JPH08208425A - 乳化化粧料 - Google Patents

乳化化粧料

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JPH08208425A
JPH08208425A JP7015394A JP1539495A JPH08208425A JP H08208425 A JPH08208425 A JP H08208425A JP 7015394 A JP7015394 A JP 7015394A JP 1539495 A JP1539495 A JP 1539495A JP H08208425 A JPH08208425 A JP H08208425A
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JP
Japan
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group
formula
emulsified cosmetic
fluorine
carbon atoms
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JP7015394A
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English (en)
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Noboru Hase
昇 長谷
Makoto Toritsuka
誠 鳥塚
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 (A)式(1) 【化1】 〔R1 はC1〜C20のアルキル基又はアリール基、R2
はC1〜C10のフッ素置換アルキル基、R3 は-CpH2pO(C
2H4O)q(C3H6O)rR5(R5 はH、C1〜C5のアルキル基又
はアセチル基、pは2〜6、q及びrは0〜100、q
+r≧1)、R4はR1 、R2 又はR3 のいずれかを示
し、kは0〜500、mは1〜500、nは0〜50
0〕で表わされる界面活性剤、(B)液状パーフルオロ
有機化合物、及び(C)疎水化処理粉体を含有する乳化
化粧料。 【効果】 安定性に優れ、使用感及び化粧持ちが良好で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーフルオロ有機化合
物及び疎水化処理顔料を極めて安定に含み、優れた使用
感を有し、化粧持ちも良好な乳化化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
化粧料に粉体を配合することにより、肌や頭髪の彩色や
シミ、ソバカス等を隠蔽したり、紫外線から肌を保護す
る等の機能を付与している。特に、乳化型化粧料は良好
な感触を有し、しかも多機能であるため、近年種々の化
粧料に適用されており、これに粉体を配合した乳化型フ
ァンデーション、紫外線防御乳液・クリーム等の種々の
化粧料が生産されている。
【0003】一方、化粧料に配合する粉体としては、肌
への密着性向上や耐水性・耐汗性を付与する目的で疎水
性顔料や疎水化処理顔料が用いられている。
【0004】しかし、これら疎水性顔料や疎水化処理顔
料は安定に乳化化粧料に配合するのは難しく、特にフッ
素化合物で疎水化処理されたものは困難であるため、分
散媒である油相を増粘させたり、乳化剤や分散剤の使用
量を増加させる必要があった。しかし、このようにする
と、乳化型化粧料の特徴である良好な感触が失なわれる
という問題点があり、しかもこれらの粉体を安定に保持
することはできなかった。
【0005】更に、最近、化粧料に耐皮脂性及び耐油性
を付与しかつ、皮膚、毛髪に対して保湿性、潤滑性、保
護機能を付与する目的で液状のパーフルオロ有機化合物
(特開昭61−234928号公報、特開昭63−10
7911号公報等)が使用されている。しかし、パーフ
ルオロ有機化合物は化粧料に通常用いられる他の添加剤
とは相溶せずこれを用いた安定な乳化型化粧料は得られ
ていなかった。
【0006】従って本発明の目的は、液状のパーフルオ
ロ有機化合物及び疎水化処理粉体をその特性を失なわず
