JPH0821056B2 - バーコード読取装置 - Google Patents
バーコード読取装置Info
- Publication number
- JPH0821056B2 JPH0821056B2 JP1236327A JP23632789A JPH0821056B2 JP H0821056 B2 JPH0821056 B2 JP H0821056B2 JP 1236327 A JP1236327 A JP 1236327A JP 23632789 A JP23632789 A JP 23632789A JP H0821056 B2 JPH0821056 B2 JP H0821056B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scanning
- bar code
- reading
- light
- scanning unit
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K7/00—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns
- G06K7/10—Methods or arrangements for sensing record carriers, e.g. for reading patterns by electromagnetic radiation, e.g. optical sensing; by corpuscular radiation
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- Physics & Mathematics (AREA)
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
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- Artificial Intelligence (AREA)
- Computer Vision & Pattern Recognition (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はバーコード読取装置に関し、走査部から離れ
た位置にあるバーコードを読取るものに関する。
た位置にあるバーコードを読取るものに関する。
従来スーパーマーケット等において用いられるバーコ
ード読取装置として特開昭63−192175号公報に開示され
るものが公知である。
ード読取装置として特開昭63−192175号公報に開示され
るものが公知である。
このようなバーコード読取装置によると、操作者は、
バーコードが付設された物品を所定の領域を通過させる
だけで、そのバーコードを読取らせることができ、単調
な作業による疲労を軽減する上できわめて有効なもので
あった。
バーコードが付設された物品を所定の領域を通過させる
だけで、そのバーコードを読取らせることができ、単調
な作業による疲労を軽減する上できわめて有効なもので
あった。
ところが上記公報に開示されるバーコード読取装置の
ように走査部から離れた位置にあるバーコードを読取ら
せる場合、操作者が読取可能範囲を認識しにくいという
問題点があった。
ように走査部から離れた位置にあるバーコードを読取ら
せる場合、操作者が読取可能範囲を認識しにくいという
問題点があった。
また、バーコード読取装置からの走査光の投射方向を
物品の到来方向へ傾けることも行われるが、このような
場合には、さらに読取可能範囲を認識することが困難で
あった。
物品の到来方向へ傾けることも行われるが、このような
場合には、さらに読取可能範囲を認識することが困難で
あった。
さらにスーパーマーケット等では、操作者が物品を読
取可能範囲を横ぎって移動させ、この間にバーコードを
読取らせることが行われているが、この操作でバーコー
ドが読取られない場合、操作者はその読取可能範囲を再
度横ぎって物品を移動させ再読取を行わせている。この
ような場合、バーコード読取装置が最もよくバーコード
を読取る位置が認識できれば、より確実にバーコードを
読取らせることができる。
取可能範囲を横ぎって移動させ、この間にバーコードを
読取らせることが行われているが、この操作でバーコー
ドが読取られない場合、操作者はその読取可能範囲を再
度横ぎって物品を移動させ再読取を行わせている。この
ような場合、バーコード読取装置が最もよくバーコード
を読取る位置が認識できれば、より確実にバーコードを
読取らせることができる。
本発明は上記のごとき問題点に鑑み、操作者に対して
バーコード読取装置による読取可能位置,読取可能範
囲,読取可能方向,あるいは物品を通過させるべき位置
を認識させ、バーコードの読取率を向上させることを目
的としてなされたものである。
バーコード読取装置による読取可能位置,読取可能範
囲,読取可能方向,あるいは物品を通過させるべき位置
を認識させ、バーコードの読取率を向上させることを目
