JPH0820408A - 物品の搬送方法 - Google Patents

物品の搬送方法

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JPH0820408A
JPH0820408A JP17946694A JP17946694A JPH0820408A JP H0820408 A JPH0820408 A JP H0820408A JP 17946694 A JP17946694 A JP 17946694A JP 17946694 A JP17946694 A JP 17946694A JP H0820408 A JPH0820408 A JP H0820408A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 合流頻度が高い物品と低い物品とを所望の数
量ずつ効率的に合流する。 【構成】 第1の支流ライン6と複数の第2の支流ライ
ン1と複数の本流ライン2とを備え、それぞれの本流ラ
イン2に複数の第2の支流ライン1から物品Gが合流さ
れ、且つ複数の本流ライン2に合流された物品Gと第1
の支流ライン6の物品Gとが合流されようになしてあ
り、それぞれの本流ライン2に、第1の支流ライン6の
物品Gが合流されるタイミングに応じた仮想空間γを設
定し、仮想空間γを空きスーペースとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所望の品種の物品を所
望の数量ずつ合流する物品の搬送方法に関するものであ
り、特に合流頻度の高い物品と低い物品とを効率的に合
流することができる物品の搬送方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】物品の搬送方法に関する従来の技術とし
ては、特公昭51−32035号公報に記載のもの等が
知られている。
【0003】上記公報に記載されている従来の技術につ
いて説明すると、特公昭51−32035号公報には、
一定の間隔をもって縦割ブロックに分割された複数段の
保管ラックに荷を保管し、該荷の搬送時ブロック内で荷
が上下に重ならないよう各ブロック毎に一個の荷を保管
ラックの各段前側に設けた搬送コンベヤ上に順次載せ、
次いで該搬送コンベヤ上より、該搬送コンベヤの輸送速
度に該搬送コンベヤの輸送方向の速度成分を等しくさせ
た速度を持つ合流コンベヤ上に移送し、該合流コンベヤ
により荷を連続的に搬出するコンベヤシステムにおける
荷物輸送方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術は以下のような課題を有していた。
【0005】即ち、特公昭51−32035号公報に記
載されているコンベヤシステムにおける荷物輸送方法
は、荷(物品)の搬送時ブロック内で物品が上下に重な
らないよう各ブロック毎に一個の物品を搬送コンベヤ上
に載せるようになしてあるので、それぞれの搬送コンベ
ヤから更に物品を衝突することなく合流するためには、
搬送コンベヤと合流コンベヤとの速度に制約がある等、
自由な速度設定、自由な合流コンベヤのレイアウト等が
できない。
【0006】従って、本発明の目的は、合流頻度が高い
物品と低い物品とを所望の数量ずつ効率的に合流するこ
とができるようにした物品の搬送方法を提供することに
ある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、第1の支流ラ
インと複数の第2の支流ラインと複数の本流ラインとを
備え、それぞれの本流ラインに上記複数の第2の支流ラ
インから物品が合流され、且つ上記複数の本流ラインに
合流された物品と上記第1の支流ラインの物品とが合流
される物品の搬送方法において、上記それぞれの本流ラ
インに、上記第1の支流ラインの物品が合流されるタイ
ミングに応じた仮想空間を設定し、該仮想空間を空きス
ペースとすることを特徴とする物品の搬送方法を提供す
ることによって上記の目的を達成したものである。
【0008】尚、何れかの本流ラインに合流された物品
の次に別の本流ラインに合流された物品が合流される場
合の、上記別の本流ラインにその第2の支流ラインから
物品を合流するタイミングに位相差を設定し、次の物品
