JPH08214380A - リモートコントローラー - Google Patents
リモートコントローラーInfo
- Publication number
- JPH08214380A JPH08214380A JP7034410A JP3441095A JPH08214380A JP H08214380 A JPH08214380 A JP H08214380A JP 7034410 A JP7034410 A JP 7034410A JP 3441095 A JP3441095 A JP 3441095A JP H08214380 A JPH08214380 A JP H08214380A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- remote controller
- signal generation
- control signals
- transmission medium
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の機器を制御できるリモートコントロー
ラー 【構成】 この装置は、キー入力部(1)と、このキー
入力部(1)からの信号を受けてデータを処理するマイ
コンを内蔵するデータ処理部(2)と、データ処理部
(2)からの信号に基づいて異なる伝送媒体を使用した
制御信号を送出する複数の信号発生部(3,7)とを備
えるリモートコントローラー。
ラー 【構成】 この装置は、キー入力部(1)と、このキー
入力部(1)からの信号を受けてデータを処理するマイ
コンを内蔵するデータ処理部(2)と、データ処理部
(2)からの信号に基づいて異なる伝送媒体を使用した
制御信号を送出する複数の信号発生部(3,7)とを備
えるリモートコントローラー。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、AV機器等のリモート
コントローラーに関する。
コントローラーに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、オーディオ装置、TVまたはA
V機器等に用いるリモートコントローラーは、種々の電
子機器を制御本体から離れた位置からこれらの動作をコ
ードレスで制御するものであり、現在市販されているも
のは、赤外線、超音波、あるいは電波などを伝送媒体と
して使用している。
V機器等に用いるリモートコントローラーは、種々の電
子機器を制御本体から離れた位置からこれらの動作をコ
ードレスで制御するものであり、現在市販されているも
のは、赤外線、超音波、あるいは電波などを伝送媒体と
して使用している。
【0003】図2は、電子機器の制御に使用されている
従来の代表的なリモートコントローラーの一例を示して
おり、同図において、1はキー入力部、2はこのキー入
力部1からの信号を受けてデータを処理するマイコンを
内蔵するデータ処理部、3はデータ処理部2からの信号
に基づいて赤外線、超音波、あるいは電波などの伝送媒
体を使った制御信号を送出する信号発生部である。4は
この信号発生部3から送られる制御信号に基づいて制御
される制御本体である。
従来の代表的なリモートコントローラーの一例を示して
おり、同図において、1はキー入力部、2はこのキー入
力部1からの信号を受けてデータを処理するマイコンを
内蔵するデータ処理部、3はデータ処理部2からの信号
に基づいて赤外線、超音波、あるいは電波などの伝送媒
体を使った制御信号を送出する信号発生部である。4は
この信号発生部3から送られる制御信号に基づいて制御
される制御本体である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような構成では、
制御本体とリモートコントローラーとの間は、制御信号
を伝搬できればよいために、一種類の伝送媒体しか使用
していない。また、最近販売されている電子機器の大部
分は、種々の伝送媒体を使っているため、それぞれの電
子機器用に作られたリモートコントローラーを使用しな
ければならず、電子機器の使用台数が増えるほどリモー
トコントローラーの台数も増えてしまい、使用する電子
機器とそれに対応したリモートコントローラーを識別す
るのが困難となる。
制御本体とリモートコントローラーとの間は、制御信号
を伝搬できればよいために、一種類の伝送媒体しか使用
していない。また、最近販売されている電子機器の大部
分は、種々の伝送媒体を使っているため、それぞれの電
子機器用に作られたリモートコントローラーを使用しな
ければならず、電子機器の使用台数が増えるほどリモー
トコントローラーの台数も増えてしまい、使用する電子
機器とそれに対応したリモートコントローラーを識別す
るのが困難となる。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような問題を解決す
るために、本発明では、キー入力部と、このキー入力部
からの信号を受けてデータを処理するマイコンを内蔵す
るデータ処理部と、データ処理部からの信号に基づいて
異なる伝送媒体を使用した制御信号を送出する複数の信
号発生部とを備えたリモートコントローラーを提供す
る。
るために、本発明では、キー入力部と、このキー入力部
からの信号を受けてデータを処理するマイコンを内蔵す
