JPH0821206B2 - 直接アクセス記憶装置用ロータリアクチュエータ - Google Patents

直接アクセス記憶装置用ロータリアクチュエータ

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JPH0821206B2
JPH0821206B2 JP3335046A JP33504691A JPH0821206B2 JP H0821206 B2 JPH0821206 B2 JP H0821206B2 JP 3335046 A JP3335046 A JP 3335046A JP 33504691 A JP33504691 A JP 33504691A JP H0821206 B2 JPH0821206 B2 JP H0821206B2
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rotary actuator
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coil motor
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ハル、フヤルマル、オッテセン
ムスサンビー、スリ‐ジャヤンサ
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/54Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head into or out of its operative position or across tracks
    • G11B5/55Track change, selection or acquisition by displacement of the head
    • G11B5/5521Track change, selection or acquisition by displacement of the head across disk tracks

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  • Moving Of Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は直接アクセス記憶装置
(DASD)用ロータリアクチュエータに関し、より詳
細には高トラック密度記憶装置用の改良型駆動方法およ
びロータリアクチュエータに関する。
【0002】
【従来の技術】複数枚の共通回転式固定磁気ディスクの
つみ重ねを内蔵するディスクドライブ装置は、ディスク
表面に磁気の形でデータを記憶する。駆動軸方向および
そこから離れるように駆動される変換器ヘッドがデータ
をディスクに書き込んだり、ディスクからデータを読み
取ったりする。データはディスク表面に並んだ同心円状
のデータ情報トラックに記憶される。
【0003】ディスク表面に関して変換器ヘッドを位置
づけるロータリアクチュエータが知られており、このロ
ータリアクチュエータは旋回可能な支持部材と、近接し
た複数の固定アームを含むくし型組立体を含む。各固定
アームには少なくとも1つの変換器ヘッドが接続されて
いる。通常、固定アームの1つは、ボイスコイルモータ
により旋回する拡張部を含んでいる。永久磁石とコア組
立体と協同するボイスコイルは、変換器ヘッドを半径方
向に同期して移動するよう制御され、トラックを追尾し
てそれに同期するようヘッドを位置づける。
【0004】たとえば、米国特許第4697127号明
細書には、ボイスコイルモータ駆動ディスクファイルア
クチュエータが開示されている。開示されたアクチュエ
ータは、単一のボイスコイルモータ(VCM)と適応型
コントローラシステムを使用し、アクチュエータVCM
に供給されるコイル電流を制御して、ファイルの変換器
ヘッドの位置を制御する。動作の基本モードはトラック
追尾およびシークである。トラック追尾とは、望ましい
トラック上に変換器ヘッドを保持し、シークとは、ヘッ
ドを望ましいトラックに移動することである。シークか
らトラック追尾への遷移中に安定モードがある。位置づ
けおよびコイル電流測定は、位置エラー信号を生成する
のに使用される。位置エラーと推定速度信号は、シーク
動作中にコイル電流の大きさを生成するのに使用され
る。トラック追尾モードでは、統合位置信号、位置およ
び推定速度信号が合成されて、アクチュエータVCMに
