JPH08207694A - 受動的拘束装置のガス発生器用点火装置 - Google Patents
受動的拘束装置のガス発生器用点火装置Info
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- JPH08207694A JPH08207694A JP7284284A JP28428495A JPH08207694A JP H08207694 A JPH08207694 A JP H08207694A JP 7284284 A JP7284284 A JP 7284284A JP 28428495 A JP28428495 A JP 28428495A JP H08207694 A JPH08207694 A JP H08207694A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 プラグを使用することなく数少ない個別部品
で間に合う点火装置を提供する。 【構成】 自動車の受動的安全装置特にエアバツグ装置
又はベルト緊張装置のためのガス発生器がガス発生配合
物を含み、この配合物が電気点火装置によつて着火され
る。電気点火パルスを供給する接続手段は、プラグを介
設することなく点火装薬に直接に接続されており、点火
支持板は接続手段の被覆として構成されている。
で間に合う点火装置を提供する。 【構成】 自動車の受動的安全装置特にエアバツグ装置
又はベルト緊張装置のためのガス発生器がガス発生配合
物を含み、この配合物が電気点火装置によつて着火され
る。電気点火パルスを供給する接続手段は、プラグを介
設することなく点火装薬に直接に接続されており、点火
支持板は接続手段の被覆として構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、請求項1の前提部分に
記載された特に自動車のための受動的拘束装置のガス発
生器用点火装置に関する。
記載された特に自動車のための受動的拘束装置のガス発
生器用点火装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような点火装置は公知であり、図2
に示されており、実質的に以下の部品からなる、本来の
点火装薬を含む電気点火器2、推進薬粉末3を受容する
ための推進薬装填筒5、そして電気点火器2と充填され
た推進薬装填筒5とを担持して互いに結合する点火支持
体6。電気点火器2には図示されないプラグによりプラ
グピン24を介して点火パルスが供給され、これらのプ
ラグピン24が点火支持体6に通されている。このため
に口金状に構成される点火支持体6が中心穴を有し、プ
ラグピン24を担持する電気点火器2の部分がこの中心
穴に嵌め込まれている。本来の点火装薬(点火雷管)を
含む電気点火器2の部分の上に金属製内側堰止め筒17
が被せられており、この堰止め筒はその自由縁が点火支
持体6の周溝に押し込まれる。点火装薬を担持する電気
点火器2の部分は合成樹脂からなり、同時に堰止めとし
て役立つ。点火支持体6と電気点火器2と内側堰止め筒
17とからなるこの配置は推進薬粉末3が充填された推
進薬装填筒5のなかに突出する。この推進薬装填筒5は
縁範囲で内側堰止め筒17を形状かみ合式に閉鎖し、そ
の縁は点火支持体6のピードによつて生成される周溝の
なかに係合し、これにより所要の固着が達成される。湿
気の浸入を防止するために、電気点火器2と点火支持体
6と内側堰止め筒17との間の範囲にシールリング23
が設けられている。
に示されており、実質的に以下の部品からなる、本来の
点火装薬を含む電気点火器2、推進薬粉末3を受容する
ための推進薬装填筒5、そして電気点火器2と充填され
た推進薬装填筒5とを担持して互いに結合する点火支持
体6。電気点火器2には図示されないプラグによりプラ
グピン24を介して点火パルスが供給され、これらのプ
