JPH08206A - 豆乳製造装置 - Google Patents

豆乳製造装置

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Publication number
JPH08206A
JPH08206A JP6135606A JP13560694A JPH08206A JP H08206 A JPH08206 A JP H08206A JP 6135606 A JP6135606 A JP 6135606A JP 13560694 A JP13560694 A JP 13560694A JP H08206 A JPH08206 A JP H08206A
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JP
Japan
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soybean milk
roller
box body
endless
perforated plate
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Pending
Application number
JP6135606A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Takahashi
進 高橋
Kiyoshi Takahashi
高橋  清
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TOOFUAA KK
Original Assignee
TOOFUAA KK
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Publication date
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Publication of JPH08206A publication Critical patent/JPH08206A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 無端穿孔板に目詰まりを起こさず洗浄が容易
にできる豆乳製造装置。 【構成】 多数の小孔を穿設した穿孔板24からなり両端
を接続して筒状となし両縁に突縁26を設けた無端穿孔筒
体22を、突縁の間の穿孔板に下から嵌入して無端穿孔筒
体を吊り下げて回転する豆乳搾り下ローラ28と、この豆
乳搾り下ローラと対向して突縁の間の穿孔板を上から弾
力的に狭持するように軸支された豆乳搾り上ローラ40に
より狭持して回転し、無端穿孔筒体の上に供給された原
料豆乳を搾り、豆乳とおからに分離する豆乳製造装置に
おいて、装置全体を箱体10のなかに収容すると共に、ロ
ーラ類を箱体に軸支し、箱体内部に洗浄水噴射口を設け
た。熱効率が向上する上に、装置全体を高温多湿に維持
できるので、装置に付着した豆乳にゆばが張ることがな
く、穿孔板の目詰まりがなくなる。また、操業終了後に
装置を水洗する際に、汚水が飛散することなく、極めて
衛生的である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はゴ液(原料豆乳)から豆
乳とおからを分離して豆乳を製造する豆乳製造装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】豆腐の製造原料である豆乳を製造するに
は、原料大豆一晩水に漬けて充分に膨潤させたものを加
水しながら磨砕機をもちいて磨り潰し、さらに加水して
ゴ液を作る。このゴ液を煮沸してこれを豆乳製造装置に
送る。豆乳製造装置では、このゴ液(原料豆乳)を絞っ
て、おからと豆乳に分離する。
【0003】この種の豆乳製造装置には、本発明の発明
者が発明した特公昭40−17818号公報に示される
豆乳製造機がある。この豆乳製造機は、小孔を多数穿設
した穿孔板の両端をエンドレスになるように接続しその
両側部に弾力性の突縁を取り付けた無端鋼帯と、水平に