を上記別の本流ラインに合流するタイミングが上記何れ
かの本流ラインに前の物品を合流するタイミングに上記
位相差を加算して決定されることが好ましい。
【0009】また、何れかの本流ラインに合流された物
品の次に同一の本流ラインに合流された物品が合流され
る場合の、上記本流ラインに上記物品の大きさに応じた
仮想空間を連続的に設定し、所定の仮想空間が合流され
るべき物品に対向する位置に到達したとき、上記物品を
上記本流ラインに合流させることが好ましい。
【0010】また、第2の支流ラインが流動棚で形成さ
れていることが好ましい。
【0011】
【作用】本発明の物品の搬送方法は、合流頻度が高い物
品と低い物品とを所望の数量ずつ効率的に合流すること
ができる。また、それぞれの本流ラインにその第2の支
流ラインから物品が合流するタイミングに位相差を設定
し、本流ラインに合流された物品を衝突することなく更
に合流することによって、物品の合流能力を高くするこ
とができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の物品の搬送方法をその実施に
好適な物品の荷揃え設備の実施例と共に説明する。
【0013】図1は物品の荷揃え設備の一実施例を示す
斜視図、図2は図1に示す第2の支流ラインの先端部を
拡大して示す側面図、図3は図2の平面図である。
【0014】これらの図面において、1は先端側を低く
傾斜させたグラビティローラコンベアからなる第2の支
流ラインで、本流ライン2に沿った方向に複数列(5
列)、上下方向に複数段(2段)の第2の支流ライン1
が配設され、合計10個の第2の支流ライン1によって
流動棚Fが構成されている。また、それぞれの第2の支
流ライン1の先端部には物品取り出し装置3が設けられ
ている。また、本流ライン2は同一段の5個の物品取り
出し装置3を繋ぐように配設された駆動ローラコンベア
で、上下方向に複数段(2段)設けられている。また、
それぞれの本流ライン2の下流には第1搬送コンベア4
が設けられており、更にその下流には第2搬送コンベア
5が設けられている。尚、下段側の本流ライン2の下流
側に配設された第2搬送コンベア5が上段側の本流ライ
ン2の下流側に配設された第2搬送コンベア5へ合流さ
れるようになしてある。また、6はストレージコンベア
(第1の支流ライン)であり、第2搬送コンベア5へ合
流されるようになしてある。而して、それぞれの本流ラ
イン2に、第1の支流ライン6の物品Gが合流されるタ
イミングに応じた仮想空間γを設定し、該仮想空間γに
第2の支流ライン1から物品Gを合流しない(空きスペ
ースとする)ようになしてある。
【0015】上記実施例における各部について説明する
と、第2の支流ライン1は、複数個のローラ11を備え
る一対のレールフレーム12を傾斜状に配設したグラビ
ティローラコンベアで、第2の支流ライン1上に供給さ
れた物品Gはローラ11上をその自重により自走して、
ストレージされた後、物品取り出し装置3により本流ラ
イン2に取り出される。尚、1a、1b、1c、1d、
1eは下段側に配設された第2の支流ライン、1f、1
g、1h、1i、1jは上段側に配設された第2の支流
ラインである。
【0016】また、本流ライン2は、同一段に並設され
た5個の第2の支流ライン1の先端部に設けられた物品
取り出し装置3を繋ぐように配設された搬送速度が16
m/分(266.7mm/秒)の駆動ローラコンベア
で、第2の支流ライン1と略直交するように上下方向に
2段設けられており、図外のローラ21と図外のライン
シャフト22との間に8の字状に掛張した図外の輪ゴム
によって、ラインシャフト22の回転がローラ21に伝
達されるように構成されている。また、それぞれの本流
ライン2に設けられたラインシャフト22は互いにチェ
ーンで連結され同一のモータによって駆動されるように
構成されている。尚、何れかのラインシャフト22には
図外のパルスエンコーダー23が取り付けられている。
また、物品Gの荷揃え順序に応じた仮想空間βと、第1
の支流ライン6の物品Gが合流されるタイミングに応じ
た仮想空間γとを本流ライン2に設定し、設定された仮
想空間βが取り出されるべき物品G(を収納した第2の
支流ライン1)に対向する位置に到達したとき、物品G
を本流ライン2に取り出す(合流する)ように指令する
