JPH08214814A - カラカラ餅の製造方法 - Google Patents

カラカラ餅の製造方法

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JPH08214814A
JPH08214814A JP7068491A JP6849195A JPH08214814A JP H08214814 A JPH08214814 A JP H08214814A JP 7068491 A JP7068491 A JP 7068491A JP 6849195 A JP6849195 A JP 6849195A JP H08214814 A JPH08214814 A JP H08214814A
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JP
Japan
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water
food
okara
rice cake
starch
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Application number
JP7068491A
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English (en)
Inventor
Shoji Asakura
松次 朝倉
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 オカラは食物繊維が大量に含まれており現在
の人達に不足している食物繊維の提供と成人病の予防や
比れからの人口増に対しての食料の提供する又生ゴミの
有効利用である 【構成】 オカラと上新粉白玉粉粉チーズミソアルコー
ル魚のすり身や肉と肉汁水を加えて混合撹拌して作るも
ち状弾性食品である(デンプン)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 この発明はオカラを、利用し
た、もちの製造方法に、関するものである。近年オカラ
の繊維質を、利用した、食品も少しは、見られるよう
に、なったが、まだ利用分野が、狭く、有効利用が、望
まれていた、本発明は、比れらの、要望に、答えるため
に、研究をかさね完成したものである。オカラを利用す
ることに、より成人病の予防に、役立又、しげの節約に
も、なる。特に大腸ガンや、肥満の予防には、効果が表
われる オカラと片栗粉、上新粉、白玉粉又小麦粉等で餅状弾性
物を、作り、しょ油やキナコ、海苔、アン等を、つけて
食するものである、又味付色付配合などが自由に、出来
アルコールやスープなども加えることが、可能で冷凍保
存も出来る。これからの食糠の不足にも対応が出来るも
のと思う
【0002】
【従来の技術】 オカラは豆腐生産時は原料の約40%
の量で生産され食料の不足の時代には、栄養源として、
食用に、供していたが飽食時になるに、従がいその需要
が、減少し現在では、その一部が家畜の飼料又肥料とし
て利用されているにすぎない。オカラは水分を80%も
含み腐り易いので、保存性がなく大部分の、オカラが産
業廃棄物として、生産者の費用負担にて引取られ、焼却
されているのが、現状で現在全国で、1日に約80万
t、ものオカラが利用されることなく焼却されている比
のようなことは国家的に見ても大きな損失である 餅と云えば、畑で、作って取れた餅米から古来より、作
って来たが今でもそのように、思われているが、現在飽
食の時代では、カロリーの取すぎで肥満の原因にもな
る。今日飽食時に、なるにともない、成人病が増大し、
大人達から青少年にも及び始じめて来てる。その原因
は、食物繊維の不足が原因であることは云うまでもな
い。繊維質を、摂取することは、健康保持に、必要な条
件である。繊維質の摂取は、腸の蠕動運動を適度に調節
し消化器管内に、滞留する不必要なものを体外に、排泄
し血液の浄化作用を助ける等生理的にも、重要な役割を
果し、盲腸炎病疾、結腸等悪性疾病の発生を、抑制する
ことが、知られている故に繊維質を主成分とする豆腐製
造時に、出るカラを、粕として、廃棄することなく利用
し、成人病の予防に、役たてるものである
【0003】
【発明が解決しようとする課題】食物繊維質は、水溶性
と不水溶性に、大別され水溶性食物繊維は、血液中のコ
レステロールを、低下させ糠の吸収を、抑制し、不水溶
性食物繊維は水分を吸収し、便量を増やすことで、腸を
刺激し、排便を、促す機能がある。大腸ガンの原因は、
高脂肪低繊維の、食生活である。脂肪を取り過ぎると、
消化吸収の、ために、胆汁酸が、大量に、分泌される
が、この胆汁酸は、腸内細菌に、よって発ガン性のあ
る、2次胆汁酸を作る。この時、食物繊維が、不足して
いると、腸内の、停滞時間が、長くなると、便内の有害
物質の濃度が高まり、悪性細菌が、増加し、腸壁との、
接触時間が、長くなるために、大腸ガンの危険性が高ま
る、不水溶性食物繊維は、大腸の機能を、円滑にして便
量を、増加させると、同時に、消化管通過時間を短縮さ
せる作用が、あるため大腸ガンを予防すると考えられる
又健常者の食物繊維摂取量が平均1日20gであるのに
対し大腸ガン患者では1日15gであった現在の女性の
約半数の20才代の人達は便秘に悩んでいる原因は食物
繊維の不足である1日1回の排便に約22gの食物繊維
が必要であると云う又食物繊維の少ない食事は満腹感が
なく腸内での吸収がよく肥満の原因でもある
【0004】
【課題を解決するための手段】その結果大豆カスを生ゴ
ミとして焼却廃キすることなくデンプン(片栗粉上新
粉、白玉粉等と混るとによりもち状弾性物を作れば食用
に供せれば比れからの人口増にも重分食品として利用出
来又老人の健康食品として食卓に出せると思われる味
付、色付配合なども可能である 即ち本発明1はオカラ400gに対しデンプン380g
を混ぜ撹拌してフライパン又はオーブンなどで熱しても
ち状弾性物を作り比れを食するこの時使用するデンプン
は化工デンプン馬鈴薯トウモロコシサツマイモ山芋タピ
オカなどの植物から分離した天然品に限らずこれらを化
学的又は物理的に処理したデキストリン酸化デンプン変
性デンプンなどの各種処理デンプンやエステル化デンプ
ンなどを使用してもよいが具体的には馬鈴薯のデンプン
が好ましい、又粉チーズ等を加え牛乳や果汁などで撹拌
してもよい 本発明2はオカラ400gに対してデンプン400g魚
肉(スリ身)を90gを加えて水を270cc入れて混
ぜて撹拌して、ムシ器に約10分入れて食するともちと
カマボコを同時に食しているようでとても美味である比
の時に魚肉を、大量に混ぜるともち状の弾力が弱くなる
ので魚肉の量は60g〜90gがよい 本発明3はオカ
ラとデンプン白玉粉とを混で作るだんごであるオカラ4
00gに対してデンプン250g白玉粉150gで水を
270cc入れて撹拌し10分ほどムシし串だんごにし
アンやキナコそのたの物を外に付けて食する 本発明4
はオカラ400gにデンプン250g白玉粉又は上新粉
150g、を加え水180ccと酒90ccを加え撹拌
し中にアンやカレー又はクリーム等を入れて10分食す
るこの時にアルコールは多量に入れると酒の臭いが強く
なり子供達には好れない
【0005】
【作用】本発明は豆腐生産時に出る大量のカラを旦に焼
却することなくデンプンと混合撹拌することによりもち
状弾性物を作り比れを食品として提供し成人病や比れか
らの食糠不足に対応出来うると思われる子供向けにはカ
ラとデンプンを混合撹拌した中にカレー粉や肉等を入れ
て、熱を加えて食する又油で揚げて夜食の時に揚もちと
して提供する若者い女、子には混合撹拌した中に魚肉や
漬物野菜等を入れて焼いたりムシたりして食してもらう 老人達には混合撹拌した中にヒジキヤ豆又は酒などを少
量加えて焼くとよいこのように味付や色付、配合が自由
に出来る
【0006】
【実施例】
【1】オカラ400gに対しデンプン390g水を27
0ccで2分ほど撹拌し加熱して焼上げてカラ々もちが
できる又冷凍庫に小量ずつに分けて冷凍する
【2】オカラ400gにデンプン300g魚肉(スリ
身)90g水270ccで2分ほど撹拌しムシ器に約1
0分入れて食するともちとカマボコの中間のかんしょく
でとても美味であった
【3】オカラ400gにデンプン250g米粉(上新
粉)150gに水を270ccを加え2分ほど撹拌しム
シ器に約10分入れて食するとまんじゅうのようでとて
も美味であった又この時にミソや色つけなどしてもよい
【4】オカラ400gとデンプン(片栗粉白玉粉)39
0gに水を180ccアリコルーを90ccを加えて撹
拌しもちを筒状に成型し任意の長さに切りその中にアン
を入れて丸くしてムシ器で約10分ほどムスと酒まんじ
ゅうが出来る
【5】自動的に作る時は上記の配合で包餡機を利用し製
造し冷凍すればよいこの時に粉チーズなどを加える(肉
汁なども)
【6】上記の製法で製造したカラ々もちを老人の方々に
食してもらった所従来のもちとことなり入歯やのどにつ
かえることなく大変おいしく食せたと好評で又ミソ汁の
具などにも使用して便利につかうことができた
【7】オカラ400gにデンプン370gゼラチン又は
カン天30とカレー粉30gを入れて混ぜて撹拌し加熱
して焼上げて子供達に食してもらったカレーの風味が出
て好評であった
【0007】
【発明の効果】本発明の大豆もをは豆腐業界で大量に出
る太豆粕を旦に焼却するだけでなく有効に利用して成人
病の予防や比れからの、食糠の不足にも対応が出来るも
のと思われる、冷凍が可能なので、長き保存が出来るの
で今日のような米の不足時には主食の役も可能である 又ゴミの減量にも大いに役立ものである又従来のもちを
作るには長時間を有したのに本発明のカラ々もちはただ
カラと片栗粉を混るだけですぐに食用に出来資源の節約
になる

