JPH08208431A - アルコールとリン酸化合物を含有する組成物およびその使用方法 - Google Patents

アルコールとリン酸化合物を含有する組成物およびその使用方法

Info

Publication number
JPH08208431A
JPH08208431A JP7258012A JP25801295A JPH08208431A JP H08208431 A JPH08208431 A JP H08208431A JP 7258012 A JP7258012 A JP 7258012A JP 25801295 A JP25801295 A JP 25801295A JP H08208431 A JPH08208431 A JP H08208431A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composition
composition according
compound
group
carbon atoms
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7258012A
Other languages
English (en)
Inventor
Bertrand Lien Bui
リアン・ブイ−ベルトラン
Marie Laure Carrel
マリー−ロール・カレル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LOreal SA
Original Assignee
LOreal SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LOreal SA filed Critical LOreal SA
Publication of JPH08208431A publication Critical patent/JPH08208431A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q19/00Preparations for care of the skin
    • A61Q19/10Washing or bathing preparations
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K8/00Cosmetics or similar toiletry preparations
    • A61K8/18Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition
    • A61K8/30Cosmetics or similar toiletry preparations characterised by the composition containing organic compounds
    • A61K8/55Phosphorus compounds
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61QSPECIFIC USE OF COSMETICS OR SIMILAR TOILETRY PREPARATIONS
    • A61Q1/00Make-up preparations; Body powders; Preparations for removing make-up
    • A61Q1/14Preparations for removing make-up

