JPH08212577A - 放射光源と光検出器と電気的入出力接続手段の一体モジュール - Google Patents

放射光源と光検出器と電気的入出力接続手段の一体モジュール

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JPH08212577A
JPH08212577A JP7314131A JP31413195A JPH08212577A JP H08212577 A JPH08212577 A JP H08212577A JP 7314131 A JP7314131 A JP 7314131A JP 31413195 A JP31413195 A JP 31413195A JP H08212577 A JPH08212577 A JP H08212577A
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JP
Japan
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integrated module
semiconductor laser
light beam
photodetector
optical axis
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JP7314131A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Kaneuma
慶明 金馬
Shinichi Kadowaki
愼一 門脇
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 薄型化した光ヘッドを提供する。 【解決手段】 放射光源1と光検出器8を一体化する基
台または、放射光源と光検出器と電気的入出力接続手段
を一体化したモジュールの形状について述べる。Wより
もLを大きくして、Lの延伸方向に放射光源1や光検出
器8を配置して結果としてWを小さくする。例えばLを
15mm程度にして、Wを3mm程度まで小さくしてし
まう。基台9あるいはモジュール21の外形をこのよう
な形状にし、このモジュール21を用いて光ヘッドを構
成することにより実装した光ヘッドを薄型にすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光情報装置におい
て、情報の記録または再生を行う光ヘッド装置および、
この光ヘッド装置を構成するために用いる放射光源と光
検出器と電気的入出力接続手段の一体モジュールに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】ホログラムを用いて光ヘッドの光学系を
簡略化したものとして、最近では、図6に示すようなも
のがある(例えば、Wai-Hon Lee "Horographic Optical
Headfor Compact Disc Applications" Optical Engine
ering Vol.28 No.6 650-653(1989)−ウェイ・フォン・
リー 「ホログラフィック オプティカル ヘッド フ
ォー コンパクト ディスク アプリケイションズ」
オプティカル エンジニアリング ボリューム28 ナ
ンバー6 650−653(1989))。
【0003】図6において、放射光源1から出射した光
ビーム2はホログラム6を透過して対物レンズに入射
し、情報担体5の上に集光される。情報担体上5で反射
された光はもとの光路を逆にたどってホログラム6に入
射する。ホログラム6には非点収差波面が記録されてお
り、回折光71を図7に示すような4分割の光検出器8
1で受光することにより、フォーカスエラー信号(F
E)を得る。図7(b)はジャストフォーカス時の様子
を、(a)と(c)はデフォーカス時の様子を示す。フ
ォーカスエラー信号FEは、 FE=(S1+S4)−(S2+S3)・・・(1) という演算によって得ることができる。
【0004】ここで放射光源1と光検出器81は光ヘッ
ドの小型化のために図8に示すような基台9に一体化さ
れている。また、放射光源1を発光させたり、光検出器
81から外部へ出力を取り出すために外部の回路との電
気的入出力接続部が基台9に取り付けられている。
【0005】図8のように放射光源と、光検出器と、外
部の回路との電気的入出力接続部をハイブリッドに形成