供給される電流の大きさに対応する合成信号が作成され
る。
【0005】周知のロータリアクチュエータは現在のト
ラック密度要件には十分であるが、ディスク表面へのデ
ータの書き込みのためにより高いトラック密度すなわち
1インチ当たりのトラック(TPI)のため、より正確
な移動が必要である。旋回設計が理想的でないと寄生お
よび非線形移動が、周知のロータリアクチュエータのシ
ークおよびトラック追尾性能を制限することになる。理
想的な旋回とは、剛性がゼロで、所望の移動平面でのバ
イアスもゼロで、他のすべての座標面で無限の剛性を有
している。理想的な旋回に必要な滑走する金属対金属の
界面のすき間をゼロにするのは不可能であるが、それ
は、薄い粘着性の潤滑膜が適切な潤滑のために必要であ
るからである。事前に装着されたボールベアリングまた
は湾曲スプリングに基づく旋回軸は理想的ではなく、そ
の旋回軸を内蔵するロータリアクチュエータでは、寄生
動作は、剛性が限られていたり液状薄膜ギャップのため
希望の動作の反対方向に生成される。
【0006】
【発明の概要】本発明の目的は、これまで使用されたロ
ータリアクチュエータに関連した欠点の多くを克服する
ロータリアクチュエータを提供することである。他の目
的は、反対方向への寄生動作を起こさずに変換器ヘッド
を主方向動作で移動する改良型ロータリアクチュエータ
を提供すること、バイアス力とトラックの非同期エラー
の効果を最小にするロータリアクチュエータを提供する
こと、より優れた共振周波数特性をもつロータリアクチ
ュエータを提供すること、シークおよびトラック追尾モ
ードを個別に最適化するロータリアクチュエータを提供
すること、主要部分および回転の中心にトルクの中心が
整合したロータリアクチュエータを提供すること、1つ
のコイルが故障しても余裕があるロータリアクチュエー
タを提供することにある。本発明の他の特色の目的は、
変換器ヘッドの実際の速度を測定する速度タコメータを
もつロータリアクチュエータを提供することである。本
発明のさらに他の目的は、変換器ヘッドの速度を測定す
る低価格の方法を提供することである。
【0007】要約すると、本発明の目的と利点は、デー
タを記憶する複数のトラックを持つディスク表面を含む
直接アクセス記憶デバイス用のロータリアクチュエータ
により達成される。変換器ヘッドはトラックにデータを
読み書きし、ディスク表面に関連する支持アームにより
支持される。支持アームは、変換器ヘッドから隔置され
た位置で回転軸を画定する旋回軸に接続されている。ヘ
ッドドライバは、トラック追尾モードで1つのトラック
上に変換器ヘッドを位置づけて、シークモードでトラッ
ク間で変換器ヘッドを移動する。本発明によると、ヘッ
ドドライバは、反対方向の力を生成して、旋回軸を介し
て支持アームにかけられる正味のトルクを産みだす。反
対方向の力は、変換器ヘッドの主方向移動に直交する作
用線をもつ。その結果、寄生力は、主方向動作に直角で
あり、トラック位置ずれエラーの原因にはならない。反
対方向の力が同じ大きさであり互いの力が相殺されるの
で、寄生モードが除去される。
【0008】
【実施例】図1と図2において、本発明の原理を具体化
するロータリアクチュエータ組立体22をもつ磁気ディ
スクドライブユニット20が示してある。ディスクドラ
イブユニット20とロータリアクチュエータ組立体22
は、本発明を理解するのに十分な単純化された形で図示
されている。これは、本発明の利用は特定のドライブユ
ニット構成の詳細に制限されてないからである。当然の
ことながら、本発明のロータリアクチュエータ組立体2
2は、光学メモリなど磁気ディスクドライブ以外のシス
テムで使用するのに適切である。
【0009】ディスクドライブユニット20は、対抗す
る両面に磁気面30をもつディスク28のスタック26
を密閉するハウジング24を含む。ディスク28は、磁
気面30上に同心円の形で並べられた数多くの情報トラ
ックをもつ。ディスク28は、スピンドルとモータ組立
体34上でそれらにより同時に回転するよう並行に取付
けられている。ディスクコントローラ36は、スピンド
ルとモータ組立体34を制御して、図2の矢印38によ
り示してあるように、時計方向にほぼ一定の速度でディ
スク28を回転させる。
【0010】ロータリアクチュエータ組立体22は、複
数のアーム42を含む。各アーム42は、対応するディ
スク表面30に関して少なくとも1つの変換器ヘッド4
4を支持する。支持アーム42は、ヘッドドライバ46
