JPH0820904A - 舗装ブロック - Google Patents

舗装ブロック

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JPH0820904A
JPH0820904A JP17621894A JP17621894A JPH0820904A JP H0820904 A JPH0820904 A JP H0820904A JP 17621894 A JP17621894 A JP 17621894A JP 17621894 A JP17621894 A JP 17621894A JP H0820904 A JPH0820904 A JP H0820904A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 摩耗した部分だけを部分的に容易にしかも安
価に交換でき、かつ、すべり止めのための適度な弾性
と、大重量物に耐える剛性とを併せ持たせられるように
する。 【構成】 路面に固定される耐圧固定部5上に、弾性材
からなる路面形成部6を交換可能に重合している。その
交換を容易にするため、これら耐圧固定部5と路面形成
部6との間に、引剥しシート12を介装することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、たとえば歩道や車道等
の路面に敷設する舗装ブロック、特にすべり止め等の目
的のために弾性を持たせた舗装ブロックに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の舗装ブロックとして、実開平4
−57503号公報に示されたものがある。この舗装ブ
ロックは、図7に示すようにその敷設面側2aに、アン
カー固定具1を埋設して成る粉末ゴム組成の舗装ブロッ
ク本体2と、アンカー固定具1に着脱自在に取り付け可
能な埋設アンカー3とからなり、その埋設アンカー3を
床面Aに埋設固定して舗装ブロック本体2を該床面A上
に固定するものである。そして、このような作業をブロ
ック1個ずつ行なって多数の舗装ブロック本体2を床面
A上に敷き並べる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の舗装ブロッ
クを長時間使用した場合、走行する自動車のタイヤ等と
の摩擦によって舗装ブロック本体2の表面が次第に摩耗
し、ついには自動車等の走行に支障をきたすことが予想
される。このような場合、床面Aから埋設アンカー3を
引き抜いて、その舗装ブロック全体を交換する必要があ
る。
【0004】しかしながら、摩耗する部分は主に舗装ブ
ロック本体2の表面であるが、従来の構成では、舗装ブ
ロック本体2が全一体に成形されているため、その表面
が局部的に摩耗しただけでも舗装ブロックの全部を交換
しなければならず不経済であるとともに、その交換作業
も大掛かりなものとなるという欠点がある。また、舗装
ブロック全体を交換するので大量の廃棄物が発生し、こ
れらの処分方法が問題になる。
【0005】さらに、舗装ブロック本体2が粉末ゴムの
みで全一体に成形されているため、弾性はあっても、重
量の大きい車両に対する剛性を確保することは難しい。
さらにまた、長時間の使用あるいは環境温度の上昇等に
より、連結した各舗装ブロック本体2が伸び、隣接した
舗装ブロック本体2同士の端部が当接して反り上がった
り段差が生じる場合がある。
【0006】本発明は、摩耗した部分だけを部分的に容
易にしかも安価に交換でき、かつ、すべり止めのための
適度な弾性と、大重量物に耐える剛性とを併せ持った舗
装ブロックの提供を第1の目的とする。また、これに加
えて舗装ブロック相互間に段差や反りが生じないように
した舗装ブロックの提供を第2の目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の舗装ブロック
は、路面に固定される耐圧固定部5と、この耐圧固定部
5上に交換可能に重合された、弾性材からなる路面形成
部6とを有している(第1の発明)。
【0008】上記において、路面形成部6と耐圧固定部
5との間に、路面形成部5の引き剥しを可能とする引剥
しシート12を介装することが好ましく(第2の発
明)、また、耐圧固定部5内に変動低減部材10を埋設
してもよい(第3の発明)。
【0009】また、上記耐圧固定部5の下面に、該耐圧
固定部5の路面上でのずれを防止するずれ防止用溝9を
形成し(第4の発明)、耐圧固定部5の相対向する端面
に、舗装ブロック同士の相対変動を規制する連結用の凸
部7と凹部8とを形成してもよい(第5の発明)。