ラグピン24が点火支持体6に通されている。このため
に口金状に構成される点火支持体6が中心穴を有し、プ
ラグピン24を担持する電気点火器2の部分がこの中心
穴に嵌め込まれている。本来の点火装薬(点火雷管)を
含む電気点火器2の部分の上に金属製内側堰止め筒17
が被せられており、この堰止め筒はその自由縁が点火支
持体6の周溝に押し込まれる。点火装薬を担持する電気
点火器2の部分は合成樹脂からなり、同時に堰止めとし
て役立つ。点火支持体6と電気点火器2と内側堰止め筒
17とからなるこの配置は推進薬粉末3が充填された推
進薬装填筒5のなかに突出する。この推進薬装填筒5は
縁範囲で内側堰止め筒17を形状かみ合式に閉鎖し、そ
の縁は点火支持体6のピードによつて生成される周溝の
なかに係合し、これにより所要の固着が達成される。湿
気の浸入を防止するために、電気点火器2と点火支持体
6と内側堰止め筒17との間の範囲にシールリング23
が設けられている。
【0003】最後に静電充電に基づいて意図せざる点火
を防止するために、プラグピン24の範囲に短絡ばね2
5が設けられている。
を防止するために、プラグピン24の範囲に短絡ばね2
5が設けられている。
【0004】図2に示す公知の点火装置1は繁雑な組付
けを必要とする数多くの個別部品からなり、その結果こ
のような点火装置の製造費が高くなる。経費の点で重要
となるのは、特に電気点火パルスを供給するのに必要な
プラグである。というのも厳しい安全要求に基づいてプ
ラグはプラグ接触範囲に電着被膜を備えていなければな
らないからである。
けを必要とする数多くの個別部品からなり、その結果こ
のような点火装置の製造費が高くなる。経費の点で重要
となるのは、特に電気点火パルスを供給するのに必要な
プラグである。というのも厳しい安全要求に基づいてプ
ラグはプラグ接触範囲に電着被膜を備えていなければな
らないからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、公知の点火装置よりも少ない個別部品を有し、特に
電気点火パルスを供給するためのプラグを必要としな
い、最初に述べられた種類の点火装置を提供することで
ある。
は、公知の点火装置よりも少ない個別部品を有し、特に
電気点火パルスを供給するためのプラグを必要としな
い、最初に述べられた種類の点火装置を提供することで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は請求項1に明
示された特徴によつて解決される。それによれば接続管
は点火装置を担持する橋絡線材支持体に着脱不可能に結
合されており、点火支持体は接続管及び橋絡線材支持体
の被覆として構成されて推進薬装填筒の方を向いた点火
支持体の側で点火装薬が点火支持体から突出し、推進薬
装填筒に背向する点火支持体の側で接続管が点火支持体
から引き出されている。
示された特徴によつて解決される。それによれば接続管
は点火装置を担持する橋絡線材支持体に着脱不可能に結
合されており、点火支持体は接続管及び橋絡線材支持体
の被覆として構成されて推進薬装填筒の方を向いた点火
支持体の側で点火装薬が点火支持体から突出し、推進薬
装填筒に背向する点火支持体の側で接続管が点火支持体
から引き出されている。
【0007】こうして本発明の本質は、電気点火器とそ
れとは分離される点火支持体との代わりに、単一の部
材、つまり導管手段を一体化した点火支持体を提供する
ことであり、この部材が点火装薬も導管出口も含み、こ
れらの導管は受動的拘束装置用解除器械に直接に接続す
ることができる。こうして個別部品の点数を減らすこと
によつて、特に電気プラグを省くことによつて経費削減
が達成される。
れとは分離される点火支持体との代わりに、単一の部
材、つまり導管手段を一体化した点火支持体を提供する