により双方向に回転駆動されて、矢印48により示され
ているようにトラック32から他のトラックに円弧を描
きながら変換器ヘッド44を移動させる。アーム42
は、変換器ヘッド44の回転軸を画定する旋回軸50上
に取付けられている。旋回軸50は、アーム42を相互
接続するベアリングカートリッジ52を含み、ディスク
表面30に隣接して変換器ヘッド44を同時に位置づけ
る。
【0011】ディスクアクセスの呼出しがディスクコン
トローラ36により従来の方式で受信されるとき、モー
タ34は、ディスクスタック26がまだ回転してない場
合に動作して、ヘッドドライバ46が励磁されて、ディ
スク28の磁気面30上の特殊なトラック上で変換器ヘ
ッド44を位置づけるようアーム42を回転させる。変
換器ヘッド44は、スピンドルとモータ組立体34の方
向およびそこから離れるようにディスク28を横切って
半径方向に移動される。
【0012】図3では、ヘッドドライバとして単一ボイ
スコイルモータ(VCM)58を含む周知のロータリア
クチュエータ56が示してある。ディスクコントローラ
36は、通常マイクロプロセッサ60と電流駆動回路6
2を含み、コイル電流iを生成して、線63を介して単
一VCM58に送り、変換器ヘッド44の位置を制御す
る。単一VCM58は、矢印FとLにより示されている
ように、旋回軸50から距離Lの位置で動作する直接力
FによりトルクTを産みだす。生成されたトルクTの方
程式は、T=K・i・Lただし、Kは機構力定数に
等しい。生成されたトルクTによる変換器ヘッド44の
希望移動方向の主角移動Mは、矢印Mで示されてい
る、すなわち半径Rかける角度Θである。単一VCM5
8により、矢印Mで示された寄生移動成分は、旋回軸
50に加えられるトルクTを生成する直接力Fと同じ方
向に生成される。トラック追尾およびシークモードの間
では、寄生移動Mの方向は、主移動Mの方向の反対
である。ヘッド移動は、互いに重ねられた独立な移動M
とMから構成される。寄生移動Mは、従来のディ
スクドライブユニットではほぼ無視できるが、寄生移動
成分Mは、より高い書き込みトラック密度のトラック
位置ずれエラーの発生に貢献することになる。
【0013】図4を参照すると、本発明により並べられ
たロータリアクチュエータ64が示されている。図1な
いし図3で使用された同じ参照番号は、ロータリアクチ
ュエータ64の実質的に不変の部分と同じ構成部品に使
用される。ロータリアクチュエータ64は、図3の従来
のロータリアクチュエータ56と同様に望ましい動作の
反対側に寄生動作Mを発生させることなくシークおよ
びトラック移動モード中に、主移動Mを生成する。
【0014】ロータリアクチュエータ64は、ヘッドド
ライバとして1対のボイスコイルモータ66と68およ
び平衡重り70を含み、重りの重心を旋回軸50の重心
に整合するようにアーム42とヘッド44を平衡化す
る。光学記録装置では、レーザ電子機器が平衡重り70
として使用される。ボイスコイルモータ66と68は、
移動可能コイルをもつ1つまたは複数の永久磁石または
移動可能磁石を持つ静止コイルを含む。
【0015】変換器ヘッド44を移動させるために、ロ
ータリアクチュエータ64は、矢印FとFにより示
された向きが反対の力FとFを生成し、旋回反力な
しで旋回軸心50の周りに加えられる正味のトルクを生
成する。生成された直接力Fが生成された直接力F
と平衡を保っているので、正味の力はゼロになる。ロー
タリアクチュエータ64の実行性は、2つのパラメータ
に依存する。第1に、直列力FとFは互いに平衡で
向きが反対である。第2に、力を相殺するのに最適にな
るよう直接力FとFの大きさはほぼ等しい。平行で
向きが反対の力FとFは、ボイスコイルモータ66
と68を、作用線が各力の成分から等距離にある旋回軸
50の周りに対称に置くことにより得られる。直接力F
とFの等しい大きさは、加えられたコイル電流の大
きさを調整することにより制御される。
【0016】図示のように、コントローラ36は、1対
の適応利得制御回路74,76および1対のコイルドラ
イバ78,80を含む。コイルドライバ78はボイスコ
イルモータ66に供給するコイル電流iを生成し、コ
イルドライバ80はボイスコイルモータ68に供給する
コイル電流iを生成する。これらのコイルドライバは
マイクロコンピュータ60により制御されて、同じ大き
さの直接力FとFを作成する。代わりに、許容力定
数Kがボイスコイルモータ66と68で均衡するよう
