JPH08211492A - カメラのミラー駆動装置 - Google Patents
カメラのミラー駆動装置Info
- Publication number
- JPH08211492A JPH08211492A JP7036010A JP3601095A JPH08211492A JP H08211492 A JPH08211492 A JP H08211492A JP 7036010 A JP7036010 A JP 7036010A JP 3601095 A JP3601095 A JP 3601095A JP H08211492 A JPH08211492 A JP H08211492A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mirror
- ultrasonic motor
- speed
- camera
- driving
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- Pending
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- Cameras In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミラーをアップダウンする際の動作音の静音
化を図る。 【構成】 撮影レンズからの光束をファインダに入射さ
せる第１位置と、光束をアパーチャに入射させる第２位
置の間を移動可能なミラー部材と、第１位置または第２
位置に、ミラー部材を駆動する超音波モータとを具備す
る。
化を図る。 【構成】 撮影レンズからの光束をファインダに入射さ
せる第１位置と、光束をアパーチャに入射させる第２位
置の間を移動可能なミラー部材と、第１位置または第２
位置に、ミラー部材を駆動する超音波モータとを具備す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、１眼レフカメラのミラ
ー駆動装置に関わる。
ー駆動装置に関わる。
【０００２】
【従来の技術】従来のミラー駆動装置では、バネの力や
小型モータによるカム連動で、ミラーのアップダウン動
作を行っていた。両者の組み合わせで、ミラーのアップ
ダウン動作を行う場合もあった。
小型モータによるカム連動で、ミラーのアップダウン動
作を行っていた。両者の組み合わせで、ミラーのアップ
ダウン動作を行う場合もあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】アップダウン動作をバ
ネの力で行わせるものでは、駆動速度を高速の一定速度
に設定せざる得ないので、ミラーアップ終了時の衝撃が
大きく、騒音やカメラブレの原因となる。また、駆動速
度が一定といっても、カメラ姿勢を変化させたり、ある
いは大きな加速度が加わるとミラーアップ時間が変化す
るので、ミラーアップ時間が長くなった場合には、露出
開始時にミラーアップが完了しておらず、撮影画面がけ
られることもある。
ネの力で行わせるものでは、駆動速度を高速の一定速度
に設定せざる得ないので、ミラーアップ終了時の衝撃が
大きく、騒音やカメラブレの原因となる。また、駆動速
度が一定といっても、カメラ姿勢を変化させたり、ある
いは大きな加速度が加わるとミラーアップ時間が変化す
るので、ミラーアップ時間が長くなった場合には、露出
開始時にミラーアップが完了しておらず、撮影画面がけ
られることもある。
【０００４】小型モータによるカム連動で、ミラーのア
ップダウン動作を行うものでは、モータやギア装置の発
生する騒音が問題となる。
ップダウン動作を行うものでは、モータやギア装置の発
生する騒音が問題となる。
【０００５】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
もので、ミラーをアップダウンする際の動作音の静音化
を図ることを目的とする。
もので、ミラーをアップダウンする際の動作音の静音化
を図ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のカメラのミラー駆動装置は、撮影レンズか
らの光束をファインダに入射させる第１位置と、光束を
アパーチャに入射させる第２位置の間を移動可能なミラ
ー部材と、第１位置または第２位置に、ミラー部材を駆
動する超音波モータとを具備する。
に、本発明のカメラのミラー駆動装置は、撮影レンズか
らの光束をファインダに入射させる第１位置と、光束を
アパーチャに入射させる第２位置の間を移動可能なミラ
ー部材と、第１位置または第２位置に、ミラー部材を駆
動する超音波モータとを具備する。
【０００７】
【作用】上記構成のカメラのミラー駆動装置において
は、超音波モータがミラー部材を直接駆動するので、モ
ータと減速装置で駆動する場合に比較して、ミラーをア
ップダウンする際の動作音の静音化およびカメラブレ等
の低減を図ることができる。
は、超音波モータがミラー部材を直接駆動するので、モ
ータと減速装置で駆動する場合に比較して、ミラーをア
