JP2657366B2 - 物品の合流方法 - Google Patents

物品の合流方法

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JP2657366B2 JP7070917A JP7091795A JP2657366B2 JP 2657366 B2 JP2657366 B2 JP 2657366B2 JP 7070917 A JP7070917 A JP 7070917A JP 7091795 A JP7091795 A JP 7091795A JP 2657366 B2 JP2657366 B2 JP 2657366B2
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  • Control Of Conveyors (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の本流ラインに合
流された物品をストッパで制御して断続的に合流するよ
うになしてある物品の合流方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】物品の合流方法に関する従来の技術とし
ては、特公昭51−32035号公報に記載のもの等が
知られている。
【0003】上記公報に記載されている従来の技術につ
いて説明すると、特公昭51−32035号公報には、
一定の間隔をもって縦割ブロックに分割された複数段の
保管ラックに荷を保管し、該荷の搬送時ブロック内で荷
が上下に重ならないよう各ブロック毎に一個の荷を保管
ラックの各段前側に設けた搬送コンベヤ上に順次載せ、
次いで該搬送コンベヤ上より、該搬送コンベヤの輸送速
度に該搬送コンベヤの輸送方向の速度成分を等しくさせ
た速度を持つ合流コンベヤ上に移送し、該合流コンベヤ
により荷を連続的に搬出するコンベヤシステムにおける
荷物輸送方法が記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来の技術は以下のような課題を有していた。
【0005】即ち、特公昭51−32035号公報に記
載されているコンベヤシステムにおける荷物輸送方法
は、搬送される荷(物品)の大きさに拘らず一定の間
隔、即ち縦割ブロックの間隔で合流させるようになして
あるので、小さな物品は必要以上の余裕空間をその前後
に有して合流されることになり、物品の合流能力を高く
できない。また、物品の搬送時ブロック内で物品が上下
に重ならないよう各ブロック毎に一個の物品を搬送コン
ベヤ上に載せるようになしてあるので、それぞれの搬送
コンベヤから物品を衝突することなく合流するために
は、搬送コンベヤと合流コンベヤとの速度に制約がある
等、自由な速度設定、自由な合流コンベヤのレイアウト
等ができない。
【0006】従って、本発明の目的は、物品を高速度で
合流できるようにすると共に、物品を集積するためのス
ペースを極めて小さくすることができるようにした物品
の合流方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の支流ラ
インと複数の本流ラインとを備え、各本流ラインは複数
の支流ラインから物品が合流され、且つ支流ラインから
合流された各本流ラインの上記物品をストッパで制御し
て断続的に更に合流するようになしてある物品の合流方
法において、上記ストッパによって集積される物品の最
大許容量を予め設定すると共に、上記本流ラインに、そ
れぞれの本流ラインに合流される物品の合流順序に応
じ、且つ上記物品が上記最大許容量を越えて集積されな
いように最大許容量を設定しない場合に比べ支流ライン
からの合流タイミングを所要時間遅らせた位置に仮想空
間を予め設定し、所定の仮想空間が合流されるべき物品
に対向する位置に到達したとき、上記物品を支流ライン
から上記本流ラインに合流するようになすことによっ
て、上記物品が上記最大許容量を越えて集積されないよ
うになしてあることを特徴とする物品の合流方法を提供
することによって上記の目的を達成したものである。
【0008】尚、仮想空間が物品の大きさに応じた空間
であることが好ましい。
【0009】
【作用】本発明の物品の合流方法は、物品を高速度で合
流できると共に、物品を集積するためのスペースを極め
て小さくすることができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の物品の合流方法をその実施に
好適な物品の荷揃え設備の実施例と共に説明する。
【0011】図1は物品の荷揃え設備の一実施例を示す
斜視図、図2は図1に示す支流ラインと本流ラインとを