と共に、仮想空間γに第2の支流ライン1から物品Gを
合流しない(空きスペースとする)ように指令する手段
を備えている。
【0017】また、物品取り出し装置3は、軸33、3
4を支点としてエアーシリンダ35及びレバー36によ
って上下に揺動される複数個のローラ31を備える一対
のレールフレーム32と、傾斜方向に自走してくる物品
Gを係止するストッパ37と、レールフレーム32の下
流に配設されたホイールレール38とを備えており、エ
アーシリンダ35が下降端にあるとき、レールフレーム
32の傾斜がレールフレーム12の傾斜と略一致してい
ると共に、ストッパ37の上端がローラ31の上面より
突出するように構成されている。而して、物品取り出し
指令があると、エアーシリンダ35を作動することによ
って、ストッパ37の上端をローラ31の上面より下降
すると共に、レールフレーム32の傾斜をレールフレー
ム12の傾斜より大きくし、ストッパ37で係止された
先端の物品Gを取り出す。そのとき、レールフレーム3
2の後端はレールフレーム12のローラ11面より高く
なっているので、後続の物品Gはレールフレーム32の
後端で係止され、第2の支流ライン1上に載置された物
品Gを本流ライン2に1個だけ取り出すことができる。
尚、ストッパ37とレールフレーム32の後端との距離
は第2の支流ライン1上に載置される物品Gの幅寸法
(搬送方向の寸法)より小さく設定することが好まし
い。また、取り出された物品Gはホイールレール38に
よって本流ライン2に合流される。
【0018】また、それぞれの本流ライン2の下流には
搬送速度が30m/分の駆動ローラコンベアからなる第
1搬送コンベア4が設けられており、更にその下流には
搬送速度が60m/分の駆動ローラコンベアからなる第
2搬送コンベア5が設けられている。尚、下段側の本流
ライン2の下流側に配設された第2搬送コンベア5が上
段側の本流ライン2の下流側に配設された第2搬送コン
ベア5へ合流されるようになしてある。
【0019】また、第1の支流ライン6は、後述する立
体格納棚8からスタッカークレーン9によって第2搬送
コンベア5に合流されるべき順序で取り出された物品G
をストレージするストレージコンベアであり、上段側の
本流ライン2の下流側に配設された第2搬送コンベア5
と下段側の本流ライン2の下流側に配設された第2搬送
コンベア5とが合流される位置より下流側の位置に合流
されるように第2搬送コンベア5と略直交して配設され
ている。
【0020】第1の支流ライン6の先端部には物品取り
出し装置71が設けられており、第2搬送コンベア5の
所定の空きスペースが第1の支流ライン6に対向する位
置に到達したとき、第1の支流ライン6上に荷揃えされ
た物品Gを1個ずつ第2搬送コンベア5に取り出す(合
流する)ようになしてある。また、図4に示すように、
第1の支流ライン6の上流には駆動ローラコンベアから
なる合流コンベア72が設けられている。また、スタッ
カークレーン9によって取り出された物品Gをストレー
ジする3列のストレージコンベア73が合流コンベア7
2と略直交するように並設されている。
【0021】また、立体格納棚8は、2台のスタッカー
クレーン9の走行経路を挟むように配設された複数列複
数段の物品格納部を備えている。
【0022】また、スタッカークレーン9は、走行体上
に搭載された昇降体と、該昇降体上に搭載されたフォー
ク装置等で構成されており、物品Gを立体格納棚8の所
定の物品格納部からストレージコンベア73に取り出す
ようになしてある。
【0023】次に、上述の物品の荷揃え設備の第2の支
流ライン1にストレージされた物品Gと第1の支流ライ
ン6にストレージされた物品Gとを取り出して第2搬送
コンベア5上に所望の品種の物品Gを所望の順序で合流
する方法について説明する。
【0024】本流ライン2に沿ってそれぞれの段に並設
された5列の第2の支流ライン1の配設間隔を700m
mとした場合には、最上流の第2の支流ライン1e、1
jとの距離、即ちオフセット値αは、第2の支流ライン
1e、1jに隣接する第2の支流ライン1d、1iが7
00mm、第2の支流ライン1d、1iに隣接する第2
の支流ライン1c、1hが1400mm、第2の支流ラ
イン1c、1hに隣接する第2の支流ライン1b、1g
