JPH08207775A - 電動運搬車 - Google Patents
電動運搬車Info
- Publication number
- JPH08207775A JPH08207775A JP2011195A JP2011195A JPH08207775A JP H08207775 A JPH08207775 A JP H08207775A JP 2011195 A JP2011195 A JP 2011195A JP 2011195 A JP2011195 A JP 2011195A JP H08207775 A JPH08207775 A JP H08207775A
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- JP
- Japan
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- motor
- shaft
- transmitted
- power
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】荷物を運搬する荷台１を取り付ける台車２を推
進させるモータ３，推進力を増幅する減速倍力装置４，
動力を駆動用車輪に伝達する駆動用シャフト５，ポンプ
駆動用シャフト６，ポンプに動力を伝達するベルト７，
方向を変える自由車輪８，駆動用車輪９，コントローラ
を収納するコントロールボックス１０，方向を変えるた
めの取っ手１１，油圧ポンプ１２，荷台をリフトさせる
シリンダ１３，荷台を支えるアーム１４，油圧を取るリ
リーフペダル１５，速度調節ボリューム１６，走行・リ
フト操作を選択する切り換えスイッチ１７，走行動作を
示す走行ランプ１８，リフト動作を示すリフトランプ１
９からなる。 【効果】台車の走行と他の動作の動力をモータの正転，
逆転で行うため複雑な手動切り換えクラッチが不要にな
り動力の確実な伝達ができ安全性が向上し、使い勝手が
向上する。
進させるモータ３，推進力を増幅する減速倍力装置４，
動力を駆動用車輪に伝達する駆動用シャフト５，ポンプ
駆動用シャフト６，ポンプに動力を伝達するベルト７，
方向を変える自由車輪８，駆動用車輪９，コントローラ
を収納するコントロールボックス１０，方向を変えるた
めの取っ手１１，油圧ポンプ１２，荷台をリフトさせる
シリンダ１３，荷台を支えるアーム１４，油圧を取るリ
リーフペダル１５，速度調節ボリューム１６，走行・リ
フト操作を選択する切り換えスイッチ１７，走行動作を
示す走行ランプ１８，リフト動作を示すリフトランプ１
９からなる。 【効果】台車の走行と他の動作の動力をモータの正転，
逆転で行うため複雑な手動切り換えクラッチが不要にな
り動力の確実な伝達ができ安全性が向上し、使い勝手が
向上する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、微小の力で大きい荷物
や重量のある荷物を容易に運搬及び他の動作できる機能
を備えた電動運搬車に関する。
や重量のある荷物を容易に運搬及び他の動作できる機能
を備えた電動運搬車に関する。
【０００２】
【従来の技術】推進機能と他の動作機能を一つの減速倍
力装置で行う装置を用いた電動運搬車は、実開昭57−15
9861号公報が知られている。
力装置で行う装置を用いた電動運搬車は、実開昭57−15
9861号公報が知られている。
【０００３】本考案には、一つの減速倍力装置で走行と
他の動作（リフト）を行うために駆動用出力軸に手動で
レバーを切り換えるクラッチを用いて車輪の駆動とリフ
トに用いる油圧ジャッキの操作ポンプの駆動を切り換え
て、一つの減速倍力装置で走行とリフトを行うことが開
示されている。
他の動作（リフト）を行うために駆動用出力軸に手動で
レバーを切り換えるクラッチを用いて車輪の駆動とリフ
トに用いる油圧ジャッキの操作ポンプの駆動を切り換え
て、一つの減速倍力装置で走行とリフトを行うことが開
示されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】この公知文献によれ
ば、走行とリフトは手動式のレバーを用いて切り換える
クラッチで操作を行っているためクラッチレバーの誤操
作で使用者の意図に反する動作をしてしまう。また、不
確実な操作を行うとクラッチが十分に噛み合わずに摩耗
等で著しく寿命を縮めたり、操作中にクラッチが外れて
しまうなど危険を伴ってしまう。
ば、走行とリフトは手動式のレバーを用いて切り換える
クラッチで操作を行っているためクラッチレバーの誤操
作で使用者の意図に反する動作をしてしまう。また、不