拡大して示す斜視図、図3は図2に示す支流ラインの先
端部を拡大して示す側面図、図4は図3の平面図であ
る。
【0012】これらの図面において、1は先端側を低く
傾斜させたグラビティローラコンベアからなる支流ライ
ンで、本流ライン2に沿った方向に複数列(32列)、
上下方向に複数段(8段)の支流ライン1が配設され、
これらの支流ライン1によって流動棚Fが構成されてい
る。また、それぞれの支流ライン1の先端部には物品取
り出し装置3が設けられている。また、本流ライン2は
同一段の32個の物品取り出し装置3を繋ぐように配設
された駆動ローラコンベアで、上下方向に複数段(8
段)設けられている。また、上4段の本流ライン2と下
4段の本流ライン2の下流にはそれぞれ合流ライン(第
1搬送コンベア)4が設けられており、更にその下流に
は、第2搬送コンベア5が設けられている。また、第1
搬送コンベア4と第2搬送コンベア5との間には、スト
ッパ6が設けられている。而して、それぞれの本流ライ
ン2に複数の支流ライン1から物品Gが合流され、複数
の本流ライン2に合流された物品Gが更に第1搬送コン
ベア4に合流され、第1搬送コンベア4に合流された物
品Gをストッパ6で制御して第2搬送コンベア5に断続
的に合流するようになしてある。
【0013】上記実施例における各部について説明する
と、支流ライン1は、複数個のローラ11を備える一対
のレールフレーム12を傾斜状に配設したグラビティロ
ーラコンベアで、支流ライン1上に供給された図外の物
品Gはローラ11上をその自重により自走して、ストレ
ージされた後、物品取り出し装置3により本流ライン2
に取り出される。尚、1a、1b、1c、1d、1eは
下から1段目の本流ライン2の下流端側に配設された支
流ライン、1f、1g、1h、1i、1jは下から2段
目の本流ライン2の下流端側に配設された支流ラインで
ある。
【0014】また、本流ライン2は、同一段に並設され
た32個の支流ライン1の先端部に設けられた物品取り
出し装置3を繋ぐように配設された搬送速度が16m/
分(266.7mm/秒)の駆動ローラコンベアで、支
流ライン1に略直交するように上下方向に複数段(8
段)設けられており、図外のローラ21と図外のライン
シャフト22との間に8の字状に掛張した図外の輪ゴム
によって、ラインシャフト22の回転がローラ21に伝
達されるように構成されている。また、上4段の本流ラ
イン2に設けられたラインシャフト22は互いにチェー
ンで連結され同一のモータによって駆動されるように構
成されている。尚、何れかのラインシャフト22には図
外のパルスエンコーダー23が取り付けられている。ま
た、同様に下4段の本流ライン2に設けられたラインシ
ャフト22も互いにチェーンで連結され同一のモータに
よって駆動されるようになっており、何れかのラインシ
ャフト22にはパルスエンコーダー23が取り付けられ
ている。また、物品Gの荷揃え順序(合流順序)に応
じ、且つ物品Gが最大許容数量Nを越えて集積されない
ように仮想空間βを予め設定し、所定の仮想空間βが取
り出されるべき(合流されるべき)物品Gに対向する位
置に到達したとき、物品Gを本流ライン2に取り出す
(合流する)ように指令する指令手段を備えている。
【0015】また、物品取り出し装置3は、軸33、3
4を支点としてエアーシリンダ35及びレバー36によ
って上下に揺動される複数個のローラ31を備える一対
のレールフレーム32と、傾斜方向に自走してくる物品
Gを係止するストッパ37と、レールフレーム32の下
流に配設されたホイールレール38とを備えており、エ
アーシリンダ35が下降端にあるとき、レールフレーム
32の傾斜がレールフレーム12の傾斜と略一致してい
ると共に、ストッパ37の上端がローラ31の上面より
突出するように構成されている。而して、物品取り出し
指令があると、エアーシリンダ35を作動することによ
って、ストッパ37の上端をローラ31の上面より下降
すると共に、レールフレーム32の傾斜をレールフレー
ム12の傾斜より大きくし、ストッパ37で係止された
先端の物品Gを取り出す。そのとき、レールフレーム3
2の後端はレールフレーム12のローラ11面より高く
なっているので、後続の物品Gはレールフレーム32の
後端で係止され、支流ライン1上に載置された物品Gを
本流ライン2に一個だけ取り出すことができる。尚、ス
トッパ37とレールフレーム32の後端との距離は支流
ライン1上に載置される物品Gの幅寸法(搬送方向の寸
法)より小さく設定することが好ましい。また、取り出
された物品Gはホイールレール38によって本流ライン
2に合流される。
【0016】また、それぞれの本流ライン2の下流には