が2100mm、第2の支流ライン1b、1gに隣接す
る第2の支流ライン1a、1fが2800mmである。
【0025】また、それぞれの第2の支流ライン1には
取り出し(合流)頻度の高い物品Gが品種別に載置され
ている。即ち、第2の支流ライン1aには長さ寸法(本
流ライン2の搬送方向の寸法)が430mmの物品Ga
が、第2の支流ライン1bには長さ寸法が530mmの
物品Gbが、第2の支流ライン1cには長さ寸法が38
0mmの物品Gcが、第2の支流ライン1dには長さ寸
法が280mmの物品Gdが、第2の支流ライン1eに
は長さ寸法が250mmの物品Geが、第2の支流ライ
ン1fには長さ寸法が430mmの物品Gfが、第2の
支流ライン1gには長さ寸法が380mmの物品Gg
が、第2の支流ライン1hには長さ寸法が590mmの
物品Ghが、第2の支流ライン1iには長さ寸法が28
0mmの物品Giが、第2の支流ライン1jには長さ寸
法が250mmの物品Gjがそれぞれ複数個ずつ載置さ
れている(図5参照)。
【0026】また、立体格納棚8の物品格納部には取り
出し(合流)頻度の低い複数品種の物品Gが格納されて
いる。即ち、長さ寸法が590mmの物品Gp、長さ寸
法が410mmの物品Gq、長さ寸法が360mmの物
品Gr、・・・がフリーロケーションで格納されてい
る。
【0027】而して、第2搬送コンベア5の最終端にお
いて、例えば、10個の物品Gが次の順序、即ち物品G
a、Gg、Gj、Gj、Gd、Gi、Gi、Gp、G
j、Gdの順序で合流(取り出)されるように荷揃え指
令があると、以下のように演算及び制御が行われ、所定
の物品Gが荷揃えされる。
【0028】即ち、第2搬送コンベア5の最終端に最初
に取り出される物品Gaは第2の支流ライン1aから取
り出されるが、第2の支流ライン1aはそのオフセット
値αが2800mmの第2の支流ライン1の最下流に位
置しているので、荷揃え開始から、オフセット値α分遅
らせて物品Gaが取り出される。即ち、荷揃え開始から
2800mm÷266.7mm/秒=10.5秒後に第
2の支流ライン1aから物品Gaを下段側の本流ライン
2に取り出すように物品取り出し指令が第2の支流ライ
ン1aの先端部に設けられた物品取り出し装置3に与え
られる。
【0029】物品Gaの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Ggは物品Gaと異なる上段側の
第2の支流ライン1に収納されているので、下段側の第
2の支流ライン1から合流される物品Gと衝突しないよ
うに2秒の位相差を設けて合流されるようになしてある
と共に、第2の支流ライン1gのオフセット値α分21
00mm(2100mm÷266.7mm/秒=7.9
秒)を加えた9.9秒に、更に下段側の本流ライン2の
下流側に配設された第1搬送コンベア4と第2搬送コン
ベア5より上段側の本流ライン2の下流側に配設された
第1搬送コンベア4と第2搬送コンベア5の搬送経路が
短いことによって生じる合流時間差(以下「合流時間
差」と記す)を加算した時間後に、第2の支流ライン1
gから物品Ggを上段側の本流ライン2に取り出すよう
に物品取り出し指令が第2の支流ライン1gの先端部に
設けられた物品取り出し装置3に与えられる。
【0030】物品Ggの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Gjは物品Ggと同一段の第2の
支流ライン1に収納されている場合であり、このように
同一段の第2の支流ライン1に収納された物品Gが連続
的に同一段の本流ライン2に合流される場合には、本流
ライン2に物品Gの合流順序及び物品Gの長さ寸法に応
じた仮想空間β、即ち物品Gの長さ寸法に一定の余裕空
間を加算した空間を連続的に設定し、所定の仮想空間β
が合流されるべき物品Gに対向する位置に到達したと
き、物品Gを本流ライン2に取り出すように物品取り出
し指令が第2の支流ライン1の先端部に設けられた物品
取り出し装置3に与えられるようになしてあるので、先
に第2搬送コンベア5の最終端に取り出される物品Gg
のオフセット値α分を除いた本流ライン2への取り出し
時間、即ち2秒+合流時間差後に、物品Ggの長さ寸法
380mmに余裕空間400mmを加算した物品Ggの