ップダウンする際の動作音の静音化およびカメラブレ等
の低減を図ることができる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【０００９】図１は、本発明によるカメラのミラー駆動
装置の一実施例を示す側面図であり、ミラーダウンの状
態を示している。
装置の一実施例を示す側面図であり、ミラーダウンの状
態を示している。
【００１０】図１において、基板２に超音波モータ１０
０が固着されている。超音波モータ１００の可動子１０
５の上端にはピン１０５ａが固設されている。３は後述
するミラー６の回転軸である。レバー４は軸５の回りに
回転自在に軸支されている。レバー４の右端部に在るガ
イド溝４ａには、ピン１０５ａが係合されている。レバ
ー４の左端部に在るガイド溝４ｂには、後述する駆動ピ
ン７が係合されている。８は基板に固設された制限ピン
である。
０が固着されている。超音波モータ１００の可動子１０
５の上端にはピン１０５ａが固設されている。３は後述
するミラー６の回転軸である。レバー４は軸５の回りに
回転自在に軸支されている。レバー４の右端部に在るガ
イド溝４ａには、ピン１０５ａが係合されている。レバ
ー４の左端部に在るガイド溝４ｂには、後述する駆動ピ
ン７が係合されている。８は基板に固設された制限ピン
である。
【００１１】図２は、基板２の奥側（図１の紙面垂直方
向）を示す側面図である。ミラー６は、回転軸３の回り
に回転自在に軸支され、６’は、ミラーアップされたと
きのミラー６の位置を示している。７はミラー６に固定
された駆動ピンである。
向）を示す側面図である。ミラー６は、回転軸３の回り
に回転自在に軸支され、６’は、ミラーアップされたと
きのミラー６の位置を示している。７はミラー６に固定
された駆動ピンである。
【００１２】次に、リニア型超音波モータ１００の構造
と、その駆動制御に関わる部分を説明する。
と、その駆動制御に関わる部分を説明する。
【００１３】図３（ａ）は、リニア型超音波モータ１０
０の構造を示す上面図である。図３（ｂ）は、図３
（ａ）のＣ−Ｃ線断面図である。１０１は、固着された
圧電体１０２ａおよび１０２ｂの励振で駆動力を発生す
る弾性体である。１０３はベース部材であり、１０４は
ベース部材１０３に固着された低摩擦係数の摺動材であ
る。１０５は弾性体１０１とベース部材１０３との間に
所定圧力で挟まれ、左右方向（図３）にスライド可能に
保持された可動子である。弾性体１０１は、振動の節と
なる節部１０１ａおよび１０１ｂに於いて、固定部材１
０６ａおよび１０６ｂにより、ベース部材１０３に固定
されている。１０７はベース部材１０３に固着され、可
動子１０５の位置を検出するセンサである。
０の構造を示す上面図である。図３（ｂ）は、図３
（ａ）のＣ−Ｃ線断面図である。１０１は、固着された
圧電体１０２ａおよび１０２ｂの励振で駆動力を発生す
る弾性体である。１０３はベース部材であり、１０４は
ベース部材１０３に固着された低摩擦係数の摺動材であ
る。１０５は弾性体１０１とベース部材１０３との間に
所定圧力で挟まれ、左右方向（図３）にスライド可能に
保持された可動子である。弾性体１０１は、振動の節と
なる節部１０１ａおよび１０１ｂに於いて、固定部材１
０６ａおよび１０６ｂにより、ベース部材１０３に固定
されている。１０７はベース部材１０３に固着され、可
動子１０５の位置を検出するセンサである。
【００１４】図４は、超音波モータ１００の駆動回路を
示すブロック結線図である。１０８は駆動信号を発生す
る発振部であり、１０９は発振部からの駆動信号を所定
位相差のある信号に分ける移相部である。１１０および
１１１は移送部１０９からの信号をそれぞれ増幅する増
幅部であり、その出力は圧電体１０２ａおよび１０２ｂ
にそれぞれ供給される。１１２は可動子１０５の移動量
を検出する検出部であり、センサ１０７の出力から可動
子１０５の移動量を検出する。１１３は検出部１１２の
検出量に応じて発振部１０８を制御する制御部である。
発振部１０８の発振状態と振動周波数とを制御部１１３
で制御することにより、可動子１０５の移動停止と移動
速度とをそれぞれ制御することが出来る。
示すブロック結線図である。１０８は駆動信号を発生す
る発振部であり、１０９は発振部からの駆動信号を所定
位相差のある信号に分ける移相部である。１１０および
１１１は移送部１０９からの信号をそれぞれ増幅する増
幅部であり、その出力は圧電体１０２ａおよび１０２ｂ
にそれぞれ供給される。１１２は可動子１０５の移動量
を検出する検出部であり、センサ１０７の出力から可動
子１０５の移動量を検出する。１１３は検出部１１２の
検出量に応じて発振部１０８を制御する制御部である。
発振部１０８の発振状態と振動周波数とを制御部１１３
で制御することにより、可動子１０５の移動停止と移動
速度とをそれぞれ制御することが出来る。
【００１５】図５は、超音波モータ１００の駆動制御に
関わるブロック図である。撮影準備動作モード設定部２
１は、フィルム巻き上げ等の撮影準備を行う駆動装置の