搬送速度が30m/分の駆動ローラコンベアからなる第
1搬送コンベア4が設けられており、更にその下流には
搬送速度60m/分の駆動ローラコンベアからなる第2
搬送コンベア5が設けられている。また、第1搬送コン
ベア4と第2搬送コンベア5との間には、ストッパ6が
設けられており、第1搬送コンベア4上に最大許容数量
Nを越えないようにストレージ(集積)された物品Gを
ストッパ6で制御して、断続的に、一個ずつに切り離し
ながら第2搬送コンベア5へ搬出し、合流するようにな
してあり、下段側の第2搬送コンベア5が上段側の第2
搬送コンベア5へ合流されるようになしてある。
【0017】次に、上述の物品の荷揃え設備の支流ライ
ン1にストレージされた物品Gを取り出してそれぞれの
本流ライン2に合流し、複数の本流ライン2に合流され
た物品Gをストッパ6で制御して断続的に合流する方法
について説明する。
【0018】先ず、ストッパ6によって集積される物品
Gの最大許容数量Nを無限大と設定した場合について、
支流ライン1からそれぞれの本流ライン2に物品Gを合
流し、本流ライン2に合流された物品Gをそれぞれの第
1搬送コンベア4に合流するまでを、下から1段目と2
段目の本流ライン2を介して下段側の第1搬送コンベア
4に物品Gを合流する場合の具体例で説明する。下から
1段目と2段目の本流ライン2に沿ってそれぞれの段に
並設された32個の支流ライン1の配設間隔を700m
mとした場合には、下流端から5個目の支流ライン1
e、1jとの距離、即ちオフセット値αは、支流ライン
1e、1jに隣接する支流ライン1d、1iが700m
m、支流ライン1d、1iに隣接する支流ライン1c、
1hが1400mm、支流ライン1c、1hに隣接する
支流ライン1b、1gが2100mm、支流ライン1
b、1gに隣接する支流ライン1a、1fが2800m
mである。
【0019】また、支流ライン1にはそれぞれ異なった
大きさの物品Gが品種別に載置されている。即ち、支流
ライン1aには長さ寸法(本流ライン2の搬送方向の寸
法)が430mmの物品Gaが、支流ライン1bには長
さ寸法が530mmの物品Gbが、支流ライン1cには
長さ寸法が380mmの物品Gcが、支流ライン1dに
は長さ寸法が280mmの物品Gdが、支流ライン1e
には長さ寸法が250mmの物品Geが、支流ライン1
fには長さ寸法が430mmの物品Gfが、支流ライン
1gには長さ寸法が380mmの物品Ggが、支流ライ
ン1hには長さ寸法が590mmの物品Ghが、支流ラ
イン1iには長さ寸法が280mmの物品Giが、支流
ライン1jには長さ寸法が250mmの物品Gjがそれ
ぞれ複数個ずつ収納されている(図5参照)。
【0020】而して、下段側の第1搬送コンベア4に、
例えば、10個の物品Gが次の順序、即ち物品Ga、G
g、Gj、Gj、Gd、Gi、Gi、Gh、Gj、Gd
の順序で合流(取り出)されるように荷揃え指令がある
と、以下のように演算及び制御が行われ、所定の物品G
が荷揃えされる。
【0021】即ち、下段側の第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に最初に取り出される物品G
aは支流ライン1aから取り出されるが、支流ライン1
aはそのオフセット値αが2800mmの最下流に位置
しているので、荷揃え開始から、オフセット値α分遅ら
せて物品Gaが取り出される。即ち、荷揃え開始から2
800mm÷266.7mm/秒=10.5秒後に支流
ライン1aから物品Gaを下から1段目の本流ライン2
に設定された仮想空間βaに取り出すように物品取り出
し指令が支流ライン1aの先端部に設けられた物品取り
出し装置3に与えられる。
【0022】物品Gaの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Ggは物
品Gaと異なる下から2段目の支流ライン1に収納され
ているので、下から1段目の支流ライン1から合流され
る物品Gと衝突しないように2秒の位相差を設けて合流
されるようになしてあると共に、支流ライン1gのオフ
セット値α分2100mm(2100mm÷266.7
mm/秒=7.9秒)を加えた9.9秒後に支流ライン
1gから物品Ggを下から2段目の本流ライン2に設定
された仮想空間βgに取り出すように物品取り出し指令
が支流ライン1gの先端部に設けられた物品取り出し装
置3に与えられる。
【0023】物品Ggの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Gjは物
品Ggと同一段の支流ライン1に収納されている場合で