仮想空間βg、即ち380mm+400mm=780m
mを設定し、本流ライン2に設定された仮想空間βgが
移動するのに要する時間、即ち780mm÷266.7
mm/秒=2.9秒を加えた4.9秒+合流時間差後に
第2の支流ライン1jから物品Gjを本流ライン2に設
定された仮想空間βjに取り出すように物品取り出し指
令が第2の支流ライン1jの先端部に設けられた物品取
り出し装置3に与えられる。尚、第2の支流ライン1j
のオフセット値αは0mmであるので、オフセット値α
分を上記の時間に加算する必要はない。
【0031】物品Gjの次も物品Gjが連続的に取り出
されるので、上述の取り出し時間、即ち4.9秒+合流
時間差後に物品Gjの長さ寸法250mmに余裕空間4
00mmを加算した物品Gjの仮想空間βj、即ち25
0mm+400mm=650mmを設定し、本流ライン
2に設定された仮想空間βjが移動するのに要する時
間、即ち650mm÷266.7mm/秒=2,4秒を
加えた7.3秒+合流時間差後に第2の支流ライン1j
から物品Gjを本流ライン2に設定された仮想空間βj
に取り出すように物品取り出し指令が第2の支流ライン
1jの先端部に設けられた物品取り出し装置3に与えら
れる。尚、第2の支流ライン1jのオフセット値αは0
mmであるので、オフセット値α分を上記の時間に加算
する必要はない。
【0032】物品Gjの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Gdは物品Gjと異なる下段側の
第2の支流ライン1に収納されているので、上述の合流
時間差分を除いた取り出し時間、即ち7.3秒後に位相
差2秒を加えた9.3秒後に、第2の支流ライン1dの
オフセット値α分700mm、即ち700mm÷26
6.7mm/秒=2.6秒を加えた11.9秒後に第2
の支流ライン1dから物品Gdを本流ライン2に取り出
すように物品取り出し指令が第2の支流ライン1dの先
端部に設けられた物品取り出し装置3に与えられる。
尚、下段側の本流ライン2に充分な余裕空間が取れてい
るか否かを確認するために、以下のような演算もされ
る。即ち、下段側の本流ライン2の下流端に物品Gdが
取り出される前に取り出される物品Gaのオフセット値
α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、即ち0秒
後に、物品Gaの長さ寸法430mmに余裕空間400
mmを加算した物品Gaの仮想空間βa、即ち430m
m+400mm=830mmを設定し、本流ライン2に
設定された仮想空間βaが移動するのに要する時間、即
ち830mm÷266.7mm/秒=3.1秒を加えた
値は3.1秒後であり、この値と上述の取り出し時間、
即ち9.3秒後とを比較すると、上述の9.3秒後の方
が遅いので、下段側の本流ライン2に充分な余裕空間が
取れていることが確認できる。もし、下段側の本流ライ
ン2に必要な余裕空間が取れてない場合には、上述の取
り出し時間、即ち11.9秒後に更に必要な余裕空間を
確保するための時間を加算するように制御される。
【0033】物品Gdの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Giは物品Gdと異なる上段側の
第2の支流ライン1に収納されているので、先に第2搬
送コンベア5の最終端に取り出される物品Gdのオフセ
ット値α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、即
ち9.3秒後に位相差2秒を加えた11.3秒後に、第
2の支流ライン1iのオフセット値α分700mm、即
ち700mm÷266.7mm/秒=2.6秒を加えた
13.9秒に、更に合流時間差を加算した時間後に、第
2の支流ライン1iから物品Giを本流ライン2に取り
出すように物品取り出し指令が第2の支流ライン1iの
先端部に設けられた物品取り出し装置3に与えられる。
尚、上段側の本流ライン2に充分な余裕空間が取れてい
るか否かを確認するために、以下のような演算もされ
る。即ち、上段側の本流ライン2の下流端に物品Giが
取り出される前に取り出される物品Gjのオフセット値
α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、即ち7.