的としてなされたものである。
本発明は上記目的を達成するために、 搬送路上から所定距離離れた斜め上方に読取可能領域
が設定されたバーコード読取装置であって、 バーコードが付設された物品の搬送路に設けられる支
持台と、 該支持台により前記搬送路上方に支持され、前記搬送
路の斜め上方から該搬送路へ向けてバーコードを光学的
に走査する走査光を投射するとともに所定の走査パター
ンに沿って該走査光を走査する走査手段と、前記走査光
の反射光を検出する検出手段とを内部に収納し、前記読
取可能な領域に置かれた前記物品からの前記反射光に基
づいて前記バーコードを読取るケーシングと、 一部が前記ケーシングに固定され、前記走査手段より
投射される前記走査光の投射方向を指し示すように、先
端部が前記ケーシングから少なくとも前記読取可能な領
域に対応する距離まで延びた突起状の指標と、 を採用するものである。
が設定されたバーコード読取装置であって、 バーコードが付設された物品の搬送路に設けられる支
持台と、 該支持台により前記搬送路上方に支持され、前記搬送
路の斜め上方から該搬送路へ向けてバーコードを光学的
に走査する走査光を投射するとともに所定の走査パター
ンに沿って該走査光を走査する走査手段と、前記走査光
の反射光を検出する検出手段とを内部に収納し、前記読
取可能な領域に置かれた前記物品からの前記反射光に基
づいて前記バーコードを読取るケーシングと、 一部が前記ケーシングに固定され、前記走査手段より
投射される前記走査光の投射方向を指し示すように、先
端部が前記ケーシングから少なくとも前記読取可能な領
域に対応する距離まで延びた突起状の指標と、 を採用するものである。
上記のような本発明の構成によると、走査手段は、搬
送路の斜め上方から該搬送路に向けて走査光を投射して
おり、搬送路を通過する物品の妨げとならないように走
査手段が構成されいる。そして、走査手段及び検出手段
を収納するケーシングには、一部がケーシングに固定さ
れ、走査手段より投射される走査光の投射方向を指し示
すように、突起状の指標が構成されている。したがっ
て、操作者は、指標の差し示す方向により走査光の投射
方向を確認することができる。
送路の斜め上方から該搬送路に向けて走査光を投射して
おり、搬送路を通過する物品の妨げとならないように走
査手段が構成されいる。そして、走査手段及び検出手段
を収納するケーシングには、一部がケーシングに固定さ
れ、走査手段より投射される走査光の投射方向を指し示
すように、突起状の指標が構成されている。したがっ
て、操作者は、指標の差し示す方向により走査光の投射
方向を確認することができる。
ここで、走査光の投射方向は、上述のように搬送路に
対して斜めになっており、読取可能領域は、搬送路から
所定距離離れた空間上に存在するので、読取可能領域の
認識がしにくい。これに対して本発明は、指標を構成す
ることで解決している。つまり、指標の指し示す方向に
より走査光の投射方向を認識させ、指標の先端部を少な
くとも読取可能な領域に設けることで、指標の先端部を
基準にして読取可能領域の認識を容易にさせている。
対して斜めになっており、読取可能領域は、搬送路から
所定距離離れた空間上に存在するので、読取可能領域の
認識がしにくい。これに対して本発明は、指標を構成す
ることで解決している。つまり、指標の指し示す方向に
より走査光の投射方向を認識させ、指標の先端部を少な
くとも読取可能な領域に設けることで、指標の先端部を
基準にして読取可能領域の認識を容易にさせている。
以上説明した本発明によると、搬送路の斜め上方から
該搬送路に向けて走査光を投射しており、走査手段が搬
送路を通過する物品の妨げとならない、一方、搬送路か
ら所定距離離れた空間上に存在するので読取可能領域の
認識がしにくい。しかしながら、本発明には、指標が構
成されているので、指標の指し示す方向により走査光の
投射方向を認識させ、指標の先端部を少なくとも読取可
能な領域に設けることで、指標の先端部を基準にして読
取可能領域の認識を容易にさせている。
該搬送路に向けて走査光を投射しており、走査手段が搬
送路を通過する物品の妨げとならない、一方、搬送路か
ら所定距離離れた空間上に存在するので読取可能領域の
認識がしにくい。しかしながら、本発明には、指標が構
成されているので、指標の指し示す方向により走査光の
投射方向を認識させ、指標の先端部を少なくとも読取可
能な領域に設けることで、指標の先端部を基準にして読
取可能領域の認識を容易にさせている。
以下本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図である。
レジカウンタ台1には、走査部2が支持部3によって
支持されている。走査部2は支持部3の中を通るケーブ
ル4aにより制御回路4と接続され、後述するレーザ光源
やモータの駆動信号,読取信号,電源などが授受されて
いる。
支持されている。走査部2は支持部3の中を通るケーブ
ル4aにより制御回路4と接続され、後述するレーザ光源
