JPH08207132A - キャリアテープの製造方法 - Google Patents

キャリアテープの製造方法

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JPH08207132A
JPH08207132A JP1494395A JP1494395A JPH08207132A JP H08207132 A JPH08207132 A JP H08207132A JP 1494395 A JP1494395 A JP 1494395A JP 1494395 A JP1494395 A JP 1494395A JP H08207132 A JPH08207132 A JP H08207132A
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知康 加藤
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】部品のリードフレームの曲がり等が生ずるのを
確実に防止できるキャリアテープの製造方法を提供す
る。 【構成】微細部品Pを個別に収納するエンボス部2が長
さ方向に多数連設されているキャリアテープ1の製造方
法において、長尺の熱可塑性樹脂シートに、エンボス部
2を成形すると同時に、その底部上面に裏側に空隙βを
有する丸みを帯びた断面形状のリブ5を周りに備えた台
状部分3を一体成形し、得られた成形品の台状部分3の
上下両面を、求めるリブ内の寸法に対応する外郭形状を
した台状部分用雄型18と、求める台状部分の下面内のり
寸法に対応する外郭形状をした台状部分用雌型16とで挟
み込み、ついでエンボス部2の底部の上下両面を、前記
台状部分用雄型18の周側面から求めるリブの厚さを隔て
た位置に配設されたエンボス部用雄型19と、前記台状部
分用雌型16の周側面に接して配設されたエンボス部用雌
型17とで挟み込んで、リブ5を板状に押し潰すことから
なるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子部品や精密機械部品
等の微細部品(以下部品とする)を巻き取り収納するの
に有用なキャリアテープの製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電子回路基板等への部品(以下電
子部品を例として説明する)の装着はインサートマシン
等の自動機によって行われている。このような自動機に
用いられる部品はキャリアテープに収納・保持して巻き
取った状態で、輸送や保管に供されてきた。このキャリ
アテープを上記の自動機に装着して引き出し、キャリア
テープから部品を取り出すという方法がとられてきた。
このキャリアテープには、例えば図5に示すように、長
尺の熱可塑性樹脂シート(テープ)に多数のエンボス部
aを長手方向に連設し、各エンボス部aにそれぞれ1個
の部品Pを収容するものが知られている。この各エンボ
ス部aには底面中央部に台状部分bがあって、その周り
に溝部分cを形成し、また台状部分bの上面の周りには
位置規制用のリブdが一体に突設されている。このた
め、エンボス部aに収納された部品Pは、本体(パッケ
ージ)Paを台状部分b上に載置してリブdにより位置
決めし、リードフレームPbを溝部分cに延ばして、曲
がり等の不具合が発生するのを防止していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のキャリアテ
ープは、長尺の熱可塑性樹脂シートを加熱軟化させ、プ
レス成形や真空成形あるいは圧空成形や真空圧空成形等
により、リブdを含めたエンボス部a全体を一体成形し
て得られるが、成形型との関連でリブdの内側の(台状
部分上面からの)立ち上がり部分eのRを 0.2mm以下に
することは困難であった。また仮に、この制約がなかっ
たとしても、成形時に加熱されたシートの流れを阻害す
るため、この部分eのシートの厚みが極端に薄くなり、
ひどい場合には、この部分eで破断する場合があって生
産性の低下を招くほか、部品Pを載置する台状部分bの
平面性を損なうことから、部品Pがエンボス部a内に傾
いた状態で収納され、実装時に部品Pのピックアップが
確実に行えなくなって部品装着率の低下を招いていた。
さらに、上記成形に際しては金型にシートを沿わせて行
うため、リブdを形作るシートの裏側に金型の厚み分に
相当する空隙βを生ずることになり、その結果リブdの
幅Wは部品Pの本体Paの周側面とリードフレームPb
の屈曲部分fとで形成される間隙に近くなることから、
リブdがこの間隙に嵌り込んで外れにくくなる。そうな
ると、部品Pの自動機による取り出しが困難となるほ
