JPH08210292A - 再生ポンプ形圧縮機 - Google Patents

再生ポンプ形圧縮機

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JPH08210292A
JPH08210292A JP7320974A JP32097495A JPH08210292A JP H08210292 A JPH08210292 A JP H08210292A JP 7320974 A JP7320974 A JP 7320974A JP 32097495 A JP32097495 A JP 32097495A JP H08210292 A JPH08210292 A JP H08210292A
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housing
pipe
regenerative pump
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outlet opening
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Peter Fischer
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04DNON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04D23/00Other rotary non-positive-displacement pumps
    • F04D23/008Regenerative pumps

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 少なくとも二つの配管接続ユニットが形成さ
れているハウジング3、4を有し、各配管接続ユニット
が少なくとも一つの入口開口6ないし出口開口7を有し
ている再生ポンプ形圧縮機を、必要な配管が種々の方向
において接続できるように形成する。 【解決手段】 各配管接続ユニットが少なくともその軸
方向に相対して位置する両側にそれぞれ入口開口6ない
し出口開口7を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも二つの
配管接続ユニットが配置されているハウジングを有し、
各配管接続ユニットが少なくとも一つの入口開口ないし
出口開口を有している再生ポンプ形圧縮機に関する。
【0002】
【従来の技術】このような圧縮機はドイツ連邦共和国特
許第4341266号明細書で知られている。この圧縮
機の場合、配管接続ユニットはそれぞれ入口開口ないし
出口開口を一つしか備えていない。従って再生ポンプ形
圧縮機に接続すべき配管は一つの方向からしか圧縮機ハ
ウジングに挿入することができない。これにより配管の
敷設形態は狭く限定されるか、ないしは圧縮機を製造す
る際あるいは調達する際に予め配管の接続方向を確認し
ておかなければならない。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明の課題は、必要な
配管を種々の方向において接続できるように再生ポンプ
形圧縮機を改良することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの課題
は、各配管接続ユニットが少なくともその軸方向に相対
して位置する側にそれぞれ1つの入口開口ないし出口開
口を有することによって解決される。これによって一方
あるいは他方の軸方向に向けての接続が可能になる。ま
たハウジングの円周面にも入口開口および出口開口を設
けることによって、配管の接続方向について一層大きな
自由度を得ることができる。
【0005】さらに各ハウジングを直列接続することに
よって多段圧縮機が形成される。
【0006】配管接続ユニットがその軸方向幅に関して
少なくともハウジングの分離面まで延びている場合、開
口が軸方向において互いに接触し従って中間接続部とし
ての管部材が不要になるので、各圧縮機の相応する入口
開口ないし出口開口を直接接続することができる。
【0007】配管接続ユニットが1つの管接続ブロック
の形に集合されることも有利である。これにより機械的
強度が一層高められる。
【0008】ハウジングに、その形状および大きさが入
口開口ないし出口開口の形状および大きさに相応した少
なくとも一つの密封面が、入口開口ないし出口開口に対
して入口開口と出口開口との間に存在する角度間隔に相
応した角度間隔で配置されることによって、共通の一本
の駆動軸上に圧縮機を数台配置する場合、各ハウジング
はその角度間隔に相応した角度だけ互いに回転してずら
すことができる。その場合隣接する圧縮機のハウジング