に、単一コイル電流ドライバがコイル電流をボイスコイ
ルモータ(VCM)66と68に供給できる。
【0017】トルクTとTは次のよう表せる。 T=KF1・i・L=KF2・i・L ただし、LとLは旋回軸50からの直接力FとF
までの距離を表し、その距離は等しく、直接の力F
とFは大きさが同じで向きが反対である。その結果、
正味の力はゼロとなり、旋回軸50に加えられる正味の
トルクTNETは、トルクTとTの和に等しく、F
=F=FとL=L=Lの場合T ET=2F・
Lとして表せる。
【0018】シークおよびトラック追尾モード中の寄生
動作Mの効果は、VCM66と68の配置を均衡化す
る力により除去される。直接力FとFの均衡が取れ
てないと、ヘッド42の主動作Mは、矢印Mp1とM
p2により示してあるように、直接力FとFと同じ
方向に、不均衡な寄生動作成分Mp1とMp2を各々生
成することになる。寄生動作成分Mp1とMp2は、ト
ラック32に整列する主動作Mと垂直になり、トラッ
ク位置ずれ(TMR)エラーをもたらすことはない。
【0019】図5を参照すると、他のロータリアクチュ
エータ82が示してあり、シークボイスコイルモータ
(VCM)84と1対のトラック追尾ボイスコイルモー
タ(VCM’s)86と88を含む。これらのボイスコ
イルモータ86と88は図4のロータリアクチュエータ
64のVCM’s66と68と同様に構成されている。
シークVCM84を追加すると、図4のVCM’s66
と68をもつロータリアクチュエータ64と比較してD
ASDファイルの全体的な速度が速くなる。ロータリア
クチュエータ82では、トラック追尾VCM’s86と
88は、同じ大きさの平行で向きが反対の力を生成し
て、主動作Mからの寄生動作Mの効果を除去し、T
MRエラーを最小にし、書込みトラック密度の増大を容
易にする。
【0020】ロータリアクチュエータ82は、シークV
CM84には従来のVCMを、VCM’s86と88に
は1対の小型VCM’sを利用できる。コントローラ3
6は、1対の適応利得制御回路90,92、トラック追
尾VCM’s86,88を駆動する1対のコイル電流ド
ライバ94,96、およびシークVCM84を駆動する
コイル電流ドライバ98を含む。ロータリアクチュエー
タ82は、コイルが故障しても良いように余裕をもたせ
てあり、コントローラ36はコイルの故障を保証するよ
うに適応コイル電流を適切に再構成する。
【0021】シークモード中に、コイル電流iseek
が、変換器ヘッド44を目標トラックに移動させる主動
作Mを生成するシークVCM84に供給されて、1対
のトラック追尾VCM’s86と88がアイドル状態に
なる。トラック追尾モード中には、コイル電流i
trk1とitrk2はそれぞれトラック追尾VCM’
s86と88に供給されて、シークVCM84はアイド
ル状態になる。ロータリアクチュエータ82は、シーク
およびトラック追尾モードを制御するのに使用できるア
イドルコイルにおいて利用可能な誘導アナログ電圧情報
により速度を測定する。変換器ヘッド44が移動する
と、ヘッド速度に比例する誘導電圧が各アイドルコイル
で生成される。シークモード中に、アイドルトラック追
尾VCM’s86と88は、シークVCM84に供給さ
れるコイル電流を動的に制御するのに使用できるヘッド
速度に対応するアナログ電圧情報を提供する。同様に、
アイドルシークVCM84は、トラック追尾モード中に
トラック追尾VCM’s86と88を動的に制御するの
に使用できるヘッド速度に比例するアナログ電圧情報を
提供する。基本動作モード中には、コントローラ36
は、変換器ヘッド44の実際の位置を決定する実際のヘ
ッド速度に対応する多数のアナログ電圧のサンプルにア
クセスする。
【0022】図6を参照すると、他のロータリアクチュ
エータ100が示されており、ハブ中モータ102とシ
ークVCM104を含んでいる。インザハブモータ(i
n−the−hub motor)102は、図4のロ
ータリアクチュエータ64のVCM’s66,68およ
び図5のロータリアクチュエータ82のVCM’s8
6,88の代わりに使用される。シークVCM104は
図5のロータリアクチュエータ82のシークVCM84
と同様な動作を行なう。モータ102は移動式コイルを
もつ永久磁石または移動式磁石をもつ固定コイルであ
る。マイクロプロセッサ60はシークモード中にコイル
電流ドライバ106を介してシークVCM104にコイ
ル電流iseekを供給し、トラック追尾モード中にコ
イル電流ドライバ108を介してモータ102にトラッ