3秒+合流時間差後に、物品Gjの長さ寸法250mm
に余裕空間400mmを加算した物品Gjの仮想空間β
j、即ち250mm+400mm=650mmを設定
し、本流ライン2に設定された仮想空間βjが移動する
のに要する時間、即ち650mm÷266.7mm/秒
=2.4秒を加えた値は9.7秒+合流時間差後であ
り、この値と上述の物品Giのオフセット値α分を加算
する前の取り出し時間、即ち11.3秒+合流時間差後
とを比較すると、上述の11.3秒+合流時間差後の方
が遅いので、上段側の本流ライン2に充分な余裕空間が
取れていることが確認できる。
【0034】物品Giの次も物品Giが連続的に取り出
されるので、先に第2搬送コンベア5の最終端に取り出
される物品Giのオフセット値α分を除いた本流ライン
2への取り出し時間、即ち11.3秒+合流時間差後に
物品Giの長さ寸法280mmに余裕空間400mmを
加算した物品Giの仮想空間βi、即ち280mm+4
00mm=680mmを設定し、本流ライン2に設定さ
れた仮想空間βiが移動するのに要する時間、即ち68
0mm÷266.7mm/秒=2.5秒を加えた13.
8秒+合流時間差後に、第2の支流ライン1iのオフセ
ット値α分700mm、即ち700mm÷266.7m
m/秒=2.6秒を加えた16.4秒+合流時間差後に
第2の支流ライン1iから物品Giを本流ライン2に設
定された仮想空間βiに取り出すように物品取り出し指
令が第2の支流ライン1iの先端部に設けられた物品取
り出し装置3に与えられる。
【0035】物品Giの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Gpは立体格納棚8の物品格納部
に格納されており、スタッカークレーン9によって予め
取り出されて、ストレージコンベア73、合流コンベア
72を介して第1の支流ライン6にストレージされてい
るので、先に第2搬送コンベア5の最終端に取り出され
る物品Giのオフセット値α分を除いた上段側の本流ラ
イン2への取り出し時間、即ち13.8秒+合流時間差
後に、物品Giの長さ寸法280mmに余裕空間400
mmを加算した物品Giの仮想空間βi、即ち280m
m+400mm=680mmを設定し、上段側の本流ラ
イン2に設定された仮想空間βiが移動するのに要する
時間、即ち680mm÷266.7mm/秒=2.5秒
を加えた16.3秒+合流時間差後のタイミングで第1
の支流ライン6の物品Gpが合流(取り出)されるの
で、合流されるタイミングに応じて上段側の本流ライン
2に、物品Gpの長さ寸法590mmに余裕空間400
mmを加算した物品Gpの仮想空間γp(590mm+
400mm=990mm)を設定し、仮想空間γpには
上段側の第2の支流ライン1から物品Gが合流されない
(空きスペースとする)ように制御される。また、第1
の支流ライン6の物品Gpが合流されるタイミング(1
6.3秒後)に応じて下段側の本流ライン2にも仮想空
間γpを設定し、仮想空間γpには下段側の第2の支流
ライン1から物品Gが合流されない(空きスペースとす
る)ように制御される。
【0036】物品Gpの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Gjは、物品Gpの先に第2搬送
コンベア5の最終端に取り出される物品Giと同一段の
第2の支流ライン1に収納されているので、物品Gpの
先に第2搬送コンベア5の最終端に取り出される物品G
iのオフセット値α分を除いた本流ライン2への取り出
し時間、即ち13.8秒+合流時間差後に、物品Giの
仮想空間βiが移動するのに要する時間2.5秒と物品
Gpの仮想空間γpが移動するのに要する時間、即ち9
90mm÷266.7mm/秒=3.7秒を加えた2
0.0秒+合流時間差後に、第2の支流ライン1jから
物品Gjを本流ライン2に設定された仮想空間βjに取
り出すように物品取り出し指令が第2の支流ライン1j
の先端部に設けられた物品取り出し装置3に与えられ
る。尚、第2の支流ライン1jのオフセット値αは0m
mであるので、オフセット値α分を上記の時間に加算す
る必要はない。
【0037】物品Gjの次に第2搬送コンベア5の最終
端に取り出される物品Gdは物品Gjと異なる下段側の