ことであり、この部材が点火装薬も導管出口も含み、こ
れらの導管は受動的拘束装置用解除器械に直接に接続す
ることができる。こうして個別部品の点数を減らすこと
によつて、特に電気プラグを省くことによつて経費削減
が達成される。
【0008】本発明による点火支持体は射出成形技術で
成形される合成樹脂で構成することができ、接続管は溶
接継手を介して橋絡線材支持体に結合しておくことがで
きる。
成形される合成樹脂で構成することができ、接続管は溶
接継手を介して橋絡線材支持体に結合しておくことがで
きる。
【0009】本発明の有利な展開では、点火支持体が縁
範囲を有し、この縁範囲の上に推進薬装填筒が被せら
れ、この縁範囲に推進薬装填筒用縁溝が設けられている
ことによつて、推進薬装填筒と点火支持体との結合は行
われる。縁範囲は、推進薬装填筒と一緒にプレス嵌めが
生じるように構成しておくことができる。プレス嵌めの
代わりに接着又は超音波溶接による接合行うことができ
る。
範囲を有し、この縁範囲の上に推進薬装填筒が被せら
れ、この縁範囲に推進薬装填筒用縁溝が設けられている
ことによつて、推進薬装填筒と点火支持体との結合は行
われる。縁範囲は、推進薬装填筒と一緒にプレス嵌めが
生じるように構成しておくことができる。プレス嵌めの
代わりに接着又は超音波溶接による接合行うことができ
る。
【0010】選択的に推進薬装填筒がやはり点火支持体
の縁範囲の上に被せられてプレス嵌めを形成し、点火支
持体が周方向突起を有し、推進薬装填筒の外方に折り曲
げられた縁がこの突起に当接し、突起の範囲にガス発生
器の圧力管が点火装置用に構成して設けられており、突
起が折り曲げられた縁と一緒に圧力管に形成される段差
内にあり、かつ一緒にビードによつて堰止め結合部を形
成するように、推進薬装填筒と点火支持体との固着は実
施することができる。プレス嵌めの代わりに接着又は超
音波溶接を行うこともできる。
の縁範囲の上に被せられてプレス嵌めを形成し、点火支
持体が周方向突起を有し、推進薬装填筒の外方に折り曲
げられた縁がこの突起に当接し、突起の範囲にガス発生
器の圧力管が点火装置用に構成して設けられており、突
起が折り曲げられた縁と一緒に圧力管に形成される段差
内にあり、かつ一緒にビードによつて堰止め結合部を形
成するように、推進薬装填筒と点火支持体との固着は実
施することができる。プレス嵌めの代わりに接着又は超
音波溶接を行うこともできる。
【0011】更に本発明の有利な実施態様では、橋絡線
材支持体の進出範囲で点火支持体に口金部が一体に形成
されており、この口金部と内側堰止め筒が係止手段を有
し、内側堰止め筒をこの口金部に被せると係止手段が係
止し合い、こうして形状かみ合式結合が実現されるよう
に、内側堰止め筒は設けることができる。好ましくは係
止手段として口金部に周方向係止溝が設けられ、内側堰
止め筒の内縁に周方向突起が設けられている。
材支持体の進出範囲で点火支持体に口金部が一体に形成
されており、この口金部と内側堰止め筒が係止手段を有
し、内側堰止め筒をこの口金部に被せると係止手段が係
止し合い、こうして形状かみ合式結合が実現されるよう
に、内側堰止め筒は設けることができる。好ましくは係
止手段として口金部に周方向係止溝が設けられ、内側堰
止め筒の内縁に周方向突起が設けられている。
【0012】量後に本発明の別の有利な展開では、杯状
充填筒が設けられており、その底が内側堰止め筒の外径
に一致した直径の穴を有し、この充填筒のなかに内側堰
止め筒が突出するようにこの充填筒が設けられている。
こうして有利には内側堰止め筒は、点火時に係止溝から
押し出されることのないように、半径方向で支えられる
・更にこのような充填筒は、導管出口が垂れ下がる位置
で点火装置への推進薬粉末の充填を行うことができるの
で、製造技術上の利点をもたらす。
充填筒が設けられており、その底が内側堰止め筒の外径