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Dermatology (AREA)
  • Birds (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 すすぎや拭き取りが不要で、皮膚組織を冒す
ことのないメークアップ除去用および/または洗浄用の
組成物を提供する。 【解決手段】 モノアルコールまたは多価アルコールか
ら選択される少なくとも1つの第1の化合物と、次の式
(I) 【化1】 [式(I)中、Rは、少なくとも6つの炭素原子を有
し、環式または非環式で、脂肪族、芳香族、または複素
環式の第3級アミンであり、Xはアニオンであり、Aは
アルカリ金属であり、xおよびyは(x+y)=3とな
る2つの整数であり、xは0とはなり得ない]の第4級
のリン酸化合物から選択される少なくとも1つの第2の
化合物とを含有せしめ、脂肪酸エステルおよびポリエチ
レングリコジエステルを添加しない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、皮膚、および/ま
たは眼、および/またはまつげ、および/または眉毛の
洗浄および/またはメークアップ除去用の、アルコール
とリン酸化合物を含有する組成物と、前記組成物を、皮
膚、および/または眼、および/またはまつげ、および
/または眉毛用の洗浄製品および/またはメークアップ
除去剤として、またはその製造のために使用することに
関する。
【0002】また、本発明は、メークアップされた皮
膚、および/または眼、および/またはまつげ、および
/または眉毛に、本発明の組成物を適用することからな
る、メークアップの除去および洗浄方法に関する。
【0003】
【従来の技術】現在も使用されている従来のメークアッ
プ除去剤は、高濃度の脂肪物質を含有する組成物であ
り、その機能は、ひとたび皮膚に適用した場合に、皮膚
上にある種々の脂肪物質、特にメークアップ製品に含有
されたものを溶解して、除去することにある。
【0004】よって、例えば、総炭素原子が17から3
6のエステル類、好ましくは23から28の範囲内の炭
素数を有するエステル類を含有するメークアップ除去用
組成物の使用が、特開昭55−150402号公報によ
り知られている。これらのエステル類の有効量は、組成
物の全重量に対して少なくとも20重量%である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、高濃度
の脂肪物質を有するそのようなメークアップ除去用組成
物は、使用時に、顔が重く感じたり、眼に薄膜が形成さ
れた感じによる不快感や苦痛の原因となるものである。
さらに、眼にこれらの組成物を適用すると、瞼が腫れる
可能性もある。
【0006】また、高濃度の脂肪物質は、不快な臭いの
問題の原因でもある。よって、強い香料を含有させるこ
とによって、この臭いをマスクすることが必要になり、
この香料が、他の耐性の問題の原因となる。
【0007】さらに、「重い」触感のため、これらのメ
ークアップ除去剤は、新鮮さが欠如し、使用が困難であ
り、すすぎも困難である。
【0008】実際、皮膚、例えば瞼の皮膚に適用した後
に、トーニングローション(toninglotion)または水を
使用してすすぐことが、必須であることが証明されてい
る。
【0009】さらに、チャールズ・ツビアク(Charles
Zviak)の研究である「髪の処理の科学[Science des t
raitements capillaires]」により、カチオン性の界面
活性剤は中程度の洗浄剤であり、一般に、顔の皮膚に対
しては強いものであることが知られている。したがっ
て、眼および/または顔の皮膚からメークアップを除去
するために、このような界面活性剤を使用すると、界面
活性剤の強い性質のためだけではなく、乏しい洗浄性の
ために、それらを含有する組成物が含浸したメークアッ
プ除去用のコットンパッドで繰り返し顔をなでる必要が
あり、皮膚に赤いシミをつくる原因となる可能性が生じ
る。
【0010】したがって、皮膚に使用した後のすすぎが
不必要で、非常に低濃度の脂肪物質を含有し、よって、
皮膚への「重さ」の影響を回避し、洗浄剤の性質により
皮膚組織を冒すことなく、または組成物が含浸したコッ
