JPH08207566A - 自動車の内室領域のための構造ユニット - Google Patents
自動車の内室領域のための構造ユニットInfo
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- JPH08207566A JPH08207566A JP7294253A JP29425395A JPH08207566A JP H08207566 A JPH08207566 A JP H08207566A JP 7294253 A JP7294253 A JP 7294253A JP 29425395 A JP29425395 A JP 29425395A JP H08207566 A JPH08207566 A JP H08207566A
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- roof panel
- block piece
- structural unit
- rotary bearing
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- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
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- B60J3/0204—Sun visors
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- B60J3/0217—Brackets for mounting the sun visor support arm to the vehicle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/02—Internal Trim mouldings ; Internal Ledges; Wall liners for passenger compartments; Roof liners
- B60R13/0212—Roof or head liners
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- B60R13/0212—Roof or head liners
- B60R13/0225—Roof or head liners self supporting head liners
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動車の内室領域のための構造部材におい
て、回転支承ブロック片及び対応支承ブロック片の近く
に少なくとも１つの日除けを備えたルーフパネル、ルー
フパネル部材又はルーフパネル閉鎖部材が、予め組み込
まれうるような形式で装着されている構造ユニットを提
供する。 【解決手段】 このため回転支承軸５が、終端区分によ
って日除け本体３の上方の長手方向縁部の一方の終端領
域に係合して支承されており、かつ他方の終端区分によ
って回転支承ブロック片４の支承ドーム２０内に着座し
ており、前記対応支承ピン６は、日除け本体３の上方長
手方向縁部の他方の終端領域に配置されていて、日除け
本体３の切欠きを横断して対応支承ブロック片７に結合
されている。
て、回転支承ブロック片及び対応支承ブロック片の近く
に少なくとも１つの日除けを備えたルーフパネル、ルー
フパネル部材又はルーフパネル閉鎖部材が、予め組み込
まれうるような形式で装着されている構造ユニットを提
供する。 【解決手段】 このため回転支承軸５が、終端区分によ
って日除け本体３の上方の長手方向縁部の一方の終端領
域に係合して支承されており、かつ他方の終端区分によ
って回転支承ブロック片４の支承ドーム２０内に着座し
ており、前記対応支承ピン６は、日除け本体３の上方長
手方向縁部の他方の終端領域に配置されていて、日除け
本体３の切欠きを横断して対応支承ブロック片７に結合
されている。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、構造ユニットが日
除け本体と、回転支承ブロック片を備えた日除け軸と、
対応支承ブロック片を備えた対応支承ピンとを有してい
る少なくとも１つの日除けを備えたルーフパネル又はル
ーフパネル閉鎖部材を有している、自動車の内室領域の
ための構造ユニットに関する。
除け本体と、回転支承ブロック片を備えた日除け軸と、
対応支承ブロック片を備えた対応支承ピンとを有してい
る少なくとも１つの日除けを備えたルーフパネル又はル