確実な操作を行うとクラッチが十分に噛み合わずに摩耗
等で著しく寿命を縮めたり、操作中にクラッチが外れて
しまうなど危険を伴ってしまう。
【０００５】本発明の目的は、それぞれの出力軸で走行
とリフト機能以外に使用目的に応じて荷台の回転やスラ
イド、またウインチなどに接続し荷物の引上げ等他の動
作の動力を得ることのできる一つの減速倍力装置を備え
た電動運搬車を提供することにある。
とリフト機能以外に使用目的に応じて荷台の回転やスラ
イド、またウインチなどに接続し荷物の引上げ等他の動
作の動力を得ることのできる一つの減速倍力装置を備え
た電動運搬車を提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電動運搬車は、減速倍力装置が走行用シャ
フトと他の動作用のシャフト２本の出力軸を有し、それ
ぞれの出力軸はワンウェイクラッチのインナーにシャフ
ト，アウターに歯車を形成し噛合させ、モータの正転，
逆転により走行用シャフトと他の動作用シャフトを入れ
換えて走行と他の動作それぞれの動力を得る。
め、本発明の電動運搬車は、減速倍力装置が走行用シャ
フトと他の動作用のシャフト２本の出力軸を有し、それ
ぞれの出力軸はワンウェイクラッチのインナーにシャフ
ト，アウターに歯車を形成し噛合させ、モータの正転，
逆転により走行用シャフトと他の動作用シャフトを入れ
換えて走行と他の動作それぞれの動力を得る。
【０００７】
【作用】本発明による電動運搬車は、減速倍力装置が走
行用シャフトと他の動作用のシャフト２本の出力軸を有
し、それぞれの出力軸はワンウェイクラッチのインナー
にシャフト，アウターに歯車を連結し噛合させ、モータ
の正転，逆転により走行用シャフトと他の動作用シャフ
トの動力を入れ換えて走行と他の動作それぞれの動力を
得ることで複雑な手動式切り換えクラッチを用いること
なく一つの減速倍力装置で走行と他の動作の動力を得る
ことができる。
行用シャフトと他の動作用のシャフト２本の出力軸を有
し、それぞれの出力軸はワンウェイクラッチのインナー
にシャフト，アウターに歯車を連結し噛合させ、モータ
の正転，逆転により走行用シャフトと他の動作用シャフ
トの動力を入れ換えて走行と他の動作それぞれの動力を
得ることで複雑な手動式切り換えクラッチを用いること
なく一つの減速倍力装置で走行と他の動作の動力を得る
ことができる。
【０００８】
【実施例】図１，図２は本発明による一例で大きい荷物
や重量のある荷物を容易に運搬あるいはリフトするため
の電動運搬車の機器構成を示したものである。図１，図
２，図３において、１は荷物を載せ運搬及びリフトさせ
るための荷台、２は荷台を取り付けるための台車、３は
台車を推進させるためのモータ、４はモータ３の推進力
を増幅するためとモータ３から推進速度及びリフトに必
要な回転を得るための減速倍力装置、５はモータ３と減
速倍力装置４から得られる推進力を台車を動かすための
駆動用車輪に伝達するための駆動用シャフト、６はモー
タ３と減速倍力装置４から得られる動力を荷台をリフト
させるための油圧ポンプに伝達するためのポンプ駆動用
シャフト、７は油圧ポンプに動力を伝達するためのベル
ト、８は台車２を支えるためと方向を変えるための自由
車輪、９は駆動用車輪、１０はモータ３の電源であるバ
ッテリとモータ３の速度を調節するためのコントローラ
が収納されているコントロールボックス、１１は台車２
を支えるためと方向を変えるための取っ手、１２は油圧
ポンプ、１３は油圧ポンプからの動力をリフトさせるた
めのシリンダ、１４はシリンダ１３から動力を受け荷台
１をリフトさせ支えるためのアーム、１５はシリンダ１
３から油圧を取るためのリリーフペダル、１６はコント
ローラを介してモータ３の回転を調節するための速度調
節ボリューム、１７は台車２の走行あるいは荷台１のリ
フト操作を選択するための切り換えスイッチ、１８は切
り換えスイッチ１７が走行動作を示しているときに点灯
する走行ランプ、１９は切り換えスイッチ１７がリフト
動作を示しているときに点灯するリフトランプから構成
される。
や重量のある荷物を容易に運搬あるいはリフトするため
の電動運搬車の機器構成を示したものである。図１，図
２，図３において、１は荷物を載せ運搬及びリフトさせ
るための荷台、２は荷台を取り付けるための台車、３は
台車を推進させるためのモータ、４はモータ３の推進力
を増幅するためとモータ３から推進速度及びリフトに必
要な回転を得るための減速倍力装置、５はモータ３と減
速倍力装置４から得られる推進力を台車を動かすための
駆動用車輪に伝達するための駆動用シャフト、６はモー