やモータの駆動信号,読取信号,電源などが授受されて
いる。
支持部3はレジカウンタ台1に固定される基台31と、
この基台31に固定された筒状の第1支持柱32と、この第
1支持柱32の中に、上下方向に移動可能に挿入された第
2支持柱33とを備える。
この基台31に固定された筒状の第1支持柱32と、この第
1支持柱32の中に、上下方向に移動可能に挿入された第
2支持柱33とを備える。
第1支持柱32に挿入された第2支持柱33は、ツマミ34
によって任意の位置に固定される。この第2支持柱33の
端部には、走査部2が軸35を中心に回動可能に支持され
ている。
によって任意の位置に固定される。この第2支持柱33の
端部には、走査部2が軸35を中心に回動可能に支持され
ている。
さらに走査部2は、読取窓21を有する本体部22と、こ
の本体部22と第2支持柱33とを連結する腕部24とからな
る。そして、この腕部24は伸縮可能に構成され、本体部
22を前後方向に移動可能にしている。
の本体部22と第2支持柱33とを連結する腕部24とからな
る。そして、この腕部24は伸縮可能に構成され、本体部
22を前後方向に移動可能にしている。
そして、本体部22には、指示棒50が設けられている。
次に走査部2の構成を第2図および第3図に基づいて
説明する。
説明する。
第2図は、走査部2の縦断面図であり、第3図は、光
学系の配置を示す斜視図である。
学系の配置を示す斜視図である。
走査部2の本体部22は、上部ケース22aと下部ケース2
2bとからなり、読取窓21と表示窓23とが形成されてい
る。
2bとからなり、読取窓21と表示窓23とが形成されてい
る。
読取窓21には透明のガラス21aが設けられている。表
示窓23には着色透明の樹脂板が設けられ、その内部には
電源表示用LED23aと読取成否表示用LED23bとが設けられ
ている。
示窓23には着色透明の樹脂板が設けられ、その内部には
電源表示用LED23aと読取成否表示用LED23bとが設けられ
ている。
第2図に図示されたシャーシ200は、腕部24内の伸縮
機構を介して、第2支持柱33と連結されており、走査部
2の内部を貫通して走査部2の機械的な骨格をなしてお
り、後述する光学系の精度のため、高い剛性を備えてい
る。
機構を介して、第2支持柱33と連結されており、走査部
2の内部を貫通して走査部2の機械的な骨格をなしてお
り、後述する光学系の精度のため、高い剛性を備えてい
る。
シャーシ200には半導体レーザ光源201が設けられ、こ
の半導体レーザ光源201からはレーザ光Lが出射され
る。この半導体レーザ光源201には、可視光半導体レー
ザと、レンズ系とが内蔵されている。レーザ光Lは、集
光レンズ202に設けられた反射鏡203によって反射し、遮
光筒204を通ってホログラムディスク205に入射する。反
射鏡203は遮光筒204に、その軸方向と45°の角度をもっ
て設けられ、遮光筒204に設けられた切欠き部204aから
入射するレーザ光を遮光筒204の軸方向へ反射する。ホ
ログラムディスク205には、焦点距離と回折角の異なる
第1ホログラム205aと第2ホログラム205bとが各々180
°の範囲にわたって形成され、入射するレーザ光を偏向
させるとともに収束させる。
の半導体レーザ光源201からはレーザ光Lが出射され
る。この半導体レーザ光源201には、可視光半導体レー
ザと、レンズ系とが内蔵されている。レーザ光Lは、集
光レンズ202に設けられた反射鏡203によって反射し、遮
光筒204を通ってホログラムディスク205に入射する。反
射鏡203は遮光筒204に、その軸方向と45°の角度をもっ
て設けられ、遮光筒204に設けられた切欠き部204aから
入射するレーザ光を遮光筒204の軸方向へ反射する。ホ
ログラムディスク205には、焦点距離と回折角の異なる
第1ホログラム205aと第2ホログラム205bとが各々180
°の範囲にわたって形成され、入射するレーザ光を偏向
させるとともに収束させる。
ホログラムディスク205はモータ206により回転し、こ
れにより各々のホログラム205a,205bは通過するレーザ
光を回折し、出射するレーザ光を180°の半円の範囲で
走査する。
れにより各々のホログラム205a,205bは通過するレーザ
光を回折し、出射するレーザ光を180°の半円の範囲で
走査する。
ホログラムディスク205から出射したレーザ光Lは、2
07a〜207eの5面からなる多面反射鏡207で反射し、読取
窓21から出射する。
07a〜207eの5面からなる多面反射鏡207で反射し、読取
窓21から出射する。
ここで、反射鏡207a〜207eはシャーシ200に脱着自在
に設けられたサブシャーシ200aに固定されている。そし
て、このサブシャーシ200aとともに多面反射鏡207を交
換することで、後述する走査パターン、走査線数などを
変更することができる。この実施例では、面数の異なる
(3面から6面)の多面反射鏡を交換して走査線数、走
査パターンが変更できる。
に設けられたサブシャーシ200aに固定されている。そし