に含み、安定で使用感に優れた乳化化粧料を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】斯かる実状において、本
発明者らは鋭意研究を行った結果、疎水化処理粉体、液
状のパーフルオロ有機化合物と、特定の界面活性剤を組
合わせて用いれば、優れた使用感と安定性の双方を兼ね
備えた乳化化粧料が得られることを見出し、本発明を完
成した。
【0008】すなわち、本発明は、次の成分(A)、
(B)及び(C): (A)一般式(1)
【化4】 〔式中、R1 は同一又は異なって、置換基を有していて
もよい炭素数1〜20のアルキル基又はアリール基を示
し、R2 は炭素数1〜10のフッ素置換アルキル基を示
し、R3 は-CpH2pO(C2H4O)q(C3H6O)rR5(R5 は水素原
子、炭素数1〜5のアルキル基又はアセチル基を示し、
pは2〜6の整数を示し、q及びrは0〜100の整数
を示し、q+r≧1である)を示し、R4 はR1 、R2
又はR3 のいずれかを示し、k、m及びnはそれぞれ0
〜500の整数を示す。ただし、m及びnが0のとき、
2個のR4 の一方はR2 で、他方はR3 を示し;mが0
のとき、2個のR4 の少なくとも一方はR2 を示し;n
が0のとき、2個のR4 の少なくとも一方はR3 を示
す。また、式中の
【化5】 の構造単位は、ブロック状及びランダム状のいずれの形
態で結合していてもよい〕で表わされる界面活性剤、
(B)液状のパーフルオロ有機化合物、(C)疎水化処
理粉体を含有する乳化化粧料を提供するものである。
【0009】本発明で用いられる成分(A)の界面活性
剤は、前記一般式(1)で表わされるものである。式
中、R1 で示される炭素数1〜20のアルキル基又はア
リール基としては、例えばメチル基、エチル基、プロピ
ル基、ブチル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル
基、オクチル基、ノニル基、デシル基等のアルキル基;
シクロペンチル基、シクロヘキシル基等のシクロアルキ
ル基;フェニル基、トリル基等のアリール基が挙げら
れ、特に炭素数1〜4のものが好ましく、更にメチル基
が好ましい。
【0010】R2 で示される炭素数1〜10のフッ素置
換アルキル基としては、例えばトリフルオロプロピル
基、ノナフルオロヘキシル基、ヘプタデカフルオロデシ
ル基等が挙げられ、特に炭素数1〜8のものが好まし
く、更にトリフルオロプロピル基が好ましい。
【0011】R3 としては、例えばエチレンオキサイド
のみからなる基として、-C3H6O(C 2H4O)9H、-C3H6O(C2H
4O)10H、-C3H6O(C2H4O)20H、-C3H6O(C2H4O)50H、-C3H6O
(C 2H4O)100H、-C3H6O(C2H4O)5CH3、-C3H6O(C2H4O)10C2
H5、-C3H6O(C2H4O)20C3H7、-C3H6O(C2H4O)50C4H9、-C3H
6O(C2H4O)100C5H11、-CH2CH(CH3)CH2O(C2H4O)3H、-CH 2C
H2CH(CH3)O(C2H4O)10CH3、-CH2CH2C(CH3)2O(C2H4O)20C4
H9等が挙げられる。また、プロピレンオキサイドのみか
らなる基としては、例えば-C3H6O(C3H6O)5H、-C3H6O(C3
H6O)10H、-C3H6O(C3H6O)20H、-C3H6O(C3H6O)50H、-C3H6
O(C3H6O)100H、-C3H6O(C3H6O)5CH3、-C3H6O(C3H6O)10C2
H5、-C3H6O(C3H6O)20C3H7、-C3H6O(C3H6O)50C4H9、-C3H
6O(C3H6O)100C5H11、-CH2CH(CH3)CH2O(C3H6O)3H、-CH2C
H2CH(CH3)O(C3H6O)10CH3、-CH2CH2C(CH3)2O(C3H6O)20C4
H9等が挙げられる。エチレンオキサイド、プロピレンオ
キサイドの共重合体としては、例えば-C3H6O(C2H 4O)5(C
3H6O)5H、-C3H6O(C2H4O)20(C3H6O)20H、-C3H6O(C2H4O)
10(C3H6O)20CH3、-C3H6O(C2H4O)20(C3H6O)10CH3、-CH2C