したものを、以下モジュールと呼ぶ。このモジュールは
いくつかの部品から構成されるが、このモジュール自体
も光ヘッド装置を構成する部品と見ることができる。こ
のようなモジュールを用いて光ヘッドを図6のように構
成することにより、光ヘッド光学系がほぼ1本の光軸の
近傍にまとまって配置されることになり、温度変化や、
経時的な歪による部品のずれから、ほとんど影響を受け
ることがなく、安定に各種信号検出を行うことができる
という効果がある。さらに、放射光源1に光検出器81
を近接して配置したことにより、放射光源1と光検出器
81を容易に正確な相対位置を持って組み立てることが
できる。
【0006】ここで、基台の形状は通常半導体レーザー
を入れるパッケージと同じで円形であり、底面の大きさ
は、どの方向でも同じ(W0=L0)、になっている。
【0007】また、小型のプリズムを用いて同様の光ヘ
ッド装置を構成した例もある(特開昭64−46243
号公報)。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】光ディスクの形状は面
積が広い割に厚みが高々数mmと薄い形状であるので、
この光ディスクに対して記録再生を行う光情報装置の小
型化においては、薄型化が最も重要な課題である。
【0009】しかし、上述の従来の光学系構成によれ
ば、情報担体5から放射光源1及び光検出器81までの
距離が30mm程度に大きくなるため、光ヘッドに求め
られる小型化、特に薄型化が実現できないという課題が
ある。また、放射光源1及び光検出器81の入出力端子
部分と、外部回路への電気的入出力接続手段を結ぶ結線
の方向がほぼ放射状になっており、平行でないために、
自動化が困難であったり、結線を取り付ける工程に時間
がかかるという課題がある。
【0010】そこで本発明では、光ヘッドを薄型化する
こと、また、そのために最適なモジュールを得ること、
及び、組立工程を簡単にすること、を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では上述の課題を
解決するため、光ヘッド装置は、放射光源と、光ビーム
を受光してその光量に応じた出力を発生するように構成
された光検出器と、外部の回路との電気的入出力接続手
段とを有する一体モジュールと、前記モジュールから放
射される光ビームの光軸をほぼ垂直に曲げる手段と、前
記光ビームの光軸をほぼ垂直に曲げる手段によって曲げ
られた光ビームを受けて情報担体ヘ収束させる対物レン
ズと、前記光情報担体上で反射した光ビームを前記対物
レンズを透過させて受けて、前記光ビームを分岐して前
記モジュールの光検出器に導く分岐手段を具備し、前記
対物レンズの光軸に垂直な面を対物レンズ面と定義した
ときに、前記モジュールは、前記モジュールから出射す
る光ビームの光軸に略垂直でかつ前記対物レンズ面に略
垂直な方向の長さよりも、前記モジュールから出射する
光ビームの光軸に略垂直でかつ前記対物レンズ面に略平
行な方向の長さの方が長くなる方向に配置されているこ
とを特徴とする光ヘッド装置という構成にするか、ある
いは、光軸をほぼ垂直に曲げる反射手段を用い、かつ、
放射光源と光検出器を一体化して配置する基台の形状
を、放射光源の放射軸にほぼ垂直で情報担体にはほぼ平
行な方向の長さよりも、放射光源の放射軸にも情報担体
にもほぼ垂直な方向の長さを短くする。また、放射光源
及び光検出器の入出力端子部分と、外部回路への電気的
入出力接続手段を結ぶ結線の方向を平行とすることによ
って、製造時に結線をすることを容易にし、この光ヘッ
ド装置に用いられるモジュールは、放射光源と、光ビー
ムを受光してその光量に応じて出力を発生するように構
成された光検出器と、外部の回路との電気的入出力接続
手段とを同一基台上に具備している放射光源と光検出器
と電気的入出力接続手段の一体モジュールであって、前
記基台の形状または、前記モジュールの外形は、前記モ
ジュールから出射する光ビームの光軸方向からみた面す
なわち、前記光ビームに略垂直な面内において、第1の
方向の長さよりも、前記第1の方向に略垂直な第2の方
向の長さの方が長いことを特徴とするモジュール、とい
う構成にする。
【0012】本発明では上述の構成によって、放射光源
と光検出器と外部回路への電気的入出力接続手段をモジ
ュール内に配置するために十分な面積を確保しながら、
かつ、モジュールから出射する光ビームに垂直なある一
