JPH08203324A - ショーケースの照明装置 - Google Patents

ショーケースの照明装置

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JPH08203324A
JPH08203324A JP923095A JP923095A JPH08203324A JP H08203324 A JPH08203324 A JP H08203324A JP 923095 A JP923095 A JP 923095A JP 923095 A JP923095 A JP 923095A JP H08203324 A JPH08203324 A JP H08203324A
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JP
Japan
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current transformer
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electric wire
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showcase
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JP923095A
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English (en)
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Hideaki Kodate
秀明 古立
Megumi Otani
恵 大谷
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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  • Arrangement Of Elements, Cooling, Sealing, Or The Like Of Lighting Devices (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ショーケースにおける照明灯への配線を簡素
化すると共に、配線作業性をも向上させた照明装置を提
供する。 【構成】 貯蔵室5に架設した棚2Aに照明灯4Aを取
り付ける。高周波電流を発生するインバータ11と、こ
のインバータ11が出力する電流が流れる環状の電線1
2と、棚2Aに取り付けられ、電線12に挿入される電
流トランス13とを具備する。電流トランス13をクラ
ンプ式として電線12に着脱自在と成すと共に、当該電
流トランス13が発生する起電力を照明灯4Aに供給す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ショーケースの照明装
置に関し、特に棚上の商品を照明する照明灯を棚に取り
付けたものに関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種ショーケースにおいては、例
えば実公昭57−26547号公報(F21V21/0
0)に示されるように、貯蔵室内に複数段の棚を架設
し、各棚の先端部下面には、蛍光灯から成る照明灯をそ
れぞれ取り付けている。そして、各照明灯には貯蔵室の
背面に位置する仕切板より引き出されたリード線により
給電し、貯蔵室内の棚上の商品などを照明する構成とさ
れていた。
【0003】また、この種ショーケースにおいては商品
の販売形態に合わせるため、各棚はブラケットに着脱自
在に支持されて上下移動自在、或いは傾斜角度調節自在
とされており、そのために照明灯へのリード線には貯蔵
室内において適当な弛みを持たせ、棚の位置が変化した
場合にも引き続き給電することができるように構成され
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、各照明
灯に給電するためには、通常断熱壁の天井に設けた高周
波電流を発生するインバータ等の電源装置から、各照明
灯までそれぞれリード線を配線しなければならず、電気