トンパッドで何度も皮膚をなでる必要のない、皮膚から
メークアップを除去し、および/または洗浄する、メー
クアップ除去用および/または洗浄用の組成物が必要と
されている。
【0011】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本出願人は、驚くべきことに、モノアルコールまたは多
価アルコールから選択される少なくとも1つの第1の化
合物と、次の式(I)
【化3】 [式(I)中、Rは、少なくとも6つの炭素原子を有
し、環式または非環式で、脂肪族、芳香族、または複素
環式の第3級アミンであり、Xはアニオンであり、Aは
アルカリ金属であり、xおよびyは(x+y)=3とな
る2つの整数であり、xは0とはなり得ない]の第4級
リン酸化合物から選択される少なくとも1つの第2の化
合物とを含有し、また、脂肪酸エステルおよびポリエチ
レングリコジエステルを有しない組成物を使用すると、
特に、なんら不快感や炎症がなく、優れて有効に、皮膚
および/または眼からメークアップを除去および/洗浄
することが可能になることを見い出した。
【0012】本発明は、滑らかで、皮膜形成特性を有す
るという利点を有するものであり、これらの特性によ
り、皮膚に対して、従来のカチオン性の界面活性剤の性
質である強さおよび炎症を回避しながら快適感を得るこ
とが可能になる。
【0013】本発明の組成物の他の利点は、この組成物
によって瞼からメークアップが除去される場合に、瞼が
柔軟になることである。
【0014】さらに、本発明の組成物は、必ずしもすす
ぐことなく、メークアップを除去することを可能にし、
特に、病んでいる皮膚にとって、または旅行中のよう
に、皮膚をすすぐことがあまり好ましくない状態の場合
に有利である。
【0015】また、本発明の組成物は、脂肪物質が過度
に富んだメークアップ除去剤を使用すると、しばしば耐
え難いほどの重量感を皮膚に付与する暑い国でも使用可
能である。
【0016】本発明によれば、R基は、好ましくは、次
の式(II)
【化4】 [式(II)中、 −R1 は、各々5から22の炭素原子を有するアルキル
基、アルケニル基、アルコキシ基またはヒドロキシアル
キル基、または20までの炭素原子を有するアルキルア
リール基またはアリール基から選択され、 −R2 は、水素原子、各々6までの炭素原子を有するア
ルケニル基またはヒドロキシアルキル基、アルキル基、
6までの炭素原子、好ましくは2から5の炭素原子を有
するシクロアルキル基、または10までの炭素原子を有
するポリオキシアルキレン基から選択され、 −R3 およびR4 は、同一でも異なっていてもよく、各
々のアルキルにおいて6までの炭素原子を有するアルキ
ル基、ヒドロキシアルキル基またはカルボキシアルキル
基、または10までの炭素原子を有するポリオキシアル
キレン基から選択され、さらに、前記R3 およびR4
は、共に、それらが接続した窒素原子により、N−複素
環を形成することが可能で、 −nは、2から10の範囲の整数である]のアミドアミ
ンユニットを示す。
【0017】式(I)に属するアニオンは、好ましく
は、ハロゲン化物、例えば、臭化物、ヨウ化物、フッ化
物、またより好ましくは塩化物イオンである。
【0018】使用されるアルカリ金属は、好ましくは、
ナトリウム、リチウムおよびカリウムから選択される。
【0019】本発明の好ましい具体例としては、第2の
化合物は、ステアラミドプロピル=オキシレチレン化さ
れたジアンモニウム=クロロホスファート、リノールア
ミドプロピル=オキシレチレン化されたジアンモニウム
=クロロホスファート、コカミドプロピル=オキシレチ
レン化されたジアンモニウム=クロロホスファートまた
はルリチシャアミドプロピル=オキシレチレン化された
ジアンモニウム=クロロホスファートから選択される。
【0020】この第2の化合物は、一般に、組成物の全
重量に対して、0.5から3重量%、好ましくは1から
2.5重量%の範囲内の量が含有されている。
【0021】第1の化合物は、好ましくは、任意にオキ
シエチレン化された、炭素数が50以下のポリエチレン
グリコール類(PEG)または炭素数が6以下の低級ア
ルコール類、およびそれらの混合物から選択される。
【0022】第1の化合物は、好ましくは、プロピレン
