JPH08209168A - 潤滑油組成物 - Google Patents
潤滑油組成物Info
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- JPH08209168A JPH08209168A JP1305495A JP1305495A JPH08209168A JP H08209168 A JPH08209168 A JP H08209168A JP 1305495 A JP1305495 A JP 1305495A JP 1305495 A JP1305495 A JP 1305495A JP H08209168 A JPH08209168 A JP H08209168A
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Abstract
にわたって低摩耗、低摩擦を与える潤滑油組成物を提供
すること。 【構成】 本発明の潤滑油組成物は、潤滑油基油100
重量部に、(a)油溶性有機モリブデン化合物0.01
〜5重量部と(b)下記〔化1〕の一般式(I)で表さ
れるフェノール系酸化防止剤0.01〜5重量部とを添
加したことを特徴とする。 【化1】
Description
は、潤滑油基油に油溶性有機モリブデン化合物と特定の
フェノール系酸化防止剤とを添加することにより製造さ
れる、酸化による経時の劣化を大幅に抑制した、長期に
わたり低摩擦、低摩耗を与える省燃費につながる潤滑油
組成物に関する。
潤滑油の性能について、動力装置の高速化と省エネのた
めの摩擦損失の低減が要求される一方で、高出力化、小
型化による油量の抑制等からの油温上昇、排気ガス中の
窒素酸化物(以下、NOxと称する)抑制のための三元
触媒の普及によるNOxガスのクランクケース内への漏
洩量の増加による潤滑油の劣化促進、ロングドレインに
よるメンテナンスフリーの要求など、過酷な使用条件で
の高度の安定性が必要となっている。
法としては、特公昭40−8426号公報、特公昭44
−27366号公報、特公昭49−6362号公報、特
公昭51−964号公報等に摩擦損失の低減、摩耗防
止、極圧性付与の目的で、有機モリブデン化合物を用い
ることが提案されている。
には有機モリブデン化合物にフェノール系酸化防止剤を
併用することでNOxに対する酸化安定性を改善するこ
とが提案されている。しかし、具体的に例示されたフェ
ノール系酸化防止剤の併用では、モリブデン化合物単独
に比べれば優れるものの実用上満足のいくものではなか
った。
法としてはフェノール系酸化防止剤やアミン系酸化防止
剤のようなラジカル捕捉剤と硫黄化合物やリン化合物の
ような過酸化物分解剤の添加が知られている。
酸化防止剤としては、特開昭63−223092号公報
に種々のフェノール系酸化防止剤が提案され、特開平3
−210384号公報には潤滑油への溶解性に優れる液
状フェノール系酸化防止剤として、5種類のアルキルフ
ェノールの混合物が提案されている。これらのフェノー
ル系酸化防止剤は、アミン系酸化防止剤のような着色が
なく、スラッジの発生も小さい利点があるものの、酸化
防止効果が小さく長期の安定性を付与するには不十分で
あった。
おける抗酸化性に優れ、長期にわたって低摩耗、低摩擦
を与える潤滑油組成物を提供することにある。
を重ねた結果、潤滑油基油に油溶性有機モリブデン化合
物と特定のフェノール系酸化防止剤とを併用添加した潤
滑油組成物が、上記目的を達成し得ることを知見した。
で、潤滑油基油100重量部に、(a)油溶性有機モリ
ブデン化合物0.01〜5重量部と(b)下記〔化2〕
(前記〔化1〕と同じ)の一般式(I)で表されるフェ
ノール系酸化防止剤0.01〜5重量部とを添加したこ
とを特徴とする潤滑油組成物を提供するものである。
に説明する。
通常潤滑油に使用される油、例えば、石油から得られる
脂肪族系および芳香族系油や動物油・植物油等の天然油
および/またはそれらの精製油、さらに炭化水素系、エ
ーテル系およびエステル系等の合成油等が挙げられる。
また、上記潤滑油基油として、特に過酷な条件で使用さ
れる場合には、水素化分解HVI油や合成油を用いるこ
ともできる。
ン、ポリプロピレン、プロピレン−イソブチレン共重合
体、ポリ(1−ヘキセン)、ポリ(1−オクテン)、ポ
リ(1−デセン)等のオレフィン重合体、及び共重合体
等の炭化水素油が挙げられる。また、エチレンオキシド
またはプロピレンオキシド、の重合によって得られた
油、これらのポリオキシアルキレンポリマ−のアルキル
及びアリ−ルエ−テル、また、これらの一価または多価