H(CH3)CH2O(C2H4O)50(C3H6O)20C4H9、-CH2CH2CH(CH3)O
(C2H4O)10(C3H6O)100H、-CH2CH2C(CH3)2O(C2H4O)100(C3
H6O)10CH3等が挙げられる。ここで、エチレンオキサイ
ド単位とプロピレンオキキイド単位は、ブロック共重合
体でもランダム共重合体でもかまわない。
【0012】R5 としては、例えば水素原子、メチル
基、エチル基、プロピル基、ブチル基、ペンチル基等の
アルキル基又はアセチル基が挙げられる。また、q及び
rは0〜100であるが、特にq=5〜100で、かつ
q/r≧1であるのが好ましい。
【0013】kは0〜500であるが、特に0〜200
が好ましく、mは0〜500であるが、特に5〜100
が好ましく、nは0〜500であるが、特に1〜100
が好ましい。なお、式中の
【0014】
【化6】
【0015】の構造単位は、ブロック状及びランダム状
のいずれの形態で結合していてもよく、また、これらの
構造単位の結合の順番も問わない。
【0016】これらのうち、成分(A)の界面活性剤と
しては、次式(1−1)又は(1−2)で表わされるも
のが好ましい。
【0017】
【化7】
【0018】成分(A)の界面活性剤は、通常の方法、
例えば特開平6−246144号公報に記載の方法に従
って製造することができる。
【0019】成分(A)の界面活性剤は、1種又は2種
以上を組合わせて用いることができ、全組成中に0.0
1〜10重量%(以下、単に%で示す)配合するのが好
ましく、特に0.1〜5%、更に0.5〜3%配合する
と、使用感に優れ、系を安定にすることができるので好
ましい。
【0020】本発明で用いられる成分(B)のパーフル
オロ有機化合物としては、常温で液体のものが好まし
く、例えばパーフルオロデカリン、パーフルオロアダマ
ンタン、パーフルオロブチルテトラハイドロフラン、パ
ーフルオロオクタン、パーフルオロノナン、パーフルオ
ロペンタン、パーフルオロデカン、パーフルオロドデカ
ン、次の一般式(2)
【0021】
【化8】
【0022】〔式中、R6、R8、R9 及びR10は同一又
は異なって、フッ素原子、パーフルオロアルキル基又は
パーフルオロアルキルオキシ基を示し、R7 はフッ素原
子又はパーフルオロアルキル基を示し、s、t及びuは
分子量が500〜100,000となる0以上の数を示
す。ただし、s=t=u=0となることはない。また、
ここでカッコ内に示される各パーフルオロ基はこの順に
並んでいる必要はなく、またランダム重合でもブロック
重合でもかまわない。〕で表わされるパーフルオロポリ
エーテル、フッ素変性シリコーン等が挙げられる。
【0023】これらのうち、フッ素変性シリコーンとし
ては、例えば下記一般式(3)〜(6)で表わされる構
造単位の1以上と、下記一般式(7)で表わされる構造
単位とを有するものを挙げることができる。
【0024】
【化9】
【0025】〔式中、Rf 及びRf'は、同一又は異なっ
ていてもよく、炭素数1〜20の直鎖又は分岐鎖のパー
フルオロアルキル基又は次式:H(CF2b−(bは1
〜20の整数を示す)で表されるω−H−パーフルオロ
アルキル基を示し;R11、R14及びR15は、同一又は異
なっていてもよく、炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐
鎖の脂肪族炭化水素基又は炭素数5〜10の脂環式若し
くは芳香族炭化水素基を示し;R12は、水素原子、炭素
数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素基、
炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族炭化水素基、炭
素数1〜20のパーフルオロアルキル基又は次式:H
(CF2c−(cは1〜20の整数を示す)で表わされ
るω−H−パーフルオロアルキル基を示し;R13は、炭
素数2〜6の2価の炭化水素基を示し;X及びYは、単
結合、−CO−又は炭素数1〜6の2価の炭化水素基を
示し;vは2〜16の数を示し、w及びxはそれぞれ1
〜16の数を示し、yは1〜200の数を示し、zは0
〜5の数を示し、aは0〜200の数を示す〕
