JPH0820334A - ダム堰堤内人員搬送設備 - Google Patents
ダム堰堤内人員搬送設備Info
- Publication number
- JPH0820334A JPH0820334A JP6158563A JP15856394A JPH0820334A JP H0820334 A JPH0820334 A JP H0820334A JP 6158563 A JP6158563 A JP 6158563A JP 15856394 A JP15856394 A JP 15856394A JP H0820334 A JPH0820334 A JP H0820334A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cab
- personnel
- dam
- inspection corridor
- guide rail
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- Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 監査廊のコーナー部分に対しハツリを設けず
に人員搬送用キャブを通過させ得るようにする。 【構成】 人員搬送用キャブ13の長さ寸法23を監査
廊4の幅寸法24よりも小さくし、コーナー部分21に
ターンテーブル27を設けて、ハツリを形成することな
く、人員搬送用キャブ13を、支障なく各コーナー部分
21を通過させることができるようにする。
に人員搬送用キャブを通過させ得るようにする。 【構成】 人員搬送用キャブ13の長さ寸法23を監査
廊4の幅寸法24よりも小さくし、コーナー部分21に
ターンテーブル27を設けて、ハツリを形成することな
く、人員搬送用キャブ13を、支障なく各コーナー部分
21を通過させることができるようにする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダム堰堤内人員搬送設
備に関するものである。
備に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に示すように、ダム堰堤1内には、
両岸2,3をつなぐように監査廊4が設けられており、
ダムの水漏れや計器類などを監視することができるよう
になっている。
両岸2,3をつなぐように監査廊4が設けられており、
ダムの水漏れや計器類などを監視することができるよう
になっている。
【0003】該監査廊4は、例えば、堤頂長5が600
〜700メートル、高低差6が約70メートルのダム堰
堤1内に設けられるため、急勾配を多段に組合せた谷型
の傾斜トンネルとなっており、又、建築の都合上、図8
に示すように、幅7が約2メートル、高さ8が約2.5
メートルと極く狭いものとならざるを得ない。
〜700メートル、高低差6が約70メートルのダム堰
堤1内に設けられるため、急勾配を多段に組合せた谷型
の傾斜トンネルとなっており、又、建築の都合上、図8
に示すように、幅7が約2メートル、高さ8が約2.5
メートルと極く狭いものとならざるを得ない。
【0004】このような監査廊4に対し、以前は、内部
を人間が歩いて通行していたが、近年は、内部に人員搬
送設備が設けられることが多くなってきた。
を人間が歩いて通行していたが、近年は、内部に人員搬
送設備が設けられることが多くなってきた。
【0005】該人員搬送設備には、設置上、小型・軽量
化、高信頼・高安全性、運転容易性、省メンテナンス性
など多くの要請があり、種々の方式のものが提供されて
いる。
化、高信頼・高安全性、運転容易性、省メンテナンス性
など多くの要請があり、種々の方式のものが提供されて
いる。
【0006】そのうち、床上モノレール方式の人員搬送
設備は、図9・図10に示すように、監査廊4の床面9
に沿って断面I字型のガイドレール10を敷設し、該ガ
イドレール10の上面に給油が不要で騒音の少ないナイ
ロン製のラック11を取付け、前記ガイドレール10
に、前記ラック11と歯合する歯車状の駆動輪12を備
えた2人乗りの人員搬送用キャブ13を、跨ぐようにし
て取付けたものである。
設備は、図9・図10に示すように、監査廊4の床面9
に沿って断面I字型のガイドレール10を敷設し、該ガ
イドレール10の上面に給油が不要で騒音の少ないナイ
ロン製のラック11を取付け、前記ガイドレール10
に、前記ラック11と歯合する歯車状の駆動輪12を備
えた2人乗りの人員搬送用キャブ13を、跨ぐようにし
て取付けたものである。
【0007】尚、14は人員搬送用キャブ13の駆動モ
ータ、15〜17は人員搬送用キャブ13の案内輪、1