に一致した直径の穴を有し、この充填筒のなかに内側堰
止め筒が突出するようにこの充填筒が設けられている。
こうして有利には内側堰止め筒は、点火時に係止溝から
押し出されることのないように、半径方向で支えられる
・更にこのような充填筒は、導管出口が垂れ下がる位置
で点火装置への推進薬粉末の充填を行うことができるの
で、製造技術上の利点をもたらす。
【0013】充填筒はその外径が推進薬装填筒の内径に
一致するように構成しておくことができる。
一致するように構成しておくことができる。
【0014】最後に接続管の範囲にフエライトコアをE
MV保護として設けることができ、このコアは接続手段
と同時に被覆されて点火支持体を形成する。
MV保護として設けることができ、このコアは接続手段
と同時に被覆されて点火支持体を形成する。
【0015】
【実施例】図1に関連し、1実施例に基づいて以下本発
明を説明する。
明を説明する。
【0016】図1の点火装置が示す点火支持体6は1次
装薬9と2次装薬10とからなる点火装薬用に一体化さ
れた接続手段を備えている。これらの接続手段は、(点
火雷管とも称される)1次装薬に直接に接続される橋絡
線材支持体9と、溶接継手を介してこの支持体に接触す
る接続管8とからなる。同時にこの点火支持体6はEM
V保護としてフエライトコア22も受容し、このコアは
接続管8の範囲に設けられている。この点火支持体6は
接続手段7,8の被覆として、フエライトコア22の被
覆としても、例えば射出成形法によつて実施されてい
る。
装薬9と2次装薬10とからなる点火装薬用に一体化さ
れた接続手段を備えている。これらの接続手段は、(点
火雷管とも称される)1次装薬に直接に接続される橋絡
線材支持体9と、溶接継手を介してこの支持体に接触す
る接続管8とからなる。同時にこの点火支持体6はEM
V保護としてフエライトコア22も受容し、このコアは
接続管8の範囲に設けられている。この点火支持体6は
接続手段7,8の被覆として、フエライトコア22の被
覆としても、例えば射出成形法によつて実施されてい
る。
【0017】点火支持体6から突出する橋絡線材支持体
7の範囲に口金部18が一体に形成されており、この口
金部は1次及び2次装薬(点火玉)7,8の上に被せら
れる内側堰止め筒17を結合するのに役立つ。これに役
立つのが口金部18に設けられる周方向係止溝と、内側
堰止め筒17の自由内縁に設けられるやはり周方向係止
溝であり、後者は口金部18に被せられるとその係止溝
19のなかに係止する。
7の範囲に口金部18が一体に形成されており、この口
金部は1次及び2次装薬(点火玉)7,8の上に被せら
れる内側堰止め筒17を結合するのに役立つ。これに役
立つのが口金部18に設けられる周方向係止溝と、内側
堰止め筒17の自由内縁に設けられるやはり周方向係止
溝であり、後者は口金部18に被せられるとその係止溝
19のなかに係止する。
【0018】推進薬粉末3を受容するために、外側堰止
め筒としても役立つ推進薬装填筒5が設けられており、
この筒は杯状に構成されている。この推進薬装填筒5を
固着するために点火支持体6は内側堰止め筒17の範囲
で円筒形に構成されており、この円筒形延長部の直径は
推進薬装填筒5の内径に一致する。こうしてこの推進薬
装墳筒5は円筒形延長部に被せられてプレス嵌め、接着
継手又は超音波溶接継手を形成する。推進薬装填筒5を
固定するためは図1によれば2つの実施例が図示されて
いる。
め筒としても役立つ推進薬装填筒5が設けられており、
この筒は杯状に構成されている。この推進薬装填筒5を
固着するために点火支持体6は内側堰止め筒17の範囲
で円筒形に構成されており、この円筒形延長部の直径は
推進薬装填筒5の内径に一致する。こうしてこの推進薬
装墳筒5は円筒形延長部に被せられてプレス嵌め、接着
継手又は超音波溶接継手を形成する。推進薬装填筒5を