あり、このように同一段の支流ライン1に収納された物
品Gが連続的に本流ライン2に合流される場合には、本
流ライン2に物品Gの合流順序及び物品Gの長さ寸法に
応じた仮想空間β、即ち物品Gの長さ寸法に一定の余裕
空間を加算した空間を連続的に設定し、所定の仮想空間
βが合流されるべき物品Gに対向する位置に到達したと
き、物品Gを本流ライン2に取り出すように物品取り出
し指令が支流ライン1の先端部に設けられた物品取り出
し装置3に与えられるようになしてあるので、先に第1
搬送コンベア4に取り出される物品Ggのオフセット値
α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、即ち2秒
後に、物品Ggの長さ寸法380mmに余裕空間400
mmを加算した物品Ggの仮想空間βg、即ち380m
m+400mm=780mmを設定し、本流ライン2に
設定された仮想空間βgが移動するのに要する時間、即
ち780mm÷266.7mm/秒=2.9秒を加えた
4.9秒後に支流ライン1jから物品Gjを下から2段
目の本流ライン2に設定された仮想空間βjに取り出す
ように物品取り出し指令が支流ライン1jの先端部に設
けられた物品取り出し装置3に与えられる。尚、支流ラ
イン1jのオフセット値αは0mmであるので、オフセ
ット値α分を上記の時間に加算する必要はない。
【0024】物品Gjの次も物品Gjが連続的に取り出
されるので、上述の取り出し時間、即ち4.9秒後に物
品Gjの長さ寸法250mmに余裕空間400mmを加
算した物品Gjの仮想空間βj、即ち250mm+40
0mm=650mmを設定し、本流ライン2に設定され
た仮想空間βjが移動するのに要する時間、即ち650
mm÷266.7mm/秒=2.4秒を加えた7.3秒
後に支流ライン1jから物品Gjを下から2段目の本流
ライン2に設定された仮想空間βjに取り出すように物
品取り出し指令が支流ライン1jの先端部に設けられた
物品取り出し装置3に与えられる。尚、支流ライン1j
のオフセット値αは0mmであるので、オフセット値α
分を上記の時間に加算する必要はない。
【0025】物品Gjの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Gdは物
品Gjと異なる下から1段目の支流ライン1に収納され
ているので、上述の取り出し時間、即ち7.3秒後に位
相差2秒を加えた9.3秒後に、支流ライン1dのオフ
セット値α分700mm(700mm÷266.7mm
/秒=2.6秒)を加えた11.9秒後に支流ライン1
dから物品Gdを下から1段目の本流ライン2に設定さ
れた仮想空間βdに取り出すように物品取り出し指令が
支流ライン1dの先端部に設けられた物品取り出し装置
3に与えられる。尚、下から1段目の本流ライン2に充
分な余裕空間が取れているか否かを確認するために、以
下のような演算もされる。即ち、下から1段目の本流ラ
イン2の下流部に物品Gdが取り出される前に取り出さ
れる物品Gaのオフセット値α分を除いた本流ライン2
への取り出し時間、即ち0秒後に、物品Gaの長さ寸法
430mmに余裕空間400mmを加算した物品Gaの
仮想空間βa、即ち430mm+400mm=830m
mを設定し、本流ライン2に設定された仮想空間βaが
移動するのに要する時間、即ち830mm÷266.7
mm/秒=3.1秒を加えた値は3.1秒後であり、こ
の値と上述の取り出し時間、即ち9.3秒後とを比較す
ると、上述の9.3秒後の方が遅いので、下から1段目
の本流ライン2に充分な余裕空間が取れていることが確
認できる。もし、下から1段目の本流ライン2に必要な
余裕空間が取れてない場合には、上述の取り出し時間、
即ち11.9秒後に更に必要な余裕空間を確保するため
の時間を加算するように制御される。
【0026】物品Gdの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Giは物
品Gdと異なる下から2段目の支流ライン1に収納され
ているので、先に第1搬送コンベア4に取り出される物
品Gdのオフセット値α分を除いた本流ライン2への取
り出し時間、即ち9.3秒後に位相差2秒を加えた1
1.3秒後に、支流ライン1iのオフセット値α分70
0mm(700mm÷266.7mm/秒=2.6秒)
を加えた13.9秒後に支流ライン1iから物品Giを
下から2段目の本流ライン2に設定された仮想空間βi
に取り出すように物品取り出し指令が支流ライン1iの
先端部に設けられた物品取り出し装置3に与えられる。
尚、下から2段目の本流ライン2に充分な余裕空間が取
れているか否かを確認するために、以下のような演算も