カルボン酸エステルまたはジエステルが挙げられる。ま
た、フタル酸、コハク酸、アルキルコハク酸及びアルケ
ニルコハク酸、セバシン酸、アジピン酸、リノ−ル酸の
二量体と種々アルコ−ルから得られるジエステルやネオ
ペンチルグリコ−ル、トリメチロ−ルプロパン、ペンタ
エリスリト−ル、ジペンタエリスリト−ル、トリペンタ
エリスリト−ル等多価アルコ−ルから作られるポリオ−
ルエステルも挙げることができる。
えて上記精製油としてもよい。上記精製油の処理は、例
えば、(a)水素化処理、(b)脱ロウ処理(溶剤脱ロ
ウ処理または水添脱ロウ処理)、(c)溶剤抽出処理、
(d)アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理、(e)白土処
理等を単独であるいは適宜順序で組み合わせて行うこと
や、同一処理を複数段に分けて繰り返し行うことが有効
である。上記精製油の処理方法の具体例としては、例え
ば、(A)留出油を硫酸洗浄処理する方法、(B)留出
油を溶剤抽出処理するか、または溶剤抽出処理し、次い
で水素化処理した後に硫酸洗浄する方法、(C)留出油
を溶剤抽出処理した後に白土処理するか、または溶剤抽
出処理し、次いで水素化処理した後に白土処理する方
法、(D)留出油を水素化処理するか、または水素化処
理した後に、アルカリ蒸留または硫酸洗浄処理を行う方
法、(E)留出油を水素化処理した後、脱ロウ処理する
方法、(F)留出油を溶剤抽出処理した後に、水素化処
理する方法、(G)留出油に二段または三段の水素化処
理を行う、またはその後にアルカリ蒸留または硫酸洗浄
処理する方法、さらには(H)上述した(A)〜(G)
で得られた処理油を適宜混合する方法等がある。
性有機モリブデン化合物としては、上記潤滑油基油に可
溶な有機モリブデン化合物ならいずれでもよく、例え
ば、下記〔化3〕の一般式(II)で表されるモリブデン
ジチオカルバメート(以下、MoDTCと称する)や下
記〔化4〕の一般式(III)で表されるモリブデンジチオ
ホスフェート(以下、MoDTPと称する)の他、特開
昭61−285292号公報および特開昭61−285
293号公報に記載のモリブデンアミンコンプレックス
および特開昭62−39696号公報および特開昭62
−43491号公報に記載のモリブデンリン酸エステル
などがあげられ、特にMoDTCやMoDTPが好まし
い。また、上記モリブデンアミンコンプレックスや上記
モリブデンリン酸エステルを用いる場合には、硫黄を含
有する化合物と併用することが好ましい。
素数7〜24のアルキル基としては、直鎖でも分枝鎖で
もよく、例えば、オクチル、イソオクチル、2−エチル
ヘキシル、第三オクチル、ノニル、イソノニル、デシ
ル、イソデシル、ドデシル、イソドデシル、トリデシ
ル、イソトリデシル、テトラデシル、ヘキサデシル、オ
クタデシル等の基が挙げられる。
素数3〜24のアルキル基としては、直鎖でも分枝鎖で
もよく、例えば、プロピル、イソプロピル、ブチル、イ
ソブチル、第三ブチル、ペンチル、イソペンチル、ヘキ
シル、イソヘキシル、ヘプチル、オクチル、イソオクチ
ル、2−エチルヘキシル、第三オクチル、ノニル、イソ
ノニル、デシル、イソデシル、ドデシル、イソドデシ
ル、トリデシル、イソトリデシル、テトラデシル、ヘキ
サデシル、オクタデシル等の基が挙げられる。
ン化合物の添加量は、潤滑油基油100重量部に対し
て、0.01〜5重量部、好ましくは0.1〜1重量部
である。上記添加量が0.01重量部未満であると、摩
擦係数をさげる効果が現れず、5重量部を超えても、あ
る一定以上の効果はみられず、逆に油劣化時において、
スラッジが発生するなど悪影響がでる。
一般式(I)で表されるフェノール系酸化防止剤におい
て、R1で示される炭素数1〜4のアルキル基としては、
直鎖でも分枝のものでもよく、具体的には、メチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、第二ブチル、
第三ブチル等の基があげられる。
のアルキル基としては、例えば、イソヘキシル、2,2
−ジメチルブチル、3−メチルペンチル、第三ヘキシ
ル、イソオクチル、2−エチルヘキシル、第三オクチ
ル、イソノニル、イソデシル、イソドデシル、イソトリ
デシルおよびイソテトラデシル等の基があげられる。こ
れらアルキル基の分枝は、フェノール系酸化防止剤の液
状化および潤滑油基油への相溶性向上に寄与しているも
のと期待される。
酸化防止剤としては、具体的には下記〔化5〕〜〔化1
4〕の化合物No.1〜No.10等があげられる。