ーフパネル閉鎖部材を有している、自動車の内室領域の
ための構造ユニットに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の形式では先ず、自動車の内室領域
に１部分状又は多部分状に形成されたルーフパネルを組
み込み、次に日除けの支承ブロックを、ルーフパネルに
付加しかつルーフパネルを貫いて自動車シャーシのルー
フパネルに固定する。この組立形式は、個々の夫々の構
造部分が離れ離れに配置されていて、ヘッド部を介して
これらを固定しなければならないという欠点を有してい
る。
に１部分状又は多部分状に形成されたルーフパネルを組
み込み、次に日除けの支承ブロックを、ルーフパネルに
付加しかつルーフパネルを貫いて自動車シャーシのルー
フパネルに固定する。この組立形式は、個々の夫々の構
造部分が離れ離れに配置されていて、ヘッド部を介して
これらを固定しなければならないという欠点を有してい
る。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の構造ユニットを改良して、回転支承ブロ
ック片及び対応支承ブロック片の近くに少なくとも１つ
の日除けを備えたルーフパネル、ルーフパネル部材又は
ルーフパネル閉鎖部材が、予め組み込まれうるような形
式で装着されている構造ユニットを、自動車製造のため
に提供できるようにすることにある。
で述べた形式の構造ユニットを改良して、回転支承ブロ
ック片及び対応支承ブロック片の近くに少なくとも１つ
の日除けを備えたルーフパネル、ルーフパネル部材又は
ルーフパネル閉鎖部材が、予め組み込まれうるような形
式で装着されている構造ユニットを、自動車製造のため
に提供できるようにすることにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明では請求項１に記
載の特徴、つまりルーフパネル又はルーフパネル閉鎖部
材と、日除け本体、回転支承軸及び対応支承ピンを有す
る、前記ルーフパネル又はルーフパネル閉鎖部材に配置
された少なくとも１つの日除けと、ルーフパネル又はル
ーフパネル密閉部材の背面側に配置された組立条片とを
備え、前記回転支承軸は、終端区分によって日除け本体
の上方の長手方向縁部の一方の終端領域に係合して支承
されており、かつ他方の終端区分によって回転支承ブロ
ック片の支承ドーム内に着座しており、前記対応支承ピ
ンは、日除け本体の上方長手方向縁部の他方の終端領域
に配置されていて、日除け本体の切欠きを横断して対応
支承ブロック片に結合されており、前記組立条片には、
回転支承ブロック片及び対応支承ブロック片がルーフパ
ネル又はルーフパネル閉鎖部材を貫通するねじによって
予め組み込まれていることによって、上記課題を解決す
ることができた。更に本発明の有利で機能的な構成が、
請求項２以下に述べられている。
載の特徴、つまりルーフパネル又はルーフパネル閉鎖部
材と、日除け本体、回転支承軸及び対応支承ピンを有す
る、前記ルーフパネル又はルーフパネル閉鎖部材に配置
された少なくとも１つの日除けと、ルーフパネル又はル
ーフパネル密閉部材の背面側に配置された組立条片とを
備え、前記回転支承軸は、終端区分によって日除け本体
の上方の長手方向縁部の一方の終端領域に係合して支承
されており、かつ他方の終端区分によって回転支承ブロ
ック片の支承ドーム内に着座しており、前記対応支承ピ
ンは、日除け本体の上方長手方向縁部の他方の終端領域
に配置されていて、日除け本体の切欠きを横断して対応
支承ブロック片に結合されており、前記組立条片には、
回転支承ブロック片及び対応支承ブロック片がルーフパ
ネル又はルーフパネル閉鎖部材を貫通するねじによって
予め組み込まれていることによって、上記課題を解決す
ることができた。更に本発明の有利で機能的な構成が、
請求項２以下に述べられている。
【０００５】
【発明の効果】本発明のために重要なことは、ルーフパ
ネル又はルーフパネル閉鎖部材の背面側に特別な構造特
徴を有する組立条片が配置されているということであ
り、該組立条片には日除けの回転支承ブロック片及び対
応支承ブロック片を迅速かつ簡単に予め組み込むことが
でき、かつ最終組立の後にもこの組み込みが維持されう
るような配置になっている。恒久的な構造部材として構
造ユニットに設けられている組立条片は、前組立の時点
において機能的には、構造部分の最終組立の際最終的に
固定部材として機能を発揮する、自動車のルーフ支持体
のための代替品として役立っている。
ネル又はルーフパネル閉鎖部材の背面側に特別な構造特
徴を有する組立条片が配置されているということであ
り、該組立条片には日除けの回転支承ブロック片及び対
応支承ブロック片を迅速かつ簡単に予め組み込むことが