タ３と減速倍力装置４から得られる動力を荷台をリフト
させるための油圧ポンプに伝達するためのポンプ駆動用
シャフト、７は油圧ポンプに動力を伝達するためのベル
ト、８は台車２を支えるためと方向を変えるための自由
車輪、９は駆動用車輪、１０はモータ３の電源であるバ
ッテリとモータ３の速度を調節するためのコントローラ
が収納されているコントロールボックス、１１は台車２
を支えるためと方向を変えるための取っ手、１２は油圧
ポンプ、１３は油圧ポンプからの動力をリフトさせるた
めのシリンダ、１４はシリンダ１３から動力を受け荷台
１をリフトさせ支えるためのアーム、１５はシリンダ１
３から油圧を取るためのリリーフペダル、１６はコント
ローラを介してモータ３の回転を調節するための速度調
節ボリューム、１７は台車２の走行あるいは荷台１のリ
フト操作を選択するための切り換えスイッチ、１８は切
り換えスイッチ１７が走行動作を示しているときに点灯
する走行ランプ、１９は切り換えスイッチ１７がリフト
動作を示しているときに点灯するリフトランプから構成
される。
【０００９】運搬車の動作を図を用いて説明する。切り
換えスイッチ１７が走行側を示している場合、図７の実
線で示したように切り換えスイッチ１７には通電されず
リレー２５は実線で結線された回路となる。この場合、
モータ３は正転の回路となる。モータ３が正転した場
合、減速倍力装置４内の歯車は図５の矢印方向に回転す
ると仮定する。矢印方向に回転するとポンプ駆動用シャ
フト６と歯車２０ｂを連結しているワンウェイクラッチ
ハウジング２４ｂ内のローラ２３ｂがポンプ駆動用シャ
フト６とクラッチハウジング２４ｂを切り離す。すると
モータ３からの動力はポンプ駆動用シャフト６には伝達
されず、歯車２０ｂを介し歯車２０ａに伝達される。一
方、歯車２０ａは歯車の動作原理から歯車２０ｂとは逆
の回転になると同時にクラッチハウジング２４ａも逆の
回転になる。すると、ローラ２３ａは駆動用シャフト５
とクラッチハウジング２４ａに挟まれる状態になり接触
面の摩擦が大きくなるためモータ３の動力が駆動用シャ
フト５に、また駆動用シャフト５に連結されている駆動
用車輪９に伝達され台車１は走行する。次に切り換えス
イッチ１７がリフト側を示している場合、図７の点線で
示したように切り換えスイッチ１７は通電し、リレー２
５は点線で結線された回路となる。この場合、モータ３
は逆転の回路となる。モータ３が逆転した場合、モータ
３は走行の場合とは逆の回転をする。そうすると図６に
示すようにワンウェイクラッチは走行の時とは逆の働き
を行い、ポンプ駆動用シャフト６側のローラ２３ｂがク
ラッチハウジング２４ｂとポンプ駆動用シャフト６に挟
まれ接触摩擦が大きくなりポンプ駆動用シャフト６を回
転させる。しかし、歯車の原理から駆動用シャフト５側
は、逆回転になるためワンウェイクラッチは解除されて
駆動用シャフト５の動力伝達はなくなる。油圧ポンプ１
２を駆動するためのベルト７を介してポンプ駆動用シャ
フト６に伝達された動力は、油圧ポンプの動力となり油
圧を作る。この油圧はシリンダ１３に伝達されシリンダ
１３先端部に接続されているアーム１４を介して荷台１
のリフトを行う。またこのアーム１４は先端にローラ２
３が配置されリフトする際に台車２のフレームを滑るよ
うに移動しリフト動作がスムーズになる。荷台を下降す
る場合はリリーフペダル１５を踏むことでシリンダ１３
に加えられている油圧を取り除きシリンダ１３を縮めて
荷台１を下降させる。
換えスイッチ１７が走行側を示している場合、図７の実
線で示したように切り換えスイッチ１７には通電されず
リレー２５は実線で結線された回路となる。この場合、
モータ３は正転の回路となる。モータ３が正転した場
合、減速倍力装置４内の歯車は図５の矢印方向に回転す
ると仮定する。矢印方向に回転するとポンプ駆動用シャ
フト６と歯車２０ｂを連結しているワンウェイクラッチ
ハウジング２４ｂ内のローラ２３ｂがポンプ駆動用シャ
フト６とクラッチハウジング２４ｂを切り離す。すると
モータ３からの動力はポンプ駆動用シャフト６には伝達
されず、歯車２０ｂを介し歯車２０ａに伝達される。一
方、歯車２０ａは歯車の動作原理から歯車２０ｂとは逆
の回転になると同時にクラッチハウジング２４ａも逆の
回転になる。すると、ローラ２３ａは駆動用シャフト５
とクラッチハウジング２４ａに挟まれる状態になり接触
面の摩擦が大きくなるためモータ３の動力が駆動用シャ
フト５に、また駆動用シャフト５に連結されている駆動
用車輪９に伝達され台車１は走行する。次に切り換えス
イッチ１７がリフト側を示している場合、図７の点線で
示したように切り換えスイッチ１７は通電し、リレー２