8は人員搬送用キャブ13に前後に2台直列に配置され
たリクライニング可能な座席、19は床面9に張設され
た給電線である。
ータ、15〜17は人員搬送用キャブ13の案内輪、1
8は人員搬送用キャブ13に前後に2台直列に配置され
たリクライニング可能な座席、19は床面9に張設され
た給電線である。
【0008】そして、駆動モータ14を駆動させること
により、歯車状の駆動輪12が回転され、駆動輪12と
ラック11との歯合位置が移動することにより、ガイド
レール10に沿って人員搬送用キャブ13が走行するよ
うになっている。
により、歯車状の駆動輪12が回転され、駆動輪12と
ラック11との歯合位置が移動することにより、ガイド
レール10に沿って人員搬送用キャブ13が走行するよ
うになっている。
【0009】このような床上モノレール方式の人員搬送
設備は、床面9に設けられたガイドレール10に荷重を
支持させて走行するようにしているので、安定性が高く
乗り心地が良いという利点を備えている。
設備は、床面9に設けられたガイドレール10に荷重を
支持させて走行するようにしているので、安定性が高く
乗り心地が良いという利点を備えている。
【0010】尚、人員搬送用キャブ13が監査廊4を往
復するには、通常、30分以上の時間を要する。
復するには、通常、30分以上の時間を要する。
【0011】そして、上記したような監査廊4には、傾
斜角を緩くし且つ支路を設けたり設置位置を調整するな
どのために、図11・図12に示すような、ループ部2
0が何個所かに設けられている。
斜角を緩くし且つ支路を設けたり設置位置を調整するな
どのために、図11・図12に示すような、ループ部2
0が何個所かに設けられている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のダム堰堤内人員搬送設備には、以下のような問題が
あった。
来のダム堰堤内人員搬送設備には、以下のような問題が
あった。
【0013】即ち、人員搬送用キャブ13は、座席18
を前後に配置した2人乗りとなっているため、長さ寸法
が大きく、即ち、最小回転半径が大きくなっており、ル
ープ部20などの4個所の各コーナー部分21を曲らせ
るには、コーナー部分21の内側に、人員搬送用キャブ
13の軌跡に合わせて、図13に示すような、ハツリ2
2を形成しなければならず、監査廊4の強度低下や建設
費高騰を招く原因となっていた。
を前後に配置した2人乗りとなっているため、長さ寸法
が大きく、即ち、最小回転半径が大きくなっており、ル
ープ部20などの4個所の各コーナー部分21を曲らせ
るには、コーナー部分21の内側に、人員搬送用キャブ
13の軌跡に合わせて、図13に示すような、ハツリ2
2を形成しなければならず、監査廊4の強度低下や建設
費高騰を招く原因となっていた。
【0014】本発明は、上述の実情に鑑み、監査廊のコ
ーナー部分に対しハツリを設けずに人員搬送用キャブを
通過させ得るようにしたダム堰堤内人員搬送設備を提供
することを目的とするものである。
ーナー部分に対しハツリを設けずに人員搬送用キャブを
通過させ得るようにしたダム堰堤内人員搬送設備を提供
することを目的とするものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダム堰堤内に
設けられた監査廊の床面に沿ってガイドレールを敷設
し、該ガイドレールに走行可能に人員搬送用キャブを取
付けたダム堰堤内人員搬送設備において、人員搬送用キ
ャブの長さ寸法を、監査廊の幅寸法よりも小さくすると
共に、監査廊のコーナー部分に人員搬送用キャブを方向
転換可能なターンテーブルを設けたことを特徴とするダ
ム堰堤内人員搬送設備にかかるものである。
設けられた監査廊の床面に沿ってガイドレールを敷設
し、該ガイドレールに走行可能に人員搬送用キャブを取
付けたダム堰堤内人員搬送設備において、人員搬送用キ
ャブの長さ寸法を、監査廊の幅寸法よりも小さくすると
共に、監査廊のコーナー部分に人員搬送用キャブを方向
転換可能なターンテーブルを設けたことを特徴とするダ
ム堰堤内人員搬送設備にかかるものである。
【0016】この場合において、人員搬送用キャブに、
キャブ幅方向に対し複数の座席を設けるようにしても良
い。
キャブ幅方向に対し複数の座席を設けるようにしても良
い。
【0017】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0018】人員搬送用キャブの長さ寸法を監査廊の幅
寸法よりも小さくしたこと、及び、コーナー部分にター
ンテーブルを設けたことにより、ハツリを形成すること
