JPH08206203A - 蛇腹式注射針キャップ - Google Patents
蛇腹式注射針キャップInfo
- Publication number
- JPH08206203A JPH08206203A JP7053151A JP5315195A JPH08206203A JP H08206203 A JPH08206203 A JP H08206203A JP 7053151 A JP7053151 A JP 7053151A JP 5315195 A JP5315195 A JP 5315195A JP H08206203 A JPH08206203 A JP H08206203A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- bellows
- injection needle
- needle
- rubber plug
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61M—DEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
- A61M5/00—Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
- A61M5/178—Syringes
- A61M5/31—Details
- A61M5/32—Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
- A61M5/3205—Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
- A61M5/321—Means for protection against accidental injuries by used needles
- A61M5/3243—Means for protection against accidental injuries by used needles being axially-extensible, e.g. protective sleeves coaxially slidable on the syringe barrel
- A61M5/3245—Constructional features thereof, e.g. to improve manipulation or functioning
- A61M2005/3256—Constructional features thereof, e.g. to improve manipulation or functioning having folding ring sections
Landscapes
- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 蛇腹の両端にゴム栓をつけ、それに注射針
を通して、とって(3)を動かすことにより注射針キャ
ップとして開け閉めができる。それにより、あやまって
注射針を手に刺してしまう危険を減らす。 【構成】 蛇腹(4)の両端にゴム栓をつけ、一方の
ゴム栓にとって(3)をつけた注射針キャップ。
を通して、とって(3)を動かすことにより注射針キャ
ップとして開け閉めができる。それにより、あやまって
注射針を手に刺してしまう危険を減らす。 【構成】 蛇腹(4)の両端にゴム栓をつけ、一方の
ゴム栓にとって(3)をつけた注射針キャップ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】医療や様々な場面で注射器は、使
われている。また、注射針のキャップの開け閉めも、慎
重に、扱わなければいけなくなっている。
われている。また、注射針のキャップの開け閉めも、慎
重に、扱わなければいけなくなっている。
【0002】
【従来の技術】一般的な注射器は、小さなキャップが付
いていて、その小さなキャップを、開け閉めするのに使
っていた。その際、キャップを閉める時あやまって自分
の手を、注射器の針で刺してしまう危険があった。
いていて、その小さなキャップを、開け閉めするのに使
っていた。その際、キャップを閉める時あやまって自分
の手を、注射器の針で刺してしまう危険があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】蛇腹式注射針キャップ
を使う事により、キャップを閉める時あやまって自分の
手を刺してしまう確率が低くなる。
を使う事により、キャップを閉める時あやまって自分の
手を刺してしまう確率が低くなる。
【0004】
【課題を解決するための手段】蛇腹の両端に、ゴム栓の
様な物を取り付ける。このゴム栓とは、注射針を刺して
自由に通りぬけられる物をいう。注射針の根元に、ゴム
栓「A」がありキャップを固定し、針の途中は、蛇腹に
守られ、針先は、ゴム栓「B」で保存する。
様な物を取り付ける。このゴム栓とは、注射針を刺して
自由に通りぬけられる物をいう。注射針の根元に、ゴム
栓「A」がありキャップを固定し、針の途中は、蛇腹に
守られ、針先は、ゴム栓「B」で保存する。
【0005】
【作用】注射針に、あらかじめ蛇腹式キャップを取り付
けておき使用のため開ける時は、蛇腹式キャップのとっ
て(3)を、指でつまみ針の根元あたりまで引っ張る。
使用中、キャップの蛇腹の部分は、折り畳み縮んでいる
ので邪魔にならない。使用後、閉める時蛇腹式キャップ
のとって(3)を、指でつまみ針先まで引っ張り、キャ
ップの蛇腹の部分を伸ばす。その際閉める時、注射針の
刺す向きと反対の手の動きをするので、あやまって自分
の手に刺してしまう確率が低くなる。
けておき使用のため開ける時は、蛇腹式キャップのとっ
て(3)を、指でつまみ針の根元あたりまで引っ張る。
使用中、キャップの蛇腹の部分は、折り畳み縮んでいる
ので邪魔にならない。使用後、閉める時蛇腹式キャップ
のとって(3)を、指でつまみ針先まで引っ張り、キャ
ップの蛇腹の部分を伸ばす。その際閉める時、注射針の
刺す向きと反対の手の動きをするので、あやまって自分
の手に刺してしまう確率が低くなる。
【0006】
(イ)蛇腹の両端にゴム栓の様な物を取り付け、その蛇
腹に注射針を通して、とって(3)を動かす事により、