か、リードフレームPbに曲がり等が発生し易くなると
いう問題があった。
【0004】この問題は本体Paの厚みが 1.4mm以下
で、リードフレームPbのピッチが 0.5mm以下の薄型フ
ァインピッチタイプの部品の場合に特に顕著であり、さ
らにリブdがリードフレームPbと干渉、接触したとき
に、リードフレームPbに曲がり等が生じ易かった。ま
た、エンボス部aの大きさ、成形方法によっては、リブ
dが内側に湾曲する「ヒケ」と呼ばれる現象の発生する
場合があり、部品収納時に本体Paと干渉して正確に台
状部分b上に収納できなかったり、リードフレームPb
が当って損傷することもあった。したがって、本発明の
目的は部品のリードフレームの曲がりや部品の収納不良
等が生ずるのを確実に防止できるキャリアテープの製造
方法を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、微細部品を個
別に収納するエンボス部が長さ方向に多数連設されてい
るキャリアテープの製造方法において、長尺の熱可塑性
樹脂シートに、エンボス部を成形すると同時に、その底
部上面に、裏側に空隙を有する丸みを帯びた断面形状の
リブを周りに備えた台状部分とを一体成形し、得られた
成形品の台状部分の上下両面を、求めるリブ内の寸法に
対応する外郭形状をした台状部分用雄型と、求める台状
部分の下面内のり寸法に対応する外郭形状をした台状部
分用雌型とで挟み込み、ついでエンボス部の底部の上下
両面を、前記台状部分用雄型の周側面から求めるリブの
厚さを隔てた位置に配設されたエンボス部用雄型と、前
記台状部分用雌型の周側面に接して配設されたエンボス
部用雌型とで挟み込んで、リブを板状に押し潰すことを
特徴とするものである。
【0006】
【作用】本発明の製造方法では、エンボス部を台状部分
およびリブと共に一体成形した後、台状部分とエンボス
部とをそれぞれの部分に対応する雌雄の金型で逐次挟み
込むことにより、リブ内側の立ち上がり部分のRを 0.2
mm以下にするため、最初のエンボス部成形時にはRを予
め 0.2mmより大きめに成形することが可能になり、成形
時における加熱されたシートの流れが円滑になることか
ら、シートが均一に伸ばされ、エンボス部の強度が増す
と共に、成形不良の発生が無くなるので製品の歩留りも
向上する。また、リブの裏側に生ずる金型の厚み分に相
当する空隙βをなくすことで、幅0.3mm以下の細さのリ
ブに成形できるほか、これらの加工をすべて強制的に金
型形状に沿わせて行うことで、成形収縮による寸法のば
らつきを排除してリブを精度よく成形することができ
る。とくに薄型のファインピッチタイプの部品のように
本体PaとリードフレームPbの間隔の狭い部品でも、
その間にリブが嵌り込んで外れにくくなることがなくな
る。さらに、上記したように、後工程でリブの形状を確
定できるので、リブにヒケが生じたとしても、これを修
正することができ、部品がヒケの部分に乗り上げたりす
ることなく確実に収納可能となる。
【0007】
【実施例】以下、本発明によるキャリアテープの製造方
法を、例示した図1〜図4に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明の方法によって得られるキャリアテープの
部分拡大斜視図、図2は図1でのテープ長手方向におけ
る縦断面図、図3は図2の異なる実施態様、図4(a)
〜(c)はそれぞれ図1に示したキャリアテープの製造
過程を、順を追って示すテープ長手方向での縦断面図で
ある。これらの図において、1は、例えば、厚み 0.3mm
のポリ塩化ビニル製シート1378BHR (信越ポリマー社製
商品名)等の長尺の熱可塑性樹脂シートから形成された
キャリアテープで、電子部品を収納する多数のエンボス
部2が長手方向に多数連設された構造をしている。エン
ボス部2の底面、好ましくはその中央部には、平面方形
の台状部分3が突設され、この周りにリードフレームP
bの先端を収容するための溝部分4が形成されている。
台状部分3の上面には周りに位置規制用のリブ5が一体
に形成されると共に、中央部に部品認識用の穴6が設け
られている。
【0008】図2に示すように部品Pは本体Paが台状
部分3上にあって、本体Paの周側面を位置規制用のリ
ブ5の内側面に接すると共に、リードフレームPbの先
端を溝部分4に延ばして載置されている。7はキャリア
テープ1の一側に長手方向に穿設されたテープ走行駆動
用の孔で、これに図示しない自動機のスプロケットホイ
ール等の歯が嵌合することで、テープの巻き取り、巻き
戻しが行われる。なお、台状部分3には図3に示すよう
に、剛性の向上等の目的で上面中央に一段高くなった底