方向について形状を小さくすることを可能にする。
【0013】また、放射光源と光検出器を光ヘッドの厚
み方向と直角方向に並べることができ、このようにして
薄くした方向を、レンズの光軸方向、すなわち情報担体
面と垂直な方向に配置することにより、放射光源と光検
出器を配置する基台あるいはモジュールを、光ヘッドの
厚み方向に対して小型化が実現される。従って、光軸を
垂直に曲げる折曲げ手段を用いる上に、上記のモジュー
ルを用いることにより、光ヘッド全体として薄型化が可
能となる。
【0014】また結線方向を結線どうし互いに略平行と
することにより、同一方向の動作によって結線ができる
ので、自動化が容易になる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
例を説明する。
【0016】図1は本発明の実施例を原理的に説明する
ための図である。放射光源1は通常半導体レーザーを用
い、場合によっては波面補正のための光学系を含むが、
本発明には直接関係しないので説明は省略する。
【0017】放射光源1を出射しモジュール21を出た
光ビーム2は、情報担体5と略平行な方向に進み、ミラ
ー3によって情報担体5に垂直な方向に光軸をほぼ90
゜曲げられた後、対物レンズ4によって、情報担体5の
上に集光される。情報担体5の情報記録再生面で反射し
た光ビームは、再び対物レンズ4を透過し、ホログラム
6に入射する。このとき発生する回折光7は、光検出器
8に入射する。光検出器8の出力を演算することによっ
てサーボ信号や情報信号を得ることができる。ここで、
フォーカスエラー信号検出方式としては、非点収差法、
ダブルナイフエッジ法、スポットサイズディテクション
法などを用いることができる。
【0018】また、トラッキングエラー信号検出方式と
しては、プッシュプル法などのよく知られた方法を用い
ればよい。
【0019】さらに情報信号は、回折光の一部または全
部の和から得ることができる。回折光の一部または全部
の和から情報信号を得ることにより、さらに一層、部品
点数削減、光ヘッド装置の小型化、軽量化、低コスト化
を実現できるという効果を得ることをできる。
【0020】次に放射光源1と光検出器8を一体化する
基台または、放射光源と光検出器と電気的入出力接続手
段を一体化したモジュールの形状について述べる。
【0021】図1に示すWよりもLを大きくして、Lの
延伸方向に放射光源1や光検出器8を配置して結果とし
てWを小さくする。例えばLを15mm程度にして、W
を3mm程度まで小さくしてしまう。基台9あるいはモ
ジュール21の外形をこのような形状にし、このモジュ
ール21を用いて光ヘッドを構成することにより図2に
示す如く支持体5を用いて実装した光ヘッドを薄型にす
ることができる。つまり、対物レンズ4の光軸に垂直な
面を対物レンズ面と定義したときに、モジュール21
は、モジュール21から出射する光ビーム2の光軸に略
垂直でかつ対物レンズ面に略垂直な方向の長さよりも、
モジュール21から出射する光ビーム2の光軸に略垂直
でかつ対物レンズ面に略平行な方向の長さの方が長くな
る方向に配置したことにより光ヘッドの薄型化を実現し
た。
【0022】このように本発明と従来例の差異は、従来
例では基台あるいはモジュールの形状がW0=L0である
のに対して、本発明では、基台あるいはモジュールの形
状をW>Lとしているところにある。そして、大きさの
小さい(L)方向を光ヘッド装置の厚み方向に設定した
ことにより光ヘッド装置を薄型化できるという効果を得
ることができる。特に基台を第1図の如く長方形とすれ
ば、基台の加工が容易であり、また、基台を自動化ライ
ンにおいて整然と並べることができるので組立も容易に
なる。
【0023】なお他の実施例として、図3のようにホロ
グラム6をホログラム支持体13を用いて、基台9に一
体化することもできる。このような構成にすると、ホロ
グラム6と基台1との距離は支持体13によって決定さ
れ、この距離の精度は容易に向上させることができる。
また、ホログラム支持体13を回転することにより、ホ
ログラムを回転して容易に回折光7を光検出器8の上で
位置合わせすることもできる。
【0024】さらに他の実施例として、上述のような形
状の基台上において、図4のように外部回路との電気的
入出力接続手段10を基台の長い方向に関して両端に集
める。このようにすることによって、基台またはモジュ
