JPH08206134A - 義歯用アタッチメントのキーパー - Google Patents
義歯用アタッチメントのキーパーInfo
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- JPH08206134A JPH08206134A JP27657295A JP27657295A JPH08206134A JP H08206134 A JPH08206134 A JP H08206134A JP 27657295 A JP27657295 A JP 27657295A JP 27657295 A JP27657295 A JP 27657295A JP H08206134 A JPH08206134 A JP H08206134A
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Abstract
維持棒の操作性を低下することなくキーパー本体と維持
棒との重なり部を解消し、また従来よりキーパーを鋳接
する位置を下げても湯流れを妨げず、かつ根面板の厚さ
も薄くすることができる義歯用アタッチメントのキーパ
ーを提供する。 【解決手段】本発明は義歯用アタッチメントを構成する
一要素であって、義歯床内に保持された磁性体に吸着さ
れ、歯根部に埋設される根面板に固定され、前記磁性体
に吸着される吸着面を主表面とする板状のキーパー本体
と該キーパー本体の側面に一端が一体的に固定された維
持棒とよりなるキーパーであって、前記維持棒は前記キ
ーパー本体の前記主表面より離れた側面に固定されてい
ることを特徴とする義歯用アタッチメントのキーパーで
ある。
Description
いて利用されるもので、磁気吸引力を利用した義歯アタ
ッチメントを構成する一要素であって、歯根側根面板に
固定されるキーパーに関するものである。
チメントの一要素であるキーパーは、通常鋳接によって
根面板に固定されている。図11、図12に示されるキ
ーパー11は概ね長方形状のキーパー本体42に維持棒
13を接合したものである。図15は根面板4の構造を
示す図であるが、キーパーを根面板に固定するに際し
て、鋳型内の所定の位置に確実に固定することができる
ように鋳型内固定用の維持棒が取り付けられている。一
方、実開平5−65311号および実開平5−9162
0号においては、図13及び図14に示される円板状キ
ーパー11における取っ手23、33(本発明では維持
棒という。)の形状について開示している。これらの維
持棒の断面形状は、維持棒の取扱性およびキーパー本体
とからなる維持棒の製造性の改良のために図13に示す
短形および図14に示す楕円形の形状としている。
た従来の磁気吸引力を利用した義歯用アタッチメントの
キーパーには、次のような問題があった。先ず、実際に
使用しているキーパー11は、図12に示すように維持
棒13はキーパー本体42の主表面111より垂直に下
方向に伸びる主側面112の一部と、前記主表面111
と反対側となる裏表面113に一部重なりあって接合さ
れている。このため図16(a)に示すように根面板4
を歯根部5に埋設するに際し、臨床的に必要とされるス
ペースがキーパー本体42の厚さと維持棒13との重な
り部の厚さを必要とするため、結果として根面板4の厚
さが増して適用例が制限されていた。
の形状を有する維持棒23、33においては、キーパー
を根面板4に鋳接した後、円形状のキーパー本体52に
取り付けていた維持棒23、33の出っ張りの部分を取
り除く作業をするに際して、概略切断後、根面板4側面
に沿ってマイクロモーター駆動の手動研削機で研削して
いた。しかし、図16(b)に示すように、キーパー本
体52と同等の厚さの断面をもつ維持棒23、33であ
るため、キーパー本体52と根面板4と維持棒23、3
3の境界が不明確となり、また研削量も多く、根面板4
側面の形状に沿って研削加工をするのが困難であった。
確に位置つけるための適合作業をする際、維持棒23、
33が、隣接する歯と干渉するため作業が著しく困難で
あった。更に、短形又は楕円形の断面形状を有する維持
棒23、33では、3次元的に自在に曲げることができ
ず、曲げれる角度の自由度が低く、操作がしにくかっ
た。
に残歯根部上部に埋設される根面板4に鋳接され、磁性
体が埋め込まれている義歯床内に吸着され、義歯を固定
する役割を果している。図18(a)は、キーパーが根