上げ部分8を形成することもできる。図2において、9
はキャリアテープ1の表面に貼付されたトップテープ
で、エンボス部2の開口端を被覆する。本体Paの上面
とトップテープ9の下面とのクリアランスδは部品Pの
厚さの10%以下とするのが好ましく、とくにはトップテ
ープ9は本体Paの上面に接触し、部品Pをエンボス部
2内に押え込んで弾性的に保持するのが望ましい。
【0009】本発明では上記キャリアテープ1は、次に
例示する方法によって製造される。まず、長尺の熱可塑
性樹脂シートに、プレス成形、真空成形、圧空成形また
は真空圧空成形等によってエンボス部1を台状部分3お
よびリブ5と同時に一体成形する。従来のリブ付きキャ
リアテープでは、この一体成形で部品を収納するエンボ
ス部2の成形が完了した。例えば、リブ5の幅が最も狭
くなるように成形したときで、リブ5の裏側の空隙βは
金型の厚み分の 0.2mm程度、またリブ5の側面部のシー
ト厚みは0.15mm程度となるので、リブの幅Wは 0.5mm以
上になり、さらに成形時の材料シートの流れを考慮する
と、リブ5の内側立ち上がり部分10のRを最低でも 0.2
mm以上になるように設定する必要があった。しかし、こ
のような寸法設定では、立ち上がり部分10の周辺が極端
に薄くなって強度が低下したり、さらにひどい場合に
は、ここで破断することがあった。本発明の方法では次
の挟み込み作業でリブを押し潰して板状にするので、最
初のエンボス部2と台状部分とリブとの一体成形では、
リブの形状として、裏側に空隙βを有する丸みを帯びた
断面形状のもの、すなわち、立ち上がり部分10のRを含
めたリブ全体の成形寸法を、最終的な値より大きめにし
ておくこと、具体的には 0.5mm程度大きめにすることが
可能になった。
【0010】これらの作業が進められるプレス金型装置
11としては、例えば、図4に示されるように、雄型部12
が周りのストリッパープレート14、それぞれ上下動自在
に組み付けられた台状部分用雄型18およびエンボス部分
用雄型19とからなり、雌型部13が周りのダイ15、上下動
自在に組み付けられた台状部分用雌型16およびエンボス
部分用雌型17とからなるものが用いられる。エンボス部
2、台状部分3およびリブ5が一体成形された上記成形
品は、プレス金型装置11に導かれて、エンボス部2の周
囲の扁平部分を、ストリッパープレート14とダイ15とで
上下から挟持・支持される。台状部分用雄型18は求める
リブ内の寸法に対応する外郭形状をなし、台状部分用雌
型19は求める台状部分の下面内のり寸法に対応する外郭
形状をしているので、上記成形品の台状部分3の上下両
面を、図4(b)に示すように、台状部分用雄型18と台
状部分用雌型19とで挟み込むと、リブ5は台状部分用雄
型18の下縁部で押圧されて、内側立ち上がり部分10のR
が小さくなり、リブ5の裏側の空隙βが押し潰される。
この際、上記台状部分用雄型18の下縁部を予め面取りし
ておくと、特にリブ5の厚みが成形の際に薄くなったと
き等に、リブ5に受ける歪みが少なくなり無理がかから
ないので好ましい。
【0011】他方、エンボス部用雄型19はその内周側面
が前記台状部分用雄型18の周側面より求めるリブ5の厚
さを隔てた位置に、好ましくはリブ5を構成するシート
厚みの2枚分に対して80〜95%になるようなクリアラン
スで配設され、エンボス部用雌型17は前記台状部分用雌
型16の周側面に接して配設されているので、つぎにエン
ボス部2の底面の上下両面をエンボス部用雄型19とエン
ボス部用雌型17とで挟み込むと、リブ5を板状に押し潰
す。クリアランスが上記の好適範囲内であれば、シート
のスプリングバックで空隙βが残ることがなく、エンボ
ス部用雄型19がリブ5を引きずり込んでリブ5を変形さ
せるおそれもない。なお、エンボス部用雄型19のリブ5
と接する側の下縁部は、予めリブ5の幅W以上の大きさ
のRで面取りしておくのが望ましく、これにより挟み込
みの際にリブ5を引きずり込んで変形させるのを防止す
る。また、エンボス部2に対する台状部分3の寸法によ
っては、エンボス部2のリブ5と内側壁との間が十分に
取れない場合があり、このような場合で側壁にヒケが生
じてリードフレームPbが側壁に接触するおそれのある
ときは、エンボス部用雄型19として幅の広いものを使用
して、側壁のヒケを修正してもよい。
【0012】前述したテープ走行駆動用の孔7の形成
は、長尺の熱可塑性樹脂シートにエンボス部をリブおよ
び台状部分と同時に成形するとき、得られた成形品の台
状部分の上下両面を台状部分用雄型と台状部分用雌型と
で挟み込むとき、エンボス部の上下両面をエンボス部用