て、このサブシャーシ200aとともに多面反射鏡207を交
換することで、後述する走査パターン、走査線数などを
変更することができる。この実施例では、面数の異なる
(3面から6面)の多面反射鏡を交換して走査線数、走
査パターンが変更できる。
また、ホログラムディスク205は、サブシャーシ200b
に、このサブシャーシ200b、モータベース206a、および
基板206bを貫通して設けられたモータ206のシャフトに
固定されており、ホログラムディスク205はシャーシ200
に設けられた円形の凹部にサーブシャーシ200bを蓋とし
て収納される。また、モータ206はアウターロータ型の
モータで、サブシャーシ200bにモータベース206a、およ
び駆動回路基板206bとともに配置されている。
に、このサブシャーシ200b、モータベース206a、および
基板206bを貫通して設けられたモータ206のシャフトに
固定されており、ホログラムディスク205はシャーシ200
に設けられた円形の凹部にサーブシャーシ200bを蓋とし
て収納される。また、モータ206はアウターロータ型の
モータで、サブシャーシ200bにモータベース206a、およ
び駆動回路基板206bとともに配置されている。
また、サブシャーシ200bからは透過光遮光、および直
接入射光遮光のための遮光板208が延在している。
接入射光遮光のための遮光板208が延在している。
第3図に示されるように、ホログラムディスク205に
面するシャーシの所定位置には発光素子212aと受光素子
212bとからなるホトインタラプタ212が設けられてい
る。そして、ホログラムディスク205には、各走査線の
始点と終点とに対応した位置にマーク205cが設けられて
おり、このマーク205cをホトインタラプタ212が検出す
ることにより各走査線の始点と終点とが検知される。ま
た、マーク205cのひとつ、この実施例では最下端に図示
されるマークは他のマークより幅広にしてあり、ホログ
ラムディスク205が一回転したことがホトインタラプタ2
12の検知信号の幅から検知される。
面するシャーシの所定位置には発光素子212aと受光素子
212bとからなるホトインタラプタ212が設けられてい
る。そして、ホログラムディスク205には、各走査線の
始点と終点とに対応した位置にマーク205cが設けられて
おり、このマーク205cをホトインタラプタ212が検出す
ることにより各走査線の始点と終点とが検知される。ま
た、マーク205cのひとつ、この実施例では最下端に図示
されるマークは他のマークより幅広にしてあり、ホログ
ラムディスク205が一回転したことがホトインタラプタ2
12の検知信号の幅から検知される。
第1図に図示された走査パターンを形成するレーザ光
のスポットがバーコード上を横切ると、そのバーコード
の各バーおよび各スペースの反射率に応じた反射光が得
られる。
のスポットがバーコード上を横切ると、そのバーコード
の各バーおよび各スペースの反射率に応じた反射光が得
られる。
この反射光は、バーコードを走査したレーザ光と同じ
経路を通って読取窓21に再入射する。読取窓21から再入
射した反射光は、バーコードを走査したレーザ光と同じ
反射鏡(207a〜207eの中からひとつ)で反射され、ホロ
グラムディスク205に入射する。
経路を通って読取窓21に再入射する。読取窓21から再入
射した反射光は、バーコードを走査したレーザ光と同じ
反射鏡(207a〜207eの中からひとつ)で反射され、ホロ
グラムディスク205に入射する。
そして、この反射光はホログラムディスク205のホロ
グラム205a,205bにより再び回折され、集光レンズ202に
より集光される。この集光レンズ202はシャーシ200に固
定されている。そして、集光レンズ202で集光された反
射光は、反射鏡209で反射され、所定波長の光のみ透過
させる帯域透過フィルタ210を通してホトディテクタ211
に焦点を形成する。
グラム205a,205bにより再び回折され、集光レンズ202に
より集光される。この集光レンズ202はシャーシ200に固
定されている。そして、集光レンズ202で集光された反
射光は、反射鏡209で反射され、所定波長の光のみ透過
させる帯域透過フィルタ210を通してホトディテクタ211
に焦点を形成する。
そして、ホトディテクタ211からは走査されたバーコ
ードに応じた電気信号が得られる。
ードに応じた電気信号が得られる。
上記の反射鏡209はシャーシ200から延在するサブシャ
ーシ200cに固定されており、このサブシャーシ200cはホ
トディテクタ211への外乱光の入射を阻止するため、集
光レンズ202から反射鏡209を経てホトディテクタ211へ
至る経路を包囲するように形成されている。
ーシ200cに固定されており、このサブシャーシ200cはホ
トディテクタ211への外乱光の入射を阻止するため、集
光レンズ202から反射鏡209を経てホトディテクタ211へ
至る経路を包囲するように形成されている。
ホトディテクタ211はシャーシ200に固定された回路基