面板4に鋳接されている状態を示すものであるが、根面
板4の主表面から歯肉6最上部までの高低差が大きく、
根面板4の表面より下方向に伸びる緩やかな曲線状の傾
斜面に付着した歯垢および食べかす等が根面板4の傾斜
面と歯肉6最上部との接点に溜まりやすくなり清掃性が
悪い。
までの高低差を小さくするため、図18(b)に示すよ
うにキーパーの位置を下げて根面板4に鋳接した。しか
し、キーパーの位置を下げると、キーパー本体42、5
2の裏表面の一部が歯根部5に接触したり、両者の距離
が非常にせまくなることがある。このため、歯根部5と
キーパー本体42、52の裏表面との十分な距離が確保
できず、湯が流れないという問題が生じた。
ーを根面板に鋳接する適合作業の際に、維持棒の操作性
を低下することなくキーパー本体と維持棒との重なり部
を解消し、また従来よりキーパーを鋳接する位置を下げ
ても湯流れを妨げず、かつ根面板の厚さも薄くすること
ができる義歯用アタッチメントのキーパーを提供する。
ントを構成する一要素であって、義歯床内に保持された
磁性体に吸着され、歯根部に埋設される根面板に固定さ
れ、前記磁性体に吸着される吸着面を主表面とする板状
のキーパー本体と該キーパー本体の側面に一端が一体的
に固定された維持棒とよりなるキーパーであって、前記
維持棒は前記キーパー本体の厚さよりも小さい厚さの断
面をもち、かつ、前記維持棒は前記キーパー本体の前記
主表面より離れた側面に固定されていることを特徴とす
る義歯用アタッチメントのキーパーである。
主表面より下方向に垂直に伸びる主側面と、前記主表面
と反対の面より外方向に傾斜する側面を有することが好
ましい。
法としては、レーザー溶接又は電子ビーム溶接がよい。
また、前記キーパー本体と前記維持棒とを接合する位置
は、前記キーパー本体の前記主表面から0.2mm以上
離れていることが望ましい。
円形、楕円形、正方形又は長方形の形状であるとするこ
ともできる。
ることが好ましい。かかる耐食性軟磁性体としては、1
9Cr−2Mo−Ti鋼、13Cr−2Mo−Ti鋼、
15Cr−2Mo−Ti鋼、17Cr−2Mo−Ti
鋼、純鉄などがある。
げ操作性の優れたステンレス鋼、Ti合金,或いは歯科
用合金からなることが好ましい。たとえば、SUS31
6L、Ti合金、17Cr−12Ni−2Moなどがあ
る。
トのキーパーにおいては、先ず、維持棒の断面の厚さを
キーパー本体の厚さより小さくすることにより、キーパ
ー本体と根面板と維持棒の境界が明確になり、かつ、削
るべき断面積も小さくなることにより簡単な研削加工
で、容易に滑らかな曲線状の傾斜面を根面板の上端部に
形成することができる。また、維持棒の断面形状が円形
であるため、キーパー本体と維持棒の接合部が容易に曲
げたい方向に自由に曲げれることから、他の歯との空間
における干渉を避け、適合作業が容易にできる。
なる裏表面より外方向へ下降する傾斜面を設けることに
より、キーパーの鋳接位置を下げても、歯根部上面との
距離を充分確保することができ、湯流れることができ、
接触する心配もなくなる。また、キーパーの鋳接位置を
下げたことにより、歯肉最上部から根面板の主表面まで
の高低差が小さくなり、かすが溜まりにくくなる。
ントのキーパーに関する実施例を図および表に基づいて
説明する。 実施例1 本発明の実施例にかかる義歯用アタッチメントのキーパ
ーにつき、図1および図2を用いて説明する。本例の義
歯用アタッチメントのキーパー1は、図1および図2に
示すごとく、薄い板状のキーパー本体2と、該キーパ本
体2の厚さよりも小さい厚さの断面をもつ維持棒3とよ
りなり、前記キーパー本体2は、主表面111(義歯床
内に保持された磁性体に吸着される側)を上部とし、該
主表面111と反対の面になる裏表面113を下部とし
た。前記キーパー本体2は、耐食性軟磁性体からなり、
長方形状のものとし、その4角には丸みのある曲線部を
設けている。また、上記維持棒3は、ステンレス鋼、T
i合金又は歯科用合金からなる棒状のものである。な
お、上記キーパー本体2と前記維持棒3との接合部はレ
ーザー又は電子ビームにより溶接されている。図2に示
すごとく、前記主表面111および前記裏表面113
は、平面からなるものである。上記維持棒3は、厚さ
0.2mm、断面積0.2mm2 、長さ10mmからな
り、前記キーパー本体2の主表面111より垂直に0.