される。即ち、下から2段目の本流ライン2の下流端に
物品Giが取り出される前に取り出される物品Gjのオ
フセット値α分を除いた本流ライン2への取り出し時
間、即ち7.3秒後に、物品Gjの長さ寸法250mm
に余裕空間400mmを加算した物品Gjの仮想空間β
j、即ち250mm+400mm=650mmを設定
し、本流ライン2に設定された仮想空間βjが移動する
のに要する時間、即ち650mm÷266.7mm/秒
=2.4秒を加えた値は9.7秒後であり、この値と上
述の物品Giのオフセット値α分を加算する前の取り出
し時間、即ち11.3秒後とを比較すると、上述の1
1.3秒後の方が遅いので、下から2段目の本流ライン
2に充分な余裕空間が取れていることが確認できる。
【0027】物品Giの次も物品Giが連続的に取り出
されるので、先に第1搬送コンベア4に取り出される物
品Giのオフセット値α分を除いた本流ライン2への取
り出し時間、即ち11.3秒後に物品Giの長さ寸法2
80mmに余裕空間400mmを加算した物品Giの仮
想空間βi、即ち280mm+400mm=680mm
を設定し、本流ライン2に設定された仮想空間βiが移
動するのに要する時間、即ち680mm÷266.7m
m/秒=2.5秒を加えた13.8秒後に、支流ライン
1iのオフセット値α分700mm(700mm÷26
6.7mm/秒=2.6秒)を加えた16.4秒後に支
流ライン1iから物品Giを下から2段目の本流ライン
2に設定された仮想空間βiに取り出すように物品取り
出し指令が支流ライン1iの先端部に設けられた物品取
り出し装置3に与えられる。
【0028】物品Giの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Ghは物
品Giと同一段の支流ライン1に収納されているので、
先に第1搬送コンベア4に取り出される物品Giのオフ
セット値α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、
即ち13.8秒後に、物品Giの長さ寸法280mmに
余裕空間400mmを加算した物品Giの仮想空間β
i、即ち280mm+400mm=680mmを設定
し、本流ライン2に設定された仮想空間βiが移動する
のに要する時間、即ち680mm÷266.7mm/秒
=2.5秒を加えた16.3秒後に、支流ライン1hの
オフセット値α分1400mm(1400mm÷26
6.7mm/秒=5.2秒)を加えた21.5秒後に支
流ライン1hから物品Ghを下から2段目の本流ライン
2に設定された仮想空間βhに取り出すように物品取り
出し指令が支流ライン1hの先端部に設けられた物品取
り出し装置3に与えられる。
【0029】物品Ghの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Gjは物
品Ghと同一段の支流ライン1に収納されているので、
先に第1搬送コンベア4に取り出される物品Ghのオフ
セット値α分を除いた本流ライン2への取り出し時間、
即ち16.3秒後に、物品Ghの長さ寸法590mmに
余裕空間400mmを加算した物品Ghの仮想空間β
h、即ち590mm+400mm=990mmを設定
し、本流ライン2に設定された仮想空間βhが移動する
のに要する時間、即ち990mm÷266.7mm/秒
=3.7秒を加えた20.0秒後に、支流ライン1jか
ら物品Gjを下から2段目の本流ライン2に設定された
仮想空間βjに取り出すように物品取り出し指令が支流
ライン1jの先端部に設けられた物品取り出し装置3に
与えられる。尚、支流ライン1jのオフセット値αは0
mmであるので、オフセット値α分を上記の時間に加算
する必要はない。
【0030】物品Gjの次に第1搬送コンベア4の先端
部に設けられたストッパ6に取り出される物品Gdは物
品Gjと異なる下から1段目の支流ライン1に収納され
ているので、先に第1搬送コンベア4に取り出される物
品Gjのオフセット値α分を除いた本流ライン2への取
り出し時間、即ち20.0秒後に位相差2秒を加えた2
2.0秒後に、支流ライン1dのオフセット値α分70
0mm(700mm÷266.7mm/秒=2.6秒)
を加えた24.6秒後に支流ライン1dから物品Gdを
下から1段目の本流ライン2に設定された仮想空間βd
に取り出すように物品取り出し指令が支流ライン1dの
先端部に設けられた物品取り出し装置3に与えられる。
尚、下から1段目の本流ライン2に充分な余裕空間が取
れているか否かを確認するために、以下のような演算も
される。即ち、下から1段目の本流ライン2の下流端に
物品Gdが取り出される前に取り出される物品Gdのオ