軸支され無端鋼帯の両側部の突縁の間に嵌入して穿孔板
に下から接触して回転する下ローラと、下ローラと対向
して下ローラの上に弾力的に軸支され無端鋼帯の両側部
の突縁の間に上から嵌入して穿孔板を下ローラとの間で
挟持し下ローラの回転により回転する上ローラと、無端
鋼帯の突縁に接触して無端鋼帯の回転を補助する案内ロ
ーラとからなり、下ローラの駆動により無端鋼帯を回転
し、無端鋼帯の上下ローラの近くに原料豆乳を連続的に
供給し、無端鋼帯の上の原料豆乳を上下のローラにより
連続的に搾り、穿孔板の下に滴下した豆乳を下ローラの
下に設けた受け皿で受け導管により取り出し、一方穿孔
板の上に残されたおからは、無端鋼帯の穿孔板に添接す
る引っ掻き板により掻き取るものである。
【0004】しかし、この装置においては、上下のロー
ラによって豆乳を分離した残滓のおからは、無端鋼帯の
回転下流に取付けられた引っ掻き板により、無端鋼帯か
ら掻き取られるのであるが、無端鋼帯の上からおからを
完全に除去することは難しく、一部のおからは穿孔板の
目に詰まったり裏面に付着する。さらに、無端鋼帯に僅
かに付着した豆乳が、回転する間に冷却されてゼラチン
状のゆばとして凝着するので、無端鋼帯の目詰まりはさ
らに助長される。このように目詰まりした無端鋼帯が再
び豆乳分離側へ移動するので、豆乳濾過をさ妨げたり、
或いは豆乳におからが混入する等の不都合がある。
【0005】かかる問題点を解決すべく提案されたの
が、実公昭43−5600号公報に示された豆乳製造機
の考案であって、この考案では無端鋼帯の掻き取り板よ
り回転下流側に無端鋼帯の穿孔板裏面に接触して回転す
るブラシローラを取付け、さらにその回転下流側に、洗
浄水を穿孔板に噴射する射水管を取付け、さらに無端鋼
帯の豆乳供給部の直前において、穿孔板を上下の水切り
ローラにより圧搾し、穿孔板に付着した水滴を除去する
ものである。すなわち、この考案の豆乳製造機において
は、穿孔板に目詰まりしたおからをブラシローラにより
除去し、次いで付着したおからを残留する豆乳と共に射
水管からの洗浄水により流し落とし、最後に付着する水
滴を水切りローラにより除去して、製造される豆乳が残
留水滴により希釈されるのを防止している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記い
ずれの豆乳製造機においても、無端鋼帯を支持し回転さ
せるローラ類は全てフレームにブラケット等を介して軸
支されるので、ローラの芯出しに手間を要するという問
題点があると共に、無端鋼帯自体が露出された状態で回
転するので、豆乳製造中に豆乳、おからおよび洗浄水の
飛散は避けられず、さらに豆乳製造を終了後に、豆乳製
造機を洗浄する必要があり、豆乳製造装置を洗浄した水
が床に飛び散り、装置を洗浄した後には床をさらに洗浄
しなければならないという問題点がある。また、ブラシ
ローラや射水管の取り付けにより、無端鋼帯の目詰まり
は防止されるものの、豆乳製造中におからや豆乳を洗浄
した水が床に滴下して非衛生的であるという不都合もあ
る。
【0007】本発明は従来の豆乳製造機の前記のごとき
問題点を解決するためになされたものであって、ローラ
類の芯出しが容易に出来、豆乳製造中の豆乳やおからの
飛散を防止し、かつブラシローラや射水管を用いずと
も、無端鋼帯の目詰まりを起こさず、また豆乳製造終了
後は洗浄水等が床に飛び散らずに装置の洗浄が可能な豆
乳製造装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の豆乳製造装置
は、おから排出口を設け底面に洗浄水排水口を取付け装
置全体を収容する箱体と、多数の小孔を穿設した穿孔板
からなり両端を接続して筒状となし両縁に突縁を設けた
無端穿孔筒体と、前記箱体に水平に軸支され前記無端穿
孔筒体の突縁の間の前記穿孔板に下から嵌入して前記無
端穿孔筒体を箱体の中に吊り下げて回転する豆乳搾り下
ローラと、前記豆乳搾り下ローラと対向して前記無端穿
孔筒体の突縁の間の前記穿孔板を上から弾力的に狭持す
るように軸支され前記豆乳搾り下ローラの回転により回
転する豆乳搾り上ローラと、前記箱体を外側から貫通し