配線が複雑となると共に、配線作業も煩雑なものとなっ
ていた。
【0005】また、リード線の貯蔵室側の弛みは棚の最
大移動範囲を考慮して設定されるものであり、従って、
棚がリード線の引出し部分に近接して架設された場合
は、弛み具合が大きくなり、商品や顧客の手が引っ掛か
ってソケットが外れてしまう問題があった。特に、冷凍
冷蔵ショーケースにおいては、リード線は冷やされて曲
げ強度が弱くなるため、前述の如く商品や顧客の手が引
っ掛かると断線してしまう場合もあった。
【0006】そこで、近年では例えば特開平6−231
609号公報(F21V23/00)に示される如く低
温ショーケースに環状の電線を設け、この電線に電流ト
ランス(変流器)を挿入して起電力を発生させると共
に、この起電力を利用して照明灯を点灯させるものが開
発されている。係る構成によれば従来に比して配線自体
は極めて簡素化されるものであるが、環状の電線に電流
トランスを挿入する作業、即ち、電線と電流トランスと
の電気的に結合する作業が煩雑なものとなる問題があっ
た。
【0007】本発明は、係る従来の技術的課題を解決す
るために成されたものであり、ショーケースにおける照
明灯への配線を簡素化すると共に、配線作業性をも向上
させた照明装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の照明装
置は、貯蔵室に架設した棚に照明灯を取り付けたショー
ケースに適用され、高周波電流を発生する電源装置と、
この電源装置が出力する電流が流れる環状の電線と、棚
に取り付けられ、電線に挿入される電流トランスとを具
備しており、この電流トランスをクランプ式として電線
に着脱自在と成すと共に、当該電流トランスが発生する
起電力を照明灯に供給するようにしたものである。
【0009】請求項2の発明のショーケースの照明装置
は、上記において電線を貯蔵室の背面に取り付けると共
に、不導電材料若しくは非磁性体から成るカバーにて被
覆したものである。請求項3の発明のショーケースの照
明装置は、上記において電流トランスを棚の後部に取り
付け、その突き合わせ部分の前後を傾斜面とすると共
に、カバーの前面を前方に指向した鋭角形状としたもの
である。
【0010】請求項4の発明の照明装置は、貯蔵室内の
ブラケットに着脱自在に架設した棚に照明灯を取り付け
たショーケースに適用され、高周波電流を発生する電源
装置と、この電源装置が出力する電流が流れる環状の電
線と、棚に取り付けられ、電線に挿入される電流トラン
スとを具備しており、この電流トランスを棚に対して前
後移動可能に取り付けると共に、当該電流トランスが発
生する起電力を照明灯に供給するようにしたものであ
る。
【0011】
【作用】請求項1の発明のショーケースの照明装置によ
れば、電源装置からの高周波電流が流れる環状の電線に
挿入した電流トランスの発生する起電力を棚の照明灯に
供給するので、照明灯が複数存在する場合にも、従来の
如く電源装置から各照明灯にそれぞれ配線を設ける必要
がなくなり、電気配線が簡素化される。
【0012】また、電流トランスは棚に取り付けられ、
電線に着脱自在とされているので、棚の移動も極めて容
易に行えるようになると共に、電流トランスはクランプ
式であるので、電流トランスを電線に挿入する配線作業
性も向上するものである。請求項2の発明のショーケー
スの照明装置によれば、上記に加えて電線を貯蔵室の背
面に取り付けると共に、不導電材料若しくは非磁性体か
ら成るカバーにて被覆したので、電線に棚や電流トラン
ス、或いは、商品などが衝突して断線するなどの不都合
も防止される。
【0013】請求項3の発明のショーケースの照明装置
によれば、上記に加えて電流トランスを棚の後部に取り
付け、その突き合わせ部分の前後を傾斜面とすると共
に、カバーの前面を前方に指向した鋭角形状としたの
で、電流トランスの突き合わせ部分の後側傾斜面をカバ
ー前面に当接させ、押し込むだけで電流トランスは開
き、更に押し込むことによって、電線周囲を囲繞するよ
うに復帰する。また、逆に電流トランスを引き出せば、
その突き合わせ部分の前側の傾斜面にカバーが当接し、
電流トランスは開くので、そのまま電流トランスを電線
から外すことができる。従って、棚の架設作業において
ワンタッチで電流トランスを電線に着脱することができ