るデータ処理部と、データ処理部からの信号に基づいて
異なる伝送媒体を使用した制御信号を送出する複数の信
号発生部とを備えたリモートコントローラーを提供す
る。
【0006】
【作用】このようにすれば、一つのリモートコントロー
ラーで、制御すべき電子機器をに使用される制御信号の
伝送媒体にあわせて制御信号を送出することができる。
また、リモートコントローラーと制御すべき電子機器と
の間の状況に合わせて適切な伝送媒体を使用することが
できる。
ラーで、制御すべき電子機器をに使用される制御信号の
伝送媒体にあわせて制御信号を送出することができる。
また、リモートコントローラーと制御すべき電子機器と
の間の状況に合わせて適切な伝送媒体を使用することが
できる。
【0007】
【実施例】図1は、本発明によるリモートコントローラ
ーの基本構成を示し、伝送媒体として、赤外線のような
光と、電波を使用した例を示している。同図において、
図2と同じものは、同符号を用いている。
ーの基本構成を示し、伝送媒体として、赤外線のような
光と、電波を使用した例を示している。同図において、
図2と同じものは、同符号を用いている。
【0008】図1において、信号発生部3は、図2と同
じ伝送媒体、たとえば光を使用したものであり、発光ダ
イオードによって構成されている。信号発生部5は、本
発明によって特徴づけられるものであり、伝送媒体とし
て電波を使用するタイプのものである。この信号発生部
5は、信号処理部2の出力を受けて電波を発生する発振
器5aとアンテナによって構成されている。
じ伝送媒体、たとえば光を使用したものであり、発光ダ
イオードによって構成されている。信号発生部5は、本
発明によって特徴づけられるものであり、伝送媒体とし
て電波を使用するタイプのものである。この信号発生部
5は、信号処理部2の出力を受けて電波を発生する発振
器5aとアンテナによって構成されている。
【0009】このような構成にすれば、一つのキー操作
によって、信号発生部3から光を伝送媒体として使用し
た光制御信号と、信号発生部3から電波を伝送媒体とし
て使用した電波制御信号とが同時に発生され、これによ
って複数の電子機器を同時に制御することができる。
によって、信号発生部3から光を伝送媒体として使用し
た光制御信号と、信号発生部3から電波を伝送媒体とし
て使用した電波制御信号とが同時に発生され、これによ
って複数の電子機器を同時に制御することができる。
【0010】したがって、信号発生部3,5の伝送媒体
を制御すべき電子機器にあわせて変えるようにすれば、
一つのリモートコントローラーで、制御すべき電子機器
に使用される制御信号の伝送媒体にあわせて制御信号を
送出することができる。また、このように構成すれば、
伝送媒体として光を使用する方は、直進性を有するた
め、たとえば、自室の天井に取り付けられた電灯、自室
のエアコン、自室のテレビ、ステレオ等の制御本体4A
を制御できる。これに対して、伝送媒体として電波を使
用する方は、無指向性であり、金属でない扉や壁がリモ
ートコントローラーと制御すべき電子機器との間にあっ
ても必要な制御を行うことができ、たとえば、隣室の電
灯、隣室のエアコン、風呂などの制御本体4Bを制御で
きる。
を制御すべき電子機器にあわせて変えるようにすれば、
一つのリモートコントローラーで、制御すべき電子機器
に使用される制御信号の伝送媒体にあわせて制御信号を
送出することができる。また、このように構成すれば、
伝送媒体として光を使用する方は、直進性を有するた
め、たとえば、自室の天井に取り付けられた電灯、自室
のエアコン、自室のテレビ、ステレオ等の制御本体4A
を制御できる。これに対して、伝送媒体として電波を使
用する方は、無指向性であり、金属でない扉や壁がリモ
ートコントローラーと制御すべき電子機器との間にあっ
ても必要な制御を行うことができ、たとえば、隣室の電
灯、隣室のエアコン、風呂などの制御本体4Bを制御で
きる。
【0011】また、上述した実施例では、信号発生部
3,5から同時に制御信号を出すようにしたけれども、
信号処理部2でどちらか一方の信号発生部からのみ制御
信号が出るようにしても良く、また、信号処理部2と各
信号発生部3,5との間にスイッチを設ければ、必要に
応じていづれかの信号発生部を使用することができる。
また、上述した実施例では、伝送媒体として光と電波を
用いたけれどもその他の伝送媒体を用いてもよいことは
もちろんである。
3,5から同時に制御信号を出すようにしたけれども、
信号処理部2でどちらか一方の信号発生部からのみ制御
信号が出るようにしても良く、また、信号処理部2と各
信号発生部3,5との間にスイッチを設ければ、必要に
応じていづれかの信号発生部を使用することができる。
また、上述した実施例では、伝送媒体として光と電波を
用いたけれどもその他の伝送媒体を用いてもよいことは
もちろんである。
【0012】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によるリモー
トコントローラーを用いれば、一つのリモートコントロ
ーラーで、制御すべき電子機器に使用される制御信号の
伝送媒体にあわせて制御信号を送出することができる。
また、このように構成すれば、伝送媒体として電波を使
用すると、金属でない扉や壁がリモートコントローラー
と制御すべき電子機器との間にあっても必要な制御を行
うことができる。