固定するためは図1によれば2つの実施例が図示されて
いる。
【0019】対称軸線Aの左側に点火装置1aが、対称
軸線Aの右側に点火装置1bが図示されている。点火装
置1aでは点火支持体6の円筒形延長部に設けられる縁
溝によつて推進薬装填筒5の固定が達成される。同時に
この縁溝11にシールリング23が挿入される。別のシ
ールリング23が縁溝11の隣接範囲に設けられてい
る。
軸線Aの右側に点火装置1bが図示されている。点火装
置1aでは点火支持体6の円筒形延長部に設けられる縁
溝によつて推進薬装填筒5の固定が達成される。同時に
この縁溝11にシールリング23が挿入される。別のシ
ールリング23が縁溝11の隣接範囲に設けられてい
る。
【0020】それに対して点火装置1bでは推進薬装填
筒5の固定は別の仕方で行われる。これに役立つのは円
筒形延長部に続く円形周方向突起13であり、この突起
は推進薬粉末5用止めとして役立つ。このために推進薬
装填筒5の外縁は直角に折り曲げられ、これによつて形
成される折曲げ部は突起13に形成される段差に適合す
る。圧力管12として構成される燃焼室に点火装置1b
を導入すると、折曲げ部14によつて形成される段差は
圧力管壁に設けられる段差15に突接する。突起13に
よつてなお形成される自由段差がビード16によつて曲
げ返される。最後に点火支持体6の円筒形延長部の範囲
で気密性を確保するためにやはりシールリング23が設
けられている。
筒5の固定は別の仕方で行われる。これに役立つのは円
筒形延長部に続く円形周方向突起13であり、この突起
は推進薬粉末5用止めとして役立つ。このために推進薬
装填筒5の外縁は直角に折り曲げられ、これによつて形
成される折曲げ部は突起13に形成される段差に適合す
る。圧力管12として構成される燃焼室に点火装置1b
を導入すると、折曲げ部14によつて形成される段差は
圧力管壁に設けられる段差15に突接する。突起13に
よつてなお形成される自由段差がビード16によつて曲
げ返される。最後に点火支持体6の円筒形延長部の範囲
で気密性を確保するためにやはりシールリング23が設
けられている。
【0021】最後に本発明による点火装置1a又は1b
では充填筒4が設けられており、この充填筒は底範囲2
1に穴を備えて杯状に構成されている。底範囲21のこ
の穴の直径は内側堰止め筒17の外径に一致する。こう
してこの充填筒4はその底範囲21が点火支持体6に当
接するまで内側堰止め筒17上をずらすことができる。
この充填筒4の外径が推進薬装填筒5の内径に一致して
おり、これらは互いに形状かみ合式に結合されている。
では充填筒4が設けられており、この充填筒は底範囲2
1に穴を備えて杯状に構成されている。底範囲21のこ
の穴の直径は内側堰止め筒17の外径に一致する。こう
してこの充填筒4はその底範囲21が点火支持体6に当
接するまで内側堰止め筒17上をずらすことができる。
この充填筒4の外径が推進薬装填筒5の内径に一致して
おり、これらは互いに形状かみ合式に結合されている。
【0022】この充填筒4は利点として内側堰止め筒1
7を半径方向で支え、点火時に内側堰止め筒は係止溝1
9から押し出されない。更に推進薬粉末3を充填すると
き点火装置は接続管8が垂れ下がるようにずらされるの
で、点火装置1a又は1bの組付けが簡素となる。
7を半径方向で支え、点火時に内側堰止め筒は係止溝1
9から押し出されない。更に推進薬粉末3を充填すると
き点火装置は接続管8が垂れ下がるようにずらされるの
で、点火装置1a又は1bの組付けが簡素となる。
【0023】既に先に述べたように、点火支持体6は合
成樹脂からなる。外側堰止め筒5と内側堰止め筒17の
材料は、充填筒4と同様に合成樹脂から製造される射出
成形品であり、又は金属から深絞り品として製造されて
いる。
成樹脂からなる。外側堰止め筒5と内側堰止め筒17の
