JPH08208427A - 皮膚外用剤 - Google Patents

皮膚外用剤

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JPH08208427A
JPH08208427A JP7017635A JP1763595A JPH08208427A JP H08208427 A JPH08208427 A JP H08208427A JP 7017635 A JP7017635 A JP 7017635A JP 1763595 A JP1763595 A JP 1763595A JP H08208427 A JPH08208427 A JP H08208427A
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信威 浜田
Hitoshi Misaki
仁 三崎
Hiroshi Tanaka
弘 田中
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NARISU COSMETIC CO Ltd
NARISU KESHOHIN KK
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NARISU COSMETIC CO Ltd
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Osaka City
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  • Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】界面活性作用に優れ、容易に乳化すると共に、
安定性、安全性に優れ且つ、保湿効果の高い皮膚外用剤
を提供する。 【構成】Pseudomonas属菌が産生する有機溶媒及び、硫
安等の塩類によって回収される物質を含有する事を特徴
とする皮膚外用剤。有効成分としては、天然物、合成法
によって得られる物がいずれも使用される。 【効果】本発明は、皮膚に対する安全性に優れ、強い界
面活性を有し、べたつきが無く、保湿効果が高いもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微生物を利用した天然
の界面活性を有する保湿剤であり、より詳しくは、主と
して糖類からなる物質により、優れた界面活性を有する
と共に使用感が良く、肌をしっとりさせる界面活性剤及
び保湿剤並びに外用剤に関する物である。
【0002】
【従来の技術】近年、乳化技術の進歩は目覚ましい物が
あり、各方面でエマルジョンが広く利用されるようにな
った。従来の界面活性剤はポリオキシエチレン系、
脂肪酸系、糖脂質等である。
【0003】現在よく使用される物としては、少量で高
い界面活性力を有する合成のポリオキシエチレン系界面
活性剤があるが、この様な合成の界面活性剤は自然界に
おいて微生物等による生分解が困難な為、環境中に長期
間残留する。
【0004】それによって河川、海洋の富栄養化や泡立
ちによる景観上の問題又、生態系に大きな影響を及ぼし
ている。その為、これらは近年問題となっている環境汚
染に影響を与える物質の一つとなる。
【0005】一方、化粧品においても界面活性剤はロー
ション、乳液、クリームなどの形で乳剤、軟膏剤等に使
用されているが、これらの界面活性剤は直接皮膚に塗布
されるので皮膚との親和性や使用感が重要な性質とされ
ている。
【0006】しかし、従来の化粧品に配合される合成の
界面活性剤は、界面活性力は強いが反面その強い界面活
性力により細胞や皮膚組織へのダメージが大きく、皮膚
刺激(溶血性、細胞毒性)等の問題を生じることがあっ
た。
【0007】それに加え、合成の界面活性剤は防腐剤を
強く取り込む作用がある為、しばしば防腐剤の不活化が
生じる。その為、製品の微生物汚染を防ぐ目的で防腐剤
の配合量が多くなり、それが又皮膚刺激を引き起こす要
因となっていた。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】この様に、従来広く利
用されている界面活性剤は、安全性面や環境面への配慮
において不十分であった。そこで皮膚細胞に対して安全
性が高く、環境に優しい界面活性物質が望まれていた。
【0009】よって、本発明の目的はシュウドモナス
(Pseudomonas)属菌が産生する界面活性物質を用いる事
により安全性が高く、且つ、生分解性に優れ、環境に優
しい物質を含有する事を特徴とする皮膚外用剤を提供す
ることにある。
【0010】本物質は、微生物が産生する天然物である
為、安全性が高く、且つ、強い界面活性作用を有する。