ク追尾電流itrkを供給する。アイドル状態のモータ
102は、シークモード中に速度タコメータとして使用
でき、同様に、アイドル状態のシークVCM104は、
トラック追尾モード中に速度タコメータとして使用でき
る。
【0023】モータ102により加えられる力成分は、
旋回軸の軸線の周りに対称に配置され、それらの和はど
の半径方向でも計算上はゼロになる。したがって、分散
力成分は、図4と図5の平衡力FとFと同じ結果と
なる。モータ102の効果は、図4と図5のロータリア
クチュエータ62と82に比較して使用空間を節約で
き、慣性が全体的に減少する。
【0024】図7(a)、7(b)、7(c)では、図
5と図6のアクチュエータ組立体82,100を制御す
る他の方法が示され、シークモードは時間T1から始ま
り、T4で終わり、次いで、トラック追尾モードが時間
T4とT5の間に現われる。シークVCM84または1
04に供給されるコイル電流iseekとVCM86と
88またはモータ102に供給されるitrkは時間に
対して示してある。
【0025】図7(a)では、シークモード中には、主
にT1とT2の間で、110で全体的に示される大きな
加速コイル電流iseekがシークVCMに供給され、
トラック間をヘッド44を迅速に移動させる。時間T2
とT4の間で、112で全体的に示されている減速電流
seekには時間T3で始まる114で全体的に示さ
れる動的制御部分を含む。この動的制御部分を含む減速
電流iseekはシークVCMに供給される。トラック
追尾モード中に、116で示されるバイアス電流i
seekがシークVCMに供給されて、時間変化しない
一定の力の様々な源を含むバイアス力を消去する。時間
T1からT4の間のシークモード中に、トラック追尾源
流itrkは、118で示すようにゼロである。シーク
モード中に、ヘッド速度に対応するアイドルコイルの誘
導電圧は、トラック追尾VCM’sまたはインザハブモ
ータから測定できる。時間T4とT5間のトラック追尾
中に、120で示すトラック追尾電流itrkがトラッ
ク追尾VCM’sまたはインザハブモータに供給され
て、平衡力により正味のトルクを生成し、トラックを追
尾する。
【0026】図7(b)では、図7(a)の供給電流に
加えて、122と124で示される加速および減速コイ
ル電流itrkは、トラック追尾VCM’sまたはイン
ザハブモータに供給されて、正味トルクTが生成され、
シークモード中にロータリアクチュエータ82と100
を増速する。
【0027】図7(c)では、シークとトラック追尾モ
ード中に電流を供給する他の制御方法が示してある。時
間T3から始まり、1対のトラック追尾VCM’sまた
はインザハブモータに供給される126で示す減速電流
を調整することにより動的減速制御が行なわれる。12
8で示すオフセットまたはバイアス電流がトラック追尾
VCM’sまたはインザハブモータに供給され、バイア
ス力を消去し、さらにトラック追尾用の正味のトルを生
成する。動的制御部分114はシークVCMに供給され
る減速電流iseekのプロファイル130から除去さ
れる。トラック追尾中に、シーク電流iseekは、1
32に示してあるようにゼロになる。トラック追尾VC
M’s86と88およびモータ102のコイルインダク
タンスは、シークVCMより低く、動的減速制御がより
効果的に行なわれる。
【0028】図3の周知の単一VCM駆動ロータリアク
チュエータ56の欠点は、任意の合成寄生動作成分M
が主動作Mに垂直でありTMRエラーの原因とはなら
ず、全体共振周波数特性が改良される図4、5、6のロ
ータリアクチュエータ64、82、100により克服さ
れる。他の利点は、1つのコイルの故障に対して余裕を
もち、シークおよびトラック追尾モードの性能が最適化
され、速度タコメータとしてアイドルコイルを使用する
ことである。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、従
来の欠点の多くを克服することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化する磁気ディスクドライブユニ
ットの単純化された垂直断面図。
【図2】図1に示す構造の部分平面図。
【図3】単純ボイスコイルモータを含む周知のロータリ
アクチュエータの単純化された平面図。
【図4】本発明による1対のボイスコイルモータを含む
ロータリアクチュエータの単純化された平面図。