でき、かつ最終組立の後にもこの組み込みが維持されう
るような配置になっている。恒久的な構造部材として構
造ユニットに設けられている組立条片は、前組立の時点
において機能的には、構造部分の最終組立の際最終的に
固定部材として機能を発揮する、自動車のルーフ支持体
のための代替品として役立っている。
【０００６】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施例を図面に基づ
いて詳しく説明する。
いて詳しく説明する。
【０００７】構造ユニットは主要構造部材として、ルー
フパネル１と、組立条片２と、日除け本体３、回転支承
ブロック片４、回転支承軸、対応支承ピン６及び対応支
承ブロック片７から成る日除けとを有している。
フパネル１と、組立条片２と、日除け本体３、回転支承
ブロック片４、回転支承軸、対応支承ピン６及び対応支
承ブロック片７から成る日除けとを有している。
【０００８】ルーフパネルは、自動車の屋根薄板を全面
に亘って覆っている自己支持型の成形部体から成ってい
る。ルーフパネルは部分部材から構成されていても宜
い。図１には閉鎖部材（以下ではルーフパネルと呼称す
る）が簡単に図示されている。ルーフパネル１は少なく
とも１つの日除け本体３を受容するための少なくとも１
つのトラフ状の窪み８を有している。一般的には２つの
窪み８と２つの日除けとが設けられている。窪み８の底
部には、回転支承ブロック片４によって部分領域で貫通
されている第１の非円形孔９と、対応支承ブロック片７
によって部分領域で貫通されている第２の非円形孔１０
とが位置している。窪み８の底部には、回転支承ブロッ
ク片４の輪郭に適合して例えば楕円形に成形されている
圧刻部１１が形成されており、圧刻部１１は回転支承ブ
ロック片４を沈んだ状態で受容している。
に亘って覆っている自己支持型の成形部体から成ってい
る。ルーフパネルは部分部材から構成されていても宜
い。図１には閉鎖部材（以下ではルーフパネルと呼称す
る）が簡単に図示されている。ルーフパネル１は少なく
とも１つの日除け本体３を受容するための少なくとも１
つのトラフ状の窪み８を有している。一般的には２つの
窪み８と２つの日除けとが設けられている。窪み８の底
部には、回転支承ブロック片４によって部分領域で貫通
されている第１の非円形孔９と、対応支承ブロック片７
によって部分領域で貫通されている第２の非円形孔１０
とが位置している。窪み８の底部には、回転支承ブロッ
ク片４の輪郭に適合して例えば楕円形に成形されている
圧刻部１１が形成されており、圧刻部１１は回転支承ブ
ロック片４を沈んだ状態で受容している。
【０００９】この例ではプラスチック部分である、組立
条片２は、窪み８の長さに亘ってルーフパネルの背面側
を延びている。更に組立条片２は、圧刻部１１を上方か
ら覆う受容中空室１２を終端領域に有しており、該終端
領域にはルーフパネル１内の孔９に重なり合う非円形の
開口部１３が存在している。開口部１３の近くの左右に
は、回転支承ブロック片４を固定するためねじ１５をね
じ込むためのねじ孔１４が位置している。組立条片２の
他方の終端領域には２つのウエブ１６が有利には１体成
形されており、該ウエブ１６はルーフパネル１内の孔１
０を貫通して対応支承ブロック片７と係合するようにな
っている。相互に所定の間隔を保ったウエブ１６の間に
は、ねじ１８を用いて対応支承ブロック片７を固定する
ためのねじ孔１７が設けられている。組立条片２にはウ
エブ１６から離れた側に係止フック１９が形成されてい
る。
条片２は、窪み８の長さに亘ってルーフパネルの背面側
を延びている。更に組立条片２は、圧刻部１１を上方か
ら覆う受容中空室１２を終端領域に有しており、該終端
領域にはルーフパネル１内の孔９に重なり合う非円形の
開口部１３が存在している。開口部１３の近くの左右に
は、回転支承ブロック片４を固定するためねじ１５をね
じ込むためのねじ孔１４が位置している。組立条片２の
他方の終端領域には２つのウエブ１６が有利には１体成
形されており、該ウエブ１６はルーフパネル１内の孔１
０を貫通して対応支承ブロック片７と係合するようにな
っている。相互に所定の間隔を保ったウエブ１６の間に
は、ねじ１８を用いて対応支承ブロック片７を固定する
ためのねじ孔１７が設けられている。組立条片２にはウ
エブ１６から離れた側に係止フック１９が形成されてい
る。
【００１０】日除け本体３は、全部又は少なくとも大部
分が発泡プラスチックから成っていて、ルーフパネル１
の窪み８に適合するほぼ方形の形状を有している。日除
け本体３の上方長手方向縁部の一方の終端領域には、運
動可能に支承された回転支承軸５の区分が受容されてお