５は点線で結線された回路となる。この場合、モータ３
は逆転の回路となる。モータ３が逆転した場合、モータ
３は走行の場合とは逆の回転をする。そうすると図６に
示すようにワンウェイクラッチは走行の時とは逆の働き
を行い、ポンプ駆動用シャフト６側のローラ２３ｂがク
ラッチハウジング２４ｂとポンプ駆動用シャフト６に挟
まれ接触摩擦が大きくなりポンプ駆動用シャフト６を回
転させる。しかし、歯車の原理から駆動用シャフト５側
は、逆回転になるためワンウェイクラッチは解除されて
駆動用シャフト５の動力伝達はなくなる。油圧ポンプ１
２を駆動するためのベルト７を介してポンプ駆動用シャ
フト６に伝達された動力は、油圧ポンプの動力となり油
圧を作る。この油圧はシリンダ１３に伝達されシリンダ
１３先端部に接続されているアーム１４を介して荷台１
のリフトを行う。またこのアーム１４は先端にローラ２
３が配置されリフトする際に台車２のフレームを滑るよ
うに移動しリフト動作がスムーズになる。荷台を下降す
る場合はリリーフペダル１５を踏むことでシリンダ１３
に加えられている油圧を取り除きシリンダ１３を縮めて
荷台１を下降させる。
【００１０】ここでは荷台１のリフト機能を用いて説明
したが油圧ポンプの変わりに歯車，チェーン，ベルト等
動力伝達装置を用いて荷台１を回転することや荷台１の
スライド機能、またウインチなどに接続して重量のある
荷物を荷台１に引き上げる機能を備えた電動運搬車など
走行のほかに動力が必要な機能が使用目的に応じて付加
できる。
したが油圧ポンプの変わりに歯車，チェーン，ベルト等
動力伝達装置を用いて荷台１を回転することや荷台１の
スライド機能、またウインチなどに接続して重量のある
荷物を荷台１に引き上げる機能を備えた電動運搬車など
走行のほかに動力が必要な機能が使用目的に応じて付加
できる。
【００１１】またモータの正転，逆転により出力軸の動
力が入れ換わるため複雑な手動式切り換えクラッチが不
要になり運搬車のメンテナンスが容易になると同時にク
ラッチやレバーなどのクラッチ構成部品の廃止に伴って
装置重量が軽くなるため台車の稼動時間が伸び、また同
時に台車の装置価格が大幅に低減できる。
力が入れ換わるため複雑な手動式切り換えクラッチが不
要になり運搬車のメンテナンスが容易になると同時にク
ラッチやレバーなどのクラッチ構成部品の廃止に伴って
装置重量が軽くなるため台車の稼動時間が伸び、また同
時に台車の装置価格が大幅に低減できる。
【００１２】
【発明の効果】本発明によれば、台車の走行と他の動作
の動力をモータの正転，逆転で行うため複雑な手動切り
換えクラッチが不要になるため動力の確実な伝達ができ
安全性が向上する。またスイッチで電気的に出力軸を切
り換えるために使い勝手が飛躍的に向上する。
の動力をモータの正転，逆転で行うため複雑な手動切り
換えクラッチが不要になるため動力の確実な伝達ができ
安全性が向上する。またスイッチで電気的に出力軸を切
り換えるために使い勝手が飛躍的に向上する。
【図１】本発明による電動運搬車の側面図。
【図２】本発明による電動運搬車の下部の平面図。
【図３】コントロール操作部の平面図。
【図４】ワンウェイクラッチの取り付け平面図。
【図５】モータ正転時のワンウェイクラッチの動作の説
明図。
明図。
【図６】モータ逆転時のワンウェイクラッチの動作の説
明図。
明図。
【図７】本発明によるモータの正逆転を切り換えるため
の電気回路図。
の電気回路図。
５…駆動用シャフト、６…ポンプ駆動用シャフト、７…
ベルト、１２…油圧ポンプ、１３…シリンダ、１４…ア
ーム、１５…リリーフペダル、１７…切り換えスイッ
チ、２０…歯車、２２…押しばね、２３…ローラ、２４
…クラッチハウジング、２５…リレー。
ベルト、１２…油圧ポンプ、１３…シリンダ、１４…ア
ーム、１５…リリーフペダル、１７…切り換えスイッ
チ、２０…歯車、２２…押しばね、２３…ローラ、２４
…クラッチハウジング、２５…リレー。
フロントページの続き (72)発明者 伊藤 敏勝 茨城県ひたちなか市東石川西古内3085番地 の５ 日立カーエレクトロニクス株式会社 内 (72)発明者 二宮 孝行 茨城県ひたちなか市東石川西古内3085番地 の５ 日立カーエレクトロニクス株式会社 内 (72)発明者 伊藤 敏男 茨城県ひたちなか市東石川西古内3085番地 の５ 日立カーエレクトロニクス株式会社 内
Claims (2)
- 【請求項１】荷物を積載し運搬及び他の動作を行う台車
と，前記台車を駆動し推進させるためのモータと，前記
モータの推進力を増幅させるための減速倍力装置と，前
記モータの電力源であるバッテリと，前記モータの推進