雄型とエンボス部用雌型とで挟み込むとき、のいずれか
の工程と同時または前後に行うことができる。同様に台
状部分3の上面中央部には、部品認識用の孔6を形成し
てもよい。エンボス部の底部の上下両面の挟み込みでリ
ブ5が板状に押し潰された後は、ストリッパープレート
14、台状部分用雄型18およびエンボス部分用雄型19から
なる雄型部12を上昇させ、ついで上下動自在に組み付け
られた台状部分用雌型16を上昇させることで、成形が完
了した成形品をダイ15から離型することができる。上記
した一連の工程を1または数個のエンボス部ごとに繰り
返し行うことで、キャリアテープ1が完成される。
【0013】本実施例中における挟み込みのための金型
温度は何度で行ってもよいが、材料シートの柔軟温度以
下が好ましい。したがって、例えば、柔軟温度が60℃で
あるPVCを用いた場合には金型温度を60℃程度まで温
調してもよい。また、挟み込み工程では、金型に刻印を
組み込んで材料表示、メーカー名等の表示を行うことが
でき、特に、このような場合に材料シートの柔軟温度以
下で成形すると、より鮮明な表示をすることが可能にな
る。上述した実施例ではキャリアテープ1を形成する熱
可塑性樹脂として塩化ビニール樹脂を例示したが、これ
以外にポリスチレン、ポリエステル系樹脂、ポリカーボ
ネート、ポリプロピレン等の樹脂、これらの樹脂にカー
ボン等を練り込んだもの、さらには、これらの樹脂から
なるシートの表面に導電コートを施したもの等を採用す
ることもできる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、 エンボス部内へ部品を収納する際に発生し易い、リー
ドフレームがリブに乗り上げることによる、部品の収納
不良を効果的に防止することができる; エンボス部内に収納した部品がテープ巻き取りや輸送
に伴う振動を受けた場合でも、リードフレームに曲がり
等の不都合が生ずるのを防止できる; 部品の取り出しが容易なキャリアテープを容易かつ効
率的に製造できる;という効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法によって得られるキャリアテープ
の部分拡大斜視図である。
【図2】図1のテープ長手方向での縦断面図である。
【図3】図2の異なる実施態様を示す縦断面図である。
【図4】(a)〜(c)はそれぞれ図1に示したキャリ
アテープの製造過程を、順を追って示すテープ長手方向
での縦断面図である。
【図5】従来のキャリアテープについての長手方向での
縦断面図である。
【符号の説明】
1‥キャリアテープ、 2‥エンボス部、 3
‥台状部分、4‥溝部分、 5‥リブ、6‥
(部品認識用の)穴、7‥(テープ走行駆動用の)孔、
8‥底上げ部分、 9‥トップテープ、 10
‥内側立ち上がり部分、11‥プレス金型装置、 12‥
雄型部、 13‥雌型部、14‥ストリッパープ
レート、 15‥ダイ、16‥台状部
分用雌型、 17‥エンボス部分用雌型、18‥台状部分
用雄型、19‥エンボス部分用雄型、P‥微細部品(部
品)、 Pa‥本体、Pb‥リードフレーム、 β‥空
隙、 δ‥クリアランス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】微細部品を個別に収納するエンボス部が長
    さ方向に多数連設されているキャリアテープの製造方法
    において、長尺の熱可塑性樹脂シートに、エンボス部を
    成形すると同時に、その底部上面に、裏側に空隙を有す
    る丸みを帯びた断面形状のリブを周りに備えた台状部分
    とを一体成形し、得られた成形品の台状部分の上下両面
    を、求めるリブ内の寸法に対応する外郭形状をした台状
    部分用雄型と、求める台状部分の下面内のり寸法に対応
    する外郭形状をした台状部分用雌型とで挟み込み、つい
    でエンボス部の底部の上下両面を、前記台状部分用雄型
    の周側面から求めるリブの厚さを隔てた位置に配設され
    たエンボス部用雄型と、前記台状部分用雌型の周側面に
    接して配設されたエンボス部用雌型とで挟み込んで、リ
    ブを板状に押し潰すことを特徴とするキャリアテープの
    製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002316356A (ja) * 2001-04-20 2002-10-29 Sumitomo Bakelite Co Ltd キャリアテープのポケット成形用金型およびこれを用いたリサイクルマーク成形方法
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