なく、人員搬送用キャブが、支障なく各コーナー部分を
通過できるようになり、ハツリによる監査廊の強度低下
や建設費高騰を防止することが可能となる。
寸法よりも小さくしたこと、及び、コーナー部分にター
ンテーブルを設けたことにより、ハツリを形成すること
なく、人員搬送用キャブが、支障なく各コーナー部分を
通過できるようになり、ハツリによる監査廊の強度低下
や建設費高騰を防止することが可能となる。
【0019】又、人員搬送用キャブに、キャブ幅方向に
対し複数の座席を設けることにより、複数の人間が乗れ
るようになる。
対し複数の座席を設けることにより、複数の人間が乗れ
るようになる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
明する。
【0021】図1〜図5は、本発明の第一の実施例であ
る。
る。
【0022】尚、監査廊や人員搬送設備自体の構造は、
図7〜図11のものと同様であるため、必要に応じて図
7〜図11を参照する。
図7〜図11のものと同様であるため、必要に応じて図
7〜図11を参照する。
【0023】図3に示すように、人員搬送用キャブ13
の長さ寸法23を、監査廊4の幅寸法24よりも小さく
して、キャブ前後方向25に対し座席18を一列だけ設
けられる程度の長さ寸法とする。
の長さ寸法23を、監査廊4の幅寸法24よりも小さく
して、キャブ前後方向25に対し座席18を一列だけ設
けられる程度の長さ寸法とする。
【0024】そして、人員搬送用キャブ13に、キャブ
幅方向26へ複数(図3では2つとなっている)の座席
18を設ける。
幅方向26へ複数(図3では2つとなっている)の座席
18を設ける。
【0025】更に、図1・図2に示すように、監査廊4
のループ部20における4個所の各コーナー部分21
に、人員搬送用キャブ13を方向転換可能なターンテー
ブル27を設ける。
のループ部20における4個所の各コーナー部分21
に、人員搬送用キャブ13を方向転換可能なターンテー
ブル27を設ける。
【0026】該ターンテーブル27は、図3に示すよう
に、コーナー部分21の床面9に円形のピット28を形
成し、該ピット28の中心位置に凸部29を形成し、該
凸部29に回転中心軸部30を介して円板状のテーブル
本体31を回転自在に取付け、テーブル本体31の下面
の縁部に周方向32へ伸びるガイド部33を形成し、ガ
イド部33と対応するピット28の周縁部に周方向32
に間隔を置いて複数のガイドローラ34と一つの駆動ロ
ーラ35を取付けると共に、駆動ローラ35にモータな
どの駆動装置36を接続して駆動可能とする。
に、コーナー部分21の床面9に円形のピット28を形
成し、該ピット28の中心位置に凸部29を形成し、該
凸部29に回転中心軸部30を介して円板状のテーブル
本体31を回転自在に取付け、テーブル本体31の下面
の縁部に周方向32へ伸びるガイド部33を形成し、ガ
イド部33と対応するピット28の周縁部に周方向32
に間隔を置いて複数のガイドローラ34と一つの駆動ロ
ーラ35を取付けると共に、駆動ローラ35にモータな
どの駆動装置36を接続して駆動可能とする。
【0027】尚、37はモータ支持台である。
【0028】そして、テーブル本体31の上面に、コー
ナー部分21へ導かれた2系統のガイドレール10の端
部と選択的に接続可能な分割ガイドレール38を設け、
分割ガイドレール38の側部に、コーナー部分21へ導
かれた2系統の給電線19の端部と選択的に接続可能な
分割給電線39を設ける。
ナー部分21へ導かれた2系統のガイドレール10の端
部と選択的に接続可能な分割ガイドレール38を設け、
分割ガイドレール38の側部に、コーナー部分21へ導
かれた2系統の給電線19の端部と選択的に接続可能な
分割給電線39を設ける。
【0029】該分割給電線39は、図示しないフレキシ
ブルケーブルを介して給電されるようになっている。
ブルケーブルを介して給電されるようになっている。
【0030】又、ターンテーブル27は、監査廊4側か
ら操作し得るようにしても、人員搬送用キャブ13内か
ら操作し得るようにしても良い。
ら操作し得るようにしても、人員搬送用キャブ13内か
ら操作し得るようにしても良い。
【0031】次に、作動について説明する。
【0032】監査廊4内を人員搬送用キャブ13が走行
する過程については図7〜図11と同様なので説明を省
略する。
する過程については図7〜図11と同様なので説明を省
略する。
【0033】本発明では、人員搬送用キャブ13が監査
廊4のループ部20に達した時に、図5に示すように、
人員搬送用キャブ13を、最初のコーナー部分21に設
けられたターンテーブル27のテーブル本体31上面に