るようになり、配線作業性が一段と向上するものであ
る。
【0014】請求項4の発明のショーケースの照明装置
によっても、電源装置からの高周波電流が流れる環状の
電線に挿入した電流トランスの発生する起電力を棚の照
明灯に供給するので、照明灯が複数存在する場合にも、
従来の如く電源装置から各照明灯にそれぞれ配線を設け
る必要がなくなり、電気配線が簡素化される。また、電
流トランスは棚に取り付けられ、且つ、棚に対して前後
移動可能とされているので、棚をブラケットに着脱する
際に棚を前後に移動させても、電流トランスが電線から
外れたり、無用な力が電流トランス及び電線に加えられ
る不都合が解消される。
【0015】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の実施例を詳述す
る。図1は本発明を適用する低温ショーケース20の断
面図、図2は低温ショーケース20の仕切板1部分の断
面図をそれぞれ示している。低温ショーケース20は、
断面略コ字状の断熱壁21と図示しない側板から構成さ
れており、断熱壁21の内側には間隔を存して仕切板1
が取り付けられている。この仕切板1の下端には底板
(デックパン)24が取り付けられ、これら仕切板1及
び底板24で囲繞された空間が前方に開口した貯蔵室5
となり、仕切板1及び底板24と断熱壁21間がダクト
23とされる。
【0016】このダクト23内には冷却器26と送風機
27が設置されると共に、貯蔵室5の開口の上下にはダ
クト23に連通した吐出口28と吸込口29が形成され
ている。そして、冷却器26と熱交換した冷気は送風機
27によりダクト23内を吹き上げられ、吐出口28か
ら吸込口29に向けて吐出される。これによって、開口
にエアーカーテンが形成されると共に、一部の冷気が貯
蔵室5内を循環して冷却する。
【0017】また、貯蔵室5の背面を構成する仕切板1
の例えば両側には図示しない支柱が上下に取り付けられ
ており、この支柱には図2に示す如きブラケット3が上
下移動可能、且つ、角度(傾斜角度)調節自在に複数取
り付けられている。そして、各ブラケット3には物品載
置用の棚(上から2A、2B、2C、2Dで示す)がそ
れぞれ着脱自在に取り付けられ、貯蔵室5内に複数段架
設される。
【0018】各棚2A〜2Dの先端部下面には蛍光灯か
ら成る照明灯4A、4B、4C、4Dがそれぞれ取り付
けられている。また、貯蔵室5の天井に位置した仕切板
1には照明灯4Eが取り付けられると共に、断熱壁21
の前端上部に取り付けたキャノピー(庇)31内にも庫
外用の照明灯4Fが取り付けられている。前記棚2A〜
2Dの照明灯4A〜4Dからのリード線6は図5に示す
如く(棚2Aで代表して示す)棚2Aの下面に沿い、後
方に延在して取り付けられており、その先端は棚2Aの
後端中央部に取り付けられたクランプ式の電流トランス
13のコイルに結線される。また、照明灯4A〜4Dに
は図3の如く点灯用のコンデンサCがそれぞれ接続され
る。
【0019】この電流トランス13は図6に示す如く環
状のコア32と図示しないコイルとから構成されてお
り、コア32はヒンジ部33にて回動自在に連結された
半円弧状の一対のコア部34、34と、各コア部34、
34の突き合わせ部36、36が常時突き合わされてコ
ア部34、34が導通するように付勢するバネ37とか
ら構成されている。また、各コア部34、34の突き合
わせ部36、36の前後は削ぎ落とされた傾斜面38・
・・とされている。そして、係る電流トランス13はコ
ア32を後方に指向させた状態で、固定板41により図
4の如く棚2Aの後端下面に上下方向回動自在に取り付
けられ、コア32は棚2Aより後方に突出する。また、
電流トランス13はバネ42によって常時コア32を引
き上げる方向に付勢される。
【0020】一方、例えば断熱壁21の天井には、高周
波定電流を発生する電源装置としてのインバータ11が
配設されており、このインバータ11からは環状の電線
12が引き出され、図2に示す如く貯蔵室5の背面に位
置する仕切板1の前面に沿ってクリップ16により上下
に配設されている。インバータ11は図3の如く商用交
流電源ACから高周波定電流を出力し、電線12に流す
ものである。
【0021】更に、少なくとも貯蔵室5内に位置する電