板211aに増幅回路,駆動回路などと共に設けられてい
る。
板211aに増幅回路,駆動回路などと共に設けられてい
る。
また、走査部2の内部には半導体レーザ光源201に内
蔵されたレーザダイオードの駆動回路、ホトインタラプ
タ212からの信号を処理する処理回路、モータ206の駆動
回路、ホトディテクタ211からの信号を増幅する増幅回
路、表示窓23内に設けられた電源表示要LED23aや読取成
否表示LED23bの駆動回路、および電源回路などを設けた
回路基板213,214が設けられている。
蔵されたレーザダイオードの駆動回路、ホトインタラプ
タ212からの信号を処理する処理回路、モータ206の駆動
回路、ホトディテクタ211からの信号を増幅する増幅回
路、表示窓23内に設けられた電源表示要LED23aや読取成
否表示LED23bの駆動回路、および電源回路などを設けた
回路基板213,214が設けられている。
そして、これらの電気回路は、前述のケーブル4aによ
り制御回路4と接続されている。
り制御回路4と接続されている。
さらに、本体部22には、指示棒50が脱着自在に設けら
れている。指示棒50はコイルばね51と、コイルばね51の
先端に設けられた透明の発光部52と、ケース22cにねじ
止めされるねじ部54とを有し、発光部52にはLED53が内
蔵され、図示せぬケーブルにより本体内部の電気回路に
接続される。この指示棒50は、走査部2によるレーザ光
の投射方向と略平行に設けられ、レーザ光を妨害しない
ように設けられている。また、その長さは、指示棒50の
先端部が走査部2によるバーコードの読取可能範囲の中
央部やや上よりに位置するように設定される。
れている。指示棒50はコイルばね51と、コイルばね51の
先端に設けられた透明の発光部52と、ケース22cにねじ
止めされるねじ部54とを有し、発光部52にはLED53が内
蔵され、図示せぬケーブルにより本体内部の電気回路に
接続される。この指示棒50は、走査部2によるレーザ光
の投射方向と略平行に設けられ、レーザ光を妨害しない
ように設けられている。また、その長さは、指示棒50の
先端部が走査部2によるバーコードの読取可能範囲の中
央部やや上よりに位置するように設定される。
次に、走査部2の光学系、走査部2に内蔵された電気
回路、および制御回路4によるバーコードの読取作動を
説明する。
回路、および制御回路4によるバーコードの読取作動を
説明する。
図示せぬ電源スイッチで電源が投入されると、電源表
示用LED23aが点灯し、ホログラムディスク205が回転す
るとともに、ホログラムディスク205がレーザ光を充分
に速い速度で走査できる回転数に達し、定常回転状態に
なると、半導体レーザ光源201からレーザ光が発生され
る。また、ホログラムディスク205の回転数が低下する
とレーザ光は発生を禁止され、レーザ光が同一点に長時
間照射されることが防止される。
示用LED23aが点灯し、ホログラムディスク205が回転す
るとともに、ホログラムディスク205がレーザ光を充分
に速い速度で走査できる回転数に達し、定常回転状態に
なると、半導体レーザ光源201からレーザ光が発生され
る。また、ホログラムディスク205の回転数が低下する
とレーザ光は発生を禁止され、レーザ光が同一点に長時
間照射されることが防止される。
ホログラム205a,205bで回折されたレーザ光は多面反
射鏡207で反射され、読取窓21から所定距離離れた位置
に焦点を有する走査ビームを形成する。
射鏡207で反射され、読取窓21から所定距離離れた位置
に焦点を有する走査ビームを形成する。
そして、この走査ビームはホログラムディスク205の
回転に伴い、第1図に示された走査パターンに沿って移
動する。
回転に伴い、第1図に示された走査パターンに沿って移
動する。
第1図に示された走査パターンのひとつの走査線がバ
ーコード上を横切ると、そのバーコードのバーおよびス
ペースに応じた反射光が得られる。
ーコード上を横切ると、そのバーコードのバーおよびス
ペースに応じた反射光が得られる。
この反射光は、走査線を形成するレーザ光と同じ経路
を逆方向に通ってホログラムに入射し、集光レンズ、帯
域通過フィルタを通してホトディテクタ211に入射す
る。
を逆方向に通ってホログラムに入射し、集光レンズ、帯
域通過フィルタを通してホトディテクタ211に入射す
る。
そして、ホトディテクタ211からはバーコードのバー
およびスペースに応じた電気信号が得られる。
およびスペースに応じた電気信号が得られる。
一方、ホトインタラプタ212からの信号により、各走
査線の始点と終点を示すタイミング信号が発生され、ホ
トディテクタ211からの信号が各々の走査線からの反射
により得られた信号として分割、識別される。
査線の始点と終点を示すタイミング信号が発生され、ホ
トディテクタ211からの信号が各々の走査線からの反射
により得られた信号として分割、識別される。
そして、一連のバーコードを示す信号が得られると、
そのバーコードに符号化された情報を復号し、出力す
る。
そのバーコードに符号化された情報を復号し、出力す