トコントローラーを用いれば、一つのリモートコントロ
ーラーで、制御すべき電子機器に使用される制御信号の
伝送媒体にあわせて制御信号を送出することができる。
また、このように構成すれば、伝送媒体として電波を使
用すると、金属でない扉や壁がリモートコントローラー
と制御すべき電子機器との間にあっても必要な制御を行
うことができる。
【図1】本発明によるリモートコントローラーの基本構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】従来のリモートコントローラーの一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
1 キー入力部 2 信号処理部 3,5 信号発生部 4 制御本体
Claims (2)
- 【請求項1】 キー入力部と、このキー入力部からの信
号を受けてデータを処理するマイコンを内蔵するデータ
処理部と、データ処理部からの信号に基づいて異なる伝
送媒体を使用した制御信号を送出する複数の信号発生部
とを備えたリモートコントローラー。 - 【請求項2】 前記データ処理部と前記各信号処理部と
の間にスイッチを設けたことを特徴とするリモートコン
トローラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7034410A JPH08214380A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | リモートコントローラー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7034410A JPH08214380A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | リモートコントローラー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08214380A true JPH08214380A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12413429
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7034410A Pending JPH08214380A (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | リモートコントローラー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08214380A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002165281A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Sharp Corp | 制御機器、リモコン制御装置および制御機器が行なう機器探索方法 |
JP2003143312A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Sanyo Electric Co Ltd | テレコントロール装置 |
KR20040031158A (ko) * | 2002-10-04 | 2004-04-13 | 삼성전자주식회사 | 통합 원격 제어 장치 및 방법 |
JP2012160924A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Sony Computer Entertainment Inc | リモートコントローラおよびその発光部点灯制御方法 |
-
1995
- 1995-01-31 JP JP7034410A patent/JPH08214380A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002165281A (ja) * | 2000-11-29 | 2002-06-07 | Sharp Corp | 制御機器、リモコン制御装置および制御機器が行なう機器探索方法 |
JP2003143312A (ja) * | 2001-10-31 | 2003-05-16 | Sanyo Electric Co Ltd | テレコントロール装置 |
KR20040031158A (ko) * | 2002-10-04 | 2004-04-13 | 삼성전자주식회사 | 통합 원격 제어 장치 및 방법 |
JP2012160924A (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-23 | Sony Computer Entertainment Inc | リモートコントローラおよびその発光部点灯制御方法 |
US9189956B2 (en) | 2011-01-31 | 2015-11-17 | Sony Corporation | Remote controller and method of controlling light emission from light-emitting unit thereof |
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