の側の入口開口および出口開口が他のハウジングの密封
面によって閉鎖されることになる。これによって問題と
なる開口を特別に閉鎖する必要はなくなる。しかし一方
の圧縮機の入口開口を他方の圧縮機の出口開口と完全に
一致させ、二台の圧縮機を直列接続することも可能であ
る。その場合一方の圧縮機の出口開口および他方の圧縮
機の入口開口はそれぞれ他方のハウジングの相応した密
封面によって、そのために特別な処置を必要とすること
なしに閉鎖される。
【0009】ハウジングの円周面にわたって一様に分布
された複数の密封面が相応した角度間隔で配置されてい
る場合、一方では二台以上の圧縮機の直列接続が可能と
なり、他方では各圧縮機のハウジングを角度間隔の数倍
だけ相対的に回転してずらすことが可能となる。これに
よって配管接続ユニットのハウジングの円周方向に位置
する側に配管を接続する場合、ハウジングは接続すべき
配管の方向に相応した位置に回転させることができる。
【0010】管接続ブロックの入口開口および出口開口
がそれぞれ当接面によって取り囲まれることによって、
例えば配管、フィルタ、消音器、弁あるいは閉鎖蓋のよ
うな構造部品の接続が容易になる。
【0011】
【実施例】以下図面に示した実施例を参照して本発明を
詳細に説明する。
【0012】図において1は、再生ポンプ形圧縮機2の
ハウジングにフランジ接続されている駆動モータであ
る。図1および図2の実施例の場合、それぞれ唯一の再
生ポンプ形圧縮機2が駆動モータ1に連結されている。
二つのハウジング半部3、4から成る再生ポンプ形圧縮
機2のハウジングに配管接続ブロック5が設けられてい
る。この配管接続ブロック5には異なった方向に例えば
両側端面および円周面に位置する入口開口6および出口
開口7が設けられている。これらの開口6、7にそれぞ
れ、例えば消音器として形成されている管部材8が接続
されている。これらの管部材8には相応した配管を結合
することができる。
【0013】異なった方向に位置する入口開口6および
出口開口7によって、配管を接続するために多数の自由
度が与えられている。再生ポンプ形圧縮機の設置場所に
おける構造的な条件によって決定される配管の敷設方向
に応じて、最適な位置にある入口開口6ないし出口開口
7が配管を接続するために選択される。不要な開口6、
7はそれぞれ蓋9によって閉鎖されている。
【0014】ハウジング半部3、4の端面にはその円周
面にわたって一様に分布された密封面10が取り付けら
れている。これらの密封面10の相互の並びに入口開口
6ないし出口開口7に対する角度間隔11は、これらの
両開口6、7間の角度間隔に相応している。密封面10
は更にその形状および大きさが入口開口6ないし出口開
口7の形状および大きさに相応している。
【0015】図3および図4はそれぞれ流れ方向に直列
接続された二つの再生ポンプ形圧縮機12、14を示し
ている。圧縮すべきガスは矢印で示されているように管
部材8を通って第1の再生ポンプ形圧縮機12のハウジ
ングの円周面に位置する入口開口6に導かれる。このハ
ウジングの外側端面13に位置する他の入口開口6は蓋
9によって閉鎖されている。第2の再生ポンプ形圧縮機
14のハウジングは第1の再生ポンプ形圧縮機12のハ
ウジングに対して入口開口6と出口開口7との角度間隔
に相応した角度だけ、その端面に位置する第2の再生ポ
ンプ形圧縮機14の入口開口6が第1の再生ポンプ形圧
縮機12のハウジングの内側端面に位置する出口開口7
と一致するように回転してずらされている。第1の再生
ポンプ形圧縮機12の内側端面に位置する入口開口6は
第2の再生ポンプ形圧縮機14のハウジングの対応した
密封面10によって閉鎖され、第2の再生ポンプ形圧縮
機14の第1の再生ポンプ形圧縮機12の側の端面に位
置する出口開口は第1の再生ポンプ形圧縮機12のハウ
ジングの対応した密封面10によって閉鎖されている。
これによって直列接続のために必要な流れ接続は相応し
た角度位置における両圧縮機ハウジングの単なる接合に
よって実施できる。不要な他の入口開口6および出口開
口7は対応した蓋9によって閉鎖される。
【0016】両ハウジングの対応した入口開口6と出口
開口7の直接的な連結は、各ハウジングの配管接続ブロ
ック5がその軸方向幅に関して少なくともハウジングの
両側の側面(分離面)まで延びていることによって可能
である。これによって接合可能な二つのハウジングの配
管接続ブロック5は直接接触するので、それぞれの開口
6、7は密封要素を介在して直接接続できる。ハウジン
グに設けられた密封面10も同様にハウジングの側面ま
で延びているので、これらの密封面はハウジングの端面
に位置する配管接続ブロック5の当接面と一致し、これ
によって二つのハウジングを接合した場合に同様に相応
した開口6ないし開口7を直接密封することができる。