設置された分割ガイドレール38上へ導き入れる。
廊4のループ部20に達した時に、図5に示すように、
人員搬送用キャブ13を、最初のコーナー部分21に設
けられたターンテーブル27のテーブル本体31上面に
設置された分割ガイドレール38上へ導き入れる。
【0034】そして、乗員は、監査廊4側或いは人員搬
送用キャブ13内に設けられた図示しないスイッチ類を
操作して、モータなどの駆動装置36を駆動し、駆動ロ
ーラ35を回転駆動させることにより、テーブル本体3
1を回転中心軸部30を中心として90度回転させる。
送用キャブ13内に設けられた図示しないスイッチ類を
操作して、モータなどの駆動装置36を駆動し、駆動ロ
ーラ35を回転駆動させることにより、テーブル本体3
1を回転中心軸部30を中心として90度回転させる。
【0035】尚、人員搬送用キャブ13は、長さ寸法2
3が監査廊4の幅寸法24よりも小さいので、ターンテ
ーブル27により支障なく方向転換させることができ
る。
3が監査廊4の幅寸法24よりも小さいので、ターンテ
ーブル27により支障なく方向転換させることができ
る。
【0036】又、人員搬送用キャブ13は、ターンテー
ブル27の上にある間は、テーブル本体31上面に設け
られた分割給電線39を介して電力を供給されることに
なる。そして、分割給電線39は、図示しないフレキシ
ブルケーブルを介して給電されている。
ブル27の上にある間は、テーブル本体31上面に設け
られた分割給電線39を介して電力を供給されることに
なる。そして、分割給電線39は、図示しないフレキシ
ブルケーブルを介して給電されている。
【0037】上記により、分割ガイドレール38が出側
のガイドレール10と接続されるので、人員搬送用キャ
ブ13を分割ガイドレール38から出側のガイドレール
10へ乗移らせ、出側のガイドレール10に沿って走行
させるようにする。
のガイドレール10と接続されるので、人員搬送用キャ
ブ13を分割ガイドレール38から出側のガイドレール
10へ乗移らせ、出側のガイドレール10に沿って走行
させるようにする。
【0038】以後、上記を3回繰返して、ターンテーブ
ル27により残りのコーナー部分21に対しても人員搬
送用キャブ13を通過させる。
ル27により残りのコーナー部分21に対しても人員搬
送用キャブ13を通過させる。
【0039】このように、人員搬送用キャブ13の長さ
寸法23を監査廊4の幅寸法24よりも小さくしたこ
と、及び、コーナー部分21にターンテーブル27を設
けたことにより、ハツリを形成することなく、人員搬送
用キャブ13が、支障なく各コーナー部分21を通過で
きるようになり、ハツリによる監査廊4の強度低下や建
設費高騰を防止することが可能となる。
寸法23を監査廊4の幅寸法24よりも小さくしたこ
と、及び、コーナー部分21にターンテーブル27を設
けたことにより、ハツリを形成することなく、人員搬送
用キャブ13が、支障なく各コーナー部分21を通過で
きるようになり、ハツリによる監査廊4の強度低下や建
設費高騰を防止することが可能となる。
【0040】図6は、本発明の第二の実施例であり、タ
ーンテーブル27をシリンダなどの駆動装置36で駆動
させるようにした以外は、前記実施例と同様の構成を備
えており、同様の作用・効果を得ることができる。
ーンテーブル27をシリンダなどの駆動装置36で駆動
させるようにした以外は、前記実施例と同様の構成を備
えており、同様の作用・効果を得ることができる。
【0041】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、ループ部以外にコーナー部がある場
合にも適用し得ること、ターンテーブルの構造は任意で
あること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
れるものではなく、ループ部以外にコーナー部がある場
合にも適用し得ること、ターンテーブルの構造は任意で
あること、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1〜請求項
2の発明によれば、監査廊のコーナー部分に対しハツリ
を設けずに人員搬送用キャブを通過させることができる
という優れた効果を奏し得る。
2の発明によれば、監査廊のコーナー部分に対しハツリ
を設けずに人員搬送用キャブを通過させることができる
という優れた効果を奏し得る。
【図1】本発明の第一の実施例の平面図である。
【図2】図1のII−II矢視図である。
【図3】コーナー部分を拡大した側面図である。
【図4】図3の平面図である。
【図5】本実施例の作動図である。