る。
上記のような読取作動において、この第1実施例では
指示棒50を設けているから、操作者はバーコードが付設
された物品を容易にバーコードの読取位置へ持ってゆく
ことができる。
指示棒50を設けているから、操作者はバーコードが付設
された物品を容易にバーコードの読取位置へ持ってゆく
ことができる。
また、指示棒50の先端にはLED53が設けられており、
このLED53が読取成否表示用LED23bとともに点灯するこ
とで、バーコードが読取られたことを操作者に知らせ
る。
このLED53が読取成否表示用LED23bとともに点灯するこ
とで、バーコードが読取られたことを操作者に知らせ
る。
さらに、コイルばね51を用いているため、物品を指示
棒50に当てることがあっても、コイルばね51が屈折し物
品を通過させた後、コイルばね51が再び復帰するため双
方が破損するようなことはなく、安全かつ確実な読取を
行うことができる。
棒50に当てることがあっても、コイルばね51が屈折し物
品を通過させた後、コイルばね51が再び復帰するため双
方が破損するようなことはなく、安全かつ確実な読取を
行うことができる。
なお、この第1実施例では指示棒50の先端にLEDを設
け、読取完了時に点灯させるようにしたが、これを読取
待機時のみ点灯させてもよく、また誤読発生時のみ点灯
させて操作者に再読取を指示するようにしてもよい。
け、読取完了時に点灯させるようにしたが、これを読取
待機時のみ点灯させてもよく、また誤読発生時のみ点灯
させて操作者に再読取を指示するようにしてもよい。
また、指示棒50の取付構造は、第2図のようなねじ構
造に限らず、種々の構造を用いることができ、例えば、
コネクタに指示棒50を設け、指示棒50の取付けとともに
LEDへの電気接続を行なえるようにしてもよい。
造に限らず、種々の構造を用いることができ、例えば、
コネクタに指示棒50を設け、指示棒50の取付けとともに
LEDへの電気接続を行なえるようにしてもよい。
また、LED53の発光色は任意であるが、読取待機時と
誤読時とで発光色を変化させてもよく、また、走査部2
によるバーコード読取に影響しないように、半導体レー
ザの発光色とは異なる色としてもよい。
誤読時とで発光色を変化させてもよく、また、走査部2
によるバーコード読取に影響しないように、半導体レー
ザの発光色とは異なる色としてもよい。
第4図は本発明の第2実施例を示す斜視図である。
この第2実施例は、第1図に図示した第1実施例と大
部分の構成が共通であるので、共通部分については説明
を省略する。
部分の構成が共通であるので、共通部分については説明
を省略する。
この第2実施例では、第1実施例の指示棒50に代えて
指示環510,矢印530,およびシート520を用いて走査部2
によるバーコードの読取方向,読取位置,および読取範
囲を指示している。
指示環510,矢印530,およびシート520を用いて走査部2
によるバーコードの読取方向,読取位置,および読取範
囲を指示している。
指示環510は、その先端部で読取位置を指示し、その
取付角で読取方向を指示している。この指示環510は、
コイルばね511で構成され、先端屈曲部には着色部512が
設けられる。そして、走査部2の底面に脱着可能に設け
られる。
取付角で読取方向を指示している。この指示環510は、
コイルばね511で構成され、先端屈曲部には着色部512が
設けられる。そして、走査部2の底面に脱着可能に設け
られる。
矢印530は、走査部2からのレーザ光の投射方向、す
なわち読取方向を指示している。この矢印530は、走査
部2の側面にシールを貼付して設けられている。
なわち読取方向を指示している。この矢印530は、走査
部2の側面にシールを貼付して設けられている。
さらに、シート520は、第1図に図示した走査パター
ン220の全域にわたる大きさの軟質ゴムで、操作者が物
品を読取らせるときに、物品を搬送すべき方向に沿って
着色帯521を有する。
ン220の全域にわたる大きさの軟質ゴムで、操作者が物
品を読取らせるときに、物品を搬送すべき方向に沿って
着色帯521を有する。
この第2実施例では、読取位置、読取方向,読取範囲
を操作者に、より明確に認識させることができる。な
お、シート520はレジカウンタ台1に一体化させてもよ
い。
を操作者に、より明確に認識させることができる。な
お、シート520はレジカウンタ台1に一体化させてもよ
い。
第5図は本発明の第3実施例を示す斜視図である。
この実施例では、第4図に図示された指示環510に代
えて指示板540を採用し、物品を通過させるべき高さを
指示する指示棒550と、操作部2の側面にシルク印刷さ
れた矢印560とを採用している。
えて指示板540を採用し、物品を通過させるべき高さを
指示する指示棒550と、操作部2の側面にシルク印刷さ
れた矢印560とを採用している。
指示板540は軟質ゴムで構成され、走査部2の底面に
脱着自在に設けられる。また、指示棒550は、第1指示
柱32に設けられ、物品をその棒より上を通過させるよう