4mm離れた主側面112に接合されている。なお、前
記キーパー本体2は、上部寸法が縦2.4mm、横3.
4mm、厚さが0.8mmである。また、前記キーパー
本体2の下部寸法は、上部寸法と同じである。
ーにつき、図3および図4に基づいて説明する。本例の
義歯用アタッチメントのキーパー1は、図3および図4
に示すごとく、円形状のキーパー本体12と、該キーパ
ー本体12の厚さよりも小さい厚さの断面をもつ維持棒
3とよりなる。図4に示すごとく、前記主表面111お
よび前記裏表面113は、平面からなるものである。前
記維持棒3は、厚さ0.5mm、断面積0.2mm2 、
長さが10mmからなり、前記キーパー本体12の主表
面111より下方向へ垂直に0.25mm離れた主側面
112の中央部に接合されている。なお、前記キーパー
本体12は、上部寸法が、直径3.5mm、厚さが0.
8mmからなり、下部寸法が、上部寸法と同じである。
その他は、実施例1と同様である。
ーにつき、図5および図6に基づき説明する。本例の義
歯用アタッチメントのキーパー1は、図5および図6に
示すごとく、長方形状のキーパー本体22に、該キーパ
ー本体22の主表面111より下方向へ垂直に伸びる主
側面112と、前記主表面111と反対の面になる裏表
面113より外方向へ下降する傾斜面114を設けてい
る。前記キーパー本体22は、上部寸法が縦2.8m
m、横3.8mm、下部寸法が縦1.8mm、横2.8
mm、最大厚さが1.0mm、最小厚さが0.53mm
である。なお、最大厚さとは、キーパー本体22の厚さ
のことで、最小厚さとは上記主側面112の下端までの
ことである。また、図6に示すごとく、維持棒3は、前
記主表面111より下方向へ垂直に0.3mm離れた前
記主側面112に接合されており、前記傾斜面114に
は接触しない。なお、前記維持棒3は、厚さ0.3m
m、断面積0.07mm2 、長さが10mmからなるも
のである。その他は、実施例1と同様である。
ーにつき、図7および図8に基づき説明する。本例の義
歯用アタッチメントのキーパー1は、図7および図8に
示すごとく、円形状のキーパー本体32に、該キーパー
本体32の主表面111より下方向へ垂直に伸びる主側
面112と、前記主表面111と反対の面になる裏表面
113より外方向へ下降する傾斜面114を設けてい
る。前記キーパー本体22は、上部寸法が直径4.0m
m、下部寸法が直径3.2mm、最大厚さが0.8m
m、最小厚さが0.53mmである。また、図8に示す
ごとく、維持棒3は、前記主表面111より下方向へ垂
直に0.33mm離れた前記主側面112に接合されて
おり、前記傾斜面114には接触していない。なお、前
記維持棒3は、厚さ0.2m、断面積0.03mm2、
長さが10mmからなるものである。その他は、実施例
2と同様である。
ーにつき、図9に基づき説明する。本例の義歯用アタッ
チメントのキーパー1は、図9に示すごとく、維持棒3
は、キーパー本体22の主表面111より下方向へ垂直
に伸びる主側面112と、前記主表面111と反対の面
になる裏表面113より外方向へ下降する傾斜面114
とに重なるように接合されている。上記キーパー本体2
2は、上部寸法が縦3.5mm、横4.5mm、下部寸
法が縦2.0mm、横3.2mm、最大厚さが1.2m
m、最小厚さが0.6mmである。また、前記維持棒3