力を制御するためのコントローラから構成される電動運
搬車において、 前記減速倍力装置は、前記台車を推進させるためのシャ
フトと，他の動力源になるシャフトの２本の出力軸を有
し、前記それぞれの出力軸はワンウェイクラッチを介し
歯車とシャフトを連結してあり、前記モータの正転，逆
転により前記出力軸が入れ換わり、走行と他の動作の動
力を一つの減速倍力装置で行えることを特徴とする電動
運搬車。 - 【請求項２】請求項１において、前記出力軸は、ワンウ
ェイクラッチのインナーをシャフトが形成し、アウター
が歯車と連結され、噛合している電動運搬車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011195A JPH08207775A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 電動運搬車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2011195A JPH08207775A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 電動運搬車 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207775A true JPH08207775A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12018015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2011195A Pending JPH08207775A (ja) | 1995-02-08 | 1995-02-08 | 電動運搬車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207775A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105329274A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-02-17 | 无锡市恒达矿山机械有限公司 | 一种矿山使用的运输小车 |
| CN108275608A (zh) * | 2018-02-01 | 2018-07-13 | 北京卫星环境工程研究所 | 模块组合式可升降通用电动全向转运平台 |
| CN108383030A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-10 | 北京极智嘉科技有限公司 | 一种顶举机器人及机器人系统 |
| CN110271586A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-24 | 国家电网有限公司 | 特高压交流变压器潜油泵更换专用工具 |
-
1995
- 1995-02-08 JP JP2011195A patent/JPH08207775A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105329274A (zh) * | 2015-10-22 | 2016-02-17 | 无锡市恒达矿山机械有限公司 | 一种矿山使用的运输小车 |
| CN108275608A (zh) * | 2018-02-01 | 2018-07-13 | 北京卫星环境工程研究所 | 模块组合式可升降通用电动全向转运平台 |
| CN108383030A (zh) * | 2018-04-28 | 2018-08-10 | 北京极智嘉科技有限公司 | 一种顶举机器人及机器人系统 |
| US11602842B2 (en) | 2018-04-28 | 2023-03-14 | Beijing Geekplus Technology Co., Ltd. | Lifting robot and robot system |
| CN108383030B (zh) * | 2018-04-28 | 2023-08-22 | 北京极智嘉科技股份有限公司 | 一种顶举机器人及机器人系统 |
| CN110271586A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-09-24 | 国家电网有限公司 | 特高压交流变压器潜油泵更换专用工具 |
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