【0026】一般式(3)〜(7)で表わされる構造単
位において、Rf 及びRf'で示されるパーフルオロアル
キル基としては、直鎖及び分岐鎖のいずれのものも用い
ることができ、例えば、CF3−、C25−、C4
9−、C613−、C817−、C1 021−、H(CF2
2−、H(CF24−、H(CF26−、H(CF28
−、(C37)C(CF32−等を挙げることができ
る。また、H(CF2b−におけるbとしては、6〜2
0の整数が好ましい。
【0027】R11、R14及びR15で示される炭化水素基
としては、例えばメチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基、ペンチル基、ヘキシル基、ヘプチル基、オクチ
ル基、ノニル基、デシル基等の直鎖アルキル基;イソプ
ロピル基、s−ブチル基、t−ブチル基、ネオペンチル
基、1−エチルプロピル基、2−エチルヘキシル基等の
分岐鎖アルキル基;シクロペンチル基、シクロヘキシル
基等の環状アルキル基;フェニルナフチル基等の芳香族
炭化水素基等を挙げることができる。また、R 3 で示さ
れる2価の炭化水素基としては、炭素数2〜4の直鎖又
は分岐鎖のアルキレン基が好ましく、特にエチレン基、
プロピレン基が好ましい。
【0028】このような構造単位を有するフッ素変性シ
リコーンとしては、例えば、下記一般式(8);
【0029】
【化10】
【0030】〔式中、Z1 及びZ2 は、少なくとも一方
は一般式(3)、(4)、(5)及び(6)から選ばれ
る構造単位を示し、残余は単結合を示し、a、R14及び
15は前記と同じ意味を示す〕で表わされるもの、又は
下記一般式(9);
【0031】
【化11】
【0032】〔式中、Z3 は、一般式(3)、(4)、
(5)及び(6)から選ばれる構造単位を示し、R16
炭素数1〜20の直鎖若しくは分岐鎖の脂肪族炭化水素
基又は炭素数5〜10の脂環式若しくは芳香族の炭化水
素基を示し、dは0〜200の数を示し、a、R14及び
15は前記と同じ意味を示す]で表わされるものを挙げ
ることができる。
【0033】一般式(3)〜(7)で表される構造単位
及び一般式(8)、(9)で表されるフッ素変性シリコ
ーンにおける各式中の基としては、化粧崩れ防止及び使
用性を考慮した場合、下記のものが好ましい。Rf 及び
f'としては、炭素数6〜20の直鎖若しくは分岐鎖の
パーフルオロアルキル基又は次式;H(CF2e−(e
は6〜20の整数を示す)で表わされるω−H−パーフ
ルオロアルキル基が好ましい。R11、R14及びR15とし
ては、同一又は異なっていてもよく、炭素数1〜4の直
鎖又は分岐鎖の脂肪族炭化水素基が好ましい。R12とし
ては、水素原子、炭素数6〜20のパーフルオロアルキ
ル基又は次式;H(CF2e−(eは6〜20の整数を
示す)で表されるω−H−パーフルオロアルキル基が好
ましい。R13としては、炭素数2〜4の2価の炭化水素
基が好ましい。X及びYは、単結合、−CO−又は炭素
数1〜4の2価の炭化水素基が好ましく、vは2〜1
0、特に2〜5の数が好ましく、w及びxは、それぞれ
2〜10、特に1〜6の数が好ましく、yは1〜10
0、特に1〜10の数が好ましく、zは0〜20、特に
0〜5の数が好ましく、aは0〜100、特に0〜10
の数が好ましい。なお、一般式(9)で表わされるフッ
素変性シリコーンの構造単位の配列は、交互でもブロッ
クでもランダムでもよい。
【0034】更に、フッ素変性シリコーンの好ましい例
としては、一般式(4)及び一般式(7)で表わされる
構造単位を有する、特開平5−247214号公報に記
載された重合度2〜200のフッ素変性シリコーン、市
販品である旭硝子社製のFSL−300、信越化学工業
社製のX−22−819、X−22−820、X−22
−821、X−22−822及びFL−100、東レダ
ウコーニングシリコーン社製のFS1265等を挙げる
ことができる。
【0035】成分(B)のパーフルオロ有機化合物とし
ては、パーフルオロポリエーテル、フッ素変性シリコー
ンが好ましい。これらのうち、パーフルオロポリエーテ
ルとしては、特に粘度が5〜5,000cStの式(2)
の化合物が好ましく、この例としては、次の一般式(1
0)
【0036】
【化12】
【0037】〔式中、f及びgは分子量が500〜10