ールの短い方向の長さを少しも長くすることなく外部回
路との電気的入出力接続手段10を設置するスペースを
取ることができるという効果がある。また、入出力端子
部分11との結線をすべて平行に配置することによっ
て、組立時に結線を同一方向の動きだけによって行うこ
とが可能になり、自動化が容易で、かつ、工程時間も短
縮できる。
【0025】さらにまた、他の実施例として、図5のよ
うに反射型ホログラム63を用いて、ミラーとホログラ
ムの機能を兼ねさせることも可能である。このような構
成を用いれば、部品点数をさらに削減することができ、
光ヘッド装置を小型化、薄型化、軽量化、低コスト化で
きるという効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は基台の形状を、情報担体に垂直な辺の長さを短くする
ことによって、光ヘッドの薄型化ができるというすぐれ
た効果を有する。また、外部回路との電気的入出力接続
手段を基台の長い方向に関して両端に集める。このよう
にすることによって、基台またはモジュールの短い方向
の長さを少しも長くすることなく外部回路との電気的入
出力接続手段を設置するスペースを取ることができると
いう効果がある。
【0027】さらに、外部回路との電気的入出力接続手
段と、放射光源や光検出器とを結ぶ、結線をほぼ平行に
することによって、組立工程を簡素化し、コストダウン
を図れるという効果を有し、本発明は小型で高性能な光
ヘッドの容易な実現に大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の光ヘッドの透視図
【図2】本発明の一実施例の光ヘッドの斜投影図
【図3】本発明の他の実施例の光ヘッドの透視図
【図4】本発明のさらに他の実施例における要部の斜投
影図
【図5】本発明のさらに他の実施例の光ヘッドの透視図
【図6】従来例の構成を示す断面図
【図7】従来例における光検出器上でのフォーカスエラ
ー信号検出用の回折光の様子を示す図
【図8】従来例における要部の構成、形状を示す斜投影
【符号の説明】
1 放射光源 2 光ビーム 3 ミラー 4 対物レンズ 5 情報担体 6 ホログラム 7 回折光 8 光検出器 9 基台 10 電気的入出力接続手段 11 入出力端子部分 12 結線 13 ホログラム支持体 63 反射型ホログラム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体レーザーと、光ビームを受光してそ
    の光量に応じて出力を発生するように構成され、かつ、
    前記半導体レーザーに近接して配置された光検出器と、
    外部の回路との電気的入出力接続手段とを具備してい
    る、半導体レーザーと光検出器と電気的入出力接続手段
    の一体モジュールであって、 前記一体モジュール内において、前記半導体レーザーの
    発光点の近傍には自由空間があり、前記半導体レーザー
    から放射される光ビームは、前記光ビームの光軸の全周
    囲方向に広がる発散光であって、 前記一体モジュールの外形は、前記一体モジュールから
    出射する光ビームの光軸方向からみた面すなわち、前記
    光ビームに略垂直な面内において、 第1の方向の長さよりも、前記第1の方向に略垂直な第
    2の方向の長さの方が長いことを特徴とする、半導体レ
    ーザーと光検出器と電気的入出力接続手段の一体モジュ
    ール。
  2. 【請求項2】請求項1記載の一体モジュールであって、 前記半導体レーザーと前記光検出器を、前記一体モジュ
    ールから出射する光ビームの光軸方向からみた面すなわ
    ち、前記光ビームに略垂直な面内において、第1の方向
    に略垂直で前記第1の方向よりも長い第2の方向に略平
    行な方向に並べたことを特徴とする、半導体レーザーと
    光検出器と電気的入出力接続手段の一体モジュール。
  3. 【請求項3】請求項1または2項記載の一体モジュール
    であって、 前記電気的入出力接続部は、前記一体モジュールから出
    射する光ビームの光軸に略垂直でかつ基台または一体モ
    ジュールの形状が長い方の方向に関して、前記半導体レ
    ーザーと前記光検出器より外側の両端に配置されている
    ことを特徴とする半導体レーザーと光検出器と電気的入
    出力接続手段の一体モジュール。
  4. 【請求項4】請求項1〜3記載のいずれかの、一体モジ