化防止剤の添加量は、潤滑油基油100重量部に対し
て、0.01〜5重量部、好ましくは0.05〜3重量
部である。上記添加量が0.01重量部未満であると、
十分な安定化効果は得られず、5重量部を超えても、安
定化効果は上がらず、経済的に不利である。
上記(b)成分以外の他のフェノール系酸化防止剤、ア
ミン系酸化防止剤、硫黄系酸化防止剤、リン系酸化防止
剤、チオホスファイト系酸化防止剤、金属系清浄剤、無
灰清浄分散剤等を併用してもよい。
は、2,6−ジ−t−ブチルフェノ−ル、4,4’−メ
チレンビス−(2,6−ジ−t−ブチルフェノ−ル)、
イソオクチル−β−(3,5−ジ−t−ブチル−4−ヒ
ドロキシフェニル)プロピオネ−ト等があげられ、これ
らは通常、組成物全体中に0.05〜2.0重量%の割
合で使用される。
ば、アルキル化ジフェニルアミン、フェニル−α−ナフ
チルアミン、アルキル化−α−ナフチルアミン、ブチル
ヒドロキシト−ル、フェノチアジン等があげられ、これ
らは通常、組成物全体中に0.05〜2.0重量%の割
合で使用される。
a)、カルシウム(Ca)、マグネシウム(Mg)など
のフェネ−ト、スルホネ−ト、ホスホレ−ト、サリシレ
−ト等があげられ、また、過塩基性のものも使用され
る。これらは通常、組成物全体中に0.1〜10重量%
の割合で使用される。
ミン、ベンジルアミンのホウ素誘導体及びアルケニルコ
ハク酸イミド、アルケニルコハク酸イミドのホウ素誘導
体等があげられ、これらは通常、組成物全体中に0.5
〜15重量%の割合で使用される。
囲内で、所望により公知の他の極圧剤、摩擦緩和剤、摩
耗防止剤、粘度指数向上剤、防錆剤、流動点降下剤、消
泡剤、腐食防止剤、例えば高級脂肪酸、高級アルコ−
ル、アミン、エステル等の摩擦緩和剤、硫黄系、塩素
系、リン系、有機金属系等の極圧剤を通常の使用量で併
用しても差し支えはない。
限定されるものではないが、例えば、自動車及びトラッ
クエンジン、2サイクルエンジン、航空機用ピストンエ
ンジン、船舶及び機関車用ディーゼルエンジン等を含む
花火点火式及び圧縮点火式の内燃機関のクランクケース
潤滑油、またガスエンジン、定置動力エンジン及びター
ビン等の潤滑油、自動トランスミッション液体、トラン
スアクスル潤滑剤、ギヤ潤滑剤、金属加工潤滑剤、水圧
液体及び他の潤滑剤やグリース組成物等の用途に用いら
れ、特にエンジン油に好適に用いられる。
に詳細に説明するが、本発明はこれらの実施例に限定さ
れるものではない。
有機モリブデン化合物(下記〔表1〕に記載)0.25
重量部およびフェノール系酸化防止剤(下記〔表1〕に
記載)0.2重量部を添加してJISK2415に準じ
て165.5℃×1300回転×36時間後の摩擦係数
および酸価を測定した。それらの結果を下記〔表1〕に
示す。
用いて線接触、荷重200N、温度80℃、測定時間1
5分間、振幅1mm、サイクル50Hzにて行った。
尚、試験に用いた試料1〜3は下記〔化15〕、〔化1
6〕および下記試料3の合成で得られた化合物であり、
化合物No.1〜No.10 は前記〔化5〕〜〔化14〕の化合
物である。
mlに溶解させ、次いで2モルのジメチルラウリルアミ
ンを50〜60℃に保ちつつ1時間で滴下、さらに同温
度で1時間熟成した。その後、30%硫酸水1モルで中
和し水層を分離除去し、減圧脱水を行い淡青色オイル状
生成物(試料3)820gを得た。試料3におけるモリ
ブデン含量は11.2%であり、モリブデンについての
収率は96.2%であった。
機モリブデン化合物(下記〔表2〕に記載)0.25重
量部、酸化防止剤(下記〔表2〕に記載)0.2重量部
およびジチオホスフェート亜鉛塩(下記〔化17〕参
照)0.1重量部を添加して、実施例1と同様の試験を
行った。それらの結果を下記〔表2〕に示す。
次のことが明らかである。比較例1−1と実施例1−1
より油溶性有機モリブデン化合物のみでは摩擦係数の酸
化に対する安定性が低く、フェノール系酸化防止剤の併
用により改善されることが判る。また、比較例1−4と
実施例1−1より本発明に係る前記一般式(I)のフェ
ノール系酸化防止剤はフェノール系酸化防止剤のなかで
も摩擦係数の安定化に顕著な効果を示し、潤滑油組成物
の酸価を低く抑えることで金属材料の腐蝕においても優
れることが判る。さらに、比較例1−5と実施例1−2
および比較例2−4と実施例2−1よりモリブデン化合
物の種類を変えても同様の効果が得られることが判る。
における抗酸化性に優れ、長期にわたって低摩耗、低摩
擦を与える組成物である。
Claims (1)