0,000となる数を示し、f/gは0.2〜2であ
る〕で表わされるFOMBLIN HC−04(平均分
子量1,500)、同HC−25(同3,200)及び
同HC−R(同6,600)(以上、モンテフロス社
製)や、次の一般式(11)
【0038】
【化13】F-(C3F6O)h-C2F5 (11)
【0039】〔式中、hは4〜500の数を示す〕で表
わされるデムナムS−20(重量平均分子量2,50
0)、同S−65(同4,500)、同S−100(同
5,600)及び同S−200(同8,400)(以
上、ダイキン工業社製)などの市販品が挙げられる。
【0040】成分(B)のパーフルオロ有機化合物は、
1種又は2種以上を組合わせて用いることができ、全組
成中に0.1〜50%配合するのが好ましく、特に1〜
30%、更に5〜20%配合すると、安定性により優れ
るので好ましい。
【0041】本発明で用いられる成分(C)の疎水化処
理粉体は通常化粧料に用いられる疎水性粉体のみなら
ず、粉体の表面を疎水化処理したものも含まれる。この
疎水化処理の方法としては、例えば粉体表面に油脂を吸
着させたり、水酸基等の官能基を利用し、エステル化や
エーテル化を起こさせ粉体を親油的にする油脂処理法、
脂肪酸の亜鉛塩やマグネシウム塩を用いた金属石鹸処理
法、ジメチルポリシロキサン又はメチル水素ポリシロキ
サンを用いたシリコーン処理法、パーフルオロアルキル
基を有するフッ素化合物で処理する方法等が挙げられ
る。
【0042】ここでパーフルオロアルキル基を有するフ
ッ素化合物としては、例えば、次の一般式(12)
【0043】
【化14】
【0044】〔式中、iは3〜21の数、jは1〜12
の数、αは1〜3の数を示す〕で表わされるポリフルオ
ロアルキルリン酸(米国特許第3,632,744
号)、フルオロアルキルジ(オキシエチル)アミンリン
酸エステル(特開昭62−250074号公報)、パー
フルオロアルキル基を有する樹脂(特開昭55−167
209号公報)、四弗化エチレン樹脂、パーフルオロア
ルコール、パーフルオロエポキシ化合物、スルホアミド
型フルオロリン酸、パーフルオロ硫酸塩、パーフルオロ
カルボン酸塩、パーフルオロアルキルシラン(特開平2
−218603号公報)等が挙げられる。
【0045】一方、疎水化処理される母粉体としては、
顔料、紫外線吸収剤等の水及び油に実質的に不溶な物質
であれば特に制限されず、例えば酸化チタン、酸化鉄、
群青、亜鉛華、酸化マグネシウム、酸化ジルコニウム、
マイカ、セリサイト、タルク、シリカ、カオリン、水酸
化クロム等の無機顔料;ナイロンパウダー、カーボンブ
ラック、ポリメチルメタクリレート、スチレン−ジビニ
ルベンゼン共重合体、ポリエチレン粉末等の有機粉体及
び有機色素等が挙げられる。
【0046】成分(C)の疎水化処理粉体は、1種又は
2種以上を組合わせて用いることができ、全組成中に
0.01〜70%配合するのが好ましく、特に0.1〜
50%、更に1〜40%配合すると、粉体の機能を充分
に発揮することができ、しかも使用感も良好であるので
好ましい。
【0047】本発明の乳化化粧料には上記の必須成分に
加えて、必要に応じて通常の化粧料に配合される成分
を、本発明の効果を損わない範囲で適宜配合することが
できる。かかる成分としては、例えば、ワセリン、ラノ
リン、セレシン、マイクロクリスタリンワックス、カル
ナバロウ、キャンデリラロウ、高級脂肪酸、高級アルコ
ール等の固形・半固形油分;オリーブ油、ホホバ油、ヒ
マシ油、スクワラン、流動パラフィン、エステル油、ジ
グリセライド、トリグリセライド、シリコーン油等の流
動油分;水溶性及び油溶性ポリマー;非イオン性界面活
性剤、陰イオン性界面活性剤、陽イオン性界面活性剤等
の界面活性剤、飽和もしくは不飽和脂肪酸の多価金属
塩;無機及び有機顔料、有機染料等の色剤、防腐剤、酸
化防止剤、色素、増粘剤、pH調整剤、香料、紫外線吸収
剤、保湿剤、血行促進剤、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮
膚賦活剤等が挙げられる。
【0048】本発明の対象となる乳化化粧料としては、
例えばスキンケアクリーム、紫外線防御クリーム等の乳
液類及び液状タイプのファンデーション類を挙げること
