を参照しなが
ら説明する。
【0017】図1に示すように、機器本体1は、内部の
後面で回転ドラム2を回転自在に軸支し、回転ドラム2
の前面は、円環状のドラム前支持板3の外周フランジ部
で摺動支持され、モータ4、ドラムベルト5によって回
転駆動される。機器本体1の前面に衣類投入口6を設け
ている。ファン7は、回転ドラム2の後部に配設し、モ
ータ4、ファンベルト8によって回転駆動される。この
ファン7は、機器本体1内における循環空気の送風機能
を有する。
【0018】ファンケーシング9は、ファン7を覆うと
ともに、その出口はダクト10に連通し、ドラム前支持
板3に設けた連通口11に接続している。回転ドラム2
の後面に糸屑などを除去するフィルター12を配設し、
機器本体1の後面を裏板13により覆っている。薬剤供
給装置14は、機器本体1の前面と円環状のドラム前支
持板3の間に設け、回転ドラム2内に抗菌、抗かび、防
虫などの効果を有する薬剤を噴霧あるいは揮発してその
蒸気を回転ドラム2内に送り込むものである。
【0019】薬剤供給装置14は、薬剤を噴霧して供給
する場合は、図2に示すように、薬剤ビン15に薬剤を
収納し、この薬剤ビン15に薬剤噴霧用のギアポンプ1
6の一端を連通し、ギアポンプ16の他端をドラム前支
持板3に設けたノズル17に連通している。機器本体1
の前面に蓋18を開閉自在に設け、薬剤ビン16を交換
できるようにしている。
【0020】また、薬剤を揮発して供給する場合は、図
3に示すように、パルプなどで形成した担持体19に薬
剤を含浸させて保持し、ヒータ20により担持体19を
加熱して温度を上昇させる。ドラム前支持板3に開口部
21を設け、回転ドラム2内に連通する。機器本体1の
前面に蓋22を開閉自在に設け、担持体19を挿入、交
換できるようにしている。
【0021】また、図4に示すように、薬剤ビン23に
薬剤を収納し、この薬剤ビン23に薬剤供給用のギアポ
ンプ24の一端を連通し、ギアポンプ24の他端をヒー
タ25の上面に設けた揮発面26の上部に連通してい
る。揮発面26は少量の薬剤を溜めれるよう外周部が上
方に折り曲げた構成としている。機器本体1の前面に蓋
27を開閉自在に設け、薬剤ビン23を交換できるよう
にしている。
【0022】上記構成において薬剤(衣類用処理剤)の
供給吸着方法について説明する。まず、図2に示した薬
剤を噴霧する場合、処理を所望する衣類を投入口6から
回転ドラム2内に入れ、この回転ドラム2の回転と同時
に薬剤噴霧用のギアポンプ16をモータなどで回転駆動
する。このため、ドラム前支持板11の一部に設けた噴
霧ノズル17から、薬剤は霧状となり回転ドラム2内に
直接噴霧される。
【0023】同時にファン7も回転しているため、回転
ドラム2内の空気はフィルター12を通り、ファン7の
中央部からダクト10を経て、ドラム前支持板3の連通
口11から再び回転ドラム2に戻る空気の流れが生じ
る。回転ドラム2に対して、薬剤を噴霧する位置は一定
ではあるが、ノズル17の前面を通過する衣類は回転攪
はんされているため、薬剤は衣類に一様に噴霧され、付
着する。
【0024】加えて、回転ドラム2と同時にファン7の
回転により、回転ドラム2内に空気の流れが生じ、噴霧
され微粒子状になった薬剤は空気の流れによって衣類の
隙間を流れ、衣類のより細かい部分にまで均一に付着さ
せることができる。薬剤の噴霧量は衣類の量に応じて、
ギアポンプ16の動作時間により調整し、最適な付着量
を確保することができる。
【0025】つぎに、薬剤を熱により揮発させて回転ド
ラム2内に分散させる場合は、処理を所望する衣類を回
転ドラム2内に衣類を入れ、回転ドラム2およびファン
7を回転駆動する。図3に示すように、蓋22を開いて
あらかじめ薬剤を含浸した担持体19をヒータ20の上
に挿入し、ヒータ20に通電すると、担持体19は加熱
され、含浸された薬剤が揮発し、蒸気となってドラム前
支持板3の開口部21から回転ドラム2内に送り込まれ
る。使用者は衣類にこの処理を行う都度、新な担持体1
9を使用することにより、常に一定量の薬剤を衣類に吸
着することができる。
【0026】また、図4に示すように、薬剤を液体の状
態で薬剤ビン23により供給する場合は、薬剤供給用の
ギアポンプ24を用いて薬剤をヒータ25上の揮発面2
6に供給した後、ヒータ25に通電して薬剤を揮発させ
蒸気にし、上記した担持体19の場合と同様に、回転ド
ラム2内に蒸気で送り込む。衣類に吸着する薬剤の量は
ギアポンプ24の動作時間で調整することができる。
【0027】このように薬剤を揮発し気体にすること
で、上記した噴霧の場合の薬剤の液体の微粒子と比較し
て、衣類の繊維間のより微細な部分にまで入り込むこと
が可能となる。この気体が衣類の表面で冷却、結露し衣
類に対してより一様に薬剤を吸着させることができる。
同時に回転ドラム2とファン7の回転により衣類の攪は