第2の支流ライン1に収納されているので、先に第2搬
送コンベア5の最終端に取り出される物品Gjのオフセ
ット値α及び合流時間差分を除いた本流ライン2への取
り出し時間、即ち20.0秒後に位相差2秒を加えた2
2.0秒後に、第2の支流ライン1dのオフセット値α
分700mm、即ち700mm÷266.7mm/秒=
2.6秒を加えた24.6秒後に第2の支流ライン1d
から物品Gdを本流ライン2に取り出すように物品取り
出し指令が第2の支流ライン1dの先端部に設けられた
物品取り出し装置3に与えられる。尚、下段側の本流ラ
イン2に充分な余裕空間が取れているか否かを確認する
ために、以下のような演算もされる。即ち、下段側の本
流ライン2の下流端に物品Gdが取り出される前に取り
出される物品Gdのオフセット値α分を除いた本流ライ
ン2への取り出し時間、即ち9.3秒後に、物品Gdの
長さ寸法280mmに余裕空間400mmを加算した物
品Gdの仮想空間βd、即ち280mm+400mm=
680mmを設定し、本流ライン2に設定された仮想空
間βdが移動するのに要する時間、即ち680mm÷2
66.7mm/秒=2.5秒を加えた値は11.8秒後
であり、この値と上述の物品Gdのオフセット値α分を
加算する前の取り出し時間、即ち22.0秒後とを比較
すると、上述の22.0秒後の方が遅いので、下段側の
本流ライン2に充分な余裕空間が取れていることが確認
できる。
【0038】以上のようにして図外のコンピュータで演
算された、第2の支流ライン1に収納されたそれぞれの
物品Gが荷揃え開始から取り出されるまでの時間に、本
流ライン2の搬送速度266.7mm/秒を乗じた値
は、第2の支流ライン1に収納されたそれぞれの物品G
が荷揃え開始から取り出されるまでのそれぞれの仮想空
間βの搬送距離となる。従って、本流ライン2のライン
シャフト22に取り付けられたパルスエンコーダー23
の1パルスの間の仮想空間βの搬送距離で、荷揃え開始
からそれぞれの物品Gが取り出されるまでの仮想空間β
の搬送距離を除した値は、第2の支流ライン1に収納さ
れたそれぞれの物品Gが取り出されるべき荷揃え開始か
らのパルス値となる。而して、上記コンピュータは上記
荷揃え開始からのパルス値とそれぞれの物品Gが取り出
されるべき第2の支流ライン1の番号とを図外のシーケ
ンサーに送信する。上記データを受信したシーケンサー
は上記荷揃え開始からのパルス値と物品Gが取り出され
るべき第2の支流ライン1の番号とを記憶しておき、荷
揃え開始と同時に上記パルスエンコーダー23のパルス
をカウント開始して、指令されたパルス値と一致した第
2の支流ライン1の先端部に設けられた物品取り出し装
置3のエアーシリンダ35を作動させ、所定の物品Gを
本流ライン2へ取り出すように制御する。従って、それ
ぞれの本流ライン2に取り出された物品Gは、上段側の
本流ライン2の下流側に配設された第2搬送コンベア5
と下段側の本流ライン2の下流側に配設された第2搬送
コンベア5とが合流される位置より下流側の位置に物品
Ga、Gg、Gj、Gj、Gd、Gi、Gi 空きスペ
ース、物品Gj、Gdの順序で荷揃えされる。
【0039】また、立体格納棚8の物品格納部に格納さ
れている物品Gp、Gq、Gr、・・・は、第2搬送コ
ンベア5に取り出される順序に応じて、スタッカークレ
ーン9、ストレージコンベア73、合流コンベア72を
介して第1の支流ライン6に予めストレージされ、第1
の支流ライン6の先端には物品Gpがストレージされて
いるので、上段側の本流ライン2の下流側に配設された
第2搬送コンベア5と下段側の本流ライン2の下流側に
配設された第2搬送コンベア5とが合流される位置より
下流側の位置に荷揃えされた物品Ga、Gg、Gj、G
j、Gd、Gi、Gi、空きスペース、物品Gj、Gd
のうちの空きスペースが第1の支流ライン6に対向する
位置に到達したとき、第1の支流ライン6から物品Gp
を第2搬送コンベア5の上記空きスペースに割り込む
(取り出す)ように物品取り出し指令が第1の支流ライ
ン6の先端部に設けられた物品取り出し装置71に与え
られる。従って、第2搬送コンベア5の最終端には、第
1の支流ライン6と第2の支流ライン1から取り出され
た10個の物品Gが次の順序、即ち物品Ga、Gg、G
j、Gj、Gd、Gi、Gi、Gp、Gj、Gdの順序