ができる。これらは、上記成分から常法に従って調製さ
れる。
【0049】
【発明の効果】本発明の乳化化粧料は、安定に配合せし
めることが難しかった液状のパーフルオロ有機化合物及
び疎水化処理粉体が極めて安定に配合されている。従っ
て、本発明の乳化化粧料は液状のパーフルオロ有機化合
物及び疎水化処理顔料の特性が生かされ、使用感に優
れ、化粧持ちが良好で、安定な乳化化粧料である。
【0050】
【実施例】次に実施例を挙げ本発明を更に詳細に説明す
るが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0051】
【化15】
【0052】製造例1 丸底フラスコ(又はニーダー)に粉体150gを入れ、
混合しながら60℃まで加熱した。これに、(C613
CH2CH2O)2P(O)OHの13gをイソプロピル
エーテル1500gに溶解加温(50℃)しておいたも
のを加え、60℃で4時間混合した。その後、50〜6
0℃でイソプロピルエーテルを減圧留去し、乾燥してフ
ッ素化合物処理粉体157gを得た。
【0053】製造例2 丸底フラスコ(又はニーダー)に粉体150gを入れ、
混合しながら60℃まで加熱した。これに、(C817
CH2CH2O)2P(O)OHの13gをイソプロピル
エーテル1500gに溶解加温(50℃)しておいたも
のを加え、60℃で4時間混合した。その後、50〜6
0℃でイソプロピルエーテルを減圧留去し、乾燥してフ
ッ素化合物処理粉体161gを得た。
【0054】製造例3
【0055】
【化16】
【0056】冷却管及び磁気攪拌子を備えた100mlの
二つ口フラスコに、窒素雰囲気下、メチル水素ポリシロ
キサン(HMD4H)11.0g(25.5mmol)、C8
17−CH2CH2−O−CH2CH(OH)CH2−O−
CH2CH=CH2 35.4g(61.3mmol)、塩化
白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液40μl
(1.2×10-3mmol)を加え、60℃で6時間攪拌し
た。反応混合物を室温まで冷却し、未反応の化合物を減
圧留去し、目的とする上記式で表わされるフッ素変性シ
リコーン(A−1)38.0gを無色透明の油状物とし
て得た(収率94%)。
【0057】製造例4
【0058】
【化17】
【0059】製造例3で用いた装置に、次式;
【0060】
【化18】
【0061】で表されるメチル水素ポリシロキサン(東
芝シリコーン社製)を6.0g(14.0mmol)、(C
613−CH2CH2−O−CH22CH−O−CH2CH
=CH 2 27.6g(33.5mmol)、塩化白金酸の2
%イソプロピルアルコール溶液110.5μl(4.0
×10-3mmol)を加え、製造例3と同様の方法により、
目的とする上記式で表わされるフッ素変性シリコーン
(A−2)23.2gを無色透明の油状物として得た
(収率80%)。
【0062】製造例5
【0063】
【化19】
【0064】製造例3で用いた装置に、窒素雰囲気下、
キシレン12ml、メチル水素ポリシロキサン(HMD4
H)12.0g(27.8mmol)、C1021−CH2CH
2−O−CH2CH=CH2 40.4g(66.8mmo
l)、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液1
01μl(3.1×10-3mmol)を加え、製造例3と同
様の方法により、目的とする上記式で表わされるフッ素
変性シリコーン(A−3)41.0gを無色透明のワッ
クス状物として得た(収率90%)。このものの融点は
37.0℃であった。
【0065】製造例6
【0066】
【化20】
【0067】製造例3で用いた装置に、メチル水素ポリ
シロキサン(MD2H 2M)(東芝シリコーン社製)を
19.0g(44.1mmol)、C817−CH2CH2
O−CH2CH=CH2 53.3g(105.8mmol)
を仕込んだ。次に、フラスコ内の温度を80℃に昇温し
たのち、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液
174.5μlを加え、5時間攪拌した。反応混合物を
室温まで冷却したのち、ヘキサン50ml及び活性炭2.