線12は、図7及び図8に示す如く強化ガラス、塩化ビ
ニルやポリエチレン系樹脂など、或いはベーク材などの
不導電材料若しくは非磁性体にて成形されたカバー46
にて被覆されている。このカバー46は断面ひし形を呈
しており、前後端部には前後方向に指向した鋭角部46
A、46Bが構成されている。
【0022】以上の構成で、棚2A〜2Dを架設する際
には、電流トランス13のコア32の各コア部34、3
4の突き合わせ部36、36の後側傾斜面38、38
を、前記カバー46の前面鋭角部46Aに当接させ、そ
のまま押し込めばコア部34、34の突き合わせ部3
6、36は開き、更に押し込むことによって、カバー4
6(電線12)周囲を囲繞するように復帰する(コア部
34と34は導通する)。また、逆に電流トランス13
を引き出せば、前記突き合わせ部36、36の前側の傾
斜面38、38にカバー46の後面鋭角部46Aが当接
し、コア部34、34は開くので、そのまま電流トラン
ス13をカバー46(電線12)から外すことができ
る。従って、棚2A〜2Dの架設作業においてワンタッ
チで電流トランス13を電線12に着脱することができ
るようになり、配線作業性が著しく向上する。
【0023】また、棚2A〜2Dの上下位置を変更した
際、電流トランス13がクリップ16に当接しても、電
流トランス13は棚2A〜2Dに対して回動自在に取り
付けられているので、電流トランス13が破損する不都
合は生じない。次に、照明灯4A〜4Dへの給電動作に
ついて説明する。前述の如く各棚2A〜2Dの電流トラ
ンス13のコア32が電線12を囲繞するよう挿入した
状態で(図3では棚2Aの照明灯4Aのみ示す)、イン
バータ11が通電されると、当該インバータ11から出
力された高周波定電流は、電線12に流される。する
と、電流トランス13のコア32内に磁界が発生し、電
磁誘導によりコイルには起電力が発生する。この起電力
による電流はリード線6を介して照明灯4A〜4Dに印
加され、照明灯4A〜4Dは点灯される。
【0024】このとき、インバータ11からは環状の電
線12が引き出されているのみであり、従来の如くイン
バータ11から各照明灯4A〜4Dに対して配線する必
要がなくなるので、著しい配線の簡素化が図れ、部品コ
ストの低減が図れる。また、電流トランス13のコア3
2は電線12の周囲を囲繞しているのみで結線されてい
ないので、棚2A〜2Dの位置が上下に移動され、或い
はその傾斜角度が変更されて照明灯4A〜4Dの位置が
移動されても、その移動に伴って電流交換トランス13
は自由な位置に移動可能となる。特に、前述の如く電流
トランス13は電線12のカバー46に着脱自在である
ので、棚2A〜2Dの移動も極めて容易に行えるように
なる。
【0025】また、電線12はカバー46にて被覆され
ているので、電線12に棚2A〜2Dや電流トランス1
3、或いは、商品などが衝突して断線するなどの不都合
も防止される。ここで、上記実施例では図5の如く電流
トランス13を棚2Aから後方に突出させて設けたが、
それに限らず、図9の如く棚2Aの後縁中央に凹所51
を形成し、この凹所51内に電流トランス13を配置し
ても良い。係る構成によれば、棚2A〜2Dの前後寸法
を拡張して載置面積を拡大できる。
【0026】また、棚2A〜2Dをブラケット3に取り
付ける際には、一旦後方に押してから手前に引いてブラ
ケット3に係合させるものであるが、図10の如く電流
トランス13のピン54を固定板52に形成した前後方
向の長溝53に係合させ、棚2A〜2Dに対して前後方
向移動自在に取り付ければ、棚2A〜2Dをブラケット
3に着脱する際に上述の如く前後に移動させても、電流
トランス13がカバー46(電線12)から外れたり、
無用な力が電流トランス13及びカバー46(電線1
2)に加えられる不都合が解消される。
【0027】尚、棚2A〜2Dの照明灯4A〜4D以外
の照明灯4E及び4Fも同様に電線12に挿入された電
流トランス13から給電されて点灯するものとする。
【0028】
【発明の効果】以上詳述した如く、請求項1の発明によ
れば、電源装置からの高周波電流が流れる環状の電線に
挿入した電流トランスの発生する起電力を棚の照明灯に
供給するので、照明灯が複数存在する場合にも、従来の
如く電源装置から各照明灯にそれぞれ配線を設ける必要
がなくなり、電気配線が簡素化される。