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オカラと片栗粉と粉チーズと、水又は、
    牛乳果汁等で、混合し色付、味付配合等が出来、撹拌
    し、加熱して、もち状の製品に、するカラ、カラ、もち
    の製造方法
  2. 【請求項2】 オカラと、片栗粉と魚肉と、水を混合撹
    拌し加熱してもち状の製品にする。カラカラ餅の製造方
  3. 【請求項3】 オカラと、片栗粉、上新粉、白玉粉、小
    麦粉等とを水で、混合、撹拌し、ムシて、もち状の製品
    に、する。カラ、カラもちの製造方法
  4. 【請求項4】 オカラと、上新粉と。水やアルコール
    又、スープ等で混合撹拌し中に、アンや、カレー、肉な
    どを入れて、ムシて、ダンコやマンジュウ等にする。カ
    ラ、カラもちの製造方法
JP7068491A 1995-02-13 1995-02-13 カラカラ餅の製造方法 Pending JPH08214814A (ja)

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JP7068491A JPH08214814A (ja) 1995-02-13 1995-02-13 カラカラ餅の製造方法

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JP7068491A Pending JPH08214814A (ja) 1995-02-13 1995-02-13 カラカラ餅の製造方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019178157A (ja) * 2019-06-24 2019-10-17 株式会社ブルボン 便通改善剤の製造方法および便秘改善剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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