グリコール、グリセロール、ソルビトール、ジプロピレ
ングリコール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコ
ール、マンニトールおよびそれらの混合物から選択され
る。
【0023】第1の化合物は、好ましくは、6から14
のオキシエチレンユニットを有するPEG類、より好ま
しくは、PEG8またはPEG12から選択される。な
お、PEGの後に付されている数字は、オキシエチレン
ユニットの数を示すものである。
【0024】第1の化合物は、一般に、組成物の全重量
に対して、20重量%以下、より好ましくは0.5から
15重量%の範囲内の量が含有されている。
【0025】第1の化合物が低級アルコールである場
合、組成物の全重量に対して、5から15重量%の範囲
内の量で存在することが好ましい。
【0026】第1の化合物がポリエチレングリコール類
から選択される場合、組成物の全重量に対して、好まし
くは15重量%以下、例えば、5から15重量%、より
好ましくは0.5から3重量%の範囲内の量で存在す
る。
【0027】また、本発明の組成物は、エステル官能基
を含有しない脂肪物質を含有してもよい。この脂肪物質
は、組成物の全重量に対して、20重量%以下の、好ま
しくは、0.05から10重量%の範囲内の量で存在可
能である。
【0028】エステル官能基を含有しない脂肪物質とし
ては、ロウ類、例えば、シリコーンワックス、または合
成油類、例えば、ワセリン、硬化イソパラフィン類また
はイソヘキサデカンを挙げることができる。
【0029】また、本発明の組成物は、防腐剤類、緩衝
剤類、香料類、親水性の活性剤類、錯化剤類、ゲル化剤
類およびそれらの混合物から選択されるエステル官能基
を含有しない少なくとも1つの添加剤類を含有してもよ
い。
【0030】本発明は、活性剤類、アラントイン、ビサ
ボロール、グリシルレチン酸とその塩類、ビタミン類、
精油類、花の水(floral waters)、例えば、安定化さ
れたライムの花の水(lime-blossom water)、または緩
衝剤を含有してもよい。
【0031】本発明の組成物は、エマルション(油中水
型または水中油型)、分散(液)、ゲル、クリーム、フ
ォームまたはローションの形態、または化粧品の分野で
通常使用されている他の形態で提供することができる。
【0032】また、本発明は、上記組成物を、メークア
ップされた皮膚、および/または眼、および/またはま
つげ、および/または眉毛に適用することからなるメー
クアップの除去方法に関する。
【0033】さらに、上記組成物を、メークアップされ
た皮膚、および/または眼、および/またはまつげ、お
よび/または眉毛に適用することからなる洗浄方法に関
する。
【0034】これらの種々の方法は、必ずしもすすぎ工
程を必要としないものである。
【0035】本発明の組成物の他の特性、観点および利
点は、次の実施例により明らかになるであろう。なお、
実施例は、本発明を純粋に例証するものであって、限定
するものではない。重量比は、組成物の全重量に対する
重量%で表されている。
【0036】
【実施例】実施例1 :この例において、組成物を、まぶたおよびま
つげのメークアップを除去するために、および/または
洗浄するために使用可能に調製し、水性のローションの
形態で提供した。 −ポリエチレングリコール 8 EO 0.05 (第1の化合物) −コカミドプロピル=オキシレチレン化 2.13 されたジアンモニウム=クロロホスフ ァート(第2の化合物) −アラントイン(鎮静剤) 0.05 −安定化したライムの花の水(鎮静剤) 1 −防腐剤 0.2 −pHを7にする緩衝剤 1.3 −錯化剤(EDTA) 0.1 −水 全体を100とする量
【0037】実施例2:この実施例の組成物を、皮膚お
よび/または顔を洗浄、および/または、これらからメ
ークアップを除去するために使用可能なローションの形
態で提供した。 油相: −シリコーンワックス 5 水相: −ポリエチレングリコール 12 EO 2 (第1の化合物) −ステアラミドプロピル=オキシレチレ 3 ン化されたジアンモニウム=クロロホ スファート(第2の化合物) −D−パンテノール 0.5 −グリシルレチン酸(鎮静剤) 1 −防腐剤 0.2 −pHを7にする緩衝剤 1.3 −水 全体を100とする量