んと空気の流れにより、より少量の薬剤を効率的に衣類
に吸着することができる。
【0028】つぎに、上記した薬剤として、テルペン系
精油であるハッカ油を使用することにより、アトピー性
皮膚炎患者にも副作用などの心配もなく、安心して皮膚
表面を清潔するスキンケアーを目的とした衣類処理を実
現できる。
【0029】さらに、上記テルペン系精油としてメント
ールに対し重量比率でヒノキチオールを約6%混合した
ハッカ油を主成分とし、その他にハッカ油の刺激臭を緩
和するための香料成分を混合して用いる。アトピー性皮
膚炎の外的増悪因子である皮膚表面の黄色ブドウ状球菌
またはカンジダ菌に対しては、ヒノキチオールの殺菌効
果が作用し、また、アレルゲンであるダニに対しては、
メントールの忌避効果が作用し、その結果、アトピー性
皮膚炎の悪化防止に効果がある。加えて、メントールの
清涼感や鎮静効果を付与することで、患者の精神的スト
レスの緩和にも効果がある。
【0030】
【発明の効果】以上のように本発明は、衣類を転動攪拌
する回転ドラム内の衣類に抗菌、抗かび、防虫作用を有
する薬剤を供給し、衣類に前記薬剤を吸着させるから、
使用者が所望する通常一般の衣類に抗菌、抗かび、防虫
作用などの薬効のある成分を一様に且つ安価に付与する
ことができる。また、市販の抗菌衣料とは異なり、抗菌
処理と着用後の洗濯による残留成分の除去を繰り返し、
着用時には常に初期の高い抗菌レベルを設定できる効果
がある。
【0031】また、薬剤を揮発分散および噴霧のいずれ
か一方により衣類に吸着させるから、噴霧場合は薬剤ミ
ストを直接吸着させることができ、また、加熱による揮
発分散の場合では、薬剤の蒸気と衣類との温度差による
衣類表面での結露現象で短時間で高濃度の薬剤を吸着す
ることができ、したがって、薬剤を衣類に対して、一層
一様にむらなく付与することができ、使用者が所望する
衣類に抗菌、抗かび、防虫処理を容易に安価に行うこと
ができる。
【0032】また、回転ドラムを回転するとともに、回
転ドラム内へ送風しながら薬剤を供給するから、回転ド
ラム内の薬剤の微粒子または蒸気を攪はんする衣類のよ
り微細な部分にまで供給することが可能となり、衣類表
面により高濃度の薬剤を短時間でむらなく吸着すること
ができる。
【0033】また、薬剤は、テルペン系精油(テルペノ
イド)を主成分としたから、皮膚表面に接触しても副作
用の心配もなく、安心して皮膚表面を清潔にするスキン
ケアーを目的とした衣類処理方法を提供することができ
る。
【0034】また、薬剤は、少なくともメントールとヒ
ノキチオールの混合テルペン系精油を主成分としたか
ら、アトピー性皮膚炎の痒みの原因といわれている皮膚
表面の黄色ブドウ状球菌またはカンジダ菌の増殖を防止
し、またはアレルゲンであるダニを肌から忌避する効果
がある。すなわち、メントールはダニに対し、忌避効果
を有し、ヒノキチオールは、ごく少量でも上記した黄色
ブドウ状球菌、カンジダ菌への殺菌効果を有することが
確認されている。加えて、メントール、ヒノキチオール
の持つ肌についたときの清涼感や鎮静効果により、精神
的ストレスの緩和等の効果も衣類に付加することが可能
で、スキンケアーを目的とした衣類処理を安心して提供
できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の衣類用処理剤の吸着方法を実施する衣
類乾燥機の断面図
【図2】同衣類乾燥機の薬剤供給装置の第1の実施例の
拡大断面図
【図3】同衣類乾燥機の薬剤供給装置の第2の実施例の
拡大断面図
【図4】同衣類乾燥機の薬剤供給装置の第3の実施例の
拡大断面図
【符号の説明】
2 回転ドラム 14 薬剤供給装置

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 衣類を転動攪拌する回転ドラム内の衣類
    に抗菌、抗かび、防虫作用を有する薬剤を供給し、衣類
    に前記薬剤を吸着させる衣類用処理剤の吸着方法。
  2. 【請求項2】 薬剤を揮発分散および噴霧のいずれか一
    方により衣類に吸着させる請求項1記載の衣類用処理剤
    の吸着方法。
  3. 【請求項3】 回転ドラムを回転するとともに回転ドラ
    ム内へ送風しながら薬剤を供給する請求項1または2記
    載の衣類用処理剤の吸着方法。
  4. 【請求項4】 薬剤は、テルペン系精油(テルペノイ
    ド)を主成分とした請求項1〜3のいずれか1項に記載
    の衣類用処理剤の吸着方法。
  5. 【請求項5】 薬剤は、少なくともメントールとヒノキ
    チオールの混合テルペン系精油を主成分とした請求項4
    記載の衣類用処理剤の吸着方法。
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