【0011】しかしながら、皮膚上で皮膚常在菌等の微
生物により分解され易く、その為、塗布後いつまでも界
面活性作用を示す事が無く、細胞毒性や溶血作用等、皮
膚組織へのダメージが少ない。
【0012】よって、防腐剤の不活化を招く事も無く、
皮膚刺激の2次要因であった防腐剤の添加量を多くする
必要も無くなった。
【0013】更に、糖類を多く含む為、保湿性が高く、
塗布時の使用感に優れた乳化物を提供する事が可能であ
る。
【0014】又、環境汚染の面でも従来の界面活性剤と
比較すると生分解性に優れ環境に適した物質である。
【0015】
【課題を解決するための手段】前記のような安全性の高
い界面活性作用を有し、且つ、保湿性の高い物質を提供
する為、微生物が産生する界面活性物質の研究を鋭意行
った。その結果、シュウドモナス(Pseudomonas)属菌が
産生する物質に強い界面活性物質及び保湿性を有する事
を見いだし、本発明に至った。
【0016】シュウドモナス(Pseudomonas)属菌が産生
する界面活性物質の回収方法は特に限定しないが、その
回収溶媒としては、エタノールやメタノール、アセトン
などの様な有機溶媒による沈殿法、もしくは、適当な濃
度の、この2種以上を混合して得られる溶媒による沈殿
法、又、硫安の様な塩類による塩析、イオン交換体によ
る吸着法、ポリエチレングリコールによる沈殿法、等電
点沈殿法等を用いる事が出来る。
【0017】尚 、有機溶媒や塩類溶媒は例示した種類
に限定されるものではない。
【0018】又、界面活性物質の回収方法は培養液から
の回収だけに関わらず、菌体内から界面活性物質を、
水、若しくは有機溶媒、及びその混合溶媒を用いた抽出
によっても得られるものである。
【0019】次に、実際に、シュウドモナス(Pseudomo
nas)属菌より界面活性物質を産生する方法を述べる。
【0020】まず、この発明に利用できる微生物(以下
「供試菌株」と言う)は、原則として「シュウドモナス
(Pseudomonas)属に属する界面活性物質を産生し得る全
ての菌株」を利用する事が出来る。
【0021】特に好ましい供試菌株としてはシュウドモ
ナス プチダ(Pseudomonas putida)が例示出来る。こ
のシュウドモナス プチダ(Pseudomonas putida)の菌
株の中でも、シュウドモナス プチダ(Pseudomonas pu
tida)(IFO 12996)、シュウドモナス プチダ(Pseudom
onas putida)(IFO 13696)、シュウドモナス プチダ
(Pseudomonas putida)(IFO 12653)、シュウドモナス
プチダ(Pseudomonasputida)(IFO 3738)が特に好適
である。
【0022】前記各菌株の中、シュウドモナス プチダ
(Pseudomonas putida)(IFO 12996) シュウドモナス
プチダ(Pseudomonas putida)(IFO13696) シュウドモ
ナスプチダ(Pseudomonas putida)(IFO 12653) シュウ
ドモナス プチダ(Pseudomonas putida)(IFO 3738)は
いずれも財団法人発酵研究所より分譲入手した菌株であ
る。
【0023】この発明において利用する前記供試菌株
は、シュウドモナス(Pseudomonas)属の菌株を培養す
る場合に使用できる公知の全ての培地組成物(市販品及
び調整品を問わず)及びその改変培地の全てが利用でき
る。
【0024】尚、次にこの発明において利用できる基本
的な培地組成を例示するが、これらの例示的培地組成に
限定されないのは言うまでもない。
【0025】すなわち、炭素源、窒素源、無機塩、及び
微量栄養素等々を含有する培地組成物が利用できる。
【0026】例えば、前記炭素源としては、グルコース
その他の各種糖類の他、有機酸、脂肪族アルコール類か
らなる物質群より選択された1種又は2種以上の物質を
利用することが出来る。
【0027】窒素源としては、硫安、硝酸ナトリウム、
その他の無機の窒素含有化合物群、及びペプトン、蛋白
質、各種アミノ酸、各種ペプチド、酵母エキスその他の
有機物からなる物質群の中いずれか一方の化合物群・物
質群又は、両方の化合物群・物質群より選択された1種
又は2種以上の化合物群・物質群を利用する事が出来
る。
【0028】更に、無機塩類としては、例えば、塩化ナ
トリウムその他の各種ナトリウム塩、塩化マグネシウム
その他の各種マグネシウム塩、塩化カリウムその他の各
種カリウム塩からなる1つの化合物群又は2つ以上の化
合物群より選択された1種又は2種以上の無機化合物を
利用することが出来る。
【0029】そして、微量栄養素としては、鉄分、各種
ビタミン類からなる物質群より選択された1種又は2種