り、該支承軸５の折れ曲がった他方の終端区分が回転支
承ブロック片４内に位置している。上方長手方向縁部の
他方の終端領域において日除け本体３には、対応支承ブ
ロック片７と協働する対応支承ピン６が形成されてい
る。
分が発泡プラスチックから成っていて、ルーフパネル１
の窪み８に適合するほぼ方形の形状を有している。日除
け本体３の上方長手方向縁部の一方の終端領域には、運
動可能に支承された回転支承軸５の区分が受容されてお
り、該支承軸５の折れ曲がった他方の終端区分が回転支
承ブロック片４内に位置している。上方長手方向縁部の
他方の終端領域において日除け本体３には、対応支承ブ
ロック片７と協働する対応支承ピン６が形成されてい
る。
【００１１】回転支承ブロック片４は、回転支承軸５の
第２終端区分を運動可能に支承するための支承ドーム２
０を有している。支承ドーム２０は上下の方向に向かっ
て、回転支承ブロック片４の圧刻部１１に適合している
フランジ部分２１から突き出ている。フランジ部分２１
内で支承ドーム２０の近くの左右に、ねじ１５を貫通さ
せるための孔２２が設けられている。フランジ部分２１
の外周部には、組立の後に固定位置をカバーするカバー
キャップ２４をクリップ止めするための、突き出た突起
２３が１体成形されている。図７の実施例の場合には、
カバーキャップ２４が一方の側で突起２３を介して掛止
され、他方の側でねじ１５を用いて回転支承ブロック片
４に螺着されている。支承ドーム２０は組立条片２の開
口部１３内に突入している終端領域において、該開口部
１３に一致する横断面によって形成されている。
第２終端区分を運動可能に支承するための支承ドーム２
０を有している。支承ドーム２０は上下の方向に向かっ
て、回転支承ブロック片４の圧刻部１１に適合している
フランジ部分２１から突き出ている。フランジ部分２１
内で支承ドーム２０の近くの左右に、ねじ１５を貫通さ
せるための孔２２が設けられている。フランジ部分２１
の外周部には、組立の後に固定位置をカバーするカバー
キャップ２４をクリップ止めするための、突き出た突起
２３が１体成形されている。図７の実施例の場合には、
カバーキャップ２４が一方の側で突起２３を介して掛止
され、他方の側でねじ１５を用いて回転支承ブロック片
４に螺着されている。支承ドーム２０は組立条片２の開
口部１３内に突入している終端領域において、該開口部
１３に一致する横断面によって形成されている。
【００１２】対応支承ブロック片７はねじドーム２５を
有し、該ねじドーム２５はルーフパネル１内の孔１０を
貫通していて、その自由端部によって組立条片２に支持
されている。ねじ１８を用いて組立条片２に固定可能で
ある対応支承ブロック片７は更に、リブ２６によって側
方で制限されかつストッパ２７により下方に向かって制
限されている、組立条片２のウエブ１６を受容するため
のシャフト開口部２８を有している。対応支承ブロック
片７は対応支承ピン６を受容するための支承開口部２９
を備えたクランプ口部を有し、該クランプ口部は、下方
で対応支承ブロック片７と１体に形成された支持アーム
３０と、ウエブ１６の構成部分であって、ウエブ１６内
のばね弾性的な切欠き３２に起因してばね作用を有する
上方のばねアーム３１とによって形成されている。ばね
アーム３１は、上方に向いて対応支承ブロック片の中空
室の内壁部に支持されている突起３５によって形成され
ている。対応支承ブロック片７の係止フック３３は、組
立条片２の段状の係止切欠き３４を後方から係止するの
に役立っている。ねじ１８を支持アーム３０内に貫通さ
せるために設けられた開口部は、組立の後には膜ヒンジ
を介して取り付けられたカバーフラップ３６によって閉
じられる。このようなカバーフラップ３６はカバーキャ
ップ２４（図７）に設けられていても宜い。
有し、該ねじドーム２５はルーフパネル１内の孔１０を
貫通していて、その自由端部によって組立条片２に支持
されている。ねじ１８を用いて組立条片２に固定可能で
ある対応支承ブロック片７は更に、リブ２６によって側
方で制限されかつストッパ２７により下方に向かって制
限されている、組立条片２のウエブ１６を受容するため
のシャフト開口部２８を有している。対応支承ブロック
片７は対応支承ピン６を受容するための支承開口部２９
を備えたクランプ口部を有し、該クランプ口部は、下方
で対応支承ブロック片７と１体に形成された支持アーム
３０と、ウエブ１６の構成部分であって、ウエブ１６内
のばね弾性的な切欠き３２に起因してばね作用を有する
上方のばねアーム３１とによって形成されている。ばね
アーム３１は、上方に向いて対応支承ブロック片の中空
室の内壁部に支持されている突起３５によって形成され