【図6】本発明の第二の実施例にかかるシリンダ駆動式
のターンテーブルの概略平面図である。
のターンテーブルの概略平面図である。
【図7】ダム堰堤内に形成された監査廊を示す概略正面
図である。
図である。
【図8】監査廊の断面図である。
【図9】人員搬送用キャブを示す概略側面図である。
【図10】人員搬送用キャブの駆動部分の概略正面図で
ある。
ある。
【図11】監査廊に形成されたループ部を示す概略側面
図である。
図である。
【図12】ループ部の平面図である。
【図13】ループ部におけるコーナー部分のハツリの状
態を示す平面図である。
態を示す平面図である。
1 ダム堰堤 4 監査廊 9 床面 10 ガイドレール 13 人員搬送用キャブ 18 座席 21 コーナー部分 23 キャブ13の長さ寸法 24 監査廊4の幅寸法 26 キャブ幅方向 27 ターンテーブル
Claims (2)
- 【請求項1】 ダム堰堤内に設けられた監査廊の床面に
沿ってガイドレールを敷設し、該ガイドレールに走行可
能に人員搬送用キャブを取付けたダム堰堤内人員搬送設
備において、人員搬送用キャブの長さ寸法を、監査廊の
幅寸法よりも小さくすると共に、監査廊のコーナー部分
に人員搬送用キャブを方向転換可能なターンテーブルを
設けたことを特徴とするダム堰堤内人員搬送設備。 - 【請求項2】 人員搬送用キャブに、キャブ幅方向に対
し複数の座席を設けた請求項1記載のダム堰堤内人員搬
送設備。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158563A JPH0820334A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ダム堰堤内人員搬送設備 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6158563A JPH0820334A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ダム堰堤内人員搬送設備 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0820334A true JPH0820334A (ja) | 1996-01-23 |
Family
ID=15674440
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6158563A Pending JPH0820334A (ja) | 1994-07-11 | 1994-07-11 | ダム堰堤内人員搬送設備 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0820334A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6621564B2 (en) | 2001-02-09 | 2003-09-16 | Hoya Corporation | Automatic lens meter |
Citations (8)
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---|---|---|---|---|
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JPS60128073A (ja) * | 1983-12-15 | 1985-07-08 | 株式会社東芝 | 搬送装置 |
JPS61100666U (ja) * | 1984-12-07 | 1986-06-27 | ||
JPH0456572U (ja) * | 1990-09-21 | 1992-05-14 | ||
JPH0569822A (ja) * | 1991-09-10 | 1993-03-23 | Nippon Steel Corp | 長尺物運搬構造 |
JPH06115432A (ja) * | 1992-10-09 | 1994-04-26 | Taiyo N K D Kk | 軌道上を自走する台車の方向転換方法及び装置 |
JPH06146244A (ja) * | 1992-11-09 | 1994-05-27 | Tokyu Sharyo Giken:Kk | ダム管理用点検軌道車 |
-
1994
- 1994-07-11 JP JP6158563A patent/JPH0820334A/ja active Pending
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