に、操作者に指示するためのもので、物品を通過させる
範囲を指示するための着色帯551を有し、走査部2の上
下方向への移動に応じて、第1支持柱32に定め設けられ
た取付穴552を適宜選択して付替え可能に構成される。
脱着自在に設けられる。また、指示棒550は、第1指示
柱32に設けられ、物品をその棒より上を通過させるよう
に、操作者に指示するためのもので、物品を通過させる
範囲を指示するための着色帯551を有し、走査部2の上
下方向への移動に応じて、第1支持柱32に定め設けられ
た取付穴552を適宜選択して付替え可能に構成される。
この第3実施例によると、読取位置,読取方向,さら
に読取位置については、その高さをも正確に操作者に認
識させることができる。
に読取位置については、その高さをも正確に操作者に認
識させることができる。
第6図は本発明の第4実施例を示す斜視図である。
この実施例では、指示板570と、物品を通過させるべ
き範囲を指示する指示棒580と、読取方向を指示する模
様590とを採用している。
き範囲を指示する指示棒580と、読取方向を指示する模
様590とを採用している。
指示板570と指示棒580とは軟質ゴムにて一体に成形さ
れ、走査部2に脱着自在に取付けられている。指示棒58
0は、物品を通過させるべき範囲の上限を指示する第1
指示部581と、下限を指示する第2指示部582とを有す
る。
れ、走査部2に脱着自在に取付けられている。指示棒58
0は、物品を通過させるべき範囲の上限を指示する第1
指示部581と、下限を指示する第2指示部582とを有す
る。
また、模様590は本体部22にシルク印刷されており、
その模様の傾斜方向により読取方向を指示している。
その模様の傾斜方向により読取方向を指示している。
このような第4実施例によると、読取位置,読取方
向,および物品を通過させるべき範囲を正確に操作者に
認識させることができる。
向,および物品を通過させるべき範囲を正確に操作者に
認識させることができる。
特に物品を通過させるべき範囲の上限を指示するた
め、操作者がバーコードを読取窓21に近づけすぎて読取
不能になることが防止される。
め、操作者がバーコードを読取窓21に近づけすぎて読取
不能になることが防止される。
なお、第4図,第5図,第6図に述べた実施例におい
ても、第1図に示した実施例と同様にLEDを設けてもよ
い。
ても、第1図に示した実施例と同様にLEDを設けてもよ
い。
第7図,第8図は本発明の第5実施例の斜視図であ
る。
る。
この実施例では、可動指示板600を走査部2の底部に
脱着自在に設け、読取待機時は第7図の状態として読取
方向および読取位置を指示し、バーコードが読取られる
と第8図の状態となって物品の通過を容易にする。
脱着自在に設け、読取待機時は第7図の状態として読取
方向および読取位置を指示し、バーコードが読取られる
と第8図の状態となって物品の通過を容易にする。
第9図は可動指示板600の構成を示し断面図である。
可動指示板600のケース601は図示せぬねじ等で、走査
部2の底部に脱着自在に取付けられる。指示板602は軟
質ゴム製で、クランク部603を介して、軸604を中心に回
動可能に支持され、軸604と同軸に巻掛けられた図示せ
ぬつる巻きばねにて上方(実線図示の状態)へ付勢され
ている。クランク部604はソレノイドアクチュエータ605
と連結され、ソレノイドアクチュエータ605が付勢され
ると、指示板602を下方(破線図示の状態)へ駆動す
る。そして、ソレノイドアクチュエータ605は、図示せ
ぬコネクタを介して読取成否表示用LED23bの駆動回路に
接続され、該LED23bの消灯時(読取待機時)に付勢され
る。
部2の底部に脱着自在に取付けられる。指示板602は軟
質ゴム製で、クランク部603を介して、軸604を中心に回
動可能に支持され、軸604と同軸に巻掛けられた図示せ
ぬつる巻きばねにて上方(実線図示の状態)へ付勢され
ている。クランク部604はソレノイドアクチュエータ605
と連結され、ソレノイドアクチュエータ605が付勢され
ると、指示板602を下方(破線図示の状態)へ駆動す
る。そして、ソレノイドアクチュエータ605は、図示せ
ぬコネクタを介して読取成否表示用LED23bの駆動回路に
接続され、該LED23bの消灯時(読取待機時)に付勢され
る。
なお、指示板602のはね上げ方向を逆方向にしてもよ
く、この場合、物品をより容易に通過させることができ
る。
く、この場合、物品をより容易に通過させることができ
る。
このような第5実施例によると、可動指示板600によ
り、読取位置,および読取方向が指示されるだけでな
く、読取完了に伴い可動指示板600が上方にはね上げら
れるため、操作者は直感的に物品を通過させてもよいの
は否かを知ることができる。
り、読取位置,および読取方向が指示されるだけでな
く、読取完了に伴い可動指示板600が上方にはね上げら
れるため、操作者は直感的に物品を通過させてもよいの
は否かを知ることができる。
以上本発明の複数の実施例を説明したが、これらの実