ている。対応支承ブロック片７の係止フック３３は、組
立条片２の段状の係止切欠き３４を後方から係止するの
に役立っている。ねじ１８を支持アーム３０内に貫通さ
せるために設けられた開口部は、組立の後には膜ヒンジ
を介して取り付けられたカバーフラップ３６によって閉
じられる。このようなカバーフラップ３６はカバーキャ
ップ２４（図７）に設けられていても宜い。
【００１３】勿論ねじ１５，１８は先ず、組立条片２の
背面側を超えて突出しないような範囲で構造ユニット内
にねじ込まれる。その場合ねじ１５，１８の最終的な引
締めは、鎖線で示唆されて符号３７が与えられている自
動車シャーシに、構造ユニットが取り付けられた時点で
行われる。
背面側を超えて突出しないような範囲で構造ユニット内
にねじ込まれる。その場合ねじ１５，１８の最終的な引
締めは、鎖線で示唆されて符号３７が与えられている自
動車シャーシに、構造ユニットが取り付けられた時点で
行われる。
【図１】本発明の構造ユニットの分解斜視図である。
【図２】図１の線ＩＩ−ＩＩに沿った断面図である。
【図３】図１の線ＩＩＩ−ＩＩＩに沿った断面図であ
る。
る。
【図４】図２及び図３に別々に図示された構造部分が、
取り付けられた組立条片と共に組み付けられた場合の図
である。
取り付けられた組立条片と共に組み付けられた場合の図
である。
【図５】図４の構造部分が組み付けられた場合の図であ
る。
る。
【図６】回転支承ブロック片を組み付けた場合の拡大側
面図である。
面図である。
【図７】図６とは異なる実施例の、回転支承ブロック片
を組み付けた場合の拡大側面図である。
を組み付けた場合の拡大側面図である。
【図８】図４の線ＶＩＩＩ−ＶＩＩＩに沿った断面図で
ある。
ある。
【図９】図５の線ＩＸ−ＩＸに沿った断面図である。
【図１０】対応支承ブロック片の固定装置の図である。
【図１１】本発明の区分的な詳細図である。
１ ルーフパネル、 ２ 組立条片、 ３ 日除け本
体、 ４ 回転支承ブロック片、 ５ 回転支承軸、
６ 対応支承ピン、 ７ 対応支承ブロック片、８ 窪
み、 ９，１０ 孔、 １１ 圧刻部、 １２ 受容中
空室、 １３開口部、 １４ ねじ孔、 １５ ねじ、
１６ ウエブ、 １７ ねじ孔、１８ ねじ、 １９
係止フック、 ２０ 支承ドーム、 ２１ フランジ
部分、 ２２ 孔、 ２３ 突起、 ２４ カバーキャ
ップ、 ２５ ねじドーム、２６ リブ、 ２７ スト
ッパ、 ２８ シャフト開口部、 ２７ 支承開口部、
３０ 支持アーム、 ３１ ばねアーム、 ３２ 切
欠き、 ３３ 係止フック、 ３４ 係止切欠き、 ３
５ 突起、 ３６ カバーフラップ、 ３７自動車シャ
ーシ
体、 ４ 回転支承ブロック片、 ５ 回転支承軸、
６ 対応支承ピン、 ７ 対応支承ブロック片、８ 窪
み、 ９，１０ 孔、 １１ 圧刻部、 １２ 受容中
空室、 １３開口部、 １４ ねじ孔、 １５ ねじ、
１６ ウエブ、 １７ ねじ孔、１８ ねじ、 １９
係止フック、 ２０ 支承ドーム、 ２１ フランジ
部分、 ２２ 孔、 ２３ 突起、 ２４ カバーキャ
ップ、 ２５ ねじドーム、２６ リブ、 ２７ スト
ッパ、 ２８ シャフト開口部、 ２７ 支承開口部、
３０ 支持アーム、 ３１ ばねアーム、 ３２ 切
欠き、 ３３ 係止フック、 ３４ 係止切欠き、 ３
５ 突起、 ３６ カバーフラップ、 ３７自動車シャ
ーシ
フロントページの続き (72)発明者 パトリク ヴェルター フランス国 ラ シャンブル リュ プレ ンシパル 12
Claims (6)
- 【請求項１】 自動車の内室領域のための構造ユニット
であって、 ルーフパネル（１）又はルーフパネル閉鎖部材と、日除
け本体（３）、回転支承軸（５）及び対応支承ピン
（６）を有する、前記ルーフパネル（１）又はルーフパ
ネル閉鎖部材に配置された少なくとも１つの日除けと、
ルーフパネル（１）又はルーフパネル密閉部材の背面側
に配置された組立条片（２）とを備え、前記回転支承軸
（５）は、終端区分によって日除け本体（３）の上方の
長手方向縁部の一方の終端領域に係合して支承されてお
り、かつ他方の終端区分によって回転支承ブロック片
（４）の支承ドーム（２０）内に着座しており、前記対
応支承ピン（６）は、日除け本体（３）の上方長手方向
縁部の他方の終端領域に配置されていて、日除け本体
（３）の切欠きを横断して対応支承ブロック片（７）に
結合されており、前記組立条片（２）には、回転支承ブ
ロック片（４）及び対応支承ブロック片（７）がルーフ
パネル（１）又はルーフパネル閉鎖部材を貫通するねじ
（１５，１８）によって予め組み込まれていることを特
徴とする、自動車の内室領域のための構造ユニット。 - 【請求項２】 ルーフパネル（１）又はルーフパネル密