- 【請求項1】 潤滑油基油100重量部に、(a)油溶
性有機モリブデン化合物0.01〜5重量部と(b)下
記〔化1〕の一般式(I)で表されるフェノール系酸化
防止剤0.01〜5重量部とを添加したことを特徴とす
る潤滑油組成物。 【化1】
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305495A JP3529467B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 潤滑油組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1305495A JP3529467B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 潤滑油組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08209168A true JPH08209168A (ja) | 1996-08-13 |
JP3529467B2 JP3529467B2 (ja) | 2004-05-24 |
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ID=11822422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1305495A Expired - Lifetime JP3529467B2 (ja) | 1995-01-30 | 1995-01-30 | 潤滑油組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3529467B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004143273A (ja) * | 2002-10-23 | 2004-05-20 | Cosmo Sekiyu Lubricants Kk | エンジン油組成物 |
JP2007126585A (ja) * | 2005-11-07 | 2007-05-24 | Sugimura Kagaku Kogyo Kk | 塑性加工用潤滑剤及び金属材料の塑性加工方法 |
JP2009197135A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Adeka Corp | 潤滑油用酸化防止剤組成物及びそれを含有する潤滑油組成物 |
WO2010110442A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | 出光興産株式会社 | ギヤ油組成物 |
JP2016200169A (ja) * | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 株式会社ジェイテクト | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
-
1995
- 1995-01-30 JP JP1305495A patent/JP3529467B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
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WO2010110442A1 (ja) * | 2009-03-27 | 2010-09-30 | 出光興産株式会社 | ギヤ油組成物 |
JP2010229357A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Idemitsu Kosan Co Ltd | ギヤ油組成物 |
US9115328B2 (en) | 2009-03-27 | 2015-08-25 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | Gear oil composition |
JP2016200169A (ja) * | 2015-04-07 | 2016-12-01 | 株式会社ジェイテクト | 遊星ローラ式動力伝達装置 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3529467B2 (ja) | 2004-05-24 |
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