フセット値α分を除いた本流ライン2への取り出し時
間、即ち9.3秒後に、物品Gdの長さ寸法280mm
に余裕空間400mmを加算した物品Gdの仮想空間β
d、即ち280mm+400mm=680mmを設定
し、本流ライン2に設定された仮想空間βdが移動する
のに要する時間、即ち680mm÷266.7mm/秒
=2.5秒を加えた値は11.8秒後であり、この値と
上述の物品Gdのオフセット値α分を加算する前の取り
出し時間、即ち22.0秒後とを比較すると、上述の2
2.0秒後の方が遅いので、下から1段目の本流ライン
2に充分な余裕空間が取れていることが確認できる。
【0031】以上のようにして図外のコンピュータで演
算された、支流ライン1に収納されたそれぞれの物品G
が荷揃え開始から取り出されるまでの時間に、本流ライ
ン2の搬送速度266.7mm/秒を乗じた値は、支流
ライン1に収納されたそれぞれの物品Gが荷揃え開始か
ら取り出されるまでのそれぞれの仮想空間βの搬送距離
となる。従って、本流ライン2のラインシャフト22に
取り付けられたパルスエンコーダー23の1パルスの間
の仮想空間βの搬送距離で、荷揃え開始からそれぞれの
物品Gが取り出されるまでの仮想空間βの搬送距離を除
した値は、支流ライン1に収納されたそれぞれの物品G
が取り出されるべき荷揃え開始からのパルス値となる。
而して、上記コンピュータは上記荷揃え開始からのパル
ス値とそれぞれの物品Gが取り出されるべき支流ライン
1の番号とを図外のシーケンサーに送信する。上記デー
タを受信したシーケンサーは上記荷揃え開始からのパル
ス値と物品Gが取り出されるべき支流ライン1の番号と
を記憶しておき、荷揃え開始と同時に上記パルスエンコ
ーダー23のパルスをカウント開始して、指令されたパ
ルス値と一致した支流ライン1の先端部に設けられた物
品取り出し装置3のエアーシリンダ35を作動させ、所
定の物品Gを本流ライン2へ取り出すように制御する。
従って、それぞれの本流ライン2に取り出された物品G
は、図5に示すように、第1搬送コンベア4に物品G
a、Gg、Gj、Gj、Gd、Gi、Gi、Gh、G
j、Gdの順序で荷揃えされる。
【0032】下段側の第1搬送コンベヤ4に荷揃えされ
る物品Gと同様にして、上段側の第1搬送コンベヤ4に
も所定の順序、例えば物品Gk、Gn、Gp、Gr、G
l、Go、Gq、Gs、Gm、Gtの順序で物品Gが荷
揃えされる(図5参照)。而して、下段側の第1搬送コ
ンベヤ4に荷揃えされた物品Gと上段側の第1搬送コン
ベヤ4に荷揃えされた物品Gとが、第2搬送コンベア5
の最終端に所定の順序、例えば物品Ga、Gk、Gn、
Gg、Gp、Gr、Gl、Go、Gq、Gs、Gj、G
j、Gd、Gi、Gi、Gh、Gm、Gj、Gd、Gt
の順序で荷揃えされるように、ストッパ6を1秒間隔で
断続的に作動して、第2搬送コンベア5に搬出され、合
流されるようになしてある。従って、例えば、下段側の
第1搬送コンベヤ4に5番目に荷揃えされる物品Gdが
ストッパ6によって集積されるときには、まだ3番目に
荷揃えされた物品Gjと4番目に荷揃えされた物品Gj
とが第2搬送コンベア5に搬出されていないため、スト
ッパ6によって3番目に荷揃えされた物品Gjと4番目
に荷揃えされた物品Gjと5番目に荷揃えされる物品G
dとの3個の物品Gが一時的に集積されることになる。
【0033】而して、ストッパ6によって集積される物
品Gの最大許容数量Nを3個と設定した場合には、下段
側の第1搬送コンベヤ4に6番目に荷揃えされる物品G
iを(最大許容数量Nを無限大と設定した場合のよう
に)13.9秒後に本流ライン2へ取り出すと、本流ラ
イン2が運転されているので、物品Giは本流ライン2
によって第1搬送コンベヤ4に搬送され、物品Giがス
トッパ6によって集積されるときにまだ3番目に荷揃え
された物品Gjと4番目に荷揃えされた物品Gjと5番
目に荷揃えされた物品Gdとが第2搬送コンベア5に搬
出されていないため、ストッパ6によって4個の物品G
が一時的に集積されてしまうので、物品Giを取り出す
タイミングを遅らせて3番目に荷揃えされた物品Gjが
第2搬送コンベア5に搬出されると同時に6番目に荷揃
えされる物品Giが5番目に荷揃えされた物品Gdの後
方に到着するように制御にして、4個以上の物品Gが集
積されないようになしてある。即ち、下段側の第1搬送
コンベヤ4に3番目に荷揃えされた物品Gjが第2搬送
コンベア5の最終端に荷揃えされる順序は11番目であ
り、下段と上段側のストッパ6を1秒間隔で続的に
作動することによってそれぞれの物品Gが第2搬送コン
ベア5に搬出されるようになしてあるので、下段側の第
1搬送コンベヤ4に3番目に荷揃えされた物品Gjの搬