【0010】さらに、上記の路面形成部6をゴムで形成
するとともに、耐圧固定部5を補強繊維を混入したゴム
で形成してもよく(第6の発明)、また、その路面形成
部6の上面に、多数の凹溝11を形成してもよい(第7
の発明)。
【0011】
【作用】第1の発明では、路面形成部が摩耗したときに
は、舗装ブロックのうち該摩耗した路面形成部だけを新
しい路面形成部と交換できる。また、耐圧固定部で重量
物に対する剛性を確保し、路面形成部ですべり止めのた
めの弾性を確保できる。
【0012】第2の発明では、路面形成部を交換すると
きには、路面形成部を引剥しシートによって耐圧固定部
から引き剥がすことができる。
【0013】第3の発明では、耐圧固定部内に埋設した
変動低減部材によって、周囲温度が変動するときにも、
その温度変化による該耐圧固定部の寸法変動を減少させ
ることができるとともに、剛性を高めることができる。
【0014】第4の発明では、舗装ブロックを路面に敷
設すると、耐圧固定部の下面に形成したずれ防止用溝内
に路面のアスファルト等が喰い込んだ状態になるので、
これにより耐圧固定部の路面に対するずれが防止され
る。
【0015】第5の発明では、耐圧固定部の相対向する
端面に形成された連結用凸部と凹部とによって耐圧固定
部同士が連結され、舗装ブロック同士の相対変動が規制
される。
【0016】第6の発明では、路面形成部と耐圧固定部
はいずれもゴム製で、そのうち耐圧固定部は補強繊維入
りとなっているので、これらの間に引剥しシートを介在
させた三層構造であっても、三層の一体化が強固な舗装
ブロックとすることができる。また、特別なゴム成形技
術を要することなく、比較的容易に製作できる。
【0017】第7の発明では、路面形成部の上面の凹溝
によってすべり止め効果を高めることができる。また、
凹溝が荷重によって弾性変形するので、氷結を防止でき
るとともに、この凹溝によって雨水や融雪水等を道路の
排水溝等に誘導できる。
【0018】
【実施例】本発明について図面を参照して説明する。本
舗装ブロック4はたとえば縦横がそれぞれ900mm、
厚みが60mm乃至80mm程度の平面正方形の板状体
であり、耐圧固定部5と、この上面に引き剥しシート1
2を介して重合して形成された路面形成部6とからな
る。
【0019】耐圧固定部5は、補強繊維としてナイロン
等の合成繊維帆布を混入したゴム等で成形したものであ
り、自動車等の大重量物に対しても充分な剛性を持たせ
たものである。この耐圧固定部5の4つの端面のうち隣
接する2つの端面5a,5bには、断面台形状の連結用
凸部7,7が突出して形成され、他の2つの端面5c,
5dには他の舗装ブロック4の連結用凸部7を挿入する
連結用凹部8,8が形成されている。
【0020】これら連結用凸部7と連結用凹部8を連結
することによって、1つの舗装ブロック4に加わったと
きの荷重を他の舗装ブロック4にも分担させることがで
きるとともに、隣接する舗装ブロック4との上下方向で
の相対変動を規制できる。
【0021】耐圧固定部5の下面には、図3に示すよう
に所定間隔で路面とのずれを防止する複数のずれ防止溝
9が形成されている。これらのずれ防止溝9は、たとえ
ば深さが6mm、幅が25mm程度のもので、耐圧固定
部5の各辺に対してほぼ45度の角度をなして格子状に
形成されている。
【0022】耐圧固定部5の内部には、温度変化による
寸法変動を減少させるとともに剛性を高めるため、変動
低減部材としての鋼板10が埋設されている(図4乃至
図6参照)。この鋼板10は耐圧固定部5を構成する補
強繊維入りのゴムよりもその膨張係数が小さいもので、
温度変化による耐圧固定部5の膨張,収縮を低減させる
とともに、その均一化を促すものである。
【0023】鋼板10にはその全面に所要ピッチで孔1
0aが形成されている。この孔10aは、該鋼板10を
耐圧固定部5内に埋設したときに、該耐圧固定部5をな
すゴムがそれぞれ充填されて、鋼板10を耐圧固定部5
内にしっかりと固着させる機能を果たしている。なお、
鋼板10の両面には、該鋼板10と耐圧固定部5との固
着強度をさらに向上させるために、接着剤等を塗布して
いる。
【0024】これらの孔10aの一例としては、鋼板1
0の縦横をそれぞれ870mm、その厚みを2.3mm
とした場合、直径50mmのものを該鋼板10の全面積
の20%程度となるように形成する。
【0025】路面形成部6は耐候性,耐摩耗性が良好な
ゴム等の弾性材を成形したもので、その表面にはスリッ
プ防止用の凹溝11を一定のパターンで全域に形成して
いる。なお、図1及び図2ではこの凹溝11を一部の領
域だけ表している。
