JPH08210755A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
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- JPH08210755A JPH08210755A JP1683595A JP1683595A JPH08210755A JP H08210755 A JPH08210755 A JP H08210755A JP 1683595 A JP1683595 A JP 1683595A JP 1683595 A JP1683595 A JP 1683595A JP H08210755 A JPH08210755 A JP H08210755A
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2400/00—General features of, or devices for refrigerators, cold rooms, ice-boxes, or for cooling or freezing apparatus not covered by any other subclass
- F25D2400/32—Removal, transportation or shipping of refrigerating devices from one location to another
Landscapes
- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
Abstract
ュエアで凝縮器、圧縮機の冷却を向上すること、さらに
冷蔵庫前方への騒音の低減を目的とする。また、ダクト
カバー、載置板より容易に一体に各々運搬用把手部を形
成することで冷蔵庫の運搬が安価で容易にすることを目
的とする。 【構成】 冷蔵庫下部に全幅にダクトカバー16を配設
し、ダクトカバー16の下に遮閉板17を取付け、その
後方に圧縮機18と凝縮器19と送風機20を配設して
いる。さらに、ダクトカバー16の一部分に一対の凹部
16cと後方に位置する載置板23の一部に貫通穴23
aを有している。
Description
みをなくし効率よく凝縮器と圧縮機を冷却できる。ま
た、容易に運搬できる冷蔵庫に関するものである。
2号公報にその例が示されており、図11から図14に
従い説明する。
箱底板、4は放熱パイプ、5は前記放熱パイプを下側に
密着させた冷蔵庫の全幅のプレートである。
7のファン、9は前記機械室2を左右に2分割する仕切
板、10は前記プレート5の後方に前記圧縮機6、送風
機7を配設させる載置板、5aは前記放熱パイプ4の逃
げた位置にある前記プレート5に設けた空気吸込口、1
1は蒸発皿、12は機械室カバー、12aは機械室カバ
ー12に設けた空気排出口である。また、図中の矢印は
空気対流の方向を示している。
その動作について説明する。放熱パイプ4の逃げた位置
にあるプレート5の空気吸込口5aから送風機7で取り
入れた空気は、放熱パイプ4、プレート5を通過し、送
風機7、圧縮機6と対流し、機械室カバー12に設けた
空気排出口12aへと送風する。
うな構成では、送風機7で取り入れた空気は、放熱パイ
プ4を下側に密着させたプレート5を通過するため吸込
み空気温度が高温で、圧縮機6へ対流させるため圧縮機
6を効率よく冷却することができず、冷却性能が劣るお
それがあった。
に設けた空気排出口12aから図11、図14の矢印に
示すように完全に正規に排出れさず、一部前方の放熱パ
イプ4を有するプレート5にショートサーキットし、再
度プレート5に設けた空気吸込口5aを通過して機械室
2の圧縮機6に対流する温度の高い空気を圧縮機6へ流
すため、圧縮機の冷却効率の低下による性能劣化を起こ
す風路構成であり、また圧縮機の騒音を直接冷蔵庫前方
へ伝播される構造でもあった。
が冷蔵庫本体1の前方全幅を多い設置するため、容易に
運搬用把手を自由自在に設けることができず、運搬性の
悪い冷蔵庫であった。
用、また冷蔵庫をシステムキッチン据え付け状態に使用
されても、常に取り入れ空気はフレッシュエア(新鮮な
温度の低い空気)で排出空気(高い温度)の取込みがな
いため、凝縮器、圧縮機を効果的に冷却させ、性能の劣
化がなく、低騒音で、また冷蔵庫の運搬も上下、左右方
向に可能なため、階段また幅の狭い所でも運搬を容易で
安価にできるようにすることを目的とするものである。
めに本発明の冷蔵庫においては、冷蔵庫の下部に全幅に
合成樹脂からなるダクトカバーを配設し、ダクトカバー
の下に全幅の遮閉板を設け吸込み風路構成とし、その後
方に送風機、凝縮器、圧縮機を配設している。
(把手部)と載置板の一部に貫通穴を有している。
の下に設けた遮閉板によって排出空気の取込みがなく、
冷蔵庫前方からのフレッシュエアのみをダクトカバーの
全幅を利用し取り入れる風路構成のため、圧縮機、凝縮
器の冷却効果が高められる。
クトカバーを利用して幅方向に一対の凹部を設け、また
奥行方向は載置板の貫通穴を設けることにより、冷蔵庫
の上下、左右方向の運搬性の向上が図れる。
て図1から図10を参照しながら説明する。
は冷蔵庫外箱底板、16は冷蔵庫の全幅に設けたダクト
カバーを示す。16aはダクトカバー16の空気吸込
口、17はダクトカバー16の下部に取りつけられる全
幅の遮閉板である。
ー16より延出した係合片、18は圧縮機、19は凝縮
器、20は送風機、21は前記送風機20のファン、2
2は前記機械室14を左右に2分割する仕切板、23は
前記ダクトカバー16の後方に前記圧縮機18、凝縮器
19、送風機20を配設させる載置板を示す。
対の凹部16cが形成されている。また、前記載置板2
3に貫通穴23aを形成している。24は機械室カバ
ー、24aは機械室カバー24に設けられた空気排出口
である。
している。以上のように構成された冷蔵庫について動作
を説明する。
送風機20で取り入れた空気は、冷蔵庫外箱底板15と
ダクトカバー16の間を通過し、送風機20、凝縮器1
9、圧縮機18と対流し、機械室カバー24に設けた空
気排出口24aへと送風する。
の前方の一部を利用して一対の凹部16cと、ダクトカ
バー16の後方に配設した載置板23の一部に設けた貫
通穴23aを形成することにより、冷蔵庫を2人で運搬
する際に、まず上下方向(幅方向)は図6に示したよう