は、厚さ0.6mm、断面積0.28mm2 、長さが1
0mmからなり、前記主表面11より下方向へ0.3m
m離れた側面に接合されている。その他は、実施例3と
同様である。
ーにつき、図10に基づき説明する。本例の義歯用アタ
ッチメントのキーパー1は、図10に示すごとく、維持
棒3は、キーパー本体32の主表面111と反対の面に
なる裏表面113より外方向へ下降する傾斜面114に
接合されている。上記キーパー本体32は、上部寸法が
直径4.5mm、下部寸法が直径3.5mm、最大厚さ
が0.8mm、最小厚さが0.2mmである。また、上
記維持棒3は、厚さ0.3mm、断面積0.07m
m2 、長さ10mmであり、前記主表面より下方向へ
0.3mm離れた前記傾斜面114に接合されている。
その他は、実施例4と同様である。
ーのつき、表1に基づいて説明する。
る試料1および試料2の義歯用アタッチメントのキーパ
ーについて、その根面板を鋳造したときの根面板の製造
性および維持棒の曲げ操作性について試験をした結果を
まとめた。また、比較のため、従来例に示した短形の断
面形状を有した維持棒が接合されているキーパー(比較
試料1)および楕円形の断面形状を有した維持棒が接合
されているキーパー(比較試料2)についても同様の試
験を行った。
2にそれぞれ示した構造の義歯用アタッチメントのキー
パーである。試験方法として、根面板の製造性について
は、根面板に鋳接されたキーパーより維持棒の出っ張り
部を取り除く作業において、容易に根面板の側面に沿っ
て研削加工できた場合は○、できなかった場合は×とし
た。一方、維持棒の曲げ操作性については、キーパーを
根面板に所定の位置につけるための適合作業をする際、
維持棒が隣接する歯に干渉されず、曲げたい方向に曲げ
ることができたものを○、できなかったものを×とし
た。
示すごとく、キーパー本体2、12の主表面111より
離れた主側面112に、キーパー本体2、12の厚さよ
りも小さい断面をもつ棒状の維持棒を接合したことによ
り、簡単な研削加工で、容易に滑らかな曲線状の傾斜面
124を上端部にもつ根面板4を形成しているため、根
面板の製造性が優れている。また、維持棒3の断面が円
形のため、キーパー本体2、12と維持棒3の接合部が
容易に曲がることにより、維持棒の曲げ操作性も優れて
いる。一方、比較試料1および比較試料2は、図16
(b)に示すごとく、キーパー本体22と同等の厚さを
もつ維持棒23、33であるため、キーパー本体の主表
面111と根面板4の上端部と維持棒23、33の境界
が不明確となり、根面板4上端部に設けている点線で示
している滑らかな曲線状の傾斜面124に沿って研削加
工するのが困難であり、断面積も大きいため時間がかか
る。また、維持棒3の断面形状が短形および楕円形であ
るため曲げれる角度の自由度が低下し、操作もしにく
い。
ーにつき、表2に基づいて説明する。
る試料3〜試料6の義歯アタッチメントのキーパーにつ
いて、その湯流れ性およびかすの溜まり具合について試
験をした結果をまとめた。また、比較のため表1と同様
の比較試料1、2についても同様の試験を行った。
4、試料5は実施例5試料6は実施例6にそれぞれ示し
た構造の義歯用アタッチメントのキーパーである。試験
方法として、湯流れ性については、歯根部を必要最小限
削った上で、通常の鋳接位置に対して、キーパー本体の
主表面位置をかす溜まりがでないように高さ方向に0.