注射針のキャップとしての開け閉めが自由にできる。 (ロ)閉める時、完全に針先をゴム栓「B」からぬける
まで引っ張るとなかなか針先がゴム栓からとびだしてこ
ないので、保存に便利である。 (ハ)キャップの閉めるの専用の場合、あらかじめゴム
栓「B」を注射針の根元あたりに付けておき、閉める時
ゴム栓「B」を針先まで引っ張る。 (ニ)蛇腹とは、曲がるストローの曲がる部分のような
物で、伸びたり縮んだりし、さらに縮んだ時小さく折り
畳まるものである。 同じ性質をもつ物も注射針のキャ
ップとして使用できる。 (ホ)ここではゴム栓を使っているが、シャープペンシ
ルの先のような小さな穴があいている物を、ゴム栓のか
わりに蛇腹に取り付けてもできる。 (ヘ)蛇腹の部分だけで注射針を保護出来るなら、ゴム
栓「B」は無くても使用できる。 蛇腹を直接注射器に
付ければゴム栓「A」が無くてもよい。 (ト)点滴の針にも同じように、蛇腹式注射針キャップ
を使用できる。
腹に注射針を通して、とって(3)を動かす事により、
注射針のキャップとしての開け閉めが自由にできる。 (ロ)閉める時、完全に針先をゴム栓「B」からぬける
まで引っ張るとなかなか針先がゴム栓からとびだしてこ
ないので、保存に便利である。 (ハ)キャップの閉めるの専用の場合、あらかじめゴム
栓「B」を注射針の根元あたりに付けておき、閉める時
ゴム栓「B」を針先まで引っ張る。 (ニ)蛇腹とは、曲がるストローの曲がる部分のような
物で、伸びたり縮んだりし、さらに縮んだ時小さく折り
畳まるものである。 同じ性質をもつ物も注射針のキャ
ップとして使用できる。 (ホ)ここではゴム栓を使っているが、シャープペンシ
ルの先のような小さな穴があいている物を、ゴム栓のか
わりに蛇腹に取り付けてもできる。 (ヘ)蛇腹の部分だけで注射針を保護出来るなら、ゴム
栓「B」は無くても使用できる。 蛇腹を直接注射器に
付ければゴム栓「A」が無くてもよい。 (ト)点滴の針にも同じように、蛇腹式注射針キャップ
を使用できる。
【0007】
【発明の効果】医療の面から言うと、伝染病やエイズな
どあやまって注射針を人の手に刺してしまうと発病する
おそれがある場合がある。 そういうあやまちを少しで
も、減らす事ができる。
どあやまって注射針を人の手に刺してしまうと発病する
おそれがある場合がある。 そういうあやまちを少しで
も、減らす事ができる。
【図1】 キャップを閉めた正面図
【図2】 キャップを開けた正面図
1はゴム栓「A」 2はゴム栓「B」 3はとって 4
は蛇腹 5は注射器
は蛇腹 5は注射器
Claims (2)
- 【請求項1】蛇腹の両端に、ゴム栓をつけた注射針キャ
ップ。 - 【請求項2】蛇腹に、注射針が自由に通りぬけられる物
をつけた注射針キャップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7053151A JPH08206203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 蛇腹式注射針キャップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7053151A JPH08206203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 蛇腹式注射針キャップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206203A true JPH08206203A (ja) | 1996-08-13 |
Family
ID=12934844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7053151A Pending JPH08206203A (ja) | 1995-02-03 | 1995-02-03 | 蛇腹式注射針キャップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08206203A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009028253A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Fujita Gakuen | ニードルアセンブリ |
JP2009045501A (ja) * | 1998-09-18 | 2009-03-05 | Soc De Conseils De Recherches & D'applications Scientifiques (Scras) | ペースト状または半固体状の調剤を投与するための注射器 |
WO2015186792A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 大成化工株式会社 | シリンジキャップ、針付シリンジ、及びプレフィルドシリンジ製剤 |
-
1995
- 1995-02-03 JP JP7053151A patent/JPH08206203A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009045501A (ja) * | 1998-09-18 | 2009-03-05 | Soc De Conseils De Recherches & D'applications Scientifiques (Scras) | ペースト状または半固体状の調剤を投与するための注射器 |
JP2009028253A (ja) * | 2007-07-26 | 2009-02-12 | Fujita Gakuen | ニードルアセンブリ |
WO2015186792A1 (ja) * | 2014-06-04 | 2015-12-10 | 大成化工株式会社 | シリンジキャップ、針付シリンジ、及びプレフィルドシリンジ製剤 |
US11839749B2 (en) | 2014-06-04 | 2023-12-12 | Taisei Kako Co., Ltd. | Syringe cap, syringe with needle, and prefilled syringe formulation |
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