速度を、高速モードか低速モードに設定する。ミラー駆
動モード設定部２２は、ミラー駆動の速度を、高速モー
ドか低速モードに設定する。撮影準備駆動装置２３は、
フィルム巻き上げ等の撮影準備を行うモータ等である。
ミラーアップ設定部２５は、手動ミラーアップの起動及
び解除を設定する。
関わるブロック図である。撮影準備動作モード設定部２
１は、フィルム巻き上げ等の撮影準備を行う駆動装置の
速度を、高速モードか低速モードに設定する。ミラー駆
動モード設定部２２は、ミラー駆動の速度を、高速モー
ドか低速モードに設定する。撮影準備駆動装置２３は、
フィルム巻き上げ等の撮影準備を行うモータ等である。
ミラーアップ設定部２５は、手動ミラーアップの起動及
び解除を設定する。
【００１６】制御装置２０からミラーアップの信号が出
力されると、図１の超音波モータ１００が駆動され、可
動子１０５が図１の下側に移動する。可動子１０５の下
側への移動に伴って、レバー４が時計方向に回転させら
れるので、駆動ピン７が駆動される。これにより、ミラ
ー６が反時計方向に駆動され、ミラーアップ動作が行わ
れる。ミラー６の駆動は、所定のミラーアップ完了位置
６’で停止させられる。
力されると、図１の超音波モータ１００が駆動され、可
動子１０５が図１の下側に移動する。可動子１０５の下
側への移動に伴って、レバー４が時計方向に回転させら
れるので、駆動ピン７が駆動される。これにより、ミラ
ー６が反時計方向に駆動され、ミラーアップ動作が行わ
れる。ミラー６の駆動は、所定のミラーアップ完了位置
６’で停止させられる。
【００１７】露光完了後、不図示の制御装置からミラー
ダウンの信号が出力されると、超音波モータ１００が駆
動され、可動子１０５が図１の上側に移動する。これに
より、レバー４を介してミラー６が時計方向に駆動さ
れ、ミラーダウン動作が行われる。可動子１０５がピン
８に当接する直前の位置からは、超音波モータ１００の
駆動速度は下げられ、当接した位置で停止させられる。
ダウンの信号が出力されると、超音波モータ１００が駆
動され、可動子１０５が図１の上側に移動する。これに
より、レバー４を介してミラー６が時計方向に駆動さ
れ、ミラーダウン動作が行われる。可動子１０５がピン
８に当接する直前の位置からは、超音波モータ１００の
駆動速度は下げられ、当接した位置で停止させられる。
【００１８】なお、ミラー６を超音波モータで直接駆動
するので、ミラーダウン時のバウンドについても減少で
きる。従って、測距動作を早く開始することができる。
また、実施例ではリニア型超音波モータで駆動する場合
について説明したが、回転型の超音波モータで回転軸３
を回転駆動することでミラー６をアップダウンするよう
にもできる。
するので、ミラーダウン時のバウンドについても減少で
きる。従って、測距動作を早く開始することができる。
また、実施例ではリニア型超音波モータで駆動する場合
について説明したが、回転型の超音波モータで回転軸３
を回転駆動することでミラー６をアップダウンするよう
にもできる。
【００１９】以上の実施例によれば、ミラー６を超音波
モータ１００で直接駆動するので、モータと減速装置で
駆動される場合に比較して、ミラー６のアップダウン動
作の静音化が図れる。また部品数が少なく、スペースも
少なくて済む。また、基板２が超音波モータ１００のベ
ース部材１０３を兼ねるようにすれば、装置自体が更に
小型化できる。また、速度制御が容易なので駆動モード
を高速および低速の２種に設定でき、低速モードとすれ
ばミラー駆動停止時の衝撃が原因となるカメラブレを低
減できる。また、ミラーダウン時の駆動速度を低速とな
るように制御して、サブミラーのバウンドを防止するこ
ともできる。
モータ１００で直接駆動するので、モータと減速装置で
駆動される場合に比較して、ミラー６のアップダウン動
作の静音化が図れる。また部品数が少なく、スペースも
少なくて済む。また、基板２が超音波モータ１００のベ
ース部材１０３を兼ねるようにすれば、装置自体が更に
小型化できる。また、速度制御が容易なので駆動モード
を高速および低速の２種に設定でき、低速モードとすれ
ばミラー駆動停止時の衝撃が原因となるカメラブレを低
減できる。また、ミラーダウン時の駆動速度を低速とな
るように制御して、サブミラーのバウンドを防止するこ
ともできる。
【００２０】
【発明の効果】以上のように、本発明のカメラのミラー
駆動装置によれば、超音波モータがミラー部材を直接駆
動するので、モータと減速装置で駆動する場合に比較し
て、ミラーをアップダウンする際の動作音の静音化およ
びカメラブレ等の低減を図ることが可能となる。
駆動装置によれば、超音波モータがミラー部材を直接駆
動するので、モータと減速装置で駆動する場合に比較し
て、ミラーをアップダウンする際の動作音の静音化およ
びカメラブレ等の低減を図ることが可能となる。
【図１】本発明によるカメラのミラー駆動装置の一実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図２】本発明によるカメラのミラー駆動装置の一実施