施例によると、操作者が物品を確実に走査部2によるバ
ーコード読取位置へ持ってゆくことができるため、バー
コードの読取率を高くすることができる。
施例によると、操作者が物品を確実に走査部2によるバ
ーコード読取位置へ持ってゆくことができるため、バー
コードの読取率を高くすることができる。
また、操作者が物品を通過させたときにバーコードが
読取られず、読取成否表示用LED23bが点灯せず、また誤
読を知らせるブザーが鳴ったような場合、操作者は再び
物品を通過させるような大きな動作をすることなく、指
示される読取位置へ物品を移動させるだけでよい。
読取られず、読取成否表示用LED23bが点灯せず、また誤
読を知らせるブザーが鳴ったような場合、操作者は再び
物品を通過させるような大きな動作をすることなく、指
示される読取位置へ物品を移動させるだけでよい。
なお、各実施例に説明した指示棒,指示環,矢印,シ
ート等の指示部材は、操作者が慣れるまでの期間のみ設
け、操作者が十分に慣れれば取外してもよい。
ート等の指示部材は、操作者が慣れるまでの期間のみ設
け、操作者が十分に慣れれば取外してもよい。
第1図は本発明の第1実施例を示す斜視図、第2図は第
1実施例の走査部の構造を示す断面図、第3図は第1実
施例の走査部の構造を示す透視図、第4図は本発明の第
2実施例を示す斜視図、第5図は本発明の第3実施例を
示す斜視図、第6図は本発明の第4実施例を示す斜視
図、第7図,第8図は本発明の第5実施例を示す斜視
図、第9図は本発明の第5実施例の走査部の構造を示す
斜視図である。 1…レジカウンタ台,2…走査部,3…支持部,4…制御回
路,50…指示棒,51…コイルばね,53…LED
1実施例の走査部の構造を示す断面図、第3図は第1実
施例の走査部の構造を示す透視図、第4図は本発明の第
2実施例を示す斜視図、第5図は本発明の第3実施例を
示す斜視図、第6図は本発明の第4実施例を示す斜視
図、第7図,第8図は本発明の第5実施例を示す斜視
図、第9図は本発明の第5実施例の走査部の構造を示す
斜視図である。 1…レジカウンタ台,2…走査部,3…支持部,4…制御回
路,50…指示棒,51…コイルばね,53…LED
Claims (1)
- 【請求項1】搬送路上から所定距離離れた斜め上方に読
取可能領域が設定されたバーコード読取装置であって、 バーコードが付設された物品の搬送路に設けられる支持
台と、 該支持台により前記搬送路上方に支持され、前記搬送路
の斜め上方から該搬送路へ向けてバーコードを光学的に
走査する走査光を投射するとともに所定の走査パターン
に沿って該走査光を走査する走査手段と、前記走査光の
反射光を検出する検出手段とを内部に収納し、前記読取
可能な領域に置かれた前記物品からの前記反射光に基づ
いて前記バーコードを読取るケーシングと、 一部が前記ケーシングに固定され、前記走査手段より投
射される前記走査光の投射方向を指し示すように、先端
部が前記ケーシングから少なくとも前記読取可能な領域
に対応する距離まで延びた突起状の指標と、 を備えたことを特徴とするバーコード読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236327A JPH0821056B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | バーコード読取装置 |
US07/581,217 US5140141A (en) | 1989-09-12 | 1990-09-12 | Bar-code reader with reading zone indicator |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1236327A JPH0821056B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | バーコード読取装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0399381A JPH0399381A (ja) | 1991-04-24 |
JPH0821056B2 true JPH0821056B2 (ja) | 1996-03-04 |
Family
ID=16999163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1236327A Expired - Lifetime JPH0821056B2 (ja) | 1989-09-12 | 1989-09-12 | バーコード読取装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5140141A (ja) |
JP (1) | JPH0821056B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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