【図5】本発明の他の実施例による1対のボイスコイル
モータと第3シークボイスコイルモータを含むロータリ
アクチュエータの単純化された平面図。
【図6】本発明の他の実施例によるハブ中モータとシー
クボイスコイルモータを含むロータリアクチュエータの
単純化された平面図。
【図7】図5と6のアクチュエータ用の他の動作制御方
法を示す図。
【符号の説明】
20 ディスクドライブユニット 22 ロータリアクチュエータ組立体 28 ディスク 30 ディスク表面 36 ディスクコントローラ 42 アーム 44 変換器ヘッド 50 旋回軸 60 マイクロプロセッサ 62 電流駆動回路 64 ロータリアクチュエータ 66,68 ボイスコイルモータ 70 平衡重り 74,76 適応利得制御回路 78,980 コイルドライバ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ムスサンビー、スリ‐ジャヤンサ アメリカ合衆国ニューヨーク州、オシニン グ、シャーウッド、アベニュ、32 (56)参考文献 特開 昭61−255569(JP,A) 特開 平2−55557(JP,A) 特開 平2−54480(JP,A) 特開 昭62−231476(JP,A) 特開 昭62−140279(JP,A) 特開 昭63−48149(JP,A) 実開 昭63−117280(JP,U)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データを記憶する複数のトラックを持つデ
    ィスク表面と前記トラックにデータを読み書きする変換
    器手段を有している直接アクセス記憶装置用ロータリア
    クチュエータにおいて、 前記ディスク表面に対して前記変換器手段を支持する支
    持手段と、 前記変換器手段から隔置された回転軸を画定し、前記支
    持手段に接続された旋回手段と、 前記支持手段に結合される駆動手段と、 を備え、 前記駆動手段は、1つのトラック上で前記変換器手段を
    位置づけるために前記旋回手段の周りに対称に配置され
    た一対のボイスコイルモータと、前記変換器手段を1つ
    のトラックから他のトラックに旋回させる第3ボイスコ
    イルモータと、を有し、 前記一対のボイスコイルモータは、前記変換器手段の主
    動作と直交する作用線を有する向きが反対の力を生成し
    て前記旋回手段の回りに前記支持手段に加えられる正味
    のトルクを生成することを特徴とするロータリアクチュ
    エータ。
  2. 【請求項2】前記生成された向きが反対の力は、前記回
    転軸から等距離の作用線を有している請求項1記載のロ
    ータリアクチュエータ。
  3. 【請求項3】前記駆動手段は、コイル電流を前記第3ボ
    イスコイルモータに供給してシーク動作中に1つのトラ
    ックから他のトラックに前記変換器手段を移動させる手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載のロータ
    リアクチュエータ。
  4. 【請求項4】前記ボイスコイルモータ対の少なくとも1
    方は、前記シーク動作中に前記コイル電流が前記第3コ
    イルモータに供給されるときにこ前記変換器手段の速度
    に比例する信号を出力することを特徴とする請求項3記
    載のロータリアクチュエータ。
  5. 【請求項5】前記駆動手段は、コイル電流を前記ボイス
    コイルモータ対のそれぞれに供給してトラック追尾動作
    中に1つのトラック上に前記変換器手段を位置づける手
    段を備えていることを特徴とする請求項1記載のロータ
    リアクチュエータ。
  6. 【請求項6】前記駆動手段は、前記トラック追尾動作中
    に、バイアスコイル電流を前記第3ボイスコイルモータ
    に供給する手段を備えていることを特徴とする請求項5
    記載のロータリアクチュエータ。
  7. 【請求項7】前記駆動手段は、コイル電流を前記ボイス
    コイルモータ対のそれぞれと前記第3ボイスコイルモー
    タに供給して、シーク動作中に1つのトラックから他の
    トラックに前記変換器手段を移動させる手段を備えてい
    ることを特徴とする請求項1記載のロータリアクチュエ
    ータ。
  8. 【請求項8】前記駆動手段は、前記シーク動作の安定期
    間中に、前記変換器手段の減速制御のために前記ボイス
    コイルモータ対のそれぞれにコイル電流を供給する手段