出は第2搬送コンベア5に1番目に荷揃えされる物品G
aの搬出が開始されてから10秒後である。従って、物
品Giのオフセット値α分を除いた本流ライン2への取
り出し時間、即ち11.3秒後から、下段側の第1搬送
コンベヤ4に3番目に荷揃えされた物品Gjと4番目に
荷揃えされた物品Gjと5番目に荷揃えされた物品Gd
の長さ寸法分を搬送するのに要する時間、即ち(250
mm+250mm+280mm)÷266.7mm/秒
=2.9秒を減じた8.4秒後と上記10秒後との差
1.6秒に相当する1.6秒×266.7mm/秒=4
27mmの(空きスペースとされる)仮想空間βz(図
6参照)が物品Giが取り出される仮想空間βiの前に
設定される。従って、最大許容数量Nを3個とした場合
に物品Giが取り出さる仮想空間βi(図6参照)は
最大許容数量Nを無限大とした場合に物品Giが取り出
される仮想空間βi(図5参照)から仮想空間βz(4
27mm)だけ後方に設定され、最大許容量Nを無限大
とした場合の物品Giを取り出すタイミング(13.9
秒後)に上記1.6秒を加えた15.5秒後に支流ライ
ン1iから物品Giを下から2段目の本流ライン2に設
定された仮想空間βi(図6参照)に取り出すように物
品取り出し指令が支流ライン1iの先端部に設けられた
物品取り出し装置3に与えられる。
【0034】また、物品Giの次に下段側の第1搬送コ
ンベヤ4に荷揃えされる物品Giは、ストッパ6によっ
て集積される物品Gの最大許容数量Nを無限大と設定し
た場合の16.4秒後に上述の1.6秒を加えた18.
0秒後に支流ライン1iから下から2段目の本流ライン
2に設定された仮想空間βi(図6参照)に取り出され
る。
【0035】物品Giの次に下段側の第1搬送コンベヤ
4に荷揃えされる物品Ghは、同様にして、上述の1.
6秒を加えた23.1秒後に支流ライン1hから下から
2段目の本流ライン2に設定された仮想空間βh(図6
参照)に取り出される。
【0036】物品Ghの次に下段側の第1搬送コンベヤ
4に荷揃えされる物品Gjは、同様にして、上述の1.
6秒を加えた21.6秒後に支流ライン1jから下から
2段目の本流ライン2に設定された仮想空間βj(図6
参照)に取り出される。
【0037】物品Gjの次に下段側の第1搬送コンベヤ
4に荷揃えされる物品Gdは、同様にして、上述の1.
6秒を加えた26.2秒後に支流ライン1dから下から
1段目の本流ライン2に設定された仮想空間βd(図6
参照)に取り出される。
【0038】以上、本発明の物品の合流方法の実施例に
ついて説明したが、これらに制限されるものではない。
例えば、第1搬送コンベア4を設けずに、それぞれの本
流ライン2と第2搬送コンベア5との間のストッパ6を
設け、それぞれの本流ライン2から搬出された物品Gを
第2搬送コンベア5に直接合流するようになしてもよ
い。また、ストッパ6によって集積される物品Gの最大
許容数量Nに代えて、最大許容ストレージ長さを予め設
定するようになしてもよい。
【0039】また、物品Gの長さ寸法に一定の余裕空間
を加算して仮想空間βを設定する代わりに、物品Gの幅
寸法(支流ライン1の搬送方向の寸法)に応じた支流ラ
イン1から本流ライン2への乗り移り時間を考慮して余
裕空間を演算し、仮想空間βを設定するようにしてもよ
い。即ち、(物品Gの長さ寸法)+(物品Gの幅寸法)
×(本流ライン2の搬送速度)÷(支流ライン1からの
物品Gの払い出し速度)+100mmとしてもよい。こ
うすれば、第1搬送コンベア4で合流される物品G間の
余裕空間を物品Gの幅寸法に応じて略一定にできると共
に、余裕空間を小さくできる。
【0040】また、異なる段から取り出される物品Gと
物品Gとの間が、一定の位相差となるように演算する代
わりに、物品Gの長さ寸法に応じた位相差を演算し、物
品Gと物品Gとの間の余裕空間を略一定にするようにし
てもよい。即ち、例えば物品Gaの次の物品Ggの位相
差は(物品Gaの長さ寸法430mm+余裕空間600
mm)÷第1搬送コンベア4の搬送速度500mm/秒
=2.06秒、また物品Gjの次の物品Gdの位相差は
(物品Gjの長さ寸法250mm+余裕空間600m
m)÷第1搬送コンベア4の搬送速度500mm/秒=
1.7秒のようにしてもよい。
【0041】また、下から1段目の本流ライン2から第
1搬送コンベア4の所定位置までの搬送時間と、下から
2段目の本流ライン2から第1搬送コンベア4の所定位
置までの搬送時間が異なる場合には、荷揃え開始からそ
れぞれの物品Gが取り出されるまでの時間に補正時間を
加えればよい。例えば、下から2段目の本流ライン2か
ら第1搬送コンベア4の所定位置までの搬送時間が2.