閉部材が、少なくとも１つの日除けを受容するためにル
ーフパネル（１）又はルーフパネル閉鎖部材の内方に形
成された少なくとも１つのトラフ状の窪み（８）を有
し、該窪み（８）の底部には２つの非円形の孔（９，１
０）が形成されており、その内の一方の孔（９）が回転
支承ブロック片（４）の対応する非円形の支承ドーム
（２０）を受容し、他方の孔（１０）が対応支承ブロッ
ク片（７）の対応する非円形のねじドーム（２５）を受
容することを特徴とする、請求項１記載の構造ユニッ
ト。 - 【請求項３】 回転支承ブロック片（４）の領域におい
てはトラフ状の窪み（８）の底部に、回転支承ブロック
片（４）の対応する非円形のフランジ部分（２１）を受
容するための非円形の圧刻部（１１）が形成されてお
り、該回転支承ブロック片（４）のフランジ部分（２
１）は、中心に配置した支承ドーム（２０）と、支承ド
ーム（２０）近くの左右に配置された、回転支承ブロッ
ク片（４）を固定するために設けられたねじ（１５）を
貫通させるための孔（２２）と、カバーキャップ（２
４）をクリップ止めするため周辺部に突出している突起
（２３）とを有していることを特徴とする、請求項１又
は２記載の構造ユニット。 - 【請求項４】 組立条片（２）が一方の終端領域におい
て、回転支承ブロック片（４）の支承ドーム（２０）の
自由終端領域を受容するために組立条片（２）自体の底
部に設けられた中心の非円形の孔（１３）と、該孔（１
３）の左右に設けられた回転支承ブロック片（４）を固
定するねじ孔（１５）のためのねじ（１４）とを備え
て、圧刻部（１１）を上方から覆う受容中空室（１２）
を有し、組立条片（２）が他方の終端領域において間隔
を置いて並列状に配置されたウエブ（１６）を有してお
り、該ウエブ（１６）は、組立条片（２）から垂直に突
出して、対応支承ブロック片（７）内に形成されたシャ
フト開口部（２８）に係合していて、対応支承ピン
（６）を解離可能に支承するためのクランプ口の部分を
形成しており、ウエブ（１６）の間で組立条片（２）に
は対応支承ブロック片（７）を固定するためのねじ孔
（１７）が設けられていることを特徴とする、請求項１
から３までのいずれか１項記載の構造ユニット。 - 【請求項５】 組立条片（２）に配置されたウエブ（１
６）が、区分的にシャフト開口部（２８）を下方に向か
って制限しているストッパ（２７）に支持された自由端
部に、対応支承ピン（６）を支持するための中空円形の
当接面を有しており、この当接面の上方でウエブ（１
６）には切欠き（３２）が設けられており、これによっ
て、対応支承ピン（６）を対応支承ブロック片（７）の
クランプ口内に圧入する際前記当接面がばね舌部状に後
方に変位することができるようになり、クランプ口の他
方の下方当接面は、対応支承ブロック片（７）の１体状
の構造部分である湾曲した支持アーム（３０）に形成さ
れていることを特徴とする、請求項１から４までのいず
れか１項記載の構造ユニット。 - 【請求項６】 対応支承ブロック片（７）が、組立条片
（２）の段状の係止切欠き（３４）に係止可能な少なく
とも１つの係止フック（３３）を有していることを特徴
とする、請求項１から５までのいずれか１項記載の構造
ユニット。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4440612.6 | 1994-11-14 | ||
| DE4440612A DE4440612A1 (de) | 1994-11-14 | 1994-11-14 | Baueinheit für den Innenraumbereich von Fahrzeugen |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH08207566A true JPH08207566A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=6533265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7294253A Pending JPH08207566A (ja) | 1994-11-14 | 1995-11-13 | 自動車の内室領域のための構造ユニット |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH08207566A (ja) |