前記無端穿孔筒体の上に原料豆乳を供給する原料豆乳供
給管と、前記豆乳搾り下ローラの下に配置され前記豆乳
絞り上ローラとで絞られた豆乳を収集する豆乳受け皿
と、前記豆乳受け皿に収集された豆乳を前記箱体の外に
排出する豆乳排出管と、前記箱体の中に軸支され前記豆
乳搾りローラにより吊り下げられて回転する前記無端穿
孔筒体の前記突縁に接して回転し前記無端穿孔筒体を前
記箱体内に支承する案内ローラと、前記箱体に固定され
回転する前記無端穿孔筒体の穿孔板の表面に接触しおか
らを掻き取り前記おから排出口からおからを排出するお
から掻き取り板と、前記箱体の内面の適宜箇所に取付け
られた洗浄水噴射口とからなることを要旨とする。
【0009】
【作用】本発明の豆乳製造装置は、装置全体を箱体の中
に収容したので、熱効率が向上する上に、装置全体を高
温多湿に維持できるので、装置に付着した豆乳にゆばが
張ることがなく、穿孔板の目詰まりがなくなり、そのた
め 無端穿孔筒体に射水管や刷毛ローラを取り付けたり
する必要がなくなる。さらに、ローラや転子等を箱体に
軸支できるので、正確な位置に軸支できる。また、操業
終了後に装置を水洗する際に、箱体内にスプリンクラー
等を取り付ければ、汚水が飛散することなく水洗するこ
とができる上に、極めて衛生的である。また、多数の小
孔を穿設した穿孔板からなり両端を接続して筒状となし
両縁に突縁を設けた無端穿孔筒体と、前記箱体に水平に
軸支され前記無端穿孔筒体の突縁の間の前記穿孔板に下
から嵌入して前記無端穿孔筒体を箱体の中に吊り下げて
回転する豆乳搾り下ローラと、前記豆乳搾り下ローラと
対向して前記無端穿孔筒体の突縁の間の前記穿孔板を上
から弾力的に狭持するように軸支され前記豆乳搾り下ロ
ーラの回転により回転する豆乳搾り上ローラにより、穿
孔板の上に供給されたおからを含む豆乳を圧搾するの
で、穿孔板の下にはみじんを含む豆乳が滴下し、穿孔板
の上にはおからが残される。前記豆乳搾り下ローラの下
には、豆乳排出管を有する豆乳受け皿が配置されている
ので、豆乳受け皿に集められたみじんを含む豆乳は豆乳
排出管から排出される。一方、穿孔板の上に残されたお
からは、前記箱体に固定され回転する前記無端穿孔筒体
の穿孔板の表面に接触するおから掻き取り板により、剥
ぎ取られる。なお、案内ローラは、箱体の中に軸支され
前記豆乳搾りローラにより吊り下げられて回転する前記
無端穿孔筒体の前記突縁に接して回転し前記無端穿孔筒
体を前記箱体内に支承する。
【0010】
【実施例】本発明の好適な一実施例を以下図面に従って
説明する。図1は前蓋を開けて一部を切断した状態の本
発明の一実施例の正面図、図2は図1の実施例装置のA
−A線における断面図である。
【0011】装置全体を収容する箱体10は、左右の側
面12にローラ類を軸支する軸受が取付けられ、前面に
は中央にはおから排出口14が設けられ、その上には開
閉可能な装置点検用の前蓋16が取り付けられている。
この箱体10の底面18はいずれか一方に傾斜してお
り、その最低部には洗浄水排水口20が設けられてい
る。
【0012】無端穿孔筒体22は小孔を多数穿孔した穿
孔板24の両端を接続して筒体としその両側に上下に突
出した弾性体からなる突縁26を設けたものである。こ
の無端穿孔筒体22は、いずれも箱体10の側面に軸支
され、突縁26の間の穿孔板24に裏側から接触して回
転する豆乳搾り下ローラ28、おから掻き取り補助ロー
ラ30および回転補助下ローラ32と、同様に箱体10
の側面に支承され突縁26の外側に接触して回転する第
1の案内ローラ34、内側に接触して回転する第2の案
内ローラ36および第3の案内ローラ38により、箱体
10の中で略円形を保って支承されている。
【0013】無端穿孔筒体22の頂部を支承する豆乳搾
り下ローラ28の上には、穿孔板24を挟んで豆乳搾り
上ローラ40が取り付けられているが、この豆乳搾り上
ローラ40は図示しないが一端を箱体10の側面に回動
自在に取り付けたアームの先端42に軸支され図示しな
いスプリングにより豆乳搾り下ローラ28に向かって付
勢されている。また、豆乳搾り上ローラ40の回転は、