【0026】引剥しシートとして本実施例では、路面形
成部6よりも若干小さい正方形状のナイロン帆布12を
用いている。ナイロン帆布12は、その両面に接着剤等
を塗布した状態で、路面形成部6と耐圧固定部5との間
に介装されており、これにより路面形成部6を耐圧固定
部5に対して引き剥し可能に接着している。なお、ナイ
ロン帆布は100Kg/cm2 程度の強度を有するもの
が好ましい。
【0027】路面形成部6と耐圧固定部5とは、ナイロ
ン帆布12を介して間接的に接着される他、ナイロン帆
布12の周囲、すなわちこれら路面形成部6と耐圧固定
部5とが直接対向する縁部B(図4参照)同士でも接着
している。
【0028】次に、本舗装ブロック4の設置例について
説明する。図5,図6に示すように、路盤上に安定化処
理層13aを形成し、さらにその安定化処理層13a上
にアスファルトコンクリート層13bを形成して路面C
を構成する。
【0029】そして、そのアスファルトコンクリート層
13bの上に舗装ブロック4を順次敷設するが、その
際、該舗装ブロック4の下面に形成されたずれ防止用溝
9内にアスファルトコンクリート層13bのアスファル
トコンクリートが盛り上がって喰い込む状態にする。こ
のようにすると、舗装ブロック4と該アスファルトコン
クリート層13bとのずれ、すなわち路面Cとのずれは
生じなくなる。
【0030】舗装ブロック4の敷設は、アスファルト舗
装道路におけるブロック敷設起点及び終点部ではアスフ
ァルト断面に舗装ブロック4を隣接させず、両端部には
充分な強度を有するコンクリートブロックCaを敷設
後、舗装ブロック4の連結用凹部7を嵌合させながら順
次連結する。そして、両端コンクリートブロックCaと
舗装ブロック4の接面、舗装ブロック4,4同士の対向
端面の間隙にそれぞれ溶融アスファルトコンクリート1
4を充填して舗装が完了する。
【0031】降雨時や降雪時に、上記舗装ブロック4上
を自動車等が通過すると、その荷重によって路面形成部
6の凹溝11が弾性変形して、それらに付着している
雪,氷が剥がれ、また、雨水や融雪水は該凹溝11によ
って道路等の排水溝等に誘導される。
【0032】また、環境温度の上昇等につれて耐圧固定
部5の温度が上昇すると、これに従って該耐圧固定部5
が伸びようとするが、その内部に埋設されている鋼板1
0によってその伸びが抑制される。
【0033】路面形成部6が摩耗した場合には、その舗
装ブロック4を新しい舗装ブロック4と交換する。取り
外した舗装ブロック4は工場に搬送し、摩耗した路面形
成部6と引剥しシート12とを耐圧固定部5から引き剥
す。そして、露出した耐圧固定部5の接着面を再処理
し、路面形成部6用の未加硫ゴムシートに引剥しシート
12を新たに貼り合わせて金型に投入し、再度プレス加
硫をする。このようにして耐圧固定部5を再利用するこ
とにより、舗装ブロック4のほぼ80%を再利用するこ
とができる。
【0034】なお、本発明は前述した実施例に限るもの
ではなく、その要旨の範囲内で様々に変形実施が可能で
ある。
【0035】(1)前記実施例では、孔を鋼板の全面に
形成したものについて説明したが、該鋼板の一部に形成
してもよく、また、孔を形成しなくともよい。
【0036】(2)前記実施例では、路面形成部6と耐
圧固定部5とをそれらの縁部Bで固着させたものについ
て示すが、これらの全面を引剥しシートを介して接着し
てもよい。
【0037】(3)スリップ防止用の凹溝としては前記
実施例に示すものに限らず、雨量や積雪量等を勘案して
適宜所要のパターンに形成してよい。
【0038】(4)耐圧固定部を新たな路面形成部とと
もに繰り返しプレス加硫すると、その加硫熱による老化
現象によって通常1乃至2回の再利用が限界となるが、
耐圧固定部を低温加硫配合のゴムで形成すれば、加硫熱
による老化現象を防止して10回程度の再利用を行なう
ことができる。
【0039】(5)舗装ブロックは、車両等の通行によ
り絶えず弾性変形を繰り返し、これにより最両端部にお
いてアスファルトコンクリートが破損して間隙が発生す
る場合もあるが、上記実施例に示すコンクリートブロッ
クを設置することにより、上記間隙等の発生を阻止して
舗装ブロック同士が分離すること、すなわち連結用凹部
と連結用凸部との連結が外れることを防止できる。
【0040】
【発明の効果】請求項1に記載した舗装ブロックでは、
摩耗した路面形成部だけを交換して、耐圧固定部を再利
用することができる。また、耐圧固定部で重量物に対す
る剛性を確保し、路面形成部ですべり止め等の弾性を確
保できる。
【0041】さらに、路面形成部を弾性材で形成したの