    ュールであって、 前記一体モジュールに入射する光ビームを受けて回折光
    を生成し半導体レーザー付近に配置された光検出器に導
    くホログラムを半導体レーザーと光検出器が配置された
    基台に一体化し、前記ホログラムによって前記一体モジ
    ュール内に閉空間をつくり、前記閉空間内に前記半導体
    レーザーと前記光検出を近接して配置することを特徴と
    する半導体レーザーと光検出器と電気的入出力接続手段
    の一体モジュール。
  5. 【請求項5】半導体レーザーと、光ビームを受光してそ
    の光量に応じた出力を発生するように構成され、かつ、
    前記半導体レーザーに近接して配置された光検出器と、
    外部の回路との電気的入出力接続手段とを有する一体モ
    ジュールと、 前記一体モジュールから放射される光ビームの光軸を反
    射によって、ほぼ垂直に曲げる光軸の折曲げ手段と、前
    記光軸の折曲げ手段によって曲げられた光ビームを受け
    て情報担体ヘ収束させる屈折型の対物レンズと、前記光
    情報担体上で反射した光ビームを前記屈折型の対物レン
    ズを透過させて受けて、前記光ビームを分岐して前記一
    体モジュール内の前記半導体レーザー付近に配置された
    光検出器に導く分岐手段を具備し、 前記一体モジュール内において、前記半導体レーザーの
    発光点の近傍には自由空間があり、前記半導体レーザー
    から放射される光ビームは、前記光ビームの光軸の全周
    囲方向に広がり、 前記屈折型の対物レンズの光軸に垂直な面を対物レンズ
    面と定義したときに、 前記一体モジュールから放射された直後の前記光ビーム
    の光軸は前記対物レンズ面に略平行であり、 前記一体モジュールは、前記対物レンズ面に略垂直な方
    向の長さよりも、前記一体モジュールから出射する光ビ
    ームの光軸に略垂直でかつ前記対物レンズ面に略平行な
    方向の長さの方が長くなる方向に配置されていることを
    特徴とする光ヘッド装置を組立てる方法であって、 前記分岐手段と前記一体モジュールを相対的に回転して
    前記光検出器上での前記回折光の位置を調整する工程を
    有することを特徴とする光ヘッド装置組立方法。
  6. 【請求項6】半導体レーザーと、光ビームを受光してそ
    の光量に応じて出力を発生するように構成され、かつ、
    前記半導体レーザーに近接して配置された光検出器と、
    外部の回路との電気的入出力接続手段とを具備してい
    る、半導体レーザーと光検出器と電気的入出力接続手段
    の一体モジュールであって、 前記一体モジュール内において、前記半導体レーザーの
    発光点の近傍には自由空間があり、前記半導体レーザー
    から放射される光ビームは、前記光ビームの光軸の全周
    囲方向に広がり、 前記一体モジュールの外形は、前記一体モジュールから
    出射する光ビームの光軸方向からみた面すなわち、前記
    光ビームに略垂直な面内において、 第1の方向の長さよりも、前記第1の方向に略垂直な第
    2の方向の長さの方が長く、 かつ、ホログラムを前記半導体レーザーと前記光検出器
    が配置された前記基台に一体化し、前記ホログラムによ
    って前記一体モジュール内に閉空間をつくり、前記閉空
    間内に前記半導体レーザーと前記光検出を近接して配置
    した一体モジュールを組立てる組立方法であって、 前記ホログラムと前記光検出器を相対的に回転して前記
    光検出器上での前記回折光の位置を調整する工程を有す
    ることを特徴とする半導体レーザーと光検出器と電気的
    入出力接続手段の一体モジュールを組立てる組立方法。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352342A (ja) * 1986-08-20 1988-03-05 Sony Corp 光ピツクアツプ

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6352342A (ja) * 1986-08-20 1988-03-05 Sony Corp 光ピツクアツプ

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