豆乳搾り下ローラ28の駆動軸に固定した歯車44に、
豆乳搾り上ローラ40の駆動軸に固定した歯車46に噛
合するすることにより行われる。
【0014】また、回転補助下ローラ32に対向して穿
孔板24を挟んで回転補助上ローラ48が取付けられて
いるが、この回転補助上ローラ48も図示しないが一端
を箱体10の側面に回動自在に取り付けたアームの先端
に軸支され図示しないスプリングにより回転補助下ロー
ラ32に向かって付勢されている。
【0015】おから掻き取り補助ローラ30には当接す
る穿孔板24を挟んでおから箱体10に固定されたおか
ら掻き取り板50が押圧されており穿孔板24表面に貼
り付いたおからを剥ぎ取るようになっている。剥ぎ取ら
れたおからはおから排出口14から箱体10外に取り出
される。
【0016】これらの豆乳搾り下ローラ28、おから掻
き取り補助ローラ30および回転補助下ローラ32は図
示しないモータにより駆動されるので、無端穿孔筒体2
2はこれらローラと豆乳搾り上ローラ40、おから掻き
取り板50および回転補助上ローラ48に狭持されて矢
印の方向に回転する。
【0017】また、箱体10の背面からは原料豆乳供給
管51が貫通しており、その先端は豆乳搾り上ローラ4
0の少し回転上流で無端穿孔筒体22の中央の穿孔板2
4の上方に開口しており、穿孔板24の上に供給された
原料豆乳は、直ちに豆乳搾り下ローラ28および上ロー
ラ40により穿孔板24と共に圧搾されるようになって
いる。
【0018】豆乳搾り下ローラ28の下には豆乳受け皿
52が取付けられているが、この豆乳受け皿52の底は
中心に向かって傾斜すると共に、箱体10の一方の側面
に向かって傾斜しており、傾斜した一方の側面底部には
豆乳排出管54の一端が取り付けられている。なお、図
示しないが装置全体を洗浄するために、箱体10の内部
の適宜箇所には、洗浄水射出口が取付けられる。
【0019】以上の構成からなる本実施例装置の作動に
ついて説明すると、図示しないモータにより駆動する
と、豆乳搾り下ローラ28、おから掻き取り補助ローラ
30および回転補助下ローラ32が回転し、無端穿孔筒
体22はこれらローラと豆乳搾り上ローラ40、おから
掻き取り板50および回転補助上ローラ48に狭持され
て矢印の方向に回転する。
【0020】次いで、箱体10の背面から貫通している
原料豆乳供給管50から原料豆乳を供給すると、その先
端は無端穿孔筒体22の中央の豆乳搾り下ローラ28お
よび豆乳搾り上ローラ40に挟まれて回転する少し手前
の前の所に開口しているので、無端穿孔筒体40の穿孔
板24の上に滴下した原料豆乳は穿孔板24の回転によ
り直ちに穿孔板40と共に豆乳搾り下ローラ28および
豆乳搾り上ローラの間で圧搾され、豆乳は穿孔板24を
透過して豆乳搾り下ローラ28の下に設けた豆乳受け皿
52に滴下し、おからは穿孔板24の上に残される。
【0021】豆乳受け皿52に滴下したみじんを含む豆
乳は、豆乳排出管54により豆乳製造装置から取り出さ
れるが、一方穿孔板24の上に残されたおからはさらに
回転を続け、穿孔板24がおから掻き取り補助ローラ3
0とおから掻き取り板50により狭持されている所に達
すると、おから掻き取り板50により、穿孔板24の表
面のおからが剥ぎ取られて、おから排出口14から箱体
10の外に排出される。
【0022】無端穿孔筒体22は、第2および第3の案
内ローラ36、38と接触してさらに回転を続け、穿孔
板24が回転補助下ローラ32および回転補助上ローラ
48を経て、元の位置に戻るが、装置全体を箱体10の
中に収容したので、高温多湿が維持でき、そのため装
置、特に穿孔板24に付着した豆乳にゆばが張ることが
なく、穿孔板の目詰まりがなくなった。
【0023】豆乳製造作業終了後は、箱体内に取り付け
た洗浄水射出口より洗浄水を噴射して装置全体を洗浄す
れば、洗浄水が箱体外部に飛散することなく、装置を洗
浄することができた。また、洗浄水は洗浄水排水口20
により排出されるので、装置の洗浄に際して床を汚した
りすることがなくなった。
【0024】
【発明の効果】本発明の豆乳製造装置は、多数の小孔を
穿設した穿孔板からなり両端を接続して筒状となし両縁