以上の物質を利用することが出来る。
【0030】この発明にかかる供試料、つまりシュウド
モナス(Pseudomonas)属に属する界面活性物質を産生す
る菌体は、純粋に継代培養した当該菌体を前記培地組成
を有する液体培地又は固体培地上で公知の方法により培
養し、当該菌体を収集し生理食塩水で洗浄した後、凍結
乾燥したものを「この発明にかかる界面活性剤及び保湿
剤の供試料」として用いることが出来る。
【0031】「この発明にかかる界面活性剤及び保湿剤
の供試料」として、この凍結乾燥菌体を用いるのは、界
面活性剤としての菌体の保存性を高める為であり、凍結
乾燥菌体の外の使用態様としては培養後の菌体をそのま
ま利用することが出来るというのは言うまでもない。
【0032】
【実施例】
[実施例1] 培養条件 一般的に液体培地を用いて初発菌体濃度(1白金耳/培地
約100〜200ml・500ml容フラスコ、好ましくは約1×106/
ml・500ml容坂口フラスコ、培養条件約25〜37℃、好ま
しくは約30℃、約1〜5日間、好ましくは約2〜3日間)好
気条件下において液体培養する方法による事が出来る。
【0033】尚、液体培養工程において指数関数的増殖
期の後期又は、定常状態に入った直後の菌体を種菌とし
て使用するのが最適である。
【0034】又、本培養の際には種菌を3〜10ml/100ml
添加し2〜3日間培養するのが最適である。
【0035】[実施例 2] 培養培地 グリシンベタイン 1%,KH2PO4 0.6%,K2HPO4 0.6%,MgSO4
0.01%,yeast extract0.025%,ピルビン酸 0.025%,FeSO4
0.003%からなる基本培地を坂口フラスコ(500ml容)に1
00mlずつ分注し、pH7.0に調整後、オートクレーブ(121
℃,15min)で殺菌し、27℃で48hr培養した。又、培養条
件はpH4〜9,好ましくは6〜8,温度は20〜40℃,好まし
くは25〜35℃である。
【0036】使用菌株においてはシュウドモナス プチ
ダ(Pseudomonas putida)(IFO No12996,13696,12653,3
904)を使用したが土壌中より分離したシュウドモナス
(Pseudomonas)属菌においても可能であり、これに限る
ものではない。
【0037】[実施例 3] 菌体量と界面活性物質量の
測定 菌体量は培養液の濁度を吸光度660nmにて測定すること
によって求めた。培養液中の界面活性物質の産生量は培
養液から菌体を遠心分離(7000rpm,10min)で除去した
後、その上清100mlにエタノール100mlを添加(最終溶液
中のエタノール濃度 50%)し得られた沈殿物、更にエタ
ノール100ml添加(最終溶液中のエタノール濃度 66%)し
得られた沈殿物を凍結乾燥にかけ、その重量によって求
めた。
【0038】[実施例 4]次に、界面活性作用を調べる
為に様々な油を用いた乳化能の測定をおこなった。
【0039】方法 上記培養液から得られた沈殿物の濃度1%サンフ゜ル水溶液に
それぞれ、メチルフェニルポリシロキサン(以下シリコ
ンKF-56と言う)、スクワラン、オクタン酸セチル(以下
テルコールNo.4と言う)、リンゴ酸ジイソステアリル
(以下、コスモール222と言う)、ヒマシ油等に代表され
る油類を10%加え超音波破砕機(KUBOTA INSONATOR MO
DEL 200M)にて乳化させる。乳化時間は200Wで1分間行
った。
【0040】乳化後30分間放置させ、各濃度に希釈した
サンプルを分光光度計にてOD660nmの濁度によって測定
し、乳化状態を判定しその結果を[表1][表2]に示
す。
【表1】
【表2】 [結果] [実施例 3]に記載した方法に準じて処理した物を試験
試料として[実施例 4]に記載した方法に準じて各油に
対する乳化能試験を行った。
【0041】[表1][表2]は全て精製水にて1/200
希釈したOD660nmの測定値である。
【0042】サンプルの乳化能は代表的な非イオン界面活
性剤であるポリオキシエチレンソルビタンモノオレエー
ト(以下tween 80と言う)と比較すると全体的に、いずれ
の油においても大差は見られず、特にシリコンKF-56乳
化における濁度はTween 80によるシリコンKF-56乳化と
ほぼ同等の、良好なエマルジョンを形成している。
【0043】又、テルコールNo.4、コスモール222、ヒマ
シ油、においては、乳化直後ではtween 80より勝ってお
り、安定性に関してもシリコンKF-56乳化においては室
温にて1週間は比較的、濁度変化は見られず安定であり
高い乳化活性が認められた。
【0044】次に、本発明の界面活性物質を含有する化
粧料の処方例を示す。本発明に配合する本発明の界面活