例を示す側面図である。
例を示す側面図である。
【図３】本発明によるカメラのミラー駆動装置に使用さ
れる超音波モータの構造を示す上面図および正面図であ
る。
れる超音波モータの構造を示す上面図および正面図であ
る。
【図４】本発明によるカメラのミラー駆動装置に使用さ
れる超音波モータの駆動回路を示すブロック結線図であ
る。
れる超音波モータの駆動回路を示すブロック結線図であ
る。
【図５】本発明によるカメラのミラー駆動装置が適用さ
れるカメラの制御装置を示すブロック結線図である。
れるカメラの制御装置を示すブロック結線図である。
１ カメラ ２ 基板 ３ 回転軸 ４ レバー ４ａ ガイド溝 ４ｂ ガイド溝 ５ 軸 ６ ミラー ７ 駆動ピン ８ ピン ２０ 制御装置 ２１ 撮影準備動作モード設定部 ２２ ミラー駆動モード設定部 ２３ 撮影準備駆動装置 ２５ ミラーアップ設定部 １００ リニア型超音波モータ １０１ 弾性体 １０１ａ 節部 １０２ａ 圧電体 １０３ ベース部材 １０５ 可動子 １０５ａ ピン １０６ａ 固定部材 １０７ センサ １０８ 発振部 １０９ 移送部 １１２ 検出部 １１３ 制御部
Claims (5)
- 【請求項１】撮影レンズからの光束をファインダに入射
させる第１位置と、前記光束をアパーチャに入射させる
第２位置の間を移動可能なミラー部材と、 前記第１位置または前記第２位置に、前記ミラー部材を
駆動する超音波モータとを具備するカメラのミラー駆動
装置。 - 【請求項２】請求項１において、 前記ミラー部材が前記第１位置から前記第２位置へ移動
する速度が、第１速度と、該第１速度より低速な第２速
度とに変更可能であることを特徴とするカメラのミラー
駆動装置 - 【請求項３】請求項２において、 フィルム巻き上げ等の撮影準備を行う駆動装置を更に具
備し、 該駆動装置の駆動速度は、高速モードと低速モードに変
更可能であり、 前記駆動装置の駆動速度が低速モードに設定されたとき
は、前記ミラー部材の移動速度が第２速度に設定される
ことを特徴とするカメラのミラー駆動装置。 - 【請求項４】請求項１において、 超音波モータは、リニア型超音波モータであることを特
徴とするカメラのミラー駆動装置。 - 【請求項５】請求項１において、 超音波モータは、ロータリー型超音波モータであること
を特徴とするカメラのミラー駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036010A JPH08211492A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | カメラのミラー駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7036010A JPH08211492A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | カメラのミラー駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08211492A true JPH08211492A (ja) | 1996-08-20 |
Family
ID=12457795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7036010A Pending JPH08211492A (ja) | 1995-02-01 | 1995-02-01 | カメラのミラー駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08211492A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018141871A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | キヤノン株式会社 | 駆動装置、これを用いる撮像装置及び駆動方法 |
| JP2018189930A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | キヤノン株式会社 | 振動型アクチュエータの制御装置、駆動装置、撮像装置及び振動型アクチュエータの制御方法 |
-
1995
- 1995-02-01 JP JP7036010A patent/JPH08211492A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018141871A (ja) * | 2017-02-28 | 2018-09-13 | キヤノン株式会社 | 駆動装置、これを用いる撮像装置及び駆動方法 |
| JP2018189930A (ja) * | 2017-05-11 | 2018-11-29 | キヤノン株式会社 | 振動型アクチュエータの制御装置、駆動装置、撮像装置及び振動型アクチュエータの制御方法 |
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