【0029】また、電流トランスは棚に取り付けられ、
電線に着脱自在とされているので、棚の移動も極めて容
易に行えるようになると共に、電流トランスはクランプ
式であるので、電流トランスを電線に挿入する配線作業
性も向上するものである。請求項2の発明によれば、上
記に加えて電線を貯蔵室の背面に取り付けると共に、不
導電材料若しくは非磁性体から成るカバーにて被覆した
ので、電線に棚や電流トランス、或いは、商品などが衝
突して断線するなどの不都合も防止される。
【0030】請求項3の発明によれば、上記に加えて電
流トランスを棚の後部に取り付け、その突き合わせ部分
の前後を傾斜面とすると共に、カバーの前面を前方に指
向した鋭角形状としたので、棚の架設作業においてワン
タッチで電流トランスを電線に着脱することができるよ
うになり、配線作業性が一段と向上する。請求項4の発
明によっても、電源装置からの高周波電流が流れる環状
の電線に挿入した電流トランスの発生する起電力を棚の
照明灯に供給するので、照明灯が複数存在する場合に
も、従来の如く電源装置から各照明灯にそれぞれ配線を
設ける必要がなくなり、電気配線が簡素化される。
【0031】また、電流トランスは棚に取り付けられ、
且つ、棚に対して前後移動可能とされているので、棚を
ブラケットに着脱する際に棚を前後に移動させても、電
流トランスが電線から外れたり、無用な力が電流トラン
ス及び電線に加えられる不都合が解消されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した低温ショーケースの断面図で
ある。
【図2】低温ショーケースの仕切板部分の断面図であ
る。
【図3】低温ショーケースの照明灯の電気回路図であ
る。
【図4】棚の側面図である。
【図5】棚の下面図である。
【図6】電流トランスの平面図である。
【図7】電線及びカバーの平断面図である。
【図8】カバーの正面図である。
【図9】他の実施例の棚の下面図である。
【図10】もう一つの他の実施例を示す棚後部の拡大断
面図である。
【符号の説明】
1 仕切板 2A〜2D 棚 4A〜4F 照明灯 5 貯蔵室 6 リード線 11 インバータ 12 電線 13 電流トランス 32 コア 34 コア部 36 突き合わせ部 38 傾斜面 46 カバー 46A 鋭角部 52 固定板 53 長溝

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵室に架設した棚に照明灯を取り付け
    たショーケースにおいて、 高周波電流を発生する電源装置と、この電源装置が出力
    する電流が流れる環状の電線と、前記棚に取り付けら
    れ、前記電線に挿入される電流トランスとを具備して成
    り、この電流トランスをクランプ式として前記電線に着
    脱自在と成すと共に、当該電流トランスが発生する起電
    力を前記照明灯に供給することを特徴とするショーケー
    スの照明装置。
  2. 【請求項2】 電線を貯蔵室の背面に取り付けると共
    に、不導電材料若しくは非磁性体から成るカバーにて被
    覆したことを特徴とする請求項1のショーケースの照明
    装置。
  3. 【請求項3】 電流トランスを棚の後部に取り付け、そ
    の突き合わせ部分の前後を傾斜面とすると共に、カバー
    の前面を前方に指向した鋭角形状としたことを特徴とす
    る請求項2のショーケースの照明装置。
  4. 【請求項4】 貯蔵室内のブラケットに着脱自在に架設
    した棚に照明灯を取り付けたショーケースにおいて、 高周波電流を発生する電源装置と、この電源装置が出力
    する電流が流れる環状の電線と、前記棚に取り付けら
    れ、前記電線に挿入される電流トランスとを具備して成
    り、この電流トランスを前記棚に対して前後移動可能に
    取り付けると共に、当該電流トランスが発生する起電力
    を前記照明灯に供給することを特徴とするショーケース
    の照明装置。
JP923095A 1995-01-24 1995-01-24 ショーケースの照明装置 Pending JPH08203324A (ja)

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