で合流されて荷揃えされる。
【0040】以上、本発明の物品の搬送方法の一実施例
について説明したが、本発明の物品の搬送方法はこれら
に制限されるものではない。例えば、立体格納棚8、ス
タッカークレーン9、合流コンベア72、ストレージコ
ンベア73等に代えて、軽量棚に収納されている物品G
を手作業によって予め第1の支流ライン6に荷揃えする
ようにしてもよい。
【0041】また、立体格納棚8、スタッカークレーン
9、合流コンベア72、ストレージコンベア73等に代
えて、デジタル表示器を備えるバラピッキングシステム
を用いて、バラ物品を配送先別にコンテナにピッキング
し、ピッキング済コンテナを予め第1の支流ライン6に
荷揃えするようにしてもよい。
【0042】また、第2の支流ライン1及び本流ライン
2を3段以上設けてもよい。
【0043】また、それぞれの第2の支流ライン1に大
きさの異なる複数種類の物品Gを載置していてもよい。
【0044】また、第1の支流ライン6が、上段側の本
流ライン2の下流側に配送された第2搬送コンベア5と
下段側の本流ライン2の下流側に配設された第2搬送コ
ンベア5とが合流される位置より上流側の位置に合流さ
れるように配設されていてもよい。
【0045】
【発明の効果】本発明の物品の搬送方法は、上述のとお
り構成されているので、狭いスペースで、また低い設備
費で、合流頻度が高い物品と低い物品とを所望の数量ず
つ効率的に合流することができる。また、それぞれの本
流ラインにその第2の支流ラインから物品が合流するタ
イミングに位相差を設定し、本流ラインに合流された物
品を衝突することなく更に合流することによって、物品
の合流能力を高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】物品の荷揃え設備の一実施例を示す斜視図であ
る。
【図2】図1に示す第2の支流ラインの先端部を拡大し
て示す側面図である。
【図3】図2の平面図である。
【図4】図1に示す第1の支流ラインとその上流部に設
けられた立体格納棚等を示す平面図である。
【図5】物品を合流する方法についての説明図である。
【符号の説明】
1 第2の支流ライン 2 本流ライン 6 第1の支流ライン G 物品 F 流動棚 β 仮想空間 γ 仮想空間

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の支流ラインと複数の第2の支流ラ
    インと複数の本流ラインとを備え、それぞれの本流ライ
    ンに上記複数の第2の支流ラインから物品が合流され、
    且つ上記複数の本流ラインに合流された物品と上記第1
    の支流ラインの物品とが合流される物品の搬送方法にお
    いて、上記それぞれの本流ラインに、上記第1の支流ラ
    インの物品が合流されるタイミングに応じた仮想空間を
    設定し、該仮想空間を空きスペースとすることを特徴と
    する物品の搬送方法。
  2. 【請求項2】 何れかの本流ラインに合流された物品の
    次に別の本流ラインに合流された物品が合流される場合
    の、上記別の本流ラインにその第2の支流ラインから物
    品を合流するタイミングに位相差を設定し、次の物品を
    上記別の本流ラインに合流するタイミングが上記何れか
    の本流ラインに前の物品を合流するタイミングに上記位
    相差を加算して決定される請求項1記載の物品の搬送方
    法。
  3. 【請求項3】 何れかの本流ラインに合流された物品の
    次に同一の本流ラインに合流された物品が合流される場
    合の、上記本流ラインに上記物品の大きさに応じた仮想
    空間を連続的に設定し、所定の仮想空間が合流されるべ
    き物品に対向する位置に到達したとき、上記物品を上記
    本流ラインに合流させる請求項1または2記載の物品の
    搬送方法。
  4. 【請求項4】 第2の支流ラインが流動棚で形成されて
    いる請求項1、2または3記載の物品の搬送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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