2gを加え、室温で1時間攪拌した。その後、活性炭を
濾別し、溶媒を留去した。未反応の化合物を減圧留去
し、目的とする上記式で表わされるフッ素変性シリコー
ン(A−4)49.4gを無色透明の油状物として得た
(収率78%)。
【0068】製造例7
【0069】
【化21】
【0070】製造例3で用いた装置に、メチル水素ポリ
シロキサン(MD2H 2M)(東芝シリコーン社製)を
25.0g(58.0mmol)、CH2=CH−CH2−C
(CF3237 50.1g(139.2mmol)を仕
込んだ。次に、フラスコ内の温度を80℃に昇温したの
ち、塩化白金酸の2%イソプロピルアルコール溶液23
0.0μl(7.0×10-3mmol)を加え、5時間攪拌
した。以下、製造例6と同様にして、目的とする上記式
で表わされるフッ素変性シリコーン(A−5)58.3
gを無色透明の油状物として得た(収率87%)。
【0071】製造例8
【0072】
【化22】
【0073】製造例3で用いた装置に、トルエン20m
l、メチル水素ポリシロキサン(MD 2H 2M)6.4g
(14.9mmol)、C613−CH2CH2−O−CH2
H(OCOC715)−CH2−O−CH2CH=CH2
31.2g(35.6mmol)、塩化白金酸の2%イソプ
ロピルアルコール溶液58.9μl(0.89×10 -3
mmol)を加え、製造例3と同様の方法により、目的とす
る上記式で表わされるフッ素変性シリコーン(A−6)
25.2gを無色透明の油状物として得た(収率78
%)。
【0074】実施例1 表1に示す組成の乳化化粧料を製造し、その安定性を評
価した。結果を表1に示す。
【0075】(製法)水相成分を加熱混合して、70℃
に保った。油相成分も同様に70℃に加熱溶解した後、
フッ素化合物処理セリサイトを加えて分散させた。この
油相/粉体成分に水相成分を加え、乳化機にて乳化し
た。乳化物を熱交換機にて終温25℃まで冷却し、乳化
化粧料を得た。
【0076】(評価方法)乳化化粧料を40℃で7日間
保存した後、その外観を目視により評価した。
【0077】
【表1】
【0078】表1の結果から明らかなように、本発明の
乳化化粧料は安定性に優れたものであり、しかも使用
感、化粧持ちも良好であった。
【0079】実施例2〜10及び比較例3〜4 表2〜3に示す組成の乳液状ファンデーションを実施例
1と同様にして製造し、実施例1と同様にして安定性を
評価し、また以下の方法で化粧持ちについて評価した。
結果を表4に示す。
【0080】(評価方法)専門パネラー10名により、
乳液状ファンデーションを使用し、そのときの化粧持ち
について官能評価を行った。化粧持ちが良いと答えたパ
ネラーの人数により、以下の基準で示した。 ○:8人以上が良いと答えた。 △:4〜7人が良いと答えた。 ×:4人未満が良いと答えた。
【0081】
【表2】
【0082】
【表3】
【0083】
【表4】
【0084】表4の結果から明らかなように、本発明の
乳液状ファンデーションは、いずれも安定性及び化粧持
ちに優れたものであった。また、使用感も良好であっ
た。
【0085】実施例11 実施例1と同様にして、以下に示す組成のクリーム状フ
ァンデーションを製造した。得られたファンデーション
は、安定性に優れ、使用感が良好で、しかも化粧持ちに
優れたものであった。
【0086】
【表5】 (成分) (%) (1)ソルビタンセスキオレエート 1.5 (2)パルミチン酸デキストリン 2.0 (3)一般式(1)において、R1=CH3、R2=C2H4C4F9、R4 =C3H6O(C2H4O) 10H、m=10、k=n=0 の界面活性剤*2 1.5 (4)ジメチルポリシロキサン (KF−96A,6cs,信越化学工業社製) 12.0 (5)スクワラン 5.0 (6)パーフルオロポリエーテル (デムナムS−20,ダイキン工業社製) 10.0 (7)メトキシ桂皮酸オクチル 2.0 (8)香料 0.1 (9)硫酸マグネシウム 1.0 (10)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (11)グリセリン 7.0 (12)1,3−ブチレングリコール 2.0 (13)精製水 バランス (14)シリコーン処理顔料 (ポリメチル水素シロキサンで下記顔料を処理した市販品を混合) 酸化チタン 7.0 セリサイト 6.0 ベンガラ 0.5 黄酸化鉄 1.3 黒酸化鉄 0.2
【0087】実施例12 実施例1と同様にして、以下に示す組成のサンスクリー
ン乳液を製造した。得られた乳液は、安定性に優れ、使
用感が良好で、しかも化粧持ちに優れたものであった。
【0088】