| DE (1) | DE4440612A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA959070B (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104029582A (zh) * | 2014-06-13 | 2014-09-10 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车遮阳板的旋转机构以及汽车 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19959812A1 (de) * | 1999-12-11 | 2001-06-21 | Meritor Automotive Gmbh | Sonnenblendenanordnung an einem Kraftfahrzeug-Dachmodul |
| DE102005021941A1 (de) * | 2005-05-12 | 2006-11-16 | Volkswagen Ag | Lagerbock für eine Sonnenblendenhalterung |
| DE102009058815B4 (de) | 2009-12-18 | 2022-05-19 | Volkswagen Ag | Haltevorrichtung für Anbauteile von Fahrzeugen |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4893866A (en) * | 1988-06-10 | 1990-01-16 | United Technologies Automotive Inc. | Motor vehicle body structure for receiving snap-fit modular headliner fasteners |
| US4893867A (en) * | 1988-06-10 | 1990-01-16 | United Technologies Automotive Inc. | Console mounted to a headliner |
| DE3820845C2 (de) * | 1988-06-21 | 1994-04-14 | Webasto Ag Fahrzeugtechnik | Montageeinheit für Fahrzeugdächer |
| US4989911A (en) * | 1989-08-16 | 1991-02-05 | Prince Corporation | Snap-in visor mount |
| DE4028939C1 (en) * | 1990-09-12 | 1992-02-06 | Gebr. Happich Gmbh, 5600 Wuppertal, De | Vehicle sun-visor support bracket - is made of injection-moulded plastics with two leaf-spring contacts |
| GB2248429B (en) * | 1990-10-03 | 1995-02-22 | John Knight Kenny | Vehicle sun visor mounting |
-
1994
- 1994-11-14 DE DE4440612A patent/DE4440612A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-10-26 ZA ZA959070A patent/ZA959070B/xx unknown
- 1995-11-13 JP JP7294253A patent/JPH08207566A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104029582A (zh) * | 2014-06-13 | 2014-09-10 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车遮阳板的旋转机构以及汽车 |
| CN104029582B (zh) * | 2014-06-13 | 2016-04-20 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种汽车遮阳板的旋转机构以及汽车 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4440612A1 (de) | 1996-05-15 |
| ZA959070B (en) | 1996-05-14 |
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