5mm下げて根面板にキーパーを鋳接し、その結果、湯
流れを確保できた場合は○、できなかった場合は×とし
た。また、かす溜まり性については、キーパー本体の主
表面と反対側になる裏表面が歯根部上部との間に適切な
隙間があるようにして、湯流れが確保できていることを
前提としてかす溜まりの評価を行った。その結果、かす
溜まりがない場合は○、ある場合は×とした。
2、32の裏表面113よし外方向へ下降する傾斜面1
14を設けていることにより、図18(c)に示すごと
く、キーパーを従来よりも下げて根面板4に鋳接するこ
とができ、湯流れ性およびかす溜まりのいずれにおいて
も優れている。一方、比較試料1および比較試料2は、
図18(b)に示すように、かすが溜まらない程度まで
キーパーの鋳接位置を下げてしまうと湯流れできなくな
る。逆に、図18(b)に示すように、湯流れを確保し
ようとすると歯肉6最上部から根面板4の主表面までの
高低差が大きくなり、歯垢や食べ物のかす等が溜まって
しまう。
図
視図
接した状態を示す図
示す図
示す説明図
Claims (5)
- 【請求項1】 義歯アタッチメントを構成する一要素で
あって、義歯床内に保持された磁性体に吸着され、歯根
部に埋設される根面板に固定され、該磁性体に吸着され
る吸着面を主表面とする板状のキーパー本体と該キーパ
ー本体の側面に一端が一体的に固定された維持棒とより
なるキーパーであって、 前記維持棒は前記キーパー本体の厚さよりも小さい厚さ
の断面をもち、かつ、該維持棒は該キーパー本体の前記
主表面より離れた側面に固定されていることを特徴とす
る義歯用アタッチメントのキーパー。 - 【請求項2】 請求項1において、前記キーパー本体
は、前記主表面より下方向に垂直に伸びる主側面と、前
記主表面と反対側の裏表面より外方向に傾斜する側面を
有することを特徴とする義歯用アタッチメントのキーパ
ー。 - 【請求項3】 請求項1〜3のいずれか1項において、
前記キーパー本体と前記維持棒とはレーザー溶接又は電
子ビーム溶接で接合されていることを特徴とする義歯用
アタッチメントのキーパー。 - 【請求項4】 請求項1〜4のいずれか1項において、
前記キーパーの主表面の形状は円形、楕円形、正方形又
は長方形であることを特徴とする義歯用アタッチメント
のキーパー。 - 【請求項5】 請求項1〜5のいずれか1項において、
前記維持棒は、ステンレス鋼、Ti合金又は歯科用合金
からなることを特徴とする義歯用アタッチメントのキー
パー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27657295A JP3562739B2 (ja) | 1994-12-09 | 1995-09-29 | 義歯用アタッチメントのキーパー |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33195894 | 1994-12-09 | ||
JP6-331958 | 1994-12-09 | ||
JP27657295A JP3562739B2 (ja) | 1994-12-09 | 1995-09-29 | 義歯用アタッチメントのキーパー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08206134A true JPH08206134A (ja) | 1996-08-13 |
JP3562739B2 JP3562739B2 (ja) | 2004-09-08 |
Family
ID=26551991
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27657295A Expired - Lifetime JP3562739B2 (ja) | 1994-12-09 | 1995-09-29 | 義歯用アタッチメントのキーパー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3562739B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001252290A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Aichi Steel Works Ltd | 義歯アタッチメント用キーパ,その製造方法及び製造用治具 |
JP2006081700A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Neomax Co Ltd | 磁性アタッチメント |
Families Citing this family (1)
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---|---|---|---|---|
JP5778566B2 (ja) * | 2011-08-10 | 2015-09-16 | 株式会社ジーシー | 可撤式キーパー対応キーパートレー |
-
1995
- 1995-09-29 JP JP27657295A patent/JP3562739B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2001252290A (ja) * | 2000-03-10 | 2001-09-18 | Aichi Steel Works Ltd | 義歯アタッチメント用キーパ,その製造方法及び製造用治具 |
JP2006081700A (ja) * | 2004-09-16 | 2006-03-30 | Neomax Co Ltd | 磁性アタッチメント |
JP4692873B2 (ja) * | 2004-09-16 | 2011-06-01 | 日立金属株式会社 | 磁性アタッチメント |
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JP3562739B2 (ja) | 2004-09-08 |
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