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モノアルコールまたは多価アルコールか
    ら選択される少なくとも1つの第1の化合物と、次の式
    (I) 【化1】 [式(I)中、Rは、少なくとも6つの炭素原子を有
    し、環式または非環式で、脂肪族、芳香族、または複素
    環式の第3級アミンであり、Xはアニオンであり、Aは
    アルカリ金属であり、xおよびyは(x+y)=3とな
    る2つの整数であり、xは0とはなり得ない]の第4級
    のリン酸化合物から選択される少なくとも1つの第2の
    化合物とを含有し、脂肪酸エステルおよびポリエチレン
    グリコジエステルを有さないことを特徴とする皮膚、お
    よび/または眼、および/またはまつげ、および/また
    は眉毛用のメークアップ除去用および/または洗浄用の
    組成物。
  2. 【請求項2】 式(I)のR基が、次の式(II) 【化2】 [式(II)中、 −R1 は、各々5から22の炭素原子を有するアルキル
    基、アルケニル基、アルコキシ基またはヒドロキシアル
    キル基、または20までの炭素原子を有するアルキルア
    リール基またはアリール基から選択され、 −R2 は、水素原子、各々6までの炭素原子を有するア
    ルケニル基またはヒドロキシアルキル基、アルキル基、
    6までの炭素原子を有するシクロアルキル基、または1
    0までの炭素原子を有するポリオキシアルキレン基から
    選択され、 −R3 およびR4 は、同一でも異なっていてもよく、各
    々のアルキルにおいて6までの炭素原子を有するアルキ
    ル基、ヒドロキシアルキル基またはカルボキシアルキル
    基、または10までの炭素原子を有するポリオキシアル
    キレン基から選択され、さらに、前記R3 およびR4
    は、共に、それらが接続した窒素原子により、N−複素
    環を形成することができ、 −nは、2から10の範囲の整数である]のアミドアミ
    ンユニットであることを特徴とする請求項1記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】 前記シクロアルキル基の炭素原子が2か
    ら5であることを特徴とする請求項2記載の組成物。
  4. 【請求項4】 前記アニオンがハロゲン化物から選択さ
    れてなることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか
    1項に記載の組成物。
  5. 【請求項5】 前記アニオンが塩化物であることを特徴
    とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の組成
    物。
  6. 【請求項6】 前記第2の化合物が、ステアラミドプロ
    ピル=オキシレチレン化されたジアンモニウム=クロロ
    ホスファート、リノールアミドプロピル=オキシレチレ
    ン化されたジアンモニウム=クロロホスファート、コカ
    ミドプロピル=オキシレチレン化されたジアンモニウム
    =クロロホスファートまたはルリチシャアミドプロピル
    =オキシレチレン化されたジアンモニウム=クロロホス
    ファートから選択されてなることを特徴とする請求項1
    ないし5のいずれか1項に記載の組成物。
  7. 【請求項7】 前記第1の化合物が炭素数が50以下
    で、任意にオキシエチレン化されてもよい、ポリエチレ
    ングリコール類、炭素数が6以下の低級アルコール類、
    およびそれらの混合物から選択されてなることを特徴と
    する請求項1ないし6のいずれか1項に記載の組成物。
  8. 【請求項8】 前記第1の化合物が、プロピレングリコ
    ール、グリセロール、ソルビトール、ジプロピレングリ
    コール、ブチレングリコール、ヘキシレングリコール、
    マンニトールおよびそれらの混合物から選択されてなる
    ことを特徴とする請求項1ないし7のいずれか1項に記
    載の組成物。
  9. 【請求項9】 前記第1の化合物が、6から14のオキ
    シエチレンユニットを有するPEG類から選択されてな
    ることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に
    記載の組成物。
  10. 【請求項10】 エステル官能基を含有しない少なくと
    も1つの脂肪物質を、さらに含有してなることを特徴と
    する請求項1ないし9のいずれか1項に記載の組成物。
  11. 【請求項11】 前記脂肪物質が、エステル官能基を含
    有しないシリコーンワックス類または合成油類から選択
    されてなることを特徴とする請求項10に記載の組成
    物。
  12. 【請求項12】 エステル官能基を含有しない脂肪物質
    が、組成物の全重量に対して、20重量%以下の量で存
    在することを特徴とする請求項10または11に記載の
    組成物。
  13. 【請求項13】 防腐剤類、緩衝剤類、香料類、親水性
    の活性剤類、錯化剤類、ゲル化剤類およびそれらの混合
    物から選択されるエステル官能基を含有しない少なくと
    も1つの添加剤類をさらに含有してなることを特徴とす
    る請求項1ないし12のいずれか1項に記載の組成物。
  14. 【請求項14】 前記第1の化合物が、組成物の全重量
    に対して、20重量%以下の量で存在することを特徴と
    する請求項1ないし13のいずれか1項に記載の組成
    物。
  15. 【請求項15】 第1の化合物が低級アルコールである
    場合、組成物の全重量に対して、5から15重量%の範
    囲内の量で存在することを特徴とする請求項1ないし1
    4のいずれか1項に記載の組成物。
  16. 【請求項16】 第1の化合物がポリエチレングリコー
    ルである場合、組成物の全重量に対して、15重量%以
    下の量で存在することを特徴とする請求項1ないし15
    のいずれか1項に記載の組成物。
  17. 【請求項17】 第1の化合物がポリエチレングリコー
    ルである場合、組成物の全重量に対して、5から15重
    量%の範囲内の量で存在することを特徴とする請求項1
    6に記載の組成物。
  18. 【請求項18】 第2の化合物が、組成物の全重量に対
    して、0.5から3重量%の範囲内の量で存在すること
    を特徴とする請求項1ないし17のいずれか1項に記載
    の組成物。
  19. 【請求項19】 第2の化合物が、組成物の全重量に対
    して、1から2.5重量%の範囲内の量で存在すること
    を特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載
    の組成物。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし19のいずれか1項に
    記載の組成物を、メークアップされた、皮膚、および/
    または眼、および/またはまつげ、および/または眉毛
    に適用することを特徴とする、メークアップされた、皮
    膚、および/または眼、および/またはまつげ、および
    /または眉毛からメークアップを除去する、および/ま
    たはこれらを洗浄する方法。
  21. 【請求項21】 組成物の適用後、続いて、すすぎを行
    うことを特徴とする請求項20に記載の方法。
JP7258012A 1994-10-07 1995-10-04 アルコールとリン酸化合物を含有する組成物およびその使用方法 Pending JPH08208431A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR9412007A FR2725365B1 (fr) 1994-10-07 1994-10-07 Composition nettoyante et/ou demaquillante contenant un alcool et un compose phosphate
FR9412007 1994-10-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH08208431A true JPH08208431A (ja) 1996-08-13