に、1人は冷蔵庫本体13の背面上部の把手(図示せ
ず)を持ち、他の1人はダクトカバー16の左右一対の
凹部16cの下側より手を挿入して凹部16cを握持す
るようにして冷蔵庫本体13を持ち上げるようにすれば
よい。
に示したように、1人は冷蔵庫本体13の側面上部(図
示せず)を持ち、他の1人は一方の手をダクトカバー1
6の一対の凹部16c、他方の手を載置板23の貫通穴
23aに手を各々挿入して握持するようにして冷蔵庫本
体13を持ち上げればよく、冷蔵庫を上下また左右いず
れの運搬ができる。
部に全幅にダクトカバー16を配設し、かつダクトカバ
ー16の底面と床面24の間に冷蔵庫の奥行方向を2分
割させる遮閉板17をダクトカバー16の底面より一体
に延出した係合片16bに取付け、その後方に圧縮機1
8、凝縮器19、送風機20を配設したことにより、送
風機20でダクトカバー16の空気吸込口16aから取
り入れた空気は、送風機20、凝縮器19、圧縮機18
を経て機械室カバー24の空気排出口24aから完全に
上方へ排出されるので、排出された空気が床面24と載
置板23間を通って前方のダクトカバー16の空気吸込
口16aへ流れ、ショートサーキットすることが遮閉板
17で遮断されなくフレッシュな空気のみが吸込口16
aから供給されるので、凝縮器19、圧縮機18の冷却
に対して効果的である。さらに、圧縮機で発生した騒音
が遮閉板で遮断されて冷蔵庫前方へ伝播される音が低減
され静音である。
各々一体に把手を形成しているため、狭い階段、通路を
運搬する際、冷蔵庫をその状態にあわせて上下、左右方
向に運搬できるので便利でかつ安全な運搬が提供でき
る。
幅のダクトカバーを配設し、ダクトカバーの下に全幅の
遮閉板を取りつけて、その後方に圧縮機と凝縮器と送風
機を配設したことで、ダクトカバーの空気吸込口から取
り入れたフレッシュエアはダクトカバー内を通過し、送
風機、凝縮器、圧縮機を対流した高温空気が機械室カバ
ーの排出口から完全に上方へ送風され、遮閉板を設けて
いるためダクトカバーの空気吸込口へショートサーキッ
トされることがなく、常にダクトカバーの空気吸込口は
新鮮な温度の低い空気を取り入れるため、凝縮器、圧縮
機の冷却効果と送風機からの送風で対流効果が向上し、
長期の使用、また冷蔵庫をシステムキッチン据え付け状
態に使用されても、常に性能の劣化がない。
れ、冷蔵庫前方へ耳障りな音が伝播されることがない。
ーとその後方に圧縮機、凝縮器、送風機を配設した載置
板より各々ダクトカバーに一対の把手用凹部また載置板
に貫通穴を形成することにより、階段また狭い通路を運
搬する場合、その状況に冷蔵庫を上下、左右方向に倒し
て容易に2人で安全に運搬できる利点がある。
搬状態の斜視図
搬状態の斜視図
手部断面図
手部断面図
図
Claims (2)
- 【請求項1】 冷蔵庫下部の全幅に設置した合成樹脂か
らなるダクトカバーと、ダクトカバーの下に取付けた遮
閉板と、その後方に設けた載置板と、その載置板上に設
置した送風機と、凝縮器と、圧縮機とからなり、前記送
風機でフレッシュエアをダクトカバーを通り、凝縮器、
圧縮機へ直接導くことを特徴とした冷蔵庫。 - 【請求項2】 フレッシュエアを通過させるダクトカバ
ーの一部分に一対の凹部を設け、かつ載置板の一部に貫
通穴を設け、上下、左右方向の把手部を形成した請求項
1記載の冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01683595A JP3554392B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01683595A JP3554392B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 冷蔵庫 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08210755A true JPH08210755A (ja) | 1996-08-20 |
JP3554392B2 JP3554392B2 (ja) | 2004-08-18 |
Family
ID=11927265
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01683595A Expired - Fee Related JP3554392B2 (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3554392B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070065A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
WO2011114656A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
US20120067075A1 (en) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP01683595A patent/JP3554392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008070065A (ja) * | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Mitsubishi Electric Corp | 冷蔵庫 |
WO2011114656A1 (ja) * | 2010-03-18 | 2011-09-22 | パナソニック株式会社 | 冷蔵庫 |
CN102753918A (zh) * | 2010-03-18 | 2012-10-24 | 松下电器产业株式会社 | 冷藏库 |
US20120067075A1 (en) * | 2010-09-16 | 2012-03-22 | Lg Electronics Inc. | Refrigerator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3554392B2 (ja) | 2004-08-18 |
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