で、これらに加わる自動車等の大重量物によって該路面
形成部が弾性変形し、これに付着している雪や氷等が剥
がされ、スリップを防止することができる。また、路面
形成部だけを交換すればよいので、経済的であるととも
に廃棄物の量を減少させることができる。
【0042】請求項2に記載した舗装ブロックでは、路
面形成部と耐圧固定部との境界に引剥しシートを介装さ
せたので、上記効果に加えて、それらの境界で路面形成
部を容易に引き剥がすことができる。
【0043】請求項3に記載した舗装ブロックでは、耐
圧固定部内に変動低減部材を埋設しているので、上記効
果に加えて、温度変化による該耐圧固定部の膨張,収縮
を減少させることができる。これにより、たとえば耐圧
固定部の温度が上昇したとしても、隣接する耐圧固定部
の端部同士が圧接しあって反り上がることを防止でき
る。また、耐圧固定部の剛性を高めることができる。
【0044】さらに、路面形成部を交換する場合には、
新たな路面形成部とともに耐圧固定部も金型によってプ
レス加硫するが、変動低減部材によって耐圧固定部の寸
法変動を低減させることができるので、そのプレス加硫
を極めて容易に行なうことができる。
【0045】請求項4に記載した舗装ブロックでは、耐
圧固定部の下面にずれ防止溝が形成されているので、上
記効果とともに、路面に対する舗装ブロックの位置ずれ
を防止することができる。
【0046】請求項5に記載した舗装ブロックでは、耐
圧固定部に形成した連結用凸部と連結用凹部同士を嵌合
連結させて路面上に敷設するので、上記の効果ととも
に、一部の舗装ブロックに加えられた荷重を周囲の舗装
ブロックで分担させることができる。従って、一部の舗
装ブロックだけが浮き沈みして発生する段差を防止する
ことができる。
【0047】請求項6に記載した舗装ブロックでは、耐
圧固定部を補強繊維を混入したゴムで形成したので、自
動車等の大重量物に対しても充分に剛性を持たせること
ができる。また、引剥しシートを介在させた三層構造と
しても、三層の一体化が強固な舗装ブロックとすること
ができ、しかも製作も比較的容易である。
【0048】請求項7に記載した舗装ブロックでは凹溝
が弾性変形するので、これらに付着している雪や氷等を
剥がし落とすことができ、スリップ防止効果を一層向上
させることができるとともに、雨水や融雪水等を排水誘
導できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明舗装ブロックの一例の斜視図である。
【図2】その上面図である。
【図3】その下面図である。
【図4】その端部の部分拡大断面図である。
【図5】複数の舗装ブロックを路面に敷設した設置例を
示す断面図である。
【図6】その路肩の状態を示す部分拡大断面図である。
【図7】従来の舗装ブロックを示す断面図である。
【符号の説明】
5 耐圧固定部 6 路面形成部 7 連結用凸部 8 連結用凹部 9 ずれ防止用溝 10 変動低減部材としての鋼板 11 凹溝 12 引剥しシート(ナイロン帆布) C 路面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 路面上に複数連結して敷設する舗装ブロ
    ックにおいて、上記路面に固定される耐圧固定部と、こ
    の耐圧固定部上に交換可能に重合された、弾性材からな
    る路面形成部とを有することを特徴とする舗装ブロッ
    ク。
  2. 【請求項2】 路面形成部と耐圧固定部との間には、路
    面形成部の引き剥しを可能とする引剥しシートが介装さ
    れている請求項1記載の舗装ブロック。
  3. 【請求項3】 耐圧固定部内には、変動低減部材が埋設
    されている請求項1又は2記載の舗装ブロック。
  4. 【請求項4】 耐圧固定部の下面に、該耐圧固定部の路
    面上でのずれを防止するずれ防止用溝が形成されている
    請求項1,2又は3記載の舗装ブロック。
  5. 【請求項5】 耐圧固定部の相対向する端面には、他の
    舗装ブロックとの相対変動を規制する連結用の凸部と凹
    部とが形成されている請求項1,2,3又は4記載の舗
    装ブロック。
  6. 【請求項6】 路面形成部がゴム、耐圧固定部が補強繊
    維を混入したゴムで形成されている請求項1,2,3,
    4又は5記載の舗装ブロック。
  7. 【請求項7】 路面形成部の上面に、多数の凹溝が形成
    されている請求項1,2,3,4,5又は6記載の舗装
    ブロック。
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