Family

ID=9467667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7258012A Pending JPH08208431A (ja) 1994-10-07 1995-10-04 アルコールとリン酸化合物を含有する組成物およびその使用方法

Country Status (5)

Country Link
EP (1) EP0719544B1 (ja)
JP (1) JPH08208431A (ja)
AT (1) ATE151281T1 (ja)
DE (1) DE69500228T2 (ja)
FR (1) FR2725365B1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2841472B1 (fr) 2002-06-28 2006-02-24 Agronomique Inst Nat Rech Composition nutritionnelle ou therapeutique contenant le compose hesperidine ou l'un de ses derives

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622791A (en) * 1979-07-23 1981-03-03 Johnson & Johnson Baby Prod Phosphoric acid triester

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4233192A (en) * 1978-11-30 1980-11-11 Johnson & Johnson Detergent compositions
JPS55150402A (en) 1979-05-10 1980-11-22 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Main stream pressure control while pressure of drummshaped boiler rises
AU535124B2 (en) * 1979-07-23 1984-03-01 Johnson & Johnson Baby Products Company Surfactant compositions containing phosphoric acid triesters
JPS60184092A (ja) * 1984-03-01 1985-09-19 Kao Corp リン酸エステルおよびその製法
CA2061679C (en) * 1991-02-23 1997-06-03 Philip Dale Ziegler Cationic compositions for skin
CA2092284C (en) * 1992-04-15 2003-02-11 Wolfgang Bergmann Conditioning shampoo composition and method of preparing and using the same

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5622791A (en) * 1979-07-23 1981-03-03 Johnson & Johnson Baby Prod Phosphoric acid triester

Also Published As

Publication number Publication date
ATE151281T1 (de) 1997-04-15
EP0719544B1 (fr) 1997-04-09
DE69500228T2 (de) 1997-07-17
FR2725365B1 (fr) 1996-11-08
DE69500228D1 (de) 1997-05-15
FR2725365A1 (fr) 1996-04-12
EP0719544A1 (fr) 1996-07-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH11199900A (ja) 洗剤組成物
JP2608392B2 (ja) 第四級リン酸エステルとポリエチレングリコールジエステルとを含有する化粧品組成物並びにメイクアップ除去剤および/または洗浄剤として用いる使用方法
US4344446A (en) Combined scalp and hair care products and method
JP3540165B2 (ja) ジェル状クレンジング化粧料
JPH08208431A (ja) アルコールとリン酸化合物を含有する組成物およびその使用方法
JP2003192535A (ja) 二層分離型クレンジング料
JP2002121131A (ja) 安定なパール感を有する洗浄料
JP4704540B2 (ja) 洗剤組成物
JPH0673395A (ja) 洗浄剤組成物
JP4540195B2 (ja) 化粧用スポンジの洗浄料
JP3375687B2 (ja) 皮膚洗浄料
JPH07126124A (ja) 皮膚洗浄料
JP3866362B2 (ja) 水系洗浄剤組成物
JPH07268387A (ja) 洗浄剤組成物
JP3590083B2 (ja) 皮膚洗浄料
JP3486445B2 (ja) メイク洗浄料
JPH07179322A (ja) 皮膚洗浄料
JPH07215841A (ja) 皮膚洗浄料
JPH07291831A (ja) クレンジング化粧料
JP3406741B2 (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP2000191509A (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JPH0769830A (ja) 皮膚洗浄料
JPH07304630A (ja) クレンジング化粧料
JPH08291024A (ja) 皮膚洗浄剤組成物
JP3532664B2 (ja) 皮膚洗浄料

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971216