材料は、充填筒4と同様に合成樹脂から製造される射出
成形品であり、又は金属から深絞り品として製造されて
いる。
【図1】本発明による点火装置を示す。
【図2】公知の点火装置を示す。
1a,1b 点火装置 2 電気点火器 3 推進薬粉末 5 推進薬装填筒 6 点火支持体 7 橋絡線材支持体 8 接続管 9,10 点火装薬
フロントページの続き (72)発明者 ベルンハルト・フエツテル ドイツ連邦共和国ブルツクミユール・リス トシユトラーセ12
Claims (8)
- 【請求項1】 特に自動車のための受動的拘束装置のガ
ス発生器用点火装置(1a,1b)であつて、接続手段
(8)を有する電気点火器(2)と推進薬装填筒(5)
を閉鎖する点火支持体(6)とからなり、電気点火器
(2)が、点火装薬(9,10)を担持する橋絡線材支
持体(7)を含み、かつ推進薬粉末(3)が詰められた
推進薬装填筒(5)の中に突出し、接続手段(8)が点
火支持体に通されているものにおいて、 a)着脱不可能に橋絡線材支持体(7)に結合された接
続管(8)が設けられており、 b)点火支持体(6)が接続管(8)及び橋絡線材支持
体(7)の被覆として構成されて、推進薬装填筒(5)
の方に向いた点火支持体(6)の側で橋絡線材支持体
(7)が点火支持体(6)から突出し、推進薬装填筒
(5)に背向する点火支持体(6)の側で接続管(8)
が点火支持体(6)から引き出されていることを特徴と
する、点火装置 - 【請求項2】 推進薬装填筒(5)を点火支持体(6)
に固着するためにこの点火支持体が縁範囲を有し、この
縁範囲の上に推進薬装填筒(5)が被せられ、この縁範
囲に点火支持体(6)が縁溝(11)を有することを特
徴とする、請求項1に記載の点火装置(1a,1b)。 - 【請求項3】 ガス発生器の圧力管(12)が点火装置
を受容するものにおいて、推進薬装填筒(5)を点火支
持体(6)に固着するためにこの点火支持体が縁範囲を
有し、この縁範囲の上に推進薬装填筒が被せられ、点火
支持体(6)が周方向突起(13)を有し、推進薬装填
筒(5)の外方に折り曲げられた縁(14)がこの突起
に当接し、突起(13)の範囲に圧力管(12)が構成
されて、突起(13)が折り曲げられた縁(14)と一
緒に段差(18)とピード(16)とによつて堰止め結
合部を形成することを特徴とする、請求項1に記載の点
火装置(1a,1b)。 - 【請求項4】 内側堰止め筒(17)を有するものにお
いて、橋絡線材支持体(7)の進出範囲で点火支持体
(6)に口金部(18)が一体に形成されており、この
口金部(18)と内側堰止め筒(17)とに係止手段
(19,20)が取付けられて、内側堰止め筒(17)
を口金部(18)に被せると係止手段(19,20)が
係止し合つて形状かみ合式に結合されることを特徴とす
る、請求項1ないし3の1つに記載の点火装置(1a,
1b)。 - 【請求項5】 係止手段として口金部(18)に周方向
係止溝(19)が設けられ、内側堰止め筒(17)の内
縁に周方向突起(20)が設けられていることを特徴と
する、請求項4に記載の点火装置(1a,1b)。 - 【請求項6】 杯状充填筒(4)が設けられており、そ
の底(21)が内側堰止め筒(17)の外径に一致した
直径の穴を有し、充填筒(4)の中に堰止め筒(17)
が突出するように充填筒(4)が設けられていることを
特徴とする、請求項4又は5に記載の点火装置(1a,
1b)。 - 【請求項7】 充填筒(4)の外径が推進薬装填筒
(5)の内径に一致することを特徴とする、請求項6に
記載の点火装置(1a,1b)。 - 【請求項8】 点火支持体(6)が、接続管(8)の範
囲に設けられるフエライトコアを含むことを特徴とす
る、請求項1ないし7の1つに記載の点火装置(1a,
1b)。
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