5秒速い場合には、物品取り出し指令が下から2段目の
支流ライン1の先端部に設けられた物品取り出し装置3
に与えられる時間に2.5秒の補正時間を加え、下から
2段目の支流ライン1から物品Gが取り出される時間を
2.5秒遅くすればよい。
【0042】また、下段側の第1搬送コンベヤ4の先端
部に設けられたストッパ6から第2搬送コンベア5の合
流点までの搬送時間と、上段側の第1搬送コンベヤ4の
先端部に設けられたストッパ6から第2搬送コンベア5
の合流点までの搬送時間が異なる場合には、それぞれの
ストッパ6からの物品Gの搬出のタイミングに位相差を
設定し、それぞれのストッパ6から搬出された物品Gが
第2搬送コンベア5の合流点で衝突しないようにすれば
よい。例えば、上段側の第1搬送コンベヤ4の先端部に
設けられたストッパ6から第2搬送コンベア5の合流点
までの搬送時間が2.5秒速い場合には、上段側の第1
搬送コンベヤ4の先端部に設けられたストッパ6に2.
5秒の位相差を付けて作動し、上記位相差に基づき、上
段側の第1搬送コンベヤ4の先端部に設けられたストッ
パ6から物品Gが搬出される時間を2.5秒遅くすれば
よい。
【0043】また、物品Gが本流ライン2上を搬送され
る時に生じるスリップ等を考慮して、本流ライン2の駆
動速度に代えてスリップ等を含む実際の搬送速度を予め
登録し、登録された搬送速度に基づいてオフセット値α
を演算するようにしてもよい。
【0044】また、それぞれの支流ライン1に大きさの
異なる複数種類の物品Gが載置されている場合にも、本
発明の物品の合流方法が適用され得ることも云うまでも
ない。
【0045】
【発明の効果】本発明の物品の合流方法は、上述のとお
り構成されているので、物品を高速度で合流できると共
に、物品を集積するためのスペースを極めて小さくする
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品の合流方法の実施に好適な物品の
荷揃え設備の一実施例を示す斜視図である。
【図2】図1に示す支流ラインと本流ラインとを拡大し
て示す斜視図である。
【図3】図2に示す支流ラインの先端部を拡大して示す
側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本発明の物品の合流方法の一実施例を説明する
ための説明図である。
【図6】本発明の物品の合流方法の別の実施例を説明す
るための説明図である。
【符号の説明】
1 支流ライン 2 本流ライン 6 ストッパ N 最大許容(数)量 G 物品 β 仮想空間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の支流ラインと複数の本流ラインとを
    備え、本流ラインは複数の支流ラインから物品が合流
    され、且つ支流ラインから合流された各本流ラインの
    記物品をストッパで制御して断続的に更に合流するよう
    になしてある物品の合流方法において、上記ストッパに
    よって集積される物品の最大許容量を予め設定すると共
    に、上記本流ラインに、それぞれの本流ラインに合流さ
    れる物品の合流順序に応じ、且つ上記物品が上記最大許
    容量を越えて集積されないように最大許容量を設定しな
    い場合に比べ支流ラインからの合流タイミングを所要時
    間遅らせた位置に仮想空間を予め設定し、所定の仮想空
    間が合流されるべき物品に対向する位置に到達したと
    き、上記物品を支流ラインから上記本流ラインに合流す
    るようになすことによって、上記物品が上記最大許容量
    を越えて集積されないようになしてあることを特徴とす
    る物品の合流方法。
  2. 【請求項2】 仮想空間が物品の大きさに応じた空間で
    ある請求項1記載の物品の合流方法。
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