【0017】図3および図4の実施例の相違点は、第2
の再生ポンプ形圧縮機14の出口開口7に接続された管
部材8が異なった方向に向いていることだけである。勿
論、入口開口6に接続された管部材8を第1の再生ポン
プ形圧縮機12の軸方向に位置する入口開口6に接続す
ることもできる。
【0018】図5ないし図7は複数の再生ポンプ形圧縮
機2の流れに関して独立した運転に対する接続方式を例
示している。再生ポンプ形圧縮機2に接続すべき管部材
の必要な接続方向に応じて、各再生ポンプ形圧縮機2の
相応した入口開口6および出口開口7が利用されてい
る。
【0019】勿論他の接続方式も考えられる。即ち、三
台以上の再生ポンプ形圧縮機2を直列接続することもで
きる。このためにそれぞれ次の再生ポンプ形圧縮機2は
その手前の再生ポンプ形圧縮機2に対して相応した角度
だけ回転してずらされてそれに接続されている。
【0020】三台以上の圧縮機から成る集合装置の場
合、圧縮機の直列接続並びに他の圧縮機の独立運転ある
いは並行運転が考えられる。特にハウジングの円周面に
設けられた入口開口6および出口開口7は、三台以上の
再生ポンプ形圧縮機から成る集合装置の場合、各圧縮機
の流れに関して独立した運転を可能にする。その場合入
口開口および出口開口は互いに無関係にアクセスでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】同じ方向に向いた管部材を備えた再生ポンプ形
圧縮機の斜視図。
【図2】逆方向に向いた管部材を備えた再生ポンプ形圧
縮機の斜視図。
【図3】半径方向および軸方向に向いた管部材を備え互
いに直列接続された二台の再生ポンプ形圧縮機の斜視
図。
【図4】半径方向に向けられた二つの管部材を備え互い
に直列接続された二台の再生ポンプ形圧縮機の斜視図。
【図5】半径方向および軸方向に向いた管部材を備え互
いに機械的に連結されているが流れに関しては切り離さ
れている二台の再生ポンプ形圧縮機の斜視図。
【図6】軸方向に向けられた管部材を備え互いに機械的
に連結されているが流れに関しては切り離されている二
台の再生ポンプ形圧縮機の斜視図。
【図7】軸方向および半径方向に向けられた管部材を備
え互いに機械的に連結されているが流れに関しては切り
離されている四台の再生ポンプ形圧縮機の斜視図。
【符号の説明】 1 駆動モータ 2 再生ポンプ形圧縮機 3 ハウジング半部 4 ハウジング半部 5 管接続ブロック 6 入口開口 7 出口開口 10 密封面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも二つの配管接続ユニットが配
    置されているハウジング(3、4)を有し、各配管接続
    ユニットが少なくとも一つの入口開口(6)ないし出口
    開口(7)を有している再生ポンプ形圧縮機において、
    各配管接続ユニットが少なくともその軸方向に相対して
    位置する両側にそれぞれ入口開口(6)ないし出口開口
    (7)を有することを特徴とする再生ポンプ形圧縮機。
  2. 【請求項2】 配管接続ユニットがその軸方向幅に関し
    て少なくともハウジング(3、4)の分離面まで延びて
    いることを特徴とする請求項1記載の再生ポンプ形圧縮
    機。
  3. 【請求項3】 配管接続ユニットが配管接続ブロック
    (5)の形に集合されていることを特徴とする請求項1
    又は2記載の再生ポンプ形圧縮機。
  4. 【請求項4】 ハウジング(3、4)にその形状および
    大きさが入口開口(6)ないし出口開口(7)の形状お
    よび大きさに相応した少なくとも一つの密封面(10)
    が、入口開口(6)ないし出口開口(7)に対して入口
    開口(6)と出口開口(7)との間に存在する角度間隔
    (11)に相応した角度間隔で配置されていることを特
    徴とする請求項2又は3記載の再生ポンプ形圧縮機。
  5. 【請求項5】 ハウジング(3、4)の円周面にわたっ
    て一様に分布された複数の密封面(10)が相応した角
    度間隔で配置されていることを特徴とする請求項4記載
    の再生ポンプ形圧縮機。
  6. 【請求項6】 配管接続ブロック(5)の入口開口
    (6)および出口開口(7)がそれぞれ、構造部品が接
    続される当接面によって取り囲まれていることを特徴と
    する請求項1ないし5の1つに記載の再生ポンプ形圧縮
    機。
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EP0713975A1 (de) 1996-05-29
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