    を備えていることを特徴とする請求項1記載のロータリ
    アクチュエータ。
  9. 【請求項9】前記第3ボイスコイルモータは前記ボイス
    コイルモータ対より大きいことを特徴とする請求項1記
    載のロータリアクチュエータ。
  10. 【請求項10】前記大きさが等しく向きが反対の力を生
    成するために前記ボイスコイルモータ対に供給されるコ
    イル電流を調整する適応利得制御手段をさらに有してい
    る請求項1記載のロータリアクチュエータ。
  11. 【請求項11】前記第3ボイスコイルモータは、トラッ
    ク追尾動作中に前記コイル電流が前記ボイスコイルモー
    タ対に供給されているときに、前記変換器手段の速度に
    比例する信号を出力することを特徴とする請求項5記載
    のロータリアクチュエータ。
  12. 【請求項12】ロータリアクチュエータが変換器ヘッド
    を支持する支持部と、この支持部に結合されたヘッド駆
    動部とを有し、このヘッド駆動部は変換器ヘッドを1つ
    のトラックから他のトラックに移動させたり、1つのト
    ラック上に前記変換器ヘッドを位置づけるために、一対
    のボイスコイルモータと、第3ボイスコイルモータを有
    している、直接アクセス記憶装置用ロータリアクチュエ
    ータの動作モードを制御する方法において、 シーク動作中に1つのトラックから他のトラックに前記
    ロータリアクチュエータを回転させるために前記第3ボ
    イスコイルモータに電流を供給するステップと、 トラック追尾動作中に1つのトラック上に前記ロータリ
    アクチュエータを位置づけるために前記ボイスコイルモ
    ータ対に電流を供給するステップと、を備えていること
    を特徴とする方法。
  13. 【請求項13】前記シーク動作中に前記ボイスコイルモ
    ータ対の少なくとも一方で前記ロータリアクチュエータ
    の速度に比例する誘導電圧を測定するステップをさらに
    有することを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】前記トラック追尾動作中に前記第3ボイ
    スコイルモータにバイアスコイル電流を供給するステッ
    プをさらに有していることを特徴とする請求項12記載
    の方法。
  15. 【請求項15】前記シーク動作中に前記ボイスコイルモ
    ータ対の各々に電流を供給するステップをさらに有して
    いることを特徴とする請求項12記載の方法。
  16. 【請求項16】前記シーク動作の安定期間中に、前記変
    換器ヘッドの減速制御のために前記ボイスコイルモータ
    対の各々に電流を供給するステップをさらに含むことを
    特徴とする請求項12記載の方法。
  17. 【請求項17】前記トラック追尾動作中に、前記第3ボ
    イスコイルモータ上で前記ロータリアクチュエータの速
    度に比例する誘導電圧を測定するステップをさらに有し
    ていることを特徴とする請求項12記載の方法。
  18. 【請求項18】ハウジングと、 軸の周りを回転するために前記ハウジングに取付けられ
    た少なくとも1つのディスクと、 前記軸の周りに、あるパターンで並べられた少なくとも
    1つのディスク表面上にデータを記憶する複数のトラッ
    クと、 前記トラック上にデータを書き込みまたはそこから読み
    取るために、前記ディスク表面上を少なくとも部分的に
    半径方向に移動するよう取付けられた変換器手段と、 前記ディスク表面に関して前記変換器手段を支持する支
    持手段と、 前記支持手段に接続されて、前記変換器手段から隔置さ
    れた回転軸を画定する旋回手段と、 前記支持手段に結合される駆動手段と、 を備え、 前記駆動手段は、1つのトラック上で前記変換器手段を
    位置づけるために前記旋回手段の回りに対称に配置され
    た一対のボイスコイルモータと、前記変換器手段を1つ
    のトラックから他のトラックに旋回させる第3ボイスコ
    イルモータと、を有し、 前記ボイスコイルモータ対は、向きが反対の力を生成
    し、前記旋回手段の周りで前記支持手段に加えられた正
    味のトルクを生成することを特徴とする直接アクセス記
    憶装置。
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