【表6】 (成分) (%) (1)シリコーン処理酸化亜鉛 (ポリメチル水素シロキサンで処理した市販品) 8.0 (2)一般式(1)において、R1=R4=CH3、R2=C2H4CF3、R3=C3 H6O(C2H4O)8H、k=m=n=10の界面活性剤*3 1.5 (3)α−モノオレイルグリセリルエーテル 1.5 (4)ジメチルポリシロキサン (KF−96A,6cs,信越化学工業社製) 10.0 (5)フッ素変性シリコーン(製造例5) 8.0 (6)メトキシ桂皮酸オクチル 2.0 (7)オレイン酸デキストリン 2.0 (8)デカメチルシクロペンタシロキサン 15.0 (9)オキシベンゾン 0.5 (10)塩化カリウム 1.0 (11)グリセリン 2.0 (12)1,3−ブチレングリコール 2.0 (13)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (14)精製水 バランス
【0089】
【化23】
【0090】実施例13 実施例1と同様にして、以下に示す組成の乳液を製造し
た。得られた乳液は、安定性に優れ、使用感が良好で、
しかも化粧持ちに優れたものであった。
【0091】
【表7】 (成分) (%) (1)シリコーン処理タルク 8.0 (ポリメチル水素シロキサンで処理した市販品) (2)一般式(1)において、R1=R4=CH3、R2=C2H4CF3、R3 =C3H6O(C2H4O) 10H、m=10、n=5、k=0 の界面活性剤*1 1.0 (3)一般式(1)において、R1=CH3、R2=C2H4C4F9、R4 =C3H6O(C2H4O) 10H、m=10、k=n=0 の界面活性剤*2 1.0 (4)α−モノオレイルグリセリルエーテル 1.0 (5)ジメチルポリシロキサン (KF−96A,6cs,信越化学工業社製) 5.0 (6)パーフルオロポリエーテル (FOMBLIN HC−04,アウシモント社製) 7.0 (7)オクタメチルシクロテトラシロキサン 15.0 (8)硫酸マグネシウム 0.7 (9)グリセリン 5.0 (10)1,3−ブチレングリコール 2.0 (11)パラオキシ安息香酸メチル 0.1 (12)精製水 バランス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 次の成分(A)、(B)及び(C): (A)一般式(1) 【化1】 〔式中、R1 は同一又は異なって、置換基を有していて
    もよい炭素数1〜20のアルキル基又はアリール基を示
    し、R2 は炭素数1〜10のフッ素置換アルキル基を示
    し、R3 は-CpH2pO(C2H4O)q(C3H6O)rR5(R5 は水素原
    子、炭素数1〜5のアルキル基又はアセチル基を示し、
    pは2〜6の整数を示し、q及びrは0〜100の整数
    を示し、q+r≧1である)を示し、R4 はR1 、R2
    又はR3 のいずれかを示し、k、m及びnはそれぞれ0
    〜500の整数を示す。ただし、m及びnが0のとき、
    2個のR4 の一方はR2 で、他方はR3 を示し;mが0
    のとき、2個のR4 の少なくとも一方はR2 を示し;n
    が0のとき、2個のR4 の少なくとも一方はR3 を示
    す。また、式中の 【化2】 の構造単位は、ブロック状及びランダム状のいずれの形
    態で結合していてもよい〕で表わされる界面活性剤、
    (B)液状のパーフルオロ有機化合物、(C)疎水化処
    理粉体を含有する乳化化粧料。
  2. 【請求項2】 成分(A)の界面活性剤が、次式(1−
    1)又は(1−2) 【化3】 で表わされるものである請求項1記載の乳化化粧料。
  3. 【請求項3】 成分(B)のパーフルオロ有機化合物
    が、パーフルオロポリエーテル又はフッ素変性シリコー
    ンである請求項1又は2記載の乳化化粧料。
  4. 【請求項4】 成分(A)を0.01〜10重量%、成
    分(B)を0.1〜50重量%、及び成分(C)を0.
    01〜70重量%含有する請求項1記載の乳化化粧料。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002006483A (ja) * 2000-06-20 2002-01-09 Sumitomo Chem Co Ltd フォトレジスト組成物
WO2009020906A2 (en) * 2007-08-06 2009-02-12 E. I. Du Pont De Nemours And Company Mixed fluoroalkyl-alkyl surfactants

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CN104860985B (zh) * 2007-08-06 2017-08-04 纳幕尔杜邦公司 混合的氟代烷基‑烷基表面活性剂

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