性物質の配合量は、特に限定しないが通常0.01〜10.00
重量%(以下Wt%と記載する)が用いられる。製品の乳化
安定性や肌への効果を考慮すると、0.5〜5.0Wt%が望ま
しい。この処方例により本発明の皮膚組成物が何らの制
限を受けるものではない。
【0045】 処方例 1 クリーム (Wt%) 水相 : ジプロピレングリコール 2.0 グリセリン 3.0 精製水 34.0 実施例 1の回収物 3.0 油相 : セタノール 8.0 ホホバ油 5.0 スクワラン 27.5 シリコン 15.0 香料 適量 防腐剤 適量 製法:水相の成分を混合し、加熱して70℃に保ち水相部
とする。一方、他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に
保ち油相部とする。この油相部を前述の水相部に加えて
乳化を行い、30℃まで冷却して製品のクリームを得る。
【0046】 処方例 2 乳液 (Wt%) 水相 : グリセリン 8.0 精製水 52.5 実施例 1の回収物 2.0 香料 適量 防腐剤,酸化防止剤 適量 油相 :マイクロクリスタリンワックス 1.0 ミツロウ 2.0 ラノリン 2.0 流動パラフィン 30.0 製法:水相の成分を混合し、加熱して70℃に保ち水相部
とする。一方、他の成分を混合し、加熱溶解して70℃に
保ち油相部とする。この油相部を前の水相部に加えて乳
化を行い、30℃まで冷却して製品の乳液を得る。
【0047】[実施例 5]本発明の効果を明らかにする
ため、人による使用試験を行った。
【0048】処方例 1,2に示したクリーム、乳液と、
そこから本発明品を除き、代替品として tween 80を添
加したクリーム、乳液を、顔面半顔ずつに通常通りの使
用方法で10名のパネラーに1ヶ月間連続塗布し、その後
肌の潤い、水々しさ、滑らかさ、艶のそれぞれを、“ほ
とんどない”の1点から“非常にある”の5点までの5
段階評価で表した。[表4],[表5]に処方例1、2
の結果を示した。
【0049】表中の数値は、[表3]の評価基準に基ず
いて評価した10名のハ゜ネラーの平均点である。[表4]
[表5]の結果より本発明品の界面活性物質を含有した
化粧料は、対照品と比べて優れた整肌効果が認められ
た。
【0050】
【表3】
【0051】
【表4】
【0052】
【表5】
【0053】
【発明の効果】本発明のシュウドモナス(Pseudomonas)
属菌が産生する界面活性剤は、各種油類を乳化する作用
が強く且つ、生分解性に優れている。よって、これを皮
膚外用剤に使用することによりフィーリングが良く且
つ、安全性にも優れた整肌効果の高い製品を提供するこ
とが可能になる物である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:38) (72)発明者 田中 弘 大阪市福島区海老江1丁目11番17号 株式 会社ナリス化粧品内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項 1】シュウドモナス(Pseudomonas)属に属する
    界面活性物質産生菌の菌体抽出物及び当該菌体の代謝産
    物からなる事を特徴とする界面活性剤。
  2. 【請求項 2】[請求項 1]記載の界面活性剤を含有する
    事を特徴とする皮膚外用剤。
  3. 【請求項 3】前記シュウドモナス(Pseudomonas)属に属
    する界面活性物質産生菌は、シュウドモナス プチダ
    (Pseudomonas putida)である[請求項 1]の界面活性
    剤。
  4. 【請求項 4】シュウドモナス(Pseudomonas)属に属する
    保湿性物質生産菌の菌体抽出物及び当該菌体の代謝産物
    からなる事を特徴とする保湿剤。
  5. 【請求項 5】[請求項 4]記載の保湿剤を含有すること
    を特徴とする皮膚外用剤。
  6. 【請求項 6】前記シュウドモナス(Pseudomonas)属に属
    する保湿性物質産生菌はシュウドモナス プチダ(Pseu
    domonas putida)である[請求項 4]の保湿剤。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001013878A1 (fr) * 1998-02-24 2001-03-01 L'oreal Utilisation d'extraits bacteriens de la famille des pseudomonadacees comme agents cosmetiques
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