に突縁を設けた無端穿孔筒体を、無端穿孔筒体の突縁の
間の穿孔板に下から嵌入して無端穿孔筒体を吊り下げて
回転する豆乳搾り下ローラと、この豆乳搾り下ローラと
対向して無端穿孔筒体の突縁の間の穿孔板を上から弾力
的に狭持するように軸支され豆乳搾り上ローラにより狭
持して回転し、無端穿孔筒体の上に供給された原料豆乳
を搾り、豆乳とおからに分離する豆乳製造装置におい
て、装置全体を箱体のなかに収容すると共に、ローラ類
を箱体に軸支し、箱体内部に洗浄水噴射口を設けたもの
であって、熱効率が向上する上に、装置全体を高温多湿
に維持できるので、装置に付着した豆乳にゆばが張るこ
とがなく、穿孔板の目詰まりがなくなり、そのため 無
端穿孔筒体に射水管や刷毛ローラを取り付けたりする必
要がなくなる。さらに、ローラや転子等を箱体に軸支で
きるので、正確な位置に軸支できる。また、操業終了後
に装置を水洗する際に、汚水が飛散することなく水洗す
ることができる上に、極めて衛生的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の前蓋を開けて一部を切断し
た状態の正面図である。
【図2】図1の実施例装置のA−A線における断面図で
ある。
【符号の説明】
10・・・・・箱体 14・・・・・おから排出口、 16・・・・・前蓋 20・・・・・洗浄水排水口 22・・・・・無端穿孔筒体 24・・・・・穿孔板 26・・・・・突縁 28・・・・・豆乳搾り下ローラ 34、36、38・・・・・案内ローラ 40・・・・・豆乳搾り上ローラ 50・・・・・おから掻き取り板 51・・・・・原料豆乳供給管 52・・・・・豆乳受け皿 54・・・・・豆乳排出管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おから排出口を設け底面に洗浄水排水口
    を取付け装置全体を収容する箱体と、多数の小孔を穿設
    した穿孔板からなり両端を接続して筒状となし両縁に突
    縁を設けた無端穿孔筒体と、前記箱体に水平に軸支され
    前記無端穿孔筒体の突縁の間の前記穿孔板に下から嵌入
    して前記無端穿孔筒体を箱体の中に吊り下げて回転する
    豆乳搾り下ローラと、前記豆乳搾り下ローラと対向して
    前記無端穿孔筒体の突縁の間の前記穿孔板を上から弾力
    的に狭持するように軸支され前記豆乳搾り下ローラの回
    転により回転する豆乳搾り上ローラと、前記箱体を外側
    から貫通し前記無端穿孔筒体の上に原料豆乳を供給する
    原料豆乳供給管と、前記豆乳搾り下ローラの下に配置さ
    れ前記豆乳絞り上ローラとで絞られた豆乳を収集する豆
    乳受け皿と、前記豆乳受け皿に収集された豆乳を前記箱
    体の外に排出する豆乳排出管と、前記箱体の中に軸支さ
    れ前記豆乳搾りローラにより吊り下げられて回転する前
    記無端穿孔筒体の前記突縁に接して回転し前記無端穿孔
    筒体を前記箱体内に支承する案内ローラと、前記箱体に
    固定され回転する前記無端穿孔筒体の穿孔板の表面に接
    触しおからを掻き取り前記おから排出口からおからを排
    出するおから掻き取り板と、前記箱体の内面の適宜箇所
    に取付けられた洗浄水噴射口とからなることを特徴とす
    る豆乳製造装置。
JP6135606A 1994-06-17 1994-06-17 豆乳製造装置 Pending JPH08206A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54122753A (en) * 1978-03-13 1979-09-22 Ikeda Sangiyou Kk Soybean milk squeezing method in soybean milk production
JPS62191013A (ja) * 1986-02-14 1987-08-21 Kurihara Tekko Kk 固液分離方法及びその装置

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